JPH0421137Y2 - - Google Patents

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JPH0421137Y2
JPH0421137Y2 JP10510380U JP10510380U JPH0421137Y2 JP H0421137 Y2 JPH0421137 Y2 JP H0421137Y2 JP 10510380 U JP10510380 U JP 10510380U JP 10510380 U JP10510380 U JP 10510380U JP H0421137 Y2 JPH0421137 Y2 JP H0421137Y2
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circuit
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【考案の詳細な説明】 本考案は、電源の供給開始時にメモリ回路等の
初期設定が必要な回路に対して、リセツト信号を
与えて、確実に初期設定を行うパワーオンリセツ
ト回路を具えた半導体装置集積回路装置に関する
ものである。
近年に於いて、マイクロコンピユータ等で使用
される半導体集積回路装置、例えばマイクロプロ
セツサは、ワンチツプ化が進み、RAMやROM
等のメモリ回路、クロツク・ジエネレータ回路及
びプログラムブル・タイマ等の分周回路等が、同
一チツプ内に内蔵されるのが一般的になつてい
る。そのような同一チツプ内に内蔵される他の回
路として、パワー・オン・リセツト回路がある。
第1図は従来のパワー・オン・リセツト回路の
概略図である。このパワー・オン・リセツト回路
は、チツプ1に内蔵されており、NOR素子Q1,
Q2等よりなるフリツプ・フロツプ回路100
と、内蔵したコンデンサC0による充電回路より
なるリセツト信号を消滅せしめるリセツト開放回
路200よりなり、端子RESETに発生したリセ
ツト信号が初期設定が必要な回路に供給される。
Vccは電源、C1,C2は容量、Q3はインバータ、
Q4はトランジスタである。2は外部回路と接続
される外部パツドで、シユミツトトリガQ5を介
して、外部より強制的にリセツト信号を発生せし
めることができるようになつている。
次にこのパワー・オン・リセツト回路の動作を
説明する。まず電源が供給されてない時は、端子
RESETは低電位のレベル(以下Lレベルとす
る)である。そして電源Vccがオンして供給が開
始されると、端子N1が高電位のレベル(以下H
レベルとする)、端子N2がLレベル、端子N3
がHレベルとなり、リセツト信号が端子RESET
に発生する。その時、トランジスタQ4がオンと
なりコンデンサC0の充電が開始される。そして
所定の時間後コンデンサC0の充電が終了し、端
子N4がHレベルになると、フリツプフロツプ回
路100が反転し、端子N1がLレベル、端子N
2がHレベル、そして端子N3がLレベルとな
り、リセツト信号は消滅しリセツトが解除され、
チツプ1内の他の回路の初期設定が終了し、以後
通常動作を開始する。
なお、フリツプ・フロツプ回路100の出力端
子は、それぞれ電源VccとGNDとに容量C1,C2
を介して接続されており、電源Vccの瞬断に対し
ても応答して、フリツプ・フロツプ回路を一義的
な状態にして、リセツト信号が発生できるように
なつている。
ところで、第1図に示した従来のパワー・オ
ン・リセツト回路の欠点は、リセツトの解除のタ
イミングが充電回路200の内蔵されたコンデン
サC0による点である。そもそもコンデンサを内
蔵すること自体広い面積を必要とし集積度を低下
させるものであり、またリセツト解除のタイミン
グを決めるコンデンサC0の容量値が製造プロセ
スに大きく依存するため好ましくなかつた。ま
た、リセツト解除のタイミングがコンデンサC0
によるため、クロツクの発振が十分起動されてい
ないうちにリセツトが解除され、確実な初期設定
が行なわれないまま通常動作が開始される欠点も
あつた。
そこで本考案は、上記欠点を解除し、リセツト
解除のタイミングを内蔵したコンデンサC0によ
らないで、確実に初期設定した後リセツトの解除
を行なうことができるパワー・オン・リセツト回
路を提供することを目的とし、その目的は、同一
チツプ内に、発振器が接続される端子と、該発振
器に入力端が接続され発振器出力をカウントする
分周回路と、電源投入に応答してリセツト信号を
自動発生するパワー・オン・リセツト回路と、該
パワー・オン・リセツト回路に接続され、該リセ
