JPH04210253A - ジェットミルによる粉砕方法 - Google Patents
ジェットミルによる粉砕方法Info
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- JPH04210253A JPH04210253A JP2410570A JP41057090A JPH04210253A JP H04210253 A JPH04210253 A JP H04210253A JP 2410570 A JP2410570 A JP 2410570A JP 41057090 A JP41057090 A JP 41057090A JP H04210253 A JPH04210253 A JP H04210253A
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- chamber
- crushed
- raw material
- jet mill
- crushing chamber
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Landscapes
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- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、ジェットミルによる固
形物の粉砕方法、特に静電荷像現像用現像剤を製造する
ための粉砕方法に関する。 [00021 【従来の技術]静電荷像現像用現像剤等の微粉末を製造
するために、ジェットミルを用いて粉砕原料を微粉砕す
ることは、従来から実施されている。 [0003]ジエツトミルにおいては、粉砕室内の固体
濃度が粉砕効率に影響を及ぼす因子の一つであり、固体
濃度が変化すると、処理能力及び粉砕製品粒径が変化す
る。したがって、内部の固体濃度を一定にすれば、粉砕
製品位径の安定した運転が行え、その為には、粉砕原料
供給量を一定にすることが重要である。しかしながら、
それだけでは、粉砕原料のロット変更などにより、粉砕
性が変化した場合に粉砕機内の固体濃度がシフトまたは
変動し、粉砕製品粒径が目的とした粒径よりずれること
になる。そこで、特開昭50−119352号公報に記
載されているように、ジェットミルにおける粉砕音の特
定周波数の音圧に基づき、ジェットミルに対する粉砕原
料供給量を制御する方法が提案されている。しかしなが
ら、この方法では、粉砕音以外の音を感知して粉砕原料
の供給量を制御する場合が生じ、制御を確実に実施する
ことができないという欠点を有していた。 [00041また、ジェットミルの中でも、流動層型の
ミルについては、実開昭62−164942号公報及び
実開昭62164943号公報に記載されているように
、レベル計或いは重量計を用いて、粉砕機内の固体濃度
を一定にするように制御することが知られており、この
方法によれば、ジェットミル内の固体濃度を一定に保つ
ことが可能である。また、特開昭63−209763号
公報には、ジェットミルの流動層内と気流との圧力差を
検知することによって粉砕原料供給量を調節することは
開示されている。しかしながら、これ等従来公知の流動
層型のジェットミルに関する技術は、他の形式のジェッ
トミル(例えばマイクロナイザー型、ジェットオーマイ
ザー型など)には応用することができず、結果として、
粉砕原料の粉砕状態の変か 化に対応することができないと言う問題がある。すなわ
ち、得られる粉砕製品の体積平均粒径り、、o(以下、
単にD50という)が変化すると言う問題がある。具体
的には、(1)ジェットミル内の固体濃度が増加する場
合は、D50が増加し粗粉量が増加し、(2)逆に減少
する場合は、過粉砕が進み、D50が低下して微粉量が
増加するという現象が生じ、目的としたD50及び粒度
分布を有する粉砕製品が得られなくなる。 [0005] 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
における上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
