JPH04214312A - 異質表面を有する加飾部品の製造方法 - Google Patents
異質表面を有する加飾部品の製造方法Info
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- JPH04214312A JPH04214312A JP40189390A JP40189390A JPH04214312A JP H04214312 A JPH04214312 A JP H04214312A JP 40189390 A JP40189390 A JP 40189390A JP 40189390 A JP40189390 A JP 40189390A JP H04214312 A JPH04214312 A JP H04214312A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14467—Joining articles or parts of a single article
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車用内装
品として用いられる異質表面を有する加飾部品の製造方
法に関するものである。
品として用いられる異質表面を有する加飾部品の製造方
法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来の自動車用内装加飾部品とくに異質
表面を有する加飾部品を製造する方法としては、図10
に示すような方法によるものがある。
表面を有する加飾部品を製造する方法としては、図10
に示すような方法によるものがある。
【0004】すなわち、キャビティ型1のキャビティ面
2に基準位置として設けられた凹形状部3に、露出面に
予め表皮材が加飾され裏面にフランジ状の張出部4が設
けられた予備成形体5を、張出部4がキャビティ面2よ
りも高く位置するようにセットし、さらに、柔軟性表皮
材6を予備成形体5の上からキャビティ型1にセットす
る。その後に、または柔軟性表皮材6をキャビティ面2
に吸引した後に、キャビティ型1と図示しないコア型を
閉じ、この両型間に形成されたキャビティの柔軟性表皮
材6の裏面側に熱可塑性合成樹脂を射出し、予備成形体
5を巻き込んで図示しない母材側芯材を成形する。この
ようにして、柔軟性表皮材6と熱可塑性合成樹脂で成形
された母材側芯材とで予備成形体5の張出部4を一体に
巻き込み保持し、異質表面を有する加飾部品を製造して
いる。
2に基準位置として設けられた凹形状部3に、露出面に
予め表皮材が加飾され裏面にフランジ状の張出部4が設
けられた予備成形体5を、張出部4がキャビティ面2よ
りも高く位置するようにセットし、さらに、柔軟性表皮
材6を予備成形体5の上からキャビティ型1にセットす
る。その後に、または柔軟性表皮材6をキャビティ面2
に吸引した後に、キャビティ型1と図示しないコア型を
閉じ、この両型間に形成されたキャビティの柔軟性表皮
材6の裏面側に熱可塑性合成樹脂を射出し、予備成形体
5を巻き込んで図示しない母材側芯材を成形する。この
ようにして、柔軟性表皮材6と熱可塑性合成樹脂で成形
された母材側芯材とで予備成形体5の張出部4を一体に
巻き込み保持し、異質表面を有する加飾部品を製造して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の異質表面を有する加飾部品の製造方法では、母材側
芯材となる熱可塑性合成樹脂で巻き込み保持するために
、予備成形体5の張出部4をキャビティ面2よりも高く
なるようにセットしているので、予備成形体5の上から
キャビティ型1にセットした柔軟性表皮材6をキャビテ
ィ面2に吸引する際、または、直後、熱可塑性合成樹脂
の流動圧で柔軟性表皮材6を巻き込む際に、予備成形体
5が図11に示すように、基準位置からずれてしまう場
合があるという問題があった。
来の異質表面を有する加飾部品の製造方法では、母材側
芯材となる熱可塑性合成樹脂で巻き込み保持するために
、予備成形体5の張出部4をキャビティ面2よりも高く
なるようにセットしているので、予備成形体5の上から
キャビティ型1にセットした柔軟性表皮材6をキャビテ
ィ面2に吸引する際、または、直後、熱可塑性合成樹脂
の流動圧で柔軟性表皮材6を巻き込む際に、予備成形体
5が図11に示すように、基準位置からずれてしまう場
合があるという問題があった。
【0006】また、張出部4を設けない場合、予備成形
体5の裏面に接着剤を塗布して凹形状部3にセットし、
予備成形体5を接着保持する方法も可能である。この方
法によれば凹形状部3にセットされた状態での予備成形
体5の高さを、張出部4を有する予備成形体5を用いる
