JPH042113A - アルミ電解コンデンサ - Google Patents
アルミ電解コンデンサInfo
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- JPH042113A JPH042113A JP2103646A JP10364690A JPH042113A JP H042113 A JPH042113 A JP H042113A JP 2103646 A JP2103646 A JP 2103646A JP 10364690 A JP10364690 A JP 10364690A JP H042113 A JPH042113 A JP H042113A
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- polyamide resin
- layer
- container
- electrolytic capacitor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アルミニウム板からなる有底円筒状の容器本
体の両面に特定の合成樹脂層を設けた外装容器を用いて
なるアルミ電解コンデンサに係り、特に電子機器の薄型
化要請に鑑み、コンデンサ本体の下部を直接プリント配
線基板の表面に接触させるようにしたタイプに好適に使
用できる耐熱性及び絶縁性に優れた着色外装のチューブ
レスタイプのアルミ電解コンデンサに関する。
体の両面に特定の合成樹脂層を設けた外装容器を用いて
なるアルミ電解コンデンサに係り、特に電子機器の薄型
化要請に鑑み、コンデンサ本体の下部を直接プリント配
線基板の表面に接触させるようにしたタイプに好適に使
用できる耐熱性及び絶縁性に優れた着色外装のチューブ
レスタイプのアルミ電解コンデンサに関する。
(従来の技術およびその課題)
アルミ電解コンデンサは、陽極箔及び陰極箔にそれぞれ
引出しリード端子を接続した後、電解紙を介して巻回し
てコンデンサ素子を形成する。
引出しリード端子を接続した後、電解紙を介して巻回し
てコンデンサ素子を形成する。
次にこのコンデンサ素子に電解液を含浸させ、有底円筒
状容器に収納した後、容器の開口端部を封口体によって
封止することにより構成しているものである。
状容器に収納した後、容器の開口端部を封口体によって
封止することにより構成しているものである。
上記の容器は、通常、アルミニウム板を絞り加工しな有
底円筒状の容器であって、容器の外面を、コンデンサ素
子の識別等のために各種着色剤により着色され、さらに
記号等が印刷された収縮チューブで被覆したものが使用
されている。
底円筒状の容器であって、容器の外面を、コンデンサ素
子の識別等のために各種着色剤により着色され、さらに
記号等が印刷された収縮チューブで被覆したものが使用
されている。
近年、プリント配線基板の表面に実装される電子部品の
小型化が図られ、アルミ電解コンデンサでも同様に小型
化の傾向にあり、さらに、コンデンサ本体の下部を直接
プリント配線基板の表面に接触させることにより、プリ
ント配線基板とコンデンサ間の間隔を小さく(低背化)
し、無駄な空間を無くして高密度に実装することが検討
されている。
小型化が図られ、アルミ電解コンデンサでも同様に小型
化の傾向にあり、さらに、コンデンサ本体の下部を直接
プリント配線基板の表面に接触させることにより、プリ
ント配線基板とコンデンサ間の間隔を小さく(低背化)
し、無駄な空間を無くして高密度に実装することが検討
されている。
上記電解コンデンサの一例として低背化された小型のア
ルミ電解コンデンサの使用状態を第4図の断面図に示し
た。コンデンサ外装容器の外周を、従来から使用されて
いる例えばポリ塩化ビニル樹脂等からなる着色された収
縮チューブ4で被覆して使用する場合、プリント配線基
板7にハンダ付け8を行なうと、プリント配線基板7に
収縮チューブ4が直接接触しているなめ、ハンダの温度
が高すぎる場合などにハンダの温度に影響され易く、例
えば、被覆した収縮チューブ4がプリント配線基板7に
接触する部分6で、プリント配線基板7からの熱伝導に
より再収縮したり、破れたりしてアルミケース1が露出
し、かつこのアルミケース1がプリント配線基板7に直
接接触して絶縁性が低下するという問題があった。また
同様に容器内面が金属のために素子との絶縁性が悪いと
