JPH04213976A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH04213976A JPH04213976A JP2401302A JP40130290A JPH04213976A JP H04213976 A JPH04213976 A JP H04213976A JP 2401302 A JP2401302 A JP 2401302A JP 40130290 A JP40130290 A JP 40130290A JP H04213976 A JPH04213976 A JP H04213976A
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- Japan
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- noise
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子を用いた
撮像装置に関し、特に固体撮像素子の出力信号中から雑
音を除去できる撮像装置に関する。
撮像装置に関し、特に固体撮像素子の出力信号中から雑
音を除去できる撮像装置に関する。
【0002】[発明の概要]本発明は、出力信号の画素
毎に無信号期間と信号期間とを有する固体撮像素子にお
いて、その素子の出力信号から雑音を除去できるように
したものである。本発明では、まず、撮像領域に一定の
バイアス光を与えるか、あるいは出力信号の信号期間に
バイアス電荷を与えることにより出力信号レベルを大き
くする。ついで、その固体撮像素子からの出力信号の内
、信号期間の信号を一定レベルでクリップすることによ
り無信号期間から雑音を抽出する。そして、前記素子か
らの画像信号から、前記抽出した雑音を引き去ることに
より、画像信号の雑音を除去するようにしたものである
。
毎に無信号期間と信号期間とを有する固体撮像素子にお
いて、その素子の出力信号から雑音を除去できるように
したものである。本発明では、まず、撮像領域に一定の
バイアス光を与えるか、あるいは出力信号の信号期間に
バイアス電荷を与えることにより出力信号レベルを大き
くする。ついで、その固体撮像素子からの出力信号の内
、信号期間の信号を一定レベルでクリップすることによ
り無信号期間から雑音を抽出する。そして、前記素子か
らの画像信号から、前記抽出した雑音を引き去ることに
より、画像信号の雑音を除去するようにしたものである
。
【0003】
【従来の技術】例えば電荷転送デバイス(CCD)から
なる固定撮像素子を用いた撮像装置では、リセット雑音
が発生することが知られている。
なる固定撮像素子を用いた撮像装置では、リセット雑音
が発生することが知られている。
【0004】図5は、上記固体撮像素子で発生するリセ
ット雑音についての説明図である。ここで、固体撮像素
子はCCDであって、水平転送CCDレジスタの出力段
をフローティングディフィージョン増幅器で構成したも
のとして、以下雑音発生機構を説明する。
ット雑音についての説明図である。ここで、固体撮像素
子はCCDであって、水平転送CCDレジスタの出力段
をフローティングディフィージョン増幅器で構成したも
のとして、以下雑音発生機構を説明する。
【0005】水平転送CCDレジスタから出力される信
号波形は、図5に示すように、一画素分の期間がリセッ
ト期間501と、無信号期間(フィールドスルー期間)
503と、信号期間505とに分けられる。ここに、フ
ィールドスルー期間503の出力レベルは、リセット期
間501でリセットされた電荷量のバラツキのため、一
定レベルとならずに種々の値(N1 ,N2 ,…)を
とる。信号期間505では、信号(S1 ,S2 ,…
)に前記フィールドスルー期間の信号レベル(N1 ,
N2 ,…)が重畳されるため、これが雑音となる。こ
れをリセット雑音と呼んでいる。 また、水平転送C
CDレジスタの後段の出力増幅器においても雑音が発生
する。この雑音は、リセット期間501、フィールドス
ルー期間503、信号期間505のすべてにわたって重
畳されるが、この雑音の周波数が一画素の周波数以下で
あれば、フィールドスルー期間503も信号期間505
も同じになるため、前述のリセット雑音と同様に扱うこ
とができる。
号波形は、図5に示すように、一画素分の期間がリセッ
ト期間501と、無信号期間(フィールドスルー期間)
503と、信号期間505とに分けられる。ここに、フ
ィールドスルー期間503の出力レベルは、リセット期
間501でリセットされた電荷量のバラツキのため、一
定レベルとならずに種々の値(N1 ,N2 ,…)を