場合よりも低くできるが、やはり、柔軟性表皮材6の吸
引や熱可塑性合成樹脂の流動圧で巻き込み保持する際に
予備成形体5の位置ずれを起こす可能性がある。
体5の裏面に接着剤を塗布して凹形状部3にセットし、
予備成形体5を接着保持する方法も可能である。この方
法によれば凹形状部3にセットされた状態での予備成形
体5の高さを、張出部4を有する予備成形体5を用いる
場合よりも低くできるが、やはり、柔軟性表皮材6の吸
引や熱可塑性合成樹脂の流動圧で巻き込み保持する際に
予備成形体5の位置ずれを起こす可能性がある。
【0007】さらに、キャビティ面2に設けた凹形状部
3を深くし、予備成形体5の凹形状部3との嵌合部分を
多くすることにより位置ずれの問題は解消されるが、柔
軟性表皮材6で覆われた母材から予備成形体5が異常に
突き出した形状となり好ましくなかった。
3を深くし、予備成形体5の凹形状部3との嵌合部分を
多くすることにより位置ずれの問題は解消されるが、柔
軟性表皮材6で覆われた母材から予備成形体5が異常に
突き出した形状となり好ましくなかった。
【0008】本発明の目的は、このような点に鑑みなさ
れたもので、予備成形体がずれて不良品が製造されるこ
とのない異質表面を有する加飾部品の製造方法を提供す
ることにある。
れたもので、予備成形体がずれて不良品が製造されるこ
とのない異質表面を有する加飾部品の製造方法を提供す
ることにある。
【0009】〔発明の構成〕
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、表皮材を有す
る母材の表面に予備成形体を埋設し、この予備成形体の
一部を母材の表面に露出させた異質表面を有する加飾部
品の製造方法において、母材用成形型におけるキャビテ
ィ面の凹形状部に摺動自在に設けられた保持具上に、露
出面が保持具側となるように予備成形体を配置するとと
もに、この予備成形体の少なくとも一部を前記凹形状部
に収容し、前記予備成形体とキャビティ面の上に母材側
表皮材を配置し、配置された母材側表皮材を前記予備成
形体とキャビティ面に密着させ、前記予備成形体の露出
面が所定位置となるまで前記保持具をキャビティ面側に
移動させ、前記母材側表皮材の裏面側に合成樹脂を導入
し、母材側芯材を成形するとともに、この母材側芯材と
前記母材側表皮材とで前記予備成形体を一体的に包み込
むものである。
る母材の表面に予備成形体を埋設し、この予備成形体の
一部を母材の表面に露出させた異質表面を有する加飾部
品の製造方法において、母材用成形型におけるキャビテ
ィ面の凹形状部に摺動自在に設けられた保持具上に、露
出面が保持具側となるように予備成形体を配置するとと
もに、この予備成形体の少なくとも一部を前記凹形状部
に収容し、前記予備成形体とキャビティ面の上に母材側
表皮材を配置し、配置された母材側表皮材を前記予備成
形体とキャビティ面に密着させ、前記予備成形体の露出
面が所定位置となるまで前記保持具をキャビティ面側に
移動させ、前記母材側表皮材の裏面側に合成樹脂を導入
し、母材側芯材を成形するとともに、この母材側芯材と
前記母材側表皮材とで前記予備成形体を一体的に包み込
むものである。
【0011】
【作用】本発明の異質表面を有する加飾部品の製造方法
は、キャビティ面の凹形状部に摺動自在に設けられた保
持具を予備成形体がずれない位置まで移動した状態で母
材側表皮材をキャビティ面に密着させてから予備成形体
が所定位置となるまで保持具を移動し、その後、母材側
芯材を予備成形体及び母材側表皮材と一体的に成形する
。
は、キャビティ面の凹形状部に摺動自在に設けられた保
持具を予備成形体がずれない位置まで移動した状態で母
材側表皮材をキャビティ面に密着させてから予備成形体
が所定位置となるまで保持具を移動し、その後、母材側
芯材を予備成形体及び母材側表皮材と一体的に成形する
。
【0012】
【実施例】以下、本発明の異質表面を有する加飾部品の
製造方法の第1の実施例を図1ないし図6を参照して説
明する。
製造方法の第1の実施例を図1ないし図6を参照して説
明する。
【0013】図6は、本実施例の異質表面を有する加飾
部品の製造方法により成形された自動車用内装加飾部品
を表したものである。この異質表面を有する加飾部品7
は、表面に各種表皮材8が加飾された芯材9から成り表
面側から裏面側に向かって僅かに末広がり形状に形成さ
れた予備成形体10と、この予備成形体10を一体的に
埋設した母材11とによって構成されている。
部品の製造方法により成形された自動車用内装加飾部品
を表したものである。この異質表面を有する加飾部品7
は、表面に各種表皮材8が加飾された芯材9から成り表
面側から裏面側に向かって僅かに末広がり形状に形成さ
れた予備成形体10と、この予備成形体10を一体的に