いう問題があった。
ルミ電解コンデンサの使用状態を第4図の断面図に示し
た。コンデンサ外装容器の外周を、従来から使用されて
いる例えばポリ塩化ビニル樹脂等からなる着色された収
縮チューブ4で被覆して使用する場合、プリント配線基
板7にハンダ付け8を行なうと、プリント配線基板7に
収縮チューブ4が直接接触しているなめ、ハンダの温度
が高すぎる場合などにハンダの温度に影響され易く、例
えば、被覆した収縮チューブ4がプリント配線基板7に
接触する部分6で、プリント配線基板7からの熱伝導に
より再収縮したり、破れたりしてアルミケース1が露出
し、かつこのアルミケース1がプリント配線基板7に直
接接触して絶縁性が低下するという問題があった。また
同様に容器内面が金属のために素子との絶縁性が悪いと
いう問題があった。
また上記収縮チューブ4を用いずに、アルミニウム板の
片面又は両面を合成樹脂層で被覆した積層板を用い絞り
加工により片面又は両面に樹脂層を有する容器を得るこ
とが検討されているが、上記収縮チューブ4と同様に耐
熱性や絶縁性に劣るという問題があり、上記プリント配
線基板7と直接接触するタイプの小型アルミ電解コンデ
ンサは実用化されていなかった。
片面又は両面を合成樹脂層で被覆した積層板を用い絞り
加工により片面又は両面に樹脂層を有する容器を得るこ
とが検討されているが、上記収縮チューブ4と同様に耐
熱性や絶縁性に劣るという問題があり、上記プリント配
線基板7と直接接触するタイプの小型アルミ電解コンデ
ンサは実用化されていなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明は両面に特定の合成樹脂層を有する積層板を絞り
加工した外装容器を用いたアルミ電解コンデンサであっ
て、外装容器の内面にカルボン酸変性ポリオレフィン樹
脂層を設けるとともに、容器外面に、着色剤を含有した
層と着色剤を含有しない層からなる特定の複合ポリアミ
ド樹脂層を設けることにより、上記問題点を解消できる
ことを見出したものである。
加工した外装容器を用いたアルミ電解コンデンサであっ
て、外装容器の内面にカルボン酸変性ポリオレフィン樹
脂層を設けるとともに、容器外面に、着色剤を含有した
層と着色剤を含有しない層からなる特定の複合ポリアミ
ド樹脂層を設けることにより、上記問題点を解消できる
ことを見出したものである。
以下本発明を図面により説明する。
第1図は本発明アルミ電解コンデンサの使用状態を示す
断面図、第2図は第1図の■部の拡大断面図である。第
1、第2図に示すように外装容器に使用するアルミニウ
ム板1としては、JISHooolによる1000番系
のもので、アルミニウム成分が99重量%以上のものが
好適、に使用でき、厚みは0.2〜0.4mm程度のも
のが好適に使用できる。
断面図、第2図は第1図の■部の拡大断面図である。第
1、第2図に示すように外装容器に使用するアルミニウ
ム板1としては、JISHooolによる1000番系
のもので、アルミニウム成分が99重量%以上のものが
好適、に使用でき、厚みは0.2〜0.4mm程度のも
のが好適に使用できる。
本発明アルミ電解コンデンサ用の外装容器は、上記アル
ミニウム板1の片面にカルボン酸変性ポリオレフィン樹
脂層2を設けるとともに、反対面に特定の層構成からな
る複合ポリアミド樹脂層3を設けた積層板を絞り加工し
て得られる。カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂層2は
容器内面に配され、コンデンサ素子5と容器内面との絶
縁性を改良できる。
ミニウム板1の片面にカルボン酸変性ポリオレフィン樹
脂層2を設けるとともに、反対面に特定の層構成からな
る複合ポリアミド樹脂層3を設けた積層板を絞り加工し
て得られる。カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂層2は
容器内面に配され、コンデンサ素子5と容器内面との絶
縁性を改良できる。
上記カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂は、アクリル酸
、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸等の不飽和カ
ルボン酸や無水マレイン酸、無水イタコン酸等のカルボ
ン酸誘導体をグラフト共重合したポリオレフィン樹脂で
