JPH04213571A - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
- Publication number
- JPH04213571A JPH04213571A JP2401698A JP40169890A JPH04213571A JP H04213571 A JPH04213571 A JP H04213571A JP 2401698 A JP2401698 A JP 2401698A JP 40169890 A JP40169890 A JP 40169890A JP H04213571 A JPH04213571 A JP H04213571A
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- JP
- Japan
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- oil
- heater
- temperature
- control device
- elevator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油中に浸漬された減速
機を有し、油温低下時にその油を加熱する電気式加熱器
を備えたエレベータの制御装置に関する。
機を有し、油温低下時にその油を加熱する電気式加熱器
を備えたエレベータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マンションやオフィスビルなどの中低層
ビルにおいては、一般に駆動電動機と駆動機構との間に
減速機を介在させた、いわゆるギヤー付エレベータもし
くはギヤードエレベータと称されるエレベータが中低速
エレベータとして広く使用されている。これは、電動機
の回転速度と減速機の減速比を最適に選択することによ
り、全体として小型のシステムを容易に構成することが
できるという利点に負うところが大きい。他方、電動機
の制御技術の発展と省エネルギー、省設備容量に対する
要望とが相俟って、駆動電動機として直流電動機を用い
、その速度制御方式として従来広く使用されてきた一次
電圧制御方式に代わって、駆動電動機として誘導電動機
を用い、それをインバータによる周波数制御により速度
制御する方式が主流となりつつある。このインバータに
よる誘導電動機の周波数制御方式は高速エレベータの範
囲まで適用範囲が拡大されるに至っている。このように
誘導電動機を周波数制御方式によって制御する場合の電
気系統の一般的構成を図3に示す。
ビルにおいては、一般に駆動電動機と駆動機構との間に
減速機を介在させた、いわゆるギヤー付エレベータもし
くはギヤードエレベータと称されるエレベータが中低速
エレベータとして広く使用されている。これは、電動機
の回転速度と減速機の減速比を最適に選択することによ
り、全体として小型のシステムを容易に構成することが
できるという利点に負うところが大きい。他方、電動機
の制御技術の発展と省エネルギー、省設備容量に対する
要望とが相俟って、駆動電動機として直流電動機を用い
、その速度制御方式として従来広く使用されてきた一次
電圧制御方式に代わって、駆動電動機として誘導電動機
を用い、それをインバータによる周波数制御により速度
制御する方式が主流となりつつある。このインバータに
よる誘導電動機の周波数制御方式は高速エレベータの範
囲まで適用範囲が拡大されるに至っている。このように
誘導電動機を周波数制御方式によって制御する場合の電
気系統の一般的構成を図3に示す。
【0003】図3において、エレベータの機構的部分と
して、油中に浸漬された減速機を有する巻上機2と、そ
のシーブに掛けられたロープ3の両側に吊下げられたか
ご4およびつりあいおもり(カウンターウエート)5と
を備えている。巻上機2は三相誘導電動機(以下、「電
動機」という)6によって駆動される。電動機6には、
三相交流電源7から、スイッチ8、整流器9、インバー
タ10、およびリアクトルを含むフィルタ11を介して
可変電圧・可変周波数(VVVF)の駆動電力が供給さ
れる。整流器9とインバータ10との間には平滑コンデ
ンサ12が接続されている。インバータ10の出力周波
数および出力電圧は、電動機速度に応じ図示していない
制御装置によって制御される。電動機6の速度制御すな
わちインバータ10の出力制御のために電動機6の入力
電流を検出する電流検出器13と、回転速度を検出する
速度検出器14とが設けられている。
して、油中に浸漬された減速機を有する巻上機2と、そ
のシーブに掛けられたロープ3の両側に吊下げられたか
ご4およびつりあいおもり(カウンターウエート)5と
を備えている。巻上機2は三相誘導電動機(以下、「電
動機」という)6によって駆動される。電動機6には、
三相交流電源7から、スイッチ8、整流器9、インバー
タ10、およびリアクトルを含むフィルタ11を介して
可変電圧・可変周波数(VVVF)の駆動電力が供給さ
れる。整流器9とインバータ10との間には平滑コンデ
ンサ12が接続されている。インバータ10の出力周波
数および出力電圧は、電動機速度に応じ図示していない
