JPH0421089Y2 - - Google Patents

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JPH0421089Y2
JPH0421089Y2 JP11488285U JP11488285U JPH0421089Y2 JP H0421089 Y2 JPH0421089 Y2 JP H0421089Y2 JP 11488285 U JP11488285 U JP 11488285U JP 11488285 U JP11488285 U JP 11488285U JP H0421089 Y2 JPH0421089 Y2 JP H0421089Y2
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mounting plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シヤルピー衝撃試験等の材料試験に
おいて、試験片を試験機の所定位置に移送セツト
する搬送ロボツト等の搬送機に対応して、設定温
度とした試験片を連続的に移送供給し得る試験片
の移送装置に関する。
〔従来の技術〕
既知の通り、シヤルピー衝撃試験等の材料試験
にあつて、試験片を所定位置にセツトするには、
(イ)手作業か、さもなくば(ロ)搬送ロボツト等の搬送
機による手段が採択されている。
しかしながら、(イ)の前者によるときは、試験片
の数が少量であれば支障がないものの、その数が
多量になれば、専用作業者が必要となるばかり
か、試験片を冷却恒温槽から引き上げた後これを
試験機にセツトし、試験が行われるまでの時間が
一定とならないため、室温露呈による試験片の温
度上昇度合が不定となり、温度補正を行つても、
信頼性の高い試験結果が得難い等の欠点がある。
これに対し(ロ)の手段において、試験片が恒温槽
内に固定的にて並べられている状態であるため、
搬送ロボツトの試験片取り出し位置が一回毎に、
位置変更されるようにプログラミングを組む必要
が生じ、この結果プログラミンを行うのに手間を
要するのみならず、当該ロボツトにも複雑、高度
なものを採択しなければならないなどの欠点があ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、恒温槽にて
試験片を設定温度にしてから試験機にセツトする
迄の動作を人手によることなく自動化すること
で、材料試験の省力化と高速化を企図するばかり
でなく、恒温槽における試験片の取り出し位置
を、毎回常に定常の箇所とすることで、定位置か
ら他の定位置へ試験片を搬送すればよい単純動作
ですむ搬送機とすることで、従来の難点を解消し
ようとするものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は、上記の問題点を解決するため、冷媒
を用いて試験片を設定温度に冷却可能な恒温槽
と、該試験片を載置する載置板が回転軸に設けて
ある試験片載置部と、該載置板を移動させること
で上記恒温槽の内部に試験片を出入自在とした載
置板移動部と、上記回転軸を原動機の稼動により
回転自在であり、かつセツト部の作動により上記
載置板の回転を試験片の取出が可能なるよう設定
時間毎に次の試験片を定位置で、停止させ、かつ
リセツト部の作動により上記載置板を一回転毎に
停止させる駆動部と、上記原動機の稼動、および
リセツト部とセツト部の作動を夫々設定条件に制
御すると共に、上記恒温槽内の温度を設定温度に
制御する電気制御部とから構成されている材料試
験用試験片の移送装置を提供したものである。
〔作用〕
本考案に係る試験片の移送装置によるときは、
試験片を載置した載置板が載置板移動部により恒
温槽内に降下、浸漬され、これによつて設定温度
に冷却することができると共に駆動部によつて試
験片を載置してある試験片載置部のセツトを行う
ことで、設定時間毎に試験片を搬送機の取出し位
置にセツトすることができるので、簡単な搬送機
にてシヤルピー衝撃試験等の材料試験の自由化、
連続化を図ることが可能となる。
〔実施例〕
本考案を図示の一実施例によつて詳記すると、
第1図に示した材料試験用試験片の移送装置1
は、内部が温度調節された液体冷媒で満たされ、
試験片を設定温度とすることができる恒温槽2
と、該恒温槽2に試験片を出入可能とした載置板
昇降作動部3と、試験片の載置板をもつた回転軸
に回転力を付与すると共に、後述のセツト、リセ
ツトを行う駆動部4と、上記載置板が回転軸に設
