JPH04212465A - 高耐圧misトランジスタおよびこのトランジスタを有する相補型トランジスタの製造方法 - Google Patents
高耐圧misトランジスタおよびこのトランジスタを有する相補型トランジスタの製造方法Info
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S148/00—Metal treatment
- Y10S148/082—Ion implantation FETs/COMs
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高耐圧MISトランジ
スタ、およびこのトランジスタを有する相補型トランジ
スタの製造方法に関し、その電流駆動能力を向上するも
のである。
スタ、およびこのトランジスタを有する相補型トランジ
スタの製造方法に関し、その電流駆動能力を向上するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、図18(a)に示す如く、例えば
PチャネルMOS型トランジスタを例にとって説明すれ
ば、そのドレインを高不純物濃度(P+ )領域101
とそれよりも低不純物濃度(P− )のオフセット領域
103の2つの部分に分けて、ゲートエッジ部での電界
集中を抑制して、ドレイン耐圧を向上させるものが知ら
れている。この構造は、一般にオフセット・ゲート構造
と呼ばれている。
PチャネルMOS型トランジスタを例にとって説明すれ
ば、そのドレインを高不純物濃度(P+ )領域101
とそれよりも低不純物濃度(P− )のオフセット領域
103の2つの部分に分けて、ゲートエッジ部での電界
集中を抑制して、ドレイン耐圧を向上させるものが知ら
れている。この構造は、一般にオフセット・ゲート構造
と呼ばれている。
【0003】次に、このオフセット・ゲート構造をNチ
ャネルトランジスタとPチャネルトランジスタに用いた
CMOS(図19参照)の製造方法について、図20〜
図23を用いて説明する。まず、ホトレジストにより、
Nチャネル,Pチャネル両トランジスタそれぞれオフセ
ット領域とドレイン領域とを選択し、イオン注入等によ
り形成する。
ャネルトランジスタとPチャネルトランジスタに用いた
CMOS(図19参照)の製造方法について、図20〜
図23を用いて説明する。まず、ホトレジストにより、
Nチャネル,Pチャネル両トランジスタそれぞれオフセ
ット領域とドレイン領域とを選択し、イオン注入等によ
り形成する。
【0004】すなわち、図20の如く、Si基板にN−
ウェル100,P− ウェル200,ゲート酸化膜3
00,厚いフィールド酸化膜(LOCOS膜)301、
必要があれば図19の如くチャネルストッパ領域104
,204を形成する。次いで、ゲート電極302をパタ
ーニングしたのち、Nチャネルトランジスタのドレイン
領域のみ開口するようにホトレジストを選択露光し、N
− オフセット領域203を形成すべく、例えばリン(
Phos)等のN型ドーパントをイオン注入する(図2
0参照)。
ウェル100,P− ウェル200,ゲート酸化膜3
00,厚いフィールド酸化膜(LOCOS膜)301、
必要があれば図19の如くチャネルストッパ領域104
,204を形成する。次いで、ゲート電極302をパタ
ーニングしたのち、Nチャネルトランジスタのドレイン
領域のみ開口するようにホトレジストを選択露光し、N
− オフセット領域203を形成すべく、例えばリン(
Phos)等のN型ドーパントをイオン注入する(図2
0参照)。
【0005】次に、Pチャネルトランジスタのドレイン
領域のみを開口するようにホトレジストを選択露光し、
P− オフセット領域103を形成すべく、例えばボロ
ン(Boron)等のP型ドーパントをイオン注入する
(図21参照)。なお、N− オフセット領域203,
P− オフセット領域103の形成順序は逆としてもよ
い。 次に、Pチャネルトランジスタ,Nチャネルトランジス
タ各々のソース,ドレイン領域を、オフセット領域を残
すようにして選択露光されてパターニングされたホトレ
ジストをマスクとして、各々P型,N型ドーパントをイ
オン注入して形成する(図22および図23参照)。そ
して、活性化するための熱処理を行い、層間絶縁膜30
3を形成し、電極とのコンタクト部を開口し、電極配線
304をパターニングして、図19に示すオフセット・
ゲート構造のCMOSが製造される。
領域のみを開口するようにホトレジストを選択露光し、
P− オフセット領域103を形成すべく、例えばボロ
ン(Boron)等のP型ドーパントをイオン注入する
(図21参照)。なお、N− オフセット領域203,
P− オフセット領域103の形成順序は逆としてもよ
い。 次に、Pチャネルトランジスタ,Nチャネルトランジス
タ各々のソース,ドレイン領域を、オフセット領域を残
すようにして選択露光されてパターニングされたホトレ
ジストをマスクとして、各々P型,N型ドーパントをイ
オン注入して形成する(図22および図23参照)。そ
して、活性化するための熱処理を行い、層間絶縁膜30
3を形成し、電極とのコンタクト部を開口し、電極配線
304をパターニングして、図19に示すオフセット・
ゲート構造のCMOSが製造される。
【0006】このように、オフセット・ゲート構造によ
り耐圧構造とするためには、ゲート電極302形成後、
ホト工程4回、イオン注入工程4回(N−オフセット,
P− オフセット,N+ ソース・ドレイン,P+ ソ
ース・ドレイン)を必要としている。
り耐圧構造とするためには、ゲート電極302形成後、
ホト工程4回、イオン注入工程4回(N−オフセット,
P− オフセット,N+ ソース・ドレイン,P+ ソ
ース・ドレイン)を必要としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図18(a
)に示すオフセット・ゲート構造の素子を動作させた場
合、オフセット領域103がドレイン領域101より低
不純物濃度とされているため、図18(b)の等価回路
に示すように、このオフセット領域103が高抵抗成分
として作用し、電流駆動能力が低下してしまうという問
題がある。
)に示すオフセット・ゲート構造の素子を動作させた場
合、オフセット領域103がドレイン領域101より低
不純物濃度とされているため、図18(b)の等価回路
に示すように、このオフセット領域103が高抵抗成分
として作用し、電流駆動能力が低下してしまうという問
題がある。
【0008】特に、図19に示す如く、CMOSにオフ
セット・ゲート構造を適用した場合、Pチャネルトラン
ジスタにおいてはもともとペア性をとるためにトランジ
スタサイズを大きくとる必要があるが、電流駆動能力が
低下するとそれが顕著になる。本発明は上記問題に鑑み
てなされたものであり、電流駆動能力の高い、オフセッ
ト・ゲート構造により高耐圧とされたMISトランジス
タを提供するものである。
セット・ゲート構造を適用した場合、Pチャネルトラン
ジスタにおいてはもともとペア性をとるためにトランジ
スタサイズを大きくとる必要があるが、電流駆動能力が
低下するとそれが顕著になる。本発明は上記問題に鑑み
てなされたものであり、電流駆動能力の高い、オフセッ
ト・ゲート構造により高耐圧とされたMISトランジス
タを提供するものである。
【0009】さらに、この高耐圧MISトランジスタを
有する相補型トランジスタをより少ない工程数で提供で
きる製造方法を提供するものである。
有する相補型トランジスタをより少ない工程数で提供で