制御装置によって制御される。電動機6の速度制御すな
わちインバータ10の出力制御のために電動機6の入力
電流を検出する電流検出器13と、回転速度を検出する
速度検出器14とが設けられている。
【0004】この種のギヤードエレベータにおける電動
機6の所要トルクは、負荷トルクや加減速トルクに依存
するほか、減速機を含む巻上機2の効率ηFにも大きく
依存し、効率ηF が低下すると、その分だけ電動機6
の必要トルクが増加する。
機6の所要トルクは、負荷トルクや加減速トルクに依存
するほか、減速機を含む巻上機2の効率ηFにも大きく
依存し、効率ηF が低下すると、その分だけ電動機6
の必要トルクが増加する。
【0005】ところで、ギヤードエレベータにおいては
、図4に示すように、温度が低下すると減速機内の油の
粘度が上昇し、効率ηF が低下する。したがって、温
度が低下し粘度が上昇すると、所定の走行速度を維持し
、あるいは所定の加減速度を維持するための電動機6の
必要トルクが増大する。この傾向は、温度低下の甚だし
い冬期に長時間停止していた場合に特に著しく現れるこ
とになる。電動機6の必要トルクが増大するということ
は、それだけ電動機容量はもちろん、それを駆動するた
めのインバータなど、電動機電流を流す各電気部品の容
量も増大するということを意味する。
、図4に示すように、温度が低下すると減速機内の油の
粘度が上昇し、効率ηF が低下する。したがって、温
度が低下し粘度が上昇すると、所定の走行速度を維持し
、あるいは所定の加減速度を維持するための電動機6の
必要トルクが増大する。この傾向は、温度低下の甚だし
い冬期に長時間停止していた場合に特に著しく現れるこ
とになる。電動機6の必要トルクが増大するということ
は、それだけ電動機容量はもちろん、それを駆動するた
めのインバータなど、電動機電流を流す各電気部品の容
量も増大するということを意味する。
【0006】上述の温度低下による効率低下ないしは設
備容量の増加を防止するために、エレベータ乗客の無い
時すなわち呼びの無い時でもエレベータの低速運転を行
って減速機油を攪拌することにより油温低下の防止を図
る方式が提案されている。しかし、この方式によるエレ
ベータ運転は、呼びが無いのに勝手にエレベータ運転を
行う、いわゆる幽霊運転であって、冬期でも特に温度低
下の著しい深夜に発生し易く利用者に不安感を与えたり
するばかりでなく、省エネルギーの観点からも好ましく
ない。
備容量の増加を防止するために、エレベータ乗客の無い
時すなわち呼びの無い時でもエレベータの低速運転を行
って減速機油を攪拌することにより油温低下の防止を図
る方式が提案されている。しかし、この方式によるエレ
ベータ運転は、呼びが無いのに勝手にエレベータ運転を
行う、いわゆる幽霊運転であって、冬期でも特に温度低
下の著しい深夜に発生し易く利用者に不安感を与えたり
するばかりでなく、省エネルギーの観点からも好ましく
ない。
【0007】そこで、低温時に減速機油を直接的に加熱
する方式が提案されている。この油加熱方式は、油の粘
度増大を防止するという観点からは好ましいものである
が、その反面、油温が高くなり過ぎると油の劣化が進行
し、温度管理が不完全な場合には油温が油の引火点にま
で達してしまうおそれがある。このような不都合を回避
するために、油温を検出し、それが所定値以上に達した
ら加熱を停止するようにすれば良い訳であるが、その場
合、温度検出器が故障したりすると、やはり油の過熱と
いう事態は生じうることである。
する方式が提案されている。この油加熱方式は、油の粘
度増大を防止するという観点からは好ましいものである
が、その反面、油温が高くなり過ぎると油の劣化が進行
し、温度管理が不完全な場合には油温が油の引火点にま
で達してしまうおそれがある。このような不都合を回避
するために、油温を検出し、それが所定値以上に達した
ら加熱を停止するようにすれば良い訳であるが、その場
合、温度検出器が故障したりすると、やはり油の過熱と
いう事態は生じうることである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、温度低下時に作動して減速機油を加熱する加熱手
段に対するより安全・確実な保護手段を備えた、効率的
なエレベータ運転を遂行しうるエレベータの制御装置を
提供することにある。
題は、温度低下時に作動して減速機油を加熱する加熱手
段に対するより安全・確実な保護手段を備えた、効率的
なエレベータ運転を遂行しうるエレベータの制御装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のエレベータの制
御装置は、加熱器に直列に接続された第1および第2の
スイッチと、油の温度が所定値以下に低下することによ
り動作し第1および第2のスイッチを介して加熱器に加
熱電流を供給する電力供給手段と、加熱器への加熱電流
供給時間が所定値以上になった時に動作し第1のスイッ
チを開路する第1の保護手段と、油の温度が予め設定さ
れた上限温度に達することによって動作し第2のスイッ
チを開路する第2の保護手段とを具備したことを特徴と
する。
御装置は、加熱器に直列に接続された第1および第2の
