JPH04217420A - 切断装置に於ける材料搬送装置 - Google Patents

切断装置に於ける材料搬送装置

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JPH04217420A
JPH04217420A JP40338690A JP40338690A JPH04217420A JP H04217420 A JPH04217420 A JP H04217420A JP 40338690 A JP40338690 A JP 40338690A JP 40338690 A JP40338690 A JP 40338690A JP H04217420 A JPH04217420 A JP H04217420A
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Minoru Aoyanagi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯鋸盤の如き切断装置
に於ける材料搬送装置及び残材排出装置に関し、特に長
尺の切断素材を定寸に順次切断する切断装置に於ける材
料搬送装置及び残材排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、帯鋸盤の如き切断装置に
於いて、棒材、帯状材等の長尺材を定寸に切断する場合
は、切断装置の切断素材搬入側にローラコンベア装置を
設け、ローラコンベア装置により切断素材を切断装置に
搬入し、切断装置の送りバイス装置等により切断素材の
定寸送りを行い、切断装置により定寸に切断された切断
材を切断装置の前バイス装置により切断装置の切断素材
搬入側とは反対側の切断材搬出側に送り出し、端材、残
材等の廃材以外の切断材(製品)を搬出用のローラコン
ベア装置により製品パレット等へ搬出することが行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き切断作業に
よれば、残材と製品とが混じり合うことがなく、残材と
製品との仕分けは行われるが、しかし一つの製品パレッ
トに次々と切断材が送り込まれることにより、寸法、材
質が異なる製品(切断材)が製品パレットに混在するこ
とになる。これは、その後の製品の仕分け作業、記号、
番号等の記入作業を繁雑なものにし、仕分けミス、記入
ミスを生ぜしめる原因になる。このことに対し、製品パ
レットを各製品毎に準備することが考えられるが、しか
しこの場合には数多くの製品パレットが必要になり、ま
た製品パレットの交換等、面倒な作業が必要になる。
【0004】また、従来、残材と製品との仕分けは、残
材を送りバイス装置等により切断素材搬入側に引き戻し
、切断素材搬入側に設けられた残材ヤード等に搬出する
ことにより行われているが、これにあっては残材排出の
ための送りバイス装置等の動きが複雑なものになり、作
業効率が必ずしもよくなく、これは切断装置の稼働率を
低下させる原因になる。
【0005】本発明は、従来の切断装置に於ける上述の
如き問題点に着目してなされたものであり、切断材が切
断順に自ずと整然と多列に整列されて繁雑な切断材の仕
分け作業を必要せず、しかも長時間の無人運転を可能に
する切断装置に於ける材料搬送装置、及び残材と製品と
の仕分けが作業効率よく行われるようにする残材排出装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、切断装置の一方の側に設けられ長尺の切断
素材を切断装置に搬入する搬入コンベア装置と、切断装
置の他方の側に設けられ切断装置により切断された切断
材を切断装置より順次搬出し支持する搬出コンベア装置
と、切断装置の一方の側に設けられ長尺の切断素材を切
断装置に対する搬入方向に平行に多列に支持し横送りに
より切断素材を前記搬入コンベア装置に送り込む搬入側
切断素材横送り装置と、切断装置の他方の側に設けられ
搬出コンベア装置により切断順に整列支持された切断材
を横送りし切断順に整列された切断材を搬出方向に平行
に多列に支持する搬出側切断材横送り装置とを有するこ
とを特徴とする切断装置に於ける材料搬送装置によって
達成される。
