JPH04212940A - カメラのぶれ防止装置 - Google Patents
カメラのぶれ防止装置Info
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- JPH04212940A JPH04212940A JP40092790A JP40092790A JPH04212940A JP H04212940 A JPH04212940 A JP H04212940A JP 40092790 A JP40092790 A JP 40092790A JP 40092790 A JP40092790 A JP 40092790A JP H04212940 A JPH04212940 A JP H04212940A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/005—Blur detection
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカメラ、ビデオ等の画
像情報の撮影装置に於いて、被写体や撮影装置の移動、
振動等により発生する画像のぶれを補正するカメラのぶ
れ防止装置に関する。
像情報の撮影装置に於いて、被写体や撮影装置の移動、
振動等により発生する画像のぶれを補正するカメラのぶ
れ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影装置に於けるぶれ補正装
置としては、例えば特公平1−53957号のように、
角速度センサを用いて、カメラを支持している撮影者の
手のぶれ(手ぶれ)による撮影装置の回転に関する情報
を検出し、その情報に基いてレンズ鏡筒全体或いは一部
の光学系、或いは撮像部を移動させてぶれを補正するも
のがある。また、光電変換素子から成る撮像手段からの
出力から、画像のぶれを検出し、それに応じて画像情報
の電荷の転送タイミングを制御することで画像のぶれを
補正するものがある。
置としては、例えば特公平1−53957号のように、
角速度センサを用いて、カメラを支持している撮影者の
手のぶれ(手ぶれ)による撮影装置の回転に関する情報
を検出し、その情報に基いてレンズ鏡筒全体或いは一部
の光学系、或いは撮像部を移動させてぶれを補正するも
のがある。また、光電変換素子から成る撮像手段からの
出力から、画像のぶれを検出し、それに応じて画像情報
の電荷の転送タイミングを制御することで画像のぶれを
補正するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、映像信号を
使用したぶれ防止に於いては、短時間にランダムな動き
をすることの少ない低い周波数のぶれを検出するのに適
している。しかしながら、この映像信号を使用したぶれ
防止に於いては、光電変換素子による被写体光の積分と
データの演算処理に時間を要するものであり、この時間
中に像が移動するのでランダムな動きに対して追従制御
するのが困難なものであった。
使用したぶれ防止に於いては、短時間にランダムな動き
をすることの少ない低い周波数のぶれを検出するのに適
している。しかしながら、この映像信号を使用したぶれ
防止に於いては、光電変換素子による被写体光の積分と
データの演算処理に時間を要するものであり、この時間
中に像が移動するのでランダムな動きに対して追従制御
するのが困難なものであった。
【0004】また、銀塩カメラのように実際の撮影時に
光電変換素子による映像信号を使用しにくい場合には、
露光中に変化するぶれの検出はできない。
光電変換素子による映像信号を使用しにくい場合には、
露光中に変化するぶれの検出はできない。
【0005】更に、角速度センサ等の機械的振動センサ
を使用したぶれ防止に於いては、上記映像信号を使用し
たぶれ防止では困難なカメラぶれによる比較的周波数の
高いランダムな振動の検出に適したものである。しかし
ながら、このように角速度センサや加速度センサ等の機
械的振動センサを用いたぶれ防止に於いては、被写体が
移動したことで発生するぶれの防止はできないものであ
った。
を使用したぶれ防止に於いては、上記映像信号を使用し
たぶれ防止では困難なカメラぶれによる比較的周波数の
高いランダムな振動の検出に適したものである。しかし
ながら、このように角速度センサや加速度センサ等の機
械的振動センサを用いたぶれ防止に於いては、被写体が
移動したことで発生するぶれの防止はできないものであ
った。
【0006】加えて、ぶれを補正する手段には、おのず
とその範囲に限界があり、限界を超える範囲の像のぶれ
の補正はすることができない。これは、撮影者が無造作
にぶれ防止を開始した場合、ぶれ防止を最大限に活用で
きず、十分に効かない場合が生じることを指している。
とその範囲に限界があり、限界を超える範囲の像のぶれ
の補正はすることができない。これは、撮影者が無造作
にぶれ防止を開始した場合、ぶれ防止を最大限に活用で
きず、十分に効かない場合が生じることを指している。
【0007】また、機械的なぶれ(以下メカぶれと記す
)検出を行って、メカぶれによる像の移動情報を求める
場合にも像倍率によりその値は異なる。そのため、正確
な被写体の移動による像の移動が検出できなくなること
がある。
)検出を行って、メカぶれによる像の移動情報を求める
場合にも像倍率によりその値は異なる。そのため、正確
な被写体の移動による像の移動が検出できなくなること
がある。
【0008】この発明は上記のような点に鑑みて成され
たもので、像倍率の変化を伴いながら被写体の像の移動
を検出する場合であっても、滞りなくぶれの検出、補正
が可能で、問題がある場合にはその旨を撮影者に告知す
るカメラのぶれ防止装置を提供することを目的とする。
たもので、像倍率の変化を伴いながら被写体の像の移動
を検出する場合であっても、滞りなくぶれの検出、補正
が可能で、問題がある場合にはその旨を撮影者に告知す
るカメラのぶれ防止装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明による
カメラのぶれ防止装置は、図1に示されるように、画像
のぶれを検出する画像ぶれ検出手段1と、撮影レンズの
焦点距離情報を検出し、この焦点距離情報を出力する焦
点距離検出手段2と、被写体の距離を検出し、被写体距
離情報を出力する被写体距離検出手段3と、上記焦点距
離情報と被写体距離情報とから撮影倍率を検出し、ぶれ
検出補正信号として出力する撮影倍率検出手段4と、上
記画像ぶれ検出手段1の出力と上記ぶれ検出補正信号と
に基いて被写体の移動速度に関する情報を演算する被写
体移動速度演算手段5とを有することにより、ぶれ検出
中の光学系の移動により生じる画像のずれを補正し、正
確な被写体の移動による被写体ぶれを検出する。
カメラのぶれ防止装置は、図1に示されるように、画像
のぶれを検出する画像ぶれ検出手段1と、撮影レンズの
焦点距離情報を検出し、この焦点距離情報を出力する焦
点距離検出手段2と、被写体の距離を検出し、被写体距
離情報を出力する被写体距離検出手段3と、上記焦点距
離情報と被写体距離情報とから撮影倍率を検出し、ぶれ
検出補正信号として出力する撮影倍率検出手段4と、上
記画像ぶれ検出手段1の出力と上記ぶれ検出補正信号と
に基いて被写体の移動速度に関する情報を演算する被写
体移動速度演算手段5とを有することにより、ぶれ検出
中の光学系の移動により生じる画像のずれを補正し、正
確な被写体の移動による被写体ぶれを検出する。
【0010】
【作用】この発明によるカメラのぶれ防止装置に於いて
、画像ぶれ検出手段で画像のぶれを検出し、焦点距離検
出手段によって撮影レンズの焦点距離情報を検出して、
被写体距離検出手段によって被写体の距離を検出した被
写体距離情報と共に撮影倍率検出手段に出力される。こ
の撮影倍率検出手段は、上記焦点距離情報と被写体距離
情報とから撮影倍率を検出し、ぶれ検出補正信号として
被写体移動速度演算手段に出力する。そして、被写体移
動速度演算手段では、上記撮影倍率検出手段と、上記画
像ぶれ検出手段の出力と上記ぶれ検出補正信号とに基い
て被写体の移動速度に関する情報を演算し、これによっ
てぶれ検出中の光学系の移動により生じる画像のずれを
補正し、正確な被写体の移動による被写体ぶれを検出す
る。
、画像ぶれ検出手段で画像のぶれを検出し、焦点距離検
出手段によって撮影レンズの焦点距離情報を検出して、
被写体距離検出手段によって被写体の距離を検出した被
写体距離情報と共に撮影倍率検出手段に出力される。こ
の撮影倍率検出手段は、上記焦点距離情報と被写体距離
情報とから撮影倍率を検出し、ぶれ検出補正信号として
被写体移動速度演算手段に出力する。そして、被写体移
動速度演算手段では、上記撮影倍率検出手段と、上記画
像ぶれ検出手段の出力と上記ぶれ検出補正信号とに基い
て被写体の移動速度に関する情報を演算し、これによっ
てぶれ検出中の光学系の移動により生じる画像のずれを
補正し、正確な被写体の移動による被写体ぶれを検出す
る。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して、この発明の実施例を説
明する。
明する。
【0012】図2は、この発明の基本的なブロック構成
図を示したものである。
図を示したものである。
【0013】同図に於いて、画像のぶれを検出する画像
ぶれ検出手段1aと、カメラのメカ的なぶれを検出して
それによる画像のぶれを演算するカメラのメカぶれ検出
手段6と、ぶれ検出中に撮影光学系7の撮影レンズの少
なくとも一部の光学系の移動を伴った場合に補正信号を
出力するぶれ検出補正信号発生手段8と、このぶれ検出
補正信号発生手段8の出力と上記画像ぶれ検出手段1a
の出力と上記メカぶれ検出手段6の出力とから被写体の
像の移動に関する情報を検出する被写体ぶれ検出手段9
とを備えている。このような構成によれば、ぶれ検出中
の光学系の移動により生じる画像のずれを補正し、正確
な被写体の移動による被写体の像の移動による被写体ぶ
れを検出することができる。
ぶれ検出手段1aと、カメラのメカ的なぶれを検出して
それによる画像のぶれを演算するカメラのメカぶれ検出
手段6と、ぶれ検出中に撮影光学系7の撮影レンズの少
なくとも一部の光学系の移動を伴った場合に補正信号を
出力するぶれ検出補正信号発生手段8と、このぶれ検出
補正信号発生手段8の出力と上記画像ぶれ検出手段1a
の出力と上記メカぶれ検出手段6の出力とから被写体の
像の移動に関する情報を検出する被写体ぶれ検出手段9
とを備えている。このような構成によれば、ぶれ検出中
の光学系の移動により生じる画像のずれを補正し、正確
な被写体の移動による被写体の像の移動による被写体ぶ
れを検出することができる。
【0014】図3は、この発明によるカメラのぶれ防止
装置が適用されたカメラの構成を概略的に示したブロッ
ク構成図である。同図に於いて、このカメラは、測光回
路10、撮影レンズ11、焦点検出光学系12、エリア
イメージセンサ13、インターフェース回路14、CP
U(中央処理装置)15、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)16、レンズROM17、レンズ駆動回路18、
レンズ駆動用モータ 18a、絶対距離値出力部19、
スリット20、フォトインタラプタを構成する発光ダイ
オード 21a、フォトダイオード 21b、表示装置
22、焦点距離値出力部23、防振装置24、メカぶれ
検出部25及びファーストレリーズスイッチSW1、セ
カンドレリーズスイッチSW2等で構成されている。
装置が適用されたカメラの構成を概略的に示したブロッ
ク構成図である。同図に於いて、このカメラは、測光回
路10、撮影レンズ11、焦点検出光学系12、エリア
イメージセンサ13、インターフェース回路14、CP
U(中央処理装置)15、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)16、レンズROM17、レンズ駆動回路18、
レンズ駆動用モータ 18a、絶対距離値出力部19、
スリット20、フォトインタラプタを構成する発光ダイ
オード 21a、フォトダイオード 21b、表示装置
22、焦点距離値出力部23、防振装置24、メカぶれ
検出部25及びファーストレリーズスイッチSW1、セ
カンドレリーズスイッチSW2等で構成されている。
【0015】上記焦点検出光学系12は、撮影レンズ1
1を介して図示されない被写体からの光束(画像情報)
が入射され、上記撮影レンズ11で取込まれた被写体の
像を結像するべく焦点を検出するものである。上記エリ