スイッチと、油の温度が所定値以下に低下することによ
り動作し第1および第2のスイッチを介して加熱器に加
熱電流を供給する電力供給手段と、加熱器への加熱電流
供給時間が所定値以上になった時に動作し第1のスイッ
チを開路する第1の保護手段と、油の温度が予め設定さ
れた上限温度に達することによって動作し第2のスイッ
チを開路する第2の保護手段とを具備したことを特徴と
する。
【0010】
【作用】油の温度が所定値以下に低下することにより動
作する加熱器に対する保護手段として、加熱器への加熱
電流供給時間が所定値以上になった時に動作する第1の
保護手段と、油の温度が予め設定された上限温度に達す
ることによって動作する第2の保護手段とを、別々に設
けることによって、たとえ油温検出系が故障するような
事態が生じても、時間的保護系と過熱保護系との両面か
ら保護することにより、巻上機に含まれる減速機の油を
より安全・確実に適温に維持することができる。
作する加熱器に対する保護手段として、加熱器への加熱
電流供給時間が所定値以上になった時に動作する第1の
保護手段と、油の温度が予め設定された上限温度に達す
ることによって動作する第2の保護手段とを、別々に設
けることによって、たとえ油温検出系が故障するような
事態が生じても、時間的保護系と過熱保護系との両面か
ら保護することにより、巻上機に含まれる減速機の油を
より安全・確実に適温に維持することができる。
【0011】
【実施例】図1および図2に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0012】まず図2を参照する。図2はエレベータ装
置における巻上機の部分を示すものである。ギヤケース
20の中に減速機構を構成するウオームホイール21お
よびそれに係合するウオーム22が収納されている。ま
た、ギヤケース20の中にはウオームホイール21およ
びウオーム22の少なくとも一部が浸漬されるように油
23が入れられている。この油23の上面すなわち油面
が油面計24によって測定され、適切な油量が確保され
ているかどうかがチェックされる。油23を加熱するた
めに電気ヒータ式の加熱器25が設けられている。加熱
器25による加熱状況を制御するために2つの油温検出
器26および27が油23中に浸漬されている。第1の
油温検出器26は油温低下を検出し、加熱器25を作動
させるための加熱指令を発するものであり、第2の油温
検出器27は油温の上限を検出し、加熱器25を停止さ
せるためのオフ指令を発するものである。
置における巻上機の部分を示すものである。ギヤケース
20の中に減速機構を構成するウオームホイール21お
よびそれに係合するウオーム22が収納されている。ま
た、ギヤケース20の中にはウオームホイール21およ
びウオーム22の少なくとも一部が浸漬されるように油
23が入れられている。この油23の上面すなわち油面
が油面計24によって測定され、適切な油量が確保され
ているかどうかがチェックされる。油23を加熱するた
めに電気ヒータ式の加熱器25が設けられている。加熱
器25による加熱状況を制御するために2つの油温検出
器26および27が油23中に浸漬されている。第1の
油温検出器26は油温低下を検出し、加熱器25を作動
させるための加熱指令を発するものであり、第2の油温
検出器27は油温の上限を検出し、加熱器25を停止さ
せるためのオフ指令を発するものである。
【0013】図1は、油温検出器26,27を組込んだ
加熱器制御回路30を示すものである。加熱器制御回路
30においては、電源スイッチ31を介して付勢される
一対の電源母線32及び33間に、第1の電磁スイッチ
34の主メーク接点34a、および第2の電磁スイッチ
35の主メーク接点35aを介して加熱器25のコイル
25Cが接続されている。電磁スイッチ34および35
も電源母線32,33間の電圧によって付勢される。電
磁スイッチ34には、第1の油温検出器26のメーク接
点26a、およびオンディレー型のタイマ36のブレー
ク接点36bが直列に接続されている。電磁スイッチ3
5には、第1の電磁スイッチ34のメーク接点34a1
、および第2の油温検出器27のブレーク接点27b
が直列に接続されている。さらに、タイマ36には、第
1の電磁スイッチ34のメーク接点34a2 およびタ
イマ自身のメーク接点36aの並列接続体が直列に接続
され、その直列接続体が上述の油温検出器メーク接点2
6aを介して両電源母線32,33間に接続されている
。油温検出器26は本発明にいう電力供給手段の主要部
をなすものであり、タイマ36は第1の保護手段を構成
し、油温検出器27は第2の保護手段を構成するもので
ある。
加熱器制御回路30を示すものである。加熱器制御回路
30においては、電源スイッチ31を介して付勢される
一対の電源母線32及び33間に、第1の電磁スイッチ
34の主メーク接点34a、および第2の電磁スイッチ
35の主メーク接点35aを介して加熱器25のコイル
25Cが接続されている。電磁スイッチ34および35
も電源母線32,33間の電圧によって付勢される。電
磁スイッチ34には、第1の油温検出器26のメーク接
点26a、およびオンディレー型のタイマ36のブレー