【0007】また上述の如き目的を達成するため、本発
明による切断装置に於ける残材排出装置は、切断装置の
切断材搬出側に設けられて前バイス装置により切断材搬
出側に送られる切断材を支持する傾斜式受台を有し、前
記傾斜式受台は水平な切断材搬出作用位置と切断により
生じた残材の排出のためにこれより下向きに傾斜したシ
ュータ作用位置との間に傾動可能に構成されていること
を特徴としている。
【0008】
【作用】上述の如き構成によれば、搬入側切断素材横送
り装置に切断素材が多列に載置されて切断に対し待機し
、搬入コンベア装置上の一列の切断素材の切断が完了す
れば、搬入側切断素材横送り装置により、次の一列の切
断素材が横送りされて搬入コンベア装置上に送り込まれ
、この一列の切断素材が搬入コンベア装置により切断装
置に対し新たに搬入されるようになる。また切断装置に
よって切断された切断材は搬出コンベア装置により切断
装置より順次搬出されて搬出コンベア装置上に切断順に
一列に整列し、一列の切断素材の切断完了及び搬出完了
により、搬出コンベア装置上に切断順に一列に整列して
いる切断材は搬出側切断材横送り装置により横送りされ
、これにより搬出側切断材横送り装置上に切断材が切断
順に多列に整列され、搬出コンベア装置は新たな切断材
を受け入れ得るようになる。
【0009】また切断により生じる端材など、特に短尺
の残材は前バイス装置により切断材搬出側に送られて、
即ち前送りされて傾斜式受台上に至り、傾斜式受台の下
向き傾斜により外部へ落下排出される。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0011】図1〜図3は本発明による切断装置に於け
る材料搬送装置及び残材排出装置を備えた自動帯鋸盤シ
ステムの一実施例を示している。これらの図に於て、帯
鋸盤は符号1にて全体的に示されている。帯鋸盤1は、
帯鋸刃3による切断位置より切断素材搬入側、即ち図に
て右側に、固定の本体バイス装置5、切断素材搬入方向
に往復動可能な送りバイス装置7及びローラコンベア装
置9を各々有し、また帯鋸刃3による切断位置より切断
材搬出側、即ち図にて左側に、切断素材搬出方向に往復
動可能な前バイス装置11、傾斜式受台13、ローラコ
ンベア装置15を各々有している。
【0012】送りバイス装置7には、図には示されてい
ないが、従来と同様の測長装置を含む定寸送り制御装置
が付随しており、送りバイス装置7により切断素材の定
寸送りが行われるようになっている。尚、切断素材が短
くなって送りバイス装置7によっては定寸送りが行われ
得ない場合は、残材長さの短縮のために、前バイス装置
11による切断位置への切断素材の引き込みより定寸送
りが行われるよう構成されている。
【0013】搬入側のローラコンベア装置9の後方には
切断素材供給装置17が設けられている。切断素材供給
装置17は、ローラコンベア装置9と一列に設けられて
帯鋸盤1に長尺の切断素材(図1にて符号Wにて示す)
を搬入するローラ式の搬入コンベア装置19と、長尺の
切断素材を帯鋸盤1に対する搬入方向に平行に多列に支
持し、横送りにより切断素材を搬入コンベア装置19に
送り込む搬入側切断素材横送り装置21とを有している
【0014】搬入側切断素材横送り装置21は、二本の
支持軸23、25の各々に取り付けられたスプロケット
27、29(図2参照)間に掛け渡されて搬入コンベア
装置19を横切って切断素材の帯鋸盤1に対する搬入方
向に直交する方向に水平に延在する無端の搬送用チェー
ン31を、切断素材搬入方向に複数本、互いに隔置して
有している。搬送用チェーン31の各々の上スパン部3
1aは、脚体33、35に固定された水平な剛固な案内
支持板37、39上を水平に走行するようになっている
。搬送用チェーン31の各々には搬送ピン41が所定間
隔をおいて立設されており、各搬送用チェーン31は上
スパン部31aに於ける各搬送ピン41間にて各々長尺
の切断素材を帯鋸盤1に対する搬入方向に平行に多列に
支持するようになっている。
【0015】搬送用チェーン31は各々、図示されてい
ない一般的な電動式の駆動装置と駆動連結され、駆動装
置により選択的に駆動されて上スパン部31aに於ける