きる製造方法を提供するものである。
【0010】
【発明の概要】上記目的を達成するために、請求項1記
載の発明による高耐圧MISトランジスタは、第1導電
型の半導体基板の一主面に、第2導電型の所定の不純物
濃度を有するソースおよびドレイン領域を備え、絶縁膜
を介して配設されたゲートによって導通制御されるMI
S構造のトランジスタであって、前記ドレイン領域の前
記ゲートのエッジ部における電界集中を抑制すべく、前
記ゲートエッジ部と前記ドレイン領域との間に配設され
た前記ドレイン領域より低い不純物濃度の第2導電型の
オフセット領域と、このオフセット領域より広く、かつ
、深い拡散深さを有して、該オフセット領域を囲うよう
にして形成された第1導電型で前記半導体基板よりも高
い不純物濃度を有する2重オフセット領域とを具備する
ことを特徴としている。
載の発明による高耐圧MISトランジスタは、第1導電
型の半導体基板の一主面に、第2導電型の所定の不純物
濃度を有するソースおよびドレイン領域を備え、絶縁膜
を介して配設されたゲートによって導通制御されるMI
S構造のトランジスタであって、前記ドレイン領域の前
記ゲートのエッジ部における電界集中を抑制すべく、前
記ゲートエッジ部と前記ドレイン領域との間に配設され
た前記ドレイン領域より低い不純物濃度の第2導電型の
オフセット領域と、このオフセット領域より広く、かつ
、深い拡散深さを有して、該オフセット領域を囲うよう
にして形成された第1導電型で前記半導体基板よりも高
い不純物濃度を有する2重オフセット領域とを具備する
ことを特徴としている。
【0011】すなわち、上記構造によれば、オフセット
領域によるドレイン耐圧は、このオフセット領域を囲う
ようにして形成された2重オフセット領域の不純物濃度
によって与えられることとなる。これは、一般にPN接
合面における降状電圧が、該PN接合面を境界とする両
領域の不純物濃度の比によって決定されるためである。
領域によるドレイン耐圧は、このオフセット領域を囲う
ようにして形成された2重オフセット領域の不純物濃度
によって与えられることとなる。これは、一般にPN接
合面における降状電圧が、該PN接合面を境界とする両
領域の不純物濃度の比によって決定されるためである。
【0012】従って、ドレイン領域のゲートエッジ部に
おける電界集中を緩和するために形成されたオフセット
領域の不純物濃度は、ドレイン領域より低濃度で、かつ
、2重オフセット領域の不純物濃度とできまる耐圧構造
とする濃度にて設定される。ここで、該2重オフセット
領域の不純物は半導体基板のそれよりも高く設定されて
いるために、該2重オフセット領域を持たない従来のオ
フセット・ゲート構造のものに比べてオフセット領域の
不純物濃度をより高くすることができ、それに伴い、オ
フセット領域の抵抗成分を下げることができる。
おける電界集中を緩和するために形成されたオフセット
領域の不純物濃度は、ドレイン領域より低濃度で、かつ
、2重オフセット領域の不純物濃度とできまる耐圧構造
とする濃度にて設定される。ここで、該2重オフセット
領域の不純物は半導体基板のそれよりも高く設定されて
いるために、該2重オフセット領域を持たない従来のオ
フセット・ゲート構造のものに比べてオフセット領域の
不純物濃度をより高くすることができ、それに伴い、オ
フセット領域の抵抗成分を下げることができる。
【0013】従って、請求項1記載の発明によれば、電
流駆動能力の高い、オフセット・ゲート構造により高耐
圧とされたMISトランジスタを提供することができる
という優れた効果がある。さらに、請求項2記載の発明
においては、基板に配設された第1導電型の第1半導体
領域と、前記基板に配設された第2導電型の第2半導体
領域との双方に対応して絶縁膜を形成するとともに該絶
縁膜を介してゲートを各々形成して、前記第1および第
2半導体領域の各々に、各々の前記ゲートと自己整合的
に、前記ゲートの両側に第1導電型で所定の拡散深さを
有し、かつ、前記第1半導体領域よりも不純物濃度の高
い第1拡散領域を形成する第1の工程と、前記第1半導
体領域に形成された少なくとも一方の前記第1拡散領域
を2重オフセット領域として、この2重オフセット領域
内に、選択的に、前記第1拡散領域の拡散深さより浅い
拡散深さを有して前記2重オフセット領域で囲まれるよ
うに、第2導電型で所定の不純物濃度のオフセット領域
を形成する第2の工程と、前記第1半導体領域に選択的
に、前記ゲートとの間に前記オフセット領域を携さえる
ようにして、第2導電型で、かつ、前記オフセット領域
よりも高不純物濃度のドレイン領域を形成するとともに
、前記第1半導体領域の他方の前記第1拡散領域側にも
第2導電型のソース領域を形成する第3の工程と、前記
第2半導体領域に選択的に、第1導電型で前記第1拡散
領域よりも高不純物濃度のドレイン領域及びソース領域
を形成する第4の工程とを含むことを特徴とする相補型
トランジスタの製造方法を提供する。
流駆動能力の高い、オフセット・ゲート構造により高耐
圧とされたMISトランジスタを提供することができる
という優れた効果がある。さらに、請求項2記載の発明
においては、基板に配設された第1導電型の第1半導体
領域と、前記基板に配設された第2導電型の第2半導体
領域との双方に対応して絶縁膜を形成するとともに該絶
縁膜を介してゲートを各々形成して、前記第1および第
2半導体領域の各々に、各々の前記ゲートと自己整合的
に、前記ゲートの両側に第1導電型で所定の拡散深さを
有し、かつ、前記第1半導体領域よりも不純物濃度の高
い第1拡散領域を形成する第1の工程と、前記第1半導
体領域に形成された少なくとも一方の前記第1拡散領域
を2重オフセット領域として、この2重オフセット領域
内に、選択的に、前記第1拡散領域の拡散深さより浅い
拡散深さを有して前記2重オフセット領域で囲まれるよ
うに、第2導電型で所定の不純物濃度のオフセット領域
を形成する第2の工程と、前記第1半導体領域に選択的
に、前記ゲートとの間に前記オフセット領域を携さえる
ようにして、第2導電型で、かつ、前記オフセット領域
よりも高不純物濃度のドレイン領域を形成するとともに
、前記第1半導体領域の他方の前記第1拡散領域側にも
第2導電型のソース領域を形成する第3の工程と、前記
第2半導体領域に選択的に、第1導電型で前記第1拡散
領域よりも高不純物濃度のドレイン領域及びソース領域
を形成する第4の工程とを含むことを特徴とする相補型
トランジスタの製造方法を提供する。
【0014】すなわち、上記製造方法によれば、第1の
工程において、第1拡散領域は第1半導体領域および第
2半導体領域の各々に各々のゲートと自己整合的に形成
するようにしており、選択的に第1半導体領域のみに第
1拡散領域が形成されるように第2半導体領域にホトレ
ジストを被着させるホト工程を必要としない。これは、
第1半導体領域において第1拡散領域は2重オフセット
領域として用いられ、その導電型は、相補型トランジス
タの第2半導体領域におけるソース・ドレイン領域と同
じ第1導電型であるからである。
工程において、第1拡散領域は第1半導体領域および第
2半導体領域の各々に各々のゲートと自己整合的に形成
するようにしており、選択的に第1半導体領域のみに第
1拡散領域が形成されるように第2半導体領域にホトレ
ジストを被着させるホト工程を必要としない。これは、
第1半導体領域において第1拡散領域は2重オフセット
領域として用いられ、その導電型は、相補型トランジス
タの第2半導体領域におけるソース・ドレイン領域と同
じ第1導電型であるからである。
