JPH0421003Y2 - - Google Patents
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- JPH0421003Y2 JPH0421003Y2 JP1985098975U JP9897585U JPH0421003Y2 JP H0421003 Y2 JPH0421003 Y2 JP H0421003Y2 JP 1985098975 U JP1985098975 U JP 1985098975U JP 9897585 U JP9897585 U JP 9897585U JP H0421003 Y2 JPH0421003 Y2 JP H0421003Y2
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- JP
- Japan
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- straight pipe
- cylinder head
- injection nozzle
- nozzle holder
- connection
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- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、燃料噴射ポンプと噴射ノズルホルダ
とを、連結ブロツク及び連結直管を介して連結す
る燃料高圧管の連結構造に関する。
とを、連結ブロツク及び連結直管を介して連結す
る燃料高圧管の連結構造に関する。
「従来の技術」
従来、燃料噴射ポンプと、噴射ノズルホルダを
装着したシリンダヘツドとの間を連結する場合に
は、高圧配管用炭素鋼鋼管が用いられている。そ
して、この種の連結構造としては、第5図と第6
図に示すように、シリンダヘツド1に、噴射ノズ
ルホルダ2と該噴射ノズルホルダ2に対して直角
に連結された連通管3とが、それぞれ挿着される
と共に、該連通管3と燃料噴射ポンプ4との間
に、湾曲した高圧間(厚肉鋼管)5が接続されて
いるものが知られている。
装着したシリンダヘツドとの間を連結する場合に
は、高圧配管用炭素鋼鋼管が用いられている。そ
して、この種の連結構造としては、第5図と第6
図に示すように、シリンダヘツド1に、噴射ノズ
ルホルダ2と該噴射ノズルホルダ2に対して直角
に連結された連通管3とが、それぞれ挿着される
と共に、該連通管3と燃料噴射ポンプ4との間
に、湾曲した高圧間(厚肉鋼管)5が接続されて
いるものが知られている。
ところで、近年、燃費の改善を図るために、燃
料油の高圧短期噴射化が要求されてきており、高
圧管5の管内圧力を1500Kg/cm2の水準まで引き上
げることが要望されている。
料油の高圧短期噴射化が要求されてきており、高
圧管5の管内圧力を1500Kg/cm2の水準まで引き上
げることが要望されている。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記従来の炭素鋼鋼管を用いた
高圧管5にあつては、引抜製造時のしわ傷発生あ
るいは曲げ成形時の損傷等を完全に除去すること
が困難であり、管内圧力が1200Kg/cm2程度になる
と、折損し易く、かつ曲げ成形上、管径及び肉厚
に対して限度があるため、曲げ加工がしにくく、
取付不良が生じ易いという問題がある。
高圧管5にあつては、引抜製造時のしわ傷発生あ
るいは曲げ成形時の損傷等を完全に除去すること
が困難であり、管内圧力が1200Kg/cm2程度になる
と、折損し易く、かつ曲げ成形上、管径及び肉厚
に対して限度があるため、曲げ加工がしにくく、
取付不良が生じ易いという問題がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、燃料噴射ポンプと、噴
射ノズルホルダを装着したシリンダヘツドとの間
を連結する場合に、燃料油の圧力が1200Kg/cm2以
上になつても破損することがない上に、取付け易