とる。信号期間505では、信号(S1 ,S2 ,…
)に前記フィールドスルー期間の信号レベル(N1 ,
N2 ,…)が重畳されるため、これが雑音となる。こ
れをリセット雑音と呼んでいる。 また、水平転送C
CDレジスタの後段の出力増幅器においても雑音が発生
する。この雑音は、リセット期間501、フィールドス
ルー期間503、信号期間505のすべてにわたって重
畳されるが、この雑音の周波数が一画素の周波数以下で
あれば、フィールドスルー期間503も信号期間505
も同じになるため、前述のリセット雑音と同様に扱うこ
とができる。
【0006】このようにして撮像素子に発生した雑音を
抑圧する方法としては、従来、相関二重サンプリング法
(「電荷転送デバイス」近代科学社刊)や、CCS法(
「A Tree−CCD HDTV Color Ca
mera」SMPTE Journal, July
1990)等がある。
抑圧する方法としては、従来、相関二重サンプリング法
(「電荷転送デバイス」近代科学社刊)や、CCS法(
「A Tree−CCD HDTV Color Ca
mera」SMPTE Journal, July
1990)等がある。
【0007】ところが、前記相関二重サンプリング法で
は、画素毎のサンプリングが必要であるため、高速のサ
ンプリング回路が必要となり、回路が複雑で消費電力も
多くなる。また、ナイキスト周波数以上の雑音が折り返
され、帯域内に入ってきていた。
は、画素毎のサンプリングが必要であるため、高速のサ
ンプリング回路が必要となり、回路が複雑で消費電力も
多くなる。また、ナイキスト周波数以上の雑音が折り返
され、帯域内に入ってきていた。
【0008】また、前記CSS法では、画素毎のサンプ
リングはしないものの、画素毎のクランプを行うため、
相関二重サンプリングと同様、高速のクランプパルスが
必要となり、その高速パルスを作るために消費電力も多
くなる。
リングはしないものの、画素毎のクランプを行うため、
相関二重サンプリングと同様、高速のクランプパルスが
必要となり、その高速パルスを作るために消費電力も多
くなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
雑音抑圧方法の場合、前記相関二重サンプリング法では
、画素毎のサンプリングを必要とするため、高速のサン
プリング回路が必要となり、回路が複雑で消費電力も多
くなるという欠点がある。また、ナイキスト周波数以上
の雑音が折り返され、帯域内に入ってくるという欠点も
あった。
雑音抑圧方法の場合、前記相関二重サンプリング法では
、画素毎のサンプリングを必要とするため、高速のサン
プリング回路が必要となり、回路が複雑で消費電力も多
くなるという欠点がある。また、ナイキスト周波数以上
の雑音が折り返され、帯域内に入ってくるという欠点も
あった。
【0010】また、前記CSS法では、画素毎のサンプ
リングはしないものの、画素毎にクランプを行うため、
相関二重サンプリングと同様に高速のクランプパルスが
必要となり、そのパルスを作るために消費電力が多くな
る欠点がある。加えて、この高速パルスが、撮像装置内
において、出力の画像信号に何らかの経路、例えばアー
スや電源等を通して重畳されて雑音となるという問題点
があった。
リングはしないものの、画素毎にクランプを行うため、
相関二重サンプリングと同様に高速のクランプパルスが
必要となり、そのパルスを作るために消費電力が多くな
る欠点がある。加えて、この高速パルスが、撮像装置内
において、出力の画像信号に何らかの経路、例えばアー
スや電源等を通して重畳されて雑音となるという問題点
があった。
【0011】本発明は、上述した従来技術の欠点を解消
し、簡単な回路構成で雑音を抑圧することができる撮像
装置を提供することを目的とする。
し、簡単な回路構成で雑音を抑圧することができる撮像
装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、図1に示すように、画素に相当する期間
に無信号期間と信号期間を有し、かつ両期間に同一雑音
がある信号を出力する固体撮像素子101と、前記固体
撮像素子101の撮像領域に均一のバイアス光を与え、
あるいは出力信号の信号期間にバイアス電荷を与えて信
号レベルを大きくするバイアス付加手段103と、前記
固体撮像素子101からの信号の内、信号期間の信号の
一定レベル以上をクリップすることにより無信号期間の
雑音を抽出する雑音抽出手段105と、前記固体撮像素
子101の出力信号から上記雑音抽出手段105で得た
雑音を引き去る演算手段107とを備えたものである。
に、本発明は、図1に示すように、画素に相当する期間