あって、このポリオレフィン樹脂としてはポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−メチ
ル−1−ペンテン等が好適に使用できる。カルボン酸変
性ポリオレフィンの厚み範囲は10〜100μm、好ま
しくは10〜50μmの範囲が絞り加工性の点等から好
ましい。
、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸等の不飽和カ
ルボン酸や無水マレイン酸、無水イタコン酸等のカルボ
ン酸誘導体をグラフト共重合したポリオレフィン樹脂で
あって、このポリオレフィン樹脂としてはポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−メチ
ル−1−ペンテン等が好適に使用できる。カルボン酸変
性ポリオレフィンの厚み範囲は10〜100μm、好ま
しくは10〜50μmの範囲が絞り加工性の点等から好
ましい。
また、上記カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂層2の反
対側のアルミニウム板1の外面には複合ポリアミド樹脂
層3を設ける必要があるが、この複合ポリアミド樹脂層
3で使用するポリアミド樹脂としては融点が240℃以
上のものを使用する必要があり、融点は示差走査熱量計
(DSC)により測定した吸熱ピークの温度値とする。
対側のアルミニウム板1の外面には複合ポリアミド樹脂
層3を設ける必要があるが、この複合ポリアミド樹脂層
3で使用するポリアミド樹脂としては融点が240℃以
上のものを使用する必要があり、融点は示差走査熱量計
(DSC)により測定した吸熱ピークの温度値とする。
融点が240℃未満のポリアミド樹脂ではハンダ付は時
の耐熱性に劣るという問題がある。 具体的な樹脂とし
ては、6ローナイロン、メタキシレンジアミンとアジピ
ン酸からなる芳香族ポリアミド樹脂、46−ナイロン等
が挙げられる。 この場合、複合ポリアミド樹脂層3の
全層を同一組成の樹脂で構成してもよく、あるいは興な
る組成のもので構成してもよい。
の耐熱性に劣るという問題がある。 具体的な樹脂とし
ては、6ローナイロン、メタキシレンジアミンとアジピ
ン酸からなる芳香族ポリアミド樹脂、46−ナイロン等
が挙げられる。 この場合、複合ポリアミド樹脂層3の
全層を同一組成の樹脂で構成してもよく、あるいは興な
る組成のもので構成してもよい。
また上記複合ポリアミド樹脂層3は、着色剤を含有した
着色ポリアミド樹脂層(以下「着色層」という)32の
両側に着色剤を含有しない透明ポリアミド樹脂層(以下
「透明層」という)31を設けた三層の積層体を使用す
る必要がある。
着色ポリアミド樹脂層(以下「着色層」という)32の
両側に着色剤を含有しない透明ポリアミド樹脂層(以下
「透明層」という)31を設けた三層の積層体を使用す
る必要がある。
このような構成とすることにより、着色層32に各種着
色剤を用いて要求される色調を付与することができ、ま
たアルミニウム板11F!!Iが透明層31であるため
、アルミニウム板1側への接着性が阻害されることがな
い、この透明層を設けずに着色層を直接アルミニウム板
側に設けると着色剤が層間の接着性を阻害し眉間剥離が
起こりやすいという問題がある。
色剤を用いて要求される色調を付与することができ、ま
たアルミニウム板11F!!Iが透明層31であるため
、アルミニウム板1側への接着性が阻害されることがな
い、この透明層を設けずに着色層を直接アルミニウム板
側に設けると着色剤が層間の接着性を阻害し眉間剥離が
起こりやすいという問題がある。
ここで第2図に示すように着色層32の外側に設けた透
明層31は着色層32を保護するためであり、上記アル
ミニウム板1側の透明層31と同一内容のものが使用で
きる。また着色層32の両側に設ける上記透明層31の
それぞれの厚みはほぼ同一とするのが好ましい、さらに
着色層32に使用する着色剤としては、アゾ系、フタロ
シアニン系、アンスラキノン系等の有機顔料、有機染料
及び各種無機顔料等が好適に使用できる。
明層31は着色層32を保護するためであり、上記アル
ミニウム板1側の透明層31と同一内容のものが使用で
きる。また着色層32の両側に設ける上記透明層31の
それぞれの厚みはほぼ同一とするのが好ましい、さらに
着色層32に使用する着色剤としては、アゾ系、フタロ