けてある試験片載置部5と、上記恒温槽の内部温
度および上記駆動部4の動作を夫々制御する電気
制御部6とが、備えられている。
まず、上記恒温槽2は、基台11上に設けら
れ、フロン、イソペンタン等の液体冷媒17の収
納される断熱容器12に、多数の液体窒素等の低
温液化ガス2次冷媒を噴出する冷媒噴射出ノズル
15が開口されている冷媒供給管13と、温度セ
ンサー14とを導入内設してあるもので、さらに
同管13の当該容器12外にあつて、二次冷媒1
3′を加熱するためのヒーター16が介設され、
かつ上記温度センサー14とヒーター16とは、
共に前記制御部6に接続されていて、同センサー
14が検知した温度と同制御部6においてセツト
した設定温度との比較により、同ヒーター16を
ON−OFF制御し、これにより当該冷媒を、所望
の上記設定温度に制御し得るようにしてある。
尚上記冷媒管13の断熱容器12側には、図示
しない開閉弁を設け、これを開閉操作すること
で、同容器12内へ供給する冷媒17を制御し得
るようにするのがよい。
次に、前掲載置板昇降作動部3は、上記基台1
1上の前部に配設された油圧、空圧等による移動
用シリンダ18を有し、そのピストン19の上端
部には、案内杆19a、19a……を案内とし
て、実線位置から仮想線位置まで昇降自在に連結
された昇降体20が設けられ、その側面から水平
に突設した支持腕21の先端には、前記の試験片
載置部5のケーシング22が直交状に固設され、
これにより、当該シリンダ18の稼動によつて、
同腕21を介し試験用載置部5を、任意の位置に
停止可能なるよう昇降動自在としてあり、これに
よつて後に詳記する如く試験片tを前記断熱容器
12内の冷媒17に浸漬可能としてある。
次に、前記試験片載置部5は、上記載置板移動
部3により昇降自在としたケーシング22の中央
に回転軸23を貫設垂下し、その下端に載置板2
4を直交状にて水平に固設したものである。
この載置板24は、第2図で明示されている通
り、円板状に形成され、かつ上記回転軸23の下
端にビス25,25……を介して固定されると共
に、第3図aに示す如く、この回転軸23の上端
部には、ケーシング22内の大歯車27が軸着さ
れ、かつ同軸23は、ケーシング22と共に昇降
可能なるよう該ケーシング22の上下配置とした
軸受26,26によつて軸承支持されている。
さらに載置板24の上面には、第2図a,bに
示すように多数の試験片tを径方向にて放射状配
置となるよう嵌入載置可能とするため、同片tの
長さと略同一幅wとした環状の載置溝31が外周
側に凹設してあり、さらに同溝31には環状の深
底溝32を載置溝31よりも小幅にて同心円状に
形成することで、試験片tの両端が載置される周
端縁31a,31bを設け、かつ同溝32には大
径の外周支持ピン33と小径の内周支持ピン34
とが、夫々同心円線上にあつて所定間隔だけ難
し、しかも同一径線上に一対宛、放射状となるよ
う螺着等の手段により突設してあり、このように
して上記の周端縁31a,31b上に載置した試
験片tが、当該外周支持ピン33,33……内周
支持ピン34,34……の間に嵌り込んで放射状
に配置できるようになつている。
従つて試験片tの全配置数nを50とすれば、両
支持ピン33,34の数も夫々50であり、隣接す
る各支持ピン33,33,34,34相互が載置
板の中心となす角度θは、θ=360°/n°=360°/50
= 7.2°となる。
またここで、上記外周支持ピン33と内周支持
ピン34の直径d1,d2は、隣接する試験片t,t
相互の間隔p1,p2から試験片tの巾ωを減ずるこ
とで求めることができる。
すなわち、外周支持ピンの直径 d1=2(r1×sin360°/2n)−ω 内周支持ピンの直径 d2=2(r2×sin360°/2n)−ω であり、 r1は外周支持ピンの配列内半径 r2は内周支持ピンの配列内半径 である。
従つて、今 r1=140mm、r2=110mm、n=50、ω=10mm とすれば、 d1=2(140×sin360°/2×50)−10 ≒7.58(mm) d1=2(110×sin360°/2×50)−10 ≒3.81(mm) となる。
さらに、前掲駆動部4は、上記回転軸23をモ
ータ等による原動機の稼動により回転させる原動
部7と、後述する試験片tの取出しが可能となる
ように、同軸23を所定の回転角度毎に停止せし
めるためのセツト部8と最初の試験片tの取出し
位置まで間欠的回転を続けてきた同軸23を、一
