JPH04210967A - 2−ベンズアゼピン化合物 - Google Patents
2−ベンズアゼピン化合物Info
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- JPH04210967A JPH04210967A JP41927590A JP41927590A JPH04210967A JP H04210967 A JPH04210967 A JP H04210967A JP 41927590 A JP41927590 A JP 41927590A JP 41927590 A JP41927590 A JP 41927590A JP H04210967 A JPH04210967 A JP H04210967A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、中枢神経系に作用する
薬剤などの医薬として有用な新規2−ベンズアゼピン化
合物およびその塩ならびにそれらの化合物の合成中間体
に関する。 [0002] 【従来の技術】特開昭63−238069号公報にはコ
レシストキニン(CCK)拮抗作用を有する3−アミノ
2−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IHl−
ベンズアゼピン化合物が、また、特開昭62−2985
91号公報には、アンギオテンシン転換酵素阻害活性を
有する(4R−(4α、7α、12αβ)〕−7アミノ
ー3.4. 6. 7. 8. 12b−ヘキサヒドロ
6−オキソ−IH−(1,4)−チアシノー〔3,4a
〕〔2〕−ベンズアゼピン化合物が報告されている。 [0003]
薬剤などの医薬として有用な新規2−ベンズアゼピン化
合物およびその塩ならびにそれらの化合物の合成中間体
に関する。 [0002] 【従来の技術】特開昭63−238069号公報にはコ
レシストキニン(CCK)拮抗作用を有する3−アミノ
2−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IHl−
ベンズアゼピン化合物が、また、特開昭62−2985
91号公報には、アンギオテンシン転換酵素阻害活性を
有する(4R−(4α、7α、12αβ)〕−7アミノ
ー3.4. 6. 7. 8. 12b−ヘキサヒドロ
6−オキソ−IH−(1,4)−チアシノー〔3,4a
〕〔2〕−ベンズアゼピン化合物が報告されている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、様々な
生理活性ペプチドを医薬として用いる場合、パイオアベ
ラビリティ−の低さ、生体内酵素による分解などから不
利な点が多いことに注目し、これらの欠点を補うべく新
規な非ペプチド性ペプチドミメティクスの探索を行なっ
てきた。 [0004]
生理活性ペプチドを医薬として用いる場合、パイオアベ
ラビリティ−の低さ、生体内酵素による分解などから不
利な点が多いことに注目し、これらの欠点を補うべく新
規な非ペプチド性ペプチドミメティクスの探索を行なっ
てきた。 [0004]
【課題を解決するための手段】本発明者らの探索研究の
結果、非ペプチド化合物である2−ベンズアゼピン化合
物がアポモルフイン増強作用、抗痙中作用、CCK拮抗
作用などの中枢神経系に対する有意の作用を示すことを
見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明
は一般式
結果、非ペプチド化合物である2−ベンズアゼピン化合
物がアポモルフイン増強作用、抗痙中作用、CCK拮抗
作用などの中枢神経系に対する有意の作用を示すことを
見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明
は一般式
【5】
〔式中、R1は水素、ハロゲン、水酸基、アルキル基、
ハロアルキル基またはアルコキシ基を示す。R2は−C
H2C0N(R4) (R5)により表わされる基(こ
こで、R4,R5は同一または異なって水素、アルキル
基、アラルキル基またはヘテロアラルキル基を示すか、
互いに結合して隣接する窒素原子とともに複素環を形成
する基を示す。)を示す。R3は水素、アルキル基、ア
リール基またはヘテロアリール基を示す。Xは酸素また
は硫黄を示す。〕により表わされる2−ベンズアゼピン
化合物またはその塩に関する。 [0005]さらに、本発明は一般式
ハロアルキル基またはアルコキシ基を示す。R2は−C
H2C0N(R4) (R5)により表わされる基(こ
こで、R4,R5は同一または異なって水素、アルキル
基、アラルキル基またはヘテロアラルキル基を示すか、
互いに結合して隣接する窒素原子とともに複素環を形成
する基を示す。)を示す。R3は水素、アルキル基、ア
リール基またはヘテロアリール基を示す。Xは酸素また
は硫黄を示す。〕により表わされる2−ベンズアゼピン
化合物またはその塩に関する。 [0005]さらに、本発明は一般式
【6】
〔式中、R6は水素、アルキル基、アラルキル基または
CH2CO2Z (ここで、Zは水素、アルキル基また
はアラルキル基を示す。)により表わされる基を示し、
R1,R3およびXは前記で定義した通りである。〕に
より表わされる2−ベンズアゼピン化合物またはその塩
、 [0006]一般式
CH2CO2Z (ここで、Zは水素、アルキル基また
はアラルキル基を示す。)により表わされる基を示し、
R1,R3およびXは前記で定義した通りである。〕に
より表わされる2−ベンズアゼピン化合物またはその塩
、 [0006]一般式
【7】
(式中、R7はアルカノイル基またはアロイル基を示し
、R1およびR2は前記で定義した通りである。)によ
り表わされる2−ベンズアゼピン化合物またはその塩、 [0007]および一般式(I)〜(I I I)の化
合物の合成中間体として有用な一般式
、R1およびR2は前記で定義した通りである。)によ
り表わされる2−ベンズアゼピン化合物またはその塩、 [0007]および一般式(I)〜(I I I)の化
合物の合成中間体として有用な一般式
【8】
〔式中、R8は水素、アルキル基、アラルキル基または
CH2CO2Zもしくは−CH2CON (R4)
(R5) にこで、Z、R4およびR5は前記で定義し
た通りである。)を示し、R1は前記で定義した通りで
ある。〕により表わされる2−ベンズアゼピン化合物も
しくはそのアミノ基が保護された化合物またはそれらの
塩に関する。 [00081本発明の一般式(I)、 (II)、(I
I■)および(IV)の化合物を含む本明細書における
各記号の定義をさらに詳しく説明すると、ハロゲンとは
塩素、臭素、フッ素などである。アルキル基とはメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、第3級ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペン
チル、ヘキシルなどの炭素数1〜8個のアルキル基で不
飽和結合(二重結合、三重結合)を有していてもよい。 また、シクロペンチル、シクロアルキルも含まれる。ハ
ロアルキル基とは、前記アルキル基に1〜5個のハロゲ
ンが置換したものであり、トリフルオロメチル、2゜2
.2−トリフルオロエチル、2. 2. 3. 3−テ
トラフルオロプロピル、2. 2. 3. 3. 3−
ペンタフルオロプロピルなどがあげられる。アルコキシ
基とはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ、第3級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキ
シルオキシ、シクロプロピルオキシ、シクロペンチルオ
キシ、シクロヘキシルオキシなどの炭素数1〜8個のア
ルコキシ基で環状のものも含む。アリール基またはへテ
ロアリール基とは芳香環上にハロゲン、水酸基、アミノ
、ニトロ、シアノ、アルキル基、ハロアルキル基、アル
コキシ基から選ばれる置換基を少なくとも1個有してい
てもよいフェニル、■−ナフチル、2−ナフチル、2−
フリル、3−チエニル、2. 3.4−ピリジル、2−
ピリミジニル、2−チアゾリル、2−イミダゾリル、2
−ベンズイミダゾリルなどである。アラルキル基または
ヘテロアラルキル基としては炭素数1〜6個のアルキル
基に前述のアリール基またはへテロアリール基が少なく
とも1個置換したものであり、ベンジル、ジフェニルメ
チル、1−フェニルエチル、2−フェニルエチル、3−
フェニルプロピル、フルフリル、2−テニル、ピリジル
メチル、2−ピリミジニルメチル、2−チアゾリルメチ
ル、2−ベンズイミダゾリルメチルなどである。R4お
よびR5が互いに結合して形成する複素環としては1−
ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、1−ピペラジ
ニルなどがあげられ、これらはアルキル、アラルキル、
オキソなどによって置換されていてもよい。R7のアル
カノイル基とは炭素数1〜6個のアルキルカルボニル基
で環状のものも含み、さらにハロゲンで置換されてもよ
く、たとえばアセチル、クロロアセチル、トリフルオロ
アセチル、プロピオニル、ブチリル、ピバロイル、ヘキ
サノイル、シクロプロピルカルボニル、シクロへキシル
カルボニルが例示される。アロイル基とは前述のアリー
ル基を有するアリールカルボニル基でその芳香環上にさ
らに置換基を有してもよく、ベンゾイル、ナフトイル、
クロロベンゾイルなどがあげられる。一般式(IV)の
化合物において、アミノ基が保護された化合物とは、ア
ミノ基が通常の保護基により保護された化合物を指し、
これら保護基とはメトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル、第3級ブトキシカルボニルなどの炭素数1〜6個
のアルコキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボニル
、3−ニトロベンジルオキシカルボニル、2,4−ジク
ロロベンジルオキシカルボニルなどの芳香環上に少なく
とも1個のハロゲン、ニトロ、アルコキシなどを有して
いてもよいアラルキルオキシカルボニル基、メタンスル
ホニル、ベンゼンスルホニル、p−)ルエンスルホニル
などのスルホニル基またはフタルイミド、マレイミド、
スクシンイミド、シクロヘキシルジカルボキシイミドな
どのイミド基があげられる。 [0009]前記一般式(I)、 (II)、 (I
I I)および(IV)の化合物はベンズアゼピン骨格
の4位に不斉炭素を有しており、本発明はそれら化合物
の光学的に純粋な活性体(8体およびR体)、ラセミ体
のいずれも包含する。また、本発明のいくつかの化合物
は無機酸または有機酸との酸付加塩を形成しうるし、ま
た水和物、溶媒和物としても存在しうる。 [0010]本発明によれば、一般式(I)の化合物は
、一般式
CH2CO2Zもしくは−CH2CON (R4)
(R5) にこで、Z、R4およびR5は前記で定義し
た通りである。)を示し、R1は前記で定義した通りで
ある。〕により表わされる2−ベンズアゼピン化合物も
しくはそのアミノ基が保護された化合物またはそれらの
塩に関する。 [00081本発明の一般式(I)、 (II)、(I
I■)および(IV)の化合物を含む本明細書における
各記号の定義をさらに詳しく説明すると、ハロゲンとは
塩素、臭素、フッ素などである。アルキル基とはメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、第3級ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペン
チル、ヘキシルなどの炭素数1〜8個のアルキル基で不
飽和結合(二重結合、三重結合)を有していてもよい。 また、シクロペンチル、シクロアルキルも含まれる。ハ
ロアルキル基とは、前記アルキル基に1〜5個のハロゲ
ンが置換したものであり、トリフルオロメチル、2゜2
.2−トリフルオロエチル、2. 2. 3. 3−テ
トラフルオロプロピル、2. 2. 3. 3. 3−
ペンタフルオロプロピルなどがあげられる。アルコキシ
基とはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ、第3級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキ
シルオキシ、シクロプロピルオキシ、シクロペンチルオ
キシ、シクロヘキシルオキシなどの炭素数1〜8個のア
ルコキシ基で環状のものも含む。アリール基またはへテ
ロアリール基とは芳香環上にハロゲン、水酸基、アミノ
、ニトロ、シアノ、アルキル基、ハロアルキル基、アル
コキシ基から選ばれる置換基を少なくとも1個有してい
てもよいフェニル、■−ナフチル、2−ナフチル、2−
フリル、3−チエニル、2. 3.4−ピリジル、2−
ピリミジニル、2−チアゾリル、2−イミダゾリル、2
−ベンズイミダゾリルなどである。アラルキル基または
ヘテロアラルキル基としては炭素数1〜6個のアルキル
基に前述のアリール基またはへテロアリール基が少なく
とも1個置換したものであり、ベンジル、ジフェニルメ
チル、1−フェニルエチル、2−フェニルエチル、3−
フェニルプロピル、フルフリル、2−テニル、ピリジル
メチル、2−ピリミジニルメチル、2−チアゾリルメチ
ル、2−ベンズイミダゾリルメチルなどである。R4お
よびR5が互いに結合して形成する複素環としては1−
ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、1−ピペラジ
ニルなどがあげられ、これらはアルキル、アラルキル、
オキソなどによって置換されていてもよい。R7のアル
カノイル基とは炭素数1〜6個のアルキルカルボニル基
で環状のものも含み、さらにハロゲンで置換されてもよ
く、たとえばアセチル、クロロアセチル、トリフルオロ
アセチル、プロピオニル、ブチリル、ピバロイル、ヘキ
サノイル、シクロプロピルカルボニル、シクロへキシル
カルボニルが例示される。アロイル基とは前述のアリー
ル基を有するアリールカルボニル基でその芳香環上にさ
らに置換基を有してもよく、ベンゾイル、ナフトイル、
クロロベンゾイルなどがあげられる。一般式(IV)の
化合物において、アミノ基が保護された化合物とは、ア
ミノ基が通常の保護基により保護された化合物を指し、
これら保護基とはメトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル、第3級ブトキシカルボニルなどの炭素数1〜6個
のアルコキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボニル
、3−ニトロベンジルオキシカルボニル、2,4−ジク
ロロベンジルオキシカルボニルなどの芳香環上に少なく
とも1個のハロゲン、ニトロ、アルコキシなどを有して
いてもよいアラルキルオキシカルボニル基、メタンスル
ホニル、ベンゼンスルホニル、p−)ルエンスルホニル
などのスルホニル基またはフタルイミド、マレイミド、
スクシンイミド、シクロヘキシルジカルボキシイミドな
どのイミド基があげられる。 [0009]前記一般式(I)、 (II)、 (I
I I)および(IV)の化合物はベンズアゼピン骨格
の4位に不斉炭素を有しており、本発明はそれら化合物
の光学的に純粋な活性体(8体およびR体)、ラセミ体
のいずれも包含する。また、本発明のいくつかの化合物
は無機酸または有機酸との酸付加塩を形成しうるし、ま
た水和物、溶媒和物としても存在しうる。 [0010]本発明によれば、一般式(I)の化合物は
、一般式
【9】
(式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物と一般式R” =N=C=X (V)(式中、各記号は前記と同義である。)により表
わされる化合物とを反応させるか、一般式
る化合物と一般式R” =N=C=X (V)(式中、各記号は前記と同義である。)により表
わされる化合物とを反応させるか、一般式
【10】
(式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物と一般式 %式%() (ここで、Ylはハロゲンを示し、他の各記号は前記と
同義である。)により表わされる化合物を反応させるこ
とにより製造される。 [00111一般式(Iv−a)の化合物と一般式(V
)の化合物との反応は、不活性溶媒中、冷却下から加温
下に行なわれる。一般式(II−a)の化合物と一般式
(VI)の化合物との縮合反応は、脱酸剤の存在下、不
活性溶媒中、冷却下から加温下に行なわれる。ここで用
いられる脱酸剤としては、たとえば、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ土類金属塩、炭酸水素ナト
リウムなどのアルカリ金属炭酸水素塩、水素化ナトリウ
ム、水素化リチウムなどの水素化アルカリ金属、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム第3
級ブトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド、トリエ
チルアミン、ピリジンなどの有機塩基などがあげられる
。また、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド、
ベンジルトリエチルアンモニウムヨードダイドなどの相
関移動触媒を用い、水とその他の有機溶媒との混合溶媒
中で反応を行なう場合には、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムなどの水酸化アルカリ金属を使うこともできる
。 [0012]さらに、一般式(I)の化合物は、一般式
る化合物と一般式 %式%() (ここで、Ylはハロゲンを示し、他の各記号は前記と
同義である。)により表わされる化合物を反応させるこ
とにより製造される。 [00111一般式(Iv−a)の化合物と一般式(V
)の化合物との反応は、不活性溶媒中、冷却下から加温
下に行なわれる。一般式(II−a)の化合物と一般式
(VI)の化合物との縮合反応は、脱酸剤の存在下、不
活性溶媒中、冷却下から加温下に行なわれる。ここで用
いられる脱酸剤としては、たとえば、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ土類金属塩、炭酸水素ナト
リウムなどのアルカリ金属炭酸水素塩、水素化ナトリウ
ム、水素化リチウムなどの水素化アルカリ金属、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム第3
級ブトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド、トリエ
チルアミン、ピリジンなどの有機塩基などがあげられる
。また、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド、
ベンジルトリエチルアンモニウムヨードダイドなどの相
関移動触媒を用い、水とその他の有機溶媒との混合溶媒
中で反応を行なう場合には、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムなどの水酸化アルカリ金属を使うこともできる
。 [0012]さらに、一般式(I)の化合物は、一般式
【化11】
(式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物またはその反応性誘導体と一般式%式%) により表わされる化合物とを反応させることにより製造
することができる。 [0013]上記のアミド化反応は、それ自体公知のア
ミド化法あるいはペプチド合成法などが準用できる。た
とえば、一般式(II−b)の化合物が遊離のカルボン
酸の場合、そのアミド化反応は、ジシクロへキシルカル
ボジイミド、ハロゲン化リン(三塩化リン、オキシ塩化
リンなど)、ジフェニルホスホリルアジド、2−クロロ
N−メチルピリジニウムヨーダイトートリプチルアミン
系(自由法)などの縮合剤の存在下に、不活性溶媒中あ
るいは無溶媒で、冷却下または室温ないし加温下に行な
われる。一般式(II−b)のカルボン酸の反応性誘導
体が酸ハライド(酸クロリド、酸プロミドなど)あるい
は混合酸無水物(低級アルキル炭酸混合酸無水物、アル
キルリン酸混合酸無水物など)の場合、その反応は、不
活性溶媒中あるいは無溶媒で、好ましくはトリエチルア
ミン、N−メチルモルホリン、ピリジン、ジメチルアニ
リンなどの有機塩基あるいは、炭酸水素アルカリ、炭酸
アルカリ、水酸化アルカリなどの無機塩基の脱酸剤の存
在下に、冷却下から加温下に行なわれる。さらに、反応
性誘導体としては低級アルキルエステル(メチルエステ
ル、エチルエステルなど)あるいは、いわゆる活性工ス
テル(p−ニトロフェニルエステル、p−クロロベンジ
ルエステル、p−クロロフェニルエステル、コハク酸イ
ミドエステル、ベンゾトリアゾールエステルなど)を用
いる場合、反応は、不活性溶媒中あるいは無溶媒で室温
から加温下によって行なわれる。以上に述べたアミド化
反応に用いられる不活性溶媒としては、ヘキサン、ベン
ゼン、トルエンなどの炭化水素類、クロロホルム、ジク
ロロメタン、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素
類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類
、酢酸エステルなどのエステル類、アセトンなどのケト
ン類、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ルなどのアルコール類、ジメチルホルムアミドなどのア
ミド類、アセトニトリルジメチルスルホキシド、水など
があげられ、反応に応じて適宜選択することができる。 [0014]一般式(IV−a)の化合物を含む一般式
(IV)の化合物は、一般式
る化合物またはその反応性誘導体と一般式%式%) により表わされる化合物とを反応させることにより製造
することができる。 [0013]上記のアミド化反応は、それ自体公知のア
ミド化法あるいはペプチド合成法などが準用できる。た
とえば、一般式(II−b)の化合物が遊離のカルボン
酸の場合、そのアミド化反応は、ジシクロへキシルカル
ボジイミド、ハロゲン化リン(三塩化リン、オキシ塩化
リンなど)、ジフェニルホスホリルアジド、2−クロロ
N−メチルピリジニウムヨーダイトートリプチルアミン
系(自由法)などの縮合剤の存在下に、不活性溶媒中あ
るいは無溶媒で、冷却下または室温ないし加温下に行な
われる。一般式(II−b)のカルボン酸の反応性誘導
体が酸ハライド(酸クロリド、酸プロミドなど)あるい
は混合酸無水物(低級アルキル炭酸混合酸無水物、アル
キルリン酸混合酸無水物など)の場合、その反応は、不
活性溶媒中あるいは無溶媒で、好ましくはトリエチルア
ミン、N−メチルモルホリン、ピリジン、ジメチルアニ
リンなどの有機塩基あるいは、炭酸水素アルカリ、炭酸
アルカリ、水酸化アルカリなどの無機塩基の脱酸剤の存
在下に、冷却下から加温下に行なわれる。さらに、反応
性誘導体としては低級アルキルエステル(メチルエステ
ル、エチルエステルなど)あるいは、いわゆる活性工ス
テル(p−ニトロフェニルエステル、p−クロロベンジ
ルエステル、p−クロロフェニルエステル、コハク酸イ
ミドエステル、ベンゾトリアゾールエステルなど)を用
いる場合、反応は、不活性溶媒中あるいは無溶媒で室温
から加温下によって行なわれる。以上に述べたアミド化
反応に用いられる不活性溶媒としては、ヘキサン、ベン
ゼン、トルエンなどの炭化水素類、クロロホルム、ジク
ロロメタン、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素
類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類
、酢酸エステルなどのエステル類、アセトンなどのケト
ン類、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ルなどのアルコール類、ジメチルホルムアミドなどのア
ミド類、アセトニトリルジメチルスルホキシド、水など
があげられ、反応に応じて適宜選択することができる。 [0014]一般式(IV−a)の化合物を含む一般式
(IV)の化合物は、一般式
【12】
(式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物のアミノ基が保護された化合物にパラホルムア
ルデヒド、あるいはホルムアルデヒド、あるいはメチラ
ールなどを作用させることにより、環化反応を行ない合
成される。 [0015]環化反応は無溶媒中、または燐酸、ピロリ
ン酸、ポリ燐酸、硫酸、メタンスルホン酸、トリフルオ
ロメタンスルホン酸などの酸性溶媒中、またはジクロロ
エタン、クロロホルム、四塩化炭素などの適当な溶媒中
、硫酸あるいはパラトルエンスルホン酸などの酸触媒存
在下、室温ないし加熱下に進行する。 [0016]また、一般式(I I I)の化合物は一
般式(VIII)の化合物のアミノ基がアルカノイル基
またはアロイル基でアシル化された化合物を同様の環化
反応に付することにより合成される。さらに、一般式(
I II)の化合物は一般式(IV)の化合物と一般式
R70H(IX) (式中、R7は前記と同義である。)により表わされる
カルボン酸またはその反応性誘導体を前述したアミド化
反応を準用することによっても合成される。カルボン酸
の反応性誘導体は前述したものに加えて、その対称酸無
水物も含むことができる。 [0017]一般式(VIII)の化合物に一般式(V
)の化合物を反応させたのち、同様の反応に付すことに
より、一般式(I)の化合物が製造される。一般式(I
I−a)、 (II−b)の化合物を含む一般式(■■
)の化合物は、一般式(IV)の化合物(ただし、R8
は−CH2CON (R” ) (R6)により表わ
される以外の基を示す。)に一般式(V)の化合物を反
応させることにより製造される。これらの反応条件は前
記と同義である。 [0018]一般式(II−b)の化合物は、一般式(
II)の化合物でR6が水素の化合物と一般式%式%(
) (ここで、Y2はハロゲンを示し、Zは前記と同義であ
る。)により表わされる化合物を反応させ、ついで脱カ
ルボキシ保護反応に付すことにより製造される。 [0019]脱力ルボキシ保護基反応は、酸(塩酸、臭
化水素酸、臭化水素酸−酢酸、トリフルオロ酢酸、メタ
ンスルホン酸など)あるいはアルカリ(水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物)で処
理するか、パラジウム炭素、酸化白金などを触媒として
接触的水素分解を行なうなどの有機合成化学上よく知ら
れた方法により行なわれる。