く、取付不良に伴う燃料洩れを防止することがで
きる燃料高圧管の連結構造を提供することにあ
る。
その目的とするところは、燃料噴射ポンプと、噴
射ノズルホルダを装着したシリンダヘツドとの間
を連結する場合に、燃料油の圧力が1200Kg/cm2以
上になつても破損することがない上に、取付け易
く、取付不良に伴う燃料洩れを防止することがで
きる燃料高圧管の連結構造を提供することにあ
る。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本考案は、燃料噴
射ポンプと噴射ノズルホルダとを、連結ブロツク
及び連結直管を介して連結する燃料高圧管の連結
構造において、上記連結直管が、シリンダヘツド
の端面に穿設された挿入孔に遊篏され、かつ上記
連結直管の両端に各々形成された球面凸部が、上
記噴射ノズルホルダに形成された凹部と、上記連
結ブロツクに形成された凹部とにそれぞれ嵌め込
まれると共に、上記連結ブロツクがシリンダヘツ
ドに固定されることにより、上記連結直管が連結
ブロツクと噴射ノズルホルダとの間に挟持され、
上記連結ブロツクとシリンダヘツドとの連結部に
シール部材が装着され、該シール部材は、上記連
結直管がその径方向に所要間隔をおいて遊篏され
ていると共に、上記シリンダヘツドに気密にかつ
摺動可能に嵌め込まれ、また、一端部において上
記連結ブロツクへ気密状態で連結されていること
を特徴とする。
射ポンプと噴射ノズルホルダとを、連結ブロツク
及び連結直管を介して連結する燃料高圧管の連結
構造において、上記連結直管が、シリンダヘツド
の端面に穿設された挿入孔に遊篏され、かつ上記
連結直管の両端に各々形成された球面凸部が、上
記噴射ノズルホルダに形成された凹部と、上記連
結ブロツクに形成された凹部とにそれぞれ嵌め込
まれると共に、上記連結ブロツクがシリンダヘツ
ドに固定されることにより、上記連結直管が連結
ブロツクと噴射ノズルホルダとの間に挟持され、
上記連結ブロツクとシリンダヘツドとの連結部に
シール部材が装着され、該シール部材は、上記連
結直管がその径方向に所要間隔をおいて遊篏され
ていると共に、上記シリンダヘツドに気密にかつ
摺動可能に嵌め込まれ、また、一端部において上
記連結ブロツクへ気密状態で連結されていること
を特徴とする。
「作用」
本考案の燃料高圧管の連結構造にあつては、連
結直管の両端の球面凸部と、噴射ノズルホルダ及
び連結ブロツクの各凹部と、シール部材の一端と
シリンダヘツドの端面との間の間隙及びシール部
材と連結直管との間の間隙とによつて、連結ブロ
ツクと連結直管と噴射ノズルホルダとの間の三次
元方向のずれを吸収して、連結ブロツク、連結直
管及び噴射ノズルホルダを強固に連結する。
結直管の両端の球面凸部と、噴射ノズルホルダ及
び連結ブロツクの各凹部と、シール部材の一端と
シリンダヘツドの端面との間の間隙及びシール部
材と連結直管との間の間隙とによつて、連結ブロ
ツクと連結直管と噴射ノズルホルダとの間の三次
元方向のずれを吸収して、連結ブロツク、連結直
管及び噴射ノズルホルダを強固に連結する。
「実施例」
以下、第1図ないし第4図に基づいて本考案の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
図中10は、燃料噴射ポンプAのポンプ外筒で
あり、このポンプ外筒10の内部には、断面凸字
状の吐出弁ホルダ11の下部大径部11aが嵌め
込まれており、この吐出弁ホルダ11の下部大径
部11aとポンプ外筒10との間には、Oリング
12が装着されている。そして、上記吐出弁ホル
ダ11の上部小径部11bが、締付フランジ13
の中央部に穿設された漏斗状の貫通孔13aに嵌
め込まれ、かつ吐出弁ホルダ11の下部大径部1
1aの上端の球面状に形成された肩部11cが、
上記締付フランジ13の貫通孔13aの下部の円
錘状凹面部13bに密接した状態で、締付フラン
ジ13に挿通した4本の固定ボルト14をポンプ
外筒10にねじ込むことにより、吐出弁ホルダ1
1がポンプ外筒10に固定されている。また、上
