JPH04215046A - 鋼管の内部残留物検出方法 - Google Patents
鋼管の内部残留物検出方法Info
- Publication number
- JPH04215046A JPH04215046A JP41022490A JP41022490A JPH04215046A JP H04215046 A JPH04215046 A JP H04215046A JP 41022490 A JP41022490 A JP 41022490A JP 41022490 A JP41022490 A JP 41022490A JP H04215046 A JPH04215046 A JP H04215046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- frequency
- attenuation
- microwave
- modulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管の内部残留物検出
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼管の内部残留物、たとえば電縫
鋼管内部に残された内削ビード屑等は、管端に蛍光灯群
を配置し、もう一方の管端から管内部をのぞいて目視検
査するのが一般的である。
鋼管内部に残された内削ビード屑等は、管端に蛍光灯群
を配置し、もう一方の管端から管内部をのぞいて目視検
査するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】鋼管の内部残留物を目
視検査すると、たとえば小径管等で曲がりがあると検査
しにくく、誤検出する可能性を有する。本発明は、この
問題点を有利に解決するものである。
視検査すると、たとえば小径管等で曲がりがあると検査
しにくく、誤検出する可能性を有する。本発明は、この
問題点を有利に解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、鋼管の
内部残留物を検出する際に、管端から電磁波を輻射し、
鋼管を円形導波管として電磁波を伝播させ、その電磁波
の周波数変調および/または電力減衰を計測して内部残
留物を検出することを特徴とする鋼管の内部残留物検出
方法である。すなわち、小径電縫管等の内削ビード屑残
り等を、電磁波を輻射し、電磁波の周波数変調および/
または電力減衰を計測して精度良く検出するものである
。
内部残留物を検出する際に、管端から電磁波を輻射し、
鋼管を円形導波管として電磁波を伝播させ、その電磁波
の周波数変調および/または電力減衰を計測して内部残
留物を検出することを特徴とする鋼管の内部残留物検出
方法である。すなわち、小径電縫管等の内削ビード屑残
り等を、電磁波を輻射し、電磁波の周波数変調および/
または電力減衰を計測して精度良く検出するものである
。
【0005】
【作用】一般に導伝性の良い管状体は、その外径をD、
肉厚をtとすると、以下の式で与えられるマイクロ波帯
域において円形導波管として作用する。
肉厚をtとすると、以下の式で与えられるマイクロ波帯
域において円形導波管として作用する。
【0006】したがって、鋼管の一部または全長におい
てビードが残留していると、等価的には肉厚tが厚くな
りt+Δtになったと同じ結果となり、伝播周波数や伝
播モードが変化し、結果として導波管における電磁波の
伝播減衰の増大や周波数変調として観測される。実用的
には、ビード残りが問題となるサイズとしてはD=20
〜35mm、t=1〜4mmで、これに対する円形導波
管伝播周波数は5.6 〜10.9GHz帯域となる。
てビードが残留していると、等価的には肉厚tが厚くな
りt+Δtになったと同じ結果となり、伝播周波数や伝
播モードが変化し、結果として導波管における電磁波の
伝播減衰の増大や周波数変調として観測される。実用的
には、ビード残りが問題となるサイズとしてはD=20
〜35mm、t=1〜4mmで、これに対する円形導波
管伝播周波数は5.6 〜10.9GHz帯域となる。
【0007】以下に、本発明について、小径電縫管に適
用した場合を例にして第1図により詳細に説明する。
用した場合を例にして第1図により詳細に説明する。
【0008】小径電縫管4は、外径が25mm、肉厚が
3.0mm 、長さが600mm の寸法で、内部に造
管直後切削され、取り除かれずに残留してしまったビー
ド残り屑5が存在する。ビード残り屑5は短いもので1
00mm から、長い場合は全長にわたることがある。 かかる電縫管4を、製造工場の精整ラインの一本ずつ横
送りするスキッドにおいて停止する。停止位置において
、前述の鋼管における外径、肉厚から求められる周波数
をマイクロ波発振器1で発振させ、電送ケーブル2を介
して円形導波管放出口3を電縫管4から約10mm程度
離して軸を合わせてセットする。同時にもう一方の管端
においても、マイクロ波受波口6を同じく管端から10
mm程度離して軸を合わせてセットする。マイクロ波受
波口6は、電送ケーブル7を介してマイクロ波帯域のス
ペクトル・アナライザ8および/またはマイクロ波パワ
ー・メータ9に接続される。
3.0mm 、長さが600mm の寸法で、内部に造
管直後切削され、取り除かれずに残留してしまったビー
ド残り屑5が存在する。ビード残り屑5は短いもので1
00mm から、長い場合は全長にわたることがある。 かかる電縫管4を、製造工場の精整ラインの一本ずつ横
送りするスキッドにおいて停止する。停止位置において
、前述の鋼管における外径、肉厚から求められる周波数
をマイクロ波発振器1で発振させ、電送ケーブル2を介
して円形導波管放出口3を電縫管4から約10mm程度
離して軸を合わせてセットする。同時にもう一方の管端
においても、マイクロ波受波口6を同じく管端から10
mm程度離して軸を合わせてセットする。マイクロ波受
波口6は、電送ケーブル7を介してマイクロ波帯域のス
ペクトル・アナライザ8および/またはマイクロ波パワ
ー・メータ9に接続される。
【0009】このようにしてマイクロ波を送受信させる
と、管内にビード残り屑があるときはそれに起因して周
波数変調および電力伝達減衰が生じる。
と、管内にビード残り屑があるときはそれに起因して周
波数変調および電力伝達減衰が生じる。
【0010】
【実施例】本発明を実施し、伝播電力減衰を実測したデ
ータを図2に、伝播周波数変調を実測したデータを図3
に示す。
ータを図2に、伝播周波数変調を実測したデータを図3
に示す。
【0011】電縫管4の良品においても外径、肉厚、曲
がりにおいて多少のばらつきがあるので、円形導波管放
出口3やマイクロ波受波口6と電縫管4との間でマイク
ロ波伝播減衰や伝播周波数変調を生じるが、いずれも±
5%程度であり、予め良品の伝播電力減衰および/また
は伝播周波数変調度を計測しておき、ビード残り屑に起
因するそれと比較することで容易に管内残留物を検出で
きる。
がりにおいて多少のばらつきがあるので、円形導波管放
出口3やマイクロ波受波口6と電縫管4との間でマイク
ロ波伝播減衰や伝播周波数変調を生じるが、いずれも±
5%程度であり、予め良品の伝播電力減衰および/また
は伝播周波数変調度を計測しておき、ビード残り屑に起
因するそれと比較することで容易に管内残留物を検出で
きる。
【0012】なお、より検出感度を上げるためには管の
片端を密閉し、もう片端にマイクロ波発振器および電磁
波を検出するセンサを配置し、残留物による電磁波の周
波数変調度および/または伝播電力減衰率を検出すると
良い。
片端を密閉し、もう片端にマイクロ波発振器および電磁
波を検出するセンサを配置し、残留物による電磁波の周
波数変調度および/または伝播電力減衰率を検出すると
良い。
【0013】さらに、導伝性管状体において、内面が鏡
面に近く、かつ真円度の高いものに本発明を用い、かつ
