JPH0421036B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0421036B2 JPH0421036B2 JP58018078A JP1807883A JPH0421036B2 JP H0421036 B2 JPH0421036 B2 JP H0421036B2 JP 58018078 A JP58018078 A JP 58018078A JP 1807883 A JP1807883 A JP 1807883A JP H0421036 B2 JPH0421036 B2 JP H0421036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing body
- spring
- guide
- guide sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、例えば複写機の圧着板、レコードプ
レーヤの蓋等の開閉体を、複写機又はプレーヤ等
の本体に回動可能に枢着すると共に、該開閉体
を、その全開位置と全閉位置との間の中間位置で
停止させることのできる所謂フリーストツプ機能
を備えた開閉体用ののヒンジに関する。
レーヤの蓋等の開閉体を、複写機又はプレーヤ等
の本体に回動可能に枢着すると共に、該開閉体
を、その全開位置と全閉位置との間の中間位置で
停止させることのできる所謂フリーストツプ機能
を備えた開閉体用ののヒンジに関する。
従来技術
従来のこの種のヒンジは、開閉体に対し、これ
が開く方向の外力を与えるスプリングを有し、こ
のスプリングによるばね力と、開閉体の自重と、
開閉体に作用する制動力とをバランスさせてフリ
ーストツプ機能を得ている。ところが、従来は、
開閉体に制動力を与えるための特別な摩擦部材を
設けていたため、ヒンジの構造が複雑化し、コス
トが上昇する欠点を免れなかつた。
が開く方向の外力を与えるスプリングを有し、こ
のスプリングによるばね力と、開閉体の自重と、
開閉体に作用する制動力とをバランスさせてフリ
ーストツプ機能を得ている。ところが、従来は、
開閉体に制動力を与えるための特別な摩擦部材を
設けていたため、ヒンジの構造が複雑化し、コス
トが上昇する欠点を免れなかつた。
目 的
本発明の目的は、特別な摩擦部材を用いること
なく、開閉体に対して所定の制動力を及ぼすこと
を可能とし、もつて構造の簡素化とコストの低減
を図ることのできる開閉体用のヒンジを提供する
ことである。
なく、開閉体に対して所定の制動力を及ぼすこと
を可能とし、もつて構造の簡素化とコストの低減
を図ることのできる開閉体用のヒンジを提供する
ことである。
構 成
本発明は、上記目的を達成するため、開閉体が
装着される本体の側に固定されたベース部材と、
開閉体側に固定され、かつ前記ベース部材に回動
可能に枢着されたアーム部材と、該アーム部材と
ベース部材とを互いに開拡させる方向に両部材を
付勢するスプリングと、該スプリングを保持する
スプリングガイドとを具備し、該スプリングガイ
ドは、互いにテレスコープ状に嵌合したガイドシ
ヤフトとガイドスリープより成り、該ガイドシヤ
フトの基端部は、前記アーム部材とベース部材の
うちのいずれか一方に枢着され、ガイドスリーブ
の基端部は、アーム部材とベース部材のうちの他
方に枢着されており、ガイドスリーブの先端部に
は、該先端部がその半径方向に弾性変形するよう
に、スリツトが形成され、ガイドスリーブに対し
て摺接するガイドシヤフトの部分は、その外径
が、該ガイドシヤフトの先端部に向けて連続的に
縮小している開閉体用のヒンジを提案する。
装着される本体の側に固定されたベース部材と、
開閉体側に固定され、かつ前記ベース部材に回動
可能に枢着されたアーム部材と、該アーム部材と
ベース部材とを互いに開拡させる方向に両部材を
付勢するスプリングと、該スプリングを保持する
スプリングガイドとを具備し、該スプリングガイ
ドは、互いにテレスコープ状に嵌合したガイドシ
ヤフトとガイドスリープより成り、該ガイドシヤ
フトの基端部は、前記アーム部材とベース部材の
うちのいずれか一方に枢着され、ガイドスリーブ
の基端部は、アーム部材とベース部材のうちの他
方に枢着されており、ガイドスリーブの先端部に
は、該先端部がその半径方向に弾性変形するよう
に、スリツトが形成され、ガイドスリーブに対し
て摺接するガイドシヤフトの部分は、その外径
が、該ガイドシヤフトの先端部に向けて連続的に
