JPH04212749A - 情報記録再生装置用シリンダ - Google Patents
情報記録再生装置用シリンダInfo
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- JPH04212749A JPH04212749A JP3060406A JP6040691A JPH04212749A JP H04212749 A JPH04212749 A JP H04212749A JP 3060406 A JP3060406 A JP 3060406A JP 6040691 A JP6040691 A JP 6040691A JP H04212749 A JPH04212749 A JP H04212749A
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- Japan
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- tape
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- rotary
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- Pending
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録再生装置、例
えばビデオテープレコーダ(以下VTR)などにおける
情報記録再生装置用シリンダからテープ状記録媒体が離
脱するときに発生する振動を低減する情報記録再生装置
用シリンダに関する。
えばビデオテープレコーダ(以下VTR)などにおける
情報記録再生装置用シリンダからテープ状記録媒体が離
脱するときに発生する振動を低減する情報記録再生装置
用シリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報記録再生装置であるVTRに
おけるシリンダを、図8に示す。回転シリンダ1は回転
ヘッド2が設置され、回転軸3によりリード溝4を有す
る固定シリンダ5に対して回転自在に軸支されている。 また、回転シリンダ1には空気溝6が設けられている。
おけるシリンダを、図8に示す。回転シリンダ1は回転
ヘッド2が設置され、回転軸3によりリード溝4を有す
る固定シリンダ5に対して回転自在に軸支されている。 また、回転シリンダ1には空気溝6が設けられている。
【0003】以上のような構成のシリンダ7にテープ状
記録媒体である磁気テープ8を走行させた状態を回転シ
リンダ1の断面図である図9に示す。また、回転シリン
ダ1は矢印A方向に回転し、磁気テープ8は矢印B方向
に走行させる。
記録媒体である磁気テープ8を走行させた状態を回転シ
リンダ1の断面図である図9に示す。また、回転シリン
ダ1は矢印A方向に回転し、磁気テープ8は矢印B方向
に走行させる。
【0004】ここで、回転シリンダ1が磁気テープ8の
幅方向に大きく接する側から小さく接する側へ回転する
ことで、回転シリンダ1の外周面と磁気テープ8とで入
口側a部分に形成されるクサビ状隙間に回転シリンダ1
外周面の空気を取り込むことによって空気膜9が形成さ
れるが、磁気テープ8の入口側a部分の空気膜9の厚さ
に比べ、回転ヘッド2が磁気テープ8から離脱する回転
ヘッド離脱位置b部分の空気膜の厚さが薄くなっている
。これは磁気テープ8の回転シリンダ1に接する面積が
入口側a部分から回転ヘッド離脱位置b部分に進むにし
たがって小さくなるからであり、回転ヘッド2と磁気テ
ープ8の食い込み量は入口側a部分から回転ヘッド離脱
位置b部分に進むにつれて増加することになる。従って
、入口側a部分での回転ヘッド2の磁気テープ8との接
触が最良となるように回転シリンダ1の外周面からの回
転ヘッド2の突出量を決定すると、回転ヘッド離脱位置
b部分で、回転ヘッド2が磁気テープ8に強く接触され
過ぎてしまい、磁気テープ8が傷付いたり、摺動ノイズ
が増加したりする。一方、回転ヘッド離脱位置b部分で
の回転ヘッド2の磁気テープ8との接触が最良となるよ
うに回転ヘッド2の突出量を決定すると、入口側a部分
で、回転ヘッド2の磁気テープ8との接触が不安定とな
り、良好な情報の記録再生が行えなくなる。