る。 [0006]したがって、本発明の目的は、流動層型以
外の形式のジェットミルにより、目的としたD50及び
シャープな粒度分布を有する粉砕製品を安定して得るこ
とができる粉砕方法を提供することにある。 [0007]
形物の粉砕方法、特に静電荷像現像用現像剤を製造する
ための粉砕方法に関する。 [00021 【従来の技術]静電荷像現像用現像剤等の微粉末を製造
するために、ジェットミルを用いて粉砕原料を微粉砕す
ることは、従来から実施されている。 [0003]ジエツトミルにおいては、粉砕室内の固体
濃度が粉砕効率に影響を及ぼす因子の一つであり、固体
濃度が変化すると、処理能力及び粉砕製品粒径が変化す
る。したがって、内部の固体濃度を一定にすれば、粉砕
製品位径の安定した運転が行え、その為には、粉砕原料
供給量を一定にすることが重要である。しかしながら、
それだけでは、粉砕原料のロット変更などにより、粉砕
性が変化した場合に粉砕機内の固体濃度がシフトまたは
変動し、粉砕製品粒径が目的とした粒径よりずれること
になる。そこで、特開昭50−119352号公報に記
載されているように、ジェットミルにおける粉砕音の特
定周波数の音圧に基づき、ジェットミルに対する粉砕原
料供給量を制御する方法が提案されている。しかしなが
ら、この方法では、粉砕音以外の音を感知して粉砕原料
の供給量を制御する場合が生じ、制御を確実に実施する
ことができないという欠点を有していた。 [00041また、ジェットミルの中でも、流動層型の
ミルについては、実開昭62−164942号公報及び
実開昭62164943号公報に記載されているように
、レベル計或いは重量計を用いて、粉砕機内の固体濃度
を一定にするように制御することが知られており、この
方法によれば、ジェットミル内の固体濃度を一定に保つ
ことが可能である。また、特開昭63−209763号
公報には、ジェットミルの流動層内と気流との圧力差を
検知することによって粉砕原料供給量を調節することは
開示されている。しかしながら、これ等従来公知の流動
層型のジェットミルに関する技術は、他の形式のジェッ
トミル(例えばマイクロナイザー型、ジェットオーマイ
ザー型など)には応用することができず、結果として、
粉砕原料の粉砕状態の変か 化に対応することができないと言う問題がある。すなわ
ち、得られる粉砕製品の体積平均粒径り、、o(以下、
単にD50という)が変化すると言う問題がある。具体
的には、(1)ジェットミル内の固体濃度が増加する場
合は、D50が増加し粗粉量が増加し、(2)逆に減少
する場合は、過粉砕が進み、D50が低下して微粉量が
増加するという現象が生じ、目的としたD50及び粒度
分布を有する粉砕製品が得られなくなる。 [0005] 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
における上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
る。 [0006]したがって、本発明の目的は、流動層型以
外の形式のジェットミルにより、目的としたD50及び
シャープな粒度分布を有する粉砕製品を安定して得るこ
とができる粉砕方法を提供することにある。 [0007]
【課題を解決するための手段】本発明の粉砕方法は、旋
回粉砕室内に圧縮空気を複数のノズルから噴射して旋回
気流を形成し、該旋回粉砕室内に粉砕原料を供給して粉
砕するジェットミルを用い、粉砕原料を粉砕するに際し
て、ジェットミル内に取り付けた圧力センサーにより旋
回粉砕室内の圧力変動を検知し、旋回粉砕室内の固形物
濃度が一定に保持されるように粉砕原料の供給量を調整
することを特徴とする。 [0008]本発明において使用するジェットミルは、
流動層型のものではなく、旋回粉砕室内で生じた旋回ジ
ェット気流中に粉砕原料を供給し、粉砕を行う形式のも
ので、例えばマイクロナイザーやジェットオーマイザー
等が適用できる。 [0009]以下、本発明を図面によって説明する。図
1は、本発明の固形物粉砕方法の工程図であって、1は
粉砕原料定量供給機、2はジェットミル、3はサイクロ
ン、4はバグフィルタ−15はプロワ−16はインター