記吐出弁ホルダ11の内部に形成された燃料流路
11dの先端には、先に行くほど径が広がる擂鉢
状の吐出口11eが形成されており、この吐出口
11eには、連結ブロツク15のポンプ連結体1
5aの先端に形成された球面凸部15bが嵌め込
まれている。そして、このポンプ連結体15aの
中間部には、環状の突起部15cが一体的に形成
されており、この突起部15cと先端の球面凸部
15bとの間において、ポンプ連結体15aの周
囲に、下部につば部16aを形成した筒状のシー
ト金具16が嵌め込まれている。さらに、上記シ
ート金具16と上記吐出弁ホルダ11の上部小径
部11bとの間には、該シート金具16と吐出弁
ホルダ11とを囲撓して連結フランジ17が装着
されており、上記シート金具16のつば部16a
の球面状に形成された上端面16bが、上記連結
フランジ17の上側貫通孔17aの下部の円錐状
の凹面部17bに密接した状態で、連結フランジ
17に挿通した2本の締付ボルト18を、締付フ
ランジ13を介してポンプ外筒10にねじ込むこ
とにより、連結ブロツク15のポンプ連結体15
aが燃料噴射ポンプAに固定されている。そし
て、上記連結フランジ17と、吐出弁ホルダ11
の上部小径部11b及びシート金具16との間に
は、それぞれOリング19,20が装着され、か
つ連結フランジ17の内部には、上記吐出弁ホル
ダ11とポンプ連結体15aとの連結部から漏洩
した燃料油を回収するためのドレン回収孔21が
形成されている。
あり、このポンプ外筒10の内部には、断面凸字
状の吐出弁ホルダ11の下部大径部11aが嵌め
込まれており、この吐出弁ホルダ11の下部大径
部11aとポンプ外筒10との間には、Oリング
12が装着されている。そして、上記吐出弁ホル
ダ11の上部小径部11bが、締付フランジ13
の中央部に穿設された漏斗状の貫通孔13aに嵌
め込まれ、かつ吐出弁ホルダ11の下部大径部1
1aの上端の球面状に形成された肩部11cが、
上記締付フランジ13の貫通孔13aの下部の円
錘状凹面部13bに密接した状態で、締付フラン
ジ13に挿通した4本の固定ボルト14をポンプ
外筒10にねじ込むことにより、吐出弁ホルダ1
1がポンプ外筒10に固定されている。また、上
記吐出弁ホルダ11の内部に形成された燃料流路
11dの先端には、先に行くほど径が広がる擂鉢
状の吐出口11eが形成されており、この吐出口
11eには、連結ブロツク15のポンプ連結体1
5aの先端に形成された球面凸部15bが嵌め込
まれている。そして、このポンプ連結体15aの
中間部には、環状の突起部15cが一体的に形成
されており、この突起部15cと先端の球面凸部
15bとの間において、ポンプ連結体15aの周
囲に、下部につば部16aを形成した筒状のシー
ト金具16が嵌め込まれている。さらに、上記シ
ート金具16と上記吐出弁ホルダ11の上部小径
部11bとの間には、該シート金具16と吐出弁
ホルダ11とを囲撓して連結フランジ17が装着
されており、上記シート金具16のつば部16a
の球面状に形成された上端面16bが、上記連結
フランジ17の上側貫通孔17aの下部の円錐状
の凹面部17bに密接した状態で、連結フランジ
17に挿通した2本の締付ボルト18を、締付フ
ランジ13を介してポンプ外筒10にねじ込むこ
とにより、連結ブロツク15のポンプ連結体15
aが燃料噴射ポンプAに固定されている。そし
て、上記連結フランジ17と、吐出弁ホルダ11
の上部小径部11b及びシート金具16との間に
は、それぞれOリング19,20が装着され、か
つ連結フランジ17の内部には、上記吐出弁ホル
ダ11とポンプ連結体15aとの連結部から漏洩
した燃料油を回収するためのドレン回収孔21が
形成されている。
上記連結ブロツク15は、ブロツク本体15d
の一端側に上記ポンプ連結体15aが一体的に連
結されて鉤状に形成されたもので、ブロツク本体
15dの他端側には、締付フランジ部15eが一
体的に形成されている。そして、ポンプ連結体1
5aにその軸線に沿つて穿設された連結孔15f
と、上記ブロツク本体15dに、その一端側から