各搬送ピン41間にて支持している切断素材を横送りし
、これを搬入コンベア装置19上へ送り込むようになっ
ている。
【0016】搬入コンベア装置19は、図4によく示さ
れている如く、ローラ43とーラ支持部材45とを有し
、ローラ支持部材45は、昇降支持機構47により基台
49より昇降可能に支持され、流体圧シリンダ装置51
により、ローラ43が図示されている如く、搬送用チェ
ーン31による切断素材の搬送ラインより下方に位置す
る降下位置と、ローラ43が搬送用チェーン31による
切断素材の搬送ラインより上方に位置する上昇位置との
間に昇降駆動されるようになっている。
【0017】搬入コンベア装置19の後方部には自走式
の測長装置53が設けられている。測長装置53は、エ
ンコーダ等を含み、フィラ突起55にて搬入コンベア装
置19上の切断素材の後端に当接し、切断素材の移動距
離を測定なるようになっている。
【0018】また搬入側切断素材横送り装置21は、前
方部にホイールコンベア装置57と切断素材の前端位置
決めのためのフロントストッパ59を、側方部にサイド
ストッパ61を各々有している。
【0019】搬出側のローラコンベア装置15の後方に
は切断材配列支持装置63が設けられている。切断材配
列支持装置63は、ローラコンベア装置15と一列に配
置されて帯鋸盤1により切断された切断材を帯鋸盤1よ
り順次搬出し支持する搬出コンベア装置65と、搬出コ
ンベア装置65により切断順に整列支持された切断材を
横送りし、切断順に整列された切断材を搬出方向に平行
に多列に支持する搬出側切断材横送り装置67とを有し
ている。
【0020】搬出側切断材横送り装置67は、二本の支
持軸69、71の各々に取り付けられたスプロケット7
3、75(図3参照)間に掛け渡されて搬出コンベア装
置65を横切って切断材の帯鋸盤1よりの搬出方向に直
交する方向に水平に延在する無端の搬送用チェーン77
を、切断材搬出方向に複数本、互いに隔置して有してい
る。搬送用チェーン77の切断材搬出方向の隔置間隔は
、切断最少長さより短く、各搬送用チェーン77間には
搬送用チェーン77の上スパン部77aと平行に剛固な
帯状の切断材支持板79が水平に固定配置されている。
【0021】搬送用チェーン77の各々には搬送ピン8
1が所定間隔をおいて立設されており、各搬送用チェー
ン77は上スパン部77aに於ける各搬送ピン81間に
て各々切断材を帯鋸盤1よりの搬出方向に平行に多列に
受け入れるようになっている。
【0022】搬送用チェーン77は各々、図示されてい
ない一般的な電動式の駆動装置と駆動連結され、駆動装
置により選択的に駆動されて上スパン部77aに於ける
各搬送ピン81間に受け入れられて切断材支持板79よ
り支持されている切断材を横送し、切断材を搬入コンベ
ア装置65より取り除くようになっている。
【0023】搬出コンベア装置65は、搬入コンベア装
置19と同様に構成され、ローラ83とローラ支持部材
85とを有し、ローラ支持部材85は、搬入コンベア装
置19と同様に、図示されていない昇降支持機構により
昇降可能に支持され、図示されていない流体圧シリンダ
装置により、ローラ83が搬送用チェーン77による切
断材の搬送ラインより下方に位置する降下位置と、ロー
ラ83が搬送用チェーン77による切断材の搬送ライン
より上方に位置する上昇位置との間に昇降駆動されるよ
うになっている。
【0024】また搬出側切断材横送り装置63は側方部
にサイドストッパ87を有している。
【0025】傾斜式受台13は、図5及び図6に示され
ている如く、受台本体89と、受台本体89に回転可能
に取り付けられた複数個のローラ91とを有し、受台本
体89はブラケット93により支持軸95の中心軸線周
りに回動可能に支持され、流体圧シリンダ装置97によ
り、図6にて実線で示されている如き水平な切断材搬出
作用位置と、図6にて仮想線で示されている如く下向き
に傾斜したシュータ作用位置との間に傾動駆動されるよ
うになっている。
【0026】傾斜式受台13の複数個のローラ91は、
チェーン99により互いに駆動連結され、油圧モータ1
01により回転駆動されるようになっている。ローラコ
ンベア装置9、15の各ローラ9a、15a、搬入コン