に無信号期間と信号期間を有し、かつ両期間に同一雑音
がある信号を出力する固体撮像素子101と、前記固体
撮像素子101の撮像領域に均一のバイアス光を与え、
あるいは出力信号の信号期間にバイアス電荷を与えて信
号レベルを大きくするバイアス付加手段103と、前記
固体撮像素子101からの信号の内、信号期間の信号の
一定レベル以上をクリップすることにより無信号期間の
雑音を抽出する雑音抽出手段105と、前記固体撮像素
子101の出力信号から上記雑音抽出手段105で得た
雑音を引き去る演算手段107とを備えたものである。
【0013】
【作用】上記構成によれば、固体撮像素子101からは
、一画素毎に無信号期間と信号期間を有する信号が出力
される。この固体撮像素子101に対して、バイアス付
加手段103により、撮像領域に均一のバイアス光を与
え、あるいは出力信号の信号期間にバイアス電荷を与え
ることにより、信号期間の信号レベルを大きくする。 これは、次段で雑音を抽出する際に、信号期間の信号の
影響を無視できるようにするためである。
、一画素毎に無信号期間と信号期間を有する信号が出力
される。この固体撮像素子101に対して、バイアス付
加手段103により、撮像領域に均一のバイアス光を与
え、あるいは出力信号の信号期間にバイアス電荷を与え
ることにより、信号期間の信号レベルを大きくする。 これは、次段で雑音を抽出する際に、信号期間の信号の
影響を無視できるようにするためである。
【0014】ついで、雑音抽出手段105は、前記固体
撮像素子101からの出力信号の内、信号期間の信号か
ら一定レベル以上をクリップすることにより雑音のみを
抽出する。これは、クリップによって信号期間の信号レ
ベルが一定となることにより、無信号期間の雑音のみの
信号にされたのと同等になる。
撮像素子101からの出力信号の内、信号期間の信号か
ら一定レベル以上をクリップすることにより雑音のみを
抽出する。これは、クリップによって信号期間の信号レ
ベルが一定となることにより、無信号期間の雑音のみの
信号にされたのと同等になる。
【0015】また、演算手段107では、固体撮像素子
101からの信号から前記抽出された雑音を引き去るこ
とにより、固体撮像素子101からの出力信号から雑音
を除去抑圧する。
101からの信号から前記抽出された雑音を引き去るこ
とにより、固体撮像素子101からの出力信号から雑音
を除去抑圧する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0017】図2は本発明に係る撮像装置の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0018】図2において、CCD素子1は、入射した
光を電荷に変換する撮像領域3を有している。また、C
CD素子1は、水平転送CCDレジスタ5と、出力増幅
器7とを備えており、この撮像領域3に発生する電荷を
水平転送CCDレジスタ5で取り出し、出力増幅器7で
増幅した後に出力できるようになっている。この出力増
幅器7はフローティングディフィージョン方式で構成さ
れている。
光を電荷に変換する撮像領域3を有している。また、C
CD素子1は、水平転送CCDレジスタ5と、出力増幅
器7とを備えており、この撮像領域3に発生する電荷を
水平転送CCDレジスタ5で取り出し、出力増幅器7で
増幅した後に出力できるようになっている。この出力増
幅器7はフローティングディフィージョン方式で構成さ
れている。
【0019】上記撮像領域3には、バイアス付加手段1
03として、リセット雑音を除去するためのバイアス光
9が常時入射されており、これにより信号期間の信号レ
ベルが通常レベルよりも大きくされている。なお、バイ
アス付加手段103の他の構成としては、水平転送CC
Dレジスタ5の出力側と反対側の端に配置したダイオー
ド(図示せず)に直流電圧Vを印加するようにしてもよ
い。これによっても、信号期間の信号レベルを大きくす
ることができる。
03として、リセット雑音を除去するためのバイアス光
9が常時入射されており、これにより信号期間の信号レ
ベルが通常レベルよりも大きくされている。なお、バイ
アス付加手段103の他の構成としては、水平転送CC
Dレジスタ5の出力側と反対側の端に配置したダイオー
ド(図示せず)に直流電圧Vを印加するようにしてもよ
い。これによっても、信号期間の信号レベルを大きくす
ることができる。
【0020】出力増幅器7の出力は、分配器11で分配
されている。分配器11の一方の出力は演算手段107
としての減算器13の(+)入力端子に、他方の出力は
増幅器15の入力端子にそれぞれ供給されている。増幅
器15に入力された信号は増幅された後、第1クリップ