【0015】従って、請求項2記載の発明によれば、よ
り少ない工程数で相補型トランジスタを製造できるとい
う優れた効果がある。
り少ない工程数で相補型トランジスタを製造できるとい
う優れた効果がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。図1には本発明をPチャネルMOSトランジス
タに適用した第1実施例の縦断面図を示す。図において
、100は1〜5×1016の不純物濃度を有するN型
Si基板であり、高濃度(1019〜1020/cm3
)にP型不純物がドープされたソース領域102およ
びドレイン領域101、電界集中を緩和すべく比較的低
濃度(1017〜1018/cm3 )にP型不純物が
ドープされたゲート・オフセット用の(P− )オフセ
ット領域103を備え、ゲート酸化膜300、ゲート電
極302、層間絶縁膜303、電極配線304を構成し
たオフセット・ゲート構造のPチャネルMOSトランジ
スタが形成されている。そして、このMOSトランジス
タのオフセット領域103およびドレイン領域101は
、これら領域よりも広く深い拡散深さを有し、そして逆
の導電型であるN− 領域105により囲まれた構造(
以下2重オフセット構造という)となっている。なお、
このN− 領域105はN型Si基板100より高い不
純物濃度(1017〜1018の範囲内の例えば101
7/cm3 程度)とされている。以下、このN− 領
域105を(N− )2重オフセット領域という。
明する。図1には本発明をPチャネルMOSトランジス
タに適用した第1実施例の縦断面図を示す。図において
、100は1〜5×1016の不純物濃度を有するN型
Si基板であり、高濃度(1019〜1020/cm3
)にP型不純物がドープされたソース領域102およ
びドレイン領域101、電界集中を緩和すべく比較的低
濃度(1017〜1018/cm3 )にP型不純物が
ドープされたゲート・オフセット用の(P− )オフセ
ット領域103を備え、ゲート酸化膜300、ゲート電
極302、層間絶縁膜303、電極配線304を構成し
たオフセット・ゲート構造のPチャネルMOSトランジ
スタが形成されている。そして、このMOSトランジス
タのオフセット領域103およびドレイン領域101は
、これら領域よりも広く深い拡散深さを有し、そして逆
の導電型であるN− 領域105により囲まれた構造(
以下2重オフセット構造という)となっている。なお、
このN− 領域105はN型Si基板100より高い不
純物濃度(1017〜1018の範囲内の例えば101
7/cm3 程度)とされている。以下、このN− 領
域105を(N− )2重オフセット領域という。
【0017】ここで、本発明の対象となる高耐圧トラン
ジスタは、高耐圧にする事が要求されないいわゆる低電
圧トランジスタとは構造的に区別できるものである。例
えばゲート長Lにおいては低電圧トランジスタでは1μ
m以下であるのに対し、高耐圧トランジスタでは1μm
より長く、一般に2μm以上である。尚、ゲート長が2
μm以上であると低電圧トランジスタのようにパンチス
ルーが起きることはなく、アバランシェブレークダウン
による降状が支配的となる。又、オフセット長OLにお
いては低電圧トランジスタでは0.1〜0.2μmであ
るのに対し、高耐圧トランジスタでは1μm以上である
。
ジスタは、高耐圧にする事が要求されないいわゆる低電
圧トランジスタとは構造的に区別できるものである。例
えばゲート長Lにおいては低電圧トランジスタでは1μ
m以下であるのに対し、高耐圧トランジスタでは1μm
より長く、一般に2μm以上である。尚、ゲート長が2
μm以上であると低電圧トランジスタのようにパンチス
ルーが起きることはなく、アバランシェブレークダウン
による降状が支配的となる。又、オフセット長OLにお
いては低電圧トランジスタでは0.1〜0.2μmであ
るのに対し、高耐圧トランジスタでは1μm以上である
。
【0018】公知の如く、一般に素子の耐圧はPN接合
面におけるP型不純物濃度とN型不純物濃度の比によっ
て決定される。従って、本実施例において、従来の図1
8(a)に示すオフセット構造と同じドレイン耐圧を得
るためには、N型の2重オフセット領域105によりP
型のオフセット領域103およびドレイン領域101を
囲んでいることから、この2重オフセット領域105の
不純物濃度に対して耐圧構造のオフセット領域103の
不純物濃度を決めてやればよい。すなわち、2重オフセ
ット領域105の不純物濃度はN型Si基板100の不
純物濃度より高い濃度に設定されているために、その分
オフセット領域103内のキャリアを高濃度とすること
ができ、この抵抗層として働くオフセット領域103の
抵抗値を下げることができる。
面におけるP型不純物濃度とN型不純物濃度の比によっ
て決定される。従って、本実施例において、従来の図1
8(a)に示すオフセット構造と同じドレイン耐圧を得
るためには、N型の2重オフセット領域105によりP
型のオフセット領域103およびドレイン領域101を
囲んでいることから、この2重オフセット領域105の
不純物濃度に対して耐圧構造のオフセット領域103の
不純物濃度を決めてやればよい。すなわち、2重オフセ
ット領域105の不純物濃度はN型Si基板100の不
純物濃度より高い濃度に設定されているために、その分
オフセット領域103内のキャリアを高濃度とすること
ができ、この抵抗層として働くオフセット領域103の
抵抗値を下げることができる。
【0019】すなわち、本実施例の如く2重オフセット
構造とすることにより、ドレイン耐圧を維持した上で、
オフセット領域103の不純物濃度を高くすることがで
き、電流駆動能力の高い高耐圧素子を得ることができる
。また、ドレイン耐圧・電流駆動能力等の電気特性は、
基板(ウェル)100の濃度に関係なく、提供できる。 これは、2重オフセット構造とすれば、ブレークダウン
する箇所が、オフセット領域103、ドレイン領域10
1および2重オフセット領域105の濃度分布、接合深
さによって決定されるからである。基板(ウェル)10
0の不純物濃度を高くするとブレークダウン電圧が下が
ったり、接合容量・ゲート容量が大きくなるために動作
スピード(アクセスタイム)が低下してしまうという不
具合があるために、その濃度はある程度制限を受けてし
まうが、2重オフセット構造による高耐圧化は、どのよ
うなウェル濃度、基板濃度にも適用することができるの
で、デバイス設計における自由度が増大する。
構造とすることにより、ドレイン耐圧を維持した上で、
オフセット領域103の不純物濃度を高くすることがで
き、電流駆動能力の高い高耐圧素子を得ることができる
。また、ドレイン耐圧・電流駆動能力等の電気特性は、
基板(ウェル)100の濃度に関係なく、提供できる。 これは、2重オフセット構造とすれば、ブレークダウン
する箇所が、オフセット領域103、ドレイン領域10
1および2重オフセット領域105の濃度分布、接合深
さによって決定されるからである。基板(ウェル)10
0の不純物濃度を高くするとブレークダウン電圧が下が
ったり、接合容量・ゲート容量が大きくなるために動作
スピード(アクセスタイム)が低下してしまうという不
具合があるために、その濃度はある程度制限を受けてし
まうが、2重オフセット構造による高耐圧化は、どのよ
うなウェル濃度、基板濃度にも適用することができるの
で、デバイス設計における自由度が増大する。
【0020】以下、上述の作用を実際に試作した例を用
いて説明する。実際に試作した試料諸元について示す。 試料は、表面濃度2.3×1016/cm3 のN−