フェース、7はコンピューターである。ジェットミル2
は、例えば、図2に示す断面構造を有するものが使用さ
れる。図2中、11は、ジェットミル本体であって、内
部に旋回粉砕室16を有している。旋回粉砕室の中央下
部には排気管15が、また中央上部には、粉砕原料供給
口17が設けられており、また周辺部には、複数の粉砕
ノズル13が設けられ、圧縮空気室14からの圧縮空気
を噴出するように構成されている。また、旋回粉砕室に
は、旋回粉砕室内の圧力を検知するための圧力センサー
12が取り付けられている。 [00101上記図1及び図2において、粉砕原料定量
供給機1から供給される粉砕原料は、ジェットミル2の
粉砕原料供給口17から供給用空気と共に旋回粉砕室1
6に導入される。一方、圧縮空気室14から圧縮空気を
粉砕ノズル13に供給し、旋回粉砕室内に噴出させ、そ
れによって供給された粉砕原料が粉砕される。粉砕され
た粉末は、排出管15において、遠心力と向心力のバラ
ンスで分級され、粗い粉末は旋回粉砕室に戻され、細か
い粉末−排出管を経て、サイクロン3で粉砕製品として
回収される。なお、サイクロンを経て排出される空気は
、バグフィルタ−4によって、微粉末を採取し、ブロワ
−5によって排気される。 [0011]旋回粉砕室内の圧力は、圧力センサー12
によって検知され、粉砕時の圧力変動がモニタリングさ
れる。検知された圧力データは、インターフェース6及
びコンピューター7を通して処理され、粉砕原料定量供
給機1の供給量を制御する信号に変換される。すなわち
、旋回粉砕室16における内部圧力を等時間間隔で測定
し、コンピューター処理された信号を粉砕原料定量供給
機1に送り、あらかじめ設定された安定粉砕時の圧力が
保持されるように、粉砕原料定量供給機の供給量を増減
させて制御する。 [0012]図3は、本発明において使用するジェット
ミルの他の一例の断面図である。このジェットミルは、
基本的には、図2に示すジェットミルと同じ構造を有す
るものであるが、排出管15にオーバーハングするよう
に回転式分級機18が取り付けられている。なお、19
は粗粉飛込み防止リング、20は分級機駆動部、21は
スペーサーであり、その他の符号は、図1と同じ意味を
有する。粉砕原料は、粉砕原料供給口17からジェット
ミル本体11に入り、回転式分級機18の上部に設けら
れた分散羽根によって分散され、旋回粉砕室16へと導
かれる。一方、圧縮空気室14から圧縮空気を粉砕ノズ
ル13に供給し、旋回粉砕室内に噴出させ、それによっ
て供給された粉砕原料が粉砕される。粉砕された粉末は
、スペーサー21の部分にある回転式分級機18で分級
され、粗い粉末は再び旋回粉砕室に戻され、一方の細か
い粉末は、排出管15を経て、サイクロン3で粉砕製品
として回収される。 [0013]旋回粉砕室内の圧力は、圧力センサー12
によって検知され、粉砕時の圧力変動がモニタリングさ
れている。検知された圧力データに基づいて、上記した
と同様に粉砕原料定量供給機の供給量が制御され、旋回
粉砕室内の圧力が一定に保持される。 [0014]
回粉砕室内に圧縮空気を複数のノズルから噴射して旋回
気流を形成し、該旋回粉砕室内に粉砕原料を供給して粉
砕するジェットミルを用い、粉砕原料を粉砕するに際し
て、ジェットミル内に取り付けた圧力センサーにより旋
回粉砕室内の圧力変動を検知し、旋回粉砕室内の固形物
濃度が一定に保持されるように粉砕原料の供給量を調整
することを特徴とする。 [0008]本発明において使用するジェットミルは、
流動層型のものではなく、旋回粉砕室内で生じた旋回ジ
ェット気流中に粉砕原料を供給し、粉砕を行う形式のも
ので、例えばマイクロナイザーやジェットオーマイザー
等が適用できる。 [0009]以下、本発明を図面によって説明する。図
1は、本発明の固形物粉砕方法の工程図であって、1は
粉砕原料定量供給機、2はジェットミル、3はサイクロ
ン、4はバグフィルタ−15はプロワ−16はインター
フェース、7はコンピューターである。ジェットミル2
は、例えば、図2に示す断面構造を有するものが使用さ
れる。図2中、11は、ジェットミル本体であって、内
部に旋回粉砕室16を有している。旋回粉砕室の中央下