シアニン系、アンスラキノン系等の有機顔料、有機染料
及び各種無機顔料等が好適に使用できる。
なお、要求に応じて、透明層及び着色層のいずれか一方
、または両方に酸化防止剤、紫外線吸収剤等を適宜添加
することができる。
、または両方に酸化防止剤、紫外線吸収剤等を適宜添加
することができる。
上記複合ポリアミド樹脂層3の厚み構成は、透明層31
の厚みと着色層32との厚み比率が、(透明層31+透
明層31/着色層32)≧1を満足させる必要がある。
の厚みと着色層32との厚み比率が、(透明層31+透
明層31/着色層32)≧1を満足させる必要がある。
厚み比率が1未満のものでは耐熱性、絶縁性に劣るとい
う問題がある。
う問題がある。
また絞り加工後の容器にコンデンサ素子を挿入しカーリ
ング封口した後のプリント配線基板7と接触する部分6
の厚みは15μm以上が好ましく、15μm未満では、
耐熱性、絶縁性に劣り易いという傾向がある。 アルミ
ニウム板1の両面に上記カルボン酸変性ポリオレフィン
樹脂層2及び複合ポリアミド樹脂層3を積層する方法と
しては、あらかじめ押出し法により製膜したカルボン酸
変性ポリオレフィンフィルムと、同様に製膜した複合ポ
リアミド樹脂フィルムをそれぞれの樹脂の溶融温度以上
の温度で溶融して積層する方法や、アルミニウム板上へ
それぞれ押出し積層する方法によればよい。
ング封口した後のプリント配線基板7と接触する部分6
の厚みは15μm以上が好ましく、15μm未満では、
耐熱性、絶縁性に劣り易いという傾向がある。 アルミ
ニウム板1の両面に上記カルボン酸変性ポリオレフィン
樹脂層2及び複合ポリアミド樹脂層3を積層する方法と
しては、あらかじめ押出し法により製膜したカルボン酸
変性ポリオレフィンフィルムと、同様に製膜した複合ポ
リアミド樹脂フィルムをそれぞれの樹脂の溶融温度以上
の温度で溶融して積層する方法や、アルミニウム板上へ
それぞれ押出し積層する方法によればよい。
上述したアルミニウム板の表面にはクロメート処理等に
よる化成処理層を設けて、さらに眉間の接着性を改良す
ることができる。
よる化成処理層を設けて、さらに眉間の接着性を改良す
ることができる。
上記構成の積層板は、通常の絞り加工機により複合ポリ
アミド樹脂層が外面になるように絞り加工することで外
装容器が得られる。ここで得られた外装容器を更に樹脂
の融点以上で加熱すると眉間の接着性や絶縁性が向上で
きる。つぎに容器内に電解液を含浸させたコンデンサ素
子を収納した後、開口端部を封口体によって封止するこ
とにより本発明のアルミ電解コンデンサが得られる。
アミド樹脂層が外面になるように絞り加工することで外
装容器が得られる。ここで得られた外装容器を更に樹脂
の融点以上で加熱すると眉間の接着性や絶縁性が向上で
きる。つぎに容器内に電解液を含浸させたコンデンサ素
子を収納した後、開口端部を封口体によって封止するこ
とにより本発明のアルミ電解コンデンサが得られる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例)
実施例
アルミニウム板(A 1100 P−HI3厚み0゜3
mm)の表面をリン酸、無水クロム酸及びフッ化物を含
む処理液を用いて、40〜50℃の処理温度でクロメー
ト処理して、クロメート皮膜量がLomg/rrrであ
る表面処理アルミニウム板が得られた。当該処理表面の
片面に、無水マレイン酸変性ポリプロピレンフィルム(
厚みが20μm)を溶融ラミネート法で被覆するととも
に、アルミニウム板の反対面に、全層が66ナイロン(
融点261℃)からなる3層の複合ポリアミド樹脂フイ
ルム(透明層/着色層/透明層=10μm/20μm/
10μm)を溶融ラミネートし積層板を得た。
mm)の表面をリン酸、無水クロム酸及びフッ化物を含
む処理液を用いて、40〜50℃の処理温度でクロメー
ト処理して、クロメート皮膜量がLomg/rrrであ
る表面処理アルミニウム板が得られた。当該処理表面の
片面に、無水マレイン酸変性ポリプロピレンフィルム(
厚みが20μm)を溶融ラミネート法で被覆するととも
に、アルミニウム板の反対面に、全層が66ナイロン(
融点261℃)からなる3層の複合ポリアミド樹脂フイ
ルム(透明層/着色層/透明層=10μm/20μm/
10μm)を溶融ラミネートし積層板を得た。
得られた各積層板を用いランス順送り絞り機により7段