アイメージセンサ13は、結像される被写体の像を電気
信号(映像信号)に光電変換するもので、上記インター
フェース回路14により駆動される。また、インターフ
ェース回路14は、エリアイメージセンサ13からの電
気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換してCP
U15に出力する。
1を介して図示されない被写体からの光束(画像情報)
が入射され、上記撮影レンズ11で取込まれた被写体の
像を結像するべく焦点を検出するものである。上記エリ
アイメージセンサ13は、結像される被写体の像を電気
信号(映像信号)に光電変換するもので、上記インター
フェース回路14により駆動される。また、インターフ
ェース回路14は、エリアイメージセンサ13からの電
気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換してCP
U15に出力する。
【0016】上記CPU15は、このカメラ全体の動作
制御を司るもので、例えばエリアイメージセンサ13の
出力に基いて被写体距離を演算したり、上記表示装置2
2に於ける合焦、非合焦やその他の状態等の表示の制御
、また防振装置24の制御等を行うようになっている。 尚、この防振装置24には、例えば特願平2−2579
09号に記されている防振装置を使用すればよい。
制御を司るもので、例えばエリアイメージセンサ13の
出力に基いて被写体距離を演算したり、上記表示装置2
2に於ける合焦、非合焦やその他の状態等の表示の制御
、また防振装置24の制御等を行うようになっている。 尚、この防振装置24には、例えば特願平2−2579
09号に記されている防振装置を使用すればよい。
【0017】更に、ROM16は焦点検出を行う複数の
領域に於ける合焦点のずれ量(2像間隔)を記憶する。 上記レンズROM17は、レンズ鏡筒内に設けられてレ
ンズのFナンバや像のずれ量から、デフォーカス量や焦
点調節光学系の駆動量に変換するための変換係数等、焦
点検出、焦点調節に必要な各種のデータを記憶するもの
である。
領域に於ける合焦点のずれ量(2像間隔)を記憶する。 上記レンズROM17は、レンズ鏡筒内に設けられてレ
ンズのFナンバや像のずれ量から、デフォーカス量や焦
点調節光学系の駆動量に変換するための変換係数等、焦
点検出、焦点調節に必要な各種のデータを記憶するもの
である。
【0018】上記レンズ駆動回路18は、CPU15の
制御に基いてレンズ駆動用モータ 18aを駆動するこ
とにより、上記撮影レンズ11の焦点調節光学系の位置
を移動させるものである。
制御に基いてレンズ駆動用モータ 18aを駆動するこ
とにより、上記撮影レンズ11の焦点調節光学系の位置
を移動させるものである。
【0019】通常、被写体距離を検出し、その距離情報
に基いて撮影レンズ11を駆動するAF(オートフォー
カス)動作に於いては、撮影レンズ11の駆動量をCP
U15にフィードバックする必要がある。この場合、撮
影レンズ11が実際に移動されたその移動量を駆動用モ
ータ 18aの回転数で代用するのが一般的となってい
る。このため、ここでは上記スリット20を、フォトイ
ンタラプタでカウントすることにより求めるようにして
いる。すなわち、レンズ駆動回路18が動作して、駆動
用モータ 18aが回転されると、レンズ鏡筒の回転部
材に等間隔に設けられたスリット20が回転される。す
ると、このスリット20が、対向配置された発光ダイオ
ード 21aとフォトダイオード 21bとの間を通過
することにより、その回転数がCPU15によってカウ
ントされる。その後、カウント数が所定値に達したとこ
ろで、駆動用モータ19の回転を停止するように制御さ
れる。尚、ファーストレリーズスイッチSW1及びセカ
ンドレリーズスイッチSW2はAF動作のためのスイッ
チである。
に基いて撮影レンズ11を駆動するAF(オートフォー
カス)動作に於いては、撮影レンズ11の駆動量をCP
U15にフィードバックする必要がある。この場合、撮
影レンズ11が実際に移動されたその移動量を駆動用モ
ータ 18aの回転数で代用するのが一般的となってい
る。このため、ここでは上記スリット20を、フォトイ
ンタラプタでカウントすることにより求めるようにして
いる。すなわち、レンズ駆動回路18が動作して、駆動
用モータ 18aが回転されると、レンズ鏡筒の回転部
材に等間隔に設けられたスリット20が回転される。す
ると、このスリット20が、対向配置された発光ダイオ
ード 21aとフォトダイオード 21bとの間を通過
することにより、その回転数がCPU15によってカウ
ントされる。その後、カウント数が所定値に達したとこ
ろで、駆動用モータ19の回転を停止するように制御さ
れる。尚、ファーストレリーズスイッチSW1及びセカ
ンドレリーズスイッチSW2はAF動作のためのスイッ
チである。
【0020】図4はカメラの回転方向の例を表したもの
で、例えばフィルム面の長手方向をx軸、上記フィルム
の短辺方向をy軸とし、光軸方向をz軸とする。
で、例えばフィルム面の長手方向をx軸、上記フィルム
の短辺方向をy軸とし、光軸方向をz軸とする。
【0021】また図5は、一対のエリアイメージセンサ
13、例えばエリアイメージセンサ13a及び 13b
中の動体を追尾する範囲を示したものである。この場合
、動体追尾範囲131 、132 は画面の略中央付近
にあることを表している。
13、例えばエリアイメージセンサ13a及び 13b
中の動体を追尾する範囲を示したものである。この場合
、動体追尾範囲131 、132 は画面の略中央付近
にあることを表している。
【0022】更に、図6及び図7は、動体追尾範囲内の
画素配列を示したもので、図6はエリアイメージセンサ
13aの動体追尾範囲の画素配列であり、図7はエリ
アイメージセンサ 13bの動体追尾範囲の画素配列で
ある。
画素配列を示したもので、図6はエリアイメージセンサ
13aの動体追尾範囲の画素配列であり、図7はエリ
アイメージセンサ 13bの動体追尾範囲の画素配列で
ある。
【0023】尚、これらの動体追尾については後述する
。
。
【0024】次いで、メカぶれ検出部25について、図
8を参照して説明する。メカぶれ検出部25は、y軸回
りの角速度を検出するy軸角速度検出部251 と、x
軸回りの角速度を検出するx軸角速度検出部252と、
撮影レンズ11の焦点距離に関する情報を検出、出力す
る焦点距離情報出力部253 と、被写体の距離の情報
を検出してこれを出力する被写体距離検出部254 と
、これらの情報を処理し、メカぶれによる像移動の速度
を演算して求めるメカぶれ像移動演算部255 とから
成っている。そして、このメカぶれ像移動演算部255
から、y軸方向及びx軸方向メカぶれ像移動速度情報
が、CPU15に供給されるようになっている。
8を参照して説明する。メカぶれ検出部25は、y軸回
りの角速度を検出するy軸角速度検出部251 と、x
軸回りの角速度を検出するx軸角速度検出部252と、
撮影レンズ11の焦点距離に関する情報を検出、出力す
る焦点距離情報出力部253 と、被写体の距離の情報
を検出してこれを出力する被写体距離検出部254 と
、これらの情報を処理し、メカぶれによる像移動の速度
を演算して求めるメカぶれ像移動演算部255 とから
成っている。そして、このメカぶれ像移動演算部255
から、y軸方向及びx軸方向メカぶれ像移動速度情報
が、CPU15に供給されるようになっている。
【0025】ここで、被写体の移動速度、カメラのメカ
ぶれ速度、光学系の倍率の変化に応じた補正速度につい
て述べる。先ず、カメラの機械的なぶれ(メカぶれ)が
引起こす画像のぶれについて述べる。
ぶれ速度、光学系の倍率の変化に応じた補正速度につい
て述べる。先ず、カメラの機械的なぶれ(メカぶれ)が
引起こす画像のぶれについて述べる。
【0026】図9は図4のx軸のプラス側から見たカメ
ラの概略的な側断面図である。同図に於いて、θx の
回転が生じた場合について考える。先ず、フィルムの中
心を回転中心としたθx の回転を考える。この場合に
発生する像ぶれ量(Δyc )は、撮影倍率をβ、焦点
距離をf(mm)として、 Δyc=−f・(1+β)2 ・tan(θx
) …(1
)となる。いま、無限光、つまり撮影倍率がゼロの場合
には、 Δyc=−f・tan(θx )
…(2)として表すことができる。一般的な撮影
では撮影倍率は小さく、例えば倍率をゼロとして近似的
に考えれば、一般的に(2)式が成立する。また、像の
移動量が焦点距離fに対して小さい場合にはθx は小
さく、後掲する表1の(A−1)式のようになり、上記
(2)式は Δyc=−f・θx
…(3)と近似できる。
ラの概略的な側断面図である。同図に於いて、θx の
回転が生じた場合について考える。先ず、フィルムの中
心を回転中心としたθx の回転を考える。この場合に
発生する像ぶれ量(Δyc )は、撮影倍率をβ、焦点
距離をf(mm)として、 Δyc=−f・(1+β)2 ・tan(θx
) …(1
)となる。いま、無限光、つまり撮影倍率がゼロの場合
には、 Δyc=−f・tan(θx )
…(2)として表すことができる。一般的な撮影
では撮影倍率は小さく、例えば倍率をゼロとして近似的
に考えれば、一般的に(2)式が成立する。また、像の
移動量が焦点距離fに対して小さい場合にはθx は小
さく、後掲する表1の(A−1)式のようになり、上記
(2)式は Δyc=−f・θx
…(3)と近似できる。
【0027】また、必要に応じて、
Δyc=−f・(1+β)2 ・θx
…(
4)と近似してもよい。
…(
4)と近似してもよい。
【0028】近似式(3)の右辺、左辺について時間微
分を考えて、後掲する表1の(A−2)式の関係が成立
する。ここで角速度は後掲する表1の(A−3)式の如
く表され、後掲する表1の(A−4)式は後掲する表1
の(A−3)式の角速度が発生した場合の像移動速度(
Vcy)である。
分を考えて、後掲する表1の(A−2)式の関係が成立
する。ここで角速度は後掲する表1の(A−3)式の如
く表され、後掲する表1の(A−4)式は後掲する表1
の(A−3)式の角速度が発生した場合の像移動速度(
Vcy)である。
【0029】撮影倍率βは、焦点距離fと被写体までの
距離によって定まる。公知の方法により撮影倍率βを求
めることができる。また、精度の要求に応じて近似式等
を用いることで簡単に演算ができるようになる。その場
合、撮影倍率に関する情報が必要無ければ被写体距離の
情報は必要ないので、被写体距離検出は必要がない。
距離によって定まる。公知の方法により撮影倍率βを求
めることができる。また、精度の要求に応じて近似式等
を用いることで簡単に演算ができるようになる。その場
合、撮影倍率に関する情報が必要無ければ被写体距離の
情報は必要ないので、被写体距離検出は必要がない。
【0030】また、図10は図4のy軸のプラス側から
見たカメラの概略的な側断面図である。同図に於いて、
上述の場合と同様に、θy の回転について考えると、
像ぶれ量は、 Δxc=f・(1+β)2 ・tan(θy
) …(
5)となり、近似的に、像移動速度は後掲する表1の(
A−5)式の関係が成立する。
見たカメラの概略的な側断面図である。同図に於いて、
上述の場合と同様に、θy の回転について考えると、
像ぶれ量は、 Δxc=f・(1+β)2 ・tan(θy
) …(
5)となり、近似的に、像移動速度は後掲する表1の(
A−5)式の関係が成立する。
【0031】上述したように、カメラのメカ的なぶれに
よる像の移動を検出する場合には、カメラのメカ的なぶ
れの情報以外に、焦点距離、または焦点距離と倍率、或
いは焦点距離と被写体距離というような情報が必要にな
る。これらの情報は、撮影レンズ11の焦点調整光学系
の位置、変倍光学系を有するレンズであれば、その変倍
光学系の位置等の検出により、データ参照や演算等のデ
ータ処理から求めることができる。それ故、カメラの機
械的なぶれが引起こす画像のぶれを検出する際には、撮
影レンズ11の少なくとも一部の光学系の位置の情報を
刻々検出し、焦点距離や撮影倍率を求めながらぶれを検
出すればよい。
よる像の移動を検出する場合には、カメラのメカ的なぶ
れの情報以外に、焦点距離、または焦点距離と倍率、或
いは焦点距離と被写体距離というような情報が必要にな
る。これらの情報は、撮影レンズ11の焦点調整光学系
の位置、変倍光学系を有するレンズであれば、その変倍
光学系の位置等の検出により、データ参照や演算等のデ
ータ処理から求めることができる。それ故、カメラの機
械的なぶれが引起こす画像のぶれを検出する際には、撮