る化合物のアミノ基が保護された化合物にパラホルムア
ルデヒド、あるいはホルムアルデヒド、あるいはメチラ
ールなどを作用させることにより、環化反応を行ない合
成される。 [0015]環化反応は無溶媒中、または燐酸、ピロリ
ン酸、ポリ燐酸、硫酸、メタンスルホン酸、トリフルオ
ロメタンスルホン酸などの酸性溶媒中、またはジクロロ
エタン、クロロホルム、四塩化炭素などの適当な溶媒中
、硫酸あるいはパラトルエンスルホン酸などの酸触媒存
在下、室温ないし加熱下に進行する。 [0016]また、一般式(I I I)の化合物は一
般式(VIII)の化合物のアミノ基がアルカノイル基
またはアロイル基でアシル化された化合物を同様の環化
反応に付することにより合成される。さらに、一般式(
I II)の化合物は一般式(IV)の化合物と一般式
R70H(IX) (式中、R7は前記と同義である。)により表わされる
カルボン酸またはその反応性誘導体を前述したアミド化
反応を準用することによっても合成される。カルボン酸
の反応性誘導体は前述したものに加えて、その対称酸無
水物も含むことができる。 [0017]一般式(VIII)の化合物に一般式(V
)の化合物を反応させたのち、同様の反応に付すことに
より、一般式(I)の化合物が製造される。一般式(I
I−a)、 (II−b)の化合物を含む一般式(■■
)の化合物は、一般式(IV)の化合物(ただし、R8
は−CH2CON (R” ) (R6)により表わ
される以外の基を示す。)に一般式(V)の化合物を反
応させることにより製造される。これらの反応条件は前
記と同義である。 [0018]一般式(II−b)の化合物は、一般式(
II)の化合物でR6が水素の化合物と一般式%式%(
) (ここで、Y2はハロゲンを示し、Zは前記と同義であ
る。)により表わされる化合物を反応させ、ついで脱カ
ルボキシ保護反応に付すことにより製造される。 [0019]脱力ルボキシ保護基反応は、酸(塩酸、臭
化水素酸、臭化水素酸−酢酸、トリフルオロ酢酸、メタ
ンスルホン酸など)あるいはアルカリ(水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物)で処
理するか、パラジウム炭素、酸化白金などを触媒として
接触的水素分解を行なうなどの有機合成化学上よく知ら
れた方法により行なわれる。
【0020】また、本発明化合物中、R2,R6および
R8においてアルキル基またはアラルキル基を示す化合
物は、これらR2,Re、R8が水素である化合物をア
ルキル化またはアラルキル化することにより製造される
。 [0021]以上、各工程で得られる反応生成物は再結
晶法、カラムクロマトグラフィーなどの有機合成化学上
よく知られた精製法を用いることにより容易に行なわれ
る。なお、望む絶対配置を持つ立体異性体はSおよびR
の絶対配置を持つフェニルアラニン誘導体を用いるか、
各工程で得られる反応生成物を分割することにより製造
することができる。また、このようにして得られた本発
明の化合物のいくつかは常法により無機酸(塩酸、臭化
水素酸、燐酸、硫酸、硝酸など)または有機酸(マレイ
ン酸、フマール酸、コハク酸、酒石酸、リンゴ酸、Pト
ルエンスルホン酸など)と処理することにより、対応す
る酸付加塩とすることができる。 [0022]本発明の化合物(I)、(II)および(
I I I)はアポモルフインで誘発されたマウスの運
動景を増加させる作用、抗痙撃作用またはCCK拮抗作
用を有することから、たとえば中枢作用薬などの医薬と
して有用である。 [00231本発明化合物を医薬として用いる場合、そ
れ自体あるいは適宜、薬理学的に許容される担体、賦形
剤、希釈剤などと混合し、散剤、顆粒剤、錠剤、カプセ
ル剤、注射剤などの形態で経口または非経口的に投与す
ることができる。投与量は対象疾患、症状あるいは用い
る化合物により異なるが、経口投与の場合、通常、成人
−日当り1〜500mg程度である。 [0024]また、一般式(IV)の化合物は一般式(
I)〜(I I I)の化合物の合成中間体として有用
であり、一般式(II)、 (I I I)の化合物も
合成中間体として使用しうる。 [0025] (実 施 例 〕以下、実施例により
本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。 [0026]実施例1 公知の方法を準用して得られるN−フタロイル−L−フ
ェニルアラニンアミド230gとパラホルムアルデヒド
24.6gをピロリン酸2.3kgに懸濁させ、100
℃にて3時間撹拌する。反応液を氷水に注ぎ、クロロホ
ルムにて抽出後、クロロホルム層を炭酸水素ナトリウム
水、食塩水で洗浄する。硫酸マグネシウムで油層を乾燥
し、濾過、減圧濃縮し、得られる残査をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにて精製することにより、4(S
)−フタルイミド−1,2,4,5−テトラヒドロ3H
−2−ベンズアゼピン−3−オン110gを得る。融点
219〜223℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm)、2.97
(dd 2H,J=4. 13Hz) 、 4. 0
(t、 IH,J=13Hz)、 4. 2 (
LH)、 4. 78 (dd 2H,J=4.
13Hz) 、 5. 0 (dd 2H,J4、
13Hz) 、 6. 71 (LH) 、 7
. 2−7. 35(4H) 、 7.7−7、9 (
4H)[0027]同様にして、N−フタロイル−D−
フェニルアラニンアミド42.1gとパラホルムアルデ
ヒド4.73gを用いると4(R)−フタルイミド−1
゜2、4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼ
ピン3−オン17.8gが得られる。融点212〜21
8℃ [0028]実施例2 4(S)−フタルイミド−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン185gをメ
タノール2000m1に懸濁させ、ヒドラジン1永和物
60gを室温で加え、反応液を2時間還流させ、析出し
てくる結晶を濾去後、濾液を減圧濃縮する。残査を水に
溶解させ、酢酸を加えて水層を酸性にする。析出してく
る物質を再度濾去し、濾液を減圧濃縮する。残査に濃ア
ンモニア水を加え、析出する結晶を濾取することにより
、4(S)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ3
H−2−ベンズアゼピン−3−オン39gを得る。 融点212〜215℃。 〔α)D=+122° (C
1、ジメチルホルムアミド) NMR(CDC13,TMS ;ppm): 1.80
(s、 2H) 、 2. 82−3. 15 (
m、 2H) 、 3゜91−4. 21 (m
、 3H) 、 4. 7 (dd IH,J=
16Hz、6Hz)、6.75 (bs IH)、7
゜0−7.22 (4H) [0029] 4 (R)−フタルイミド−1,2,4
,5テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オ
ン15gとヒドラジン1水和物4.9gを用いて同様の
反応に付すことにより、4−(R)−アミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン3.4gを得る。融点208〜210℃。 〔α〕
D=128° (C=1、メタノール)[00301実
施例3 4(S)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3
H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.76gをクロロ
ホルム18m1に懸濁させ、炭酸水素ナトリウム2.1
gの水溶液20m1を室温にて加える。0℃にてベンジ
ルオキシカルボニルクロライド1.7mlを加え、激し
く攪拌する。反応液を室温に戻し、3時間撹拌後、クロ
ロホルム層を希塩酸、炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。濾過後、減
圧濃縮し、残査を酢酸エチル−イソプロピルエーテルか
ら結晶化させると、4(S)−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2ベ
ンズアゼピン−3−オン2.75gが得られる。融点1
95〜196℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.8
−3゜4 (2H) 、 3. 94 (dd、
LH,J=7. 3Hz。 16、 6Hz) 、 4. 73−5. 13 (3
H) 、 5. 13 (s、 2H) 、 6
. 1 (bs、 LH) 、 6. 75 (b
s、 LH)、 7. 0−7. 32 (4H
)、 7. 38(s、 5H) 〔α)D=+138° (C=1.0、クロロホルム)
[0031]実施例4 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン40gと炭酸カリウム35.6gをジメチルホルム
アミド400m1に溶解させ、室温下、激しく攪拌しな
がらブロモ酢酸エチル32.4gを加える。−昼夜撹拌
後、無機物を濾去し、濾液を減圧濃縮後、氷水と酢酸エ
チルに分配させる。酢酸エチル層を食塩水で洗浄、硫酸
マグネシウムで乾燥後、濾過し、減圧濃縮する。得られ
る残査をシリカゲルクロマトグラフィー(展開溶媒:ク
ロロホルム)にて精製することにより、4(S)−ベン
ジルオキシカルボニルアミノ−3−オキソ−1,2゜4
.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−5酢
酸工チルエステル45gが得られる。融点80〜82℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 1.16
(t、 3H,J=7. 4Hz)、 3. 04
(m、 IH)、 3. 55 (m、 L
H)、 3. 87 (d、 2H,J17Hz)
、4.44 (d、LH,J=17Hz)。 4、 15 (m、 2H)、 5. 14 (s
、 2H)、 4. 04 (d、 IH,J=2
0Hz)、 5. 25−5. 31(2H)、
6. 17 (d、 LH,J=5. 9Hz)。 7、 0−7. 26 (4H) 、 7. 3−7
.4 (5H)[0032]実施例5 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−オキ
ソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ペンズ
アゼピン−5−酢酸エチルエステル35gをメタノール
350m1に溶解し、水冷下、アンモニアガスを飽和状
態になるまでゆっくりと吹き込む。反応温度をゆっくり
室温まで戻し、−昼夜放置後、反応液を減圧濃縮する。 得られる残査に酢酸エチルを加えて結晶化し、濾取する
と、4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3オ
キソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−5−アセトアミド31gが得られる。融点
127〜128℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.8
−3゜45 (2H)、3.72 (d、LH,J=1
6Hz)。 4.40 (d、LH,J=16Hz)、5.17 (
s。 2H) 、 5. 28 (m、 LH) 、
5. 75 (bs、 LH) 、 6. 2
0 (bs、 LH) 、 6. 15 (d、
LH。 J=6Hz) 、 7. 0−7. 2 (4H)
、 37 (s、 5H) [0033]実施例6 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−オキ
ソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズ
アゼピン−5−アセトアミド30.6gを酢酸−エタノ
ール(1: 1) 200mlに溶解し、10%パラジ
ウム炭素10gを加え、室温にて水素ガスを吹き込み接
触還元を行なう。反応完結後、パラジウムを除去し、濾
液を濃縮することにより、4(S)−アミノ−3−オキ
ソ1、 2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−5−アセトアミド酢酸塩31gを無定形品
として得る。この工程で得られる酢酸塩6.0gをテト
ラヒドロフラン90m1に懸濁し、N−メチルモルホリ
ン2゜4mlを加える。反応液にフェニルイソシアネー
ト3゜2gを加え、−昼夜撹拌する。析出した結晶を除
去後、濾液を濃縮し、酢酸エチルから結晶化する。粗結
晶をメタノール−酢酸エチルから再結晶することにより
、N〔4(S) −2−カルバモイルメチル−3−オキ
ソ1、 2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−4−イル〕−N′−フェニル尿素1.9g
を得る。融点187〜189℃ NMR(DMSO−d6.TMS;ppm)、2.80
2、 87 (LH)、 3. 31−3. 38
(LH)。 3、62 (d、 LH,J=17H2) 、 4.