部には排気管15が、また中央上部には、粉砕原料供給
口17が設けられており、また周辺部には、複数の粉砕
ノズル13が設けられ、圧縮空気室14からの圧縮空気
を噴出するように構成されている。また、旋回粉砕室に
は、旋回粉砕室内の圧力を検知するための圧力センサー
12が取り付けられている。 [00101上記図1及び図2において、粉砕原料定量
供給機1から供給される粉砕原料は、ジェットミル2の
粉砕原料供給口17から供給用空気と共に旋回粉砕室1
6に導入される。一方、圧縮空気室14から圧縮空気を
粉砕ノズル13に供給し、旋回粉砕室内に噴出させ、そ
れによって供給された粉砕原料が粉砕される。粉砕され
た粉末は、排出管15において、遠心力と向心力のバラ
ンスで分級され、粗い粉末は旋回粉砕室に戻され、細か
い粉末−排出管を経て、サイクロン3で粉砕製品として
回収される。なお、サイクロンを経て排出される空気は
、バグフィルタ−4によって、微粉末を採取し、ブロワ
−5によって排気される。 [0011]旋回粉砕室内の圧力は、圧力センサー12
によって検知され、粉砕時の圧力変動がモニタリングさ
れる。検知された圧力データは、インターフェース6及
びコンピューター7を通して処理され、粉砕原料定量供
給機1の供給量を制御する信号に変換される。すなわち
、旋回粉砕室16における内部圧力を等時間間隔で測定
し、コンピューター処理された信号を粉砕原料定量供給
機1に送り、あらかじめ設定された安定粉砕時の圧力が
保持されるように、粉砕原料定量供給機の供給量を増減
させて制御する。 [0012]図3は、本発明において使用するジェット
ミルの他の一例の断面図である。このジェットミルは、
基本的には、図2に示すジェットミルと同じ構造を有す
るものであるが、排出管15にオーバーハングするよう
に回転式分級機18が取り付けられている。なお、19
は粗粉飛込み防止リング、20は分級機駆動部、21は
スペーサーであり、その他の符号は、図1と同じ意味を
有する。粉砕原料は、粉砕原料供給口17からジェット
ミル本体11に入り、回転式分級機18の上部に設けら
れた分散羽根によって分散され、旋回粉砕室16へと導
かれる。一方、圧縮空気室14から圧縮空気を粉砕ノズ
ル13に供給し、旋回粉砕室内に噴出させ、それによっ
て供給された粉砕原料が粉砕される。粉砕された粉末は
、スペーサー21の部分にある回転式分級機18で分級
され、粗い粉末は再び旋回粉砕室に戻され、一方の細か
い粉末は、排出管15を経て、サイクロン3で粉砕製品
として回収される。 [0013]旋回粉砕室内の圧力は、圧力センサー12
によって検知され、粉砕時の圧力変動がモニタリングさ
れている。検知された圧力データに基づいて、上記した
と同様に粉砕原料定量供給機の供給量が制御され、旋回
粉砕室内の圧力が一定に保持される。 [0014]
【実施例】次に、本発明を実施例によって説明する。
[0015]実施例1
図1に示すジェットミルを使用し、図2に示す粉砕工程
によって粉砕を行った。ジェットミルは、旋回粉砕室内
径420mmφ、旋回粉砕室円周部高さ50mm、中心
部高さ100mmのものであって、粉砕旋回室中心底部
に内径138 rmφ、高さ74mmの排気管を有して
いるものを使用した。粉砕ノズルは内径5.2nusφ
のラバールノズル4個を、中心方向から35″ずらせた
角度に設置した。また、圧力センサーとしてDP−15
((株)クローネ製)を用い、旋回粉砕室に取り付け、
インターフェース及びコンピューターに接続し、ベルト
フィーダーBFE14型(北東衡機工業(株)製)に制
御をかけられるようにしてあった。 [0016]上記のジェットミルよりなる微粉砕装置と
ベルトフィーダー及びサイクロン、バグフィルタ−、ブ
ロワ−1及び制御システムを組み合わせ、そして、粉砕
原料を粉砕原料供給口から、エアーインジェクションに
よってジェットミル本体に供給して粉砕を行った。なお
、粉砕原料としては、次の組成よりなる静電荷像現像用
現像剤を製造するためのものを使用した。 [0017]スチレン−〇−ブチルメタクリレート93
重量部 カーボンブラック 7重量部粉砕
条件は次の通りであった。 [0018]粉砕圧: 7.8 (kg/cm2)