ウェル100内に高耐圧Pチャネルトランジスタを作成
したもので、ソース領域102、ドレイン領域101の
表面濃度は1.5×1019/cm3 、(N− )2
重オフセット領域105の濃度は3×1017/cm3
、(P− )オフセット領域103は濃度4.0×1
017〜1.0×1018/cm3 にて作成した。な
お、ゲート酸化膜300は300Å、トランジスタサイ
ズはL/W(ゲート長/ゲート幅)=2.625μm/
6μm、オフセット長OLは1.5μmである。
いて説明する。実際に試作した試料諸元について示す。 試料は、表面濃度2.3×1016/cm3 のN−
ウェル100内に高耐圧Pチャネルトランジスタを作成
したもので、ソース領域102、ドレイン領域101の
表面濃度は1.5×1019/cm3 、(N− )2
重オフセット領域105の濃度は3×1017/cm3
、(P− )オフセット領域103は濃度4.0×1
017〜1.0×1018/cm3 にて作成した。な
お、ゲート酸化膜300は300Å、トランジスタサイ
ズはL/W(ゲート長/ゲート幅)=2.625μm/
6μm、オフセット長OLは1.5μmである。
【0021】この試作したものを用いてドレイン耐圧お
よび移動度を実測してみたところ、各々図2(a),(
b)に示す特性が得られた(図中、黒丸のプロット)。 比較のために、従来の図18(a)に示すオフセット・
ゲート構造(P− オフセット領域の濃度は2×101
7/cm3 としている)のドレイン耐圧、移動度を図
中白丸のプロットにて記した。
よび移動度を実測してみたところ、各々図2(a),(
b)に示す特性が得られた(図中、黒丸のプロット)。 比較のために、従来の図18(a)に示すオフセット・
ゲート構造(P− オフセット領域の濃度は2×101
7/cm3 としている)のドレイン耐圧、移動度を図
中白丸のプロットにて記した。
【0022】図2(a)に示す如く、P− オフセット
領域103の不純物濃度を高くしても、2重オフセット
構造としていることにより従来のものと同様のドレイン
耐圧を確保することができている。一方、移動度に関し
ては、図2(b)に示す如く、P− オフセット領域1
03の不純物濃度が高くされているため、従来構造に比
べ、1.1〜1.4倍向上しており、電流駆動能力が向
上していることがわかる。
領域103の不純物濃度を高くしても、2重オフセット
構造としていることにより従来のものと同様のドレイン
耐圧を確保することができている。一方、移動度に関し
ては、図2(b)に示す如く、P− オフセット領域1
03の不純物濃度が高くされているため、従来構造に比
べ、1.1〜1.4倍向上しており、電流駆動能力が向
上していることがわかる。
【0023】尚、図2(a)において、P− オフセッ
ト領域103の不純物濃度を7.4×1017cm−3
以上にすることによりドレイン耐圧が飽和するのでバラ
ツキがない耐圧を得ることができる。ここで、ドレイン
耐圧が飽和する理由は、このような濃度範囲にするとP
N接合部における空乏層の延びが均一になり、アバラン
シェブレークダウンする位置が素子の一定の位置になる
からであると推察できる。
ト領域103の不純物濃度を7.4×1017cm−3
以上にすることによりドレイン耐圧が飽和するのでバラ
ツキがない耐圧を得ることができる。ここで、ドレイン
耐圧が飽和する理由は、このような濃度範囲にするとP
N接合部における空乏層の延びが均一になり、アバラン
シェブレークダウンする位置が素子の一定の位置になる
からであると推察できる。
【0024】また、P− オフセット領域103濃度が
1.0×1018/cm3 の試料のI−V特性、ドレ
イン耐圧特性を各々図3(b),図4(b)に示す。な
お、各々図(a)には、図18(a)に示す従来のオフ
セット・ゲート構造のものの特性を併せて示す。図3(
a),(b)に示すI−V特性は、Vgを−2Vステッ
プで0Vから−16Vまで変化させたときのドレイン電
流ID とドレイン電圧VD との特性を示している。 図3(a),(b)を比較しても明らかなように、電流
立ち上がりは本実施例の2重オフセット構造とすること
により急峻となっており、電流駆動能力は向上し、オフ
セット領域103の抵抗成分はかなり低減できている。 また、オフセット領域の濃度を高くしているにもかかわ
らず、図4(a),(b)に示す如く、従来構造に比べ
ドレイン耐圧は劣化しておらず、充分使用に耐え得るも
のである。
1.0×1018/cm3 の試料のI−V特性、ドレ
イン耐圧特性を各々図3(b),図4(b)に示す。な
お、各々図(a)には、図18(a)に示す従来のオフ
セット・ゲート構造のものの特性を併せて示す。図3(
a),(b)に示すI−V特性は、Vgを−2Vステッ
プで0Vから−16Vまで変化させたときのドレイン電
流ID とドレイン電圧VD との特性を示している。 図3(a),(b)を比較しても明らかなように、電流
立ち上がりは本実施例の2重オフセット構造とすること
により急峻となっており、電流駆動能力は向上し、オフ
セット領域103の抵抗成分はかなり低減できている。 また、オフセット領域の濃度を高くしているにもかかわ
らず、図4(a),(b)に示す如く、従来構造に比べ
ドレイン耐圧は劣化しておらず、充分使用に耐え得るも
のである。
【0025】次に、P− オフセット領域103の濃度
、すなわち不純物ドーズ量の最適値について検討する。 図2(b)に示す如く、不純物濃度を高く、すなわちド
ーズ量が多くなる程、移動度は向上し、電流駆動能力は
向上している。一方、図2(a)に示す如く、ドレイン
耐圧特性においては、ドーズ量が2重オフセット領域1
05に対して少なすぎればP− オフセット領域103
が形成できず耐圧は低くなり、逆に多すぎればオフセッ
ト領域103の濃度は高くなり過ぎ、耐圧構造としての
オフセット効果が失われてしまうことになる。従って、
P− オフセット領域103の不純物ドーズ量には最適
値があることが考察される。次に、実際に試作した上述
の試料諸元を用いて、P− オフセット領域103の濃
度を変化させたとき、すなわちN− 2重オフセット領
域105へのP型不純物ドーズ量を変化させた場合のシ
ミュレーション結果を図5を用いて説明する。
、すなわち不純物ドーズ量の最適値について検討する。 図2(b)に示す如く、不純物濃度を高く、すなわちド
ーズ量が多くなる程、移動度は向上し、電流駆動能力は
向上している。一方、図2(a)に示す如く、ドレイン
耐圧特性においては、ドーズ量が2重オフセット領域1
05に対して少なすぎればP− オフセット領域103
が形成できず耐圧は低くなり、逆に多すぎればオフセッ
ト領域103の濃度は高くなり過ぎ、耐圧構造としての
オフセット効果が失われてしまうことになる。従って、
P− オフセット領域103の不純物ドーズ量には最適
値があることが考察される。次に、実際に試作した上述
の試料諸元を用いて、P− オフセット領域103の濃
度を変化させたとき、すなわちN− 2重オフセット領
域105へのP型不純物ドーズ量を変化させた場合のシ
ミュレーション結果を図5を用いて説明する。
【0026】図5(a),(b)はゲート電極、ソース
領域を基板(GND)電位として、ドレイン領域に−1
6Vの電位を印加した際の電界分布すなわち空乏層の拡
がりを示すシミュレーション結果図であり、図6はPチ
ャネルトランジスタのP− オフセット濃度とドレイン
耐圧の関係を示す特性図である。図5(a)はオフセッ
ト領域103濃度が低い場合(P型不純物ドーズ量0.