08 (d。 LH,J=17Hz)、4.27 (d、LH,J=1
7Hz) 、 5. 26 (d、 LH,J=1
7Hz) 、 5.28−5.33 (IH)、6.
75 (d、LH,J=6Hz)、 6. 90
(LH)、 7. 21−7. 25 (7H)
、 7. 4−7. 45 (3H) 、 9.
04 (s、 LH) [0034]実施例7 4(S)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3
H−2−ベンズアゼピン−3−オン18.1gをクロロ
ホルムに懸濁させ水冷下、トリエチルアミン14.4m
lと炭酸ジ第3級ブチル24.7gを加え、4時間攪拌
を行なう。クロロホルム層を10%クエン酸水溶液、食
塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。濾過後、
濾液を減圧濃縮し、エーテル−石油エーテルから結晶化
することにより、4(S)−第3級ブトキシカルボニル
アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベ
ンズアゼピン−3−オン25・9gを得る。融点167
〜168℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 1.45
(s、 9H) 、 2. 95−3. 50 (
2H) 、 3. 95(dd、LH,J=8Hz、
16Hz)、4.87 (dd、 IH,J=8Hz
、16Hz)、5.0 (IH)。 5、 80 (bs、 LH)、 6. 65
(bs、 LH)。 7、 0−7. 2 (4H) [0035]実施例8 4(S)−アミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−5−アセトアミ
ド酢酸塩3.0gをテトラヒドロフラン30m1に懸濁
し、N−メチルモルホリン1.2mlを加え撹拌する。 反応液にパラトリルイソシアネート2.0gを加え、室
温にて一昼夜撹拌する。析出する結晶を濾過し、濾液を
減圧濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展
開溶媒クロロホルム:メタノール=50:1)にて精製
後、減圧濃縮した残査にイソプロピルエーテルを加え、
析出する結晶を濾取することにより、N−(4−(S)
2−カルバモイルメチル−3−オキソ−1,2,4゜5
−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル
〕−N′−4−トリル尿素1.4gを得る。融点144
〜150℃ NMR(DMSO−ds 、TMS ; ppm):
2.21(s、 3H) 、 2. 82−2.
87 (IH) 、 3. 323、 37 (m、
IH) 、 3. 60 (d、 IH,J=
17Hz)、4.08 (d、LH,J=17Hz)、
4゜27 (d、 LH,J=17Hz)、 5
. 25 (d、 IH,J=17Hz)、6.7
5 (d、LH,J=6Hz) 、 7. 02−
7. 30 (9H) 、 7. 43 (s、
IH) 、 8. 92 (s、 IH)[003
6]実施例9 4−アミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−5−アセトアミドトリ
フルオロ酢酸塩2・9gをテトラヒドロフランに懸濁し
、トリエチルアミン1.2mlにて中和する。水冷下、
メチルイソシアナート0.60m1を加え攪拌する。反
応液を徐々に室温に戻し、−昼夜撹拌を行なう。 析出してくる結晶を濾取し、熱エタノールに懸濁して結
晶を洗浄、室温に戻して結晶を濾取することにより、N
〔2−カルバモイルメチル−3−オキソ−1,2゜4.
5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4イル
〕−N′−メチル尿素1.4gを得る。融点234〜2
36℃ NMR(DMSO−d6.TMS; ppm): 2.
38(d、 2H,J=5Hz) 、 2. 75
−3. 38 (2H)、3.60 (d、LH,
J=16Hz)、4.05(d、 LH,J=16H
z) 、 4. 25 (LH) 、 5゜15
(m、 IH)、5.18 (d、 IH,J
=15Hz) 、 6. 2−6. 4 (2H)
、 7. 0−7. 20 (4H)、7.35 (
IH) [0037]実施例10 4−アミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−5−アセトアミドトリ
フルオロ酢酸塩2.5gをテトラヒドロフラン40m1
に懸濁し、室温にて激しく撹拌しながらトリエチルアミ
ン1mlを加える。10分後、メタトリルイソシアネー
ト1.2gを加え、4時間撹拌する。析出する結晶を濾
取し、その結晶を熱メタノールにて洗浄することにより
、N−(2−カルバモイルメチル−3−オキソ−1゜2
、4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン
4−イル)−N′−3−トリル尿素1.4gを得る。 融点146〜149℃ NMR(DMSO−de 、TMS ; ppm):
2.25(s、 3H) 、 2. 7−3. 0
(LH) 、 3. 3−3゜5 (LH) 、
3. 6 (d、 LH,J=17Hz) 、
4゜10 (d、 LH,J=17Hz)、 4
. 22 (d、 LH,J=17Hz)、5.2
5 (d、IH,J=17Hz) 、 5. 3
(m、 LH) 、 6. 65−6. 80
(2H)、 7. 0−7. 3 (8H)、
7. 40 (bs、 LH) 、 8. 92
(s、 LH)[0038]実施例11 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン3.1gと60%水素化ナトリウム0.44gをジ
メチルホルムアミド30m1に溶解させ室温下、激しく
撹拌しながらヨウ化メチル2.4mlを加える。−昼夜
攪拌後、減圧濃縮し、冷水と酢酸エチルに分配させる。 酢酸エチル層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥
、濾過、減圧濃縮する。得られる残査をシリカゲルクロ
マトにて精製することにより、4(S)−ベンジルオキ
シカルボニルアミノ−2−メチル−1,2,4,5テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン2.0
gを油状物として得る。 NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.92
(dd、LH,J=17Hz、12Hz)、3.08
(S。 3H)、3.46 (ddlH,J=17Hz、7H
z)、3.79 (d、LH,J=16Hz)、5.
14(s、2H)、5.18 (d、LH,J=16H
z)。 6.19 (bs、 IH)、7.05−7.42
(9H)[0039]実施例12 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−メチ
ル−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズ
アゼピン−3−オンl1gを25%臭化水素−酢酸溶液
50m1に溶解させる。3時間後、イソプロピルエーテ
ルを加え、沈澱物をクロロホルム−炭酸水素ナトリウム
水溶液にて分配させる。クロロホルム層を食塩水にて洗
浄後、硫酸マグネシウムで乾燥、濃縮し、酢酸エチルに
て結晶化させることにより、4(S)−アミノ−2−メ
チル−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−3−オン5.5gを得る。融点123〜1
26℃ NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.15
(bs、 2H) 、 2. 76−3.47
(m、 2H) 、 3. 04 (s、 3
H)、 3. 77 (d、 LH,J=17H
z)、 4. 15−4. 70 (m、 LH
)、 5. 03(d、 LH,J=17Hz)、
6. 72−7. 43(m、 4H) [0040]実施例13 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン31gと60%水素化ナトリウム4.4g、臭化ベ
ンジル13m1を実施例11と同じ操作に付すことによ
り、2−ベンジル−4(S)−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2ベ
ンズアゼピン−3−オン18.1gを得る。融点94〜
95℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.9
8 (dd、LH,J=17Hz、16Hz)、3.5
8 (ddIH,J=17Hz、6Hz)、3.80
(d、IH,J=17Hz)、4.26 (d、 I
H,J=15Hz) 、 5. 01 (d、 L
H,J=17Hz) 、 5. 02(d、 LH
,J=15Hz) 、 5. 15 (s、 2H
) 。 5、 27 (m、 LH) 、 6. 24 (
d、 LH,J=7Hz) 、 6. 76−7、
44 (9H)[00411実施例14 2−ベンジル−4(S)−ベンジルオキシカルボニルア
ミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−3−オンを実施例12と同様の操作に付す
ことにより4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オンを得る。融点129〜130℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.2
6 (bs、 2H) 、 2. 89−3. 5
2 (m、 2H) 、 3. 82 (d、
LH,J=17Hz) 、 4. 25 (d、 L
H。 J=15Hz) 、 4. 31−4. 72 (
m、 IH) 。 4、 92 (d、 LH,J=17Hz) 、 4
. 97 (d。 LH,J=15Hz)、 6. 60−7. 35
(m、 9H) [0042]実施例15 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gをベンゼン10m1に溶解させ、4−メチルフェニル
イソシアネート0.66m1を加える。析出する結晶を
濾取し、ベンゼンにて洗浄して4 (S) −1−(2
−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒドロ
−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3−(4−
メチルフェニル)尿素0.80gを得る。融点238〜
239℃ NMR(CDCl2.TMS ;ppm): 2.27
(s、3H)、2.89 (dd、LH,J=13Hz
。 18Hz) 、 3. 06 (s、 3H) 、
3. 56 (dd。 LH,J=5Hz、18Hz)、3.78 (d、LH
。 J=17Hz)、5.27 (d、LH,J=17H
z)、5.47 (dd、LH,J=5Hz、13H
z) 、 6. 93−7. 34 (m、 10
H)[0043]実施例16 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン3.0
gと3−メチルフェニルイソシアネート2.33gを実
施例15と同じ操作に付すことにより、4 (S) −
1(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラ
ヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3(
3−メチルフェニル)尿素2.2gを得る。融点178
〜179℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.27
(s、 3H) 、 2. 89 (dd、 L
H,J=6Hz、 17Hz) 、 3. 10
(s、 3H) 、 3. 57 (dd、 L
H,J=6Hz、 17Hz) 、 3. 80
(d、 IH,J=17Hz)、5.30 (d、L
H,J=17Hz)。 5.55 (dd、 IH,J=6Hz、17Hz)
、6゜90−7. 25 (m、 8H) 、 7
. 62 (bs、 IH)
R8においてアルキル基またはアラルキル基を示す化合
物は、これらR2,Re、R8が水素である化合物をア
ルキル化またはアラルキル化することにより製造される
。 [0021]以上、各工程で得られる反応生成物は再結
晶法、カラムクロマトグラフィーなどの有機合成化学上
よく知られた精製法を用いることにより容易に行なわれ
る。なお、望む絶対配置を持つ立体異性体はSおよびR
の絶対配置を持つフェニルアラニン誘導体を用いるか、
各工程で得られる反応生成物を分割することにより製造
することができる。また、このようにして得られた本発
明の化合物のいくつかは常法により無機酸(塩酸、臭化
水素酸、燐酸、硫酸、硝酸など)または有機酸(マレイ
ン酸、フマール酸、コハク酸、酒石酸、リンゴ酸、Pト
ルエンスルホン酸など)と処理することにより、対応す
る酸付加塩とすることができる。 [0022]本発明の化合物(I)、(II)および(
I I I)はアポモルフインで誘発されたマウスの運
動景を増加させる作用、抗痙撃作用またはCCK拮抗作
用を有することから、たとえば中枢作用薬などの医薬と
して有用である。 [00231本発明化合物を医薬として用いる場合、そ
れ自体あるいは適宜、薬理学的に許容される担体、賦形
剤、希釈剤などと混合し、散剤、顆粒剤、錠剤、カプセ
ル剤、注射剤などの形態で経口または非経口的に投与す
ることができる。投与量は対象疾患、症状あるいは用い
る化合物により異なるが、経口投与の場合、通常、成人
−日当り1〜500mg程度である。 [0024]また、一般式(IV)の化合物は一般式(
I)〜(I I I)の化合物の合成中間体として有用
であり、一般式(II)、 (I I I)の化合物も
合成中間体として使用しうる。 [0025] (実 施 例 〕以下、実施例により
本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。 [0026]実施例1 公知の方法を準用して得られるN−フタロイル−L−フ
ェニルアラニンアミド230gとパラホルムアルデヒド
24.6gをピロリン酸2.3kgに懸濁させ、100
℃にて3時間撹拌する。反応液を氷水に注ぎ、クロロホ
ルムにて抽出後、クロロホルム層を炭酸水素ナトリウム
水、食塩水で洗浄する。硫酸マグネシウムで油層を乾燥
し、濾過、減圧濃縮し、得られる残査をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにて精製することにより、4(S
)−フタルイミド−1,2,4,5−テトラヒドロ3H
−2−ベンズアゼピン−3−オン110gを得る。融点
219〜223℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm)、2.97
(dd 2H,J=4. 13Hz) 、 4. 0
(t、 IH,J=13Hz)、 4. 2 (
LH)、 4. 78 (dd 2H,J=4.