縮小している開閉体用のヒンジを提案する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図乃至第3図に示す開閉体用のヒンジ1
は、例えば複写機の原稿押え用の圧着板、レコー
ドプレーヤの蓋等の開閉体2の側に、中間板2a
を介して固定されたアーム部材3と、開閉体2が
装着される複写機ないしはプレーヤ等の本体4に
固定されたベース部材5とを有し、これらのの部
材3,5はそれぞれ基部6,7と該基部から立上
つた2つの側壁8,9とから成る。ベース部材5
とアーム部材3の一方の端部側には、スナツプリ
ング10により抜けを防止されたピン11が貫通
し、このピン11によつて両部材3,5が互いに
枢着されている。このようにアーム部材3がベー
ス部材5に回動可能に枢着されているので、開閉
体2はアーム部材3と共に、本体4及びベース部
材5に対して第1図に示す全開位置と、第3図に
示す全閉位置との間を自由に回動することができ
る。
は、例えば複写機の原稿押え用の圧着板、レコー
ドプレーヤの蓋等の開閉体2の側に、中間板2a
を介して固定されたアーム部材3と、開閉体2が
装着される複写機ないしはプレーヤ等の本体4に
固定されたベース部材5とを有し、これらのの部
材3,5はそれぞれ基部6,7と該基部から立上
つた2つの側壁8,9とから成る。ベース部材5
とアーム部材3の一方の端部側には、スナツプリ
ング10により抜けを防止されたピン11が貫通
し、このピン11によつて両部材3,5が互いに
枢着されている。このようにアーム部材3がベー
ス部材5に回動可能に枢着されているので、開閉
体2はアーム部材3と共に、本体4及びベース部
材5に対して第1図に示す全開位置と、第3図に
示す全閉位置との間を自由に回動することができ
る。
またヒンジ1は、アーム部材3とベース部材5
とを互いに開拡させる方向に両部材を付勢する圧
縮コイルスプリング13を有し、このスプリング
13を保持し、かつガイドするためのスプリング
ガイド12は、ガイドスリーブ14と、ガイドシ
ヤフト15とから成る。ガイドスリーブ14の基
端部はベース部材5に枢着され、ガイドシヤフト
15の基端部はアーム部材3に枢着されている。
すなわち、ガイドスリーブ14の基端部に設けら
れた突ピン16がベース部材5の両側壁9に形成
された凹部17に回転自在に支持され、またガイ
ドシヤフト15の基端部は枢軸18を介してアー
ム部材3の両側壁8に回転自在に枢着されてい
る。
とを互いに開拡させる方向に両部材を付勢する圧
縮コイルスプリング13を有し、このスプリング
13を保持し、かつガイドするためのスプリング
ガイド12は、ガイドスリーブ14と、ガイドシ
ヤフト15とから成る。ガイドスリーブ14の基
端部はベース部材5に枢着され、ガイドシヤフト
15の基端部はアーム部材3に枢着されている。
すなわち、ガイドスリーブ14の基端部に設けら
れた突ピン16がベース部材5の両側壁9に形成
された凹部17に回転自在に支持され、またガイ
ドシヤフト15の基端部は枢軸18を介してアー
ム部材3の両側壁8に回転自在に枢着されてい
る。
ガイドシヤフト15とガイドスリーブ14は互
いにテレスコープ状に嵌合しており、ガイドスリ
ーブ14の先端部14aは先細状に形成され、そ
の最先端がガイドシヤフト15の外周面に摩擦接
触している。このため、ガイドシヤフト15がガ
イドスリーブ14に対してその軸線方向に摺動し
た際、該シヤフト15はガイドスリーブ14との
摩擦によつて制動作用を受ける。
いにテレスコープ状に嵌合しており、ガイドスリ
ーブ14の先端部14aは先細状に形成され、そ
の最先端がガイドシヤフト15の外周面に摩擦接
触している。このため、ガイドシヤフト15がガ
イドスリーブ14に対してその軸線方向に摺動し
た際、該シヤフト15はガイドスリーブ14との
摩擦によつて制動作用を受ける。
またガイドスリーブ14の先端部14aには、
該先端部がその半径方向に弾性変形できるよう
に、好ましくは2個以上のスリツト19が形成さ
れ、先端部14aがガイドシヤフト15の外周面
に弾性的に圧接している。
該先端部がその半径方向に弾性変形できるよう
に、好ましくは2個以上のスリツト19が形成さ
れ、先端部14aがガイドシヤフト15の外周面
に弾性的に圧接している。
一方、ガイドスリーブ14に対して摺接するガ
イドシヤフト15の部分は、第4図に明示するよ
うに、その外径が該シヤフト15の先端部に向け
て連続的に縮小している。
イドシヤフト15の部分は、第4図に明示するよ
うに、その外径が該シヤフト15の先端部に向け