埋設した母材11とによって構成されている。
【0014】母材11は、予備成形体10に加飾された
表皮材8とは材質の異なる各種表皮材であって、その裏
面に各種合成樹脂との接着性を高めるために織布が接着
された母材側表皮材12と、熱可塑性合成樹脂から成る
母材側芯材13とによって形成されている。そして、母
材11は、その母材側表皮材12と母材側芯材13が前
記裏面に向かって末広がりとなった予備成形体10を巻
き込むことにより一体的に埋設保持している。
表皮材8とは材質の異なる各種表皮材であって、その裏
面に各種合成樹脂との接着性を高めるために織布が接着
された母材側表皮材12と、熱可塑性合成樹脂から成る
母材側芯材13とによって形成されている。そして、母
材11は、その母材側表皮材12と母材側芯材13が前
記裏面に向かって末広がりとなった予備成形体10を巻
き込むことにより一体的に埋設保持している。
【0015】次に、この異質表面を有する加飾部品7の
製造方法を図1ないし図5に基づいて説明する。
製造方法を図1ないし図5に基づいて説明する。
【0016】14は、母材用成形型としての熱可塑性合
成樹脂射出成形用金型であり、コア型15とキャビティ
型16とによって構成されている。コア型15には、母
材側芯材13の成形時に熱可塑性合成樹脂を射出する樹
脂導入孔17が設けられている。
成樹脂射出成形用金型であり、コア型15とキャビティ
型16とによって構成されている。コア型15には、母
材側芯材13の成形時に熱可塑性合成樹脂を射出する樹
脂導入孔17が設けられている。
【0017】キャビティ型16のキャビティ面18の中
央には、予備成形体10を所定の基準位置にセットする
ための凹形状部19が形成されており、凹形状部19の
さらに中央部には、キャビティ型16を貫通する孔20
が形成されている。そして、この凹形状部19と孔20
には、キャビティ型16にセットされる予備成形体10
を上下方向に移動させるための保持具21が摺動自在に
嵌合されている。また、キャビティ型16には、キャビ
ティ面18上にセットされる母材側表皮材12をキャビ
ティ面18に吸引して密着させるための複数の真空吸引
孔22が配置されている。
央には、予備成形体10を所定の基準位置にセットする
ための凹形状部19が形成されており、凹形状部19の
さらに中央部には、キャビティ型16を貫通する孔20
が形成されている。そして、この凹形状部19と孔20
には、キャビティ型16にセットされる予備成形体10
を上下方向に移動させるための保持具21が摺動自在に
嵌合されている。また、キャビティ型16には、キャビ
ティ面18上にセットされる母材側表皮材12をキャビ
ティ面18に吸引して密着させるための複数の真空吸引
孔22が配置されている。
【0018】そうして、図1に示すように、コア型15
とキャビティ型16とが開いている状態において、図2
に示すように、予め作成された予備成形体10をその表
皮材8が加飾されている表面側を下にして凹形状部19
の保持具21上にセットする。このとき保持具21の上
下方向の位置を、その上に配置された予備成形体10の
裏面がキャビティ面18と一致する高さに調整し、その
後、母材側表皮材12をキャビティ型16にセットする
。
とキャビティ型16とが開いている状態において、図2
に示すように、予め作成された予備成形体10をその表
皮材8が加飾されている表面側を下にして凹形状部19
の保持具21上にセットする。このとき保持具21の上
下方向の位置を、その上に配置された予備成形体10の
裏面がキャビティ面18と一致する高さに調整し、その
後、母材側表皮材12をキャビティ型16にセットする
。
【0019】さらに、図3に示すように、真空吸引孔2
2で母材側表皮材12を吸引してキャビティ面18に密
着させる。この状態で、図4に示すように、予備成形体
10の表皮材8が加飾されている表面がキャビティ面1
8と一致する高さまで、保持具21を上昇する。そうし
て、図5に示すように、コア型15をキャビティ型16
に型締めし、これら両型15,16の間に形成されたキ
ャビティにコア型15の樹脂導入孔17から熱可塑性合
成樹脂を射出して母材側表皮材12の裏面側に母材側芯
材13を成形する。
2で母材側表皮材12を吸引してキャビティ面18に密
着させる。この状態で、図4に示すように、予備成形体
10の表皮材8が加飾されている表面がキャビティ面1
8と一致する高さまで、保持具21を上昇する。そうし
て、図5に示すように、コア型15をキャビティ型16
に型締めし、これら両型15,16の間に形成されたキ
ャビティにコア型15の樹脂導入孔17から熱可塑性合
成樹脂を射出して母材側表皮材12の裏面側に母材側芯
材13を成形する。
【0020】ついで、キュア後、コア型15とキャビテ