影レンズ11の少なくとも一部の光学系の位置の情報を
刻々検出し、焦点距離や撮影倍率を求めながらぶれを検
出すればよい。
【0032】次に、ぶれ検出中に撮影レンズの少なくと
も一部の光学系の移動を伴った場合の像の移動について
考える。
も一部の光学系の移動を伴った場合の像の移動について
考える。
【0033】図11に於いて、光軸空距離Hだけ離れた
点に被写体を置き、フィルム面上に投影される被写体の
像について考える。撮影レンズ11の位置をレンズ位置
L1 とL2 の2箇所について考え、レンズ位置L1
に於ける像倍率をβ1、そのときの像の光軸からの距
離をd1とする。同様に、レンズ位置L2 に於ける像
倍率をβ2、そのときの像の光軸からの距離をd2 と
する。すると、以下の関係式が成立する。 d1 =β1・H
…(6) d2 =β2・H
…(7) したが
って d1 =(β1/β2)・d2
…(8)である。いま、レンズ位置L1 からレンズ
位置L2 へ撮影レンズ11が移動し、構成を変化させ
た場合の像の移動量は、 d2 −d1 =d2 −(β1/β2)・d
2 =(1−β1/β2
)・d2
={(β2−β1)/β2}・d2
…(9) となる。すなわち、同
一の位置関係を被写体とフィルム面が保持していたとし
ても、レンズの位置の変化により像倍率が変化した場合
に像の位置が変化する。被写体の像の移動を検出する場
合には、画像の移動に対してこの値を考慮して差引かな
ければならない。
点に被写体を置き、フィルム面上に投影される被写体の
像について考える。撮影レンズ11の位置をレンズ位置
L1 とL2 の2箇所について考え、レンズ位置L1
に於ける像倍率をβ1、そのときの像の光軸からの距
離をd1とする。同様に、レンズ位置L2 に於ける像
倍率をβ2、そのときの像の光軸からの距離をd2 と
する。すると、以下の関係式が成立する。 d1 =β1・H
…(6) d2 =β2・H
…(7) したが
って d1 =(β1/β2)・d2
…(8)である。いま、レンズ位置L1 からレンズ
位置L2 へ撮影レンズ11が移動し、構成を変化させ
た場合の像の移動量は、 d2 −d1 =d2 −(β1/β2)・d
2 =(1−β1/β2
)・d2
={(β2−β1)/β2}・d2
…(9) となる。すなわち、同
一の位置関係を被写体とフィルム面が保持していたとし
ても、レンズの位置の変化により像倍率が変化した場合
に像の位置が変化する。被写体の像の移動を検出する場
合には、画像の移動に対してこの値を考慮して差引かな
ければならない。
【0034】像の移動速度を考慮した場合、レンズ位置
L1 での画像情報をサンプルした時間をt11、レン
ズ位置L2 での画像情報を時間t12でのものとし、
レンズ位置L2 での画像情報の画面内での位置を、フ
ィルムの中心を原点として(dx ,dy )とし、レ
ンズ位置の変化による像の移動速度を(VLx ,VL
y )とすると、 VLx={(β2−β1)/
β2}・dx /(t12−t11) VLx=
{(β2−β1)/β2}・dy /(t12−t11
) …(10) と求めることができる。
L1 での画像情報をサンプルした時間をt11、レン
ズ位置L2 での画像情報を時間t12でのものとし、
レンズ位置L2 での画像情報の画面内での位置を、フ
ィルムの中心を原点として(dx ,dy )とし、レ
ンズ位置の変化による像の移動速度を(VLx ,VL
y )とすると、 VLx={(β2−β1)/
β2}・dx /(t12−t11) VLx=
{(β2−β1)/β2}・dy /(t12−t11
) …(10) と求めることができる。
【0035】次に、画像上の被写体の移動について考え
る。
る。
【0036】図12は、メカぶれによる像の移動と、被
写体の移動による像の移動と、フィルム面(撮像面)上
での画像のずれについて示した図である。同図に於いて
、F1 は元の被写体の位置、F2 は移動後の被写体
の位置を表す。また、P1 は元のカメラの位置、P2
はぶれによるカメラの位置を表し、E1 、E2 は
、それぞれ元の像、メカぶれによる像の位置、EFはメ
カぶれと被写体の移動による像の位置(画像のずれ)を
表し、Bは被写体の移動による像の移動量を表し、更に
Flはフィルム面を表している。この図12より、撮像
面で起きる画像のずれが、メカぶれにより像の移動と被
写体の移動による被写体の像の移動とによるものである
ことがわかる。
写体の移動による像の移動と、フィルム面(撮像面)上
での画像のずれについて示した図である。同図に於いて
、F1 は元の被写体の位置、F2 は移動後の被写体
の位置を表す。また、P1 は元のカメラの位置、P2
はぶれによるカメラの位置を表し、E1 、E2 は
、それぞれ元の像、メカぶれによる像の位置、EFはメ
カぶれと被写体の移動による像の位置(画像のずれ)を
表し、Bは被写体の移動による像の移動量を表し、更に
Flはフィルム面を表している。この図12より、撮像
面で起きる画像のずれが、メカぶれにより像の移動と被
写体の移動による被写体の像の移動とによるものである
ことがわかる。
【0037】映像信号から求めた像移動情報は、被写体
とカメラの相対的な移動に関する情報であるから、被写
体の移動(F1 からF2 )による像移動の成分と、
カメラの機械的なぶれや移動(P1 からP2 )によ
る成分とからできている。また、メカぶれ検出部25で
求めたメカぶれによる像の移動情報は、カメラの機械的
なぶれや移動による成分のみでできている。
とカメラの相対的な移動に関する情報であるから、被写
体の移動(F1 からF2 )による像移動の成分と、
カメラの機械的なぶれや移動(P1 からP2 )によ
る成分とからできている。また、メカぶれ検出部25で
求めたメカぶれによる像の移動情報は、カメラの機械的
なぶれや移動による成分のみでできている。
【0038】それ故、速度の次元で考慮すると、映像信
号で求めた像移動速度(Vx ,Vy )と、カメラの
メカ的なぶれから求めた像移動速度(Vcx,Vcy)
との差を求めることで、被写体の移動によって生じた像
の移動速度(Vox,Voy)を求めることが可能であ
る。ここで、Vx 、Vcx、Voxは、それぞれx軸
方向の像移動成分である。同様に、Vy 、Vcy、V
oyは、それぞれy軸方向の像移動成分である。具体的
には、 Vox=Vx −Vcx Voy=Vy −Vcy
…(11)として求めることができ
る。
号で求めた像移動速度(Vx ,Vy )と、カメラの
メカ的なぶれから求めた像移動速度(Vcx,Vcy)
との差を求めることで、被写体の移動によって生じた像
の移動速度(Vox,Voy)を求めることが可能であ
る。ここで、Vx 、Vcx、Voxは、それぞれx軸
方向の像移動成分である。同様に、Vy 、Vcy、V
oyは、それぞれy軸方向の像移動成分である。具体的
には、 Vox=Vx −Vcx Voy=Vy −Vcy
…(11)として求めることができ
る。
【0039】ここで、更に上述したレンズ位置の変化に
よる像の移動速度(VLx ,VLy )を考慮すると
、 Vox=Vx −Vcx−VLx
Voy=Vy −Vcy−VLy
…(12)となり、上記で示した例では、 Vox=Vx −Vcx−{(β2−β1
)β2}・dx /(t12−t11) V
oy=Vy −Vcy−{(β2−β1)β2}・dy
/(t12−t11)
…(13)と表すことができる。
よる像の移動速度(VLx ,VLy )を考慮すると
、 Vox=Vx −Vcx−VLx
Voy=Vy −Vcy−VLy
…(12)となり、上記で示した例では、 Vox=Vx −Vcx−{(β2−β1
)β2}・dx /(t12−t11) V
oy=Vy −Vcy−{(β2−β1)β2}・dy
/(t12−t11)
…(13)と表すことができる。
【0040】次に、撮影露光中のぶれ防止のための防振
制御について説明する。
制御について説明する。
【0041】撮影に先立って、上述したように被写体の
移動にのみ応じた情報を求め、撮影中に刻々発生するカ
メラの機械的なぶれから、メカぶれによる像の移動情報
を検出し、それを補正する場合に、先に求めた被写体の
移動情報を考慮してぶれの補正を行うことで、機械的な
ぶれをキャンセルし、尚且つ被写体の移動による像ぶれ
をキャンセルすることが可能である。図13は、このよ
うな基本的な考えをまとめた概念図である。
移動にのみ応じた情報を求め、撮影中に刻々発生するカ
メラの機械的なぶれから、メカぶれによる像の移動情報
を検出し、それを補正する場合に、先に求めた被写体の
移動情報を考慮してぶれの補正を行うことで、機械的な
ぶれをキャンセルし、尚且つ被写体の移動による像ぶれ
をキャンセルすることが可能である。図13は、このよ
うな基本的な考えをまとめた概念図である。
【0042】被写体の移動(ブロック24A)は、一般
的にそれ程高周波数では起きない。特に、流し撮り時等
の場合には、被写体の像の移動は、略等速的に生じる(
ブロック24B)。そのため、露光中の防振制御は、基
本的に露出開始直前に求めた被写体の像の移動速度をキ
ャンセルするように、等速度のぶれ防止の制御が行われ
る。 更に、撮影者の人体の振動等によるカメラのメカ的ぶれ
を検出し、それによる像の移動を演算により求め、それ
をキャンセルするようにぶれの防止制御が行われる。す
なわち、露出に先立って求められた被写体の像の移動速
度(Vox,Voy)(ブロック24A)と、露光中に
逐次検出されるカメラのメカぶれによる像の移動速度(
Vcx,Vcy)(ブロック24C)とを加算したぶれ
が、露光中のぶれとなる(ブロック24D)。したがっ
て、この加算されたぶれを露光中にキャンセルするよう
にリアルタイムに防振制御が行われる。
的にそれ程高周波数では起きない。特に、流し撮り時等
の場合には、被写体の像の移動は、略等速的に生じる(
ブロック24B)。そのため、露光中の防振制御は、基
本的に露出開始直前に求めた被写体の像の移動速度をキ
ャンセルするように、等速度のぶれ防止の制御が行われ
る。 更に、撮影者の人体の振動等によるカメラのメカ的ぶれ
を検出し、それによる像の移動を演算により求め、それ
をキャンセルするようにぶれの防止制御が行われる。す
なわち、露出に先立って求められた被写体の像の移動速
度(Vox,Voy)(ブロック24A)と、露光中に
逐次検出されるカメラのメカぶれによる像の移動速度(
Vcx,Vcy)(ブロック24C)とを加算したぶれ
が、露光中のぶれとなる(ブロック24D)。したがっ
て、この加算されたぶれを露光中にキャンセルするよう
にリアルタイムに防振制御が行われる。
【0043】次いで、露光中の防振を効果的に行うこと
のできる最適な防振機構の初期位置について述べる。
のできる最適な防振機構の初期位置について述べる。
【0044】最適な防振機構の初期位置は、メカぶれに
対してはランダムに発生するため、ぶれ補正可能な駆動
範囲の中心に置くことが望ましい。しかしながら、被写
体の移動による像の移動(図12のB)は一方向である
から、ぶれ補正可能な範囲の端に初期位置を合わせるこ
とで、より広い範囲でのぶれ補正が可能になる。
対してはランダムに発生するため、ぶれ補正可能な駆動
範囲の中心に置くことが望ましい。しかしながら、被写
体の移動による像の移動(図12のB)は一方向である
から、ぶれ補正可能な範囲の端に初期位置を合わせるこ
とで、より広い範囲でのぶれ補正が可能になる。
【0045】ここで、この2つのぶれについて考慮して
、撮影直前に測定した被写体の像の移動量から撮影前の
防振機構の最適な位置を求めて、その位置まで防振機構
を移動させるようにする。
、撮影直前に測定した被写体の像の移動量から撮影前の
防振機構の最適な位置を求めて、その位置まで防振機構
を移動させるようにする。
【0046】露光中に被写体の像の補正をする量を求め
ると、いま、露出時間設定部23で設定される実際の撮
影のための制御露出時間をS0 とする。フォーカルプ
レーンシャッタを有するカメラの場合、実際の撮影に要
する時間は、2枚のシャッタ幕の走行時間S1 を加味
したものである。その走行時間S1 を加味した露出時
間をSとする。
ると、いま、露出時間設定部23で設定される実際の撮
影のための制御露出時間をS0 とする。フォーカルプ
レーンシャッタを有するカメラの場合、実際の撮影に要
する時間は、2枚のシャッタ幕の走行時間S1 を加味
したものである。その走行時間S1 を加味した露出時
間をSとする。
【0047】
S=S0 +S1
…(14)画像ぶれ補正手段としての防
振装置24の作動が必要な時間は、この時間Sの間であ