て連続的に縮小している。
圧縮コイルスプリング13は、ガイドスリーブ
14とガイドシヤフト15のまわりを取り囲み、
その伸縮時に両部材14,15によりガイドされ
る。スプリング13の各端部は、ガイドシヤフト
15の基端部側に固定されたばね受け20と、ガ
イドスリーブ14に嵌着されたもう一方のばね受
け21にそれぞれ圧接している。ばね受け20
は、スナツプリング22によつてガイドシヤフト
15から抜け出ることを阻止される。
14とガイドシヤフト15のまわりを取り囲み、
その伸縮時に両部材14,15によりガイドされ
る。スプリング13の各端部は、ガイドシヤフト
15の基端部側に固定されたばね受け20と、ガ
イドスリーブ14に嵌着されたもう一方のばね受
け21にそれぞれ圧接している。ばね受け20
は、スナツプリング22によつてガイドシヤフト
15から抜け出ることを阻止される。
第1図に示すように開閉体2が全開位置にある
ときは、その自重が開閉体2を閉じる方向には作
用せず、開閉体2はアーム部材3と共にスプリン
グ13によりばね力を受けつつその全開位置にて
静止する。
ときは、その自重が開閉体2を閉じる方向には作
用せず、開閉体2はアーム部材3と共にスプリン
グ13によりばね力を受けつつその全開位置にて
静止する。
開閉体2をその全開位置から第3図に示す全閉
位置へ向けて回動させると、テレスコープ状に嵌
合したガイドスリーブ14とガイドシヤフト15
は互いに摺接する。開閉体2がその中間位置に至
つたときに開閉体2から手を離すと、アーム部材
3の重さも含めた開閉体2の自重によつて該開閉
体2は閉方向のモーメントを受ける。一方、スプ
リング13のばね力によつて開閉体2はその開方
向のモーメントを受け、これらのモーメントがバ
ランスすることにより開閉体2は中間位置にて停
止する。このとき両モーメントに多少の差があつ
ても、ガイドスリーブ14とガイドシヤフト15
とが摩擦接触しているため、主としてこの摩擦に
よる制動力が開閉体2に作用し、開閉体2は確実
に中間位置にて静止することができる。このよう
にガイドスリーブ14とガイドシヤフト15との
摩擦によつて制動力が得られるので、特別な摩擦
部材を設けずとも、開閉体2を全開位置と全閉位
置との間の広範囲に亘る中間位置にて停止させる
ことができ、かかるフリーストツプ機能によつて
複写作業又はレコードの装着作業等を効率よく行
うことができる。
位置へ向けて回動させると、テレスコープ状に嵌
合したガイドスリーブ14とガイドシヤフト15
は互いに摺接する。開閉体2がその中間位置に至
つたときに開閉体2から手を離すと、アーム部材
3の重さも含めた開閉体2の自重によつて該開閉
体2は閉方向のモーメントを受ける。一方、スプ
リング13のばね力によつて開閉体2はその開方
向のモーメントを受け、これらのモーメントがバ
ランスすることにより開閉体2は中間位置にて停
止する。このとき両モーメントに多少の差があつ
ても、ガイドスリーブ14とガイドシヤフト15
とが摩擦接触しているため、主としてこの摩擦に
よる制動力が開閉体2に作用し、開閉体2は確実
に中間位置にて静止することができる。このよう
にガイドスリーブ14とガイドシヤフト15との
摩擦によつて制動力が得られるので、特別な摩擦
部材を設けずとも、開閉体2を全開位置と全閉位
置との間の広範囲に亘る中間位置にて停止させる
ことができ、かかるフリーストツプ機能によつて
複写作業又はレコードの装着作業等を効率よく行
うことができる。
前述のようにガイドスリーブ14の先端部14
aにはスリツト19が形成され、該先端部14a
がガイドシヤフト15の外周面に弾性的に圧接し
ているので、ガイドスリーブ14とガイドシヤフ
ト15が互いに摺接するとき、これらは極めて滑
らかに接触し合い、開閉体2をスムースに閉じる
ことができる。これは開閉体2を開くときも同様
である。
aにはスリツト19が形成され、該先端部14a
がガイドシヤフト15の外周面に弾性的に圧接し
ているので、ガイドスリーブ14とガイドシヤフ
ト15が互いに摺接するとき、これらは極めて滑
らかに接触し合い、開閉体2をスムースに閉じる
ことができる。これは開閉体2を開くときも同様
である。
またガイドシヤフト15の外径はその先端部に
向けて縮小しているので、開閉体2がその全閉位
置に近づくに従つてガイドスリーブ14は径の大
なるガイドシヤフト部分に摺接することになり、
ガイドスリーブ14とガイドシヤフト15の間の
摩擦力が順次増大する。これにより、開閉体2が
全閉位置に近づいたときも確実にフリーストツプ