8×1013dose)の空乏層の拡がりを示す図であ
る。この場合、オフセット領域103とドレイン領域1
01との間に電界が集中しており、図5(a)中A−A
´間にてブレークダウンしている。シミュレーションに
よる計算耐圧は−15.8Vである。 図5(b)は
オフセット領域103濃度が高い場合(P型不純物ドー
ズ量2.0×1013dose)の空乏層の拡がりを示
す図である。この場合、オフセット領域103とゲート
電極との境界、ゲートエッジ部に電界が集中しており、
図5(b)中B−B´間にてブレークダウンしている。 シミュレーションによる計算耐圧は−14.5Vであっ
た。
領域を基板(GND)電位として、ドレイン領域に−1
6Vの電位を印加した際の電界分布すなわち空乏層の拡
がりを示すシミュレーション結果図であり、図6はPチ
ャネルトランジスタのP− オフセット濃度とドレイン
耐圧の関係を示す特性図である。図5(a)はオフセッ
ト領域103濃度が低い場合(P型不純物ドーズ量0.
8×1013dose)の空乏層の拡がりを示す図であ
る。この場合、オフセット領域103とドレイン領域1
01との間に電界が集中しており、図5(a)中A−A
´間にてブレークダウンしている。シミュレーションに
よる計算耐圧は−15.8Vである。 図5(b)は
オフセット領域103濃度が高い場合(P型不純物ドー
ズ量2.0×1013dose)の空乏層の拡がりを示
す図である。この場合、オフセット領域103とゲート
電極との境界、ゲートエッジ部に電界が集中しており、
図5(b)中B−B´間にてブレークダウンしている。 シミュレーションによる計算耐圧は−14.5Vであっ
た。
【0027】以上より、P− オフセット領域103は
、N−2重オフセット領域105より導電型を反転させ
てP型領域とするとともにドレイン領域101より不純
物濃度を低く設定し、かつ、空乏層の拡がりが局所的に
集中しないように設計することが望まれる。次に、シミ
ュレーションにより得られたP− オフセット濃度とド
レイン耐圧との関係について図6を用いて説明する。諸
元は、上述の試料諸元を用いて、オフセット領域103
のP型不純物のドーズ量を変化させたものである(N−
2重オフセット領域105は濃度3×1017/cm
3 )。 特性線Aは、図5(a)に示すように、P− オフセッ
ト領域とドレイン領域との間のブレークダウンにより耐
圧が決定される特性線である。特性線Cは、図5(b)
に示すように、ゲートエッジにてブレークダウンする場
合の特性線である。特性線Bは、該トランジスタをLO
COSによる厚いフィールド酸化膜(LOCOS膜)で
囲んで形成した際、ドレイン領域からみてゲート電極と
は逆のLOCOS膜側エッジ部にてブレークダウンする
場合の特性線を示し、P−オフセット領域濃度には依存
していない。
、N−2重オフセット領域105より導電型を反転させ
てP型領域とするとともにドレイン領域101より不純
物濃度を低く設定し、かつ、空乏層の拡がりが局所的に
集中しないように設計することが望まれる。次に、シミ
ュレーションにより得られたP− オフセット濃度とド
レイン耐圧との関係について図6を用いて説明する。諸
元は、上述の試料諸元を用いて、オフセット領域103
のP型不純物のドーズ量を変化させたものである(N−
2重オフセット領域105は濃度3×1017/cm
3 )。 特性線Aは、図5(a)に示すように、P− オフセッ
ト領域とドレイン領域との間のブレークダウンにより耐
圧が決定される特性線である。特性線Cは、図5(b)
に示すように、ゲートエッジにてブレークダウンする場
合の特性線である。特性線Bは、該トランジスタをLO
COSによる厚いフィールド酸化膜(LOCOS膜)で
囲んで形成した際、ドレイン領域からみてゲート電極と
は逆のLOCOS膜側エッジ部にてブレークダウンする
場合の特性線を示し、P−オフセット領域濃度には依存
していない。
【0028】図6より明らかなように、所望するドレイ
ン耐圧に対して、P− オフセット領域103を形成す
る際の不純物ドーズ量には最適な値があり、N− 2重
オフセット領域105の不純物濃度に対して最適な不純
物濃度となるようにドーズ量を決定することが望まれる
。図24(a),(b)はそれぞれNチャネルトランジ
スタにおけるオフセット長OLとしきい値電圧VT と
の関係図、及びオフセット長OLとドレイン耐圧との関
係図である。図25(a),(b)はそれぞれPチャネ
ルトランジスタにおけるオフセット長OLとしきい値電
圧VT との関係図、及びオフセット長OLとドレイン
耐圧との関係図である。尚、図24及び図25における
データは、ゲート幅w=6μm、ゲート長L=2.62
5μm、ドレイン電流ID =IμAの条件にて試作し
た10個のサンプルについて測定した結果の平均値及び
3σn−1 データである。図24(a)及び図25(
a)によりオフセット長を変化させてもしきい値VT
が変化しない事がわかる。又、図24(b)及び図25
(b)によりオフセット長が1.5μm以上になるとド
レイン耐圧がほぼ一定になるので耐圧設計がし易くなる
という効果がある。
ン耐圧に対して、P− オフセット領域103を形成す
る際の不純物ドーズ量には最適な値があり、N− 2重
オフセット領域105の不純物濃度に対して最適な不純
物濃度となるようにドーズ量を決定することが望まれる
。図24(a),(b)はそれぞれNチャネルトランジ
スタにおけるオフセット長OLとしきい値電圧VT と
の関係図、及びオフセット長OLとドレイン耐圧との関
係図である。図25(a),(b)はそれぞれPチャネ
ルトランジスタにおけるオフセット長OLとしきい値電
圧VT との関係図、及びオフセット長OLとドレイン
耐圧との関係図である。尚、図24及び図25における
データは、ゲート幅w=6μm、ゲート長L=2.62
5μm、ドレイン電流ID =IμAの条件にて試作し
た10個のサンプルについて測定した結果の平均値及び
3σn−1 データである。図24(a)及び図25(
a)によりオフセット長を変化させてもしきい値VT
が変化しない事がわかる。又、図24(b)及び図25
(b)によりオフセット長が1.5μm以上になるとド
レイン耐圧がほぼ一定になるので耐圧設計がし易くなる
という効果がある。
【0029】次に、上記第1実施例をCMOSのPチャ
ネルトランジスタに適用して2重オフセット構造とした
場合(図7参照)の製造方法を図8〜図11を用いて説
明する。まず、P− 基板を用意し、このP− 基板の
主表面上に酸化膜を形成する。その後、後述するN−
ウェル100を形成すべき領域上を選択的にレジストに
てマスクし、P− 基板内にボロン(B)を導入するこ
とによりP− ウェル200を形成する。そして、この
P− ウェル200上を選択的にレジストにてマスクし
、P− 基板内にリン(P)を導入することによりN−
ウェル100を形成する。そうした上でドライブインを
行うことによりP− ウェル200及びN− ウェル1
00の拡散深さを制御する。尚、図はこれらのP− ウ
ェル200及びN− ウェル100を選択的にぬき出し
て描いている。
ネルトランジスタに適用して2重オフセット構造とした
場合(図7参照)の製造方法を図8〜図11を用いて説
明する。まず、P− 基板を用意し、このP− 基板の
主表面上に酸化膜を形成する。その後、後述するN−
ウェル100を形成すべき領域上を選択的にレジストに
てマスクし、P− 基板内にボロン(B)を導入するこ
とによりP− ウェル200を形成する。そして、この
P− ウェル200上を選択的にレジストにてマスクし
、P− 基板内にリン(P)を導入することによりN−
ウェル100を形成する。そうした上でドライブインを
行うことによりP− ウェル200及びN− ウェル1