13Hz) 、 5. 0 (dd 2H,J4、
13Hz) 、 6. 71 (LH) 、 7
. 2−7. 35(4H) 、 7.7−7、9 (
4H)[0027]同様にして、N−フタロイル−D−
フェニルアラニンアミド42.1gとパラホルムアルデ
ヒド4.73gを用いると4(R)−フタルイミド−1
゜2、4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼ
ピン3−オン17.8gが得られる。融点212〜21
8℃ [0028]実施例2 4(S)−フタルイミド−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン185gをメ
タノール2000m1に懸濁させ、ヒドラジン1永和物
60gを室温で加え、反応液を2時間還流させ、析出し
てくる結晶を濾去後、濾液を減圧濃縮する。残査を水に
溶解させ、酢酸を加えて水層を酸性にする。析出してく
る物質を再度濾去し、濾液を減圧濃縮する。残査に濃ア
ンモニア水を加え、析出する結晶を濾取することにより
、4(S)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ3
H−2−ベンズアゼピン−3−オン39gを得る。 融点212〜215℃。 〔α)D=+122° (C
1、ジメチルホルムアミド) NMR(CDC13,TMS ;ppm): 1.80
(s、 2H) 、 2. 82−3. 15 (
m、 2H) 、 3゜91−4. 21 (m
、 3H) 、 4. 7 (dd IH,J=
16Hz、6Hz)、6.75 (bs IH)、7
゜0−7.22 (4H) [0029] 4 (R)−フタルイミド−1,2,4
,5テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オ
ン15gとヒドラジン1水和物4.9gを用いて同様の
反応に付すことにより、4−(R)−アミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン3.4gを得る。融点208〜210℃。 〔α〕
D=128° (C=1、メタノール)[00301実
施例3 4(S)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3
H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.76gをクロロ
ホルム18m1に懸濁させ、炭酸水素ナトリウム2.1
gの水溶液20m1を室温にて加える。0℃にてベンジ
ルオキシカルボニルクロライド1.7mlを加え、激し
く攪拌する。反応液を室温に戻し、3時間撹拌後、クロ
ロホルム層を希塩酸、炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。濾過後、減
圧濃縮し、残査を酢酸エチル−イソプロピルエーテルか
ら結晶化させると、4(S)−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2ベ
ンズアゼピン−3−オン2.75gが得られる。融点1
95〜196℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.8
−3゜4 (2H) 、 3. 94 (dd、
LH,J=7. 3Hz。 16、 6Hz) 、 4. 73−5. 13 (3
H) 、 5. 13 (s、 2H) 、 6
. 1 (bs、 LH) 、 6. 75 (b
s、 LH)、 7. 0−7. 32 (4H
)、 7. 38(s、 5H) 〔α)D=+138° (C=1.0、クロロホルム)
[0031]実施例4 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン40gと炭酸カリウム35.6gをジメチルホルム
アミド400m1に溶解させ、室温下、激しく攪拌しな
がらブロモ酢酸エチル32.4gを加える。−昼夜撹拌
後、無機物を濾去し、濾液を減圧濃縮後、氷水と酢酸エ
チルに分配させる。酢酸エチル層を食塩水で洗浄、硫酸
マグネシウムで乾燥後、濾過し、減圧濃縮する。得られ
る残査をシリカゲルクロマトグラフィー(展開溶媒:ク
ロロホルム)にて精製することにより、4(S)−ベン
ジルオキシカルボニルアミノ−3−オキソ−1,2゜4
.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−5酢
酸工チルエステル45gが得られる。融点80〜82℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 1.16
(t、 3H,J=7. 4Hz)、 3. 04
(m、 IH)、 3. 55 (m、 L
H)、 3. 87 (d、 2H,J17Hz)
、4.44 (d、LH,J=17Hz)。 4、 15 (m、 2H)、 5. 14 (s
、 2H)、 4. 04 (d、 IH,J=2
0Hz)、 5. 25−5. 31(2H)、
6. 17 (d、 LH,J=5. 9Hz)。 7、 0−7. 26 (4H) 、 7. 3−7
.4 (5H)[0032]実施例5 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−オキ
ソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ペンズ
アゼピン−5−酢酸エチルエステル35gをメタノール
350m1に溶解し、水冷下、アンモニアガスを飽和状
態になるまでゆっくりと吹き込む。反応温度をゆっくり
室温まで戻し、−昼夜放置後、反応液を減圧濃縮する。 得られる残査に酢酸エチルを加えて結晶化し、濾取する
と、4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3オ
キソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−5−アセトアミド31gが得られる。融点
127〜128℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.8
−3゜45 (2H)、3.72 (d、LH,J=1
6Hz)。 4.40 (d、LH,J=16Hz)、5.17 (
s。 2H) 、 5. 28 (m、 LH) 、
5. 75 (bs、 LH) 、 6. 2
0 (bs、 LH) 、 6. 15 (d、
LH。 J=6Hz) 、 7. 0−7. 2 (4H)
、 37 (s、 5H) [0033]実施例6 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−オキ
ソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズ
アゼピン−5−アセトアミド30.6gを酢酸−エタノ
ール(1: 1) 200mlに溶解し、10%パラジ
ウム炭素10gを加え、室温にて水素ガスを吹き込み接
触還元を行なう。反応完結後、パラジウムを除去し、濾
液を濃縮することにより、4(S)−アミノ−3−オキ
ソ1、 2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−5−アセトアミド酢酸塩31gを無定形品
として得る。この工程で得られる酢酸塩6.0gをテト
ラヒドロフラン90m1に懸濁し、N−メチルモルホリ
ン2゜4mlを加える。反応液にフェニルイソシアネー
ト3゜2gを加え、−昼夜撹拌する。析出した結晶を除
去後、濾液を濃縮し、酢酸エチルから結晶化する。粗結
晶をメタノール−酢酸エチルから再結晶することにより
、N〔4(S) −2−カルバモイルメチル−3−オキ
ソ1、 2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−4−イル〕−N′−フェニル尿素1.9g
を得る。融点187〜189℃ NMR(DMSO−d6.TMS;ppm)、2.80
2、 87 (LH)、 3. 31−3. 38
(LH)。 3、62 (d、 LH,J=17H2) 、 4.
08 (d。 LH,J=17Hz)、4.27 (d、LH,J=1
7Hz) 、 5. 26 (d、 LH,J=1
7Hz) 、 5.28−5.33 (IH)、6.
75 (d、LH,J=6Hz)、 6. 90
(LH)、 7. 21−7. 25 (7H)
、 7. 4−7. 45 (3H) 、 9.
04 (s、 LH) [0034]実施例7 4(S)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3
H−2−ベンズアゼピン−3−オン18.1gをクロロ
ホルムに懸濁させ水冷下、トリエチルアミン14.4m
lと炭酸ジ第3級ブチル24.7gを加え、4時間攪拌
を行なう。クロロホルム層を10%クエン酸水溶液、食
塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。濾過後、
濾液を減圧濃縮し、エーテル−石油エーテルから結晶化
することにより、4(S)−第3級ブトキシカルボニル
アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベ
ンズアゼピン−3−オン25・9gを得る。融点167
〜168℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 1.45
(s、 9H) 、 2. 95−3. 50 (
2H) 、 3. 95(dd、LH,J=8Hz、
16Hz)、4.87 (dd、 IH,J=8Hz
、16Hz)、5.0 (IH)。 5、 80 (bs、 LH)、 6. 65
(bs、 LH)。 7、 0−7. 2 (4H) [0035]実施例8 4(S)−アミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−5−アセトアミ
ド酢酸塩3.0gをテトラヒドロフラン30m1に懸濁
し、N−メチルモルホリン1.2mlを加え撹拌する。 反応液にパラトリルイソシアネート2.0gを加え、室
温にて一昼夜撹拌する。析出する結晶を濾過し、濾液を
減圧濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展
開溶媒クロロホルム:メタノール=50:1)にて精製
後、減圧濃縮した残査にイソプロピルエーテルを加え、
析出する結晶を濾取することにより、N−(4−(S)
2−カルバモイルメチル−3−オキソ−1,2,4゜5
−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル
〕−N′−4−トリル尿素1.4gを得る。融点144
〜150℃ NMR(DMSO−ds 、TMS ; ppm):
2.21(s、 3H) 、 2. 82−2.
87 (IH) 、 3. 323、 37 (m、
IH) 、 3. 60 (d、 IH,J=
17Hz)、4.08 (d、LH,J=17Hz)、
4゜27 (d、 LH,J=17Hz)、 5
. 25 (d、 IH,J=17Hz)、6.7
5 (d、LH,J=6Hz) 、 7. 02−
7. 30 (9H) 、 7. 43 (s、
IH) 、 8. 92 (s、 IH)[003
6]実施例9 4−アミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−5−アセトアミドトリ
フルオロ酢酸塩2・9gをテトラヒドロフランに懸濁し
、トリエチルアミン1.2mlにて中和する。水冷下、
メチルイソシアナート0.60m1を加え攪拌する。反
応液を徐々に室温に戻し、−昼夜撹拌を行なう。 析出してくる結晶を濾取し、熱エタノールに懸濁して結
晶を洗浄、室温に戻して結晶を濾取することにより、N
〔2−カルバモイルメチル−3−オキソ−1,2゜4.
5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4イル
〕−N′−メチル尿素1.4gを得る。融点234〜2
36℃ NMR(DMSO−d6.TMS; ppm): 2.