回路17に導かれる。
されている。分配器11の一方の出力は演算手段107
としての減算器13の(+)入力端子に、他方の出力は
増幅器15の入力端子にそれぞれ供給されている。増幅
器15に入力された信号は増幅された後、第1クリップ
回路17に導かれる。
【0021】第1クリップ回路17では、入力された信
号のクリップレベルL1 以下をクリップした後、第2
クリップ回路19に導く。第2クリップ回路19では、
入力されたリセット信号のクリップレベルL2 以上を
クリップする。このクリップされた信号は、遅延線21
で時間を元の信号に合わせられた後、利得調整器23で
利得調整され、減算器13の(−)入力端子に供給され
る。
号のクリップレベルL1 以下をクリップした後、第2
クリップ回路19に導く。第2クリップ回路19では、
入力されたリセット信号のクリップレベルL2 以上を
クリップする。このクリップされた信号は、遅延線21
で時間を元の信号に合わせられた後、利得調整器23で
利得調整され、減算器13の(−)入力端子に供給され
る。
【0022】減算器13では、分配器11の出力信号か
ら、利得調整器23で得た雑音を引き去ることにより、
CCD素子1の出力信号の雑音を抑圧している。減算器
13の出力信号は、ローパスフィルタ(LPF)25に
より不要な成分が取り除かれ、かつ信号の補間が行われ
て次段へ供給される。
ら、利得調整器23で得た雑音を引き去ることにより、
CCD素子1の出力信号の雑音を抑圧している。減算器
13の出力信号は、ローパスフィルタ(LPF)25に
より不要な成分が取り除かれ、かつ信号の補間が行われ
て次段へ供給される。
【0023】このように構成された本実施例の作用を以
下に説明する。
下に説明する。
【0024】図3及び図4は本発明の一実施例の信号説
明図である。
明図である。
【0025】図において、符号N1 ,N2 ,…は雑
音のレベル、符号S1 ,S2 ,…は信号期間の信号
、符号BS1 ,BS2 ,…はバイアス電荷分信号を
示す。また信号期間の信号は、(S1 ±N1 ),(
S2 ±N2),…となる。
音のレベル、符号S1 ,S2 ,…は信号期間の信号
、符号BS1 ,BS2 ,…はバイアス電荷分信号を
示す。また信号期間の信号は、(S1 ±N1 ),(
S2 ±N2),…となる。
【0026】本実施例では、信号のないフィールドスル
ー期間503の信号を以下の方法で取り出し、信号期間
のレベル(Si ±Ni )から雑音(±Ni )を引
き去ることで、雑音の除去を行えるようにしたものであ
る。なお、iは任意の数を示す。
ー期間503の信号を以下の方法で取り出し、信号期間
のレベル(Si ±Ni )から雑音(±Ni )を引
き去ることで、雑音の除去を行えるようにしたものであ
る。なお、iは任意の数を示す。
【0027】まず、本実施例では、撮像領域3に対して
均一に一定の光をバイアス光9として常時与えておく。 この結果、CCD素子1から出力される信号波形は、図
3に示すように、バイアス電荷分(信号BS1 ,BS
2 ,…)だけ、信号期間505の信号レベルが大きく
なる。
均一に一定の光をバイアス光9として常時与えておく。 この結果、CCD素子1から出力される信号波形は、図
3に示すように、バイアス電荷分(信号BS1 ,BS
2 ,…)だけ、信号期間505の信号レベルが大きく
なる。
【0028】なお、前述したように信号期間505の信
号レベルを大きくするには、水平転送CCDレジスタ5
の出力側と反対側の端に配置したダイオード(図示せず
)に直流電圧Vを印加してもよい。
号レベルを大きくするには、水平転送CCDレジスタ5
の出力側と反対側の端に配置したダイオード(図示せず
)に直流電圧Vを印加してもよい。
【0029】このCCD素子1から出力された信号は分
配器11で分配され、一方の信号は減算器13の入力端
子に供給される。また、分配器11からの他方の信号は
増幅器15で増幅された後、第1クリップ回路17に入
力される。この信号は、図3に示すように、図示下方ほ
ど信号レベルが大きくなっている。そこで、第1クリッ
プ回路17は、入力された信号の内、信号期間505の
信号についてクリップレベルL1 より下の波形をクリ
ップする。このようにしてクリップされた信号は、第2
クリップ回路19に入力される。
配器11で分配され、一方の信号は減算器13の入力端
子に供給される。また、分配器11からの他方の信号は
増幅器15で増幅された後、第1クリップ回路17に入
力される。この信号は、図3に示すように、図示下方ほ
ど信号レベルが大きくなっている。そこで、第1クリッ
プ回路17は、入力された信号の内、信号期間505の
