JPH04214653A - 半導体装置の配線構造及びその形成方法 - Google Patents
半導体装置の配線構造及びその形成方法Info
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- JPH04214653A JPH04214653A JP41029190A JP41029190A JPH04214653A JP H04214653 A JPH04214653 A JP H04214653A JP 41029190 A JP41029190 A JP 41029190A JP 41029190 A JP41029190 A JP 41029190A JP H04214653 A JPH04214653 A JP H04214653A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細なコンタクトホー
ルやビアホールに例えばブランケットタングステンを形
成したのちエッチバックして上記コンタクトホール等に
タングステンを埋め込む所謂ブランケットW−CVD技
術を用いて配線パターンを形成する半導体装置の配線構
造及びその形成方法に関する。
ルやビアホールに例えばブランケットタングステンを形
成したのちエッチバックして上記コンタクトホール等に
タングステンを埋め込む所謂ブランケットW−CVD技
術を用いて配線パターンを形成する半導体装置の配線構
造及びその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、コンタクトホールやビアホールの
微細化に伴ない、従来のAlのバイアスパッタ法に替わ
り、上記コンタクトホール等に多結晶シリコンを選択的
に埋め込む方法と、タングステンを選択的に埋め込む方
法(所謂選択W−CVD法)の両者が提案されている。
微細化に伴ない、従来のAlのバイアスパッタ法に替わ
り、上記コンタクトホール等に多結晶シリコンを選択的
に埋め込む方法と、タングステンを選択的に埋め込む方
法(所謂選択W−CVD法)の両者が提案されている。
【0003】このうち、前者の方法、即ちコンタクトホ
ール等に多結晶シリコンを埋め込む方法は、抵抗値が高
いという欠点があり、後者の方法、即ち選択W−CVD
法は、タングステン成長の不安定性という欠点がある。
ール等に多結晶シリコンを埋め込む方法は、抵抗値が高
いという欠点があり、後者の方法、即ち選択W−CVD
法は、タングステン成長の不安定性という欠点がある。
【0004】そこで、最近ではブランケットタングステ
ンを形成したのち、エッチバックしてコンタクトホール
等にタングステンを残す所謂ブランケットW−CVD法
が注目されている(特開昭62−219945号公報参
照)。
ンを形成したのち、エッチバックしてコンタクトホール
等にタングステンを残す所謂ブランケットW−CVD法
が注目されている(特開昭62−219945号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
ランケットW−CVD法は、形成されるタングステンの
シリコン基板への侵入を抑制するため、及びシリコン基
板上の絶縁膜との密着性を良好とするために、予め密着
層、例えばTiN層等を下敷きとして形成する必要があ
り、それに伴ない、配線形成の製造工程が複雑になると
共に、スループットが低下するという不都合がある。
ランケットW−CVD法は、形成されるタングステンの
シリコン基板への侵入を抑制するため、及びシリコン基
板上の絶縁膜との密着性を良好とするために、予め密着
層、例えばTiN層等を下敷きとして形成する必要があ
り、それに伴ない、配線形成の製造工程が複雑になると
共に、スループットが低下するという不都合がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑み成されたも
ので、その目的とするところは、ブランケットタングス
テンの下敷きとして形成される密着層をAl配線の形成
に用いられるバリアメタルと兼用できるようにして、ブ
ランケットW−CVD法を用いた配線構造及びその形成
方法における製造工程の簡略化並びにスループットの向
上を図ることができる半導体装置の配線構造及びその形
成方法を提供することにある。
ので、その目的とするところは、ブランケットタングス
テンの下敷きとして形成される密着層をAl配線の形成
に用いられるバリアメタルと兼用できるようにして、ブ
ランケットW−CVD法を用いた配線構造及びその形成
方法における製造工程の簡略化並びにスループットの向
上を図ることができる半導体装置の配線構造及びその形
成方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の配