軸線に沿つて穿設された流通孔15gとが連通さ
れていると共に、該流通孔15gの開口部はシー
ルプラグ22によつて閉塞されている。また、上
記流通孔15gの他端部には、漏斗状の連絡孔1
5hが形成されており、この連絡孔15hの円錘
状の開口部(凹部)15iには、内部に連通孔2
3aを穿設した連結直管23の一端の球面凸部2
3bが嵌め込まれている。そして、該連結直管2
3は、シリンダヘツド24の端面24aに穿設さ
れた挿通孔24bに遊嵌されていると共に、連結
直管23の他端に形成された球面凸部23cが、
シリンダヘツド24に装着された噴射ノズルホル
ダ25の凹部25aに、連結直管23と噴射ノズ
ルホルダ25とが直交した状態において、嵌め込
まれている。
の一端側に上記ポンプ連結体15aが一体的に連
結されて鉤状に形成されたもので、ブロツク本体
15dの他端側には、締付フランジ部15eが一
体的に形成されている。そして、ポンプ連結体1
5aにその軸線に沿つて穿設された連結孔15f
と、上記ブロツク本体15dに、その一端側から
軸線に沿つて穿設された流通孔15gとが連通さ
れていると共に、該流通孔15gの開口部はシー
ルプラグ22によつて閉塞されている。また、上
記流通孔15gの他端部には、漏斗状の連絡孔1
5hが形成されており、この連絡孔15hの円錘
状の開口部(凹部)15iには、内部に連通孔2
3aを穿設した連結直管23の一端の球面凸部2
3bが嵌め込まれている。そして、該連結直管2
3は、シリンダヘツド24の端面24aに穿設さ
れた挿通孔24bに遊嵌されていると共に、連結
直管23の他端に形成された球面凸部23cが、
シリンダヘツド24に装着された噴射ノズルホル
ダ25の凹部25aに、連結直管23と噴射ノズ
ルホルダ25とが直交した状態において、嵌め込
まれている。
上記連結ブロツク15の締付フランジ部15e
と連結直管23との連結部において、断面凸字状
のカラー(シール部材)26が、その一端側のつ
ば部26aと、上記シリンダヘツド24の端面2
4aとの間に所定の間隙aを保持した状態で、締
付フランジ部15eに、4本の取付ボルト27に
よつて固定されている。そして、上記カラー26
の他端側は、上記シリンダヘツド24の挿通孔2
4bに嵌め込まれており、該カラー26の内部に
形成された貫通孔26bと、この貫通孔26bに
挿通した上記連結直管23との間には、所要の間
隙bが設定されている。また、締付フランジ部1
5eの開口部15iの外周側には、凹部15jが
形成されており、該凹所15jと上記カラー26
との間には、シールワツシヤ28が装着されてい
ると共に、カラー26とシリンダヘツド24の挿
通孔24bとの間には、Oリング29が装着され
ている。そして、締付フランジ部15eは、該締
付フランジ部15eに挿通した2本の固定ボルト
30により、シリンダヘツド24に固定されてい
る。さらに、上記シリンダヘツド24の挿通孔2
4bには、上記カラー26の他端と、上記連結直
管23に形成されたつば部23dとの間におい
て、ドレン回収用の回収通路31が連通されてい
る。
と連結直管23との連結部において、断面凸字状
のカラー(シール部材)26が、その一端側のつ
ば部26aと、上記シリンダヘツド24の端面2
4aとの間に所定の間隙aを保持した状態で、締
付フランジ部15eに、4本の取付ボルト27に
よつて固定されている。そして、上記カラー26
の他端側は、上記シリンダヘツド24の挿通孔2
4bに嵌め込まれており、該カラー26の内部に
形成された貫通孔26bと、この貫通孔26bに
挿通した上記連結直管23との間には、所要の間
隙bが設定されている。また、締付フランジ部1
5eの開口部15iの外周側には、凹部15jが
形成されており、該凹所15jと上記カラー26
との間には、シールワツシヤ28が装着されてい
ると共に、カラー26とシリンダヘツド24の挿
通孔24bとの間には、Oリング29が装着され
ている。そして、締付フランジ部15eは、該締
付フランジ部15eに挿通した2本の固定ボルト