ベア装置19のローラ43、搬出コンベア装置65のロ
ーラ83は各々、チェーン103、105、107、1
09により個別に駆動連結され、図示されてない個別の
油圧モータにより個別に回転駆動されるようになってい
る。
【0027】本体バイス装置5の送りバイス装置9側に
は切断素材の有無を検出する光電センサ111が固定配
置され、また送りバイス装置9にも切断素材の有無を検
出する光電センサ113が取り付けられている。
【0028】尚、図5に於て、115は送りバイス装置
7の切断素材搬入方向の往復動を案内する案内部材を、
117は前バイス装置11の切断材搬出方向の往復動を
案内する案内部材を、図6に於て、11aは前バイス装
置11の基準側バイスジョーを、11bは前バイス装置
11の可動側バイスジョーを各々示している。
【0029】次に上述の如き構成よりなる自動帯鋸盤シ
ステムに於て、連続自動切断を行う場合の作用について
説明する。
【0030】先ず、クレーン等を用いて、搬入側切断素
材横送り装置21の搬送用チェーン31の上スパン部3
1aの各搬送ピン41間に切断素材Wを載置することが
行われる。この切断素材Wの載置作業は各搬送ピン41
間のうち最もサイドストッパ61の側のものに対し行な
われ、一列の切断素材Wの載置完了の度に搬送用チェー
ン31が駆動されて切断素材Wが搬入コンベア装置19
の側に搬送されればよい。尚、この実施例に於ける切断
素材Wは帯板材の積層体である。
【0031】上スパン部31aの全搬送ピン41間に対
する切断素材Wの載置が完了すると、搬入側切断素材横
送り装置21上に切断素材Wが多列に載置されて切断に
対し待機するようになる。搬入側切断素材横送り装置2
1上に多列に載置された切断素材Wのうちの一列は搬入
コンベア装置19上に位置しており、この状態にてロー
ラ支持部材45が流体圧シリンダ装置51により上昇移
動されることにより、この一列の切断素材Wが持ち上げ
られ、搬送用チェーン31の上スパン部31aより浮き
上がるようになる。
【0032】この切断素材Wは、搬入コンベア装置19
のローラ43の回転によりローラコンベア装置9、送り
バイス装置7へ送られ、更に送りバイス装置7によりク
ランプされて定寸送りされ、先ず先端の端材切りが帯鋸
刃3により行われる。端材切りは本体バイス装置5と前
バイス装置11により切断素材Wをクランプした状態に
て行われ、切断が完了すると、前バイス装置11が切断
素材Wの切断端材側をクランプした状態にて図5に於て
符号Aにて示されている如き位置にまで前進して切断端
材を傾斜式受台13の先端側にまで搬送するようになる
。次に前バイス装置11と切断素材Wの切断端材とが干
渉しないよう、前バイス装置11がアンクランプ状態と
なって切断端材を解放し、前バイス装置11のみが図5
にて符号Bにより示されている位置にまで移動し、この
状態にて流体圧シリンダ装置97により傾斜受台13が
、図6にて仮想線で示されている如く、下向きに傾斜し
たシュータ作用位置に傾動する。これにより切断素材W
の切断端材は傾斜受台13上を滑り落ち、外部へ排出さ
れる。
【0033】切断完了後、帯鋸刃3は上昇するが、帯鋸
刃3が切断された切断素材W間に挟まれないよう、タイ
マ制御により帯鋸刃3の上昇に先だって前バイス装置1
1が前進移動し、切断素材Wの切断端側を帯鋸刃3より
引き離すようになっている。
【0034】搬入コンベア装置19上の切断素材Wは送
りバイス装置7による定寸送りにより帯鋸盤1に送り込
まれて次々に定寸切断され、これに伴い切断材は前バイ
ス装置11、ローラコンベア装置15により搬出コンベ
ア装置65へ送られ、搬出コンベア装置65は切断材を
切断順に受け取ってこれを順次前方へ搬送する。これに
より搬出コンベア装置65上には切断材が切断順に一列
に整列された状態にて載置される。
【0035】搬入コンベア装置19上の一列の切断素材
Wの切断が完了すると、切断素材Wの最後端の残材処理
が行われる。残材長が帯鋸刃3と前進位置にある送りバ
イス装置7の光電センサ113の取付部との間の距離L
1 より長い場合は、光電センサ113によりこのこと
が検知され、全てのバイス装置5、7、11がアンクラ
ンプ状態になり、ローラ9a、15a、91、83の各