幅方向に大きく接する側から小さく接する側へ回転する
ことで、回転シリンダ1の外周面と磁気テープ8とで入
口側a部分に形成されるクサビ状隙間に回転シリンダ1
外周面の空気を取り込むことによって空気膜9が形成さ
れるが、磁気テープ8の入口側a部分の空気膜9の厚さ
に比べ、回転ヘッド2が磁気テープ8から離脱する回転
ヘッド離脱位置b部分の空気膜の厚さが薄くなっている
。これは磁気テープ8の回転シリンダ1に接する面積が
入口側a部分から回転ヘッド離脱位置b部分に進むにし
たがって小さくなるからであり、回転ヘッド2と磁気テ
ープ8の食い込み量は入口側a部分から回転ヘッド離脱
位置b部分に進むにつれて増加することになる。従って
、入口側a部分での回転ヘッド2の磁気テープ8との接
触が最良となるように回転シリンダ1の外周面からの回
転ヘッド2の突出量を決定すると、回転ヘッド離脱位置
b部分で、回転ヘッド2が磁気テープ8に強く接触され
過ぎてしまい、磁気テープ8が傷付いたり、摺動ノイズ
が増加したりする。一方、回転ヘッド離脱位置b部分で
の回転ヘッド2の磁気テープ8との接触が最良となるよ
うに回転ヘッド2の突出量を決定すると、入口側a部分
で、回転ヘッド2の磁気テープ8との接触が不安定とな
り、良好な情報の記録再生が行えなくなる。
【0005】さらに、回転ヘッド2と磁気テープ8の接
触力は図3において実線aで示すように磁気テープ8へ
の食い込み量とほぼ比例するので、回転ヘッド離脱位置
b部分で回転ヘッド2と磁気テープ8の接触力は最大と
なり、そして、回転ヘッド離脱位置b部分では回転ヘッ
ド2が磁気テープ8から急激に離脱するので磁気テープ
8に加わっていた回転ヘッド2の接触力が取り除かれた
ことにより、回転ヘッド離脱位置b部分から次のテープ
ガイド(図示せず)までの間で磁気テープ8が図8に示
すように振動してしまい、ジッタが悪化してしまう。
触力は図3において実線aで示すように磁気テープ8へ
の食い込み量とほぼ比例するので、回転ヘッド離脱位置
b部分で回転ヘッド2と磁気テープ8の接触力は最大と
なり、そして、回転ヘッド離脱位置b部分では回転ヘッ
ド2が磁気テープ8から急激に離脱するので磁気テープ
8に加わっていた回転ヘッド2の接触力が取り除かれた
ことにより、回転ヘッド離脱位置b部分から次のテープ
ガイド(図示せず)までの間で磁気テープ8が図8に示
すように振動してしまい、ジッタが悪化してしまう。
【0006】また、複数の回転ヘッド2を有するシリン
ダの場合、情報を記録または再生している回転ヘッド2
に対して、先行する他の回転ヘッド2が磁気テープ8か
ら離脱するとき、上記の振動が情報の記録または再生に
悪影響を与える。この振動は、テープの種類、張力分布
、テープ走行調整などにより微妙に異なるため、対策が
困難であった。
ダの場合、情報を記録または再生している回転ヘッド2
に対して、先行する他の回転ヘッド2が磁気テープ8か
ら離脱するとき、上記の振動が情報の記録または再生に
悪影響を与える。この振動は、テープの種類、張力分布
、テープ走行調整などにより微妙に異なるため、対策が
困難であった。
【0007】そこで、上記振動を抑えるために固定シリ
ンダ5の上端部であり回転ヘッド離脱位置である回転ヘ
ッド離脱位置b部分のテープ走行面に50〜60μmの
突起を設けることにより、回転ヘッド離脱位置b部分で
の空気膜9の厚さを増加させ回転ヘッド2のテープに対
する接触力を低減させるシリンダが提案されている。
ンダ5の上端部であり回転ヘッド離脱位置である回転ヘ
ッド離脱位置b部分のテープ走行面に50〜60μmの
突起を設けることにより、回転ヘッド離脱位置b部分で
の空気膜9の厚さを増加させ回転ヘッド2のテープに対
する接触力を低減させるシリンダが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、固定シリンダの上端部であり、テープより回転
ヘッドが離脱する位置に、突起を形成するためには、高
精度の切削加工が要求され固定シリンダのテープ走行面
の加工時に、バイトを高精度に制御し、加工する技術が
必要であり、その加工精度も数μmの精度で管理しなけ
ればならず、生産性が悪いといった問題がある。
術では、固定シリンダの上端部であり、テープより回転