30により、シリンダヘツド24に固定されてい
る。さらに、上記シリンダヘツド24の挿通孔2
4bには、上記カラー26の他端と、上記連結直
管23に形成されたつば部23dとの間におい
て、ドレン回収用の回収通路31が連通されてい
る。
次に、上記燃料噴射ポンプAの吐出弁ホルダ1
1と噴射ノズルホルダ25とを連結ブロツク15
及び連結直管23を用いて連結する場合には、締
付フランジ13及び固定ボルト14によつてポン
プ外筒10に取付けられた吐出弁ホルダ11の吐
出口11eに、連結ブロツク15のポンプ連結体
15aの先端の球面凸部15bを嵌め込み、かつ
ポンプ連結体15aに嵌め込まれたシート金具1
6と吐出弁ホルダ11とを連結フランジ17で囲
撓すると共に、連結フランジ17の上側貫通孔1
7aの円錐状凹面部17bをシート金具16のつ
ば部16aの球面状の上端面16bに密接する一
方、連結直管23の両端の球面凸部23b,23
cを、それぞれ連結ブロツク15の締付フランジ
部15eの凹部15iと、シリンダヘツド24に
装着された噴射ノズルホルダ25の凹部25aと
に嵌め込み、また、締付フランジ部15eの凹部
15iの外周側の凹所15jとカラー26との間
にシールワツシヤ28を挟み込んで、カラー26
のつば部26aを4本の取付ボルト27により締
付フランジ部15eに取付け、かつカラー26の
内部に連結直管23を遊嵌した状態で、該カラー
26の他端側をシリンダヘツド24の挿通孔24
bに嵌め込んだ後、各締付ボルト18及び固定ボ
ルト30によつて、連結ブロツク1ごのポンプ連
結体15aを締付フランジ13を介してポンプ外
筒10に、かつ締付フランジ部15eをシリンダ
ヘツド24に強固に取付ければよい。この際、吐
出弁ホルダ11の擂鉢状の吐出口11eと連結ブ
ロツク15のポンプ連結体15aの先端の球面凸
部15b、及びシート金具16のつば部16aの
球面状の上端面16bと連結フランジ17の上側
貫通孔17aの下部の円錐状凹面部17bとをそ
れぞれ利用して、連結ブロツク15を、そのポン
プ連結体15aの先端を中心にして、水平方向及
び上下方向に適宜回動し、かつ連結ブロツク15
の締付フランジ部15eに取付けられたカラー2
6と、シリンダヘツド24の端面24a及び該カ
ラー26に挿通した連結直管23との間の各間隙
a,bと、連結直管23の両端の球面凸部23
b,23cと該各球面凸部23b,23cを嵌め
込む締付フランジ部15eの凹部15i及び噴射
ノズルホルダ25の凹部25aとを利用して、連
結ブロツク15、連結直管23及び噴射ノズルホ
ルダ25との間の三次元方向のずれを修正する。
1と噴射ノズルホルダ25とを連結ブロツク15
及び連結直管23を用いて連結する場合には、締
付フランジ13及び固定ボルト14によつてポン
プ外筒10に取付けられた吐出弁ホルダ11の吐
出口11eに、連結ブロツク15のポンプ連結体
15aの先端の球面凸部15bを嵌め込み、かつ
ポンプ連結体15aに嵌め込まれたシート金具1
6と吐出弁ホルダ11とを連結フランジ17で囲
撓すると共に、連結フランジ17の上側貫通孔1
7aの円錐状凹面部17bをシート金具16のつ
ば部16aの球面状の上端面16bに密接する一
方、連結直管23の両端の球面凸部23b,23
cを、それぞれ連結ブロツク15の締付フランジ
部15eの凹部15iと、シリンダヘツド24に
装着された噴射ノズルホルダ25の凹部25aと
に嵌め込み、また、締付フランジ部15eの凹部
15iの外周側の凹所15jとカラー26との間
にシールワツシヤ28を挟み込んで、カラー26
のつば部26aを4本の取付ボルト27により締
付フランジ部15eに取付け、かつカラー26の
内部に連結直管23を遊嵌した状態で、該カラー
26の他端側をシリンダヘツド24の挿通孔24
bに嵌め込んだ後、各締付ボルト18及び固定ボ
ルト30によつて、連結ブロツク1ごのポンプ連
結体15aを締付フランジ13を介してポンプ外
筒10に、かつ締付フランジ部15eをシリンダ
ヘツド24に強固に取付ければよい。この際、吐
出弁ホルダ11の擂鉢状の吐出口11eと連結ブ
