JPH04211024A - ウンデカ−1,3,5−トリエンの異性体混合物の製造方法及び該混合物を含有する芳香組成物または芳香付けした製品 - Google Patents
ウンデカ−1,3,5−トリエンの異性体混合物の製造方法及び該混合物を含有する芳香組成物または芳香付けした製品Info
- Publication number
- JPH04211024A JPH04211024A JP1997491A JP1997491A JPH04211024A JP H04211024 A JPH04211024 A JP H04211024A JP 1997491 A JP1997491 A JP 1997491A JP 1997491 A JP1997491 A JP 1997491A JP H04211024 A JPH04211024 A JP H04211024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- undeca
- mixture
- triene
- chloride
- alkali metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C11/00—Aliphatic unsaturated hydrocarbons
- C07C11/21—Alkatrienes; Alkatetraenes; Other alkapolyenes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
- C07C1/26—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from organic compounds containing only halogen atoms as hetero-atoms
- C07C1/30—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from organic compounds containing only halogen atoms as hetero-atoms by splitting-off the elements of hydrogen halide from a single molecule
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は香料の分野に関する。詳
細に言及すれば、本発明は多不飽和オレフィン、即ち高
価な芳香成分であるウンデカ−1,3,5−トリエンの
製造方法を提供する。 [0002]
細に言及すれば、本発明は多不飽和オレフィン、即ち高
価な芳香成分であるウンデカ−1,3,5−トリエンの
製造方法を提供する。 [0002]
【従来の技術】ウンデカ−1,3,5−トリエンの発見
以来[クレチアンーブシェール他(Chret 1en
−Bess 1ereet al、)著、 Bull、
Soc、Chim、France 1967、97参
照]、該トリエンの製造のために多数の合成が提案され
た[例えばフランス特許第7419580号明細書、南
アフリカ特許第6801077号明細書、欧州特許第2
03615号明細書、F、ナエフ他(F、Naef e
t al、)著、He1v、Chim、Acta 1
975.58,1016. V、ラトベロマナーナ他(
V、Ratovelomanana et al、)著
、 Bull、Soc、Chim、France 19
87.174. Recherches 1967、
16.5 ; 、W、ボラン他(W、Boland e
t al、)著、 He1v、Chim、Acta
1987,70,1025、E、ブロック他(E、Bl
ock et al、)著、 、T、 Am、 Che
m、 Soc。 1986、108.4568参照]。 [0003] これら公知方法のいくつかは産業に適用
されてきた、そして現在ウンデカ−1,3,5−トリエ
ンは種々の商品名で販売されている。 [0004]ウンデカ−1,3,5−トリエンは、その
分子中に3つのオレフィン二重結合が存在することに基
づき、種々の異性体の形で生じ得る、したがって該異性
体の最終生成物中でのそれぞれの割合がその芳香特性を
決定する。従来技術による方法のいずれにおいても同時
に、経済性、安全性及び環境保護により必要な要請及び
好ましくは、現在市販されている製品よりも優れた、申
し分のない香料品質を有する製品を得るための要求を満
足させることができないことが判明した。 [0005]
以来[クレチアンーブシェール他(Chret 1en
−Bess 1ereet al、)著、 Bull、
Soc、Chim、France 1967、97参
照]、該トリエンの製造のために多数の合成が提案され
た[例えばフランス特許第7419580号明細書、南
アフリカ特許第6801077号明細書、欧州特許第2
03615号明細書、F、ナエフ他(F、Naef e
t al、)著、He1v、Chim、Acta 1
975.58,1016. V、ラトベロマナーナ他(
V、Ratovelomanana et al、)著
、 Bull、Soc、Chim、France 19
87.174. Recherches 1967、
16.5 ; 、W、ボラン他(W、Boland e
t al、)著、 He1v、Chim、Acta
1987,70,1025、E、ブロック他(E、Bl
ock et al、)著、 、T、 Am、 Che
m、 Soc。 1986、108.4568参照]。 [0003] これら公知方法のいくつかは産業に適用
されてきた、そして現在ウンデカ−1,3,5−トリエ
ンは種々の商品名で販売されている。 [0004]ウンデカ−1,3,5−トリエンは、その
分子中に3つのオレフィン二重結合が存在することに基
づき、種々の異性体の形で生じ得る、したがって該異性
体の最終生成物中でのそれぞれの割合がその芳香特性を
決定する。従来技術による方法のいずれにおいても同時
に、経済性、安全性及び環境保護により必要な要請及び
好ましくは、現在市販されている製品よりも優れた、申
し分のない香料品質を有する製品を得るための要求を満
足させることができないことが判明した。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、前記要請及び要求を満足する、冒頭に記載した多不
飽和オレフィン、即ち高価な芳香成分であるウンデカ1
.3,5−トリエンの製造方法を提供することであった
。 [0006]
は、前記要請及び要求を満足する、冒頭に記載した多不
飽和オレフィン、即ち高価な芳香成分であるウンデカ1
.3,5−トリエンの製造方法を提供することであった
。 [0006]
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、本発明
による主成分量のウンデカ−1,3E、5Z−トリエン
を含有するウンデカ−1,3,5−)ジエンの異性体混
合物を製造する方法により解決され、該方法はa、
1.4−シクロローブチー2−エン、1,2−シクロロ
ーブチー3−エン又はこれらの混合物を、式:%式%(
) [式中、Yはアルカリ金属又はMgX基を表し、Xはハ
ロゲン原子を表す]で示される有機−金属誘導体に加え
て、ウンデセ−2−エン−5−イン−1−イルクロリド
を生成させ、 b、生じた前記化合物のアセチレン三重結合を接触水素
添加により還元して、ウンデカ−2,5−ジエン−1イ
ルクロリドを生成させ、 C0そのようして得られた生成物を塩基性試薬で処理す
ることを特徴とする。 [0007] この方法は、以下の反応式により解決さ
れる: [0008]
による主成分量のウンデカ−1,3E、5Z−トリエン
を含有するウンデカ−1,3,5−)ジエンの異性体混
合物を製造する方法により解決され、該方法はa、
1.4−シクロローブチー2−エン、1,2−シクロロ
ーブチー3−エン又はこれらの混合物を、式:%式%(
) [式中、Yはアルカリ金属又はMgX基を表し、Xはハ
ロゲン原子を表す]で示される有機−金属誘導体に加え
て、ウンデセ−2−エン−5−イン−1−イルクロリド
を生成させ、 b、生じた前記化合物のアセチレン三重結合を接触水素
添加により還元して、ウンデカ−2,5−ジエン−1イ
ルクロリドを生成させ、 C0そのようして得られた生成物を塩基性試薬で処理す
ることを特徴とする。 [0007] この方法は、以下の反応式により解決さ
れる: [0008]
【化1】
[0009]式(I)で示される適当な有機−金属誘導
体には、リチウム又は有機−マグネシウム塩が含まれる
。 従って、リチウムヘプチン、又はヘプト−1−インとア
ルキルマグネシウムハロゲン化物、例えば塩化メチルマ
グネシウムとの反応から得られる有機マグネシウム誘導
体を有効に使用することができる。反応工程a、は有利
には銅触媒の存在下で実施する。最良の収率は、該反応
を一定の銅ハロゲン化物の存在下で、例えばヨウ化銅(
I)、臭化銅(I)又は塩化銅(I)若しくは塩化銅(
II)の存在下で実施することにより達成することがで
きることが判明した。また、他の銅塩も有利に使用する
ことができる。更に、適当な銅塩の例は、アセチルアセ
トン酸銀(II)又は酢酸銅(II)である。 [00101反応体のそれぞれの割合は重大な影響を及
ぼさないが、ヘプタ−1−インの量に対して過剰の1゜
4−ジクロロブテンを用いることにより、副反応の発生
をかなり減少できることが認められた。実際には、ヘプ
タ−1−イン1等量に対して1,4−ジクロロブテン約
2等量を用いることにより最終生成物の最良の収率が得
られることが判明した。 [00111そのようにして得られたウンデセ−2−エ
ン−5−イン−1−イルクロリドのアセチレン三重結合
を還元することからなる次の工程は、従来の反応条件[
例えし血、0.ハウス(H,0,House)著、 M
odern 5ynthetic Reactions
、W、A、ベンジャミン社(W、 A、 Benjam
in、 Inc、 )(1972)参照]を適用するこ
とにより実施することができる。該還元は、酢酸錫によ
り部分的に不活性化したパラジウム触媒(リンドラ−タ
イプの触媒)の存在下で大気圧で接触水素添加により実
施する。 [00121本発明による方法の最終工程は、得られた
ウンデカ−2,5−ジエン−1−イルクロリドを塩基性
試薬で処理することからなり、有利には塩基剤として低
級脂肪族アルコールから誘導されるアルコキシド、例え
ばアルカリ金属メトキシド、アルカリ金属エトキシド。 アルカリ金属イソプロポキシド、アルカリ金属ブトキシ
ド又はアルカリ金属t−ブトキシドを用いて実施する。 有利な塩基性試薬は、アルカリ金属水酸化物、例えば水
酸化カリウムを、特にt−ブタノール、トルエン、ボリ
エチレングリコール又はジメチルスルホキシド中の溶液
の形のものを包含する。 [0013]実用的及び経済的理由からt−ブタノール
中の水酸化カリウム又はカリウムt−ブトキシドが有利
である。 [0014]前記に述べたように、本発明の方法により
得られるウンデカトリエンは、異性体混合物として、但
し主成分量の3E、5Z異性体を有する異性体混合物と
して生成する、該異性体混合物のウンデカ−27,4Z
、6Eトリエンに対する割合は、行った実験の殆どにお
いて75重重電より高い。得られた混合物は優れた芳香
特性を有し、そのままで香料における実用的なあらゆる
用途のために用いられる。しかしながら、所望の場合は
、常用の分離技術、例えば分取気相クロマトグラフィー
又は簡単な分留を適用して3E、5Z異性体を混合物か
ら分離することができる。 [0015]
体には、リチウム又は有機−マグネシウム塩が含まれる
。 従って、リチウムヘプチン、又はヘプト−1−インとア
ルキルマグネシウムハロゲン化物、例えば塩化メチルマ
グネシウムとの反応から得られる有機マグネシウム誘導
体を有効に使用することができる。反応工程a、は有利
には銅触媒の存在下で実施する。最良の収率は、該反応
を一定の銅ハロゲン化物の存在下で、例えばヨウ化銅(
I)、臭化銅(I)又は塩化銅(I)若しくは塩化銅(
II)の存在下で実施することにより達成することがで
きることが判明した。また、他の銅塩も有利に使用する
ことができる。更に、適当な銅塩の例は、アセチルアセ
トン酸銀(II)又は酢酸銅(II)である。 [00101反応体のそれぞれの割合は重大な影響を及
ぼさないが、ヘプタ−1−インの量に対して過剰の1゜
4−ジクロロブテンを用いることにより、副反応の発生
をかなり減少できることが認められた。実際には、ヘプ
タ−1−イン1等量に対して1,4−ジクロロブテン約
2等量を用いることにより最終生成物の最良の収率が得
られることが判明した。 [00111そのようにして得られたウンデセ−2−エ
ン−5−イン−1−イルクロリドのアセチレン三重結合
を還元することからなる次の工程は、従来の反応条件[
例えし血、0.ハウス(H,0,House)著、 M
odern 5ynthetic Reactions
、W、A、ベンジャミン社(W、 A、 Benjam
in、 Inc、 )(1972)参照]を適用するこ
とにより実施することができる。該還元は、酢酸錫によ
り部分的に不活性化したパラジウム触媒(リンドラ−タ
イプの触媒)の存在下で大気圧で接触水素添加により実
施する。 [00121本発明による方法の最終工程は、得られた
ウンデカ−2,5−ジエン−1−イルクロリドを塩基性
試薬で処理することからなり、有利には塩基剤として低
級脂肪族アルコールから誘導されるアルコキシド、例え
ばアルカリ金属メトキシド、アルカリ金属エトキシド。 アルカリ金属イソプロポキシド、アルカリ金属ブトキシ
ド又はアルカリ金属t−ブトキシドを用いて実施する。 有利な塩基性試薬は、アルカリ金属水酸化物、例えば水
酸化カリウムを、特にt−ブタノール、トルエン、ボリ
エチレングリコール又はジメチルスルホキシド中の溶液
の形のものを包含する。 [0013]実用的及び経済的理由からt−ブタノール
中の水酸化カリウム又はカリウムt−ブトキシドが有利
である。 [0014]前記に述べたように、本発明の方法により
得られるウンデカトリエンは、異性体混合物として、但
し主成分量の3E、5Z異性体を有する異性体混合物と
して生成する、該異性体混合物のウンデカ−27,4Z
、6Eトリエンに対する割合は、行った実験の殆どにお
いて75重重電より高い。得られた混合物は優れた芳香
特性を有し、そのままで香料における実用的なあらゆる
用途のために用いられる。しかしながら、所望の場合は
、常用の分離技術、例えば分取気相クロマトグラフィー
又は簡単な分留を適用して3E、5Z異性体を混合物か
ら分離することができる。 [0015]
【実施例】本発明による方法を以下の実施例により詳細
に説明する、その際温度は摂氏温度で示され、略号は当
業者において共通の意味を有するものである。 [0016] (a)テトラヒドロフラン(THF) 310 g中の
マグネシウムくず144gを45°に加熱し、同時にそ
れに僅かな量の1,4−ジブロモエタンを加え、かつ塩
化メチルの温和な流を泡立たせて通過させた。反応開始
後、THFlkg及び塩化メチル330gを添加した。 塩化メチルの添加は40〜45°の温度が維持されるよ
うな速度で実施した。マグネシウムが完全に反応した後
、該混合物を窒素雰囲気下で還流で90分間加熱した。 冷却後、ヘプト−1−イン556.8gを加え、該反応
混合物を撹拌下で及び窒素雰囲気内で25°で夜通し放
置した。そうして製造した有機−マグネシウム反応体を
、1.4−ジクロロブテン1450kgと塩化銅5.6
gの混合物に35分間かけて添加した。45分で反応が
終了し、反応混合物を酢酸−水混合液(水1800kg
中氷酢酸360 g)に注入した。分離後、有機相を水
で洗浄し、その後20%の酢酸ナトリウム水溶液で洗浄
し、最後にNaC1飽和水溶液で洗浄した。THFを蒸
発して残留物を生じ、該残留物を蒸留すると、58%の
量のウンデセ−2E−エン−5−イン−1−イルクロリ
ドを含有する粗製生成物1kgを生じた(沸点105〜
108°/1.33X102Pa)。 [0017] (b)50〜70石油エーテル2.7kg中のリンドラ
−タイプのパラジウム15.5gと混合したウンデセ2
E−エン−5−イン−1−イルクロリド564.5gを
水素化した。9時間後、該混合物を濾過し、酢酸ナトリ
ウムの飽和水溶液及びNaC1飽和水溶液で洗浄した。 石油エーテルの蒸発により透明な濾過液を濃縮し、残留
物を蒸留した。そのようにして、ウンデカ−2,5ジエ
ン−1−イルクロリドからなる沸点103〜107°/
12X10”Paを有する留分を得た。 [0018] (C)ウンデカ−2,5−ジエン−1−イルクロリド4
21gをt−ブタノール887g中(7)KOH316
g(1’)混合物に10〜15分で添加した。反応混合
物の温度を外部冷却により約50〜75°に維持した。 約1時間後、同相を液相から分離し、t−ブタノールを
蒸発させた。そうして得られた粗製生成物を50〜70
石油エーテルで抽出し、その後2つのエーテル相を水で
洗浄し、更に中性になるまでNaC1飽和水溶液で洗浄
した。 [0019E沸点80〜90°/13.3X102Pa
を有する留分を得た、該留分はウンデカ−22,4Z。 6E−トリエン約23%からなるウンデカ−3E、5Z
トリエン66.5重量%を含有していた。 [00201前記工程(a)において1,4−ジクロロ
ブテンの代りにその異性体、1,2−ジクロロ−ブチ3
−エンを使用することにより、収率68.5%でウンデ
セ−2E−エン−5−イン−1−イルクロリドを得た。 出発物質として1,4−シクロローブチー2−エン及び
1,2−シクロローブチー3−エンからなる混合物を用
いることにより類似の結果が認められた。
に説明する、その際温度は摂氏温度で示され、略号は当
業者において共通の意味を有するものである。 [0016] (a)テトラヒドロフラン(THF) 310 g中の
マグネシウムくず144gを45°に加熱し、同時にそ
れに僅かな量の1,4−ジブロモエタンを加え、かつ塩
化メチルの温和な流を泡立たせて通過させた。反応開始
後、THFlkg及び塩化メチル330gを添加した。 塩化メチルの添加は40〜45°の温度が維持されるよ
うな速度で実施した。マグネシウムが完全に反応した後
、該混合物を窒素雰囲気下で還流で90分間加熱した。 冷却後、ヘプト−1−イン556.8gを加え、該反応
混合物を撹拌下で及び窒素雰囲気内で25°で夜通し放
置した。そうして製造した有機−マグネシウム反応体を
、1.4−ジクロロブテン1450kgと塩化銅5.6
gの混合物に35分間かけて添加した。45分で反応が
終了し、反応混合物を酢酸−水混合液(水1800kg
中氷酢酸360 g)に注入した。分離後、有機相を水
で洗浄し、その後20%の酢酸ナトリウム水溶液で洗浄
し、最後にNaC1飽和水溶液で洗浄した。THFを蒸
発して残留物を生じ、該残留物を蒸留すると、58%の
量のウンデセ−2E−エン−5−イン−1−イルクロリ
ドを含有する粗製生成物1kgを生じた(沸点105〜
108°/1.33X102Pa)。 [0017] (b)50〜70石油エーテル2.7kg中のリンドラ
−タイプのパラジウム15.5gと混合したウンデセ2
E−エン−5−イン−1−イルクロリド564.5gを
水素化した。9時間後、該混合物を濾過し、酢酸ナトリ
ウムの飽和水溶液及びNaC1飽和水溶液で洗浄した。 石油エーテルの蒸発により透明な濾過液を濃縮し、残留
物を蒸留した。そのようにして、ウンデカ−2,5ジエ
ン−1−イルクロリドからなる沸点103〜107°/
12X10”Paを有する留分を得た。 [0018] (C)ウンデカ−2,5−ジエン−1−イルクロリド4
21gをt−ブタノール887g中(7)KOH316
g(1’)混合物に10〜15分で添加した。反応混合
物の温度を外部冷却により約50〜75°に維持した。 約1時間後、同相を液相から分離し、t−ブタノールを
蒸発させた。そうして得られた粗製生成物を50〜70
石油エーテルで抽出し、その後2つのエーテル相を水で
洗浄し、更に中性になるまでNaC1飽和水溶液で洗浄
した。 [0019E沸点80〜90°/13.3X102Pa
を有する留分を得た、該留分はウンデカ−22,4Z。 6E−トリエン約23%からなるウンデカ−3E、5Z
トリエン66.5重量%を含有していた。 [00201前記工程(a)において1,4−ジクロロ
ブテンの代りにその異性体、1,2−ジクロロ−ブチ3
−エンを使用することにより、収率68.5%でウンデ
セ−2E−エン−5−イン−1−イルクロリドを得た。 出発物質として1,4−シクロローブチー2−エン及び
1,2−シクロローブチー3−エンからなる混合物を用
いることにより類似の結果が認められた。
Claims (7)
- 【請求項1】 主成分量のウンデカ−1,3E、 5
Zトリエンを含有するウンデカ−1,3,5−トリエン
の異性体混合物を製造する方法において、a、 1.
4−シクロローブチー2−エン、1,2−シクロローブ
チー3−エン又はこれらの混合物を、式:%式%() [式中、Yはアルカリ金属又はMgX基を表し、Xはハ
ロゲン原子を表す]で示される有機−金属誘導体に加え
て、ウンデセ−2−エン−5−イン−1−イルクロリド
を生成させ、 b、生じた前記化合物のアセチレン三重結合を接触水素
添加により還元して、ウンデカ−2,5−ジエン−1イ
ルクロリドを生成させ、 C1そのようして得られた生成物を塩基性試薬で処理す
ることを特徴とする、ウンデカ−1,3,5−トリエン
の異性体混合物の製造方法。 - 【請求項2】 工程すで得られたウンデカ−2,5−ジ
エン−1−イルクロリドが22,5Z異性体として生成
し、該異性体を塩基性試薬で処理することにより実質的
に純粋な異性体の形のウンデカ−1,3E、5Z−トリ
エンを生成させる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ウンデカ−2,5−ジエン−1−イルク
ロリドが2Z、5Z及び2E、5Z異性体の混合物とし
て生成し、該混合物を塩基性試薬で処理することにより
僅少割合のウンデカ−22,4Z、6E−トリエンを有
するウンデカ−1,3E、5Z−)ジエンを生成させる
請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 塩基性試薬が、アルカリ金属水酸化物。 アルカリ金属アルコキシド又はアルカリ金属水化物若し
くはジアザビシクロウンデセンである請求項1から3ま
でのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 アルカリ金属アルコキシドがカリウム上
ブトキシドである請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 アルカリ金属水酸化物が水酸化カリウム
であり、反応をt−ブタノール中で実施する請求項4記
載の方法。 - 【請求項7】 活性香料成分として請求項1記載の方法
に基づき得られたウンデカ−1,3,5,−)ジエンを
含有する香料組成物又は芳香付けした製品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH48790 | 1990-02-15 | ||
| CH487/90-6 | 1990-02-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211024A true JPH04211024A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=4188136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997491A Pending JPH04211024A (ja) | 1990-02-15 | 1991-02-13 | ウンデカ−1,3,5−トリエンの異性体混合物の製造方法及び該混合物を含有する芳香組成物または芳香付けした製品 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0442258A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04211024A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161676A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | E,z−1,3,5−アルカトリエンの製造方法 |
| US10034945B2 (en) * | 2012-07-13 | 2018-07-31 | Trustees Of Tufts College | Silk powder compaction for production of constructs with high mechanical strength and stiffness |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1429284A (en) * | 1974-06-05 | 1976-03-24 | Firmenich & Cie | Process for the preparation of polyunsaturated hydrocarbons |
| FR2587330B1 (fr) * | 1985-05-31 | 1987-10-30 | Oril Sa | Nouveau procede de preparation des undecatrienes |
-
1991
- 1991-01-09 EP EP19910100222 patent/EP0442258A3/fr not_active Ceased
- 1991-02-13 JP JP1997491A patent/JPH04211024A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161676A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | E,z−1,3,5−アルカトリエンの製造方法 |