々が回転駆動され、これらローラにより残材が搬出コン
ベア装置65上へ搬出される。
【0036】これに対し残材長が帯鋸刃3と前進位置に
ある送りバイス装置7の光電センサ113の取付部との
間の距離L1 より短く、帯鋸刃3と本体バイス装置5
の光電センサ111の取付部との間の距離L2 より長
い場合は、光電センサ111と113とによりこのこと
が検知され、前バイス装置11が帯鋸刃3による切断位
置を超えて本体バイス装置5側に移動し、前バイス装置
11が残材をクランプするようになる。この後に本体バ
イス装置5がアンクランプ状態になり、前バイス装置1
1が残材をクランプして状態にて前進することにより残
材を前方へ引出し、次にローラ15a、91、83の各
々が回転駆動されることにより残材が搬出コンベア装置
65上へ搬出される。
【0037】残材長が更に短く、帯鋸刃3と本体バイス
装置5の光電センサ111の取付部との間の距離L2 
より短い場合は、光電センサ111と113とによりこ
のことが検知され、前バイス装置11が帯鋸刃3による
切断位置を超えて本体バイス装置5側に移動し、前バイ
ス装置11が残材をクランプするようになる。この後に
本体バイス装置5がアンクランプ状態になり、前バイス
装置11が残材をクランプした状態にて、前述の如き端
材排出時と同様に、図5に於て符号Aにて示されている
如き位置にまで前進して残材を傾斜式受台13の先端側
にまで搬送するようになる。次に前バイス装置11と残
材とが干渉しないよう、前バイス装置11がアンクラン
プ状態となって残材を解放し、前バイス装置11のみが
図5にて符号Bにより示されている位置にまで移動し、
この状態にて流体圧シリンダ装置97により傾斜受台1
3が、図6にて仮想線で示されている如く、下向きに傾
斜したシュータ作用位置に傾動する。これにより短い残
材は傾斜受台13上を滑り落ち、外部へ排出される。
【0038】上述の如く搬入コンベア装置19上の一列
の切断素材Wの切断が完了し、その残材の処理も完了す
れば、ローラ支持部材45が流体圧シリンダ装置51に
より降下移動され、次に搬送用チェーン31が駆動され
て上スパン部31a上の切断素材Wが横送りされ、次の
一列の切断素材Wが搬入コンベア装置19上に送り込ま
れるようになり、この一列の切断素材Wが搬入コンベア
装置19により帯鋸盤1に対して新たに搬入され得る状
態になる。尚、切断素材Wの横送り時には、ローラ支持
部材45が降下し、これにより横送り中の切断素材Wが
ローラ43と干渉することがなく、この時に切断素材W
の積み重ねが崩れることがない。
【0039】この時には搬出コンベア装置65上には一
列分の切断素材Wの切断材が切断順に一列に整列してお
り、搬出コンベア装置65が降下して搬出側切断材横送
り装置67の搬送用チェーン77が駆動されことにより
、搬出コンベア装置65上に切断順に一列に整列してい
る切断材は搬送用チェーン77により横送りされる。 これにより切断材配列支持装置63上には切断材が切断
順に多列に整列され、搬出コンベア装置65は次の新た
な切断材を受け入れ得るようになる。
【0040】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による切断装置に於ける材料搬送装置によれば、搬入側
切断素材横送り装置に切断素材が多列に載置されて切断
に対し待機し、搬入コンベア装置上の一列の切断素材の
切断が完了すれば、搬入側切断素材横送り装置により次
の一列の切断素材が横送りされて搬入コンベア装置上に
送り込まれることにより、この一列の切断素材が搬入コ
ンベア装置により帯鋸盤の如き切断装置に対し新たに搬
入されるされるようになり、また切断装置によって切断
された切断材は搬出コンベア装置により切断装置より順
次搬出されて搬出コンベア装置上に切断順に一列に整列
し、一列の切断素材の切断完了及び搬出完了により、搬
出コンベア装置上に切断順に一列に整列している切断材
は搬出側切断材横送り装置により横送りされて搬出側切
断材横送り装置上に切断材が切断順に多列に整列され、
搬出コンベア装置は新たな切断材を受け入れ得るように
なるから、切断材が必ず切断順に、しかも多列に整列さ
れるようになる。これにより繁雑な切断材の仕分け作業