排気風量:11.8〜12.0 (m2/min )。 [0019]ロツトの異なるハンマーミル破砕物A、B
、 C(D50=300〜500 (μm) ’)を
原料とし、A−B−Cの順で連続粉砕運転を行った。予
備実験によってロットAの原料をD50=10.8 (
μm)となるように粉砕を行った結果、粉砕原料供給量
20kg/hr、内圧1201mAqとなった。この予
備実験の結果より、内圧の設定値を1201nInAq
、粉砕原料供給量初期設定値を20kg/hrとした。 [00201粉砕製品D50 (μm) 、粉砕原料供
給量(kg/hr) 、旋回粉砕室内圧(mmAq)の
経時変化を図4に示す。なお、D50の測定には、コー
ルタ−カウンターTA−II型(コールタ−エレクトロ
ニクス社製)を使用した。 [00211図4から分かるように、内圧を一定に保つ
ように粉砕原料供給量を制御することによって、ロット
の異なる粉砕原料の場合でも、安定したD50の粉砕製
品が得られた。 [0022]比較例1 旋回粉砕室内圧の検知による粉砕原料供給量の制御を行
わない以外は、実施例1と同じ初期設定条件(=粉砕原
料供給量を20kg/hrに固定)で、粉砕を行った。 その結果を図5に示す。 [0023]粉砕原料ロツトの差により、粉砕性が変動
したが、制御を行わなかったために、各ロット毎に得ら
れる粉砕製品は、粒度が異なるものになってしまった。 [0024]実施例2 図3に示す内部に回転式分級機を有するジェットミルを
使用し、図1に示す粉砕工程によって粉砕を行った。ジ
ェットミルは、旋回粉砕室内径420皿φで、旋回粉砕
室中心底部に内径110Inlφ、高さ164mmの排
気管を、また、旋回粉砕室上部に内径280Mφ、高さ
100」のスペーサーを設け、その内部に内径118M
φ、高さ65n+扉、幅15mm、羽根枚数72枚の回
転式分級機を有しているものを使用した。粉砕ノズルは
内径5.2mmφのラバールノズル4個を、中心方向か
ら35°ずらせた角度に設置した。実施例1と同一組成
の粉砕原料を、スペーサーの上部に設けた粉砕原料供給
口から、ジェットミル本体に供給し、粉砕を行った。 [0025]粉砕条件として次の条件を採用した。 [0026]粉砕圧: 7.6 (kg/cm2
)排気風量: 11.5〜12.5 (m2/min
)分級機回転数: 5000rpm 粉砕原料として、ハンマーミル破砕物(D50=300
〜500 (μm) )を用い、D50=11 (μm
)となるように粉砕を行った。実施例1と同様な予備実
験を行い、内圧の設定値=70mmAQ、粉砕原料供給
量を20kg/hrに初期設定して粉砕を行った。 粉
砕製品のD50(μm) 、20.2μm以上の粗粉量
(重量%)、ND値(ロジン・ラムラー線図より求める
。値が大きいほど粒度分布はシャープなことを示す。)
、ジェットミル内のホールドアツプ量(kg) 、旋回
粉砕室内圧(mmAq)の経時変化を図6に示す。 [00271図6から分かるように、内圧を一定に保つ
ように粉砕原料供給量を制御することによって、D50
.20.2μm以上の粗粉量、ND値は全て安定してい
る。旋回粉砕室内のホールドアツプ量も、粉砕の前後で
ほとんど変わらず、このことからも安定した粉砕が行わ
れていることが分かる。 [0028]比較例2 旋回粉砕室内圧の検知による粉砕原料供給量の制御を行
わない以外は、実施例2と同じ設定条件で粉砕を行った
。その結果を図7に示す。 [0029] D50はジェットミルの旋回粉砕室内の
固体濃度低下により、過粉砕が起こり易くなったため、
目標とした11μmの粒度を下回り、なおかつ、時間ご
とのバラツキが大きく、また、粗粉量も多く、結果とし
て、粒度分布も広くなっていた。また、ホールドアツプ
量も粉砕終了時には、スタート時の半分の量になってお
り、このことからも固体濃度が低下し、本来の安定状態
での粉砕が行えなかったことが分かる。 [00301 【発明の効果]上記実施例及び比較例の比較から明らか
なように、ジェットミルに圧力センサーを設置し、内部
の圧力変動を検知し、その値から粉砕原料供給量を制御
することにより、ジェットミル内の固体濃度を一定に保
つことができ、安定した粉砕運転、粉砕製品粒径、及び