る。実際の時間S1 は、約5msec程度であり、ぶ
れの補正が必要な露出時間と比較すれば、かなり短い時
間である。したがって、上記(14)式をS=S0 と
近似してもよい。レンズシャッタ等ではS=S0 とな
っている。
…(14)画像ぶれ補正手段としての防
振装置24の作動が必要な時間は、この時間Sの間であ
る。実際の時間S1 は、約5msec程度であり、ぶ
れの補正が必要な露出時間と比較すれば、かなり短い時
間である。したがって、上記(14)式をS=S0 と
近似してもよい。レンズシャッタ等ではS=S0 とな
っている。
【0048】また、被写体の像の移動速度(Vox,V
oy)に追従して防振装置24の基本的な駆動速度が決
定される。そのため、時間Sの間に防振装置24が補正
する被写体の移動による画像の変位量(Vox,Voy
)は、 Vox=Vox・S Voy=Voy・S
…(15) となる。これを効果的に
防振補正するための初期位置としては、フィルムの中心
を原点として、(−Vox/2,−Xoy/2)の位置
が考えられる。
oy)に追従して防振装置24の基本的な駆動速度が決
定される。そのため、時間Sの間に防振装置24が補正
する被写体の移動による画像の変位量(Vox,Voy
)は、 Vox=Vox・S Voy=Voy・S
…(15) となる。これを効果的に
防振補正するための初期位置としては、フィルムの中心
を原点として、(−Vox/2,−Xoy/2)の位置
が考えられる。
【0049】メカぶれによる像の移動量について、露光
中に起きることが予測される範囲について、その半径を
推測する。この値を(rm)とする。露光中に防振しな
ければならないぶれの大きさは、最大で後掲する表1の
(A−6)式に示される値と考えることができる。そし
て、これをx、Y軸別に考えると、(2・rm+Xox
),(2・rm+Xoy)とできるが、この値が35m
mサイズのカメラの場合に、それぞれ防振機構の駆動範
囲を超える場合には、適切な防振ができない可能性があ
る。この場合は、露光時間や撮影時の変倍光学系の位置
を変更して適切な防振駆動を行うことができるようにす
ることも可能である。
中に起きることが予測される範囲について、その半径を
推測する。この値を(rm)とする。露光中に防振しな
ければならないぶれの大きさは、最大で後掲する表1の
(A−6)式に示される値と考えることができる。そし
て、これをx、Y軸別に考えると、(2・rm+Xox
),(2・rm+Xoy)とできるが、この値が35m
mサイズのカメラの場合に、それぞれ防振機構の駆動範
囲を超える場合には、適切な防振ができない可能性があ
る。この場合は、露光時間や撮影時の変倍光学系の位置
を変更して適切な防振駆動を行うことができるようにす
ることも可能である。
【0050】また、メカぶれの露光開始時の仮の方向が
メカぶれの測定結果からわかった場合には、短時間内の
そのメカぶれの予測値をXmx,Xmyとして、この値
と撮影直前に測定した被写体の像の移動量から撮影前の
防振機構の最適な位置を求めて、その位置まで防振機構
を移動させるようにする。この場合は、(−Vox/2
−Xmx,−Xoy/2−Xmy)の位置が考えられる
。
メカぶれの測定結果からわかった場合には、短時間内の
そのメカぶれの予測値をXmx,Xmyとして、この値
と撮影直前に測定した被写体の像の移動量から撮影前の
防振機構の最適な位置を求めて、その位置まで防振機構
を移動させるようにする。この場合は、(−Vox/2
−Xmx,−Xoy/2−Xmy)の位置が考えられる
。
【0051】次に、カメラ全体の動作について、図14
のCPU15の全体のシーケンスフローチャートを参照
して説明する。
のCPU15の全体のシーケンスフローチャートを参照
して説明する。
【0052】先ず、電源が投入されてプログラムがスタ
ートした後、ステップS1にてイニシャライズのプログ
ラムが実行され、各種の初期設定動作を行う。これは、
例えばCPU15のタイマの設定、CPU15の割込み
条件の設定、I/Oポートの設定、スタックポインタの
設定等、CPU15のハードウエア的、またはソフトウ
エア的なリセット的動作と、CPU15の外部に配され
た不揮発性記憶部からの各種カメラの操作状態や、フィ
ルムの撮影駒数等のデータ読出し等の動作、或いはCP
U15が制御している各電気回路やメカ機構等の初期設
定、初期動作、状態の検出等の動作を行うものである。
ートした後、ステップS1にてイニシャライズのプログ
ラムが実行され、各種の初期設定動作を行う。これは、
例えばCPU15のタイマの設定、CPU15の割込み
条件の設定、I/Oポートの設定、スタックポインタの
設定等、CPU15のハードウエア的、またはソフトウ
エア的なリセット的動作と、CPU15の外部に配され
た不揮発性記憶部からの各種カメラの操作状態や、フィ
ルムの撮影駒数等のデータ読出し等の動作、或いはCP
U15が制御している各電気回路やメカ機構等の初期設
定、初期動作、状態の検出等の動作を行うものである。
【0053】次いで、ステップS2にてキー入力ルーチ
ンの実行により、カメラの各入力スイッチの読込みがな
され、それらスイッチの操作状態により各操作に応じた
カメラの設定モード、データ設定がなされる。キー入力
が実行されたならば、ステップS3に進んで表示ルーチ
ンが実行される。ここでは、カメラの動作状態、データ
等の表示機器を使用した表示が行われる。そして、ステ
ップS4に於いて、測光のルーチンが実行される。この
測光のルーチンでは、測光回路10からの被写体輝度信
号と、実際の撮影のために制御する露出時間情報及び絞
り値情報が演算されて出力される。
ンの実行により、カメラの各入力スイッチの読込みがな
され、それらスイッチの操作状態により各操作に応じた
カメラの設定モード、データ設定がなされる。キー入力
が実行されたならば、ステップS3に進んで表示ルーチ
ンが実行される。ここでは、カメラの動作状態、データ
等の表示機器を使用した表示が行われる。そして、ステ
ップS4に於いて、測光のルーチンが実行される。この
測光のルーチンでは、測光回路10からの被写体輝度信
号と、実際の撮影のために制御する露出時間情報及び絞
り値情報が演算されて出力される。
【0054】こうして、測光が終了すると、ステップS
5に於いて、ファーストレリーズスイッチSW1の読込
み及び判定を行う。ここで、ファーストレリーズスイッ
チSW1がオフ状態、すなわち操作されていない場合は
ステップS2に戻る。これに対して、ファーストレリー
ズSW1がオン、すなわち操作されている状態の場合に
は、ステップS6に進んで測距のサブルーチンが実行さ
れる。この測距のルーチンでは、被写体の光軸方向のピ
ントのずれに関する情報が求められる。ここで、もし上
記ピントのずれが合焦していると判断される程度に十分
小さければ、合焦判定フラグがセットされる。これに対
して、ピントのずれが許容できないと判断された場合に
は、合焦判定フラグがクリアされる。また、被写体の輝
度の不足やコントラストの不足等の理由で、被写体に対
して合焦することができないと判断される場合にも、合
焦判定フラグはクリアされる。
5に於いて、ファーストレリーズスイッチSW1の読込
み及び判定を行う。ここで、ファーストレリーズスイッ
チSW1がオフ状態、すなわち操作されていない場合は
ステップS2に戻る。これに対して、ファーストレリー
ズSW1がオン、すなわち操作されている状態の場合に
は、ステップS6に進んで測距のサブルーチンが実行さ
れる。この測距のルーチンでは、被写体の光軸方向のピ
ントのずれに関する情報が求められる。ここで、もし上
記ピントのずれが合焦していると判断される程度に十分
小さければ、合焦判定フラグがセットされる。これに対
して、ピントのずれが許容できないと判断された場合に
は、合焦判定フラグがクリアされる。また、被写体の輝
度の不足やコントラストの不足等の理由で、被写体に対
して合焦することができないと判断される場合にも、合
焦判定フラグはクリアされる。
【0055】次いで、ステップS7に於いて、合焦判定
フラグにより合焦の判定と動作の分離がなされる。ここ
で、合焦していない場合(合焦判定フラグ=0)には、
ステップS8に分岐し、合焦している場合(合焦判定フ
ラグ=1)にはステップS9に進む。上記ステップS7
にて合焦していないと判定されてステップS8に分岐し
た場合、このステップS8に於いてAF駆動のサブルー
チンが実行される。このサブルーチンでは、ステップS
6の測距のルーチンで求められたピントのずれの情報に
基いて、被写体に合焦するように撮影レンズ11の焦点
調節光学系が駆動される。そして、この後ステップS2
に戻る。
フラグにより合焦の判定と動作の分離がなされる。ここ
で、合焦していない場合(合焦判定フラグ=0)には、
ステップS8に分岐し、合焦している場合(合焦判定フ
ラグ=1)にはステップS9に進む。上記ステップS7
にて合焦していないと判定されてステップS8に分岐し
た場合、このステップS8に於いてAF駆動のサブルー
チンが実行される。このサブルーチンでは、ステップS
6の測距のルーチンで求められたピントのずれの情報に
基いて、被写体に合焦するように撮影レンズ11の焦点
調節光学系が駆動される。そして、この後ステップS2
に戻る。
【0056】上記ステップS7にて合焦していると判定
された場合は、ステップS9に進んで像ぶれ検出のサブ
ルーチン(VOCAL−1)が実行される。この像ぶれ
検出のサブルーチンは、図15に示されるもので、以下
上述した図4、図5、図6及び図7を参照して、この画
像ぶれ検出について説明する。
された場合は、ステップS9に進んで像ぶれ検出のサブ
ルーチン(VOCAL−1)が実行される。この像ぶれ
検出のサブルーチンは、図15に示されるもので、以下
上述した図4、図5、図6及び図7を参照して、この画
像ぶれ検出について説明する。
【0057】いま、図5、図6及び図7に示されたよう
な動体追尾範囲の画素配列のエリアイメージセンサ 1
3aの画素出力をamn(mは行、nは列を表す)、エ
リアイメージセンサ 13bの画素出力をbmnとする
。そして、エリアイメージセンサ 13aの時刻tに於
ける第i行の画素出力の総和を、後掲する表1の(A−
7)式に示される如くとし、エリアイメージセンサ 1
3aの時刻tに於ける第j行の画素出力の総和を後掲す
る表1の(A−8)式に示される如くとする。但し後掲
する表1の(A−7)式に於いてxはx方向に加算した
ことを表し、後掲する表1の(A−8)式のyはy方向
に加算したことを表すものとする。そして、同様にエリ
アイメージセンサ 13bの時刻tに於ける第j列の画
素出力の総和を後掲する表2の(B−1)式に示される
如くとする。
な動体追尾範囲の画素配列のエリアイメージセンサ 1
3aの画素出力をamn(mは行、nは列を表す)、エ
リアイメージセンサ 13bの画素出力をbmnとする
。そして、エリアイメージセンサ 13aの時刻tに於
ける第i行の画素出力の総和を、後掲する表1の(A−
7)式に示される如くとし、エリアイメージセンサ 1
3aの時刻tに於ける第j行の画素出力の総和を後掲す
る表1の(A−8)式に示される如くとする。但し後掲
する表1の(A−7)式に於いてxはx方向に加算した
ことを表し、後掲する表1の(A−8)式のyはy方向
に加算したことを表すものとする。そして、同様にエリ
アイメージセンサ 13bの時刻tに於ける第j列の画
素出力の総和を後掲する表2の(B−1)式に示される
如くとする。
【0058】先ず、動体フィルム面上でのx,y軸方向
の像移動速度Vx ,Vy と、動体の光軸方向への移
動速度Vz を求める。始めに、撮影者はカメラのファ
インダの画面中央に被写体が入るように構図を決める(
ステップB1)。次に、時刻t1 に於いてエリアイメ
ージセンサ13の積分を行った(ステップB2)後、順
次画素信号を読出してA/D変換し、CPU15により
上記(18)、(19)、(20)式で表される画素加
算を行う(ステップB3、B4)。次いで、時刻t2
に於いて、ステップB2と同様にエリアイメージセンサ
13の積分を行い(ステップB5)、後掲する表1の(
A−7)式、後掲する表1の(A−8)式及び後掲する
表2の(B−1)式で表される画素加算を行う(ステッ
プB6、B7)。
の像移動速度Vx ,Vy と、動体の光軸方向への移
動速度Vz を求める。始めに、撮影者はカメラのファ
インダの画面中央に被写体が入るように構図を決める(
ステップB1)。次に、時刻t1 に於いてエリアイメ
ージセンサ13の積分を行った(ステップB2)後、順
