JPH04214483A - ポリアミド繊維染色物の安定化方法 - Google Patents
ポリアミド繊維染色物の安定化方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明はポリアミド繊維染色物の熱及び/
又は光化学的安定性を向上させる方法に関する。
又は光化学的安定性を向上させる方法に関する。
【0002】米国特許第3665031号明細書には未
染色の重合体たとえばポリアミドを水溶性フェノール系
酸化防止剤を使用して熱及び/又は酸素(大気酸素)の
作用に対して保護することが教示されている。分散染料
、酸性染料又は1:2−金属錯塩染料で染色されたポリ
アミド繊維染色物は熱及び光化学的に不安定となる傾向
がある。この傾向は特にポリアミド繊維が赤染料又は少
なくとも1種の赤成分を含む染料混合物で染色された場
合に顕著である。
染色の重合体たとえばポリアミドを水溶性フェノール系
酸化防止剤を使用して熱及び/又は酸素(大気酸素)の
作用に対して保護することが教示されている。分散染料
、酸性染料又は1:2−金属錯塩染料で染色されたポリ
アミド繊維染色物は熱及び光化学的に不安定となる傾向
がある。この傾向は特にポリアミド繊維が赤染料又は少
なくとも1種の赤成分を含む染料混合物で染色された場
合に顕著である。
【0003】ここに、本発明によって、この欠点が染色
されたポリアミド繊維材料をフェノール系水溶性酸化防
止剤で処理することによって完全に又は少なくとも実質
的に除去されることが見いだされた。したがって、本発
明はポリアミド繊維染色物の熱及び/又は光化学的安定
性を向上させる方法に関し、そして本発明の方法は、当
該ポリアミド繊維材料に水性媒質から下記式(1)の化
合物又はその水溶性塩を付与することを特徴とする方法
である。
されたポリアミド繊維材料をフェノール系水溶性酸化防
止剤で処理することによって完全に又は少なくとも実質
的に除去されることが見いだされた。したがって、本発
明はポリアミド繊維染色物の熱及び/又は光化学的安定
性を向上させる方法に関し、そして本発明の方法は、当
該ポリアミド繊維材料に水性媒質から下記式(1)の化
合物又はその水溶性塩を付与することを特徴とする方法
である。
【化7】
式中、Aはベンゼン系の立体障害フェノールの残基、Y
は下記式(2)又は(3)の残基
は下記式(2)又は(3)の残基
【化8】
式中、XとX’は互いに独立的にアルキレン、オキサア
ルキレン又はチアアルキレンを意味し、R2 とR3
は互いに独立的に水素又は置換又は未置換アルキル基を
意味し、x、x’、yは互いに独立的に0又は1の数で
あるを意味する、Zは脂肪族基又は炭素環式芳香族基で
あり、その炭素環式芳香族基は2つより多くない単環又
は二環の核を含有する、Wはスルホ基を意味し、そして
mとnは互いに独立的に1又は2の数である。
ルキレン又はチアアルキレンを意味し、R2 とR3
は互いに独立的に水素又は置換又は未置換アルキル基を
意味し、x、x’、yは互いに独立的に0又は1の数で
あるを意味する、Zは脂肪族基又は炭素環式芳香族基で
あり、その炭素環式芳香族基は2つより多くない単環又
は二環の核を含有する、Wはスルホ基を意味し、そして
mとnは互いに独立的に1又は2の数である。
【0004】式(1)中のAは少なくとも1つのヒドロ
キシル基に対してオルトの位置においてアルキル、シク
ロアルキル又はアラールキルによって置換されたそして
場合によってはさらに付加的に置換基を有していてもよ
いモノヒドロキシフェニル基でありうる。
キシル基に対してオルトの位置においてアルキル、シク
ロアルキル又はアラールキルによって置換されたそして
場合によってはさらに付加的に置換基を有していてもよ
いモノヒドロキシフェニル基でありうる。
【0005】A中のヒドロキシル基に対してオルト位置
に存在するアルキル基は直鎖状又は分枝状であり得そし
て1乃至12個、好ましくは4乃至8個の炭素原子を有
する。α−枝分れアルキル基が好ましい。かかるアルキ
ル基を例示すればメチル、エチル、イソプロピル、te
rt−ブチル、イソアミル、オクチル、tert−オク
チル、ドデシルなどである。tert−ブチルが好まし
い。
に存在するアルキル基は直鎖状又は分枝状であり得そし
て1乃至12個、好ましくは4乃至8個の炭素原子を有
する。α−枝分れアルキル基が好ましい。かかるアルキ
ル基を例示すればメチル、エチル、イソプロピル、te
rt−ブチル、イソアミル、オクチル、tert−オク
チル、ドデシルなどである。tert−ブチルが好まし
い。
【0006】A中のヒドロキシル基に対してオルト位置
に存在するシクロアルキル基は6乃至10個、好ましく
は6乃至8個の炭素原子を有する。例示すればシクロヘ
キシル、メチルシクロヘキシル、シクロオクチルなどで
ある。
に存在するシクロアルキル基は6乃至10個、好ましく
は6乃至8個の炭素原子を有する。例示すればシクロヘ
キシル、メチルシクロヘキシル、シクロオクチルなどで
ある。
【0007】A中のヒドロキシル基に対してオルト位置
に存在するアラールキル基は7乃至10個、好ましくは
8乃至9個の炭素原子を有する。例示すればα−メチル
ベンジル基、α,α−ジメチルベンジル基などである。
に存在するアラールキル基は7乃至10個、好ましくは
8乃至9個の炭素原子を有する。例示すればα−メチル
ベンジル基、α,α−ジメチルベンジル基などである。
【0008】残基Aはさらに上記に例示したごときアル
キル、シクロアルキル又はアラールキル基によって付加
的に置換されていてもよい。これら付加的置換基は、ヒ
ドロキシル基に対しo’−又はp−位置に存在するのが
好ましい。ただし、それらの位置がYとの結合によって
占められていない場合に限る。さらに、残基は少なくと
も1つのヒドロキシ基に対してm−位置において未置換
であるのが好ましくそしていま一方のm−位置はメチル
のごとき低級アルキル基によって置換されていてもよい
。
キル、シクロアルキル又はアラールキル基によって付加
的に置換されていてもよい。これら付加的置換基は、ヒ
ドロキシル基に対しo’−又はp−位置に存在するのが
好ましい。ただし、それらの位置がYとの結合によって
占められていない場合に限る。さらに、残基は少なくと
も1つのヒドロキシ基に対してm−位置において未置換
であるのが好ましくそしていま一方のm−位置はメチル
のごとき低級アルキル基によって置換されていてもよい
。
【0009】入手の容易なこと及び安定化作用が優れて
いることから、Aが下記式(4)の残基である式(1)
の化合物が特に好ましい。
いることから、Aが下記式(4)の残基である式(1)
の化合物が特に好ましい。
【化9】
式中、RとR1 は互いに独立的に水素、メチル又はt
ert−ブチルを意味しそしてRとR1 の炭素原子数
の合計は2より少なくない。
ert−ブチルを意味しそしてRとR1 の炭素原子数
の合計は2より少なくない。
【0010】式(2)及び(3)中のXとX’は直鎖状
又は分枝状であり得そして1乃至8個、好ましくは1乃
至5個の炭素原子を有する。例示すればメチレン、エチ
レン、トリメチレン、プロピレン、2−チアトリメチレ
ン又は2−オキサペンタメチレン基などである。特に好
ましいのは、残基XとX’中の2つのヘテロ原子が同一
の飽和、すなわち、正四面体炭素原子に結合していない
化合物である。
又は分枝状であり得そして1乃至8個、好ましくは1乃
至5個の炭素原子を有する。例示すればメチレン、エチ
レン、トリメチレン、プロピレン、2−チアトリメチレ
ン又は2−オキサペンタメチレン基などである。特に好
ましいのは、残基XとX’中の2つのヘテロ原子が同一
の飽和、すなわち、正四面体炭素原子に結合していない
化合物である。
【0011】式(2)及び(3)中のR2 又はR3
が意味するアルキル基は直鎖状又は分枝状であり得そし
て1乃至18個、好ましくは1乃至8個の炭素原子を有
する。例示すればメチル、エチル、イソプロピル、ペン
チル、オクチル、ドデシル、オクタデシルなどである。
が意味するアルキル基は直鎖状又は分枝状であり得そし
て1乃至18個、好ましくは1乃至8個の炭素原子を有
する。例示すればメチル、エチル、イソプロピル、ペン
チル、オクチル、ドデシル、オクタデシルなどである。
【0012】式(2)及び(3)中のR2 又はR3
が意味する置換アルキル基の例は、それぞれ合計2乃至
10個、好ましくは2乃至5個の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル
、アルキルアミノアルキル又はジアルキルアミノアルキ
ルである。特に例示すればβ−ヒドロキシエチル、β−
メトキシエチル、β−アミノエチル、β,β’−ジメチ
ルアミノエチル、β−ブチルアミノエチルなどである。
が意味する置換アルキル基の例は、それぞれ合計2乃至
10個、好ましくは2乃至5個の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル
、アルキルアミノアルキル又はジアルキルアミノアルキ
ルである。特に例示すればβ−ヒドロキシエチル、β−
メトキシエチル、β−アミノエチル、β,β’−ジメチ
ルアミノエチル、β−ブチルアミノエチルなどである。
【0013】R2 又はR3 はさらにアリール基、好
ましくはフェニル基でありうる。
ましくはフェニル基でありうる。
【0014】特に好ましいのはYが下記式(5)の残基
である式(1)の化合物である。
である式(1)の化合物である。
【化10】
式中、R4 は水素又はC1 −C4 −アルキル、X
”はC1 −C4 −アルキレンを意味する。
”はC1 −C4 −アルキレンを意味する。
【0015】式(1)中のZは、たとえば、少なくとも
2個の炭素原子を有する未置換又はカルボキシ置換低級
アルカンの残基、又は未置換ベンゼン核の残基、又は塩
素又は臭素、C1 −C4 −アルキル、C1 −C4
−アルコキシ、C1 −C4 −アルコキシカルボニ
ルアミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、フェニルエチル、
スチリル、フェニル、フェノキシ、フェニルチオ、フェ
ニルスルホニル又はアシルアミノによって置換されたベ
ンゼン核の残基(この場合、基Wは直接該ベンゼン核に
結合していてもよいし、またその置換基の1つの単環ア
リール基に結合していてもよい)、又はナフタレン又は
テトラリン核の残基である。
2個の炭素原子を有する未置換又はカルボキシ置換低級
アルカンの残基、又は未置換ベンゼン核の残基、又は塩
素又は臭素、C1 −C4 −アルキル、C1 −C4
−アルコキシ、C1 −C4 −アルコキシカルボニ
ルアミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、フェニルエチル、
スチリル、フェニル、フェノキシ、フェニルチオ、フェ
ニルスルホニル又はアシルアミノによって置換されたベ
ンゼン核の残基(この場合、基Wは直接該ベンゼン核に
結合していてもよいし、またその置換基の1つの単環ア
リール基に結合していてもよい)、又はナフタレン又は
テトラリン核の残基である。
【0016】低級アルカンの残基としてのZは直鎖状又
は分枝状であり得そして2乃至5個、好ましくは2個の
炭素原子を有する。したがって、この残基はたとえばエ
チレン、プロピレン、トリメチレン、ペンタメチレンで
ありうる。この残基はカルボキシル基によって置換され
ていてもよく、たとえば、カルボキシエチレン基であり
うる。
は分枝状であり得そして2乃至5個、好ましくは2個の
炭素原子を有する。したがって、この残基はたとえばエ
チレン、プロピレン、トリメチレン、ペンタメチレンで
ありうる。この残基はカルボキシル基によって置換され
ていてもよく、たとえば、カルボキシエチレン基であり
うる。
【0017】式(1)中のZがベンゼン核の残基である
場合、それはさらに置換されていてもよく、そして、た
とえば、メチル、エチル、イソプロピルのごとき直鎖状
又は分枝状C1 −C4 −アルキルを含有しうる。好
ましい置換基はメチル基である。ベンゼン核Zの置換基
としてのC1 −C4 −アルコキシ基の例はメトキシ
、エトキシ、ブトキシなどである。Zが意味するベンゼ
ン核の残基がアシルアミノ基によって置換されている場
合、そのアシル基はC2 −C6 −脂肪族カルボン酸
又は炭素環式芳香族カルボン酸から誘導されたものであ
るのが好ましい。例示すれば酢酸、プロピオン酸、β−
メトキシプロピオン酸、安息香酸、アミノ安息香酸、メ
チルアミノ安息香酸などの残基である。ベンゼン核Zの
置換基としてのC1 −C4 −アルコキシカルボニル
アミノ基の例はメトキシカルボニルアミノ、エトキシカ
ルボニルアミノ、ブトキシカルボニルアミノなどである
。
場合、それはさらに置換されていてもよく、そして、た
とえば、メチル、エチル、イソプロピルのごとき直鎖状
又は分枝状C1 −C4 −アルキルを含有しうる。好
ましい置換基はメチル基である。ベンゼン核Zの置換基
としてのC1 −C4 −アルコキシ基の例はメトキシ
、エトキシ、ブトキシなどである。Zが意味するベンゼ
ン核の残基がアシルアミノ基によって置換されている場
合、そのアシル基はC2 −C6 −脂肪族カルボン酸
又は炭素環式芳香族カルボン酸から誘導されたものであ
るのが好ましい。例示すれば酢酸、プロピオン酸、β−
メトキシプロピオン酸、安息香酸、アミノ安息香酸、メ
チルアミノ安息香酸などの残基である。ベンゼン核Zの
置換基としてのC1 −C4 −アルコキシカルボニル
アミノ基の例はメトキシカルボニルアミノ、エトキシカ
ルボニルアミノ、ブトキシカルボニルアミノなどである
。
【0018】残基Zが置換分としてフェニルエチル、ス
チリル、フェニル、フェノキシ、フェニルチオ又はフェ
ニルスルホニル基を有する場合、これら置換分は塩素又
は臭素、C1 −C4 −アルキルたとえばメチル又は
エチル、C1 −C4 −アルコキシたとえばメトキシ
、アシルアミノたとえばアセチル又はベンジルアミノあ
るいはアルコキシカルボニルアミノたとえばメトキシカ
ルボニルアミノ又はエトキシカルボニルアミノによって
置換されていてもよい。場合によっては、ベンゼン核Z
に存在しうる上記に例示した置換基又はアリール基含有
置換分は同時にいくつか存在しうる。それらは互いに同
種又は異種でありうる。
チリル、フェニル、フェノキシ、フェニルチオ又はフェ
ニルスルホニル基を有する場合、これら置換分は塩素又
は臭素、C1 −C4 −アルキルたとえばメチル又は
エチル、C1 −C4 −アルコキシたとえばメトキシ
、アシルアミノたとえばアセチル又はベンジルアミノあ
るいはアルコキシカルボニルアミノたとえばメトキシカ
ルボニルアミノ又はエトキシカルボニルアミノによって
置換されていてもよい。場合によっては、ベンゼン核Z
に存在しうる上記に例示した置換基又はアリール基含有
置換分は同時にいくつか存在しうる。それらは互いに同
種又は異種でありうる。
【0019】ナフタレン核の残基としてのZはさらに付
加的にC1 −C4 −アルキルたとえばメチル又はC
1 −C4 −アルコキシたとえばメトキシによって置
換されていてもよい。
加的にC1 −C4 −アルキルたとえばメチル又はC
1 −C4 −アルコキシたとえばメトキシによって置
換されていてもよい。
【0020】式(1)中のスルホ基Wは好ましくは遊離
スルホである。しかし、そのアルカリ金属塩又はアルカ
リ土類金属塩、アンモニウム塩あるいは有機塩基の塩の
形であってもよい。ある種のカルシウム塩、ストロンチ
ウム塩、バリウム塩などは水性媒質中で水溶性が低いと
いう理由から、かつまた経済的な理由から、基Wがリチ
ウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩又
はアンモニウム塩の形である式(1)の化合物が好まし
い。また、その陽イオンが下記式(6)を有する有機窒
素塩基のアンモニウム塩の形で基Wが存在する式(1)
の化合物も好ましい。
スルホである。しかし、そのアルカリ金属塩又はアルカ
リ土類金属塩、アンモニウム塩あるいは有機塩基の塩の
形であってもよい。ある種のカルシウム塩、ストロンチ
ウム塩、バリウム塩などは水性媒質中で水溶性が低いと
いう理由から、かつまた経済的な理由から、基Wがリチ
ウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩又
はアンモニウム塩の形である式(1)の化合物が好まし
い。また、その陽イオンが下記式(6)を有する有機窒
素塩基のアンモニウム塩の形で基Wが存在する式(1)
の化合物も好ましい。
【化11】
式中、R’、R”、R’’’ 、R””は互いに独立的
に水素、C1 −C4 −アルキル又はβ−ヒドロキシ
−C1 −C4 −アルキル基又はシクロヘキシル基を
意味する。ただし、これら基の少なくとも2つは互に一
緒に1つの炭素環系又は複素環系を形成することができ
る。
に水素、C1 −C4 −アルキル又はβ−ヒドロキシ
−C1 −C4 −アルキル基又はシクロヘキシル基を
意味する。ただし、これら基の少なくとも2つは互に一
緒に1つの炭素環系又は複素環系を形成することができ
る。
【0021】基Wとかかるアンモニウム塩を形成しうる
有機窒素塩基の例としては次ぎのものが考慮される。ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、エタノールアミン、シクロ
ヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ヘキサメチ
レンイミン又はモルホリン。
有機窒素塩基の例としては次ぎのものが考慮される。ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、エタノールアミン、シクロ
ヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ヘキサメチ
レンイミン又はモルホリン。
【0022】特に優れた安定化作用を有する化合物は下
記式(7)の化合物である。
記式(7)の化合物である。
【化12】
式中、RとR1 は互いに独立的にメチル又はtert
−ブチル、R4 は水素又はC1 −C4 −アルキル
、X”はC1 −C4 −アルキレン、Zはエチレン、
ベンゼン又はナフタレンの二価又は三価の残基又はジフ
ェニルエーテルの二価の残基、Wはスルホ基を意味し、
そしてnは1又は2の数である。
−ブチル、R4 は水素又はC1 −C4 −アルキル
、X”はC1 −C4 −アルキレン、Zはエチレン、
ベンゼン又はナフタレンの二価又は三価の残基又はジフ
ェニルエーテルの二価の残基、Wはスルホ基を意味し、
そしてnは1又は2の数である。
【0023】これらの化合物中の基Wは遊離の形でもよ
いしまた前記のごとき塩の形であってもよい。
いしまた前記のごとき塩の形であってもよい。
【0024】式(1)の水溶性化合物は、たとえば、米
国特許第3665031号明細書から公知でありそして
それ自体公知の方法で製造することができる。すなわち
、たとえば、式(8)
国特許第3665031号明細書から公知でありそして
それ自体公知の方法で製造することができる。すなわち
、たとえば、式(8)
【化13】
の化合物のnモルを式(9)
【化14】
の化合物の1モルとHVの脱離を伴って反応させること
によって製造することができる。
によって製造することができる。
【0025】上記式中、PとQは一方が−NH−R3
の基そして他方が下記式の基である。
の基そして他方が下記式の基である。
【化15】
式中、Vはy=1の場合は−OAr基を意味しそしてy
=0の場合は塩素又は臭素原子又は反応性アミノ基を意
味し、ここでArはベンゼン系又はナフタレン系の芳香
族残基を意味する。そしてA、Z、R2 、X、X’、
x、m、n、yは前記に定義した意味を有する。
=0の場合は塩素又は臭素原子又は反応性アミノ基を意
味し、ここでArはベンゼン系又はナフタレン系の芳香
族残基を意味する。そしてA、Z、R2 、X、X’、
x、m、n、yは前記に定義した意味を有する。
【0026】式(8)に含まれそして本発明の水溶性化
合物の製造のために好適な出発化合物は下記式(10)
の化合物である。
合物の製造のために好適な出発化合物は下記式(10)
の化合物である。
【化16】
式中、A、X、x、R3 は前記の意味を有する。
【0027】式(10)の出発化合物の例を以下に示す
:4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ブチルアニ
リン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ブチル
ベンジルアニリン、γ−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
−tert−ブチルフェニル)プロピルアミン、4−ヒ
ドロキシ−3−tert−ブチル−5−メチルアニリン
、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−シクロヘキシルアニリ
ン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−アミルア
ニリン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−シクロヘキシル
ベンジルアミン、4−ヒドロキシ−3−メチルシクロヘ
キシル−5−メチルアニリン、2−ヒドロキシ−3−α
,α−ジメチルベンジル−5−メチルベンジルアミン、
4−ヒドロキシ−3,5−ジベンジルアニリン、γ−(
4−ヒドロキシ−3,5−ジ−ベンジルフェニル)プロ
ピルアミン、2−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−
5−ドデシルアニリン、4−ヒドロキシ−3−tert
−オクチル−5−メチルベンジルアミン、4−ヒドロキ
シ−3,5−ジ−イソプロピルベンジルアミン、4−ヒ
ドロキシ−3−tert−ブチル−6−メチルベンジル
アミン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−アミ
ルベンジルアミン、2−ヒドロキシ−3,5−ジメチル
アニリン、2−ヒドロキシ−3−tert−5−メチル
ベンジルアミン。
:4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ブチルアニ
リン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ブチル
ベンジルアニリン、γ−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
−tert−ブチルフェニル)プロピルアミン、4−ヒ
ドロキシ−3−tert−ブチル−5−メチルアニリン
、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−シクロヘキシルアニリ
ン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−アミルア
ニリン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−シクロヘキシル
ベンジルアミン、4−ヒドロキシ−3−メチルシクロヘ
キシル−5−メチルアニリン、2−ヒドロキシ−3−α
,α−ジメチルベンジル−5−メチルベンジルアミン、
4−ヒドロキシ−3,5−ジベンジルアニリン、γ−(
4−ヒドロキシ−3,5−ジ−ベンジルフェニル)プロ
ピルアミン、2−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−
5−ドデシルアニリン、4−ヒドロキシ−3−tert
−オクチル−5−メチルベンジルアミン、4−ヒドロキ
シ−3,5−ジ−イソプロピルベンジルアミン、4−ヒ
ドロキシ−3−tert−ブチル−6−メチルベンジル
アミン、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−アミ
ルベンジルアミン、2−ヒドロキシ−3,5−ジメチル
アニリン、2−ヒドロキシ−3−tert−5−メチル
ベンジルアミン。
【0028】式(8)に含まれる好適
な出発化合物としてはさらに下記式(11)の化合物が
考慮される。
な出発化合物としてはさらに下記式(11)の化合物が
考慮される。
【化17】
式中、A、X、x、R2 、y及びVは前記の意味を有
する。
する。
【0029】式(11)の出発化合物の代表例を以下に
示す:β−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルフェニル)プロピオニルクロライド、4−ヒドロ
キシ−3,5−ジ−tert−ブチルフェニルアセチル
クロライド、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルベンゾイルクロライド、4−ヒドロキシ−3−t
ert−ブチル−5−メチルフェニルアセチルクロライ
ド、2−ヒドロキシ−3,5−ジメチルベンゾイルクロ
ライド、2−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−5−
メチルベンゾイルクロライド、S−(4−ヒドロキシ−
3−tert−ブチル−5−メチルベンジル)チオグリ
コリルクロライド、4−ヒドロキシ−5−tert−ブ
チルフェニルアセチルクロライド、β−(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジシクロヘキシルフェニル)プロピオニル
ブロマイド、(4−ヒドロキシ−3,5−ジシクロヘキ
シルフェニル)アセチルクロライド、β−(4−ヒドロ
キシ−3−ベンジル−5−メチルフェニル)プロピオニ
ルクロライド、(4−ヒドロキシ−3−ベンジル−5−
メチルフェニル)アセチルクロライド、4−ヒドロキシ
−3,5−ジイソプロピルフェニルアセチルクロライド
、S−(4−ヒドロキシ−3,5−イソプロピルベンジ
ル)チオグリコリルクロライド、
示す:β−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルフェニル)プロピオニルクロライド、4−ヒドロ
キシ−3,5−ジ−tert−ブチルフェニルアセチル
クロライド、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルベンゾイルクロライド、4−ヒドロキシ−3−t
ert−ブチル−5−メチルフェニルアセチルクロライ
ド、2−ヒドロキシ−3,5−ジメチルベンゾイルクロ
ライド、2−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−5−
メチルベンゾイルクロライド、S−(4−ヒドロキシ−
3−tert−ブチル−5−メチルベンジル)チオグリ
コリルクロライド、4−ヒドロキシ−5−tert−ブ
チルフェニルアセチルクロライド、β−(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジシクロヘキシルフェニル)プロピオニル
ブロマイド、(4−ヒドロキシ−3,5−ジシクロヘキ
シルフェニル)アセチルクロライド、β−(4−ヒドロ
キシ−3−ベンジル−5−メチルフェニル)プロピオニ
ルクロライド、(4−ヒドロキシ−3−ベンジル−5−
メチルフェニル)アセチルクロライド、4−ヒドロキシ
−3,5−ジイソプロピルフェニルアセチルクロライド
、S−(4−ヒドロキシ−3,5−イソプロピルベンジ
ル)チオグリコリルクロライド、
【0030】β−[ω−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
−tert−ブチルフェニル)プロポキシ]プロピオニ
ルクロライド、[ω−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−
tert−ブチルフェニル)プロポキシ]アセチルクロ
ライド、β−メチル−β−(4−ヒドロキシ−3,5−
ジ−tert−ブチルフェニル)プロピオニルクロライ
ド、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−アミルベ
ンジルオキシアセチルクロライド、4−ヒドロキシ−5
−tert−ブチル−3−エチルベンジルオキシアセチ
ルクロライド。
−tert−ブチルフェニル)プロポキシ]プロピオニ
ルクロライド、[ω−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−
tert−ブチルフェニル)プロポキシ]アセチルクロ
ライド、β−メチル−β−(4−ヒドロキシ−3,5−
ジ−tert−ブチルフェニル)プロピオニルクロライ
ド、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−アミルベ
ンジルオキシアセチルクロライド、4−ヒドロキシ−5
−tert−ブチル−3−エチルベンジルオキシアセチ
ルクロライド。
【0031】式(9)に含まれる出発化
合物は下記式(12)の化合物である。
合物は下記式(12)の化合物である。
【化18】
式中、W、m、Z、X’、x’、R3 及びnは前記の
意味を有する。
意味を有する。
【0032】式(12)の出発化合物の代表例を以下に
示す:2−アミノベンゼンスルホン酸、3−アミノベン
ゼンスルホン酸、4−アミノベンゼンスルホン酸、5−
クロロ−2−アミノベンゼンスルホン酸、5−メチル−
4−クロロ−2−アミノベンゼンスルホン酸、2−クロ
ロ−5−アミノベンゼンスルホン酸、4−クロロ−3−
アミノベンゼンスルホン酸、5−クロロ−3−メチル−
3−アミノベンゼンスルホン酸、2,5−ジクロロ−4
−アミノベンゼンスルホン酸、3−ブロモ−6−アミノ
ベンゼンスルホン酸、3,4−ジクロロ−6−アミノベ
ンゼンスルホン酸、
示す:2−アミノベンゼンスルホン酸、3−アミノベン
ゼンスルホン酸、4−アミノベンゼンスルホン酸、5−
クロロ−2−アミノベンゼンスルホン酸、5−メチル−
4−クロロ−2−アミノベンゼンスルホン酸、2−クロ
ロ−5−アミノベンゼンスルホン酸、4−クロロ−3−
アミノベンゼンスルホン酸、5−クロロ−3−メチル−
3−アミノベンゼンスルホン酸、2,5−ジクロロ−4
−アミノベンゼンスルホン酸、3−ブロモ−6−アミノ
ベンゼンスルホン酸、3,4−ジクロロ−6−アミノベ
ンゼンスルホン酸、
【0033】1−アミノテトラリン−4−スルホン酸、
1−アミノベンゼン−2,5−ジスルホン酸、1−アミ
ノベンゼン−2,4−ジスルホン酸、1,3−ジアミノ
ベンゼン−4−スルホン酸、1,4−ジアミノベンゼン
−2−スルホン酸、2−アミノ−5−メチル−ベンゼン
スルホン酸、5−アミノ−2,4−ジメチルベンゼンス
ルホン酸、4−アミノ−2−メチルベンゼンスルホン酸
、3−アミノ−5−イソプロピル−2−メチルベンゼン
スルホン酸、2−アミノ−4,5−ジメチルベンゼンス
ルホン酸、2−アミノ−4,5−ジメトキシベンゼンス
ルホン酸、5−アミノ−2−メチルベンゼンスルホン酸
、2−アミノ−5−エチルベンゼンスルホン酸、1−ア
ミノナフタレン−3−スルホン酸、1−アミノナフタレ
ン−4−スルホン酸、1−アミノナフタレン−5−スル
ホン酸、1−アミノナフタレン−6−スルホン酸、1−
アミノナフタレン−7−スルホン酸、1−アミノナフタ
レン−8−スルホン酸、2−アミノナフタレン−1−ス
ルホン酸、2−アミノナフタレン−5−スルホン酸、2
−アミノナフタレン−6−スルホン酸、1−アミノナフ
タレン−3,6−ジスルホン酸、
1−アミノベンゼン−2,5−ジスルホン酸、1−アミ
ノベンゼン−2,4−ジスルホン酸、1,3−ジアミノ
ベンゼン−4−スルホン酸、1,4−ジアミノベンゼン
−2−スルホン酸、2−アミノ−5−メチル−ベンゼン
スルホン酸、5−アミノ−2,4−ジメチルベンゼンス
ルホン酸、4−アミノ−2−メチルベンゼンスルホン酸
、3−アミノ−5−イソプロピル−2−メチルベンゼン
スルホン酸、2−アミノ−4,5−ジメチルベンゼンス
ルホン酸、2−アミノ−4,5−ジメトキシベンゼンス
ルホン酸、5−アミノ−2−メチルベンゼンスルホン酸
、2−アミノ−5−エチルベンゼンスルホン酸、1−ア
ミノナフタレン−3−スルホン酸、1−アミノナフタレ
ン−4−スルホン酸、1−アミノナフタレン−5−スル
ホン酸、1−アミノナフタレン−6−スルホン酸、1−
アミノナフタレン−7−スルホン酸、1−アミノナフタ
レン−8−スルホン酸、2−アミノナフタレン−1−ス
ルホン酸、2−アミノナフタレン−5−スルホン酸、2
−アミノナフタレン−6−スルホン酸、1−アミノナフ
タレン−3,6−ジスルホン酸、
【0034】1−アミノナフタレン−3,8−ジスルホ
ン酸、2−アミノナフタレン−4,8−ジスルホン酸、
1,4−ジアミノナフタレン−6−スルホン酸、3−ア
ミノ−4−メトキシベンゼンスルホン酸、1−アミノ−
2−メトキシナフタレン−6−スルホン酸、3−アミノ
−4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸、3−アミノ−6
−ヒドロキシベンゼン−1,5−ジスルホン酸、2−ア
ミノ−5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン酸、2
−アセトアミド−5−アミノベンゼンスルホン酸、2−
アミノ−5−(p−アミノベンゾイルアミノ)ベンゼン
スルホン酸、2−アミノナフタレン−5,7−ジスルホ
ン酸、2−アミノナフタレン−6,8−ジスルホン酸、
2−アミノ−5−ベンゾアミド−ベンゼンスルホン酸、
4,4’−ジアミノチオジフェニルエーテル−2,2’
−ジスルホン酸、2−アミノ−4−カルボキシ−5−ク
ロロ−ベンゼンスルホン酸、4−アミノ−3−カルボキ
シ−ベンゼンスルホン酸、5−アミノ−3−スルホサリ
チル酸、2−(β−フェニルエチル)−5−アミノベン
ゼンスルホン酸、1,2−ビス[4−アミノ−2−スル
ホフェニル]エタン、4,4’−ジアミノスチルベン−
2,2’−ジスルホン酸、4−アミノスチルベン−2−
スルホン酸、4,4’−ジアミノ−2’−メトキシスチ
ルベン−2−スルホン酸、4−アミノジフェニルエーテ
ル−3−スルホン酸、
ン酸、2−アミノナフタレン−4,8−ジスルホン酸、
1,4−ジアミノナフタレン−6−スルホン酸、3−ア
ミノ−4−メトキシベンゼンスルホン酸、1−アミノ−
2−メトキシナフタレン−6−スルホン酸、3−アミノ
−4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸、3−アミノ−6
−ヒドロキシベンゼン−1,5−ジスルホン酸、2−ア
ミノ−5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン酸、2
−アセトアミド−5−アミノベンゼンスルホン酸、2−
アミノ−5−(p−アミノベンゾイルアミノ)ベンゼン
スルホン酸、2−アミノナフタレン−5,7−ジスルホ
ン酸、2−アミノナフタレン−6,8−ジスルホン酸、
2−アミノ−5−ベンゾアミド−ベンゼンスルホン酸、
4,4’−ジアミノチオジフェニルエーテル−2,2’
−ジスルホン酸、2−アミノ−4−カルボキシ−5−ク
ロロ−ベンゼンスルホン酸、4−アミノ−3−カルボキ
シ−ベンゼンスルホン酸、5−アミノ−3−スルホサリ
チル酸、2−(β−フェニルエチル)−5−アミノベン
ゼンスルホン酸、1,2−ビス[4−アミノ−2−スル
ホフェニル]エタン、4,4’−ジアミノスチルベン−
2,2’−ジスルホン酸、4−アミノスチルベン−2−
スルホン酸、4,4’−ジアミノ−2’−メトキシスチ
ルベン−2−スルホン酸、4−アミノジフェニルエーテ
ル−3−スルホン酸、
【0035】2−アミノジフェニルエーテル−4−スル
ホン酸、2−アミノ−2’−メチルジフェニルエーテル
−4−スルホン酸、2−アミノ−4−クロロ−4’−ア
ミルジフェニルエーテル−5−スルホン酸、2−アミノ
−4,4’−ジクロロジフェニルエーテル−2’−スル
ホン酸、2−アミノ−4’−メチルジフェニルスルホン
−4−スルホン酸、2,5−ジアミノ−2’−メチルジ
フェニルエーテル−4−スルホン酸、ベンジジン−2,
2’−ジスルホン酸、3,3’−ジメチルベンジジン−
6−スルホン酸、ベンジジン−2−スルホン酸、2’−
アミノジフェニルスルホン−3−スルホン酸、5’−ア
ミノ−2’−メチルジフェニルスルホン−3−スルホン
酸、2’,5’−ジアミノ−4−メチルジフェニルスル
ホン−3−スルホン酸、3’−アミノ−4’−ヒドロキ
シ−ジフェニルスルホン−3−スルホン酸、3,3’−
ジアミノジフェニルスルホン−4,4’−ジスルホン酸
、N−エチルアニリン−4−スルホン酸、N−メチル−
2−ナフチルアミン−7−スルホン酸、2−アミノエタ
ンスルホン酸、N−メチル−、N−エチル−、N−プロ
ピル−、N−イソプロピル−、N−アミル−、N−ヘキ
シル−、N−シクロヘキシル−、N−オクチル−、N−
フェニル−、N−ドデシル−又はN−ステアリル−2−
アミノエタンスルホン酸、2−メチル−2−アミノエタ
ンスルホン酸、ω−アミノプロパンスルホン酸、ω−ア
ミノブタンスルホン酸、ω−アミノペンタンスルホン酸
、N−メチル−γ−アミノプロパンスルホン酸、1,2
−ジアミノエタンスルホン酸、2−メチルアミノプロパ
ンスルホン酸、2−アミノ−2−カルボキシエタンスル
ホン酸。
ホン酸、2−アミノ−2’−メチルジフェニルエーテル
−4−スルホン酸、2−アミノ−4−クロロ−4’−ア
ミルジフェニルエーテル−5−スルホン酸、2−アミノ
−4,4’−ジクロロジフェニルエーテル−2’−スル
ホン酸、2−アミノ−4’−メチルジフェニルスルホン
−4−スルホン酸、2,5−ジアミノ−2’−メチルジ
フェニルエーテル−4−スルホン酸、ベンジジン−2,
2’−ジスルホン酸、3,3’−ジメチルベンジジン−
6−スルホン酸、ベンジジン−2−スルホン酸、2’−
アミノジフェニルスルホン−3−スルホン酸、5’−ア
ミノ−2’−メチルジフェニルスルホン−3−スルホン
酸、2’,5’−ジアミノ−4−メチルジフェニルスル
ホン−3−スルホン酸、3’−アミノ−4’−ヒドロキ
シ−ジフェニルスルホン−3−スルホン酸、3,3’−
ジアミノジフェニルスルホン−4,4’−ジスルホン酸
、N−エチルアニリン−4−スルホン酸、N−メチル−
2−ナフチルアミン−7−スルホン酸、2−アミノエタ
ンスルホン酸、N−メチル−、N−エチル−、N−プロ
ピル−、N−イソプロピル−、N−アミル−、N−ヘキ
シル−、N−シクロヘキシル−、N−オクチル−、N−
フェニル−、N−ドデシル−又はN−ステアリル−2−
アミノエタンスルホン酸、2−メチル−2−アミノエタ
ンスルホン酸、ω−アミノプロパンスルホン酸、ω−ア
ミノブタンスルホン酸、ω−アミノペンタンスルホン酸
、N−メチル−γ−アミノプロパンスルホン酸、1,2
−ジアミノエタンスルホン酸、2−メチルアミノプロパ
ンスルホン酸、2−アミノ−2−カルボキシエタンスル
ホン酸。
【0036】さらに下記式(13)の化合物も前記式(
9)に包含される代表的出発化合物である。
9)に包含される代表的出発化合物である。
【化19】
式中、W、m、Z、X’、x’、R2 、y、V及びn
は前記の意味を有する。例示すれば2−スルホベンゾイ
ルクロライド、3−スルホベンゾイルクロライド、3,
5−ジスルホベンゾイルクロライド、3−スルホフタロ
イルクロライド、3,4−ジスルホフタロイルクロライ
ド、4−スルホフェニルアセチルクロライド、β−(4
−スルホフェニル)プロピオニルクロライド、3−スル
ホ−6−メチルベンゾイルクロライドなどである。
は前記の意味を有する。例示すれば2−スルホベンゾイ
ルクロライド、3−スルホベンゾイルクロライド、3,
5−ジスルホベンゾイルクロライド、3−スルホフタロ
イルクロライド、3,4−ジスルホフタロイルクロライ
ド、4−スルホフェニルアセチルクロライド、β−(4
−スルホフェニル)プロピオニルクロライド、3−スル
ホ−6−メチルベンゾイルクロライドなどである。
【0037】上記の出発化合物は一部公知でありそして
それ自体公知の方法で製造することができる。式(1)
の好ましい化合物の製造方法は米国特許第366503
1号明細書にさらに詳細に記載されている。
それ自体公知の方法で製造することができる。式(1)
の好ましい化合物の製造方法は米国特許第366503
1号明細書にさらに詳細に記載されている。
【0038】本発明の方法を実施するために好ましく使
用される式(1)の化合物の代表例は下記式の化合物で
ある。
用される式(1)の化合物の代表例は下記式の化合物で
ある。
【化20】
式中のR、R1 、R4 、X、Z、M、m及びnは次
表に記載した意味を有する。
表に記載した意味を有する。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0039】同じく下記式の化合物も使用するのに好ま
しい化合物である。
しい化合物である。
【化21】
【0040】式(1)の化合物は、この化合物を0.0
1乃至10重量%、好ましくは0.25乃至3重量%、
含む水性浴から付与される。本発明による水溶性フェノ
ール系酸化防止剤の基質への付与は吸尽法又は連続法に
より染色の間又は染色後に行なうことができる。染色中
の付与が好ましい。吸尽法の場合、浴比は広い範囲で選
択できるが、一般的には1:3乃至1:100、好まし
くは1:10乃至1:40である。温度は30乃至13
0℃が適当であり、好ましくは50乃至95℃の温度で
実施される。連続法の場合、絞り率は40乃至700重
量%が適当であり、40乃至500重量%が好ましい。 基質繊維材料はこのあと染料と酸化防止剤を固着するた
め熱処理にかけられる。固着は常温パッドバッチ法によ
って実施することもできる。
1乃至10重量%、好ましくは0.25乃至3重量%、
含む水性浴から付与される。本発明による水溶性フェノ
ール系酸化防止剤の基質への付与は吸尽法又は連続法に
より染色の間又は染色後に行なうことができる。染色中
の付与が好ましい。吸尽法の場合、浴比は広い範囲で選
択できるが、一般的には1:3乃至1:100、好まし
くは1:10乃至1:40である。温度は30乃至13
0℃が適当であり、好ましくは50乃至95℃の温度で
実施される。連続法の場合、絞り率は40乃至700重
量%が適当であり、40乃至500重量%が好ましい。 基質繊維材料はこのあと染料と酸化防止剤を固着するた
め熱処理にかけられる。固着は常温パッドバッチ法によ
って実施することもできる。
【0041】熱処理はスチーマーの中で98乃至105
℃の蒸気又は過熱蒸気を使用して一般的には1乃至7分
間、好ましくは、1乃至5分間スチーミングすることに
よって実施するのが好ましい。常温パッドバッチ法によ
る染料固着は浴含浸した繊維材料を、好ましくはロール
巻きにし、室温(15乃至30℃)で通常3乃至24時
間貯蔵することによって実施することができる。公知の
ごとく、バッチ時間は使用した染料の種類に応じて選択
される。染色と固着が終了したら染色物を常法により洗
いそして乾燥する。
℃の蒸気又は過熱蒸気を使用して一般的には1乃至7分
間、好ましくは、1乃至5分間スチーミングすることに
よって実施するのが好ましい。常温パッドバッチ法によ
る染料固着は浴含浸した繊維材料を、好ましくはロール
巻きにし、室温(15乃至30℃)で通常3乃至24時
間貯蔵することによって実施することができる。公知の
ごとく、バッチ時間は使用した染料の種類に応じて選択
される。染色と固着が終了したら染色物を常法により洗
いそして乾燥する。
【0042】本発明の方法によって安定化される染色物
としては分散染料、酸性染料又は金属錯塩染料によって
染色された染色が適当である。好ましいのはアゾ染料又
は1:2−金属錯塩染料たとえば1:2−クロム錯塩染
料、1:2−コバルト錯塩染料又は銅錯塩染料によって
染色された染色物である。特に、赤染料又は赤成分を含
有する染料混合物で染色して得られた染色物が好ましい
。ただし、これに限定されるものではない。ここに記載
した染料の例はカラーインデックス第3版(1971)
第4巻に記載されている。
としては分散染料、酸性染料又は金属錯塩染料によって
染色された染色が適当である。好ましいのはアゾ染料又
は1:2−金属錯塩染料たとえば1:2−クロム錯塩染
料、1:2−コバルト錯塩染料又は銅錯塩染料によって
染色された染色物である。特に、赤染料又は赤成分を含
有する染料混合物で染色して得られた染色物が好ましい
。ただし、これに限定されるものではない。ここに記載
した染料の例はカラーインデックス第3版(1971)
第4巻に記載されている。
【0043】ポリアミド繊維材料とはポリアミド6、ポ
リアミド66、ポリアミド12のごとき合成ポリアミド
ならびに塩基性染色可能なポリアミドのごとき変性ポリ
アミドを意味するものと理解される。純ポリアミドのみ
ならず、ポリアミドとポリウレタンとの混合物も適当で
あり、たとえば、70:30の比率のポリアミド/ポリ
ウレタン混合トリコット織物など特に適当である。原則
として基質の純ポリアミド又は混合ポリアミド繊維材料
は任意の形状でありうる。たとえば、素繊維、糸、織物
、編物、不織布、パイル織物などの形状でありうる。 本発明の方法はカーペットや自動車用繊維製品のごとき
光及び/又は熱に暴露されるポリアミド染色物の処理の
ために特に好適である。
リアミド66、ポリアミド12のごとき合成ポリアミド
ならびに塩基性染色可能なポリアミドのごとき変性ポリ
アミドを意味するものと理解される。純ポリアミドのみ
ならず、ポリアミドとポリウレタンとの混合物も適当で
あり、たとえば、70:30の比率のポリアミド/ポリ
ウレタン混合トリコット織物など特に適当である。原則
として基質の純ポリアミド又は混合ポリアミド繊維材料
は任意の形状でありうる。たとえば、素繊維、糸、織物
、編物、不織布、パイル織物などの形状でありうる。 本発明の方法はカーペットや自動車用繊維製品のごとき
光及び/又は熱に暴露されるポリアミド染色物の処理の
ために特に好適である。
【0044】さらに、本方法は“成型”工程にかけられ
る染色ポリアミド材料の熱安定化のためにも適当である
。すなわち、繊維織物が高められた温度で簡単に成型さ
れる(たとえばブラジャー製造)場合の繊維材料の熱安
定化に適する。
る染色ポリアミド材料の熱安定化のためにも適当である
。すなわち、繊維織物が高められた温度で簡単に成型さ
れる(たとえばブラジャー製造)場合の繊維材料の熱安
定化に適する。
【0045】以下、本発明を実施例によってさらに説明
する。実施例中の部及びパーセントは重量ベースである
。
する。実施例中の部及びパーセントは重量ベースである
。
【0046】実施例1
重量各10gのポリアミド6編物の2つの試料を、AH
IBA(R) 染色機を使用し浴比1:30で染色した
。染色のためリン酸一ナトリウム0.5g/lとリン酸
二ナトリウム1.5g/l(=pH7)及び下記式の溶
解した染料0.2%を含有する2つの浴を仕立てた。
IBA(R) 染色機を使用し浴比1:30で染色した
。染色のためリン酸一ナトリウム0.5g/lとリン酸
二ナトリウム1.5g/l(=pH7)及び下記式の溶
解した染料0.2%を含有する2つの浴を仕立てた。
【化22】
2つの浴のうちの浴(1)には上記成分以外にはさらに
なんらの成分も添加しなかった。浴(2)にはさらに下
記化合物を1%添加した。
なんらの成分も添加しなかった。浴(2)にはさらに下
記化合物を1%添加した。
【化23】
染色は30℃の温度で開始しそしてこの温度に10分間
保持し、そのあと2.5℃/分の速度で95℃まで加熱
した。95℃の温度で20分間染色した後、酢酸(80
%)を2%添加しそしてさらに20分間染色を続けた。 50℃まで冷却後この染色された試料をすすぎ洗いして
、遠心脱水しそして乾燥した。
保持し、そのあと2.5℃/分の速度で95℃まで加熱
した。95℃の温度で20分間染色した後、酢酸(80
%)を2%添加しそしてさらに20分間染色を続けた。 50℃まで冷却後この染色された試料をすすぎ洗いして
、遠心脱水しそして乾燥した。
【0047】浴(1)で染色された染色物1と浴(2)
で染色された染色物2の2つの試料をスイス標準規格S
N−ISO 105−BO2(=Xenon テスト
)とドイツ工業規格DIN75202(=Fakra
テスト)による耐光堅牢性ならびに循環熱風乾燥器中1
30℃の温度で60秒間の加熱試験による色安定性をそ
れぞれ試験した。結果は次表のとおりであった。
で染色された染色物2の2つの試料をスイス標準規格S
N−ISO 105−BO2(=Xenon テスト
)とドイツ工業規格DIN75202(=Fakra
テスト)による耐光堅牢性ならびに循環熱風乾燥器中1
30℃の温度で60秒間の加熱試験による色安定性をそ
れぞれ試験した。結果は次表のとおりであった。
【表9】
この結果から化合物(101)が染色物に光化学的保護
ならびに熱に対する保護を与えることが明らかである。
ならびに熱に対する保護を与えることが明らかである。
【0048】実施例2
実施例1と同様に操作を実施した。ただし今回は式(1
00)の染料の代りに下記式の染料0.4%を使用した
。
00)の染料の代りに下記式の染料0.4%を使用した
。
【化24】
試験結果は以下のとおりであった。
【表10】
この結果から化合物(101)が染色物に特にすぐれた
熱に対する保護を与えることが明らかである。
熱に対する保護を与えることが明らかである。
【0049】実施例3
実施例1と同様に操作を実施した。ただし今回は式(1
00)の染料の代りに下記式の染料0.15%を使用し
た。
00)の染料の代りに下記式の染料0.15%を使用し
た。
【化25】
耐光堅牢性と熱安定性の試験結果は下表のとおりであっ
た。
た。
【表11】
この場合も光と熱に対する染料の安定化が認められる。
【0050】実施例4
重量各10gのポリアミド6編物の2つの試料を、AH
IBA(R) 染色機を使用し浴比1:30で黄土色に
染色した。染色のためリン酸一ナトリウム0.5g/l
とリン酸二ナトリウム1.5g/l(=pH7)及び、
実施例1記載の式(100)の染料0.04%、下記式
の染料0.08%
IBA(R) 染色機を使用し浴比1:30で黄土色に
染色した。染色のためリン酸一ナトリウム0.5g/l
とリン酸二ナトリウム1.5g/l(=pH7)及び、
実施例1記載の式(100)の染料0.04%、下記式
の染料0.08%
【化26】
及び下記式の染料0.08%
【化27】
を含む染料混合物0.2%を溶解した形で含有する2つ
の浴を仕立てた。2つの浴のうちの浴(1)には上記成
分以外にはさらになんらの成分も添加しなかった。浴(
2)にはさらに下記式の化合物を1%添加した。
の浴を仕立てた。2つの浴のうちの浴(1)には上記成
分以外にはさらになんらの成分も添加しなかった。浴(
2)にはさらに下記式の化合物を1%添加した。
【化28】
試験結果は次表のとおりであった。
【表12】
この結果から、化合物(402)の添加によって熱光安
定化に加えて、特に式(100)の赤染料の熱安定化が
達成されることが認められる。
定化に加えて、特に式(100)の赤染料の熱安定化が
達成されることが認められる。
【0051】実施例5
重量各10gのポリアミド織物の5つの試料をそれぞれ
別の染浴で実施例1に記載したように染色した。染料と
しては下記染料の組み合わせを使用した。 実施例3記載の式(300)の染料
0.002% 式(402)の染料と式(403)の染料の混合物
0.004% 下記式の染料81部
別の染浴で実施例1に記載したように染色した。染料と
しては下記染料の組み合わせを使用した。 実施例3記載の式(300)の染料
0.002% 式(402)の染料と式(403)の染料の混合物
0.004% 下記式の染料81部
【化29】
と下記式の染料12部
【化30】
との混合物
0.04%。 染浴1にはそれ以上さらに化合物を添加しなかった。 染浴2に後記式(502)の化合物を1%添加した。 染浴3に後記式(503)の化合物を1%添加した。 染浴4に後記式(504)の化合物を1%添加した。 染浴5に後記式(505)の化合物を1%添加した。 染浴6に後記式(506)の化合物を1%添加した。
0.04%。 染浴1にはそれ以上さらに化合物を添加しなかった。 染浴2に後記式(502)の化合物を1%添加した。 染浴3に後記式(503)の化合物を1%添加した。 染浴4に後記式(504)の化合物を1%添加した。 染浴5に後記式(505)の化合物を1%添加した。 染浴6に後記式(506)の化合物を1%添加した。
【化31】
【化32】
染色物をドイツ規格DIN75202(FAKRA)に
よって耐光堅牢性について試験した。また、物理特性の
劣化(スイス規格SN198.461による試験)及び
熱安定性について試験した。得られた結果を次表に示す
。
よって耐光堅牢性について試験した。また、物理特性の
劣化(スイス規格SN198.461による試験)及び
熱安定性について試験した。得られた結果を次表に示す
。
【表13】
この結果から化合物(502)乃至(506)によって
灰色染色物の光化学的安定性及び熱安定性が顕著に向上
されることがわかる。
灰色染色物の光化学的安定性及び熱安定性が顕著に向上
されることがわかる。
【0052】実施例6
実施例1と同様にして、2つのポリアミド66試料を下
記量の染料を使用して紫色(バイオレット)に染色した
。 実施例1に記載した式(100)の染料
0.15% 実施例
4に記載した式(401)の染料
0.075%染浴1にはそれ以上
は化合物を加えず、染浴2には付加的に実施例4に記載
した式(402)の化合物を1.5%添加した。染色さ
れたトリコット試料をよくすすぎ洗いし乾燥し、そして
このあと成形条件(たとえばブラジャー製造のための使
用される熱成形プレスによる)の熱処理にかけた。この
処理は試料を精密アイロンプレス“System BA
SF ”(ドイツ国ワインハイム/ベルクシュトラーセ
所在のK.Schroeder KGによって販売され
ている)にかけて制御された条件で加熱することによっ
て実施された。この試験結果は下表のとおりであった。
記量の染料を使用して紫色(バイオレット)に染色した
。 実施例1に記載した式(100)の染料
0.15% 実施例
4に記載した式(401)の染料
0.075%染浴1にはそれ以上
は化合物を加えず、染浴2には付加的に実施例4に記載
した式(402)の化合物を1.5%添加した。染色さ
れたトリコット試料をよくすすぎ洗いし乾燥し、そして
このあと成形条件(たとえばブラジャー製造のための使
用される熱成形プレスによる)の熱処理にかけた。この
処理は試料を精密アイロンプレス“System BA
SF ”(ドイツ国ワインハイム/ベルクシュトラーセ
所在のK.Schroeder KGによって販売され
ている)にかけて制御された条件で加熱することによっ
て実施された。この試験結果は下表のとおりであった。
【表14】
この加速接触熱処理試験の結果は化合物(402)を含
有する染色物が全く又はほとんど変色(=染料分解)の
傾向がないことを示している。
有する染色物が全く又はほとんど変色(=染料分解)の
傾向がないことを示している。
Claims (14)
- 【請求項1】 ポリアミド繊維染色物の熱及び/又は
光化学的安定性を向上させる方法において、該ポリアミ
ド繊維材料に水性媒質から式(1) 【化1】 [式中、Aはベンゼン系の立体障害フェノールの残基、
Yは式(2)又は(3)の残基 【化2】 (式中、XとX’は互いに独立的にアルキレン、オキサ
アルキレン又はチアアルキレンを意味し、R2 とR3
は互いに独立的に水素又は未置換又は置換されたアル
キル基を意味し、x、x’、yは互いに独立的に0又は
1の数である)を意味し、Zは脂肪族基又は炭素環式芳
香族基であり、その炭素環式芳香族基は2つより多くな
い単環又は二環の核を含有し、Wはスルホ基を意味し、
そしてmとnは互いに独立的に1又は2の数である]の
化合物又はその水溶性塩を付与することを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 Aが少なくとも1つのヒドロキシル基
に対してオルトの位置において1乃至12個の炭素原子
を有するアルキル、6乃至10個の炭素原子を有するシ
クロアルキル又は7乃至10個の炭素原子を有するアラ
ールキルによって置換されたそして場合によってはさら
に付加的に置換基を有していてもよいモノヒドロキシフ
ェニル基である式(1)の化合物を使用する請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】Aが式(4) 【化3】 (式中、RとR1 は互いに独立的に水素、メチル又は
tert−ブチルを意味しそしてRとR1 の炭素原子
数の合計は2より少なくない)の残基である式(1)の
化合物を使用する請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 式(2)及び(3)中のXとX’が1
乃至8個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状アルキレ
ンである請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 式(2)及び(3)中のR2 とR3
が直鎖状又は分枝状C1−C8 −アルキルである請
求項1乃至4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 式(2)及び(3)中のR2 とR3
がそれぞれ合計2乃至10個の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル
、アルキルアミノアルキル又はジアルキルアミノアルキ
ルであるか、又はフェニルである請求項1乃至4のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項7】 式(1)中のYが式(5)【化4】 (式中、R4 は水素又はC1 −C4 −アルキル、
X”はC1 −C4 −アルキレンを意味する)の残基
である請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 式(1)中のZが少なくとも2個の炭
素原子を有する未置換又はカルボキシ置換低級アルカン
の残基、又は未置換ベンゼン核の残基、又は塩素又は臭
素、C1 −C4 −アルキル、C1 −C4 −アル
コキシ、C1 −C4 −アルコキシカルボニルアミノ
、ヒドロキシ、カルボキシ、フェニルエチル、スチリル
、フェニル、フェノキシ、フェニルチオ、フェニルスル
ホニル又はアシルアミノによって置換されたベンゼン核
の残基(この場合、基Wは直接該ベンゼン核に結合して
いてもよいし、またその置換基の1つの単環アリール基
に結合していてもよい)、又はナフタレン又はテトラリ
ン核の残基である請求項1乃至7のいずれかに記載の方
法。 - 【請求項9】 式(7) 【化5】 (式中、RとR1 は互いに独立的にメチル又はter
t−ブチル、R4 は水素又はC1 −C4 −アルキ
ル、X”はC1 −C4 −アルキレン、Zはエチレン
、ベンゼン又はナフタレンの二価又は三価の残基又はジ
フェニルエーテルの二価の残基、Wはスルホ基を意味し
、nは1又は2の数である)の化合物を使用する請求項
1記載の方法。 - 【請求項10】 RとR1 がtert−ブチル、
X”がメチレン又はエチレン、R4 が水素、メチル又
はエチル、Zがエチレン、o−、m−又はp−フェニレ
ン、1,4−ナフチレン、1,8−ナフチレン、2−メ
トキシ−1,6−ナフチレン、1,5−ナフチレン、2
,5−ナフチレン、2,6−ナフチレン、1,4,6−
ナフタレントリイル又は下記のいずれかの基 【化6】 そしてスルホ基Wがそのアルカリ金属塩又はアンモニウ
ム塩の形であってもよい式(7)の化合物を使用する請
求項9記載の方法。 - 【請求項11】 式(1)の化合物を吸尽法又は連続
染色法によって繊維に付与する請求項1乃至10のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項12】 酸性染料又は金属錯塩染料で染色さ
れたポリアミド繊維材料の熱及び/又は光化学的安定性
を向上させるための請求項1乃至11のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項13】 赤酸性染料又は1:2−金属錯塩染
料で又は赤成分を含有する染料混合物で染色されたポリ
アミド繊維材料の熱及び/又は光化学的安定性を向上さ
せるための請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 請求項1記載の方法で処理されたポ
リアミド染色物。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH00173/90-5 | 1990-01-19 | ||
| CH17390 | 1990-01-19 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214483A true JPH04214483A (ja) | 1992-08-05 |
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Family
ID=4180929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3004287A Expired - Fee Related JP3051461B2 (ja) | 1990-01-19 | 1991-01-18 | ポリアミド繊維染色物の安定化方法 |
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|---|---|
| US (1) | US5096456A (ja) |
| EP (1) | EP0438381B1 (ja) |
| JP (1) | JP3051461B2 (ja) |
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