ツト信号に応答して初期設定される回路とを有
し、該パワー・オン・リセツト回路は、電源の投
入に応答して前記リセツト信号を出力端に発生
し、その状態を保持するフリツプ・フロツプ回路
と、該フリツプ・フロツプ回路の出力端と前記分
周回路の初期設定用端子との間に接続され、リセ
ツト信号の発生に応答して前記分周回路を初期設
定するする為の信号を出力する回路と、前記分周
回路の出力と前記フリツプ・フロツプ回路の出力
とを入力端に受け、出力端が前記フリツプ・フロ
ツプ回路の入力端に接続され、前記フリツプ・フ
ロツプがリセツト信号を保持している状態で前記
分周回路の出力が発生したときに前記フリツプ・
フロツプ回路の状態を反転させ前記リセツト信号
を消滅せしめる為の信号を出力する論理ゲート回
路とを具備することを特徴とする半導体集積回路
装置により達成することができる。
以下、本考案の一実施例を図面に後つて詳細に
説明する。
第2図は本考案の一実施例を説明するための概
略図である。第1図に対応する部分には、第1図
と同一符号を付している。本実施例の基本的な思
想は、同一チツプに内蔵されているプログラマブ
ル・タイマ回路等の分周回路が、リセツト状態で
はチツプに内蔵されている他の回路に対しては何
ら動作をしていないので、その分周回路をリセツ
ト解除用のタイマとして利用しようというもので
ある。
第2図において、Q7は外部の発振器XTAL
が外部接続パツド3,4とインバータQ6を介し
て入力端子1Nに接続されている分周回路で、通
常はプリスケーラー回路やプログラマブル・タイ
マ回路として利用されるものである。Q8は端子
N2よりリセツト信号を検出し、その出力を分周
回路Q7の初期設定用端子CLEARに与えてリセ
ツト信号の発生時に分周回路Q7を初期設定する
為の信号を出力する回路であるリセツト検出回路
である。尚、分周回路の初期設定は周知の方法で
おこなえば良い。例えば、端子N2の電位の変化
に応答してワンシヨトパルスを発生する周知のワ
ンシヨツト・マルチバイブレターでリセツト検出
回路Q8を構成して、そのワンシヨトパルスを分
周回路のCLEAR端子に与えてもよいし、或いは
分周回路Q7が信号の立ち下がりエツジでのみ初
期設定されるものならリセツト検出回路は端子N
2とCLEAR端子を接続する単なる配線でよい。
また、Q9はリセツト解除回路である。
次に本実施例のパワー・オン・リセツト回路の
動作を説明する。
まず、電源が供給されない状態では、端子
RESET,TMは共にLレベルである。そして電
源の供給が開始されると、端子N1がHレベル、
端子N2がLレベル、そして端子RESETはHレ
ベルとなりリセツト信号が発生する。その時端子
N2の変化をリセツト検出回路Q8が検出し、分
周回路Q7を初期設定する。その後、フリツプ・
フロツプ回路100は状態を保持する。やがて発
振器XTALが発振を開始し、十分発振が起動す
るようになると、その発振信号が分周回路Q7の
入力端子1Nに入力される。分周回路Q7ではそ
の発振信号を、分周しカウントして、適当な長い
時間後、分周回路Q7の出力信号が出力端子
OUTに出力される。そして端子N5がHレベル
となり、且つ端子N1がHレベル(フリツプ・フ
ロツプ回路100がリセツト信号RESETを出力
状態にあるとき)であるとき、AND論理ゲート
回路であるリセツト解除回路Q9により端子N4
をHレベルにしてフリツプ・フロツプ回路100
を反転せしめて端子RESETをLレベルにしてリ
セツト解除を行う。その結果、端子N1はLレベ
ルとなるのでAND論理ゲート回路の出力N4は
端子N5のレベルに関わらずLレベルに固定さ
れ、フリツプ・フロツプ回路100はリセツト解
除状態を保持する。つまり、リセツト解除後は、
分周回路Q7の出力でフリツプ・フロツプ回路1
00が更に反転することは生じない。従つてリセ
ツト解除後、分周回路Q7は通常通り本来の用途
に利用されうる。
なお、本考案において、リセツト解除回路Q9
には、電源瞬断が生じた時に、再度、リセツト信
号の供給できる可能性を高める作用がある。その
理由を第3図、第4図を用いて説明する。第3図
はリセツト解除回路付パワー・オン・リセツト回
路の動作波形図、第4図はリセツト解除回路無パ
ワー・オン・リセツト回路の動作波形図である。
第3図において、電源の投入により端子N1,
N2はそれぞれHレベル、Lレベルになる。リセ
ツト検出回路Q8は端子N2のLレベルを検出し
て、分周回路Q7に出力信号を出力し、分周回路
Q7がクリアされる。その後、分周回路Q7の出
力がLレベルからHレベルに変化すると、リセツ