次画素信号を読出してA/D変換し、CPU15により
上記(18)、(19)、(20)式で表される画素加
算を行う(ステップB3、B4)。次いで、時刻t2
に於いて、ステップB2と同様にエリアイメージセンサ
13の積分を行い(ステップB5)、後掲する表1の(
A−7)式、後掲する表1の(A−8)式及び後掲する
表2の(B−1)式で表される画素加算を行う(ステッ
プB6、B7)。
【0059】そして、このようなデータを用いてVx
,Vy ,Vz の速度を求めることになる。エリアイ
メージセンサ 13a、 13b上の2つの像は、被写
体までの光軸方向(図4に於けるz軸のプラス方向)の
距離情報として、x軸方向に位相がずれるが、y軸方向
は上記距離情報としての位相は変化しない。また、被写
体のx軸、y軸方向への移動として、エリアイメージセ
ンサ 13a、 13b上の2つの像は、x軸方向及び
y軸方向とも同じ量だけ変化することになる。したがっ
て、y軸方向の像の移動速度Vy は、A像またはB像
の時刻t1 とt2 間の時間的変化として簡単に求め
られるが、x軸方向の増は上記位相ずれと被写体のx軸
方向の移動分が合成されたものとなる。したがって、A
像及びB像の像の移動量を考慮して求める必要がある。
,Vy ,Vz の速度を求めることになる。エリアイ
メージセンサ 13a、 13b上の2つの像は、被写
体までの光軸方向(図4に於けるz軸のプラス方向)の
距離情報として、x軸方向に位相がずれるが、y軸方向
は上記距離情報としての位相は変化しない。また、被写
体のx軸、y軸方向への移動として、エリアイメージセ
ンサ 13a、 13b上の2つの像は、x軸方向及び
y軸方向とも同じ量だけ変化することになる。したがっ
て、y軸方向の像の移動速度Vy は、A像またはB像
の時刻t1 とt2 間の時間的変化として簡単に求め
られるが、x軸方向の増は上記位相ずれと被写体のx軸
方向の移動分が合成されたものとなる。したがって、A
像及びB像の像の移動量を考慮して求める必要がある。
【0060】いま、後掲する表2の(B−2)式のうち
、基準像として、図16に示されるように、後掲する表
2の(B−3)式を用いるものとする。ここで、時刻t
1 とt2 の後掲する表2の(B−4)式の相関演算
出力を後掲する表2の(B−5)式に示される如くとす
る。FAx (S)が最小となるSがS1 のとき、こ
のS1 は上記基準像と最もよく一致する時刻t2 に
於ける像の時間的ずれ量S1 を表している(図17参
照)。したがって、焦点検出光学系12の結像倍率(撮
像倍率)をβとすると、フィルム面上に於ける像のy軸
方向の移動速度Vyは、 Vy =S1 /β(t2 −t1 )
…(16)で表される(ステップB8)。
、基準像として、図16に示されるように、後掲する表
2の(B−3)式を用いるものとする。ここで、時刻t
1 とt2 の後掲する表2の(B−4)式の相関演算
出力を後掲する表2の(B−5)式に示される如くとす
る。FAx (S)が最小となるSがS1 のとき、こ
のS1 は上記基準像と最もよく一致する時刻t2 に
於ける像の時間的ずれ量S1 を表している(図17参
照)。したがって、焦点検出光学系12の結像倍率(撮
像倍率)をβとすると、フィルム面上に於ける像のy軸
方向の移動速度Vyは、 Vy =S1 /β(t2 −t1 )
…(16)で表される(ステップB8)。
【0061】次に、x軸方向の像の移動速度Vx を求
める。上記と同様にして、図16に示されるように、時
刻t1 とt2 に於ける後掲する表2の(B−6)式
の相関演算出力を、後掲する表3の(C−1)式に示さ
れる如くとする。ここで、時刻t1 に於ける基準像と
しては、後掲する表3の(C−2)式を用いる。そして
、FAy (S)を最小とするSをS2 とすると、S
2 は時刻t1 に対する時刻t2 に於けるA像のx
軸方向の像の移動量を表す(図18参照)。
める。上記と同様にして、図16に示されるように、時
刻t1 とt2 に於ける後掲する表2の(B−6)式
の相関演算出力を、後掲する表3の(C−1)式に示さ
れる如くとする。ここで、時刻t1 に於ける基準像と
しては、後掲する表3の(C−2)式を用いる。そして
、FAy (S)を最小とするSをS2 とすると、S
2 は時刻t1 に対する時刻t2 に於けるA像のx
軸方向の像の移動量を表す(図18参照)。
【0062】同様にして、時刻t1 とt2 に於ける
後掲する表3の(C−3)式の相関演算出力を、後掲す
る表3の(C−4)式に示される如くとする。FBy
(S)を最小にするSをS3 とすると、このS3 は
時刻t1 に対する時刻t2 に於けるB像のx軸方向
の移動量を表す(図18参照)。
後掲する表3の(C−3)式の相関演算出力を、後掲す
る表3の(C−4)式に示される如くとする。FBy
(S)を最小にするSをS3 とすると、このS3 は
時刻t1 に対する時刻t2 に於けるB像のx軸方向
の移動量を表す(図18参照)。
【0063】こうして、図16からわかるように、焦点
検出光学系12の結像倍率をβとしたときのx軸方向の
移動速度Vx は、 Vx =(S2 +S3 )/2β(t2 −
t1 ) …(1
7)で表される(ステップB9)。
検出光学系12の結像倍率をβとしたときのx軸方向の
移動速度Vx は、 Vx =(S2 +S3 )/2β(t2 −
t1 ) …(1
7)で表される(ステップB9)。
【0064】次に、被写体の、光軸(図4に於いてz軸
)方向の移動による時刻t1 とt2 に於ける2像間
隔l1 とl2 とを求める。被写体までの距離の演算
は、情報の高い演算が要求されるため、図6及び図7に
示されて後掲する表2の(B−6)式及び後掲する表3
の(C−1)式で表される画素加算出力は使用せず、よ
り画素加算数を少なくして演算する必要がある。ここで
は、画素1行を用いたものとする。いま、時刻t1に於
けるA像とB像の2像間隔l1 を求めるにあたり、第
α行(但しk<α<l)を用いるものとする。ここで、
A像の画素出力aαi (i=1〜n)のうちaαi
(i=k′〜l′)を基準像とし、A像をB像の第α行
のセンサ出力との間で、後掲する表3の(C−5)式に
示されるような相関演算を行う。H1 (l)を最小と
するlの値をl=l1 とすると、l1 は図18に示
される時刻t1 に於けるA像、B像の被写体の2像間
隔を表している(ステップB10)。lは整数であるか
ら、正確に求めるためには補間演算を行って小数まで求
める必要があるが、この発明の主旨とするところではな
いので、これについては省略することにする。
)方向の移動による時刻t1 とt2 に於ける2像間
隔l1 とl2 とを求める。被写体までの距離の演算
は、情報の高い演算が要求されるため、図6及び図7に
示されて後掲する表2の(B−6)式及び後掲する表3
の(C−1)式で表される画素加算出力は使用せず、よ
り画素加算数を少なくして演算する必要がある。ここで
は、画素1行を用いたものとする。いま、時刻t1に於
けるA像とB像の2像間隔l1 を求めるにあたり、第
α行(但しk<α<l)を用いるものとする。ここで、
A像の画素出力aαi (i=1〜n)のうちaαi
(i=k′〜l′)を基準像とし、A像をB像の第α行
のセンサ出力との間で、後掲する表3の(C−5)式に
示されるような相関演算を行う。H1 (l)を最小と
するlの値をl=l1 とすると、l1 は図18に示
される時刻t1 に於けるA像、B像の被写体の2像間
隔を表している(ステップB10)。lは整数であるか
ら、正確に求めるためには補間演算を行って小数まで求
める必要があるが、この発明の主旨とするところではな
いので、これについては省略することにする。
【0065】次いで、時刻t2 に於ける被写体の2像
間隔l2 を求める。時刻t2 に於いて、被写体(動
体)は、エリアイメージセンサ13上で移動しているの
で、後掲する表3の(C−5)式と同じ行のセンサで、
且つ同一の相関区間(i=k′〜l′)で相関を行うこ
とはできない。いま、A像を基準像とする場合、上記の
演算から被写体はy軸方向、x軸方向にそれぞれS1
、S2 だけ移動しているのであるから、時刻t2 の
A像、B像の相関演算による2像間隔l2 の演算に於
いては、A像,B像のα+S1 行の出力a(α+S1
)i,b(α+S1 )iを用いると共に、A像の基
準像の区間として、i=(k′+S2 )〜(l′+S
2 )を用いる。 すなわち、A像とB像の時刻t2 に於ける後掲する表
3の(C−6)式で示される相関演算を行う。H2 (
l)を最小とするlの値をl2とするとき、l2 は時
刻t2 に於けるA像とB像の被写体の2像間隔を表し
ている(ステップB11)。 また、被写体(物体)
の光軸方向への移動速度Vz は、 Vz =α・(l2 −l1 )/(
t2 −t)
…(18)
(但しαは係数) で表される(ス
テップB12)。
間隔l2 を求める。時刻t2 に於いて、被写体(動
体)は、エリアイメージセンサ13上で移動しているの
で、後掲する表3の(C−5)式と同じ行のセンサで、
且つ同一の相関区間(i=k′〜l′)で相関を行うこ
とはできない。いま、A像を基準像とする場合、上記の
演算から被写体はy軸方向、x軸方向にそれぞれS1
、S2 だけ移動しているのであるから、時刻t2 の
A像、B像の相関演算による2像間隔l2 の演算に於
いては、A像,B像のα+S1 行の出力a(α+S1
)i,b(α+S1 )iを用いると共に、A像の基
準像の区間として、i=(k′+S2 )〜(l′+S
2 )を用いる。 すなわち、A像とB像の時刻t2 に於ける後掲する表
3の(C−6)式で示される相関演算を行う。H2 (
l)を最小とするlの値をl2とするとき、l2 は時
刻t2 に於けるA像とB像の被写体の2像間隔を表し
ている(ステップB11)。 また、被写体(物体)
の光軸方向への移動速度Vz は、 Vz =α・(l2 −l1 )/(
t2 −t)
…(18)
(但しαは係数) で表される(ス
テップB12)。
【0066】Vx ,Vy ,Vz が、ある所定値以
上であると、上述したぶれ防止駆動、動体予測駆動の制
御限界を超えるので、それぞれに制御可能な上限の速度
C1 ,C2 ,C3 を設定して、Vx >C1 ま
たはVy >C2 ,Vz >C3 であるか否かを判
定し(ステップB13、B14、B15)、これらの関
係が成立すれば、セカンドレリーズ禁止フラグをセット
する(ステップB20)。このセカンドレリーズ禁止フ
ラグがセットされると、セカンドレリーズスイッチSW
2は更に露出が禁止される。一方、上記ステップB13
、B14、B15の関係が何れも成立しない場合は、ス
テップB16に進む。上記Vx ,Vy ,Vz は、
繰返し演算がなされるものであるが、連続する2回の演
算結果により求められたVx ,Vy ,Vz の差の
単位時間当たりの変化ΔVx ,ΔVy ,ΔVz の
絶対値がそれぞれC4 ,C5 ,C6 より大きいか
否かを判定する(ステップB16、B17、B18)。 ここで、上記ΔVx ,ΔVy ,ΔVz の絶対値が
それぞれC4 ,C5 ,C6 より大きいとき、像ぶ
れ補正は不可能であるとしてセカンドレリーズ禁止フラ
グをセットする(ステップB20)。これに対して、上
記ステップB16、B17、B18の関係式|ΔVx
|>C4 ,|ΔVy |>C5 ,|ΔVz |>C
6 が成立すれば、セカンドレリーズ禁止フラグを解除
する(ステップB19)。
上であると、上述したぶれ防止駆動、動体予測駆動の制
御限界を超えるので、それぞれに制御可能な上限の速度
C1 ,C2 ,C3 を設定して、Vx >C1 ま
たはVy >C2 ,Vz >C3 であるか否かを判
定し(ステップB13、B14、B15)、これらの関
係が成立すれば、セカンドレリーズ禁止フラグをセット
する(ステップB20)。このセカンドレリーズ禁止フ
ラグがセットされると、セカンドレリーズスイッチSW
2は更に露出が禁止される。一方、上記ステップB13
、B14、B15の関係が何れも成立しない場合は、ス
テップB16に進む。上記Vx ,Vy ,Vz は、
繰返し演算がなされるものであるが、連続する2回の演
算結果により求められたVx ,Vy ,Vz の差の
単位時間当たりの変化ΔVx ,ΔVy ,ΔVz の
絶対値がそれぞれC4 ,C5 ,C6 より大きいか
否かを判定する(ステップB16、B17、B18)。 ここで、上記ΔVx ,ΔVy ,ΔVz の絶対値が
それぞれC4 ,C5 ,C6 より大きいとき、像ぶ
れ補正は不可能であるとしてセカンドレリーズ禁止フラ