粒度分布が得られる。 [00311また、内部に回転式分級機を有するジェッ
トミルを用いた場合、圧力変動検知による制御を行わな
い場合には、制御を行った場合に上ビベて、粉砕製品中
の粗粉量が多いことが確認されたが、これは、圧力の変
動が大きく、回転式分級機での遠心力・向心力のバラン
スがくずれ、未粉砕物が排出管側に飛び込んだことによ
るものと考えられる。これに対して、本発明においては
、粗粉量も低減でき、粒度分布もシャープにすることが
可能になった。 [0032]したがって、本発明は、静電荷像現像用現
像剤等を製造するのに極めて好適である。
によって粉砕を行った。ジェットミルは、旋回粉砕室内
径420mmφ、旋回粉砕室円周部高さ50mm、中心
部高さ100mmのものであって、粉砕旋回室中心底部
に内径138 rmφ、高さ74mmの排気管を有して
いるものを使用した。粉砕ノズルは内径5.2nusφ
のラバールノズル4個を、中心方向から35″ずらせた
角度に設置した。また、圧力センサーとしてDP−15
((株)クローネ製)を用い、旋回粉砕室に取り付け、
インターフェース及びコンピューターに接続し、ベルト
フィーダーBFE14型(北東衡機工業(株)製)に制
御をかけられるようにしてあった。 [0016]上記のジェットミルよりなる微粉砕装置と
ベルトフィーダー及びサイクロン、バグフィルタ−、ブ
ロワ−1及び制御システムを組み合わせ、そして、粉砕
原料を粉砕原料供給口から、エアーインジェクションに
よってジェットミル本体に供給して粉砕を行った。なお
、粉砕原料としては、次の組成よりなる静電荷像現像用
現像剤を製造するためのものを使用した。 [0017]スチレン−〇−ブチルメタクリレート93
重量部 カーボンブラック 7重量部粉砕
条件は次の通りであった。 [0018]粉砕圧: 7.8 (kg/cm2)
排気風量:11.8〜12.0 (m2/min )。 [0019]ロツトの異なるハンマーミル破砕物A、B
、 C(D50=300〜500 (μm) ’)を
原料とし、A−B−Cの順で連続粉砕運転を行った。予
備実験によってロットAの原料をD50=10.8 (
μm)となるように粉砕を行った結果、粉砕原料供給量
20kg/hr、内圧1201mAqとなった。この予
備実験の結果より、内圧の設定値を1201nInAq
、粉砕原料供給量初期設定値を20kg/hrとした。 [00201粉砕製品D50 (μm) 、粉砕原料供
給量(kg/hr) 、旋回粉砕室内圧(mmAq)の
経時変化を図4に示す。なお、D50の測定には、コー
ルタ−カウンターTA−II型(コールタ−エレクトロ
ニクス社製)を使用した。 [00211図4から分かるように、内圧を一定に保つ
ように粉砕原料供給量を制御することによって、ロット
の異なる粉砕原料の場合でも、安定したD50の粉砕製
品が得られた。 [0022]比較例1 旋回粉砕室内圧の検知による粉砕原料供給量の制御を行
わない以外は、実施例1と同じ初期設定条件(=粉砕原
料供給量を20kg/hrに固定)で、粉砕を行った。 その結果を図5に示す。 [0023]粉砕原料ロツトの差により、粉砕性が変動
したが、制御を行わなかったために、各ロット毎に得ら
れる粉砕製品は、粒度が異なるものになってしまった。 [0024]実施例2 図3に示す内部に回転式分級機を有するジェットミルを
使用し、図1に示す粉砕工程によって粉砕を行った。ジ
ェットミルは、旋回粉砕室内径420皿φで、旋回粉砕
室中心底部に内径110Inlφ、高さ164mmの排
気管を、また、旋回粉砕室上部に内径280Mφ、高さ
100」のスペーサーを設け、その内部に内径118M
φ、高さ65n+扉、幅15mm、羽根枚数72枚の回
転式分級機を有しているものを使用した。粉砕ノズルは
内径5.2mmφのラバールノズル4個を、中心方向か
ら35°ずらせた角度に設置した。実施例1と同一組成
の粉砕原料を、スペーサーの上部に設けた粉砕原料供給
口から、ジェットミル本体に供給し、粉砕を行った。 [0025]粉砕条件として次の条件を採用した。 [0026]粉砕圧: 7.6 (kg/cm2
)排気風量: 11.5〜12.5 (m2/min