ヘッドが離脱する位置に、突起を形成するためには、高
精度の切削加工が要求され固定シリンダのテープ走行面
の加工時に、バイトを高精度に制御し、加工する技術が
必要であり、その加工精度も数μmの精度で管理しなけ
ればならず、生産性が悪いといった問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
為されたもので、回転ヘッドがテープ状記録媒体から離
脱する位置とその前後において、固定シリンダ上部のテ
ープ走行面に、固定シリンダの内部空間に通じる開口部
を形成し、開口部の開口面積は、テープから回転ヘッド
が離脱する前から徐々に広くなり、テープから回転ヘッ
ドが離脱する近傍で最大となり、テープから回転ヘッド
が離脱した後は徐々に狭くなるような構成とする。ある
いは、固定シリンダ上部のテープ走行面に形成されてい
る開口部が、回転ヘッドがテープ状記録媒体から離脱す
る前の位置から回転ヘッドがテープ状記録媒体から離脱
する位置まで形成されている固定シリンダの内部空間に
直接貫通している第1開口部と、回転ヘッドがテープ状
記録媒体から離脱する位置からその後の位置まで形成さ
れている第2開口部を通して固定シリンダの内部空間に
連通している第2開口部からなる構成とする。
為されたもので、回転ヘッドがテープ状記録媒体から離
脱する位置とその前後において、固定シリンダ上部のテ
ープ走行面に、固定シリンダの内部空間に通じる開口部
を形成し、開口部の開口面積は、テープから回転ヘッド
が離脱する前から徐々に広くなり、テープから回転ヘッ
ドが離脱する近傍で最大となり、テープから回転ヘッド
が離脱した後は徐々に狭くなるような構成とする。ある
いは、固定シリンダ上部のテープ走行面に形成されてい
る開口部が、回転ヘッドがテープ状記録媒体から離脱す
る前の位置から回転ヘッドがテープ状記録媒体から離脱
する位置まで形成されている固定シリンダの内部空間に
直接貫通している第1開口部と、回転ヘッドがテープ状
記録媒体から離脱する位置からその後の位置まで形成さ
れている第2開口部を通して固定シリンダの内部空間に
連通している第2開口部からなる構成とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、回転ヘッド離脱位置の空気膜
を厚くすることができるので、回転ヘッド離脱後のテー
プ振動を抑えることができる。
を厚くすることができるので、回転ヘッド離脱後のテー
プ振動を抑えることができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。ま
た、同一部品には同一符号を付し説明を省略する。
た、同一部品には同一符号を付し説明を省略する。
【0012】図1に第1実施例におけるシリンダ7の側
面の展開図を示し、図2に固定シリンダ5の上面図を示
す。回転シリンダ1の下端面10は回転シリンダ1の回
転平面と平行であり、固定シリンダ5の上端面11は入
口側a部分から回転ヘッド離脱前c部分までは回転平面
と平行である。回転ヘッド離脱前c部分から回転ヘッド
離脱後d部分にかけての固定シリンダ5の上端部には、
固定シリンダ5の内部空間12に通じる溝部13が形成
されており、溝部13は、回転ヘッド離脱前c部分から
回転ヘッド離脱位置b部分に向かうにしたがって、深さ
が深くなり、テープ走行面における開口面積が大きくな
る。そして、回転ヘッド離脱位置b部分で一番深くなっ
た溝部13は、回転ヘッド離脱位置b部分から回転ヘッ
ド離脱後d部分に向かうにしたがって、深さが浅くなり
、テープ走行面における開口面積が小さくなるようにな
っている。尚、第1実施例では、溝部13の幅をLcd
=2.5〜3.5mmとし、溝部13の最大深さをG=
2〜3mmとした。また、溝部13の幅及び深さは、回
転シリンダ1の回転数が増加すればするほど大きくする
。
面の展開図を示し、図2に固定シリンダ5の上面図を示
す。回転シリンダ1の下端面10は回転シリンダ1の回
転平面と平行であり、固定シリンダ5の上端面11は入
口側a部分から回転ヘッド離脱前c部分までは回転平面
と平行である。回転ヘッド離脱前c部分から回転ヘッド
離脱後d部分にかけての固定シリンダ5の上端部には、
固定シリンダ5の内部空間12に通じる溝部13が形成