グをセットする(ステップB20)。これに対して、上
記ステップB16、B17、B18の関係式|ΔVx
|>C4 ,|ΔVy |>C5 ,|ΔVz |>C
6 が成立すれば、セカンドレリーズ禁止フラグを解除
する(ステップB19)。
【0067】この後、上述したステップを繰返すのであ
るが、被写体は移動しているものであるから、追尾範囲
を固定してしまうと、被写体は次回の積分では追尾範囲
に入っていない可能性がある。したがって、上述した演
算結果から次回の最適な追尾範囲を予測する(ステップ
B21)。次回の積分時間をt3とすれば、A像の追尾
範囲は、画素数単位でy軸方向に S1 (t3 −t1 )/(t2 −t1
)
…(19)x軸方向に S2 (t3 −t1 )/(t2 −t1
)
…(20)だけずらした位置に変更する。
るが、被写体は移動しているものであるから、追尾範囲
を固定してしまうと、被写体は次回の積分では追尾範囲
に入っていない可能性がある。したがって、上述した演
算結果から次回の最適な追尾範囲を予測する(ステップ
B21)。次回の積分時間をt3とすれば、A像の追尾
範囲は、画素数単位でy軸方向に S1 (t3 −t1 )/(t2 −t1
)
…(19)x軸方向に S2 (t3 −t1 )/(t2 −t1
)
…(20)だけずらした位置に変更する。
【0068】また、B像の追尾範囲は、画素数としてy
軸方向は上記(19)式と同じで、x軸方向へは
S3 ・(t3 −t1 )/(t2 −t1 )
…(21
)だけずらした位置に変更する。
軸方向は上記(19)式と同じで、x軸方向へは
S3 ・(t3 −t1 )/(t2 −t1 )
…(21
)だけずらした位置に変更する。
【0069】尚、上述した画像ぶれ検出のサブルーチン
は、位相差方式AF用のエリアイメージセンサの出力を
使用してx軸方向、y軸方向の移動速度Vx ,Vy
を求めたが、通常の無偏芯のイメージャを用いて、簡単
にVx,Vy を求めることもできる。
は、位相差方式AF用のエリアイメージセンサの出力を
使用してx軸方向、y軸方向の移動速度Vx ,Vy
を求めたが、通常の無偏芯のイメージャを用いて、簡単
にVx,Vy を求めることもできる。
【0070】すなわち、ステップS9の像ぶれ検出では
、画像情報に基いた画像のぶれ速度(Vx ,Vy )
が検出される。
、画像情報に基いた画像のぶれ速度(Vx ,Vy )
が検出される。
【0071】次に、ステップS10にて、メカぶれ検出
のサブルーチンが実行される。このメカぶれ検出のサブ
ルーチンは図19に示されるもので、以下このサブルー
チンを説明する。
のサブルーチンが実行される。このメカぶれ検出のサブ
ルーチンは図19に示されるもので、以下このサブルー
チンを説明する。
【0072】メカぶれ検出部25に於いて、メカぶれ像
移動演算部255 は、焦点距離情報出力部253 か
ら撮影レンズ11の焦点距離に関する情報(焦点距離f
)を読出し(ステップC1)、撮影レンズ11の位置P
を読出し(ステップC2)、更にピントずれdを読出す
(ステップC3)。そして、被写体距離検出部254
から上記レンズ位置P及びピントずれdに基いて被写体
の距離の情報(被写体距離R)を検出して演算して(ス
テップC4)、この被写体距離R及び焦点距離fから撮
影倍率βを演算する(ステップC5)。
移動演算部255 は、焦点距離情報出力部253 か
ら撮影レンズ11の焦点距離に関する情報(焦点距離f
)を読出し(ステップC1)、撮影レンズ11の位置P
を読出し(ステップC2)、更にピントずれdを読出す
(ステップC3)。そして、被写体距離検出部254
から上記レンズ位置P及びピントずれdに基いて被写体
の距離の情報(被写体距離R)を検出して演算して(ス
テップC4)、この被写体距離R及び焦点距離fから撮
影倍率βを演算する(ステップC5)。
【0073】次に、x軸角速度検出部252 にてx軸
回りの角速度θx が検出されると(ステップC6)、
メカぶれ像移動演算部255 はこの検出結果に従って
y軸方向の像移動(Vcy=−f・(1+β)2 ・t
an θx )を演算して(ステップC7)、y軸方向
のメカぶれ像移動速度をCPU15に出力する(ステッ
プC8)。同様に、y軸角速度検出部251 にてy軸
回りの角速度θy が検出されると(ステップC9)、
メカぶれ像移動演算部255 はこの検出結果に従って
x軸方向の像移動(Vcc=f・(1+β)2 ・ta
n θy )を演算して(ステップC10)、x軸方向
のメカぶれ像移動速度をCPU15に出力する(ステッ
プC11)。このようにして、メカぶれ像移動演算部2
55 から、y軸方向及びx軸方向メカぶれ像移動速度
情報が、CPU15に供給されるようになっている。
回りの角速度θx が検出されると(ステップC6)、
メカぶれ像移動演算部255 はこの検出結果に従って
y軸方向の像移動(Vcy=−f・(1+β)2 ・t
an θx )を演算して(ステップC7)、y軸方向
のメカぶれ像移動速度をCPU15に出力する(ステッ
プC8)。同様に、y軸角速度検出部251 にてy軸
回りの角速度θy が検出されると(ステップC9)、
メカぶれ像移動演算部255 はこの検出結果に従って
x軸方向の像移動(Vcc=f・(1+β)2 ・ta
n θy )を演算して(ステップC10)、x軸方向
のメカぶれ像移動速度をCPU15に出力する(ステッ
プC11)。このようにして、メカぶれ像移動演算部2
55 から、y軸方向及びx軸方向メカぶれ像移動速度
情報が、CPU15に供給されるようになっている。
【0074】尚、撮影倍率βは、公知の方法により求め
ることができるもので、精度の要求に応じて近似式等を
用いることで演算を容易にすることができる。その場合
、撮影倍率に関する情報が必要無ければ、被写体距離の
情報は必要無いので被写体距離検出部254 は省略す
ることも可能である。
ることができるもので、精度の要求に応じて近似式等を
用いることで演算を容易にすることができる。その場合
、撮影倍率に関する情報が必要無ければ、被写体距離の
情報は必要無いので被写体距離検出部254 は省略す
ることも可能である。
【0075】こうして、メカぶれ検出により画像のぶれ
速度(Vcx,Vcy)が求められた後、ステップS1
1に於いてぶれ検出補正信号発生のサブルーチンが実行
される。このサブルーチンは図20に示される。
速度(Vcx,Vcy)が求められた後、ステップS1
1に於いてぶれ検出補正信号発生のサブルーチンが実行
される。このサブルーチンは図20に示される。
【0076】このぶれ検出補正信号発生に於いて、先ず
像移動速度検出のための第1回目の画像検出時の像倍率
(β1)を検出(ステップD1)した後、そのときの時
間(t21)を検出する(ステップD2)。次いで、像
移動速度検出のための第2回目の画像検出時の像倍率(
β2)を検出し(ステップD3)、そのときの時間(t
22)及びそのときの像の位置(dx ,dy )を検
出する(ステップD4、D5)。
像移動速度検出のための第1回目の画像検出時の像倍率
(β1)を検出(ステップD1)した後、そのときの時
間(t21)を検出する(ステップD2)。次いで、像
移動速度検出のための第2回目の画像検出時の像倍率(
β2)を検出し(ステップD3)、そのときの時間(t
22)及びそのときの像の位置(dx ,dy )を検
出する(ステップD4、D5)。
【0077】次に、これらステップD1〜D5で求めら
れた値から、像倍率の変化による像の移動が演算できる
か否かの判定を行う(ステップD6)。ここで、演算が
できない場合とは、上記各値の信頼度が何等かの理由に
より低いと判定される場合である。例えば、倍率を求め
る場合に使用しようとした焦点調節光学系の位置検出が
、上記光学系のがたつき等のために不適切であると考え
られる場合、時間(t21、t22)の間隔が開き過ぎ
ていると判定される場合、或いは変倍光学系、焦点調節
光学系の移動が複雑で像倍率の検出が不適切、不可能の
場合等である。これらの理由により、ステップD6で演
算ができないと判定された場合は、画像ぶれ抑制フラグ
を「1」にセットする(ステップD11)。その後、更
に音や表示による警告手段を通じて、撮影者に対して画
像ぶれ検出が不適性である旨の警告を発する(ステップ
D12)。
れた値から、像倍率の変化による像の移動が演算できる
か否かの判定を行う(ステップD6)。ここで、演算が
できない場合とは、上記各値の信頼度が何等かの理由に
より低いと判定される場合である。例えば、倍率を求め
る場合に使用しようとした焦点調節光学系の位置検出が
、上記光学系のがたつき等のために不適切であると考え
られる場合、時間(t21、t22)の間隔が開き過ぎ
ていると判定される場合、或いは変倍光学系、焦点調節
光学系の移動が複雑で像倍率の検出が不適切、不可能の
場合等である。これらの理由により、ステップD6で演
算ができないと判定された場合は、画像ぶれ抑制フラグ
を「1」にセットする(ステップD11)。その後、更
に音や表示による警告手段を通じて、撮影者に対して画
像ぶれ検出が不適性である旨の警告を発する(ステップ
D12)。
【0078】一方、ステップD6にて像倍率の変化によ
る像の移動速度が演算可能と判定された場合は、画像ぶ
れ抑制フラグをクリアすると共に、上記の値から、先ず
像倍率の変化速度(Vβ)を求める(ステップD7)。
る像の移動速度が演算可能と判定された場合は、画像ぶ
れ抑制フラグをクリアすると共に、上記の値から、先ず
像倍率の変化速度(Vβ)を求める(ステップD7)。
【0079】
Vβ={(β2−β1)/β2}/(t22−
t21) …(22)また、光
学系の移動による像倍率の変化による像の移動速度(V
Lx ,VLy )は、上記(10)式を参照して
VLx =Vβ・dx VLy =Vβ・dy
…(23) と求められる(ステップD8
、D9)。
t21) …(22)また、光
学系の移動による像倍率の変化による像の移動速度(V
Lx ,VLy )は、上記(10)式を参照して
VLx =Vβ・dx VLy =Vβ・dy
…(23) と求められる(ステップD8
、D9)。
【0080】像移動速度検出のための第1回目の画像検
出時の像倍率(β1)及び時間(t21)、第2回目の
画像検出時の倍率(β2)、像の位置(dx ,dy
)及び時間(t22)は、それぞれの画像検出時に検出
し、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)等に記憶さ
せておき、このぶれ検出補正信号発生のサブルーチンに
て読出して使用するようにしてもよい。
出時の像倍率(β1)及び時間(t21)、第2回目の
画像検出時の倍率(β2)、像の位置(dx ,dy
)及び時間(t22)は、それぞれの画像検出時に検出
し、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)等に記憶さ
せておき、このぶれ検出補正信号発生のサブルーチンに
て読出して使用するようにしてもよい。
【0081】このようなぶれ検出補正信号発生が終了す
ると、ステップS12にて被写体像移動検出のサブルー
チンが実行される。このサブルーチンは、被写体の移動
による像移動の速度(Vox,Voy)を求めるもので
、図21に概略が示される。
ると、ステップS12にて被写体像移動検出のサブルー
チンが実行される。このサブルーチンは、被写体の移動
による像移動の速度(Vox,Voy)を求めるもので
、図21に概略が示される。
【0082】基本的なアルゴリズムは上述した通りであ
るが、ここでは先ず、画像ぶれ抑制フラグを判定し(ス
テップE1)、ステップE1にて画像ぶれ抑制フラグが
クリアされていれば、被写体の移動による像移動速度(
Vox,Voy)を上述した(12)式に従って演算す
る(ステップE2、E3)。
るが、ここでは先ず、画像ぶれ抑制フラグを判定し(ス
テップE1)、ステップE1にて画像ぶれ抑制フラグが
クリアされていれば、被写体の移動による像移動速度(
Vox,Voy)を上述した(12)式に従って演算す
る(ステップE2、E3)。
【0083】一方、上記ステップE1にて画像ぶれ抑制
フラグがセットされていれば、被写体の移動による像移
動の速度データ(Vox,Voy)にゼロをセットする
(ステップE4、E5)。
フラグがセットされていれば、被写体の移動による像移
動の速度データ(Vox,Voy)にゼロをセットする
(ステップE4、E5)。
【0084】図22及び図23は、上述した像移動によ
る像移動の速度を求める場合のタイムチャートを示した
ものである。例えば、図22は、図21を使用して説明