ト解除回路Q9の一方の入力である端子N1がH
レベルであることから、その出力である端子N4
がLレベルからHレベルに変化する。これによ
り、フリツプ・フロツプ回路100の出力が反転
し、リセツト解除回路Q9は端子N1のLレベル
により、分周回路Q7の出力に応答せず端子N4
のレベルをLレベルに固定する。なお、リセツト
信号は、電源投入時からフリツプ・フロツプ回路
100の出力の反転するまでの期間Hレベルとな
る。
さて、その後、電源の瞬断が発生したときに
は、例えばマイクロ・プロセツサ等では内部回路
の初期設定を再び行うことが必要であり、よつて
再びリセツト信号を出力することが望まれる。な
お、電源の瞬断の程度にもよるが、分周回路Q7
は通常通り動作し続けている。リセツト解除回路
Q9がある場合、端子N4は、分周回路Q7の出
力である端子N5のレベル変化に応答せずLレベ
ルである。このため、NOR素子Q1の出力であ
る端子N1は、端子N2がLレベルの状態のとき
には、端子N1をHレベル(電源投入直後の状
態)に復帰できる可能性がある。復帰の後には、
分周回路Q7はリセツト検出回路Q8でクリアさ
れて一定時間後にリセツト信号が解除される。
もし、仮に第4図の様に、リセツト解除回路Q
9が無く、分周回路Q7の出力が直接フリツプ・
フロツプ回路100に入力されてリセツト信号の
解除をするものならば、電源瞬断後、分周回路Q
7の出力に応答してNOR素子Q1の出力である
端子N1がLレベルのままとなり、分周回路Q7
をクリアするための出力信号がリセツト検出回路
Q8から出力されない状態が生じる。つまり、電
源瞬断時にも分周回路Q7が動作し続けているた
めに端子N5のHレベルの期間(端子N4もHレ
ベル)が生じるが、この状態ではNOR素子Q1
の出力は常にLレベルとなる。電源瞬断が短く、
端子N5のHレベルの期間内でフリツプ・フロツ
プ回路100の状態が安定すると、端子N2はH
レベルであるから、リセツト検出回路Q8の出力
信号が出力されず、電源瞬断時の再度のリセツト
信号の出力されないこととなる。
以上説明した様に、本考案によれば、リセツト
の解除がすでに同一チツプ内に内蔵されている分
周回路を利用して行なわれ、しかもその分周回路
により、発振器の十分な発振を検出してリセツト
解除を行なうようにしている。従つて、特別に他
の回路を増設することなく、確実な初期設定を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパワー・オン・リセツト回路の
概略図、第2図は本考案の一実施例であるパワ
ー・オン・リセツト回路の概略図、第3図はリセ
ツト解除回路付パワーオンリセツト回路の動作波
形図、第4図はリセツト解除回路無パワーオンリ
セツト回路の動作波形図である。 1……チツプ、XTAL……発振器、100…
…フリツプ・フロツプ回路、Q7……分周回路、
Q8……リセツト検出回路、Q9……リセツト解
除回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 同一チツプ内に 発振器が接続される端子と、 該発振器が接続される端子に入力端が接続され
    発振器出力をカウントする分周回路と、 電源投入に応答してリセツト信号を自動発生す
    るパワー・オン・リセツト回路と、 該パワー・オン・リセツト回路に接続され、該
    リセツト信号に応答して初期設定される回路とを
    有し、 該パワー・オン・リセツト回路は、 電源の投入に応答して前記リセツト信号を出力
    端に発生し、その状態を保持するフリツプ・フロ
    ツプ回路と、 該フリツプ・フロツプ回路の出力端と前記分周
    回路の初期設定用端子との間に接続され、リセツ
    ト信号の発生に応答して前記分周回路を初期設定
    する為の信号を出力する回路と、 前記分周回路の出力と前記フリツプ・フロツプ
    回路の出力とを入力端に受け、出力端が前記フリ
    ツプ・フロツプ回路の入力端に接続され、前記フ
    リツプ・フロツプ回路がリセツト信号を保持して
    いる状態で前記分周回路の出力が発生したときに
    前記フリツプ・フロツプ回路の状態を反転させ前
    記リセツト信号を消滅せしめる信号を出力する論
    理ゲート回路とを具備することを特徴とする半導
    体集積回路装置。
JP10510380U 1980-07-24 1980-07-24 Expired JPH0421137Y2 (ja)

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