ク接点36bが直列に接続されている。電磁スイッチ3
5には、第1の電磁スイッチ34のメーク接点34a1
、および第2の油温検出器27のブレーク接点27b
が直列に接続されている。さらに、タイマ36には、第
1の電磁スイッチ34のメーク接点34a2 およびタ
イマ自身のメーク接点36aの並列接続体が直列に接続
され、その直列接続体が上述の油温検出器メーク接点2
6aを介して両電源母線32,33間に接続されている
。油温検出器26は本発明にいう電力供給手段の主要部
をなすものであり、タイマ36は第1の保護手段を構成
し、油温検出器27は第2の保護手段を構成するもので
ある。
【0014】次に図1の制御回路の作用を説明する。
【0015】巻上機内の油温が正常範囲内にある時は両
油温検出器26,27とも不動作状態にあり、メーク接
点26aは開、ブレーク接点27bは閉となっている。 したがって、電源スイッチ31が閉じられても、電磁ス
イッチ34およびタイマ36は不動作状態にあり、それ
故に電磁スイッチ35も不動作状態にある。
油温検出器26,27とも不動作状態にあり、メーク接
点26aは開、ブレーク接点27bは閉となっている。 したがって、電源スイッチ31が閉じられても、電磁ス
イッチ34およびタイマ36は不動作状態にあり、それ
故に電磁スイッチ35も不動作状態にある。
【0016】巻上機内の油温が低下し、第1の油温検出
器26の設定値にまで低下すると、そのメーク接点26
aが閉路する。これによって、第1の電磁スイッチ34
が付勢されると共に、そのメーク接点34a1 の閉路
により第2の電磁スイッチ35も付勢され、さらにメー
ク接点34a2 の閉路によりタイマ36がスタートす
る。 両電磁スイッチ34,35の付勢により両電磁スイッチ
34,35の主メーク接点34a,35aが閉路し、加
熱器コイル25Cに電流が流れ始めることにより巻上機
内の油23が加熱され始める。この加熱時間がタイマ3
6によってカウントされ監視される。タイマ36は、一
般的には、油温回復により第1の油温検出器26が復帰
(接点26aが開路)してから余裕をもってタイムアッ
プとなるような時間に設定される。油温回復にもかかわ
らず何らかの不具合により油温検出器26の接点26a
が復帰しない場合には、タイマ36のタイムアップによ
りそのブレーク接点36bを開路して電磁スイッチ34
の付勢を解除し、加熱器コイル25Cへの電流供給を停
止させる。
器26の設定値にまで低下すると、そのメーク接点26
aが閉路する。これによって、第1の電磁スイッチ34
が付勢されると共に、そのメーク接点34a1 の閉路
により第2の電磁スイッチ35も付勢され、さらにメー
ク接点34a2 の閉路によりタイマ36がスタートす
る。 両電磁スイッチ34,35の付勢により両電磁スイッチ
34,35の主メーク接点34a,35aが閉路し、加
熱器コイル25Cに電流が流れ始めることにより巻上機
内の油23が加熱され始める。この加熱時間がタイマ3
6によってカウントされ監視される。タイマ36は、一
般的には、油温回復により第1の油温検出器26が復帰
(接点26aが開路)してから余裕をもってタイムアッ
プとなるような時間に設定される。油温回復にもかかわ
らず何らかの不具合により油温検出器26の接点26a
が復帰しない場合には、タイマ36のタイムアップによ
りそのブレーク接点36bを開路して電磁スイッチ34
の付勢を解除し、加熱器コイル25Cへの電流供給を停
止させる。
【0017】仮に第1の電磁スイッチ34の不良により
主メーク接点34aが閉路しっぱなしになった場合であ
るが、この場合は加熱器コイル25Cに電流が流れ続け
ることにより油23が過熱される。この油過熱は第2の
油温検出器27によって検出され、そのブレーク接点2
7bを開路することによって第2の電磁スイッチ35の
付勢が解除され、主メーク接点35aが開路されること
によって保護される。かくして、油温の上昇により巻上
機内の油が極度に酸化したり劣化したりする前に加熱を
防止することができる。このように、加熱器コイル25
Cへの電流保護系統を時間と温度の両保護系統によって
保護することにより、どちらか一方に不具合が発生した
場合でも加熱電力を安全に遮断し、油の過熱を防止しす
ることができる。
主メーク接点34aが閉路しっぱなしになった場合であ
るが、この場合は加熱器コイル25Cに電流が流れ続け
ることにより油23が過熱される。この油過熱は第2の
油温検出器27によって検出され、そのブレーク接点2
7bを開路することによって第2の電磁スイッチ35の
付勢が解除され、主メーク接点35aが開路されること
によって保護される。かくして、油温の上昇により巻上
機内の油が極度に酸化したり劣化したりする前に加熱を
防止することができる。このように、加熱器コイル25
Cへの電流保護系統を時間と温度の両保護系統によって
保護することにより、どちらか一方に不具合が発生した
場合でも加熱電力を安全に遮断し、油の過熱を防止しす
ることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、加熱器に加熱電流を供
給する回路に2つのスイッチを設け、その一方は時間に