した上述のアルゴリズムの場合のタイムチャートであり
、測距のタイミングで示される時間(t21、t22)
に、それぞれ映像信号が読出される。そして、時間t2
2に於いて、引続き像移動速度(Vx,Vy )が演算
される。次いで、時間t23に於いて、カメラの機械的
なぶれを測定し、メカぶれによる像の移動速度(Vcx
,Vcy)が求められる。次に、時間t24に於いて、
(VLx ,VLy )の検出後、被写体の移動による
像移動の速度(Vox,Voy)が演算される。ここで
、Δt21、Δt22は、時間t21、t22で読出さ
れる映像信号の積分時間(サンプル時間長さ)を表して
いる。
る像移動の速度を求める場合のタイムチャートを示した
ものである。例えば、図22は、図21を使用して説明
した上述のアルゴリズムの場合のタイムチャートであり
、測距のタイミングで示される時間(t21、t22)
に、それぞれ映像信号が読出される。そして、時間t2
2に於いて、引続き像移動速度(Vx,Vy )が演算
される。次いで、時間t23に於いて、カメラの機械的
なぶれを測定し、メカぶれによる像の移動速度(Vcx
,Vcy)が求められる。次に、時間t24に於いて、
(VLx ,VLy )の検出後、被写体の移動による
像移動の速度(Vox,Voy)が演算される。ここで
、Δt21、Δt22は、時間t21、t22で読出さ
れる映像信号の積分時間(サンプル時間長さ)を表して
いる。
【0085】いま、時間t21で求められる物体の位置
を考えるとき、それはΔt21時間内の平均的な位置で
あると考えられる。同様に、時間t22で求められる物
体の位置の情報は、Δt22時間内の平均的な位置であ
る。したがって、時間t22に於いて求められる物体の
像の移動速度は、時間t20からt22の間の平均値で
あると考えられる。カメラの機械的ぶれによる像移動速
度(Vcx,Vcy)を求める際にこの点を考慮するこ
とで、被写体の像の移動による像移動の速度(Vox,
Voy)の精度を増すことが可能になる。
を考えるとき、それはΔt21時間内の平均的な位置で
あると考えられる。同様に、時間t22で求められる物
体の位置の情報は、Δt22時間内の平均的な位置であ
る。したがって、時間t22に於いて求められる物体の
像の移動速度は、時間t20からt22の間の平均値で
あると考えられる。カメラの機械的ぶれによる像移動速
度(Vcx,Vcy)を求める際にこの点を考慮するこ
とで、被写体の像の移動による像移動の速度(Vox,
Voy)の精度を増すことが可能になる。
【0086】図23はその一例を示したもので、時間t
20〜t22内に上記像移動速度(Vcx,Vcy)、
或いはメカぶれ量の測定を複数回行い、その後時間t2
3に於いてその平均値を求める。この平均値に基いて、
カメラの機械的ぶれによる像移動速度(Vcx,Vcy
)を求め、この平均値としての値と像移動速度(Vx
,Vy )から、時間t24で、(VLx ,VLy
)の検出後に被写体の移動による像移動の速度(Vox
,Voy)を演算する。この場合、メカぶれの測定はx
軸、y軸のそれぞれに関して同時に行う必要はなく、例
えば、交互のタイミングで行うようにして1回の測定に
要する時間を減らすようにしてもよい。
20〜t22内に上記像移動速度(Vcx,Vcy)、
或いはメカぶれ量の測定を複数回行い、その後時間t2
3に於いてその平均値を求める。この平均値に基いて、
カメラの機械的ぶれによる像移動速度(Vcx,Vcy
)を求め、この平均値としての値と像移動速度(Vx
,Vy )から、時間t24で、(VLx ,VLy
)の検出後に被写体の移動による像移動の速度(Vox
,Voy)を演算する。この場合、メカぶれの測定はx
軸、y軸のそれぞれに関して同時に行う必要はなく、例
えば、交互のタイミングで行うようにして1回の測定に
要する時間を減らすようにしてもよい。
【0087】このように、ステップS12にて被写体の
像移動速度(Vox,Voy)が求められたならば、ス
テップS13に進んで再度ファーストレリーズスイッチ
SW1の状態の読込みと判定を行う。ここで、ファース
トレリーズスイッチSW1がオフ状態で、つまり走査さ
れていない場合には、ステップS2に戻る。ファースト
レリーズスイッチSW1がオン、すなわち操作が継続し
て行われている場合は、次のステップS14に於いてぶ
れ検出のサブルーチン等でセカンドレリーズの禁止がな
されてセカンドレリーズ禁止フラグが立っているか否か
を判定する。ここで禁止されている場合には、ステップ
S9に戻る。
像移動速度(Vox,Voy)が求められたならば、ス
テップS13に進んで再度ファーストレリーズスイッチ
SW1の状態の読込みと判定を行う。ここで、ファース
トレリーズスイッチSW1がオフ状態で、つまり走査さ
れていない場合には、ステップS2に戻る。ファースト
レリーズスイッチSW1がオン、すなわち操作が継続し
て行われている場合は、次のステップS14に於いてぶ
れ検出のサブルーチン等でセカンドレリーズの禁止がな
されてセカンドレリーズ禁止フラグが立っているか否か
を判定する。ここで禁止されている場合には、ステップ
S9に戻る。
【0088】一方、セカンドレリーズが許可されている
場合には、ステップS15に進んでセカンドレリーズス
イッチSW2の状態の読込みと判定を行う。もし、セカ
ンドレリーズスイッチSW2がオフ状態、つまり操作さ
れていない場合には、ステップS9に戻る。これに対し
て、セカンドレリーズスイッチSW2が操作されている
場合には、セカンドレリーズ動作に移行する。
場合には、ステップS15に進んでセカンドレリーズス
イッチSW2の状態の読込みと判定を行う。もし、セカ
ンドレリーズスイッチSW2がオフ状態、つまり操作さ
れていない場合には、ステップS9に戻る。これに対し
て、セカンドレリーズスイッチSW2が操作されている
場合には、セカンドレリーズ動作に移行する。
【0089】ステップS16では、動体予測駆動のサブ
ルーチンが実行され、必要に応じて露光動作中の被写体
の光軸方向の移動を補正するように焦点調節光学系を駆
動し、そのピントのずれの補正を行う。尚、ここでいう
動体予測駆動とは、被写体(物体)の光軸方向への速度
Vz からレリーズタイムラグ中の被写体の移動を予測
して、フィルム面への露光時にピントが合うように撮影
レンズ11の焦点調節光学系を駆動することである。こ
の動体予測駆動については、公知の方法を用いるものと
し、この発明の主旨ではないのでここではその詳細な説
明は省略する。すなわち、このステップS16では、必
要に応じて露光動作中の被写体の光軸方向の移動を補正
するように、上記焦点調節光学系を駆動してピントのず
れの補正を行う。
ルーチンが実行され、必要に応じて露光動作中の被写体
の光軸方向の移動を補正するように焦点調節光学系を駆
動し、そのピントのずれの補正を行う。尚、ここでいう
動体予測駆動とは、被写体(物体)の光軸方向への速度
Vz からレリーズタイムラグ中の被写体の移動を予測
して、フィルム面への露光時にピントが合うように撮影
レンズ11の焦点調節光学系を駆動することである。こ
の動体予測駆動については、公知の方法を用いるものと
し、この発明の主旨ではないのでここではその詳細な説
明は省略する。すなわち、このステップS16では、必
要に応じて露光動作中の被写体の光軸方向の移動を補正
するように、上記焦点調節光学系を駆動してピントのず
れの補正を行う。
【0090】次に、ステップS17にて、防振プリセッ
トのサブルーチンが実行される。
トのサブルーチンが実行される。
【0091】このサブルーチンは図24に示されるもの
で、ここでは露出中のぶれ防止のために、防振機構の初
期位置として最適な位置に防振装置24を合わせるよう
にする。被写体の像の移動速度(Vox,Voy)を読
出して(ステップF1)、露出時間(S)を読出す(ス
テップF2)。ここで、被写体の像の移動速度(Vox
,Voy)と露出時間Sから、露出時間中の被写体の像
の移動量(Xox,Xoy)を求める(ステップF3)
。すなわち Xox=Vox・S Xoy=Voy・S
…(24) で表される。そして、こ
こで求めた露出時間中に防振装置24が補正する被写体
の移動による画像の変位量(Xox,Xoy)を利用し
て、これを効果的に防振補正するための初期位置として
は、フィルムの中心を原点として、(−Xox/2,−
Xoy/2)の位置に、ぶれ補正手段としての防振装置
24を、撮影に先立って駆動しておくようにする。
で、ここでは露出中のぶれ防止のために、防振機構の初
期位置として最適な位置に防振装置24を合わせるよう
にする。被写体の像の移動速度(Vox,Voy)を読
出して(ステップF1)、露出時間(S)を読出す(ス
テップF2)。ここで、被写体の像の移動速度(Vox
,Voy)と露出時間Sから、露出時間中の被写体の像
の移動量(Xox,Xoy)を求める(ステップF3)
。すなわち Xox=Vox・S Xoy=Voy・S
…(24) で表される。そして、こ
こで求めた露出時間中に防振装置24が補正する被写体
の移動による画像の変位量(Xox,Xoy)を利用し
て、これを効果的に防振補正するための初期位置として
は、フィルムの中心を原点として、(−Xox/2,−
Xoy/2)の位置に、ぶれ補正手段としての防振装置
24を、撮影に先立って駆動しておくようにする。
【0092】防振メカプリセット駆動のサブルーチンが
終了したならば、ステップS18で防振を開始した後、
ステップS19にて露出を開始する。次いで、ステップ
S20に於いて、防振制御のサブルーチンが実行される
。
終了したならば、ステップS18で防振を開始した後、
ステップS19にて露出を開始する。次いで、ステップ
S20に於いて、防振制御のサブルーチンが実行される
。
【0093】図25は防振制御の概略を示すフローチャ
ートで、先ずステップG1にて、上述した原理に基いて
メカぶれ検出を行い、逐次のメカぶれによる像の移動速
度(Vcx,Vcy)を検出する。次いで、ステップG
2で露光に先立って求められた被写体の像の移動速度(
Vox,Voy)を読出す。その後、x軸方向のぶれに
ついて(Vox+Vcx)の加算演算を行い(ステップ
G3)、続いてy軸方向のぶれについて(Voy+Vc
y)の加算演算を行う(ステップG4)。この(Vox
+Vcx)及び(Voy+Vcy)が、露光中にリアル
タイムに防止するべき像のぶれを表している。このよう
に、加算して求められたぶれ情報に基いて、これをキャ
ンセルするように、ぶれ補正手段としての防振装置24
を駆動する(ステップG5)。以上の一連の動作は、露
光中繰り返し行われる。
ートで、先ずステップG1にて、上述した原理に基いて
メカぶれ検出を行い、逐次のメカぶれによる像の移動速
度(Vcx,Vcy)を検出する。次いで、ステップG
2で露光に先立って求められた被写体の像の移動速度(
Vox,Voy)を読出す。その後、x軸方向のぶれに
ついて(Vox+Vcx)の加算演算を行い(ステップ
G3)、続いてy軸方向のぶれについて(Voy+Vc
y)の加算演算を行う(ステップG4)。この(Vox
+Vcx)及び(Voy+Vcy)が、露光中にリアル
タイムに防止するべき像のぶれを表している。このよう
に、加算して求められたぶれ情報に基いて、これをキャ
ンセルするように、ぶれ補正手段としての防振装置24
を駆動する(ステップG5)。以上の一連の動作は、露
光中繰り返し行われる。
【0094】このように、防振制御がなされたならば、
ステップS22に於いて露出が終了したか否かを判定す
る。ここで、露出が終了していない場合はステップS2
0に戻り、終了している場合にはステップS23に進む
。上記露出の終了の判定は、露出時間のタイマ等のCP
U15内部で発生する信号を用いてもよいし、シャッタ
装置に連動している露出動作の終了を検出するためのス
イッチ等を設け、これの状態を検出するようにしてもよ
い。
ステップS22に於いて露出が終了したか否かを判定す
る。ここで、露出が終了していない場合はステップS2
0に戻り、終了している場合にはステップS23に進む
。上記露出の終了の判定は、露出時間のタイマ等のCP
U15内部で発生する信号を用いてもよいし、シャッタ
装置に連動している露出動作の終了を検出するためのス
イッチ等を設け、これの状態を検出するようにしてもよ
い。
【0095】上記ステップS22に於いて露出が終了し
たと判定した場合は、ステップS23にて露出メカリセ
ットのルーチンを実行する。この露出メカリセットを実
行することにより、次の撮影のためにシャッタのチャー