線構造Aは、半導体基板1又は金属層14上の絶縁膜2
に開口4を有し、該開口4の底部4aにて、高融点金属
もしくはその珪化物からなる第1の金属層8もしくは1
1を形成すると共に、絶縁膜2上に少なくとも高融点金
属の窒化又は酸化もしくはそれらの化合物からなる第2
の金属層9を形成し、全面に高融点金属からなる第3の
金属層6を形成し、少なくとも第3の金属層6をパター
ニングすることにより配線パターン7を形成して構成す
る。
線構造Aは、半導体基板1又は金属層14上の絶縁膜2
に開口4を有し、該開口4の底部4aにて、高融点金属
もしくはその珪化物からなる第1の金属層8もしくは1
1を形成すると共に、絶縁膜2上に少なくとも高融点金
属の窒化又は酸化もしくはそれらの化合物からなる第2
の金属層9を形成し、全面に高融点金属からなる第3の
金属層6を形成し、少なくとも第3の金属層6をパター
ニングすることにより配線パターン7を形成して構成す
る。
【0008】また、本発明の半導体装置の配線形成方法
は、半導体基板1又は金属層14上の絶縁膜2に開口4
を設ける前後において、高融点金属もしくはその珪化物
からなる第1の金属層8もしくは11を形成し、その後
、高融点金属の窒化又は酸化もしくはそれらの化合物か
らなる第2の金属層9を形成したのち、高融点金属から
なる第3の金属層6を形成し、その後、少なくとも第3
の金属層6をパターニングして配線パターン7を形成す
る。
は、半導体基板1又は金属層14上の絶縁膜2に開口4
を設ける前後において、高融点金属もしくはその珪化物
からなる第1の金属層8もしくは11を形成し、その後
、高融点金属の窒化又は酸化もしくはそれらの化合物か
らなる第2の金属層9を形成したのち、高融点金属から
なる第3の金属層6を形成し、その後、少なくとも第3
の金属層6をパターニングして配線パターン7を形成す
る。
【0009】
【作用】上述の本発明の構造及び方法によれば、第1及
び第2の金属層8(11)及び9が第3の金属層、即ち
ブランケット金属層6の密着層として使用できるばかり
でなく、Al配線の形成に用いられるバリアメタルとし
ても使用できるため、上記金属層8(11)とバリアメ
タルの形成が同時にでき、例えばブランケットW−CV
D法を用いた配線構造及びその形成方法における製造工
程の簡略化並びにスループットの向上を図ることができ
る。
び第2の金属層8(11)及び9が第3の金属層、即ち
ブランケット金属層6の密着層として使用できるばかり
でなく、Al配線の形成に用いられるバリアメタルとし
ても使用できるため、上記金属層8(11)とバリアメ
タルの形成が同時にでき、例えばブランケットW−CV
D法を用いた配線構造及びその形成方法における製造工
程の簡略化並びにスループットの向上を図ることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図8を参照しながら本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0011】図1は、第1実施例に係る半導体装置の配
線構造A1 を示す構成図である。
線構造A1 を示す構成図である。
【0012】この配線構造A1 は、図示する如く、シ
リコン基板1上に、SiO2 等からなる絶縁膜2が形
成され、この絶縁膜2に、シリコン基板1の上部に形成
された例えばN型の不純物拡散領域3まで貫通する開口
4が設けられ、この開口4の底部(即ち不純物拡散領域
の露出部分)4aから絶縁膜2の上面にかけて例えばA
l配線の形成に用いられるバリアメタルと同様の構造を
有する金属層5が形成され、更に、この金属層5上にタ
ングステン金属層6が開口4を埋めるようにして全面に
形成され、そして、このタングステン金属層6をパター
ニングして配線パターン7が形成されてなる。
リコン基板1上に、SiO2 等からなる絶縁膜2が形
成され、この絶縁膜2に、シリコン基板1の上部に形成
された例えばN型の不純物拡散領域3まで貫通する開口
4が設けられ、この開口4の底部(即ち不純物拡散領域
の露出部分)4aから絶縁膜2の上面にかけて例えばA
l配線の形成に用いられるバリアメタルと同様の構造を
有する金属層5が形成され、更に、この金属層5上にタ
ングステン金属層6が開口4を埋めるようにして全面に
形成され、そして、このタングステン金属層6をパター
ニングして配線パターン7が形成されてなる。
【0013】上記金属層5は、少なくとも下層がTi層
8、上層がTiON層9の2層構造とされる。特に本例
では、更にTiON層9の上面に薄膜のTi層10を形
成して3層構造となし、このTi層10によって、タン
グステン金属層6のCVD法による形成に伴なう核成長
を促進させることにより、タングステン金属層6の成膜
速度を高めるようにしてある。
8、上層がTiON層9の2層構造とされる。特に本例
では、更にTiON層9の上面に薄膜のTi層10を形
成して3層構造となし、このTi層10によって、タン
グステン金属層6のCVD法による形成に伴なう核成長
を促進させることにより、タングステン金属層6の成膜
速度を高めるようにしてある。
【0014】また、最下層のTi層8は、タングステン
金属層6と不純物拡散領域3との接触抵抗を低下させ、
中間層のTiON層9は、タングステン金属層6のシリ
コン基板1への侵入を抑制させ、しかも、これらの層8
及び9はタングステン金属層6と絶縁膜2との密着を良
好にさせることができることから、金属層5は、上記A
l配線の形成に供するバリアメタルとして使用できるだ
けでなく、タングステン金属層6の密着層としても使用
できる。
金属層6と不純物拡散領域3との接触抵抗を低下させ、
中間層のTiON層9は、タングステン金属層6のシリ
コン基板1への侵入を抑制させ、しかも、これらの層8
及び9はタングステン金属層6と絶縁膜2との密着を良
好にさせることができることから、金属層5は、上記A
l配線の形成に供するバリアメタルとして使用できるだ
けでなく、タングステン金属層6の密着層としても使用
できる。
【0015】次に、上記第1実施例に係る配線構造A1
の形成方法を図2の工程図に基いて説明する。
の形成方法を図2の工程図に基いて説明する。
【0016】まず、図2Aに示すように、シリコン基板
1上に、SiO2 等からなる絶縁膜2を形成したのち
、シリコン基板1との接続を要する箇所に、絶縁膜2を
貫通する開口4を既知のリソグラフィー技術とドライエ
ッチング技術を用いて形成する。その後、開口4を通し
て例えばN型の不純物を導入して、シリコン基板1上に
N型の不純物拡散領域3を形成する。
1上に、SiO2 等からなる絶縁膜2を形成したのち
、シリコン基板1との接続を要する箇所に、絶縁膜2を
貫通する開口4を既知のリソグラフィー技術とドライエ
ッチング技術を用いて形成する。その後、開口4を通し
て例えばN型の不純物を導入して、シリコン基板1上に
N型の不純物拡散領域3を形成する。
【0017】次に、図2Bに示すように、開口4の底部
(即ち不純物拡散領域3の露出部分)4aから絶縁膜2
の上面にかけて例えば厚み300ÅのTi層8,厚み7
00ÅのTiON層9,厚み300ÅのTi層10から
なる金属層5を例えばスパッタ法等を用いて積層する。
(即ち不純物拡散領域3の露出部分)4aから絶縁膜2
の上面にかけて例えば厚み300ÅのTi層8,厚み7
00ÅのTiON層9,厚み300ÅのTi層10から
なる金属層5を例えばスパッタ法等を用いて積層する。
【0018】次に、図2Cに示すように、比較的厚みの
厚いタングステン金属層(ブランケットW)6を上記金
属層5上全面に開口4を埋めるようにして形成する(ブ
ランケットW−CVD工程)。このとき、熱CVD法を
用いて形成する場合は、例えば反応ガスWF6 とSi
H4 を夫々約20SCCM,35SCCM程度導入し
、更に反応圧力50Torr,反応温度375℃で形成
する。
厚いタングステン金属層(ブランケットW)6を上記金
属層5上全面に開口4を埋めるようにして形成する(ブ
ランケットW−CVD工程)。このとき、熱CVD法を
用いて形成する場合は、例えば反応ガスWF6 とSi
H4 を夫々約20SCCM,35SCCM程度導入し
、更に反応圧力50Torr,反応温度375℃で形成
する。
【0019】次に、図2Dに示すように、タングステン
金属層6の表面を既知の平坦化技術を用いて平坦化した
のち、該タングステン金属層6のみをパターニングして
配線パターン7を形成する。もちろん、下層の金属層5
を同時にパターニングして配線パターン7を形成するよ
うにしてもよい。
金属層6の表面を既知の平坦化技術を用いて平坦化した
のち、該タングステン金属層6のみをパターニングして
配線パターン7を形成する。もちろん、下層の金属層5
を同時にパターニングして配線パターン7を形成するよ
うにしてもよい。
【0020】この第1実施例によれば、所謂ブランケッ
トWとして使用されるタングステン金属層6の下層に、
Al配線の形成に用いられるバリアメタルと同様の金属
層5(Ti層8,TiON層9,Ti層10)を形成す
るようにしたので、上記金属層5がタングステン金属層
6の密着層として使用できるばかりでなく、Al配線の
形成に用いられるバリアメタルとしても使用できるため
、上記金属層5とバリアメタルの形成が同時にでき、ブ
ランケットW−CVD法を用いた配線構造及びその形成
方法における製造工程の簡略化並びにスループットの向
上を図ることができる。
トWとして使用されるタングステン金属層6の下層に、
Al配線の形成に用いられるバリアメタルと同様の金属
層5(Ti層8,TiON層9,Ti層10)を形成す
るようにしたので、上記金属層5がタングステン金属層
6の密着層として使用できるばかりでなく、Al配線の
形成に用いられるバリアメタルとしても使用できるため
、上記金属層5とバリアメタルの形成が同時にでき、ブ
ランケットW−CVD法を用いた配線構造及びその形成
方法における製造工程の簡略化並びにスループットの向
上を図ることができる。
【0021】次に、第2実施例に係る配線構造A2 を
図3に基いて説明する。
図3に基いて説明する。
【0022】この配線構造A2 は、図3に示すように
、上記第1実施例とその構成はほぼ同じであるが、シリ
コン基板1上部のN型の不純物拡散領域3上にTiシリ
サイド層11が形成され、このTiシリサイド層11上
に開口4が設けられていることで異なる。
、上記第1実施例とその構成はほぼ同じであるが、シリ
コン基板1上部のN型の不純物拡散領域3上にTiシリ
サイド層11が形成され、このTiシリサイド層11上
に開口4が設けられていることで異なる。
【0023】この第2実施例では、開口4の底部(即ち
Tiシリサイド層11の露出部分)4aから絶縁膜2の
上面にかけて第1実施例の中間層であるTiON層9が
形成され、次いで、このTiON層9の全面にTi層1
0が形成され、更にこのTi層10上にタングステン金
属層6が形成され、これらタングステン金属層6,Ti
層10及びTiON層9をパターニングして配線パター
ン7が形成されてなる。
Tiシリサイド層11の露出部分)4aから絶縁膜2の
上面にかけて第1実施例の中間層であるTiON層9が
形成され、次いで、このTiON層9の全面にTi層1
0が形成され、更にこのTi層10上にタングステン金
属層6が形成され、これらタングステン金属層6,Ti
層10及びTiON層9をパターニングして配線パター
ン7が形成されてなる。
【0024】そして、この第2実施例において、不純物
拡散領域3上のTiシリサイド層11は、Al配線の形
成前に予め不純物拡散領域上にバリアメタルとして形成
される所謂サリサイド層と同じ構成を有する。従って、
上記Tiシリサイド層11は、Al配線の形成に供する
サリサイド層と同時に形成される。
拡散領域3上のTiシリサイド層11は、Al配線の形
成前に予め不純物拡散領域上にバリアメタルとして形成
される所謂サリサイド層と同じ構成を有する。従って、
上記Tiシリサイド層11は、Al配線の形成に供する
サリサイド層と同時に形成される。
【0025】次に、上記第2実施例に係る配線構造A2
の形成方法を図4及び図5に基いて説明する。
の形成方法を図4及び図5に基いて説明する。
【0026】まず、図4Aに示すようにシリコン基板1
の表面に選択酸化を施してSiO2 からなる素子分離
領域12を形成したのち、該素子分離領域12で囲まれ
た素子形成領域13の上部に例えばN型の不純物拡散領
域3を形成し、その後、素子分離領域12及び不純物拡
散領域3を含む全面に厚み約300ÅのTi層8を形成
する。
の表面に選択酸化を施してSiO2 からなる素子分離
領域12を形成したのち、該素子分離領域12で囲まれ
た素子形成領域13の上部に例えばN型の不純物拡散領
域3を形成し、その後、素子分離領域12及び不純物拡
散領域3を含む全面に厚み約300ÅのTi層8を形成
する。
【0027】次に、図4Bに示すように、熱処理を施し
て、Ti層8と不純物拡散領域3との界面を反応させ、
不純物拡散領域3上にTiシリサイド層11を形成する
。
て、Ti層8と不純物拡散領域3との界面を反応させ、
不純物拡散領域3上にTiシリサイド層11を形成する
。
【0028】次に、図4Cに示すように、素子分離領域
13上のTi層8を選択的にエッチング除去する。
13上のTi層8を選択的にエッチング除去する。
【0029】次に、図4Dに示すように、全面に例えば
SiO2 等からなる絶縁膜2を形成したのち、不純物
拡散領域3と対応する箇所に開口4を形成する。
SiO2 等からなる絶縁膜2を形成したのち、不純物
拡散領域3と対応する箇所に開口4を形成する。
【0030】次に、図5Aに示すように、開口4の底部
(即ちTiシリサイド層11の露出部分)4aから絶縁
膜2の上面にかけて厚み約700ÅのTiON層9を形
成したのち、該TiON層9の全面に厚み約300Åの
Ti層10を積層する。
(即ちTiシリサイド層11の露出部分)4aから絶縁
膜2の上面にかけて厚み約700ÅのTiON層9を形
成したのち、該TiON層9の全面に厚み約300Åの
Ti層10を積層する。
【0031】次に、図5Bに示すように、タングステン
金属層(ブランケットW)6をTi層10上全面に開口
4を埋めるようにして形成する(ブランケットW−CV
D工程)。その後、タングステン金属層6,Ti層10
及びTiON層9をパターニングして配線パターン7を
形成することにより第2実施例に係る配線構造A2 を
得る。
金属層(ブランケットW)6をTi層10上全面に開口
4を埋めるようにして形成する(ブランケットW−CV
D工程)。その後、タングステン金属層6,Ti層10
及びTiON層9をパターニングして配線パターン7を
形成することにより第2実施例に係る配線構造A2 を
得る。
【0032】この第2実施例によれば、ブランケットW
として使用されるタングステン金属層6の下層に、Al
配線の形成に用いられるバリアメタル、特にサリサイド
層を有するバリアメタルと同様の金属層(Tiシリサイ
ド層11,TiON層9,Ti層10)を形成するよう
にしたので、上記第1実施例と同様に、上記金属層(1
1,9,10)がタングステン金属層6の密着層として
使用できるばかりでなく、Al配線の形成に用いられる
バリアメタルとしても使用できる。このため、上記金属
層(11,9,10)とバリアメタルの形成が同時にで
き、ブランケットW−CVD法を用いた配線構造及びそ
の形成方法における製造工程の簡略化並びにスループッ
トの向上を図ることができる。
として使用されるタングステン金属層6の下層に、Al
配線の形成に用いられるバリアメタル、特にサリサイド
層を有するバリアメタルと同様の金属層(Tiシリサイ
ド層11,TiON層9,Ti層10)を形成するよう
にしたので、上記第1実施例と同様に、上記金属層(1
1,9,10)がタングステン金属層6の密着層として
使用できるばかりでなく、Al配線の形成に用いられる
バリアメタルとしても使用できる。このため、上記金属
層(11,9,10)とバリアメタルの形成が同時にで
き、ブランケットW−CVD法を用いた配線構造及びそ
の形成方法における製造工程の簡略化並びにスループッ
トの向上を図ることができる。
【0033】次に、第3実施例に係る配線構造A3 を
図6に基いて説明する。
図6に基いて説明する。
【0034】この配線構造A3 は、図6に示すように
、上記第2実施例とその構成はほぼ同じであるが、開口
4の側壁部にTiON層9及びTi層10が形成されな
いことで異なる。
、上記第2実施例とその構成はほぼ同じであるが、開口
4の側壁部にTiON層9及びTi層10が形成されな
いことで異なる。
【0035】即ち、この第3実施例に係る配線構造A3
の形成方法を図7及び図8に基いて説明すると、まず
、図7Aに示すように、シリコン基板1の表面に選択酸
化を施してSiO2 からなる素子分離領域12を形成
したのち、該素子分離領域12で囲まれた素子形成領域
13の上部に例えばN型の不純物拡散領域3を形成し、
その後、素子分離領域12及び不純物拡散領域3を含む
全面に厚み約300ÅのTi層8を形成する。
の形成方法を図7及び図8に基いて説明すると、まず
、図7Aに示すように、シリコン基板1の表面に選択酸
化を施してSiO2 からなる素子分離領域12を形成
したのち、該素子分離領域12で囲まれた素子形成領域
13の上部に例えばN型の不純物拡散領域3を形成し、
その後、素子分離領域12及び不純物拡散領域3を含む
全面に厚み約300ÅのTi層8を形成する。
【0036】次に、図7Bに示すように、熱処理を施し
て、Ti層8と不純物拡散領域3との界面を反応させ、
不純物拡散領域3上にTiシリサイド層11を形成する
。
て、Ti層8と不純物拡散領域3との界面を反応させ、
不純物拡散領域3上にTiシリサイド層11を形成する
。
【0037】次に、図7Cに示すように、素子分離領域
12上のTi層8を選択的にエッチング除去する。
12上のTi層8を選択的にエッチング除去する。
【0038】次に、図7Dに示すように、全面に例えば
SiO2 等からなる絶縁膜2を形成したのち、この絶
縁膜2上全面に厚み約700ÅのTiON層9及び厚み
約300ÅのTi層10を夫々積層する。
SiO2 等からなる絶縁膜2を形成したのち、この絶
縁膜2上全面に厚み約700ÅのTiON層9及び厚み
約300ÅのTi層10を夫々積層する。
【0039】次に、図8Aに示すように、不純物拡散領
域3と対応する箇所に、Ti層10,TiON層9及び
絶縁膜2を貫通する開口4を形成する。
域3と対応する箇所に、Ti層10,TiON層9及び
絶縁膜2を貫通する開口4を形成する。
【0040】次に、図8Bに示すように、上記開口4を
含む全面に、タングステン金属層(ブランケットW)6
を該開口4を埋め込むように形成する(ブランケットW
−CVD工程)。その後、タングステン金属層6,Ti
層10及びTiON層9をパターニングして配線パター
ン7を形成することにより、第3実施例に係る配線構造
A3 を得る。
含む全面に、タングステン金属層(ブランケットW)6
を該開口4を埋め込むように形成する(ブランケットW
−CVD工程)。その後、タングステン金属層6,Ti
層10及びTiON層9をパターニングして配線パター
ン7を形成することにより、第3実施例に係る配線構造
A3 を得る。
【0041】この第3実施例によれば、上記第2実施例
と同様に、Tiシリサイド層11並びにTiON層9及
びTi層10が所謂タングステンWとして使用されるタ
ングステン金属層6の密着層として使用できるばかりで
なく、Al配線の形成に用いられるバリアメタルとして
も使用できるため、これらTiシリサイド層11並びに
TiON層9及びTi層10とバリアメタルの形成が同
時にでき、ブランケットW−CVD法を用いた配線構造
及びその形成方法における製造工程の簡略化並びにスル
ープットの向上を図ることができる。
と同様に、Tiシリサイド層11並びにTiON層9及
びTi層10が所謂タングステンWとして使用されるタ
ングステン金属層6の密着層として使用できるばかりで
なく、Al配線の形成に用いられるバリアメタルとして
も使用できるため、これらTiシリサイド層11並びに
TiON層9及びTi層10とバリアメタルの形成が同
時にでき、ブランケットW−CVD法を用いた配線構造
及びその形成方法における製造工程の簡略化並びにスル
ープットの向上を図ることができる。
【0042】特に、この第3実施例の場合、開口4の側
壁部にTiON層9及びTi層10が形成されないため
、開口4のステップカバレージが良好となり、開口4の
微細化に対して更に有効となる。
壁部にTiON層9及びTi層10が形成されないため
、開口4のステップカバレージが良好となり、開口4の
微細化に対して更に有効となる。
【0043】尚、上記第1〜第3実施例では、シリコン
基板1上に開口4を設けたのち、この開口4を埋めるよ
うに、金属層5(第1実施例の場合)を介してタングス
テン金属層(ブランケットW)を形成するようにしたが
、その他の例としては、例えば第1実施例の配線の構造
を例にとると、図9に示すように、他の下層配線である
例えばWシリサイド層等の金属層14上に開口4を設け
たのち、この開口4を埋めるように、Ti層8,TiO
N層9及びTi層10からなる金属層5を介してタング
ステン金属層(ブランケットW)6を形成するようにし
てもよい。尚、15はSiO2 等からなる層間膜であ
る。
基板1上に開口4を設けたのち、この開口4を埋めるよ
うに、金属層5(第1実施例の場合)を介してタングス
テン金属層(ブランケットW)を形成するようにしたが
、その他の例としては、例えば第1実施例の配線の構造
を例にとると、図9に示すように、他の下層配線である
例えばWシリサイド層等の金属層14上に開口4を設け
たのち、この開口4を埋めるように、Ti層8,TiO
N層9及びTi層10からなる金属層5を介してタング
ステン金属層(ブランケットW)6を形成するようにし
てもよい。尚、15はSiO2 等からなる層間膜であ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る半導体装置の配線構造及び
その形成方法によれば、タングステン金属層(ブランケ
ットW)の下敷きとして形成される金属層がブランケッ
トWの密着層として使用できるばかりでなく、Al配線
の形成に用いられるバリアメタルとしても使用でき、ブ
ランケットW−CVD法を用いた配線構造及びその形成
方法における製造工程の簡略化並びにスループットの向
上を図ることができる。
その形成方法によれば、タングステン金属層(ブランケ
ットW)の下敷きとして形成される金属層がブランケッ
トWの密着層として使用できるばかりでなく、Al配線
の形成に用いられるバリアメタルとしても使用でき、ブ
ランケットW−CVD法を用いた配線構造及びその形成
方法における製造工程の簡略化並びにスループットの向
上を図ることができる。
【図1】第1実施例に係る半導体装置の配線構造を示す
構成図である。
構成図である。
【図2】第1実施例に係る半導体装置の配線構造の形成
方法を示す工程図である。
方法を示す工程図である。
【図3】第2実施例に係る半導体装置の配線構造を示す
構成図である。
構成図である。
【図4】第2実施例に係る半導体装置の配線構造の形成
方法を示す工程図(その1)である。
方法を示す工程図(その1)である。
【図5】第2実施例に係る半導体装置の配線構造の形成
方法を示す工程図(その2)である。
方法を示す工程図(その2)である。
【図6】第3実施例に係る半導体装置の配線構造を示す
構成図である。
構成図である。
【図7】第3実施例に係る半導体装置の配線構造の形成
方法を示す工程図(その1)である。
方法を示す工程図(その1)である。
【図8】第3実施例に係る半導体装置の配線構造の形成
方法を示す工程図(その2)である。
方法を示す工程図(その2)である。
【図9】第1実施例の変形例を示す構成図である。
A1 〜A3 配線構造
1 シリコン基板
2 絶縁膜
3 不純物拡散領域
4 開口
4a 開口の底部
5 金属層
6 タングステン金属層
7 配線パターン
8及び10 Ti層
9 TiON層
11 Tiシリサイド層
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板又は金属層上の絶縁膜に開
口を有し、該開口の底部にて、少なくとも高融点金属も
しくはその珪化物からなる第1の金属層が形成されると
共に、上記絶縁膜上に少なくとも高融点金属の窒化又は
酸化もしくはそれらの化合物からなる第2の金属層が形
成され、全面に高融点金属からなる第3の金属層が形成
されて配線パターンが形成されてなる半導体装置の配線
構造。 - 【請求項2】 半導体基板又は金属層上の絶縁膜に開
口を設ける前後において、高融点金属もしくはその珪化
物からなる第1の金属層を形成する工程と、高融点金属
の窒化又は酸化もしくはそれらの化合物からなる第2の
金属層を形成する工程と、高融点金属からなる第3の金
属層を形成して配線パターンを形成する工程を有してな
る半導体装置の配線形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41029190A JPH04214653A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 半導体装置の配線構造及びその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41029190A JPH04214653A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 半導体装置の配線構造及びその形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214653A true JPH04214653A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18519475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41029190A Pending JPH04214653A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 半導体装置の配線構造及びその形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214653A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6146998A (en) * | 1997-08-27 | 2000-11-14 | Yamaha Corporation | Method of manufacturing wiring structure having buried plugs in semiconductor device, and semiconductor device |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP41029190A patent/JPH04214653A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6146998A (en) * | 1997-08-27 | 2000-11-14 | Yamaha Corporation | Method of manufacturing wiring structure having buried plugs in semiconductor device, and semiconductor device |
| US6150720A (en) * | 1997-08-27 | 2000-11-21 | Yamaha Corporation | Semiconductor device having manufacturing wiring structure with buried plugs |
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