より制御し、他方を油温によって制御することによって
、巻上機内の油の加熱処理を安全かつ確実にすることが
できる。
給する回路に2つのスイッチを設け、その一方は時間に
より制御し、他方を油温によって制御することによって
、巻上機内の油の加熱処理を安全かつ確実にすることが
できる。
【図1】本発明によるエレベータの制御装置の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】図1の制御装置における加熱器および油温検出
器の配置状況を示す巻上機の縦断面図である。
器の配置状況を示す巻上機の縦断面図である。
【図3】エレベータの駆動電動機に対する電流供給系統
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図4】油の温度と粘度との関係を示す特性図である。
2 巻上機
20 ギヤケース
21 ウオームホイール
22 ウオーム
23 油
24 油面計
25 加熱器
25C 加熱器コイル
26 第1の油温検出器
26a 第1の油温検出器のメーク接点27 第2
の油温検出器 27b 第2の油温検出器のブレーク接点30 加
熱器制御装置 34 第1の電磁スイッチ 34a 第1の電磁スイッチの主メーク接点34a1
第1の電磁スイッチのメーク接点34a2
第1の電磁スイッチのメーク接点35 第2の電磁ス
イッチ 35a 第2の電磁スイッチの主メーク接点36
オンディレータイマ 36a タイマのメーク接点 36b タイマのブレーク接点
の油温検出器 27b 第2の油温検出器のブレーク接点30 加
熱器制御装置 34 第1の電磁スイッチ 34a 第1の電磁スイッチの主メーク接点34a1
第1の電磁スイッチのメーク接点34a2
第1の電磁スイッチのメーク接点35 第2の電磁ス
イッチ 35a 第2の電磁スイッチの主メーク接点36
オンディレータイマ 36a タイマのメーク接点 36b タイマのブレーク接点
Claims (1)
- 【請求項1】 油中に浸漬された減速機を有し、油温
低下時にその油を加熱する電気式加熱器を備えたエレベ
ータの制御装置であって、前記加熱器に直列に接続され
た第1および第2のスイッチと、前記油の温度が所定値
以下に低下することにより動作し前記第1および第2の
スイッチを介して前記加熱器に加熱電流を供給する電力
供給手段と、前記加熱器への加熱電流供給時間が所定値
以上になった時に動作し前記第1のスイッチを開路する
第1の保護手段と、前記油の温度が予め設定された上限
温度に達することによって動作し前記第2のスイッチを
開路する第2の保護手段とを具備したことを特徴とする
エレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401698A JPH04213571A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401698A JPH04213571A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | エレベータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213571A true JPH04213571A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18511535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2401698A Pending JPH04213571A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04213571A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335700A (en) * | 1992-03-24 | 1994-08-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Weft picking system for a fluid jet loom including a roller type traction device |
| WO2012032593A1 (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-15 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
| JP2014135122A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス加工装置 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP2401698A patent/JPH04213571A/ja active Pending
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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