ロツク15のポンプ連結体15aの先端の球面凸
部15b、及びシート金具16のつば部16aの
球面状の上端面16bと連結フランジ17の上側
貫通孔17aの下部の円錐状凹面部17bとをそ
れぞれ利用して、連結ブロツク15を、そのポン
プ連結体15aの先端を中心にして、水平方向及
び上下方向に適宜回動し、かつ連結ブロツク15
の締付フランジ部15eに取付けられたカラー2
6と、シリンダヘツド24の端面24a及び該カ
ラー26に挿通した連結直管23との間の各間隙
a,bと、連結直管23の両端の球面凸部23
b,23cと該各球面凸部23b,23cを嵌め
込む締付フランジ部15eの凹部15i及び噴射
ノズルホルダ25の凹部25aとを利用して、連
結ブロツク15、連結直管23及び噴射ノズルホ
ルダ25との間の三次元方向のずれを修正する。
このようにして、連結ブロツク15及び連結直
管23によつて、燃料噴射ポンプAと噴射ノズル
ホルダ25とを連結すると、連結ブロツク15の
ポンプ連結体15aの先端の球面凸部15b及び
締付フランジ部15eの凹部15iと、吐出弁ホ
ルダ11の吐出口11eと、連結直管23の各球
面凸部23b,23cと、噴射ノズルホルダ25
の凹部25aとの間で、各部の製作時の誤差によ
る三次元方向のずれが吸収されるから、容易に取
付けられて、簡単に燃料噴射ポンプAと噴射ノズ
ルホルダ25とが連結される上に、取付不良によ
る燃料油洩れが生じることがない。また、連結ブ
ロツク15及び連結直管23は、特殊鋼材を穴加
工して使用できるから、従来、厚肉鋼管を用いた
場合に生じていた折損の問題が管内圧力1200Kg/
cm2以上の高圧の場合においても生じることがな
い。さらに、吐出弁ホルダ11と連結ブロツク1
5のポンプ連結体15aとの連結部、及び連結直
管23と、連結ブロツク15及び噴射ノズルホル
ダ25との連結部において、連結フランジ17に
ドレン回収孔21を設け、またシリンダヘツド2
4の挿通孔24bに回収通路31を連通したか
ら、各連結部から万一燃料油が漏洩しても、速や
かにかつ確実に回収され、外部に飛散することが
ない。
管23によつて、燃料噴射ポンプAと噴射ノズル
ホルダ25とを連結すると、連結ブロツク15の
ポンプ連結体15aの先端の球面凸部15b及び
締付フランジ部15eの凹部15iと、吐出弁ホ
ルダ11の吐出口11eと、連結直管23の各球
面凸部23b,23cと、噴射ノズルホルダ25
の凹部25aとの間で、各部の製作時の誤差によ
る三次元方向のずれが吸収されるから、容易に取
付けられて、簡単に燃料噴射ポンプAと噴射ノズ
ルホルダ25とが連結される上に、取付不良によ
る燃料油洩れが生じることがない。また、連結ブ
ロツク15及び連結直管23は、特殊鋼材を穴加
工して使用できるから、従来、厚肉鋼管を用いた
場合に生じていた折損の問題が管内圧力1200Kg/
cm2以上の高圧の場合においても生じることがな
い。さらに、吐出弁ホルダ11と連結ブロツク1
5のポンプ連結体15aとの連結部、及び連結直
管23と、連結ブロツク15及び噴射ノズルホル
ダ25との連結部において、連結フランジ17に
ドレン回収孔21を設け、またシリンダヘツド2
4の挿通孔24bに回収通路31を連通したか
ら、各連結部から万一燃料油が漏洩しても、速や
かにかつ確実に回収され、外部に飛散することが
ない。
「考案の効果」
以上説明したように、本考案は、燃料噴射ポン
プと噴射ノズルホルダとを、連結ブロツク及び連
結直管を介して連結する燃料高圧管の連結構造に
おいて、上記連結直管が、シリンダヘツドの端面
に穿設された挿入孔に遊篏され、かつ上記連結直
管の両端に各々形成された球面凸部が、上記噴射
ノズルホルダに形成された凹部と、上記連結ブロ
ツクに形成された凹部とにそれぞれ嵌め込まれる
と共に、上記連結ブロツクがシリンダヘツドに固
定されることにより、上記連結直管が連結ブロツ
クと噴射ノズルホルダとの間に挟持され、上記連
結ブロツクとシリンダヘツドとの連結部にシール
部材が装着され、該シール部材は、上記連結直管