機能が得られる。すなわち開閉体2が全閉位置に
近づくに従つて開閉体2の自重による閉方向のモ
ーメントが増大するが、これが、スプリング13
のばね力による開方向のモーメントよりも大きく
なつたとしても、ガイドスリーブ14とガイドシ
ヤフト15との間の摩擦力が上述のように増大す
るので、これによつて両モーメントの差が補わ
れ、フリーストツプ機能が阻害される不具合を阻
止できるのである。このように、広い角度範囲に
亘る開閉体2のフリーストツプ機能が保証され
る。
向けて縮小しているので、開閉体2がその全閉位
置に近づくに従つてガイドスリーブ14は径の大
なるガイドシヤフト部分に摺接することになり、
ガイドスリーブ14とガイドシヤフト15の間の
摩擦力が順次増大する。これにより、開閉体2が
全閉位置に近づいたときも確実にフリーストツプ
機能が得られる。すなわち開閉体2が全閉位置に
近づくに従つて開閉体2の自重による閉方向のモ
ーメントが増大するが、これが、スプリング13
のばね力による開方向のモーメントよりも大きく
なつたとしても、ガイドスリーブ14とガイドシ
ヤフト15との間の摩擦力が上述のように増大す
るので、これによつて両モーメントの差が補わ
れ、フリーストツプ機能が阻害される不具合を阻
止できるのである。このように、広い角度範囲に
亘る開閉体2のフリーストツプ機能が保証され
る。
また開閉体2の自重、スプリング13のばね
力、及びガイドスリーブ14とガイドシヤフト1
5との圧接力を適宜設定することにより、フリー
ストツプ機能の得られる角度範囲を変えることが
できることは当然である。
力、及びガイドスリーブ14とガイドシヤフト1
5との圧接力を適宜設定することにより、フリー
ストツプ機能の得られる角度範囲を変えることが
できることは当然である。
なお、図示した実施例においては、開閉体2が
第3図に示す全閉位置に至つたとき、該開閉体2
に対して、閉方向のばね力が作用するように構成
されている。すなわち、ピン11の中心軸線と、
枢軸18の中心軸線とを結ぶ線L(第3図)を考
えたとき、開閉体2がその全閉位置に至る直前の
時点で、突ピン16の中心軸線Aが、上記線Lの
下側から上側へ移行し、全閉状態ではこの軸線A
は完全に線Lの上側に位置する。このため開閉体
2の閉鎖時に軸線Aが線L上に位置するまでの間
は、スプリング13は開閉体2に開方向にモーメ
ントを与えるが、開閉体2が完全に閉じてしまう
と、スプリング13は開閉体2に対し矢印Fで示
す斜め下方に向いた力を及ぼし、閉方向のモーメ
ントを与える。従つて開閉体2は本体4側に強制
的に押圧される。これによつて開閉体が多少振動
したときも簡単にはこれがその全閉位置から浮き
上がる不具合を阻止できる。従つて、この開閉体
2が複写機における原稿押え用の圧着板であると
きは、複写機の本体に設けられたコンタクトガラ
ス(図示せず)上に載置された原稿を、該ガラス
に密着させた状態で押えることができる。
第3図に示す全閉位置に至つたとき、該開閉体2
に対して、閉方向のばね力が作用するように構成
されている。すなわち、ピン11の中心軸線と、
枢軸18の中心軸線とを結ぶ線L(第3図)を考
えたとき、開閉体2がその全閉位置に至る直前の
時点で、突ピン16の中心軸線Aが、上記線Lの
下側から上側へ移行し、全閉状態ではこの軸線A
は完全に線Lの上側に位置する。このため開閉体
2の閉鎖時に軸線Aが線L上に位置するまでの間
は、スプリング13は開閉体2に開方向にモーメ
ントを与えるが、開閉体2が完全に閉じてしまう
と、スプリング13は開閉体2に対し矢印Fで示
す斜め下方に向いた力を及ぼし、閉方向のモーメ
ントを与える。従つて開閉体2は本体4側に強制
的に押圧される。これによつて開閉体が多少振動
したときも簡単にはこれがその全閉位置から浮き
上がる不具合を阻止できる。従つて、この開閉体
2が複写機における原稿押え用の圧着板であると
きは、複写機の本体に設けられたコンタクトガラ
ス(図示せず)上に載置された原稿を、該ガラス
に密着させた状態で押えることができる。
本発明は上記実施例を各種改変して構成するこ
とができる。例えば第5図に示すようにスプリン
グ13を覆うカバー23をスプリングガイド12
の適所、例えば突ピン16、ガイドスリーブ1
4、又はばね受け21等に固定するか、予め一体
に成形し、このカバー23を、開閉体2の開閉動
作時にスプリングガイド12と共に回動させるよ
うに構成することもできる。カバー23を枢軸1
8ないしはばね受け20の側に固定し、ないしは