の絞り加工を行ない、4■φx5ii高の円筒容器を作
成した。コンデンサ素子を収納しカーリング封口後のプ
リント配線基板との接触部分での複合ポリアミド樹脂層
の厚みを測定したところ16μmであり、透明層と着色
層の厚み比率は上記と同一であった。つぎに上記容器内
にコンデンサ素子を収納したコンデンサを使用して絶縁
性及び耐熱性を評価した。
の絞り加工を行ない、4■φx5ii高の円筒容器を作
成した。コンデンサ素子を収納しカーリング封口後のプ
リント配線基板との接触部分での複合ポリアミド樹脂層
の厚みを測定したところ16μmであり、透明層と着色
層の厚み比率は上記と同一であった。つぎに上記容器内
にコンデンサ素子を収納したコンデンサを使用して絶縁
性及び耐熱性を評価した。
絶縁性の評価は、第3図に示すような試験法により容器
の開放端側のカーリング封口端面部6の絶縁破壊電圧及
び絶縁抵抗を測定した。なお、この絶縁破壊電圧試験に
当っては容器の天面部側の積層樹脂9をあらかじめ剥離
させたアルミニウム板10の上に500g荷重の上部電
極11を載せて測定した。また、絶縁抵抗試験に当って
は、上記試験法により直流電圧500vを印加し、1分
間充電後の絶縁抵抗を測定した。測定機14としては、
絶縁破壊電圧試験には薪水電子工業■製の耐圧試験機T
O38750形を用い、絶縁抵抗試験には東亜電波工業
■製の極超絶縁計5M−10Eを用いた。!極板の材質
は上下都電@11,12ともにステンレス鋼とした。
の開放端側のカーリング封口端面部6の絶縁破壊電圧及
び絶縁抵抗を測定した。なお、この絶縁破壊電圧試験に
当っては容器の天面部側の積層樹脂9をあらかじめ剥離
させたアルミニウム板10の上に500g荷重の上部電
極11を載せて測定した。また、絶縁抵抗試験に当って
は、上記試験法により直流電圧500vを印加し、1分
間充電後の絶縁抵抗を測定した。測定機14としては、
絶縁破壊電圧試験には薪水電子工業■製の耐圧試験機T
O38750形を用い、絶縁抵抗試験には東亜電波工業
■製の極超絶縁計5M−10Eを用いた。!極板の材質
は上下都電@11,12ともにステンレス鋼とした。
また、耐熱性の評価は、上記容器内にコンデンサ素子1
3を収納したコンデンサを厚み0.8mmのガラスエポ
キシ樹脂製のプリント配線基板に直付け(容器開放端側
のカーリング封目端面部6がプリント配線基板表面に接
触する)し、半田温度260℃で1分間の半田デイツプ
を行ない、耐熱試験後の絶縁性の評価を上記内容にて行
なった。
3を収納したコンデンサを厚み0.8mmのガラスエポ
キシ樹脂製のプリント配線基板に直付け(容器開放端側
のカーリング封目端面部6がプリント配線基板表面に接
触する)し、半田温度260℃で1分間の半田デイツプ
を行ない、耐熱試験後の絶縁性の評価を上記内容にて行
なった。
上記の測定結果を表1に示す。
表1
比較例
積層板に使用する複合ポリアミド樹脂フィルムの層構成
が、透明層/着色層/透明層=+=3μm/20μm/
3μmである以外は実施例と同一内容で容器(基板接触
部分での複合ポリアミド樹脂層の厚みは10μm)を作
成し実施例と同一の評価を行なった。その測定結果を表
2に示す。
が、透明層/着色層/透明層=+=3μm/20μm/
3μmである以外は実施例と同一内容で容器(基板接触
部分での複合ポリアミド樹脂層の厚みは10μm)を作
成し実施例と同一の評価を行なった。その測定結果を表
2に示す。
上記衣1、表2から明らかなように実施例及び比較例に
よると、透明層の厚みと着色層の厚み比率が1以上での
優位性が確認でき、上述した問題点を解決することがで
きる。
よると、透明層の厚みと着色層の厚み比率が1以上での
優位性が確認でき、上述した問題点を解決することがで
きる。
(発明の効果)
上述したように、本発明のアルミ電解コンデンサによれ
ば、ハンダ時の高温にさらされても外装容器外面の樹脂
が劣化しなりすることなく、絶縁性が保たれるもので、
コンデンサ下部がプリント配線基板と直接接触するアル
ミ電解コンデンサにおいて実用的効果の大なるものであ
る。
ば、ハンダ時の高温にさらされても外装容器外面の樹脂
が劣化しなりすることなく、絶縁性が保たれるもので、
コンデンサ下部がプリント配線基板と直接接触するアル
ミ電解コンデンサにおいて実用的効果の大なるものであ
る。
第1図は本発明のアルミ電解コンデンサの使用状態を示
す断面図、第2図は第1図の■部の拡大断面図、第3図