がその径方向に所要間隔をおいて遊篏されている
と共に、上記シリンダヘツドに気密にかつ摺動可
能に嵌め込まれ、また、一端部において上記連結
ブロツクへ気密状態で連結されていることを特徴
とするもので、連結直管の両端の球面凸部と、噴
射ノズルホルダ及び連結ブロツクの各凹部と、シ
ール部材の一端とシリンダヘツド端面との間の間
隙及びシール部材と連結直管との間の間隙とによ
つて、連結ブロツク、連結直管及び噴射ノズルホ
ルダの間の三次元方向のずれを吸収して、連結ブ
ロツクと連結直管と噴射ノズルホルダとを強固に
連結することができ、取付け易く、取付不良に伴
う燃料油の洩れを防止できる。また、連結ブロツ
ク及び連結直管により燃料噴射ポンプと噴射ノズ
ルホルダとを連結することによつて、従来厚肉鋼
管を用いた場合に管内圧力が高く(1200Kg/cm2)
となると折損していたのに比べ、耐圧を高くで
き、圧力が1500Kg/cm2程度でも破損することがな
い等優れた効果を有する。
プと噴射ノズルホルダとを、連結ブロツク及び連
結直管を介して連結する燃料高圧管の連結構造に
おいて、上記連結直管が、シリンダヘツドの端面
に穿設された挿入孔に遊篏され、かつ上記連結直
管の両端に各々形成された球面凸部が、上記噴射
ノズルホルダに形成された凹部と、上記連結ブロ
ツクに形成された凹部とにそれぞれ嵌め込まれる
と共に、上記連結ブロツクがシリンダヘツドに固
定されることにより、上記連結直管が連結ブロツ
クと噴射ノズルホルダとの間に挟持され、上記連
結ブロツクとシリンダヘツドとの連結部にシール
部材が装着され、該シール部材は、上記連結直管
がその径方向に所要間隔をおいて遊篏されている
と共に、上記シリンダヘツドに気密にかつ摺動可
能に嵌め込まれ、また、一端部において上記連結
ブロツクへ気密状態で連結されていることを特徴
とするもので、連結直管の両端の球面凸部と、噴
射ノズルホルダ及び連結ブロツクの各凹部と、シ
ール部材の一端とシリンダヘツド端面との間の間
隙及びシール部材と連結直管との間の間隙とによ
つて、連結ブロツク、連結直管及び噴射ノズルホ
ルダの間の三次元方向のずれを吸収して、連結ブ
ロツクと連結直管と噴射ノズルホルダとを強固に
連結することができ、取付け易く、取付不良に伴
う燃料油の洩れを防止できる。また、連結ブロツ
ク及び連結直管により燃料噴射ポンプと噴射ノズ
ルホルダとを連結することによつて、従来厚肉鋼
管を用いた場合に管内圧力が高く(1200Kg/cm2)
となると折損していたのに比べ、耐圧を高くで
き、圧力が1500Kg/cm2程度でも破損することがな
い等優れた効果を有する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は一部を断面視した側面図、第2
図はシリンダヘツド部の断面図、第3図は第1図
の−線に沿う断面図、第4図は連結ブロツク
と連結直管との連結部の説明図、第5図と第6図
は従来の連結状態を示すもので、第5図は側面
図、第6図は断面図である。 A……燃料噴射ポンプ、a,b……間隙、15
……連結ブロツク、23……連結直管、24……
シリンダヘツド、25……噴射ノズルホルダ、2
6……カラー(シール部材)、15i……開口部
(凹部)、23b,23c……球面凸部、24a…
…端面、24b……挿通孔、25a……凹部。
もので、第1図は一部を断面視した側面図、第2
図はシリンダヘツド部の断面図、第3図は第1図
の−線に沿う断面図、第4図は連結ブロツク
と連結直管との連結部の説明図、第5図と第6図
は従来の連結状態を示すもので、第5図は側面
図、第6図は断面図である。 A……燃料噴射ポンプ、a,b……間隙、15
……連結ブロツク、23……連結直管、24……
シリンダヘツド、25……噴射ノズルホルダ、2
6……カラー(シール部材)、15i……開口部
(凹部)、23b,23c……球面凸部、24a…
…端面、24b……挿通孔、25a……凹部。
Claims (1)
- 燃料噴射ポンプと噴射ノズルホルダとを、連結
ブロツク及び連結直管を介して連結する燃料高圧