ィ型16とを開いて、予備成形体10が母材11に一体
的に埋設された異質表面を有する加飾部品7を脱型する
。母材側芯材13を形成する熱可塑性合成樹脂は、母材
側表皮材12の裏面に接着された織布の繊維に浸透し、
やがて冷却固化して母材側表皮材12と密接に接合した
一体の製品を得る。その後、母材用成形型14から取出
された異質表面を有する加飾部品7の母材11は、母材
側芯材13である熱可塑性合成樹脂の収縮により裏面側
に向かって末広がりとなった予備成形体10を隙間なく
強固に固定する。
ィ型16とを開いて、予備成形体10が母材11に一体
的に埋設された異質表面を有する加飾部品7を脱型する
。母材側芯材13を形成する熱可塑性合成樹脂は、母材
側表皮材12の裏面に接着された織布の繊維に浸透し、
やがて冷却固化して母材側表皮材12と密接に接合した
一体の製品を得る。その後、母材用成形型14から取出
された異質表面を有する加飾部品7の母材11は、母材
側芯材13である熱可塑性合成樹脂の収縮により裏面側
に向かって末広がりとなった予備成形体10を隙間なく
強固に固定する。
【0021】以上に説明した実施例では、予備成形体1
0の裏面がキャビティ面18とフラットな状態で母材側
表皮材12を吸引するので、吸引時に予備成形体10が
母材側表皮材12により引張られてずれることがない。
0の裏面がキャビティ面18とフラットな状態で母材側
表皮材12を吸引するので、吸引時に予備成形体10が
母材側表皮材12により引張られてずれることがない。
【0022】また、母材側表皮材12をキャビティ面1
8に吸引した後、予備成形体10の位置を保持具21の
上昇により調整しているので、母材側表皮材12の表面
と、予備成形体10における表皮材8の表面との位置関
係を自由に設定することができる。すなわち、実施例で
説明したように、予備成形体10の表皮材8の表面がキ
ャビティ面18と一致する高さまで、保持具21を上昇
することにより、予備成形体10の表面と母材11の表
面を一致させることができる。
8に吸引した後、予備成形体10の位置を保持具21の
上昇により調整しているので、母材側表皮材12の表面
と、予備成形体10における表皮材8の表面との位置関
係を自由に設定することができる。すなわち、実施例で
説明したように、予備成形体10の表皮材8の表面がキ
ャビティ面18と一致する高さまで、保持具21を上昇
することにより、予備成形体10の表面と母材11の表
面を一致させることができる。
【0023】次に、図7ないし図9を用いて本発明の異
質表面を有する加飾部品の製造方法の第2の実施例を説
明する。この実施例は、比較的に柔軟性の低い母材側表
皮材12を用いて異質表面を有する加飾部品7を製造す
る場合に特に有効である。なお、この第2の実施例にお
いて、図7ないし図9に示す各状態は、それぞれ第1の
実施例における図2ないし図4に示した状態に対応した
ものである。
質表面を有する加飾部品の製造方法の第2の実施例を説
明する。この実施例は、比較的に柔軟性の低い母材側表
皮材12を用いて異質表面を有する加飾部品7を製造す
る場合に特に有効である。なお、この第2の実施例にお
いて、図7ないし図9に示す各状態は、それぞれ第1の
実施例における図2ないし図4に示した状態に対応した
ものである。
【0024】すなわち、予備成形体10を保持具21上
にセットする場合、図7に示すように、予備成形体10
の裏面がキャビティ面18よりも凹形状部19内に位置
するように保持具21の位置を調整し、その後、母材側
表皮材12をキャビティ型16にセットする。そして、
図8に示すように、真空吸引孔22で母材側表皮材12
を吸引してキャビティ面18に密着させ、さらに、図9
に示すように、予備成形体10の表皮材8が加飾されて
いる表面がキャビティ面18と一致する高さまで、保持
具21を上昇する。以下、第1の実施例における図5と
同様にして、異質表面を有する加飾部品7が成形される
。
にセットする場合、図7に示すように、予備成形体10
の裏面がキャビティ面18よりも凹形状部19内に位置
するように保持具21の位置を調整し、その後、母材側
表皮材12をキャビティ型16にセットする。そして、
図8に示すように、真空吸引孔22で母材側表皮材12
を吸引してキャビティ面18に密着させ、さらに、図9
に示すように、予備成形体10の表皮材8が加飾されて
いる表面がキャビティ面18と一致する高さまで、保持
具21を上昇する。以下、第1の実施例における図5と
同様にして、異質表面を有する加飾部品7が成形される
。
【0025】この第2の実施例では、予備成形体10の
裏面がキャビティ面18よりも凹形状部19内に位置す
るように保持具21の位置を調整した状態で母材側表皮
材12を吸引しており、凹形状部19の側面に位置する
母材側表皮材12が余分に吸引されているので、柔軟性
の低い母材側表皮材12であっても、次の保持具21を
上昇する際に破れたりすることがなく、充分に対応する
ことが可能となる。
裏面がキャビティ面18よりも凹形状部19内に位置す
るように保持具21の位置を調整した状態で母材側表皮
材12を吸引しており、凹形状部19の側面に位置する
母材側表皮材12が余分に吸引されているので、柔軟性
の低い母材側表皮材12であっても、次の保持具21を
上昇する際に破れたりすることがなく、充分に対応する
ことが可能となる。
【0026】以上に説明した第1及び第2の実施例では
、母材側表皮材12をキャビティ面18に吸引したが、
本発明はこの方法に限られず、母材側表皮材12を背後
からキャビティ面18に圧空押圧してもよいし、真空吸
引と圧空押圧とを組合わせてもよい。また、母材11の
成形については、射出成形以外にRIM成形、圧縮成形
、無圧成形などの工法を用いることもできる。
、母材側表皮材12をキャビティ面18に吸引したが、
本発明はこの方法に限られず、母材側表皮材12を背後
からキャビティ面18に圧空押圧してもよいし、真空吸
引と圧空押圧とを組合わせてもよい。また、母材11の
成形については、射出成形以外にRIM成形、圧縮成形
、無圧成形などの工法を用いることもできる。
【0027】また、以上に説明した各実施例では、予備
成形体10を表面側から裏面側に向かって僅かに末広が
りとなった形状とすることにより、予備成形体10が熱
可塑性合成樹脂と母材側表皮材12の巻き込みにより保
持されるようにしたが、本発明はこれに限られず、予備
成形体10の裏面側にフランジ状の張出部を設け、この
張出部により予備成形体10を巻き込み保持するこよう
にしてもよい。さらに、裏面側に向かって末広がり状と
なっていず、また張出部のない予備成形体10にあって
は、予備成形体10の裏面に接着剤を塗布することによ
って、接着保持することとしてもよい。
成形体10を表面側から裏面側に向かって僅かに末広が
りとなった形状とすることにより、予備成形体10が熱
可塑性合成樹脂と母材側表皮材12の巻き込みにより保
持されるようにしたが、本発明はこれに限られず、予備
成形体10の裏面側にフランジ状の張出部を設け、この
張出部により予備成形体10を巻き込み保持するこよう
にしてもよい。さらに、裏面側に向かって末広がり状と
なっていず、また張出部のない予備成形体10にあって
は、予備成形体10の裏面に接着剤を塗布することによ
って、接着保持することとしてもよい。
【0028】さらに、以上説明した各実施例では、芯材
9に表皮材8を加飾した予備成形体10を使用したが、
芯材9と表皮材8の間にクッション材を貼付した予備成
形体10を使用することにより、母材11とは硬度のこ
となる異質表面を有する加飾部品7としてもよい。また
、表面をシボ加工や塗装処理された合成樹脂成形一体品
、種々の色に着色された成形品または木材等の天然素材
により作られた予備成形体10を使用してもよい。
9に表皮材8を加飾した予備成形体10を使用したが、
芯材9と表皮材8の間にクッション材を貼付した予備成
形体10を使用することにより、母材11とは硬度のこ
となる異質表面を有する加飾部品7としてもよい。また
、表面をシボ加工や塗装処理された合成樹脂成形一体品
、種々の色に着色された成形品または木材等の天然素材
により作られた予備成形体10を使用してもよい。
【0029】
【発明の効果】このように、本発明の異質表面を有する
加飾部品の製造方法によれば、予備成形体をずれない位
置に配置した状態で、母材側表皮材をキャビティ面に密
着させ、この後、予備成形体を所定の位置に移動して、
母材側芯材を成形するので、密着時に予備成形体がずれ
た不良品が成形されることがない。
加飾部品の製造方法によれば、予備成形体をずれない位
置に配置した状態で、母材側表皮材をキャビティ面に密
着させ、この後、予備成形体を所定の位置に移動して、
母材側芯材を成形するので、密着時に予備成形体がずれ
た不良品が成形されることがない。
【図1】本発明の異質表面を有する加飾部品の製造方法
の第1実施例を実施する母材用成形型の断面図である。
の第1実施例を実施する母材用成形型の断面図である。
【図2】第1の実施例の、予備成形体と母材側表皮材を
キャビティ型にセットした状態を示す断面図である。
キャビティ型にセットした状態を示す断面図である。
【図3】第1の実施例の、母材側表皮材を吸引した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】第1の実施例の、予備成形体を保持具で所定の
位置に移動した状態を示す断面図である。
位置に移動した状態を示す断面図である。
【図5】第1の実施例の、母材用成形型の型締時の断面
図である。
図である。
【図6】本発明の異質表面を有する加飾部品の製造方法
によって製造された異質表面を有する加飾部品の一例を
示す断面図である。
によって製造された異質表面を有する加飾部品の一例を
示す断面図である。
【図7】第2の実施例の、予備成形体と母材側表皮材を
キャビティ型にセットした状態を示す断面図である。
キャビティ型にセットした状態を示す断面図である。
【図8】第2の実施例の、母材側表皮材を吸引した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図9】第2の実施例の、予備成形体を保持具で所定の
位置に移動した状態を示す断面図である。
位置に移動した状態を示す断面図である。
【図10】従来の異質表面を有する加飾部品の製造方法
で、予備成形体と柔軟性表皮材をセットした状態を示す
断面図である。
で、予備成形体と柔軟性表皮材をセットした状態を示す
断面図である。
【図11】従来の異質表面を有する加飾部品の製造方法
で、柔軟性表皮材を吸引する際に予備成形体がずれた状
態を示す断面図である。
で、柔軟性表皮材を吸引する際に予備成形体がずれた状
態を示す断面図である。
7 異質表面を有する加飾部品
10 予備成形体
11 母材
12 母材側表皮材
13 母材側芯材
14 母材用成形型
18 キャビティ面
19 凹形状部
21 保持具
Claims (1)
- 【請求項1】 表皮材を有する母材の表面に予備成形
体を埋設し、この予備成形体の一部を母材の表面に露出
させた異質表面を有する加飾部品の製造方法であって、
母材用成形型におけるキャビティ面の凹形状部に摺動自
在に設けられた保持具上に、露出面が保持具側となるよ
うに予備成形体を配置するとともに、この予備成形体の
少なくとも一部を前記凹形状部に収容する工程と、前記
予備成形体とキャビティ面の上に母材側表皮材を配置す
る工程と、配置された母材側表皮材を前記予備成形体と
キャビティ面に密着させる工程と、前記予備成形体の露
出面が所定位置となるまで前記保持具をキャビティ面側
に移動させる工程と、前記母材側表皮材の裏面側に合成
樹脂を導入し、母材側芯材を成形するとともに、この母
材側芯材と前記母材側表皮材とで前記予備成形体を一体
的に包み込む工程とを具備したことを特徴とする異質表
面を有する加飾部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40189390A JPH04214312A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 異質表面を有する加飾部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40189390A JPH04214312A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 異質表面を有する加飾部品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214312A true JPH04214312A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18511709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40189390A Pending JPH04214312A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 異質表面を有する加飾部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214312A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06126781A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Nippon Plast Co Ltd | インサート成形金型 |
-
1990
- 1990-12-13 JP JP40189390A patent/JPH04214312A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06126781A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Nippon Plast Co Ltd | インサート成形金型 |
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