38(d、 2H,J=5Hz) 、 2. 75
−3. 38 (2H)、3.60 (d、LH,
J=16Hz)、4.05(d、 LH,J=16H
z) 、 4. 25 (LH) 、 5゜15
(m、 IH)、5.18 (d、 IH,J
=15Hz) 、 6. 2−6. 4 (2H)
、 7. 0−7. 20 (4H)、7.35 (
IH) [0037]実施例10 4−アミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−5−アセトアミドトリ
フルオロ酢酸塩2.5gをテトラヒドロフラン40m1
に懸濁し、室温にて激しく撹拌しながらトリエチルアミ
ン1mlを加える。10分後、メタトリルイソシアネー
ト1.2gを加え、4時間撹拌する。析出する結晶を濾
取し、その結晶を熱メタノールにて洗浄することにより
、N−(2−カルバモイルメチル−3−オキソ−1゜2
、4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン
4−イル)−N′−3−トリル尿素1.4gを得る。 融点146〜149℃ NMR(DMSO−de 、TMS ; ppm):
2.25(s、 3H) 、 2. 7−3. 0
(LH) 、 3. 3−3゜5 (LH) 、
3. 6 (d、 LH,J=17Hz) 、
4゜10 (d、 LH,J=17Hz)、 4
. 22 (d、 LH,J=17Hz)、5.2
5 (d、IH,J=17Hz) 、 5. 3
(m、 LH) 、 6. 65−6. 80
(2H)、 7. 0−7. 3 (8H)、
7. 40 (bs、 LH) 、 8. 92
(s、 LH)[0038]実施例11 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン3.1gと60%水素化ナトリウム0.44gをジ
メチルホルムアミド30m1に溶解させ室温下、激しく
撹拌しながらヨウ化メチル2.4mlを加える。−昼夜
攪拌後、減圧濃縮し、冷水と酢酸エチルに分配させる。 酢酸エチル層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥
、濾過、減圧濃縮する。得られる残査をシリカゲルクロ
マトにて精製することにより、4(S)−ベンジルオキ
シカルボニルアミノ−2−メチル−1,2,4,5テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン2.0
gを油状物として得る。 NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.92
(dd、LH,J=17Hz、12Hz)、3.08
(S。 3H)、3.46 (ddlH,J=17Hz、7H
z)、3.79 (d、LH,J=16Hz)、5.
14(s、2H)、5.18 (d、LH,J=16H
z)。 6.19 (bs、 IH)、7.05−7.42
(9H)[0039]実施例12 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−メチ
ル−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズ
アゼピン−3−オンl1gを25%臭化水素−酢酸溶液
50m1に溶解させる。3時間後、イソプロピルエーテ
ルを加え、沈澱物をクロロホルム−炭酸水素ナトリウム
水溶液にて分配させる。クロロホルム層を食塩水にて洗
浄後、硫酸マグネシウムで乾燥、濃縮し、酢酸エチルに
て結晶化させることにより、4(S)−アミノ−2−メ
チル−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−3−オン5.5gを得る。融点123〜1
26℃ NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.15
(bs、 2H) 、 2. 76−3.47
(m、 2H) 、 3. 04 (s、 3
H)、 3. 77 (d、 LH,J=17H
z)、 4. 15−4. 70 (m、 LH
)、 5. 03(d、 LH,J=17Hz)、
6. 72−7. 43(m、 4H) [0040]実施例13 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オン31gと60%水素化ナトリウム4.4g、臭化ベ
ンジル13m1を実施例11と同じ操作に付すことによ
り、2−ベンジル−4(S)−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2ベ
ンズアゼピン−3−オン18.1gを得る。融点94〜
95℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.9
8 (dd、LH,J=17Hz、16Hz)、3.5
8 (ddIH,J=17Hz、6Hz)、3.80
(d、IH,J=17Hz)、4.26 (d、 I
H,J=15Hz) 、 5. 01 (d、 L
H,J=17Hz) 、 5. 02(d、 LH
,J=15Hz) 、 5. 15 (s、 2H
) 。 5、 27 (m、 LH) 、 6. 24 (
d、 LH,J=7Hz) 、 6. 76−7、
44 (9H)[00411実施例14 2−ベンジル−4(S)−ベンジルオキシカルボニルア
ミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベン
ズアゼピン−3−オンを実施例12と同様の操作に付す
ことにより4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2゜
4.5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3
オンを得る。融点129〜130℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.2
6 (bs、 2H) 、 2. 89−3. 5
2 (m、 2H) 、 3. 82 (d、
LH,J=17Hz) 、 4. 25 (d、 L
H。 J=15Hz) 、 4. 31−4. 72 (
m、 IH) 。 4、 92 (d、 LH,J=17Hz) 、 4
. 97 (d。 LH,J=15Hz)、 6. 60−7. 35
(m、 9H) [0042]実施例15 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gをベンゼン10m1に溶解させ、4−メチルフェニル
イソシアネート0.66m1を加える。析出する結晶を
濾取し、ベンゼンにて洗浄して4 (S) −1−(2
−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒドロ
−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3−(4−
メチルフェニル)尿素0.80gを得る。融点238〜
239℃ NMR(CDCl2.TMS ;ppm): 2.27
(s、3H)、2.89 (dd、LH,J=13Hz
。 18Hz) 、 3. 06 (s、 3H) 、
3. 56 (dd。 LH,J=5Hz、18Hz)、3.78 (d、LH
。 J=17Hz)、5.27 (d、LH,J=17H
z)、5.47 (dd、LH,J=5Hz、13H
z) 、 6. 93−7. 34 (m、 10
H)[0043]実施例16 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン3.0
gと3−メチルフェニルイソシアネート2.33gを実
施例15と同じ操作に付すことにより、4 (S) −
1(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラ
ヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3(
3−メチルフェニル)尿素2.2gを得る。融点178
〜179℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.27
(s、 3H) 、 2. 89 (dd、 L
H,J=6Hz、 17Hz) 、 3. 10
(s、 3H) 、 3. 57 (dd、 L
H,J=6Hz、 17Hz) 、 3. 80
(d、 IH,J=17Hz)、5.30 (d、L
H,J=17Hz)。 5.55 (dd、 IH,J=6Hz、17Hz)
、6゜90−7. 25 (m、 8H) 、 7
. 62 (bs、 IH)
【0044】実施例17
4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gと4−フルオロフェニルイソシアネート0.78gを
実施例15と同じ操作に付すことにより、4 (S)
−1(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3
(4−フルオロフェニル)尿素0.70gを得る。融点
228〜229℃ NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.89
(dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.07
(S。 3H)、3.51 (dd、LH,J=5Hz、17
Hz) 、 3. 80 (d、 LH,J=17
Hz) 、 5. 31(d、LH,J=17Hz)
、5.51 (dd、LH。 J=5Hz、13Hz)、6.70−7.38 (m、
9H) 、 7. 52−7. 88 (LH)[0
045]実施例18 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gをベンゼン35m1に溶解させ、3−クロロフェニル
イソシアネート0.66m1を室温下に加えた。1時間
後、溶媒を留去し、残査をシリカゲルカラムクロマトに
より精製し、4 (S) −1−(2−メチル−3−オ
キソ1、 2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベ
ンズアゼピン−4−イル)−3−(3−クロロフェニル
)尿素0.86gを無定形品として得る。 NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2,91
(dd、LH,J=14Hz、18Hz)、3.1
2 (s。 3H)、3.51 (dd、LH,J=5Hz、18
Hz)、3.84 (d、 IH,J=16Hz)、
5.32(d、LH,J=16Hz)、5.53 (d
d、LH。 J=5Hz、14Hz)、6.80−7.32 (m、
8H)、7.42 (t、J=2Hz)、7.75
(bs。 LH) [0046]実施例19 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gとクロロフェニルイソシアネート0.66m1を実施
例15と同じ操作に付すことにより、4 (S) −1
(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒ
ドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3(2
−クロロフェニル)尿素0.70gを得る。融点221
〜225℃ NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.95
(dd、 IH,J=13Hz、17Hz)、3.
08 (S。 3H)、3.54 (dd、LH,J=6Hz、17H
z) 、 3. 81 (d、 LH,J=16H
z) 、 5. 28(d、LH,J=16Hz)、
5.52 (dd、LH。 J=6Hz、 13Hz) 、 6. 70−7.
33 (m、 8H) 、 7. 44 (bs
、 IH) 、 8. 02 (dd、 IH
,J=2Hz、8Hz) [0047]実施例20 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gと4−クロロフェニルイソシアネート0.66m1を
実施例15と同じ操作に付すことにより、4 (S)
−1(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3
(4−クロロフェニル)尿素o、80gを得る。融点2
28〜230℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.9
0 (dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.0
8 (s。 3H)、3.50 (dd、LH,J=5Hz、17
Hz) 、 3. 81 (d、 IH,J=18
Hz) 、 5. 30(d、LH,J=18Hz)
、5.51 (dd、LH。 J=5Hz、 13Hz) 、 6. 95−7.
29 (m、 9H) 、 7. 84 (bs
、 LH)[0048]実施例21 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと2−クロロフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例15と同じ操作に付すことにより、4(S)
1−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)3−
(2−クロロフェニル)尿素0.90gを得る。融点1
92〜193℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 3.02
(dd、LH,J=12Hz、17Hz)、3.62
(dd、 LH,J=5Hz、 17Hz)
、 3. 83 (d、 LH,J=18Hz)、
4.29 (d、 IH,J=15Hz) 、 5
. 03 (d、 LH,J=15Hz) 、 5
. 08(d、LH,J=18Hz)、5.64 (d
d、LH。 J=5Hz、12Hz)、6.72−7.38 (14
H2,m)、8.05 (dd、LH,J=2Hz、
8H2) [0049]実施例22 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと4−メチルフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例18と同じ操作に付すことにより、4(S)
■−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)3−
(4−メチルフェニル)尿素0.90gを無定形晶とし
て得る。 NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.25
(s、3H)、2.96 (dd、IH,J=13Hz
。 17Hz)、3.68 (dd、LH,J=5Hz、1
7Hz) 、 3. 79 (d、 LH,J=1
7Hz) 、 4. 26 (d、 IH,J=1
5Hz) 、 5. 00 (d、 IH。 J=15Hz)、5.07 (d、LH,J=17H
z)、5.53 (dd、LH,J=5Hz、13H
z) 、 6. 71−7. 28 (15Hz、
m)[00501実施例23 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと3−メチルフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例15と同じ操作に付すことにより、1−(2
メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒドロ3
H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3−(3メチル
フエニル)尿素0.90gを得る。融点175〜176
℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.20
(s、3H)、2.96 (dd、LH,J=14Hz
。 18Hz)、3.60 (dd、LH,J−7Hz、1
4Hz) 、 3. 80 (d、 LH,J=1
7Hz) 、 4. 28 (d、 LH,J=15
Hz) 、 5. 06 (d、 LH。 J=15Hz)、5.12 (d、LH,J=17H
z)、5.53 (dd、LH,J=5Hz、14H
z) 、 6. 65−7. 25 (13Hz、
m) 7. 50(bs、 LH) [00511実施例24 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン01
80gと4−フルオロフェニルイソシアネート0.34
m1を実施例15と同じ操作に付すことにより、4(S
)−1−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4゜5−
テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)
−3−(4−フルオロフェニル)尿素0.60gを得る
。融点136〜140℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.9
8 (dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.5
7 (dd、LH,J=5Hz、17Hz)、3.8
1 (d、IH,J=17Hz)、4.26 (d、I
H,J=15Hz)、5.03 (d、 IH,J=
15Hz)、5.11(d、LH,17Hz)、5.5
8 (dd、LH,J=5Hz、13Hz)、6.66
−7.31 (14Hz。 m) 、 7. 32−7. 80 (br、 L
H)[0052]実施例25 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと4−クロロフェニルイソシアネート0.40g
を実施例15と同じ操作に付すことにより、4(S)1
−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラ
ヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3(
4−クロロフェニル)尿素0.90gを得る。融点13
5〜136℃ NMR(CDCl2 、TMS ; ppm): 2.