一体に成形してもよい。かかるカバー23を設け
れば、コイルスプリング13の伸縮時に紙、或い
はその他の物がスプリング13に挟み込まれる不
具合を阻止できる。複写機においては開閉体2の
近くに原稿が位置するので特に有利である。カバ
ー23を、ばね受け20又は21と、スプリング
13の端部との間に挟持させることも可能であ
る。
とができる。例えば第5図に示すようにスプリン
グ13を覆うカバー23をスプリングガイド12
の適所、例えば突ピン16、ガイドスリーブ1
4、又はばね受け21等に固定するか、予め一体
に成形し、このカバー23を、開閉体2の開閉動
作時にスプリングガイド12と共に回動させるよ
うに構成することもできる。カバー23を枢軸1
8ないしはばね受け20の側に固定し、ないしは
一体に成形してもよい。かかるカバー23を設け
れば、コイルスプリング13の伸縮時に紙、或い
はその他の物がスプリング13に挟み込まれる不
具合を阻止できる。複写機においては開閉体2の
近くに原稿が位置するので特に有利である。カバ
ー23を、ばね受け20又は21と、スプリング
13の端部との間に挟持させることも可能であ
る。
また、ガイドシヤフト15の先端部の外径を、
ガイドスリーブ14の先端部14aにおける最先
端の内径よりも小さく設定することにより、開閉
体2が全開位置近くに存するときは、スリーブ1
4とシヤフト15の間にほとんど摩擦力が生じな
いようにし、コイルスプリング13が開閉体2を
その全開位置に自動的に回動させる機能を高める
ことも可能である。
ガイドスリーブ14の先端部14aにおける最先
端の内径よりも小さく設定することにより、開閉
体2が全開位置近くに存するときは、スリーブ1
4とシヤフト15の間にほとんど摩擦力が生じな
いようにし、コイルスプリング13が開閉体2を
その全開位置に自動的に回動させる機能を高める
ことも可能である。
さらに第6図に示す如く、圧縮コイルスプリン
グ13をガイドスリーブ14の内部に収容し、ガ
イドスリーブ14とガイドシヤフト15とにそれ
ぞれ固設したばね受け20a,21aにスプリン
グ13の各端部を当てるようにしてもよい。この
構成によれば特別なカバーを設けずとも、スプリ
ング13に紙等が挟み込まれることを阻止でき
る。
グ13をガイドスリーブ14の内部に収容し、ガ
イドスリーブ14とガイドシヤフト15とにそれ
ぞれ固設したばね受け20a,21aにスプリン
グ13の各端部を当てるようにしてもよい。この
構成によれば特別なカバーを設けずとも、スプリ
ング13に紙等が挟み込まれることを阻止でき
る。
また、第7図に示すようにガイドシヤフト15
とガイドスリーブ14に、ばね係留部材20b,
21bをそれぞれ設け、これら係留部材20b,
21bに引張スプリング13aを張設し、両部材
14,15に、これらが伸張する方向のばね力を
作用させることも可能である。
とガイドスリーブ14に、ばね係留部材20b,
21bをそれぞれ設け、これら係留部材20b,
21bに引張スプリング13aを張設し、両部材
14,15に、これらが伸張する方向のばね力を
作用させることも可能である。
またアーム部材とベース部材を1つのピン11
(第1図)によつて枢着する代りに、第8図及び
第9図に示すように、ベース部材5における両側
壁9の対向した面に突ピン11aを設け、これら
のピン11aを、アーム部材3の両側壁8に形成
した凹部31に回転自在に係合させることによつ
て、アーム部材3とベース部材5を枢着すること
もできる。この構成によれば、部品点数を低減で
き、しかもアーム部材3とベース部材5の組付け
或いは取り外し作業を簡便化できる利点が得られ
る。
(第1図)によつて枢着する代りに、第8図及び
第9図に示すように、ベース部材5における両側
壁9の対向した面に突ピン11aを設け、これら
のピン11aを、アーム部材3の両側壁8に形成
した凹部31に回転自在に係合させることによつ
て、アーム部材3とベース部材5を枢着すること
もできる。この構成によれば、部品点数を低減で
き、しかもアーム部材3とベース部材5の組付け
或いは取り外し作業を簡便化できる利点が得られ
る。
また上述の各実施例においては、ガイドシヤフ
ト15の基端部をアーム部材3に枢着し、ガイド
スリーブ14の基端部をベース部材5に枢着した
が、これを逆にしてガイドシヤフトの基端部をベ
ース部材に枢着し、ガイドスリーブの基端部をア
ーム部材に枢着してもよい。要は、ガイドシヤフ
トの基端部をアーム部材とベース部材のいずれか
一方に枢着し、ガイドスリーブの基端部をアーム