されており、溝部13は、回転ヘッド離脱前c部分から
回転ヘッド離脱位置b部分に向かうにしたがって、深さ
が深くなり、テープ走行面における開口面積が大きくな
る。そして、回転ヘッド離脱位置b部分で一番深くなっ
た溝部13は、回転ヘッド離脱位置b部分から回転ヘッ
ド離脱後d部分に向かうにしたがって、深さが浅くなり
、テープ走行面における開口面積が小さくなるようにな
っている。尚、第1実施例では、溝部13の幅をLcd
=2.5〜3.5mmとし、溝部13の最大深さをG=
2〜3mmとした。また、溝部13の幅及び深さは、回
転シリンダ1の回転数が増加すればするほど大きくする
。
【0013】以上の構成により、回転シリンダ1が回転
することにより回転の遠心力でシリンダ内部空間12か
ら回転シリンダ1と固定シリンダ5の間の隙間及び溝部
13から空気が吹き出すことにより、入口側a部分から
回転ヘッド離脱位置b部分に進むにつれて減少する空気
膜9を回転ヘッド離脱位置b部分において厚くすること
ができ、磁気テープ8と回転ヘッド2との接触力は図3
のbで示すように回転ヘッド離脱位置b部分において低
減することができる。さらに、回転ヘッド2が磁気テー
プ8から急激に離脱することにより磁気テープ8の変形
部分が元に戻ろうとするが、回転ヘッド離脱位置b部分
以降にも空気の吹き出しがあるので、空気の吹き出しが
ダンパの役目をし、磁気テープ8の急激な戻りがなくな
る。
することにより回転の遠心力でシリンダ内部空間12か
ら回転シリンダ1と固定シリンダ5の間の隙間及び溝部
13から空気が吹き出すことにより、入口側a部分から
回転ヘッド離脱位置b部分に進むにつれて減少する空気
膜9を回転ヘッド離脱位置b部分において厚くすること
ができ、磁気テープ8と回転ヘッド2との接触力は図3
のbで示すように回転ヘッド離脱位置b部分において低
減することができる。さらに、回転ヘッド2が磁気テー
プ8から急激に離脱することにより磁気テープ8の変形
部分が元に戻ろうとするが、回転ヘッド離脱位置b部分
以降にも空気の吹き出しがあるので、空気の吹き出しが
ダンパの役目をし、磁気テープ8の急激な戻りがなくな
る。
【0014】また、磁気テープ8が回転ヘッド2から離
脱した後、最初に接するテープガイド(図示せず)まで
の間における磁気テープ8の振動を測定したものを図4
(a)(b)に示す。ここで、従来の固定シリンダを使
用したときの測定結果を示す図4(a)と、本発明の第
1実施例の測定結果を示す図4(b)を比較すると、第
1実施例の方が、磁気テープ8の振動が50μmから、
5μmに大幅に低減されていることが分かる。
脱した後、最初に接するテープガイド(図示せず)まで
の間における磁気テープ8の振動を測定したものを図4
(a)(b)に示す。ここで、従来の固定シリンダを使
用したときの測定結果を示す図4(a)と、本発明の第
1実施例の測定結果を示す図4(b)を比較すると、第
1実施例の方が、磁気テープ8の振動が50μmから、
5μmに大幅に低減されていることが分かる。
【0015】図5に第2実施例におけるシリンダ7の側
面の展開図を示す。第2実施例においても回転シリンダ
1の下端面10は回転シリンダ1の回転平面と平行であ
り、固定シリンダ5の上端面11は入口側a部分から回
転ヘッド離脱前c部分までは回転平面と平行である。回
転ヘッド離脱前c部分から回転ヘッド離脱位置b部分ま
での固定シリンダ5の上端部のテープ走行面には、図6
にその上面図を示すように、固定シリンダ5の内部空間
12に通じる開口部が矩形状である第1溝部14が形成
されており、回転ヘッド離脱位置b部分から回転ヘッド
離脱後d部分には、第1溝部14に連続して固定シリン
ダ5の内部空間に直接貫通していない開口部が矩形状で
ある第2溝部15が形成されている。そして、回転ヘッ
ド離脱後d部分以降は回転平面と平行になっている。 尚、第2実施例では、回転シリンダ1の回転数1800
rpmのとき、第1溝部14の幅をLcb=7.5mm
、第2溝部15の幅をLbd=2〜4mm、深さをG=
2〜3mmとした。
面の展開図を示す。第2実施例においても回転シリンダ
1の下端面10は回転シリンダ1の回転平面と平行であ
り、固定シリンダ5の上端面11は入口側a部分から回
転ヘッド離脱前c部分までは回転平面と平行である。回