00の拡散深さを制御する。尚、図はこれらのP− ウ
ェル200及びN− ウェル100を選択的にぬき出し
て描いている。
【0030】次に、いわゆるLOCOS酸化を行うこと
によりフィールド酸化膜301を形成する。その際に形
成した窒化膜及び前述のウェル領域を形成する前に形成
した酸化膜を除去し、300Å〜400Åの膜厚のゲー
ト酸化膜300を形成する。次にLPCVD法により多
結晶シリコンを堆積し、パターニングすることによりゲ
ート電極302を形成し、このゲート電極302の表面
を酸化する。尚、必要に応じてチャネルストッパ領域1
04,204を形成しておいても良い。
によりフィールド酸化膜301を形成する。その際に形
成した窒化膜及び前述のウェル領域を形成する前に形成
した酸化膜を除去し、300Å〜400Åの膜厚のゲー
ト酸化膜300を形成する。次にLPCVD法により多
結晶シリコンを堆積し、パターニングすることによりゲ
ート電極302を形成し、このゲート電極302の表面
を酸化する。尚、必要に応じてチャネルストッパ領域1
04,204を形成しておいても良い。
【0031】次に、N− オフセット領域105,20
3をゲート電極302と自己整合的に形成すべく、基板
全面にイオン注入(例えば隣、P)を行う。そして、接
合深さが後に形成するドレイン領域の接合深さより深く
なるように、活性化も兼ねて熱処理を行う。なお、この
熱処理はゲート電極302上に酸化膜を形成する熱処理
を兼ねてもよい。なお、イオン注入における加速電圧だ
けで接合深さがドレイン領域より深く設定できれば、こ
の限りではない。前述した試作デバイスは、隣(Pho
s.)を90keV,7×1012doseイオン注入
したのち、1000℃40分の熱処理を行っている(図
8参照)。
3をゲート電極302と自己整合的に形成すべく、基板
全面にイオン注入(例えば隣、P)を行う。そして、接
合深さが後に形成するドレイン領域の接合深さより深く
なるように、活性化も兼ねて熱処理を行う。なお、この
熱処理はゲート電極302上に酸化膜を形成する熱処理
を兼ねてもよい。なお、イオン注入における加速電圧だ
けで接合深さがドレイン領域より深く設定できれば、こ
の限りではない。前述した試作デバイスは、隣(Pho
s.)を90keV,7×1012doseイオン注入
したのち、1000℃40分の熱処理を行っている(図
8参照)。
【0032】次に、P− オフセット領域103を形成
すべく、ホトレジストにより選択的に開口形成し、イオ
ン注入(例えばBoron)を行う(図9参照)。尚、
このホトレジスト形成工程は、レジストを全面に塗布し
た後に選択的に露光・現象を行うホト工程により行われ
る。P− オフセット領域103の接合深さがN− 2
重オフセット領域105より浅くなるよう加速電圧を設
定し、ドーズ量は導電型がP− に反転し、かつ、所望
のドレイン耐圧が得られるように設定する。前述した試
作デバイスは、ボロン(Boron)を30keV,1
.6×1013doseとし、活性化等熱処理を経て、
最終的には、P− オフセット領域103,N− 2重
オフセット領域105の接合深さはそれぞれ0.1μm
,0.3μm程度とした。
すべく、ホトレジストにより選択的に開口形成し、イオ
ン注入(例えばBoron)を行う(図9参照)。尚、
このホトレジスト形成工程は、レジストを全面に塗布し
た後に選択的に露光・現象を行うホト工程により行われ
る。P− オフセット領域103の接合深さがN− 2
重オフセット領域105より浅くなるよう加速電圧を設
定し、ドーズ量は導電型がP− に反転し、かつ、所望
のドレイン耐圧が得られるように設定する。前述した試
作デバイスは、ボロン(Boron)を30keV,1
.6×1013doseとし、活性化等熱処理を経て、
最終的には、P− オフセット領域103,N− 2重
オフセット領域105の接合深さはそれぞれ0.1μm
,0.3μm程度とした。
【0033】次に、PチャネルトランジスタのP+ ソ
ース・ドレイン領域102,101を形成すべく、ホト
レジストを選択露光し、イオン注入(例えばBoron
)を行い(図10参照)、Nチャネルトランジスタも同
様に、N+ ソース・ドレイン領域201,202を形
成すべくホトレジストを選択露光し、イオン注入(例え
ばヒ素、As)する(図11参照)。そして、活性化し
たのち、層間絶縁膜303、コンタクト穴開口,電極配
線304のパターニングを行なって、図7に示すCMO
Sが製造される。
ース・ドレイン領域102,101を形成すべく、ホト
レジストを選択露光し、イオン注入(例えばBoron
)を行い(図10参照)、Nチャネルトランジスタも同
様に、N+ ソース・ドレイン領域201,202を形
成すべくホトレジストを選択露光し、イオン注入(例え
ばヒ素、As)する(図11参照)。そして、活性化し
たのち、層間絶縁膜303、コンタクト穴開口,電極配
線304のパターニングを行なって、図7に示すCMO
Sが製造される。
【0034】なお、P+ ソース・ドレイン領域102
,101の接合深さは、0.25μm程度とした。この
ように、上記製造方法によれば、Pチャネルトランジス
タのN− 2重オフセット領域105とNチャネルトラ
ンジスタのN− オフセット領域203を同時に形成で
きるため、ホト工程3回、イオン注入工程4回で高耐圧
化されたCMOSが提供でき、上述の図20〜図23に
示すオフセット・ゲート構造の製造方法に比べ、ホト工
程回数を1回削減できる。
,101の接合深さは、0.25μm程度とした。この
ように、上記製造方法によれば、Pチャネルトランジス
タのN− 2重オフセット領域105とNチャネルトラ
ンジスタのN− オフセット領域203を同時に形成で
きるため、ホト工程3回、イオン注入工程4回で高耐圧
化されたCMOSが提供でき、上述の図20〜図23に
示すオフセット・ゲート構造の製造方法に比べ、ホト工
程回数を1回削減できる。
【0035】また、CMOSを構成する場合、一般に高
耐圧Pチャネルトランジスタの方が高耐圧Nチャネルト
ランジスタに比べて電流駆動能力は低く、トランジスタ
サイズを大きくすることにより、両トランジスタのバラ
ンスをとっているのが現状である。従って、上記第1実
施例の如く、CMOSにおいてPチャネルトランジスタ
を2重オフセット構造とすれば、トランジスタサイズを
小さくしても電流駆動能力を向上させることが可能であ
るため、小さいトランジスタサイズで両トランジスタの
ペア性がとれることとなり、集積化に有利となる。
耐圧Pチャネルトランジスタの方が高耐圧Nチャネルト
ランジスタに比べて電流駆動能力は低く、トランジスタ
サイズを大きくすることにより、両トランジスタのバラ
ンスをとっているのが現状である。従って、上記第1実
施例の如く、CMOSにおいてPチャネルトランジスタ
を2重オフセット構造とすれば、トランジスタサイズを
小さくしても電流駆動能力を向上させることが可能であ
るため、小さいトランジスタサイズで両トランジスタの
ペア性がとれることとなり、集積化に有利となる。
【0036】次に、図12〜図17に本発明の他の実施
例の断面構造図を示す。図12は、高耐圧用のP− オ
フセット領域103をドレイン領域101側のみならず
、ソース領域102側にも配置し、さらに、ソース・ド
レイン共にN− オフセット領域105により2重オフ
セット構造とした高耐圧Pチャネルトランジスタ例であ
る。
例の断面構造図を示す。図12は、高耐圧用のP− オ
フセット領域103をドレイン領域101側のみならず
、ソース領域102側にも配置し、さらに、ソース・ド
レイン共にN− オフセット領域105により2重オフ
セット構造とした高耐圧Pチャネルトランジスタ例であ
る。