検出精度を上げれば、内表面疵検出も可能となる。
面に近く、かつ真円度の高いものに本発明を用い、かつ
検出精度を上げれば、内表面疵検出も可能となる。
【0014】
【発明の効果】本発明により、小径管内の残留物をリア
ルタイムで自動検出することができ、従来の目視検査で
は見逃していた短いビード残り屑も確実に検出すること
ができる。
ルタイムで自動検出することができ、従来の目視検査で
は見逃していた短いビード残り屑も確実に検出すること
ができる。
【図1】本発明方法を示す説明図である。
【図2】本発明方法により電磁波の伝播電力減衰を計測
したデータを示す図である。
したデータを示す図である。
【図3】本発明方法により電磁波の伝播周波数変調を計
測したデータを示す図である。
測したデータを示す図である。
1 マイクロ波発振器
2 電送ケーブル
3 円形導波管放出口
4 小径電縫管
5 ビード残り屑
6 マイクロ波受波口
7 電送ケーブル
8 スペクトル・アナライザ
9 マイクロ波パワー・メータ
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼管の内部残留物を検出する際に、管
端から電磁波を輻射し、鋼管を円形導波管として電磁波
を伝播させ、その電磁波の周波数変調および/または電
力減衰を計測して内部残留物を検出することを特徴とす
る鋼管の内部残留物検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41022490A JPH04215046A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 鋼管の内部残留物検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41022490A JPH04215046A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 鋼管の内部残留物検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215046A true JPH04215046A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18519416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41022490A Pending JPH04215046A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 鋼管の内部残留物検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04215046A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0629837A1 (en) * | 1993-06-15 | 1994-12-21 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Method of measuring inner diameter of pipe |
| EP0745841A4 (en) * | 1994-12-16 | 1998-04-29 | Tokyo Gas Co Ltd | ELECTROMAGNETIC CHECKING OF CHANNEL ELEMENTS |
| US5773984A (en) * | 1993-06-15 | 1998-06-30 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Method of inspecting abnormality occurring inside pipe and apparatus for practicing the method |
| WO2019187233A1 (ja) | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 日本製鉄株式会社 | 電縫鋼管内の金属残留物検出方法及び装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538190A (en) * | 1976-07-10 | 1978-01-25 | Osaka Gas Co Ltd | Method of detecting defects of buried pipe |
| JPS6345547A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Nippon Koshuha Kk | 共振器内を通過する誘電体の内部に存在する導電性異物のマイクロ波による検出方法 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP41022490A patent/JPH04215046A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538190A (en) * | 1976-07-10 | 1978-01-25 | Osaka Gas Co Ltd | Method of detecting defects of buried pipe |
| JPS6345547A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Nippon Koshuha Kk | 共振器内を通過する誘電体の内部に存在する導電性異物のマイクロ波による検出方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0629837A1 (en) * | 1993-06-15 | 1994-12-21 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Method of measuring inner diameter of pipe |
| US5612625A (en) * | 1993-06-15 | 1997-03-18 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Method of measuring inner diameter of pipe |
| US5773984A (en) * | 1993-06-15 | 1998-06-30 | Tokyo Gas Co., Ltd. | Method of inspecting abnormality occurring inside pipe and apparatus for practicing the method |
| EP0745841A4 (en) * | 1994-12-16 | 1998-04-29 | Tokyo Gas Co Ltd | ELECTROMAGNETIC CHECKING OF CHANNEL ELEMENTS |
| WO2019187233A1 (ja) | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 日本製鉄株式会社 | 電縫鋼管内の金属残留物検出方法及び装置 |
| US11965856B2 (en) | 2018-03-27 | 2024-04-23 | Nippon Steel Corporation | Method and device for detecting metal residue in electric-resistance-welded steel pipe |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19941108 |