管の連結構造において、上記連結直管が、シリン
ダヘツドの端面に穿設された挿入孔に遊篏され、
かつ上記連結直管の両端に各々形成された球面凸
部が、上記噴射ノズルホルダに形成された凹部
と、上記連結ブロツクに形成された凹部とにそれ
ぞれ嵌め込まれると共に、上記連結ブロツクがシ
リンダヘツドに固定されることにより、上記連結
直管が連結ブロツクと噴射ノズルホルダとの間に
挟持され、上記連結ブロツクとシリンダヘツドと
の連結部にシール部材が装着され、該シール部材
は、上記連結直管がその径方向に所要間隔をおい
て遊篏されていると共に、上記シリンダヘツドに
気密にかつ摺動可能に嵌め込まれ、また、一端部
において上記連結ブロツクへ気密状態で連結され
ていることを特徴とする燃料高圧管の連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985098975U JPH0421003Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985098975U JPH0421003Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628367U JPS628367U (ja) | 1987-01-19 |
| JPH0421003Y2 true JPH0421003Y2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=30967430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985098975U Expired JPH0421003Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421003Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2581047Y2 (ja) * | 1992-01-07 | 1998-09-17 | ダイハツディーゼル株式会社 | 燃料高圧管の取付構造 |
| DE102011002996A1 (de) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil mit verbessertem Hochdruckanschluss |
| DE102013200909A1 (de) * | 2013-01-22 | 2014-07-24 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzanlage mit einer Brennstoff führenden Komponente, einem Brennstoffeinspritzventil und einem Verbindungselement |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58210359A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-07 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 燃料噴射弁の燃料高圧管接続構造 |
| JPS59133775U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | 株式会社小松製作所 | 燃料噴射装置のノズルホルダ装置 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP1985098975U patent/JPH0421003Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628367U (ja) | 1987-01-19 |
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