【0037】図13は、ドレイン領域101のLOCO
S膜301エッジ部からのブークダウンを考慮して、L
OCOS膜301側にもP− オフセット領域103を
配設して、N− オフセット領域105により2重オフ
セット構造とした高耐圧Pチャネルトランジスタ例であ
る。 上述の種々の実施例においては、高耐圧Pチャネルトラ
ンジスタに2重オフセット構造を適用した例を示したが
、高耐圧Nチャネルトランジスタにも適用することがで
きる。例えば、EPROM等不揮発性メモリの書き込み
回路においては、高耐圧Nチャネルトランジスタの電流
駆動能力を高くすれば、書き込み特性が向上することが
提唱されており、その点においても2重オフセット構造
は有利である。尚、EPROMやEEPROM用の高耐
圧トランジスタとしては信号の書き込み電圧が12±0
.5Vであるので一般に18V以上の耐圧が要求される
。
S膜301エッジ部からのブークダウンを考慮して、L
OCOS膜301側にもP− オフセット領域103を
配設して、N− オフセット領域105により2重オフ
セット構造とした高耐圧Pチャネルトランジスタ例であ
る。 上述の種々の実施例においては、高耐圧Pチャネルトラ
ンジスタに2重オフセット構造を適用した例を示したが
、高耐圧Nチャネルトランジスタにも適用することがで
きる。例えば、EPROM等不揮発性メモリの書き込み
回路においては、高耐圧Nチャネルトランジスタの電流
駆動能力を高くすれば、書き込み特性が向上することが
提唱されており、その点においても2重オフセット構造
は有利である。尚、EPROMやEEPROM用の高耐
圧トランジスタとしては信号の書き込み電圧が12±0
.5Vであるので一般に18V以上の耐圧が要求される
。
【0038】図14に上記第1実施例に対応してNチャ
ネルトランジスタに適用した例、図15,16には上述
の図12,13に対応してNチャネルトランジスタに適
用した例を示す。なお、図中、205はP− 2重オフ
セット領域である。また、上述した種々の実施例におい
ては、高耐圧用のP− あるいはN− オフセット領域
103,203のみならず高濃度ソース・ドレイン領域
も2重オフセット領域105,205にて囲むような構
造としているが、例えばPチャネルトランジスタを例に
とれば、図17に示す如く、P− オフセット領域10
3のみを囲む構造としてもドレイン耐圧を確保するとと
もに電流駆動能力を向上させることができる。尚、この
図17に示すように2重オフセット領域105がP−
オフセット領域103のみを囲む構造とした場合には、
耐圧設計を行う際に、P− オフセット領域103と2
重オフセット領域105との不純物濃度の関係、ドレイ
ン領域101と2重オフセット領域105との不純物濃
度の関係、ドレイン領域101とN型Si基板100と
の不純物濃度の関係の全てを考慮しなければならないが
、図1に示す構造のように2重オフセット領域105が
ドレイン領域101をも囲むようにする場合には、P−
オフセット領域103と2重オフセット領域105と
の不純物濃度の関係及びドレイン領域101と2重オフ
セット領域105との不純物濃度の関係を考慮しさえす
れば良いので、その分耐圧設計がし易くなるという効果
がある。
ネルトランジスタに適用した例、図15,16には上述
の図12,13に対応してNチャネルトランジスタに適
用した例を示す。なお、図中、205はP− 2重オフ
セット領域である。また、上述した種々の実施例におい
ては、高耐圧用のP− あるいはN− オフセット領域
103,203のみならず高濃度ソース・ドレイン領域
も2重オフセット領域105,205にて囲むような構
造としているが、例えばPチャネルトランジスタを例に
とれば、図17に示す如く、P− オフセット領域10
3のみを囲む構造としてもドレイン耐圧を確保するとと
もに電流駆動能力を向上させることができる。尚、この
図17に示すように2重オフセット領域105がP−
オフセット領域103のみを囲む構造とした場合には、
耐圧設計を行う際に、P− オフセット領域103と2
重オフセット領域105との不純物濃度の関係、ドレイ
ン領域101と2重オフセット領域105との不純物濃
度の関係、ドレイン領域101とN型Si基板100と
の不純物濃度の関係の全てを考慮しなければならないが
、図1に示す構造のように2重オフセット領域105が
ドレイン領域101をも囲むようにする場合には、P−
オフセット領域103と2重オフセット領域105と
の不純物濃度の関係及びドレイン領域101と2重オフ
セット領域105との不純物濃度の関係を考慮しさえす
れば良いので、その分耐圧設計がし易くなるという効果
がある。
【0039】上述の説明では、ゲート絶縁膜として酸化
膜を形成するMOSトランジスタに本発明に採用した例
を示したが、本発明はゲート絶縁膜として窒化膜等の他
の絶縁膜を形成したMISトランジスタに採用可能であ
る。
膜を形成するMOSトランジスタに本発明に採用した例
を示したが、本発明はゲート絶縁膜として窒化膜等の他
の絶縁膜を形成したMISトランジスタに採用可能であ
る。
【図1】本発明第1実施例を適用したPチャネルトラン
ジスタの断面構造図である。
ジスタの断面構造図である。
【図2】図(a)は図1に示すもののドレイン耐圧を示
す特性図、図(b)は図1に示すものの移動度を示す特
性図である。
す特性図、図(b)は図1に示すものの移動度を示す特
性図である。
【図3】図(a)は従来構造のI−V特性図、図(b)
は、第1実施例構造のI−V特性図である。
は、第1実施例構造のI−V特性図である。
【図4】図(a)は従来構造のドレイン耐圧特性図、図
(b)は、第1実施例構造のドレイン耐圧特性図である
。
(b)は、第1実施例構造のドレイン耐圧特性図である
。
【図5】図(a),(b)は共に第1実施例における電
界分布を示すシミュレーション結果図である。
界分布を示すシミュレーション結果図である。
【図6】ドレイン耐圧特性図である。
【図7】第1実施例をCMOSデバイスに適用した断面
構造図である。
構造図である。
【図8】図7に示すものの製造工程を説明するための断
面構造図である。
面構造図である。
【図9】図7に示すものの製造工程を説明するための断
面構造図である。
面構造図である。
【図10】図7に示すものの製造工程を説明するための
断面構造図である。
断面構造図である。
【図11】図7に示すものの製造工程を説明するための
断面構造図である。
断面構造図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。
。
【図13】本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。
。
【図14】本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。
。
【図15】本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。
。
【図16】本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。
。
【図17】本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。
。
【図18】図(a)は従来の耐圧構造を示す縦断構造図
、図(b)はその等価回路図である。
、図(b)はその等価回路図である。
【図19】図18の従来構造をCMOSデバイスに適用
した断面構造図である。
した断面構造図である。
【図20】図19に示すものの製造工程を説明するため
の断面構造図である。
の断面構造図である。
【図21】図19に示すものの製造工程を説明するため
の断面構造図である。