信号についてクリップレベルL1 より下の波形をクリ
ップする。このようにしてクリップされた信号は、第2
クリップ回路19に入力される。
【0030】第2クリップ回路19では、入力された信
号の内、一定レベルL2 以上のリセット期間501も
クリップする。ここで、第2クリップ回路19によるク
リップは、クリップされた信号を以後の電気回路のダイ
ナミックレンジ内に収めるためのものであり、信号レベ
ルや次段のダイナミックレンジによっては必ずしも必要
ではない。
号の内、一定レベルL2 以上のリセット期間501も
クリップする。ここで、第2クリップ回路19によるク
リップは、クリップされた信号を以後の電気回路のダイ
ナミックレンジ内に収めるためのものであり、信号レベ
ルや次段のダイナミックレンジによっては必ずしも必要
ではない。
【0031】このようにして得た信号は、前記フィール
ドスルー期間503の雑音Ni 、前記信号期間505
のバイアス電荷分信号BSi (全部ではない)、リセ
ット期間501のリセットによる信号を含む。しかし、
このクリップされた信号ではバイアス電荷分信号BSi
とリセットによる信号は変化しないので、前記雑音N
i そのものが取り出されたのと等価となる。
ドスルー期間503の雑音Ni 、前記信号期間505
のバイアス電荷分信号BSi (全部ではない)、リセ
ット期間501のリセットによる信号を含む。しかし、
このクリップされた信号ではバイアス電荷分信号BSi
とリセットによる信号は変化しないので、前記雑音N
i そのものが取り出されたのと等価となる。
【0032】このようにして抽出された信号は、遅延線
21において遅延される。これにより、抽出された信号
のフィールドスルー期間503は、元の信号の信号期間
505に一致する。遅延線21で遅延させた後の信号は
、利得調整器23に供給される。利得調整器23では、
信号期間の雑音とレベルを合わせた後、減算器13に供
給される。減算器13では、CCD素子1の元の信号(
信号期間505の信号)から、利得調整器23で得た雑
音Ni を引き去る。これにより、CCD素子1の出力
信号から雑音が除去されたことになる。減算器13から
の出力信号は、LPF25によってリセット期間、フィ
ールドスルー期間が補間されて出力信号として出力され
る。この出力信号は、次段の通常のカメラのプロセス処
理部へと送りこまれて映像信号を得ることができる。
21において遅延される。これにより、抽出された信号
のフィールドスルー期間503は、元の信号の信号期間
505に一致する。遅延線21で遅延させた後の信号は
、利得調整器23に供給される。利得調整器23では、
信号期間の雑音とレベルを合わせた後、減算器13に供
給される。減算器13では、CCD素子1の元の信号(
信号期間505の信号)から、利得調整器23で得た雑
音Ni を引き去る。これにより、CCD素子1の出力
信号から雑音が除去されたことになる。減算器13から
の出力信号は、LPF25によってリセット期間、フィ
ールドスルー期間が補間されて出力信号として出力され
る。この出力信号は、次段の通常のカメラのプロセス処
理部へと送りこまれて映像信号を得ることができる。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、一
画素に相当する期間に、無信号期間503と信号期間5
05があって、かつ両期間503,505に同一雑音が
あるときに、前記相関二重サンプリング法やCCS法等
を用いることなく、つまり高速パルス信号を必要とせず
に、前記雑音を除去することができる。
画素に相当する期間に、無信号期間503と信号期間5
05があって、かつ両期間503,505に同一雑音が
あるときに、前記相関二重サンプリング法やCCS法等
を用いることなく、つまり高速パルス信号を必要とせず
に、前記雑音を除去することができる。
【0034】なお、本実施例のLPF25は、減算器1
3の後段に配置されているが、減算器13の入力部にそ
れぞれ設けてもよい。また、減算器13で演算手段10
7を構成したが、入力信号の符号を調整すれば、加算器
で構成してもよい。
3の後段に配置されているが、減算器13の入力部にそ
れぞれ設けてもよい。また、減算器13で演算手段10
7を構成したが、入力信号の符号を調整すれば、加算器
で構成してもよい。
【0035】また、本実施例では、固体撮像素子1をC
CD素子で構成したが、これに限定されるものではない
。例えば、図3で示すような信号期間と無信号期間があ
って(リセット期間はなくてもよい)、かつ両期間に同
一雑音が存在するような信号を出力する素子であれば、
本発明を適用することができる。