98 (dd、LH,J=13Hz、16Hz)、3.
54 (dd、 IH,J=5Hz、 16Hz)
、 3. 83 (d、 IH,J=17Hz)
、4.25 (d、IH,J=15Hz) 、 5.
05 ((d、 LH,J=15Hz) 、 5
. 16 (d、 IH,J=17Hz)、 5.
58 (dd、 IH,J=5Hz、 13H
z) 、 6. 72−7. 32 (14Hz、
m) 、 7.48−8. 12 (br、 LH)
[0053]実施例26 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと3−クロロフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例18と同じ操作に付すことにより、4(S)
1−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)3−
(3−クロロフェニル)尿素1.0gを無定形晶として
得る。 NMR(CDC13、TMS ; ppm): 3.0
0 (dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.
54 (dd、LH,J=5Hz、17Hz)、3.
84 (d、IH,J=16Hz)、4.29 (
d、IH,J=15Hz)、5.06 (d、 I
H,J=15Hz)、5.12(d、LH,J=16H
z)、5.57 (dd、IH。 J=5Hz、13Hz)、6.71−7.32 (1
3H2,m)、7.40 (t、LH,J=2Hz)
、7.43−7.66 (br、LH) [0054]実施例27 無水酢酸15m1に4(S)−アミノ−1,2,4,5
テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン3
.5gを撹拌しながら加え溶解させた。15分後、エー
テルを加えて結晶化させ、4(S)−アセトアミド1、
2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼ
ピン−3−オン2.8gを得る。融点208〜210℃
NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.05
(s、3H)、2.94 (dd、LH,J=14Hz
。 17Hz)、3.50 (dd、LH,J=6Hz、1
6Hz)、3.95 (dd、LH,J=7Hz、1
7Hz)、4.90 (dd、LH,J=6Hz、1
7Hz) 、 5. 27 (m、 LH) 、
6. 60−7. 30 (6H)、 〔α) D=
+238° (C=1、クロロホルム)同様にして、4
(R)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H
−2−ベンズアゼピン−3−オン1.5gを用いると、
(R)−アセタミド−1,2,4,5テトラヒドロ−
3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.3gが得られ
る。融点211−212℃、 〔α〕D=−241°
(C−1、クロロホルム)[0055]実施例28 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン2゜
9gを実施例27と同じ反応に付すことにより、4(S
)−アセトアミド−2−ベンジル−1,2,4,5テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン2.0
gを得る。融点117〜118℃NMR(CDC13,
TMS ;ppm): 2.08(s、3H)、2.9
3 (dd、LH,J=14Hz。 17Hz)、3.54 (dd、LH,J=5Hz、1
7Hz) 、 3. 80 (d、 LH,J=1
6Hz) 、 4. 29 (d、 LH,J=15
Hz) 、 5. 04 (d、 LH。 J=16Hz)、5.04 (d、LH,J=15H
z) 、 5. 45 (m、 IH) 、 6
. 75−8. 30 (9H) [0056]実施例29 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−オキ
ソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズ
アゼピン−5−酢酸エチルエステル28gを酢酸30m
1に溶解させ、30%臭化水素−酢酸溶液110m1を
室温にて加える。2時間後、イソプロピルエーテル40
0m1を加え、析出する油状物をイソプロピルエーテル
でデカンテーションし、残査を酢酸エチルと飽和炭酸水
素ナトリウム溶液に分配させる。酢酸エチル層を食塩水
にて洗浄後、硫酸ナトリウムにて乾燥、減圧濃縮し、シ
リカゲルカラムクロマトにより精製して、4(S)−ア
ミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3
H−2−ベンズアゼピン−5−酢酸エチルエステル7゜
5gを得る。融点98〜100℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.18
(t、 3H,J=6Hz) 、 2. 38 (
bs、 LH) 。 2、 80−3. 18 (LH) 、 3. 22
−3.48 (IH) 、 3. 87 (d、
IH,J=17Hz) 、 3. 96(d、 L
H,J=16Hz) 、 4. 12 (q、 LH
,J6Hz)、4.52 (d、IH,J=17Hz
)。 5、 24 (d、 LH,J=16Hz) 、
6. 92−7゜08(4H) [0057]
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gと4−フルオロフェニルイソシアネート0.78gを
実施例15と同じ操作に付すことにより、4 (S)
−1(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3
(4−フルオロフェニル)尿素0.70gを得る。融点
228〜229℃ NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.89
(dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.07
(S。 3H)、3.51 (dd、LH,J=5Hz、17
Hz) 、 3. 80 (d、 LH,J=17
Hz) 、 5. 31(d、LH,J=17Hz)
、5.51 (dd、LH。 J=5Hz、13Hz)、6.70−7.38 (m、
9H) 、 7. 52−7. 88 (LH)[0
045]実施例18 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gをベンゼン35m1に溶解させ、3−クロロフェニル
イソシアネート0.66m1を室温下に加えた。1時間
後、溶媒を留去し、残査をシリカゲルカラムクロマトに
より精製し、4 (S) −1−(2−メチル−3−オ
キソ1、 2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベ
ンズアゼピン−4−イル)−3−(3−クロロフェニル
)尿素0.86gを無定形品として得る。 NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2,91
(dd、LH,J=14Hz、18Hz)、3.1
2 (s。 3H)、3.51 (dd、LH,J=5Hz、18
Hz)、3.84 (d、 IH,J=16Hz)、
5.32(d、LH,J=16Hz)、5.53 (d
d、LH。 J=5Hz、14Hz)、6.80−7.32 (m、
8H)、7.42 (t、J=2Hz)、7.75
(bs。 LH) [0046]実施例19 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gとクロロフェニルイソシアネート0.66m1を実施
例15と同じ操作に付すことにより、4 (S) −1
(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒ
ドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3(2
−クロロフェニル)尿素0.70gを得る。融点221
〜225℃ NMR(CDC13、TMS ;ppm): 2.95
(dd、 IH,J=13Hz、17Hz)、3.
08 (S。 3H)、3.54 (dd、LH,J=6Hz、17H
z) 、 3. 81 (d、 LH,J=16H
z) 、 5. 28(d、LH,J=16Hz)、
5.52 (dd、LH。 J=6Hz、 13Hz) 、 6. 70−7.
33 (m、 8H) 、 7. 44 (bs
、 IH) 、 8. 02 (dd、 IH
,J=2Hz、8Hz) [0047]実施例20 4(S)−アミノ−2−メチル−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.1
gと4−クロロフェニルイソシアネート0.66m1を
実施例15と同じ操作に付すことにより、4 (S)
−1(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3
(4−クロロフェニル)尿素o、80gを得る。融点2
28〜230℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.9
0 (dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.0
8 (s。 3H)、3.50 (dd、LH,J=5Hz、17
Hz) 、 3. 81 (d、 IH,J=18
Hz) 、 5. 30(d、LH,J=18Hz)
、5.51 (dd、LH。 J=5Hz、 13Hz) 、 6. 95−7.
29 (m、 9H) 、 7. 84 (bs
、 LH)[0048]実施例21 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと2−クロロフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例15と同じ操作に付すことにより、4(S)
1−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)3−
(2−クロロフェニル)尿素0.90gを得る。融点1
92〜193℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 3.02
(dd、LH,J=12Hz、17Hz)、3.62
(dd、 LH,J=5Hz、 17Hz)
、 3. 83 (d、 LH,J=18Hz)、
4.29 (d、 IH,J=15Hz) 、 5
. 03 (d、 LH,J=15Hz) 、 5
. 08(d、LH,J=18Hz)、5.64 (d
d、LH。 J=5Hz、12Hz)、6.72−7.38 (14
H2,m)、8.05 (dd、LH,J=2Hz、
8H2) [0049]実施例22 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと4−メチルフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例18と同じ操作に付すことにより、4(S)
■−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)3−
(4−メチルフェニル)尿素0.90gを無定形晶とし
て得る。 NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.25
(s、3H)、2.96 (dd、IH,J=13Hz
。 17Hz)、3.68 (dd、LH,J=5Hz、1
7Hz) 、 3. 79 (d、 LH,J=1
7Hz) 、 4. 26 (d、 IH,J=1
5Hz) 、 5. 00 (d、 IH。 J=15Hz)、5.07 (d、LH,J=17H
z)、5.53 (dd、LH,J=5Hz、13H
z) 、 6. 71−7. 28 (15Hz、
m)[00501実施例23 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと3−メチルフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例15と同じ操作に付すことにより、1−(2
メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒドロ3
H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3−(3メチル
フエニル)尿素0.90gを得る。融点175〜176
℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.20
(s、3H)、2.96 (dd、LH,J=14Hz
。 18Hz)、3.60 (dd、LH,J−7Hz、1
4Hz) 、 3. 80 (d、 LH,J=1
7Hz) 、 4. 28 (d、 LH,J=15
Hz) 、 5. 06 (d、 LH。 J=15Hz)、5.12 (d、LH,J=17H
z)、5.53 (dd、LH,J=5Hz、14H
z) 、 6. 65−7. 25 (13Hz、
m) 7. 50(bs、 LH) [00511実施例24 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン01
80gと4−フルオロフェニルイソシアネート0.34
m1を実施例15と同じ操作に付すことにより、4(S
)−1−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4゜5−
テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)
−3−(4−フルオロフェニル)尿素0.60gを得る
。融点136〜140℃ NMR(CDC13、TMS ; ppm): 2.9
8 (dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.5
7 (dd、LH,J=5Hz、17Hz)、3.8
1 (d、IH,J=17Hz)、4.26 (d、I
H,J=15Hz)、5.03 (d、 IH,J=
15Hz)、5.11(d、LH,17Hz)、5.5
8 (dd、LH,J=5Hz、13Hz)、6.66
−7.31 (14Hz。 m) 、 7. 32−7. 80 (br、 L
H)[0052]実施例25 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと4−クロロフェニルイソシアネート0.40g
を実施例15と同じ操作に付すことにより、4(S)1
−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラ
ヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)−3(
4−クロロフェニル)尿素0.90gを得る。融点13
5〜136℃ NMR(CDCl2 、TMS ; ppm): 2.
98 (dd、LH,J=13Hz、16Hz)、3.
54 (dd、 IH,J=5Hz、 16Hz)
、 3. 83 (d、 IH,J=17Hz)
、4.25 (d、IH,J=15Hz) 、 5.
05 ((d、 LH,J=15Hz) 、 5
. 16 (d、 IH,J=17Hz)、 5.
58 (dd、 IH,J=5Hz、 13H
z) 、 6. 72−7. 32 (14Hz、
m) 、 7.48−8. 12 (br、 LH)
[0053]実施例26 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン0゜
80gと3−クロロフェニルイソシアネート0.34m
1を実施例18と同じ操作に付すことにより、4(S)
1−(2−メチル−3−オキソ−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル)3−
(3−クロロフェニル)尿素1.0gを無定形晶として
得る。 NMR(CDC13、TMS ; ppm): 3.0
0 (dd、LH,J=13Hz、17Hz)、3.
54 (dd、LH,J=5Hz、17Hz)、3.
84 (d、IH,J=16Hz)、4.29 (
d、IH,J=15Hz)、5.06 (d、 I
H,J=15Hz)、5.12(d、LH,J=16H
z)、5.57 (dd、IH。 J=5Hz、13Hz)、6.71−7.32 (1
3H2,m)、7.40 (t、LH,J=2Hz)
、7.43−7.66 (br、LH) [0054]実施例27 無水酢酸15m1に4(S)−アミノ−1,2,4,5
テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン3
.5gを撹拌しながら加え溶解させた。15分後、エー
テルを加えて結晶化させ、4(S)−アセトアミド1、
2.4. 5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズアゼ
ピン−3−オン2.8gを得る。融点208〜210℃
NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.05
(s、3H)、2.94 (dd、LH,J=14Hz
。 17Hz)、3.50 (dd、LH,J=6Hz、1
6Hz)、3.95 (dd、LH,J=7Hz、1
7Hz)、4.90 (dd、LH,J=6Hz、1
7Hz) 、 5. 27 (m、 LH) 、
6. 60−7. 30 (6H)、 〔α) D=
+238° (C=1、クロロホルム)同様にして、4
(R)−アミノ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H
−2−ベンズアゼピン−3−オン1.5gを用いると、
(R)−アセタミド−1,2,4,5テトラヒドロ−
3H−2−ベンズアゼピン−3−オン1.3gが得られ
る。融点211−212℃、 〔α〕D=−241°
(C−1、クロロホルム)[0055]実施例28 4(S)−アミノ−2−ベンジル−1,2,4,5−テ
トラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン2゜
9gを実施例27と同じ反応に付すことにより、4(S
)−アセトアミド−2−ベンジル−1,2,4,5テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オン2.0
gを得る。融点117〜118℃NMR(CDC13,
TMS ;ppm): 2.08(s、3H)、2.9
3 (dd、LH,J=14Hz。 17Hz)、3.54 (dd、LH,J=5Hz、1
7Hz) 、 3. 80 (d、 LH,J=1
6Hz) 、 4. 29 (d、 LH,J=15
Hz) 、 5. 04 (d、 LH。 J=16Hz)、5.04 (d、LH,J=15H
z) 、 5. 45 (m、 IH) 、 6
. 75−8. 30 (9H) [0056]実施例29 4(S)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3−オキ
ソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H−2−ベンズ
アゼピン−5−酢酸エチルエステル28gを酢酸30m
1に溶解させ、30%臭化水素−酢酸溶液110m1を
室温にて加える。2時間後、イソプロピルエーテル40
0m1を加え、析出する油状物をイソプロピルエーテル
でデカンテーションし、残査を酢酸エチルと飽和炭酸水
素ナトリウム溶液に分配させる。酢酸エチル層を食塩水
にて洗浄後、硫酸ナトリウムにて乾燥、減圧濃縮し、シ
リカゲルカラムクロマトにより精製して、4(S)−ア
ミノ−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒドロ−3
H−2−ベンズアゼピン−5−酢酸エチルエステル7゜
5gを得る。融点98〜100℃ NMR(CDC13,TMS ;ppm): 2.18
(t、 3H,J=6Hz) 、 2. 38 (
bs、 LH) 。 2、 80−3. 18 (LH) 、 3. 22
−3.48 (IH) 、 3. 87 (d、
IH,J=17Hz) 、 3. 96(d、 L
H,J=16Hz) 、 4. 12 (q、 LH
,J6Hz)、4.52 (d、IH,J=17Hz
)。 5、 24 (d、 LH,J=16Hz) 、
6. 92−7゜08(4H) [0057]
薬理実験例1:アポモルフイン運動量に対する作用雄性
ddYマウスを1群3匹(1用量につき2群)として用
いた。被検液を腹腔内投与して30分後に、アポモルフ
イン塩酸塩0.5mg/kgを皮下投与し、直後より3
0分間の運動量をオートメックス(米国コロンバス社製
)を用いて測定した。効果の判定は対照群との間で有意
性を検討した。本発明の化合物中、N−〔2−カルバモ
イルメチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル〕−N′3−
トリル尿素は30mg/kgの用量にて対照群と比較し
て2.5倍の運動量の増加を示した。 [0058]薬理実験例2:最大電撃痙撃に対する作用
雄性ddYマウス1群5匹として用いた。被検液を腹腔
内投与して1時間後に、ウッドバリー・アンド・ディブ
ンポート(Woodbury and Daven
p。 rt)の電撃装置を用い、2000V、12.5mA。 0.2秒の交流電流を双極銀球電極を通じて角膜に通電
した。4(S)−アセトアミド−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オンおよび
4(R)−アセトアミド−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オンは30mg/
kgの用量にて強直伸展痙撃の発現をそれぞれ80%、
60%抑制した。
ddYマウスを1群3匹(1用量につき2群)として用
いた。被検液を腹腔内投与して30分後に、アポモルフ
イン塩酸塩0.5mg/kgを皮下投与し、直後より3
0分間の運動量をオートメックス(米国コロンバス社製
)を用いて測定した。効果の判定は対照群との間で有意
性を検討した。本発明の化合物中、N−〔2−カルバモ
イルメチル−3−オキソ−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−4−イル〕−N′3−
トリル尿素は30mg/kgの用量にて対照群と比較し
て2.5倍の運動量の増加を示した。 [0058]薬理実験例2:最大電撃痙撃に対する作用
雄性ddYマウス1群5匹として用いた。被検液を腹腔
内投与して1時間後に、ウッドバリー・アンド・ディブ
ンポート(Woodbury and Daven
p。 rt)の電撃装置を用い、2000V、12.5mA。 0.2秒の交流電流を双極銀球電極を通じて角膜に通電
した。4(S)−アセトアミド−1,2,4,5−テト
ラヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オンおよび
4(R)−アセトアミド−1,2,4,5−テトラヒド
ロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−オンは30mg/
kgの用量にて強直伸展痙撃の発現をそれぞれ80%、
60%抑制した。
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式 【1】 〔式中、R1は水素、ハロゲン、水酸基、アルキル基、
ハロアルキル基またはアルコキシ基を示す。R2は−C
H2CON (R4) (R5)により表わされる基
(ココで、R4,R6は同一または異なって水素、アル
キル基、アラルキル基またはヘテロアラルキル基を示す
か、互いに結合して隣接する窒素原子とともに複素環を
形成する基を示す。)を示す。R3は水素、アルキル基
、アリール基またはへテロアリール基を示す。Xは酸素
または硫黄を示す。〕により表わされる2−ベンズアゼ
ピン化合物またはその塩。 - 【請求項2】 一般式 【2】 〔式中、R6は水素、アルキル基、アラルキル基または
CH2CO2Z (ここで、Zは水素、アルキル基また
はアラルキル基を示す。)により表わされる基を示し、
R1,R3およびXは請求項1で定義した通りである。 〕により表わされる2−ベンズアゼピン化合物またはそ
の塩。 - 【請求項3】 一般式 【3】 (式中、R7はアルカノイル基またはアロイル基を示す
。R1およびR2は請求項1で定義した通りである。)
により表わされる2−ベンズアゼピン化合物またはその
塩。 - 【請求項4】 一般式 【4】 〔式中、R8は水素、アルキル基、アラルキル基または
CH2CO2Zもしくは−CH2CON (R4) (
R5) にこで、Z、R4およびR5は請求項1または
2で定義した通りである。)により表わさる基を示し、
R1は請求項1で定義した通りである。〕により表わさ
れる2−ベンズアゼピン化合物もしくはそのアミノ基が
保護された化合物またはそれらの塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41927590A JPH04210967A (ja) | 1989-12-28 | 1990-12-18 | 2−ベンズアゼピン化合物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34450589 | 1989-12-28 | ||
| JP1-344505 | 1989-12-28 | ||
| JP41927590A JPH04210967A (ja) | 1989-12-28 | 1990-12-18 | 2−ベンズアゼピン化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210967A true JPH04210967A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=26577784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41927590A Pending JPH04210967A (ja) | 1989-12-28 | 1990-12-18 | 2−ベンズアゼピン化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210967A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995003281A1 (en) * | 1993-07-26 | 1995-02-02 | Pfizer Inc. | Tetrahydro-1h-benzazepinones and hexahydroazepinones as selective cholecystokinin-b receptor antagonists |
| US5620972A (en) * | 1994-06-29 | 1997-04-15 | Merck Sharp & Dohme Ltd. | Substituted benzene derivatives |
| US6509331B1 (en) | 1998-06-22 | 2003-01-21 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Deoxyamino acid compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6528505B1 (en) | 1998-06-22 | 2003-03-04 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Cyclic amino acid compounds pharmaceutical compositions comprising same and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6541466B2 (en) | 1996-12-23 | 2003-04-01 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6569851B1 (en) | 1998-06-22 | 2003-05-27 | Elan Pharmaceutials, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6683075B1 (en) | 1996-12-23 | 2004-01-27 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use |
| US6774125B2 (en) | 1998-06-22 | 2004-08-10 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Deoxyamino acid compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6838455B2 (en) | 1998-06-22 | 2005-01-04 | Athena Neurosciences, Inc. | Deoxyamino acid compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting beta-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6958330B1 (en) | 1998-06-22 | 2005-10-25 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Polycyclic α-amino-ε-caprolactams and related compounds |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP41927590A patent/JPH04210967A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995003281A1 (en) * | 1993-07-26 | 1995-02-02 | Pfizer Inc. | Tetrahydro-1h-benzazepinones and hexahydroazepinones as selective cholecystokinin-b receptor antagonists |
| US5620972A (en) * | 1994-06-29 | 1997-04-15 | Merck Sharp & Dohme Ltd. | Substituted benzene derivatives |
| US6653303B1 (en) | 1996-12-23 | 2003-11-25 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6683075B1 (en) | 1996-12-23 | 2004-01-27 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use |
| US6541466B2 (en) | 1996-12-23 | 2003-04-01 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6544978B2 (en) | 1996-12-23 | 2003-04-08 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6559141B2 (en) | 1996-12-23 | 2003-05-06 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US7153847B2 (en) | 1996-12-23 | 2006-12-26 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6579867B2 (en) | 1996-12-23 | 2003-06-17 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6632811B2 (en) | 1996-12-23 | 2003-10-14 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6951854B1 (en) | 1996-12-23 | 2005-10-04 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6667305B1 (en) | 1996-12-23 | 2003-12-23 | Athena Neurosciences, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6569851B1 (en) | 1998-06-22 | 2003-05-27 | Elan Pharmaceutials, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6696438B2 (en) | 1998-06-22 | 2004-02-24 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Cyclic amino acid compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6774125B2 (en) | 1998-06-22 | 2004-08-10 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Deoxyamino acid compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6838455B2 (en) | 1998-06-22 | 2005-01-04 | Athena Neurosciences, Inc. | Deoxyamino acid compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting beta-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
| US6906056B2 (en) | 1998-06-22 | 2005-06-14 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Cycloalkyl, lactam, lactone and related compounds, pharmaceutical compositions comprising same, and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
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| US6958330B1 (en) | 1998-06-22 | 2005-10-25 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Polycyclic α-amino-ε-caprolactams and related compounds |
| US6528505B1 (en) | 1998-06-22 | 2003-03-04 | Elan Pharmaceuticals, Inc. | Cyclic amino acid compounds pharmaceutical compositions comprising same and methods for inhibiting β-amyloid peptide release and/or its synthesis by use of such compounds |
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