回転し終つたならば停止させるようにしたセツト
部9とを備えている。
上記原動部7は、減速機35を有する電動機等
の原動機36を前記ケーシング22にあつて側方
に突出している駆動体取付部22aに固設し、か
つ同機36の回転を設定減速比にて出力する出力
軸37を同取付部22aの下部に設けた軸受38
を介して回転自在に支持して、同取付部22aか
ら下方に突出させたものである。
また、この出力軸37には、ケーシング21内
にあつて、前記の大歯車27と噛合している小歯
車39が軸着されている。
さらに、前記セツト部8は、上記出力軸37の
先端37aにビス41を介して固設したセツト用
作動素子42と、これが近接することで応動する
よう取付片44を介して上記ケーシング22に固
設したセツト用近接スイツチ42とを具備し、両
者42,43が近接対向する位置迄出力軸37が
回転したとき、すなわち出力軸37が一回転する
毎に同スイツチ43が作動して原動機36の稼動
が停止され、これにより出力軸37の回転が止つ
て、試験片tの取出し位置毎に載置板24が停止
するように、当該スイツチ43と原動機36とが
前記電気制御部6に結線されている。
次に前記リセツト部9は、第3図の通り上記ケ
ーシング22から上方へ突出された前記回転軸2
3の上端に、ビス45を介してリセツト用作動素
子46を固設すると共に、同片46に対向してリ
セツト用近接スイツチ47を、ケーシング22に
取付片48を介して固設してある。
そして、上記作動素子46と同スイツチ47と
が、近接対向する位置迄回転軸23が回転したと
き、すなわち同軸23が一回転する毎に、同スイ
ツチ47が作動して前記原動機36の稼動を停止
することで、回転軸23の回転を止め、最初の試
験片取出し位置毎に、載置板24の回転を停止可
能となるよう当該スイツチ47が電気制御部6と
接続されている。
ここで、前記大歯車27と小歯車39の歯数
比、すなわち減速比は、前記載置板24上に載置
される試験片tの全配置数nと同一となるように
する。
すなわち、例えば、n=50であれば、 歯数比c=大歯車の歯数/小歯車の歯数 =50となし、 前記出力軸37の1回転に対して、回転軸23が
1/50回転すなわち360°/50=7.2°だけ回転することに なる。
次に、その用法について説明する。
まず、試験片載置部5の載置板24上面の載置
溝31に所要数例えば全配置数nの試験片t1,t2
……tnを、隣接の外周支持ピン33と内周支持ピ
ン34とで挟持した状態で載置する。
次に、載置板移動部3の移動用シリンダ18を
稼動させて、そのピストン19の後退動により昇
降体20を降下させ、これによつて支持腕21を
介して回転軸23と共に載置板24を恒温槽2の
断熱容器12内に供与された冷媒17内に降下浸
漬させる。
この場合、前記フロン等の液体冷媒17が二次
冷媒供給管13の二次冷媒噴射ノズル15,15
……から断熱容器12内に噴出される液化窒素、
液化空気等の低温液化ガス二次冷媒によるバブリ
ング効果によつて撹拌され、上記載置板24上の
多数の試験片tを均一に冷却する。
この際、断熱容器12内の冷媒17は、温度セ
ンサー14によつて測温され、これが制御部6に
入力され、その設定温度となるようにヒーター1
5が断続制御され、上記冷媒17内に噴出される
低温液化ガス二次冷媒が温度調節されることとな
る。
そして、試験片tが設定温度に達したならば、
つゞいて、駆動部4の原動機36を始動させ、出
力軸37を介して回転軸23を回転させると共
に、リセツト用近接スイツチ47を作動してリセ
ツト用検出片46と近接対向する位置で同軸23
の回転を停止させ、載置板24を最初の試験片t2
の取出し位置に停止する。
すなわち、搬送ロボツト等の搬送機の取出し位
置である原点に試験片tを位置させるのであり、
同軸23が1回転する毎に同軸23、換言すれば
載置板24が停止することとなる。
そして、上記原動機36の稼動によつて、減速
機35の減速比にて出力軸37が回転し、同軸3
7に固定されている小歯車39とこれに噛合する
大歯車27の回転によつて回転軸23が減速回転
する。
さらに、上記出力軸37が1回転して、セツト
用作動素子42が、再びセツト用近接スイツチ4
3に近接対向した位置までくると、同スイツチ4
3が作動して原動機36の稼動を停止し、このこ
とで回転軸23の回転が停止し、前記載置板24
が、第2の試験片t2を搬送機の取出し位置である
原点にセツトすることとなる。
次に、セツト部8のセツト用近接スイツチ43