転ヘッド離脱前c部分から回転ヘッド離脱位置b部分ま
での固定シリンダ5の上端部のテープ走行面には、図6
にその上面図を示すように、固定シリンダ5の内部空間
12に通じる開口部が矩形状である第1溝部14が形成
されており、回転ヘッド離脱位置b部分から回転ヘッド
離脱後d部分には、第1溝部14に連続して固定シリン
ダ5の内部空間に直接貫通していない開口部が矩形状で
ある第2溝部15が形成されている。そして、回転ヘッ
ド離脱後d部分以降は回転平面と平行になっている。 尚、第2実施例では、回転シリンダ1の回転数1800
rpmのとき、第1溝部14の幅をLcb=7.5mm
、第2溝部15の幅をLbd=2〜4mm、深さをG=
2〜3mmとした。
【0016】以上の構成により、第2実施例において、
回転シリンダ1が回転することにより回転の遠心力でシ
リンダ内部空間12から回転シリンダ1と固定シリンダ
5の間の隙間と第1溝部14及び第2溝部15から空気
が吹き出すことにより、入口側a部分から回転ヘッド離
脱位置b部分に進むにつれて減少する空気膜9を回転ヘ
ッド離脱位置b部分近傍で厚くすることができ、回転ヘ
ッド離脱位置b部分以降にも空気の吹き出しがあるので
、空気の吹き出しがダンパの役目をし、磁気テープ8の
急激な戻りがなくなる。
回転シリンダ1が回転することにより回転の遠心力でシ
リンダ内部空間12から回転シリンダ1と固定シリンダ
5の間の隙間と第1溝部14及び第2溝部15から空気
が吹き出すことにより、入口側a部分から回転ヘッド離
脱位置b部分に進むにつれて減少する空気膜9を回転ヘ
ッド離脱位置b部分近傍で厚くすることができ、回転ヘ
ッド離脱位置b部分以降にも空気の吹き出しがあるので
、空気の吹き出しがダンパの役目をし、磁気テープ8の
急激な戻りがなくなる。
【0017】また、磁気テープ8が回転ヘッド2から離
脱した後、最初に接するテープガイド(図示せず)から
2mm回転ヘッド離脱側に戻った位置であって、磁気テ
ープ8の上端から1mm下の位置において、磁気テープ
8が回転ヘッド2から離脱した後の磁気テープ8の振動
を測定したものを図7(a)(b)に示す。尚、測定に
使用された回転シリンダ1には回転ヘッド2が5個搭載
されており振動のピークが回転シリンダ1が1回転する
間(33.3msec)に5つ見られる。ここで、従来
の固定シリンダを使用したときの測定結果を示す図7(
a)と、本発明の第2実施例の測定結果を示す図7(b
)を比較すると、第2実施例の方が、磁気テープ8の振
動が大幅に低減されていることが分かる。従って、第2
実施例によれば、、第1実施例と同様の効果を得ること
ができる。
脱した後、最初に接するテープガイド(図示せず)から
2mm回転ヘッド離脱側に戻った位置であって、磁気テ
ープ8の上端から1mm下の位置において、磁気テープ
8が回転ヘッド2から離脱した後の磁気テープ8の振動
を測定したものを図7(a)(b)に示す。尚、測定に
使用された回転シリンダ1には回転ヘッド2が5個搭載
されており振動のピークが回転シリンダ1が1回転する
間(33.3msec)に5つ見られる。ここで、従来
の固定シリンダを使用したときの測定結果を示す図7(
a)と、本発明の第2実施例の測定結果を示す図7(b
)を比較すると、第2実施例の方が、磁気テープ8の振
動が大幅に低減されていることが分かる。従って、第2
実施例によれば、、第1実施例と同様の効果を得ること
ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、固定シリンダに開口部
を形成するといった簡単な構成により、回転ヘッド離脱
位置における空気膜の厚さを厚くし、回転ヘッド離脱後
の急激なテープの戻りを防ぐことにより、回転ヘッドが
テープから離脱した後のテープの振動を抑えることがで
き、ジッタが向上する。
を形成するといった簡単な構成により、回転ヘッド離脱
位置における空気膜の厚さを厚くし、回転ヘッド離脱後
の急激なテープの戻りを防ぐことにより、回転ヘッドが
テープから離脱した後のテープの振動を抑えることがで
き、ジッタが向上する。
【図1】本発明の第1実施例におけるシリンダ側面の展
開図である。
開図である。
【図2】本発明の第1実施例における固定シリンダの上