部材とベース部材のうちの他方に枢着するのであ
る。
ト15の基端部をアーム部材3に枢着し、ガイド
スリーブ14の基端部をベース部材5に枢着した
が、これを逆にしてガイドシヤフトの基端部をベ
ース部材に枢着し、ガイドスリーブの基端部をア
ーム部材に枢着してもよい。要は、ガイドシヤフ
トの基端部をアーム部材とベース部材のいずれか
一方に枢着し、ガイドスリーブの基端部をアーム
部材とベース部材のうちの他方に枢着するのであ
る。
効 果
以上の如く、本発明によれば互いにテレスコー
プ状に嵌合したガイドシヤフトとガイドスリーブ
との摩擦によつて開閉体に制動力を及ぼすことが
できるため、特別な摩擦部材を設ける必要はな
く、ヒンジの部品点数を減らし、構造の簡素化と
コストの低減を達成できる。またガイドスリーブ
の先端部にスリツトが形成され、該先端部がガイ
ドシヤフトの外周面に弾性的に圧接しているの
で、ガイドスリーブとガイドシヤフトを滑らかに
摺接させることができ、しかもガイドシヤフトの
外径がその先端部に向けて連続的に縮小している
ので、開閉体がその全閉位置に近づくに従つて制
動力が強まり、広い角度範囲においてフリースト
ツプ機能を得ることができる。
プ状に嵌合したガイドシヤフトとガイドスリーブ
との摩擦によつて開閉体に制動力を及ぼすことが
できるため、特別な摩擦部材を設ける必要はな
く、ヒンジの部品点数を減らし、構造の簡素化と
コストの低減を達成できる。またガイドスリーブ
の先端部にスリツトが形成され、該先端部がガイ
ドシヤフトの外周面に弾性的に圧接しているの
で、ガイドスリーブとガイドシヤフトを滑らかに
摺接させることができ、しかもガイドシヤフトの
外径がその先端部に向けて連続的に縮小している
ので、開閉体がその全閉位置に近づくに従つて制
動力が強まり、広い角度範囲においてフリースト
ツプ機能を得ることができる。
第1図は開閉体及びアーム部材が全開位置に存
するときのヒンジを示す正面図、第2図は第1図
の右側面図、第3図は開閉体が全閉位置に至つた
状態を示す縦断面図、第4図はガイドシヤフトと
ガイドスリーブを取り出し、ガイドシヤフトの外
径がその先端部に向けて縮小していることを明ら
かにした正面図、第5図は他の実施例を示す正面
図、第6図はスプリングをスプリングガイドに内
設した実施例を示す断面部分図、第7図はスプリ
ングとして引張コイルスプリングを用いた実施例
を示す断面部分図、第8図及び第9図はベース部
材とアーム部材の他の枢着形態を示す斜視図であ
る。 1……ヒンジ、2……開閉体、3……アーム部
材、4……本体、5……ベース部材、12……ス
プリングガイド、13,13a……スプリング、
14……ガイドスリーブ、14a……先端部、1
5……ガイドシヤフト、19……スリツト。
するときのヒンジを示す正面図、第2図は第1図
の右側面図、第3図は開閉体が全閉位置に至つた
状態を示す縦断面図、第4図はガイドシヤフトと
ガイドスリーブを取り出し、ガイドシヤフトの外
径がその先端部に向けて縮小していることを明ら
かにした正面図、第5図は他の実施例を示す正面
図、第6図はスプリングをスプリングガイドに内
設した実施例を示す断面部分図、第7図はスプリ
ングとして引張コイルスプリングを用いた実施例
を示す断面部分図、第8図及び第9図はベース部
材とアーム部材の他の枢着形態を示す斜視図であ
る。 1……ヒンジ、2……開閉体、3……アーム部
材、4……本体、5……ベース部材、12……ス
プリングガイド、13,13a……スプリング、
14……ガイドスリーブ、14a……先端部、1
5……ガイドシヤフト、19……スリツト。
Claims (1)
- 1 開閉体が装着される本体の側に固定されたベ
ース部材と、開閉体側に固定され、かつ前記ベー
ス部材に回動可能に枢着されたアーム部材と、該
アーム部材とベース部材とを互いに開拡させる方
向に両部材を付勢するスプリングと、該スプリン
グを保持するスプリングガイドとを具備し、該ス
プリングガイドは、互いにテレスコープ状に嵌合
したガイドシヤフトとガイドスリープより成り、
該ガイドシヤフトの基端部は、前記アーム部材と
ベース部材のうちのいずれか一方に枢着され、ガ
イドスリーブの基端部は、アーム部材とベース部
材のうちの他方に枢着されており、ガイドスリー
ブの先端部には、該先端部がその半径方向に弾性
変形するように、スリツトが形成され、ガイドス
リーブに対して摺接するガイドシヤフトの部分
は、その外径が、該ガイドシヤフトの先端部に向
けて連続的に縮小していることを特徴とする開閉