が復動してセツト用作動素子42と近接対向した
位置まで回転軸23が回転した後、再び停止し、
かくして載置板24を試験片t1,t2,t3……tnの
取出し位置である原点に次々とセツトする。
すなわち、駆動部4の出力軸37が1回転する
毎に、同軸37が回転を停止し、搬送ロボツト等
の搬送機の取出し位置と各試験片tの位置とが一
致する毎に、載置板24が停止するのである。
ここで、図示しない搬送ロボツト等の搬送機を
上記載置板24の回転と停止に同期して稼動さ
せ、同板24の停止時に同板24上の原点にある
試験片tを把持して引上げ、かつ材料試験機例え
ば図示のシヤルピー衝撃試験機Tの試験片支持台
に載置し、これによつて振子式ハンマを持上げ位
置から打ち下ろすことによる衝撃力によつて破壊
させ、このときの試験片tの衝撃力に対する抵抗
力すなわち粘り強さを測定することになる。
この際、載置板24は、上記搬送機が試験片t
例えば最初の試験片t1を把持してから試験機の支
持台上に載置後再び次の試験片t2を把持する為に
該試験片t2に接近する迄の間の任意の時点、望ま
しくは同板24の回転速度を考慮してなるべく早
い時期、例えば試験片t1を把持して引上げた直
後、あるいは試験機の振子ハンマが打ち下された
直後等に、原動機36を稼動することで回転させ
第2の試験片t2を搬送機の取出位置たる原点にセ
ツトする。
すなわち、上記原動機36の稼動は、光電管、
マイクロスイツチ、リードスイツチ等の方法によ
り、上記振子ハンマが打ち下ろされたとき等を検
知して、当該試験機Tから電気制御部6に信号が
送られるようにすればよく、従つて同試験機Tは
同制御部6と結線してある。
上記載置板24の回転と停止は、大歯車27の
回転数が小歯車の回転数に対して、載置板24に
おける試験片全載置数nの逆数である1/n回
転、例えばn=50であるときは1/50回転すなわち
360°/50=7.2°回転する姿に回転を停止することで行 われ、試験片t1,t2,t3……tn毎に回転、停止を
繰返して、当該試験片t1,t2,t3……tnを搬送機
の取出し位置たる原点にセツトし、該搬送機の取
出しに待機することができ、このようにして、定
位置から他の定位置に試験片tを移動させるだけ
の搬送ロボツト等の搬送機によつて、多数の試験
片tを連続的かつ自動的に搬送し、シヤルピー衝
撃試験等の材料試験の自由化、連続化を図ること
が可能となる。
ここで、リセツト部9は、リセツト用近接スイ
ツチ47とリセツト用作動素子46とが、載置板
24上の最初の試験片t1が搬送機の試験片取出し
位置にきたとき、すなわち、載置板24の最初の
試験片載置位置が同取出し位置と一致したとき近
接感応するような位置に設けることで作動可能と
してあり、従つて最後の試験片tnが搬送機により
引上げられた後に、載置板24が一回転し、初期
状態となつたとき作動する。
この際、試験片22の数が載置板24の全配置
数nであれば、最後の試験片tnの次が最初の試験
片t1となり、リセツト位置となるが、試験片tの
数が全配置数より少いときは、最初の試験片t1の
位置すなわち位置に達しない中途の位置で終了、
停止とすることになる。
この場合、次に試験を行う際に、終了停止した
中途の位置から順に試験片t1,t2,t3……tnを載
置しても良いが、リセツト部9の作動により、再
びリセツト用作動素子46とリセツト用近接スイ
ツチ47とが近接対向したとき、すなわち載置板
24が最初の試験片t1の位置から1回転した位置
で同スイツチ47が作動して、原動機36が停止
するようにしておけば、常に載置板24の原点位
置にある最初の試験片t1から試験を始めることが
できる。
従つて、載置板24には、原点位置から順次番
号を印刷、刻印等の手段によつてマーキングして
おけば、テスト結果の管理等が容易となる。
第3図bは、本考案の他実施例を示し、前記実
施例と異なる点は、回転軸23に設けた大歯車2
7と噛合する出力軸37の小歯車として、ウオー
ムギヤ51を設けたことで、これによつて大歯車
27の径を大きくすることなく両歯車27,51
の減速比を大きくできる。
尚、恒温槽2は、前記実施例の液化ガス噴霧に
よつて液体冷媒を冷却して恒温にするタイプに限
られることなく、他の冷却材による直接または間
接の冷却方法であつてもよいが、試験片tの取出
用開口を必要とするから、気相にあつては恒温に
保ち難く、やや不利となる。
さらに、前記セツト部8やリセツト部9は、前
記実施例におけるケーシング22の外部に付設し
なくとも、該ケーシング22の内部に設けてもよ