の断面構造図である。
【図22】図19に示すものの製造工程を説明するため
の断面構造図である。
の断面構造図である。
【図23】図19に示すものの製造工程を説明するため
の断面構造図である。
の断面構造図である。
【図24】図(a)はNチャネルトランジスタのオフセ
ット長としきい値電圧との関係図、図(b)はオフセッ
ト長とドレイン耐圧との関係図である。
ット長としきい値電圧との関係図、図(b)はオフセッ
ト長とドレイン耐圧との関係図である。
【図25】図(a)はPチャネルトランジスタのオフセ
ット長としきい値電圧との関係図、図(b)はオフセッ
ト長とドレイン耐圧との関係図である。
ット長としきい値電圧との関係図、図(b)はオフセッ
ト長とドレイン耐圧との関係図である。
101 ドレイン領域
102 ソース領域
103 オフセット領域
105 2重オフセット領域
302 ゲート電極
Claims (2)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板の一主面に、
第2導電型の所定の不純物濃度を有するソースおよびド
レイン領域を備え、絶縁膜を介して配設されたゲートに
よって導通制御されるMIS構造のトランジスタであっ
て、前記ドレイン領域の前記ゲートのエッジ部における
電界集中を抑制すべく、前記ゲートエッジ部と前記ドレ
イン領域との間に配設された前記ドレイン領域より低い
不純物濃度の第2導電型のオフセット領域と、このオフ
セット領域より広く、かつ、深い拡散深さを有して、該
オフセット領域を囲うようにして形成された第1導電型
で前記半導体基板よりも高い不純物濃度を有する2重オ
フセット領域とを具備することを特徴とする高耐圧MI
Sトランジスタ。 - 【請求項2】 基板に配設された第1導電型の第1半
導体領域と、前記基板に配設された第2導電型の第2半
導体領域との双方に対応して絶縁膜を形成するとともに
該絶縁膜を介してゲートを各々形成して、前記第1およ
び第2半導体領域の各々に、各々の前記ゲートと自己整
合的に、前記ゲートの両側に第1導電型で所定の拡散深
さを有し、かつ、前記第1半導体領域よりも不純物濃度
の高い第1拡散領域を形成する第1の工程と、前記第1
半導体領域に形成された少なくとも一方の前記第1拡散
領域を2重オフセット領域として、この2重オフセット
領域内に、選択的に、前記第1拡散領域の拡散深さより
浅い拡散深さを有して前記2重オフセット領域で囲まれ
るように、第2導電型で所定の不純物濃度のオフセット
領域を形成する第2の工程と、前記第1半導体領域に選
択的に、前記ゲートとの間に前記オフセット領域を携さ
えるようにして、第2導電型で、かつ、前記オフセット
領域よりも高不純物濃度のドレイン領域を形成するとと
もに、前記第1半導体領域の他方の前記第1拡散領域側
にも第2導電型のソース領域を形成する第3の工程と、
前記第2半導体領域に選択的に、第1導電型で前記第1
拡散領域よりも高不純物濃度のドレイン領域及びソース
領域を形成する第4の工程とを含むことを特徴とする相
補型トランジスタの製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005974A JP2545762B2 (ja) | 1990-04-13 | 1991-01-22 | 高耐圧misトランジスタおよびこのトランジスタを有する相補型トランジスタの製造方法 |
| US07/680,148 US5216272A (en) | 1990-04-13 | 1991-04-03 | High withstanding voltage MIS transistor |
| DE4112072A DE4112072C2 (de) | 1990-04-13 | 1991-04-12 | MIS-Transistor mit hoher Stehspannung und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US08/047,543 US5342802A (en) | 1990-04-13 | 1993-02-24 | Method of manufacturing a complementary MIS transistor |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9789890 | 1990-04-13 | ||
| JP2-97898 | 1990-04-13 | ||
| JP3005974A JP2545762B2 (ja) | 1990-04-13 | 1991-01-22 | 高耐圧misトランジスタおよびこのトランジスタを有する相補型トランジスタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04212465A true JPH04212465A (ja) | 1992-08-04 |
| JP2545762B2 JP2545762B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=26340020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3005974A Expired - Lifetime JP2545762B2 (ja) | 1990-04-13 | 1991-01-22 | 高耐圧misトランジスタおよびこのトランジスタを有する相補型トランジスタの製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5216272A (ja) |
| JP (1) | JP2545762B2 (ja) |
| DE (1) | DE4112072C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008507140A (ja) * | 2004-07-15 | 2008-03-06 | フェアチャイルド・セミコンダクター・コーポレーション | 非対称なヘテロドープされた高電圧のmosfet(ah2mos) |
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| US5532176A (en) * | 1992-04-17 | 1996-07-02 | Nippondenso Co., Ltd. | Process for fabricating a complementary MIS transistor |
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| JP3456242B2 (ja) * | 1993-01-07 | 2003-10-14 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
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- 1991-04-03 US US07/680,148 patent/US5216272A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-12 DE DE4112072A patent/DE4112072C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-24 US US08/047,543 patent/US5342802A/en not_active Expired - Lifetime
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