を必要せず、切断材に対する記号、番号等の記入作業が
行われ易くなり、しかも長時間の無人運転が可能になり
、大幅な省力化が図られるようになる。また搬入側切断
素材横送り装置に対する切断素材の供給が一列の切断素
材の切断に要する時間より短時間にて行われれば、無限
に連続切断が行われ得るようになる。
【0042】また切断により生じる端材等の残材、特に
短尺の残材は前バイス装置により切断材搬出側に送られ
て斜式受台上に至り、傾斜式受台の下向き傾斜によりシ
ユータ式に外部へ落下排出されるから、残材と製品との
仕分けが作業性よく行われるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による切断装置に於ける材料搬送装置及
び残材排出装置を備えた自動帯鋸盤システムの一実施例
を示す全体平面図である。
【図2】本発明による切断装置に於ける材料搬送装置及
び残材排出装置を備えた自動帯鋸盤システムの一実施例
を示す右側面図である。
【図3】本発明による切断装置に於ける材料搬送装置及
び残材排出装置を備えた自動帯鋸盤システムの一実施例
を示す左側面図である。
【図4】本発明による切断装置に於ける材料搬送装置の
一実施例を材料搬入側について示す立面図である。
【図5】本発明による切断装置に於ける廃材排出装置を
備えた自動帯鋸盤システムの一実施例を示す平面図であ
る。
【図6】本発明による切断装置に於ける廃材排出装置の
一実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1  帯鋸盤 3  帯鋸刃 5  本体バイス装置 7  送りバイス装置 11  前バイス装置 13  傾斜式受台 17  切断素材供給装置 19  搬入コンベア装置 21  搬入側切断素材横送り装置 31  搬送用チェーン 53  測長装置 63  切断材配列支持装置 65  搬出コンベア装置 67  搬出側切断材横送り装置 77  搬送用チェーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  切断装置の一方の側に設けられ、長尺
    の切断素材を切断装置に搬入する搬入コンベア装置と、
    切断装置の他方の側に設けられ、切断装置により切断さ
    れた切断材を切断装置より順次搬出し支持する搬出コン
    ベア装置と、切断装置の一方の側に設けられ、長尺の切
    断素材を切断装置に対する搬入方向に平行に多列に支持
    し、横送りにより切断素材を前記搬入コンベア装置に送
    り込む搬入側切断素材横送り装置と、切断装置の他方の
    側に設けられ、搬出コンベア装置により切断順に整列支
    持された切断材を横送りし、切断順に整列された切断材
    を搬出方向に平行に多列に支持する搬出側切断材横送り
    装置と、を有することを特徴とする切断装置に於ける材
    料搬送装置。
  2. 【請求項2】  切断装置の切断材搬出側に設けられて
    前バイス装置により切断材搬出側に送られる切断材を支
    持する傾斜式受台を有し、前記傾斜式受台は水平な切断
    材搬出作用位置と切断により生じた残材の排出のために
    これより下向きに傾斜したシュータ作用位置との間に傾
    動可能に構成されていることを特徴とする切断装置に於
    ける残材排出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09117890A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Tetsuo Okura 紙製空間保有ボードの切断装置
WO2021132004A1 (ja) * 2019-12-27 2021-07-01 株式会社アマダ 切断機及び切断方法

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WO2021132004A1 (ja) * 2019-12-27 2021-07-01 株式会社アマダ 切断機及び切断方法
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