体用のヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018078A JPS59145883A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 開閉体用のヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018078A JPS59145883A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 開閉体用のヒンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145883A JPS59145883A (ja) | 1984-08-21 |
| JPH0421036B2 true JPH0421036B2 (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=11961612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58018078A Granted JPS59145883A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 開閉体用のヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145883A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630844B2 (ja) * | 1990-10-29 | 1994-04-27 | 株式会社イワイ工業 | 釘抜き方法およびその釘抜き機 |
| JP2007132124A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | キャノピ開閉アシスト装置 |
| KR200489153Y1 (ko) * | 2017-08-31 | 2019-05-10 | 주식회사 케이에이치테크 | 차량 루프박스용 힌지장치 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP58018078A patent/JPS59145883A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145883A (ja) | 1984-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0421036B2 (ja) | ||
| US4310948A (en) | Hinge with a telescopic arm lever closing device | |
| JP2815823B2 (ja) | 睫カール器 | |
| KR0142057B1 (ko) | 냉장고 도어 힌지조립체 | |
| JPS59145877A (ja) | 開閉体用のヒンジ | |
| JPS5847891A (ja) | 扉の取付け装置 | |
| JPS6091346A (ja) | 原稿圧着板の開閉装置 | |
| JPS59145876A (ja) | 開閉体用のヒンジ | |
| JPH0610556A (ja) | 開閉蓋体用ヒンジ装置 | |
| JPH0435498Y2 (ja) | ||
| JPH0428095Y2 (ja) | ||
| JPS6319983Y2 (ja) | ||
| JPH0633656A (ja) | 開閉蓋体用ヒンジ装置 | |
| JPH0420072B2 (ja) | ||
| JP2556735Y2 (ja) | 蓋の開閉機構 | |
| JP3194632B2 (ja) | 原稿圧着板開閉装置 | |
| JPS6317118Y2 (ja) | ||
| KR200165505Y1 (ko) | 전화기의 플립 힌지장치 | |
| JPS6349918Y2 (ja) | ||
| JPH019952Y2 (ja) | ||
| JPS5850529Y2 (ja) | ビデオ・ディスクプレ−ヤ−用ア−ムストレッチャ−の取付装置 | |
| JPH0535501Y2 (ja) | ||
| JP2616364B2 (ja) | 格納式カップホルダー | |
| JP2854274B2 (ja) | ヒンジ装置 | |
| JPH018049Y2 (ja) |