ジ、絞りの開放までの駆動、図示されないクイックリタ
ーンミラーの上昇、フィルムの1駒の巻上げ等を行う。 この後、ステップS2に戻って、上述した動作を繰返し
行う。
たと判定した場合は、ステップS23にて露出メカリセ
ットのルーチンを実行する。この露出メカリセットを実
行することにより、次の撮影のためにシャッタのチャー
ジ、絞りの開放までの駆動、図示されないクイックリタ
ーンミラーの上昇、フィルムの1駒の巻上げ等を行う。 この後、ステップS2に戻って、上述した動作を繰返し
行う。
【0096】以上述べた実施例に於いては、ぶれ検出補
正信号発生手段の出力は、被写体ぶれ検出手段に対して
なされていたが、画像ぶれ検出手段に於いて画像のぶれ
を検出する差異に使用してもよい。つまり、絶えず像倍
率を考慮しながら画像のぶれをぶれ検出手段を用いて検
出するようにしてもよい。
正信号発生手段の出力は、被写体ぶれ検出手段に対して
なされていたが、画像ぶれ検出手段に於いて画像のぶれ
を検出する差異に使用してもよい。つまり、絶えず像倍
率を考慮しながら画像のぶれをぶれ検出手段を用いて検
出するようにしてもよい。
【0097】また、図26はこの発明の他の形の基本的
なブロック構成図を示したものである。
なブロック構成図を示したものである。
【0098】同図に於いてカメラのぶれ防止装置は、カ
メラのメカ的なぶれを検出してそれによる画像のぶれを
演算するカメラのメカぶれ検出手段6と、ぶれ検出中に
撮影光学系7の撮影レンズの少なくとも一部の光学系の
移動を伴った場合に補正信号を出力するぶれ検出補正信
号発生手段8と、このぶれ検出補正信号発生手段8の出
力と画像情報から画像のぶれを検出する画像ぶれ検出手
段1aと、この画像ぶれ検出手段1aの出力と上記メカ
ぶれ検出手段6の出力とから被写体の像の移動に関する
情報を検出する被写体ぶれ検出手段9とを備えている。 このような構成によれば、画像のぶれは画像ぶれ検出手
段1aで検出されるようになり、ぶれ検出中の光学系の
移動により生じる画像のずれを補正し、正確な被写体の
移動による被写体の像の移動による被写体ぶれを検出す
ることができる。
メラのメカ的なぶれを検出してそれによる画像のぶれを
演算するカメラのメカぶれ検出手段6と、ぶれ検出中に
撮影光学系7の撮影レンズの少なくとも一部の光学系の
移動を伴った場合に補正信号を出力するぶれ検出補正信
号発生手段8と、このぶれ検出補正信号発生手段8の出
力と画像情報から画像のぶれを検出する画像ぶれ検出手
段1aと、この画像ぶれ検出手段1aの出力と上記メカ
ぶれ検出手段6の出力とから被写体の像の移動に関する
情報を検出する被写体ぶれ検出手段9とを備えている。 このような構成によれば、画像のぶれは画像ぶれ検出手
段1aで検出されるようになり、ぶれ検出中の光学系の
移動により生じる画像のずれを補正し、正確な被写体の
移動による被写体の像の移動による被写体ぶれを検出す
ることができる。
【0099】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、像倍率
の変化を伴いながら被写体の像の移動を検出する場合で
あっても、滞りなくぶれの検出、補正が可能で、問題が
ある場合にはその旨を撮影者に告知するカメラのぶれ防
止装置を提供することができる。
の変化を伴いながら被写体の像の移動を検出する場合で
あっても、滞りなくぶれの検出、補正が可能で、問題が
ある場合にはその旨を撮影者に告知するカメラのぶれ防
止装置を提供することができる。
【0100】
【表1】
【0101】
【表2】
【0102】
【表3】
【図1】この発明によるカメラのぶれ防止装置の一例を
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
【図2】この発明によるカメラのぶれ防止装置の基本的
なブロック構成図である。
なブロック構成図である。
【図3】この発明によるカメラのぶれ防止装置が適用さ
れたカメラの構成を概略的に示したブロック構成図であ
る。
れたカメラの構成を概略的に示したブロック構成図であ
る。
【図4】カメラの回転方向の例を表した図である。
【図5】図3のエリアイメージセンサの動体追尾範囲を
含む像を示した図である。
含む像を示した図である。
【図6】図6に対応したエリアイメージセンサ 13a
の動体追尾範囲内の画素配列を示した図である。
の動体追尾範囲内の画素配列を示した図である。
【図7】図6に対応したエリアイメージセンサ 13b
の動体追尾範囲内の画素配列を示した図である。
の動体追尾範囲内の画素配列を示した図である。
【図8】図3のメカぶれ検出部を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図9】図4でx軸のプラス側から見たカメラの概略的
な側断面図である。
な側断面図である。
【図10】図4でy軸のプラス側から見たカメラの概略
的な側断面図である。
的な側断面図である。
【図11】光軸空距離と被写体の関係によって変化する
フィルム面上に投影される被写体の像の説明図である。
フィルム面上に投影される被写体の像の説明図である。
【図12】メカぶれによる像の移動と、被写体の移動に
よる像の移動と、フィルム面(撮像面)上での画像のず
れについて示した図である。
よる像の移動と、フィルム面(撮像面)上での画像のず
れについて示した図である。
【図13】この発明のカメラのぶれ防止装置の概念図で
ある。
ある。
【図14】図3のCPUの全体の動作を説明するシーケ
ンスフローチャートである。
ンスフローチャートである。
【図15】図14のフローチャートに於いて画像ぶれ検
出(VOCAL−1)を説明するサブルーチンである。
出(VOCAL−1)を説明するサブルーチンである。
【図16】図15の画像ぶれ検出サブルーチンに於いて
2像間隔を説明するもので基準像を示した図である。
2像間隔を説明するもので基準像を示した図である。
【図17】図15の画像ぶれ検出サブルーチンに於いて
2像間隔を説明するもので像の時間的ずれ量S1 を表
した図である。
2像間隔を説明するもので像の時間的ずれ量S1 を表
した図である。
【図18】図15の画像ぶれ検出サブルーチンに於いて
A像とB像の被写体の2像間隔を説明する図である。
A像とB像の被写体の2像間隔を説明する図である。
【図19】図14のフローチャートに於いてメカぶれ検
出を説明するサブルーチンである。
出を説明するサブルーチンである。
【図20】図14のフローチャートに於いてぶれ検出補
正信号発生を説明するサブルーチンである。
正信号発生を説明するサブルーチンである。
【図21】図14のフローチャートに於いて被写体像移
動検出を説明するサブルーチンである。
動検出を説明するサブルーチンである。
【図22】図21のサブルーチンに於いて像移動による
像移動の速度を求める場合の例を示したタイムチャート
である。
像移動の速度を求める場合の例を示したタイムチャート
である。
【図23】図21のサブルーチンに於いて像移動による
像移動の速度を求める場合の他の例を示したタイムチャ
ートである。
像移動の速度を求める場合の他の例を示したタイムチャ
ートである。
【図24】図14のフローチャートに於ける防振プリセ
ットを説明するサブルーチンである。
ットを説明するサブルーチンである。
【図25】図14のフローチャートに於ける及び防振制
御を説明するサブルーチンである。
御を説明するサブルーチンである。
【図26】この発明の他の形の基本的なブロック構成図
を示したものである。
を示したものである。
1、1a…画像ぶれ検出手段、2…焦点距離検出手段、
3…被写体距離検出手段、4…撮影倍率検出手段、5…
被写体移動速度演算手段、6…メカぶれ検出手段、7…
撮影光学系、8…ぶれ検出補正信号発生手段、9…被写
体ぶれ検出手段、10…測光回路、11…撮影レンズ、
12…焦点検出光学系、13、 13a、 13b…エ
リアイメージセンサ、14…インターフェース回路、1
5…CPU(中央処理装置)、16…ROM(リード・
オンリ・メモリ)、17…レンズROM、18…レンズ
駆動回路、 18a…レンズ駆動用モータ、19…絶対
距離値出力部、20…スリット、 21a…発光ダイオ
ード、 21b…フォトダイオード、22…表示装置、
23…焦点距離値出力部、24…防振装置、25…メカ
ぶれ検出部、SW1…ファーストレリーズスイッチ、S
W2…セカンドレリーズスイッチ。
3…被写体距離検出手段、4…撮影倍率検出手段、5…
被写体移動速度演算手段、6…メカぶれ検出手段、7…
撮影光学系、8…ぶれ検出補正信号発生手段、9…被写
体ぶれ検出手段、10…測光回路、11…撮影レンズ、
12…焦点検出光学系、13、 13a、 13b…エ
リアイメージセンサ、14…インターフェース回路、1
5…CPU(中央処理装置)、16…ROM(リード・
オンリ・メモリ)、17…レンズROM、18…レンズ
駆動回路、 18a…レンズ駆動用モータ、19…絶対
距離値出力部、20…スリット、 21a…発光ダイオ
ード、 21b…フォトダイオード、22…表示装置、
23…焦点距離値出力部、24…防振装置、25…メカ
ぶれ検出部、SW1…ファーストレリーズスイッチ、S
W2…セカンドレリーズスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像のぶれを検出する画像ぶれ検出手
段と、撮影レンズの焦点距離情報を検出し、この焦点距
離情報を出力する焦点距離検出手段と、被写体の距離を
検出し、被写体距離情報を出力する被写体距離検出手段
と、上記焦点距離情報と被写体距離情報とから撮影倍率
を検出し、ぶれ検出補正信号として出力する撮影倍率検
出手段と、上記画像ぶれ検出手段の出力と上記ぶれ検出
補正信号とに基いて被写体の移動速度に関する情報を演
算する被写体移動速度演算手段とを具備することを特徴
とするカメラのぶれ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40092790A JPH04212940A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | カメラのぶれ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40092790A JPH04212940A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | カメラのぶれ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04212940A true JPH04212940A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18510790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40092790A Withdrawn JPH04212940A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | カメラのぶれ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04212940A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667273A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-11 | Canon Inc | 手振れ検知カメラ |
| JP2010224076A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Nikon Corp | 撮像装置 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40092790A patent/JPH04212940A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667273A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-11 | Canon Inc | 手振れ検知カメラ |
| JP2010224076A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Nikon Corp | 撮像装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |