JPH0421137B2 - - Google Patents

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JPH0421137B2
JPH0421137B2 JP28266885A JP28266885A JPH0421137B2 JP H0421137 B2 JPH0421137 B2 JP H0421137B2 JP 28266885 A JP28266885 A JP 28266885A JP 28266885 A JP28266885 A JP 28266885A JP H0421137 B2 JPH0421137 B2 JP H0421137B2
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JP
Japan
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voltage
resin lining
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conductive liquid
tube
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JP28266885A
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JPS62140059A (ja
Inventor
Takayoshi Hayashi
Yukito Yokumura
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Idemitsu Engineering Co Ltd
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Idemitsu Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、導電性の管体内壁面を被覆する絶縁
性の樹脂ライニングのピンホールや亀裂等の欠陥
を検知する方法に関し、例えば石油精製や石油化
学プラントにおける樹脂ライニング配管の検査に
利用できる。
[背景技術とその問題点] 一般に、石油精製や石油化学プラントにおい
て、配管には通常鋼管が使用されているが、鋼管
の場合、内部を流通する流体によつて鋼管が腐食
する虞れがあるため、鋼管内壁面に合成樹脂ライ
ニングが施されている。
合成樹脂ライニングは、鋼管内壁面に接着剤等
によつて貼着されているため、その貼着加工時あ
るいは経時的にピンホールや亀裂が発生しやす
い。ピンホールや亀裂等の欠陥が生じると、流通
流体がその欠陥箇所から浸透し鋼管自体に腐食を
生じさせ、やがては鋼管から漏洩する事態を招
く。従つて、このような事態を未然に回避するた
めに、樹脂ライニングのピンホールや亀裂等の欠
陥を早期にかつ確実に発見する必要があるが、樹
脂ライニング配管を設置した後に樹脂ライニング
部の欠陥を発見することは容易なことではない。
従来、樹脂ライニングの欠陥を検知するものと
しては、第4図に示す装置が知られている。これ
は、ピンホールデイテクタ1に接続された一方の
電極2を導電性鋼板3に取付け、他方の電極を兼
ねる柄付きの金属ブラシ4を樹脂ライニング5に
接触させ、両電極間に電圧を印加した状態におい
て、金属ブラシ4を樹脂ライニング5に沿つて移
動させると、樹脂ライニング5の欠陥箇所で金属
ブラシ4が鋼板3と接しこの間が導通するので、
この導通を検知して柄の部分に設けられたランプ
6を点灯させ、かつ前記デイテクタ1内のブザー
によつて警報を発するようにしたものである。
しかしながら、このような装置では、長寸でか
つ土中等に埋設された配管、例えば海底配管等の
場合には、配管の深部まで検査治具を挿入するこ
とが困難なため、欠陥を検知することが極めて難
しかつた。
[発明の目的] ここに、本発明の目的は、長寸の埋設配管等で
も、樹脂ライニングの欠陥を簡易にかつ正確に検
知でき、しかも、その欠陥の位置を推定すること
ができるライニングの欠陥検知方法を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段および作用] そのため、本発明では、導電性の管体内壁面を
被覆する絶縁性の樹脂ライニングのピンホールや
亀裂等の欠陥を検知する方法において、管体内に
導電性液体を収容する準備工程と、管体の一端側
において、一方の電極を導電性液体に、他方の電
極を管体にそれぞれ接触させるとともに、両電極
間に電圧を印加し、管体の他端側において、導電
性液体と管体との間の電圧を測定し、この電圧を
基に樹脂ライニングの抵抗値を求める第1の測定
工程と、この第1の測定工程における電圧印加端
側と電圧測定端側とを入換えた後、その電圧測定
端側において、導電性液体と管体との間の電圧を
測定し、この電圧を基に樹脂ライニングの抵抗値
を求める第2の測定工程と、この第1および第2
の測定工程によつてそれぞれ求められた両抵抗値
および基準抵抗値から樹脂ライニングの欠陥の有
無を検知するとともに、両抵抗値の差から欠陥位
置を推定する欠陥検知工程と、を備えることを特
徴としている。
そこで、本発明の方法をより詳細に述べる。
まず、内壁面に絶縁性の樹脂ライニングを施し
た導電性の管体内に導電性液体を収容する。導電
性液体としては海水等を用いることができる。こ
の際、少なくとも検査しようとする範囲の全ての
部分の樹脂ライニングに対して導電性液体が接触
した状態としておく。
ついで、管体の一端側で導電性液体と管体とに
それぞれ電極を接触させ、この両電極間に電圧を
印加し、管体の他端側で導電性液体と管体との間
の電圧を測定する。また、上記測定における電圧
印加端側と電圧測定端側とを入換えた後、その電
圧測定端側で導電性液体と管体との間の電圧を測
定する。これらの測定電圧は、樹脂ライニングに
欠陥が有る場合、樹脂ライニングに欠陥が無い場
合に比べ低い値を示す。つまり、樹脂ライニング
の抵抗値が低下していることを示す。
従つて、これによつて測定された電圧を基に樹
脂ライニングの抵抗値を求め、これと予め求めた
基準抵抗値(欠陥がない状態における樹脂ライニ
ングの抵抗値)とを比較すれば、樹脂ライニング
における欠陥の存否を簡易にかつ正確に判定する
ことができる。抵抗値が基準抵抗値より低けれ
ば、樹脂ライニングに欠陥が有ることが解る。ま
た、両抵抗値の差から欠陥位置を推定することが
できる。
[実施例] 第1図は本発明の検知方法により海底配管内の
樹脂ライニングを検査する例を示している。同図
において、海底11中に埋設された配管12に
は、鋼管等からなる導電性の管体13の内壁面全
長に亘つて絶縁性の樹脂ライニング14が一様に
施されている(第2図の拡大断面図参照)。
この樹脂ライニング14のピンホールや亀裂等
の欠陥を検知するには、まず管体13内に導電性
液体21を収容する。導電性液体21としては海
水が用いられている。この際、検査範囲の全ての
部分の樹脂ライニング14に対して導電性液体2
1が接触状態となるようにしておく。従つて、配
管12が図示例のようにU字形の場合には導電性
液体21を配管12の両端まで満たせばよいが、
例えば水平な直管形の場合には、管端フランジに
封止板を取付けて導電性液体21を注入すれば、
内壁面の上壁側にも導電性液体21が接触した状
態とすることができる。
ついで、配管12の両端側12A,12Bにお
いて、導電性液体21中に塩化銀等からなる一方
の電極22A,22Bを浸漬させるとともに、管
体13の外壁面に他方の電極23A,23Bを接
触させ、この各端側の両電極間に高感度電位差計
24A,24Bをそれぞれ接続しておく。
ついで、配管12のいずれか一方の端、例えば
左端側12Aにおいて、導電性液体21中に鉄等
からなる一方の電極31を浸漬させるとともに、
管体13の外壁面に他方の電極32を接続し、こ
の両電極31,32間に電池等の直流電源33を
接続し、両電極間に所定の電圧(例えば、3〜
12V)を印加し、これと反対側の右端側12Bに
設けられた電位差計24Bの値、つまり右端側1
2Bにおける導電性液体21と管体13との間の
電圧を測定する。
これによつて測定された電圧を基に樹脂ライニ
ング14の抵抗値を求める。樹脂ライニング14
の抵抗値を求めるには、次式によつて求めること
ができる。
V=V0/coshαl α=√ γ=4P/πd2 ω=γ0/πd ただし、 V:測定電圧値[V] V0:印加電圧値[V] α:減衰係数 γ:導電性液体の抵抗値[Ω/m] ω:樹脂ライニングの抵抗値[Ω/m] l:配管の長さ[m] P:導電性液体の抵抗率[Ωm] γ0:単位面積(m2)当りの樹脂ライニング抵抗値
[Ω/m2] d:管体の内径[m] である。
また、樹脂ライニング14は、少なくとも表面
側に絶縁性があればよく、従つて導電状材料に絶
縁性材料をラミネートしたものでもよい。
ここで、単位面積(m2)当りの樹脂ライニング
抵抗値γ0および導電性液体の抵抗率Pを求めるに
は、例えば第3図に示す如く、管体13と同質な
鉄板41の上に樹脂ライニング膜42を貼り、こ
の上に枠43を作つて内部に導電性液体44を注
入した後、絶縁抵抗計45を用いてγ0、Pを測定
すればよい。
さて、今度は、直流電源33に接続された電極
31,32を管体13の左端側12Aから外し、
右端側12Bの導電性液体21と管体13とに接
触させた後、両電極31,32間に所定の電圧を
印加し、これと反対側の左端側12Aに設けられ
た電位差計24Aの値、つまり左端側12Aにお
ける導電性液体21と管体13との間の電圧を測
定する。この後、前記と同様にして、この電圧を
基に樹脂ライニング14の抵抗値を求める。
そこで、両抵抗値から樹脂ライニングの平均抵
抗値を求め、これと基準抵抗値(γ0)とを比較し
て樹脂ライニング14の欠陥の有無を判定する。
平均抵抗値が基準抵抗値より低ければ、樹脂ライ
ニング14に欠陥が有ることが解る。
樹脂ライニング14に欠陥が有る場合、両抵抗
値の差を求めれば、その差から樹脂ライニング1
4の欠陥位置を推定することができる。ここで、
平均抵抗値が基準抵抗値より低く、かつ両抵抗値
の差が無い場合は、配管12の中間位置に欠陥が
存在していることになる。
従つて、本実施例によれば、管体13の一端側
で導電性液体21と管体13との間に所定の電圧
を印加し、他端側で導電性液体21と管体13と
の間の電圧を測定し、この電圧値を基に樹脂ライ
ニング14の抵抗値を求めた後、電圧印加端側と
電圧測定端側とを入換え、同様にして樹脂ライニ
ング14の抵抗値を求め、この両抵抗値の平均抵
抗値と基準抵抗値との比較により樹脂ライニング
14における欠陥の有無を検知するようにしたの
で、従来のように検査治具を配管中の深部まで挿
入しなくてもよいので、海底等に埋設された長寸
の配管でも、樹脂ライニングの欠陥を簡易かつ正
確に検知することができる。
また、樹脂ライニング14の欠陥が検知された
場合、両抵抗値の差を求めれば、この差から樹脂
ライニング14の欠陥位置を推定することができ
るので、その欠陥箇所の修復も極めて短時間にか
つ容易に行うことができる。
なお、上記実施例では、配管12の両端側12
A,12Bに、一対の電極22A,22B,23
A,23Bを有する電位差計24A,24Bを備
えつけておいたが、電圧印加端側とは反対側の端
側のみ備えつけておき、電圧印加端側の入換えに
伴なつて反対側へ取付け直すようにしてもよい。
また、樹脂ライニング14は、少なくとも表面
側に絶縁性があればよく、従つて導電状材料に絶
縁性材料をラミネートしたものでもよい。
また、上記実施例では、海底配管の検査に適用
した例を述べたが、樹脂ライニングを施した導電
性の配管であれば、いずれの配管でも本発明の方
法を適用できる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、長寸の埋設配管
等でも、樹脂ライニングの欠陥を簡易にかつ正確
に検知でき、しかも、その欠陥の位置を推定する
ことができるライニングの欠陥検知方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を海底配管の樹脂ライニ
ングの検査に適用した一実施例を示す図、第2図
は海底配管の拡大断面図、第3図は単位面積当り
の樹脂ライニング抵抗値および導電性液体の抵抗
率を求めるための装置を示す図、第4図は従来の
ライニング欠陥検知装置を示す図である。 13……管体、14……樹脂ライニング、21
……導電性液体、24A,24B……電位差計、
31,32……電極、33……直流電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性の管体内壁面を被覆する絶縁性の樹脂
    ライニングのピンホールや亀裂等の欠陥を検知す
    るライニングの欠陥検知方法において、 管体内に導電性液体を収容する準備工程と、 管体の一端側において、一方の電極を導電性液
    体に、他方の電極を管体にそれぞれ接触させると
    ともに、両電極間に電圧を印加した後、管体の他
    端側において、導電性液体と管体との間の電圧を
    測定し、この電圧を基に樹脂ライニングの抵抗値
    を求める第1の測定工程と、 この第1の測定工程における電圧印加端側と電
    圧測定端側とを入換えた後、その電圧測定端側に
    おいて、導電性液体と管体との間の電圧を測定
    し、この電圧を基に樹脂ライニングの抵抗値を求
    める第2の測定工程と、 この第1および第2の測定工程によつてそれぞ
    れ求められた両抵抗値および基準抵抗値から樹脂
    ライニングの欠陥の有無を検知するとともに、両
    抵抗値の差から欠陥位置を推定する欠陥検知工程
    と、 を備えることを特徴とするライニングの欠陥検知
    方法。
JP28266885A 1985-12-16 1985-12-16 ライニングの欠陥検知方法 Granted JPS62140059A (ja)

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0285193A (ja) * 1988-09-22 1990-03-26 Mitsubishi Kasei Corp 非導電性材料ライニング金属製機器
JPH0737115B2 (ja) * 1988-11-16 1995-04-26 三菱化学株式会社 耐食性材料を被覆した金属製機器
JP5129401B1 (ja) * 2012-03-30 2013-01-30 Jfeエンジニアリング株式会社 推進管内配管の塗膜抵抗測定方法
CN106442302B (zh) * 2016-09-18 2018-03-20 华中科技大学 一种管道管壁表面极化电阻和腐蚀速度的监测方法及装置

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