い。
〔考案の効果〕
本考案は、前記のように構成され、上記の通り
具現できるものであるから、恒温槽により試験片
を設定温度とすると共に、載置板移動部と駆動部
とによつて試験片載置部に載置した試験片を、恒
温槽に出し入れしたり、搬送機の取出し位置へセ
ツトしたりすることができ、人手によることなし
に、試験片を搬送機の取出し位置へ設定時間毎に
セツトし得るので、定位置から他定位置へ試験片
を移行させるだけの簡単な搬送機を用いるだけ
で、試験片のセツト時間のばらつき等が解消さ
れ、試験片の移送、搬送の自動化による材料試験
の自動化、連続化が可能となり、材料試験の省力
化と高速化を図り得るばかりでなく、材料試験の
信頼性をも向上させ得る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る材料試験用試験片の移送装置
の一実施例を示し、第1図aは同装置の一部縦断
正面説明図、同図bは同装置の平面説明図、第2
図aは同装置の試験片載置部の平面図、第2図b
は同載置部の一部縦断正面図、第3図a,bは駆
動部の異種例を示した夫々の一部縦断正面図と一
部横断平面図である。 2……恒温槽、3……載置板昇降作動部、4…
…駆動部、5……試験片載置部、6……制御部、
8……セツト部、9……リセツト部、14……温
度センサー、16……ヒーター、17……冷媒、
23……回転軸、24……載置板、31……載置
溝、32……深底溝、33……外周支持ピン、3
4……内周支持ピン、36……原動機、37……
出力軸、42……セツト用作動素子、43……セ
ツト用近接スイツチ、46……リセツト用作動素
子、47……リセツト用近接スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷媒を用いて試験片を設定温度に冷却可能な
    恒温槽と、該試験片を載置する載置板が回転軸
    に設けてある試験片載置部と、該載置板を移動
    させることで上記恒温槽の内部に試験片を出入
    自在とした載置板移動部と、上記回転軸を原動
    機の稼動により回転自在であり、かつセツト部
    の作動により上記載置板の回転を試験片の取出
    しが可能なるよう設定時間毎に次の試験片を定
    位置で停止させ、かつリセツト部の作動により
    上記載置板を一回転毎に停止させる駆動部と、
    上記原動機の稼動、およびセツト部とリセツト
    部の作動を夫々設定条件に制御すると共に、上
    記恒温槽内の温度を設定温度に制御する電気制
    御部とからなり構成されている材料試験用試験
    片の移送装置。 (2) 載置板には、多数の試験片を放射状に載置可
    能なるよう同片の長さを受容する幅の載置溝が
    同心環状に形成されていると共に、同溝には同
    溝より小幅の深底溝を形成し、かつ該深底溝に
    は試験片の両側に当接する外周支持ピンと内周
    支持ピンとが放射状にして同心円線上に、所望
    間隔だけ離して設けられている実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の材料試験用試験片の移送
    装置。 (3) セツト部が、電気制御部とに接続したセツト
    用近接スイツチと、同スイツチを近接時に作動
    するよう原動機の出力軸に設けたセツト用作動
    素子とから構成されている実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の材料試験用試験片の移送装
    置。 (4) リセツト部が、制御部に結線されたリセツト
    用近接スイツチを近接時に作動するよう回転軸
    に設けたリセツト用作動素子とから構成されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の材料
    試験用試験片の移送装置。 (5) 恒温槽が、電気制御部に接続の温度センサー
    と、同センサーの測温により同制御部を介して
    ON−OFF制御されることで、恒温槽に導入さ
    れる冷媒を設定温度に調整するヒーターとを備
    えている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    材料試験用試験片の移送装置。
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