| US10034945B2 (en) * | 2012-07-13 | 2018-07-31 | Trustees Of Tufts College | Silk powder compaction for production of constructs with high mechanical strength and stiffness |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0442258A3 (en) | 1991-11-13 |
| EP0442258A2 (fr) | 1991-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Wulfman et al. | Metal salt catalyzed carbenoids—XV: The synthetic and structural aspects of copper salt catalyzed additions of bis-methoxycarbonyl carbene to olefins | |
| Kawabata et al. | Preparation of organocalcium halides in hydrocarbon solvents | |
| US5523501A (en) | Catalytic hydrogenolysis | |
| CN103502190B (zh) | 新型脂环族醇 | |
| Michelot | Highly stereoselective synthesis of acetates of mono-and diunsaturated alcohols and analogous aldehydes, components of Lepidopteran sex pheromones, using tetrakis [triphenylphosphine]-palladium | |
| JPH0360808B2 (ja) | ||
| JPH04211024A (ja) | ウンデカ−1,3,5−トリエンの異性体混合物の製造方法及び該混合物を含有する芳香組成物または芳香付けした製品 | |
| CN101070270B (zh) | (e,e)-香叶基芳樟醇的合成方法 | |
| US4214098A (en) | Unsaturated alcohols and esters | |
| US5300716A (en) | Process for the preparation of polyunsaturated olefins | |
| US4064150A (en) | Synthesis of isoprenoid 1,5-dienes | |
| Monson | Dehydrohalogenation of primary alkyl halides in hexamethylphosphoric triamide | |
| JPS5826330B2 (ja) | 立体規制されたファルネシル酢酸エステルの製造方法 | |
| Sahlberg et al. | Allenes and acetylenes. 28. On the mechanism of reduction of propargylic ethers and acetates with organocuprates | |
| US3737467A (en) | Preparation of allylic terpenic alcohols | |
| US3975409A (en) | Preparation of cis-7,8-epoxy-2-methyloctadecane | |
| US2464244A (en) | Production of methyl vinyl ketone | |
| Ayyar et al. | Synthesis of δ-damascone [trans-1-(2, 6, 6-trimethylcyclohex-3-enyl) but-2-en-1-one] and β-damascenone [trans-1-(2, 6, 6-trimethylcyclohexa-1, 3-dienyl) but-2-en-1-one] | |
| US3413364A (en) | Hydrohalogenation of myrcene | |
| Beckwith et al. | E2 reactions of menthyl and neoisomenthyl Toluene-p-sulphonates | |
| JPH11349503A (ja) | 界面活性剤特性を有するトランスオレフィン系ジオ―ル | |
| JPS6034926A (ja) | α,δ―ジエチレン系カルボニル化合物類の製造方法 | |
| JPS6251964A (ja) | テルペン−γ−ラクトン化合物を含む香料組成物 | |
| JPH045009B2 (ja) | ||
| JPS5824536A (ja) | 多不飽和脂環式ケトンの製法 |