は同アルミ電解コンデンサの試験方法を示す構成図、第
4図は従来のアルミ電解コンデンサの使用状態を示す断
面図である。 1・・・アルミニウム板 2・・・カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂層3・・・
複合ポリアミド樹脂層 1・・・透明ポリアミ ド樹脂層 2・・・着色ポリアミ ド樹脂層
す断面図、第2図は第1図の■部の拡大断面図、第3図
は同アルミ電解コンデンサの試験方法を示す構成図、第
4図は従来のアルミ電解コンデンサの使用状態を示す断
面図である。 1・・・アルミニウム板 2・・・カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂層3・・・
複合ポリアミド樹脂層 1・・・透明ポリアミ ド樹脂層 2・・・着色ポリアミ ド樹脂層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アルミニウム板(1)の片面に、カルボン酸変性ポリ
オレフィン樹脂層(2)を積層するとともに、反対面に
融点が240℃以上のポリアミド樹脂からなる複合ポリ
アミド樹脂層(3)を積層した積層板を複合ポリアミド
樹脂層(3)が外面になるように絞り加工した外装容器
にコンデンサ素子を収納し、容器開口部における複合ポ
リアミド樹脂層(3)のカーリング封口した部分をプリ
ント配線基板と接触させて実装するアルミ電解コンデン
サであって、上記複合ポリアミド樹脂層(3)は、着色
剤を含有した着色ポリアミド樹脂層(32)の両面に着
色剤を含有しない透明ポリアミド樹脂層(31)を設け
てなり、上記透明ポリアミド樹脂層(31)の合計厚み
と、着色ポリアミド樹脂層(32)との厚み比率が、 [透明ポリアミド樹脂層(31)+透明ポリアミド樹脂
層(31)/着色ポリアミド樹脂層(32)]≧1 であることを特徴とするアルミ電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10364690A JP2869665B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | アルミ電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10364690A JP2869665B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | アルミ電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042113A true JPH042113A (ja) | 1992-01-07 |
| JP2869665B2 JP2869665B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=14359540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10364690A Expired - Fee Related JP2869665B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | アルミ電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869665B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990068416A (ko) * | 1999-05-18 | 1999-09-06 | 손봉락 | 전해콘덴서용외장용기의제조방법 |
| KR19990073446A (ko) * | 1999-07-13 | 1999-10-05 | 손봉락 | 전해콘덴서용외장용기의제조방법 |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10364690A patent/JP2869665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869665B2 (ja) | 1999-03-10 |
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