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第1実施例における回転ヘッドとテー
プの接触力の関係を示す図である。
プの接触力の関係を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例におけるテープの振動と従
来技術におけるテープの振動を比較する図である。
来技術におけるテープの振動を比較する図である。
【図5】本発明の第2実施例におけるシリンダ側面の展
開図である。
開図である。
【図6】本発明の第2実施例における固定シリンダの上
面図である。
面図である。
【図7】本発明の第2実施例におけるテープの振動と従
来技術におけるテープの振動を比較する図である。
来技術におけるテープの振動を比較する図である。
【図8】従来技術におけるシリンダの斜視図である。
【図9】従来技術におけるテープ走行状態を示す図であ
る。
る。
1 回転シリンダ
2 回転ヘッド
5 固定シリンダ
12 内部空間
13 溝部(開口部)
14 第1溝部(第1開口部)
15 第2溝部(第2開口部)
Claims (3)
- 【請求項1】 回転ヘッドがテープ状記録媒体から離
脱する位置とその前後において、固定シリンダ上部のテ
ープ走行面に、前記固定シリンダの内部空間に通じる開
口部が形成されていることを特徴とする情報記録再生装
置用シリンダ。 - 【請求項2】 開口部の開口面積は、テープから回転
ヘッドが離脱する前から徐々に広くなり、前記テープか
ら前記回転ヘッドが離脱する近傍で最大となり、前記テ
ープから前記回転ヘッドが離脱した後は徐々に狭くなる
ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置用シ
リンダ。 - 【請求項3】 固定シリンダ上部のテープ走行面に形
成されている開口部が、回転ヘッドがテープ状記録媒体
から離脱する前の位置から回転ヘッドがテープ状記録媒
体から離脱する位置まで形成されている前記固定シリン
ダの内部空間に直接貫通している第1開口部と、回転ヘ
ッドがテープ状記録媒体から離脱する位置からその後の
位置まで形成されている前記第1開口部を通して前記固
定シリンダの内部空間に連通している第2開口部からな
ることを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置用
シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060406A JPH04212749A (ja) | 1990-06-04 | 1991-03-25 | 情報記録再生装置用シリンダ |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14644290 | 1990-06-04 | ||
| JP2-146442 | 1990-06-04 | ||
| JP2-240357 | 1990-09-10 | ||
| JP24035790 | 1990-09-10 | ||
| JP3060406A JPH04212749A (ja) | 1990-06-04 | 1991-03-25 | 情報記録再生装置用シリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04212749A true JPH04212749A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=27297179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060406A Pending JPH04212749A (ja) | 1990-06-04 | 1991-03-25 | 情報記録再生装置用シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04212749A (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3060406A patent/JPH04212749A/ja active Pending
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