)分級機回転数: 5000rpm 粉砕原料として、ハンマーミル破砕物(D50=300
〜500 (μm) )を用い、D50=11 (μm
)となるように粉砕を行った。実施例1と同様な予備実
験を行い、内圧の設定値=70mmAQ、粉砕原料供給
量を20kg/hrに初期設定して粉砕を行った。 粉
砕製品のD50(μm) 、20.2μm以上の粗粉量
(重量%)、ND値(ロジン・ラムラー線図より求める
。値が大きいほど粒度分布はシャープなことを示す。)
、ジェットミル内のホールドアツプ量(kg) 、旋回
粉砕室内圧(mmAq)の経時変化を図6に示す。 [00271図6から分かるように、内圧を一定に保つ
ように粉砕原料供給量を制御することによって、D50
.20.2μm以上の粗粉量、ND値は全て安定してい
る。旋回粉砕室内のホールドアツプ量も、粉砕の前後で
ほとんど変わらず、このことからも安定した粉砕が行わ
れていることが分かる。 [0028]比較例2 旋回粉砕室内圧の検知による粉砕原料供給量の制御を行
わない以外は、実施例2と同じ設定条件で粉砕を行った
。その結果を図7に示す。 [0029] D50はジェットミルの旋回粉砕室内の
固体濃度低下により、過粉砕が起こり易くなったため、
目標とした11μmの粒度を下回り、なおかつ、時間ご
とのバラツキが大きく、また、粗粉量も多く、結果とし
て、粒度分布も広くなっていた。また、ホールドアツプ
量も粉砕終了時には、スタート時の半分の量になってお
り、このことからも固体濃度が低下し、本来の安定状態
での粉砕が行えなかったことが分かる。 [00301 【発明の効果]上記実施例及び比較例の比較から明らか
なように、ジェットミルに圧力センサーを設置し、内部
の圧力変動を検知し、その値から粉砕原料供給量を制御
することにより、ジェットミル内の固体濃度を一定に保
つことができ、安定した粉砕運転、粉砕製品粒径、及び
粒度分布が得られる。 [00311また、内部に回転式分級機を有するジェッ
トミルを用いた場合、圧力変動検知による制御を行わな
い場合には、制御を行った場合に上ビベて、粉砕製品中
の粗粉量が多いことが確認されたが、これは、圧力の変
動が大きく、回転式分級機での遠心力・向心力のバラン
スがくずれ、未粉砕物が排出管側に飛び込んだことによ
るものと考えられる。これに対して、本発明においては
、粗粉量も低減でき、粒度分布もシャープにすることが
可能になった。 [0032]したがって、本発明は、静電荷像現像用現
像剤等を製造するのに極めて好適である。
【図1】本発明の粉砕方法を実施する工程図である。
【図2】本発明を実施するためのジェットミルの断面図
である。
である。
【図3】本発明を実施するためのジェットミルの断面図
【図4】実施例1及び比較例1における原料供給量、D
50、旋回粉砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
50、旋回粉砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
【図5】比較例1における原料供給量、D50、旋回粉
砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
【図6】実施例2におけるD50.20.2μm以上の
粗粉量、ND値、ジェットミル内のホールドアツプ量、
旋回粉砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
粗粉量、ND値、ジェットミル内のホールドアツプ量、
旋回粉砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
【図7】比較例2におけるD50.20.2μm以上の
粗粉量、ND値、ジェットミル内のホールドアツプ量)
、旋回粉砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
粗粉量、ND値、ジェットミル内のホールドアツプ量)
、旋回粉砕室内圧の経時変化を示すグラフである。
1、、、、粉砕原料定量供給機、2. 、 、 、
ジェットミル、3、、、、サイクロン、4.、、、バグ
フィルタ−15,、、、ブロワ−16,、、、インター