CD素子で構成したが、これに限定されるものではない
。例えば、図3で示すような信号期間と無信号期間があ
って(リセット期間はなくてもよい)、かつ両期間に同
一雑音が存在するような信号を出力する素子であれば、
本発明を適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
画素に相当する期間に、無信号期間と信号期間があって
、かつ両期間に同一雑音があるときに、高速パルス信号
を必要とせずに、前記雑音を除去できる効果がある。
画素に相当する期間に、無信号期間と信号期間があって
、かつ両期間に同一雑音があるときに、高速パルス信号
を必要とせずに、前記雑音を除去できる効果がある。
【0037】また、本発明によれば、回路構成が簡単に
なり、消費電力も減少せしめることができる。特に、ハ
イビジョン等では、上記相関二重サンプリングやCCS
法での高速パルスを作るのに多大の消費電力を伴なうが
、本発明によれば、ハイビジョン等高精度なテレビジョ
ン用素子ほど適用範囲は大きくなる。
なり、消費電力も減少せしめることができる。特に、ハ
イビジョン等では、上記相関二重サンプリングやCCS
法での高速パルスを作るのに多大の消費電力を伴なうが
、本発明によれば、ハイビジョン等高精度なテレビジョ
ン用素子ほど適用範囲は大きくなる。
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図3】バイアス電圧を与えた場合のCCD素子の出力
波形を示す説明図である。
波形を示す説明図である。
【図4】CCD素子から分離された雑音を模式的に示す
説明図である。
説明図である。
【図5】雑音の発生機構を説明するための図である。
1 CCD素子(固体撮像素子)
3 撮像領域
5 水平転送CCDレジスタ
7 出力増幅器
9 バイアス光(バイアス付加手段)11 分配器
13 減算器(演算手段)
15 増幅器
17 第1クリップ回路
19 第2クリップ回路
21 遅延線
23 利得調整器
Claims (1)
- 【請求項1】 画素に相当する期間に無信号期間と信
号期間を有し、かつ両期間に同一雑音がある信号を出力
する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の撮像領域に均
一のバイアス光を与え、あるいは出力信号の信号期間に
バイアス電荷を与えて信号レベルを大きくするバイアス
付加手段と、前記固体撮像手段からの信号の内、信号期
間の信号の一定レベル以上をクリップすることにより無
信号期間の雑音を抽出する雑音抽出手段と、前記固体撮
像素子の出力信号から上記雑音抽出手段で得た雑音を引
き去る演算手段と、を具備することを特徴とする撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401302A JPH04213976A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401302A JPH04213976A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213976A true JPH04213976A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18511143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2401302A Pending JPH04213976A (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04213976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007158647A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Nissan Motor Co Ltd | 撮像装置および撮像方法 |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP2401302A patent/JPH04213976A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007158647A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Nissan Motor Co Ltd | 撮像装置および撮像方法 |
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