フェース、7.、、、 コンピュータ、11.、、、
ジェットミル本体、12.、、、圧力センサー、13、
、、、粉砕ノズル、14. 、 、 、圧縮空気室、1
5.、、、排気管、16、、、、旋回粉砕室、17.
、 、 、粉砕原料供給口、18.、、、回転式分級機
、19. 、 、 、粗粉飛込み防止リング、20.、
、、分級機駆動部、21.、、、スペーサ−
ジェットミル、3、、、、サイクロン、4.、、、バグ
フィルタ−15,、、、ブロワ−16,、、、インター
フェース、7.、、、 コンピュータ、11.、、、
ジェットミル本体、12.、、、圧力センサー、13、
、、、粉砕ノズル、14. 、 、 、圧縮空気室、1
5.、、、排気管、16、、、、旋回粉砕室、17.
、 、 、粉砕原料供給口、18.、、、回転式分級機
、19. 、 、 、粗粉飛込み防止リング、20.、
、、分級機駆動部、21.、、、スペーサ−
【図1】
Claims (2)
- 【請求項1】旋回粉砕室内に圧縮空気を複数のノズルか
ら噴射して旋回気流を形成し、該旋回粉砕室内に粉砕原
料を供給して粉砕するジェットミルを用い、粉砕原料を
粉砕するに際して、ジェットミル内に取り付けた圧力セ
ンサーにより旋回粉砕室内の圧力変動を検知し、旋回粉
砕室内の固形物濃度が一定に保持されるように粉砕原料
の供給量を調整することを特徴とする固形物の粉砕方法
。 - 【請求項2】粉砕原料が静電荷像現像用現像剤を製造す
るための組成物であることを特徴とする請求項1に記載
の粉砕方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410570A JPH04210253A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | ジェットミルによる粉砕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410570A JPH04210253A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | ジェットミルによる粉砕方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210253A true JPH04210253A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18519718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2410570A Pending JPH04210253A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | ジェットミルによる粉砕方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010179238A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Nippon Soda Co Ltd | 水平旋回流型ジェットミル |
| CN119406536A (zh) * | 2024-11-28 | 2025-02-11 | 北京壹金新能源科技有限公司 | 一种气流粉碎系统及其气流粉碎方法 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2410570A patent/JPH04210253A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010179238A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Nippon Soda Co Ltd | 水平旋回流型ジェットミル |
| CN119406536A (zh) * | 2024-11-28 | 2025-02-11 | 北京壹金新能源科技有限公司 | 一种气流粉碎系统及其气流粉碎方法 |
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