JPH0825129A - 切断機における給材方法およびその装置 - Google Patents

切断機における給材方法およびその装置

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JPH0825129A
JPH0825129A JP16967994A JP16967994A JPH0825129A JP H0825129 A JPH0825129 A JP H0825129A JP 16967994 A JP16967994 A JP 16967994A JP 16967994 A JP16967994 A JP 16967994A JP H0825129 A JPH0825129 A JP H0825129A
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Minoru Aoyanagi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの外径が異なるものを自動連続給材を
可能とする。 【構成】 切断機1の一方側に送材コンベア15を設
け、この送材コンベア15に隣接してワークWを供給す
る給材装置17を設け、この給材装置17のワーク搬出
側に固定されたストッパ29を設け、このストッパ29
に隣接して上下方向へ移動自在な複数種類のキッカ装置
33を設け、この複数種類のキッカ装置33に設けたキ
ッカプレート37A,37B,37Cのワーク押上部4
3A,43B,43Cの幅をそれぞれ異にして設けてな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、切断機における給材
方法およびその装置に係り、更に詳細には、材料径の異
なるものを自動的に連続給材を可能とした切断機におけ
る給材方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、切断機の一方側に設けた送材コン
ベアへワークを供給する給材装置は、例えば、図6に示
されているごとき構成が広く採用されている。
【0003】すなわち、送材コンベア101へワークW
を供給する給材装置103は、多数のワークWが載置さ
れ、ワークの自重により転動する傾斜面105を備え、
搬出側にはストッパ107とリフタ109が設けられて
いる。なお、図6の図中にX−X線で示した位置は材料
見切線である。
【0004】上記構成により、ワークWの外径に応じて
ストッパ107の位置を設定し、リフタ109を作動せ
しめてワークWを押し上げると、ワークWはストッパ1
07の上面へ転動し、傾斜に沿ってころがり送材コンベ
ア101へ供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の給材装置では、ストッパ107にてワークWの全重
量を受けるので剛性が必要となると共に、給材装置10
3上の傾斜面105に載置されたワークWの外径に合わ
せて、ストッパ107の位置を動かす必要があり、自動
化を図ることが困難である。さらに音がうるさい。
【0006】この発明の目的は、ワークの外径が異なる
ものを自動連続給材を可能とした切断機における給材方
法およびその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の切断機における給材方法
は、切断機の一方側に備えた送材コンベアへワークを供
給する給材装置の給材方法にして、前記給材装置のワー
ク搬出側に備えたストッパにより位置を規制され載置さ
れた複数の外径の異なるワークを、前記ストッパに隣接
して設けられたキッカプレートのワーク押上部の幅を異
にする複数種類のキッカ装置のうち、ワークの径に応じ
た幅を有するワーク押上部を備えたキッカ装置を選択作
動せしめてワークを送材コンベア側へ移載することを特
徴とするものである。
【0008】また、請求項2によるこの発明の切断機に
おける給材装置は、切断機の一方側に送材コンベアを設
け、この送材コンベアに隣接してワークを供給する給材
装置を設け、この給材装置のワーク搬出側に固定された
ストッパを設け、このストッパに隣接して上下方向へ移
動自在な複数種類のキッカ装置を設け、この複数種類の
キッカ装置に設けたキッカプレートのワーク押上部の幅
をそれぞれ異にして設けてなることを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】以上のような請求項1,2による切断機におけ
る給材方法およびその装置とすることにより、給材装置
上に外径の異なるワークが複数本ストッパにて位置を規
制されて載置され、この外径の異なるワークを1本ずつ
送材コンベアへ移載する際、ストッパに隣接して設けた
キッカ装置の作動によりワークの移載が行なわれる。よ
り詳細には、キッカ装置は複数設けられていて、それぞ
れキッカ装置に設けたキッカプレートのワーク押上部の
幅が異なっているので、送材コンベアへ移載しようとす
るワークの外径に応じてキッカプレートのワーク押上部
の幅が合ったキッカ装置を選択作動させてワークを給材
装置より送材コンベア側へ搬出する。このため、ワーク
径の異なるものを自動連続給材ができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】先ず理解を容易にするため、切断機として
例えば横型帯鋸盤におけるライン構成について概略的に
説明する。
【0012】図4および図5を参照するに、例えばスイ
ングタイプの横型帯鋸盤のごとき切断機1の一方側(図
4において右側)にワーク搬入装置3が設けられている
と共に、切断機1の他方側(図4において左側)には切
断材搬出装置5が設けられている。なお、切断材搬出装
置5を構成する一部材であるローラコンベア7の適宜位
置に出沿自在なストッパ9が装着されている。また、切
断機1として、例えばスイングタイプの横型帯鋸盤は公
知の構成のものであるから詳細な説明を省略するが、ワ
ーク搬入装置3から送材されたワークWは本体バイス1
1にて挟持し切断機1にて所望の長さに切断し、送りバ
イス13にてワークWを送材して順次切断作業が行なわ
れる。
【0013】前記ワーク搬入装置3は、切断機1へワー
クWを供給する送材コンベア15と本実施例の主要部で
ある給材装置17とで構成されている。
【0014】送材コンベア15は、複数本のVローラ1
9が回転自在に設けられていて、このVローラ19上に
載置されたワークWをクランプして送材するクランプ装
置21と前記送りバイス13を備えた送材装置23にて
前記切断機1へワークWを送材する。
【0015】前記給材装置17は、送材コンベア15に
隣接し直交して設けられ、図5に示されているごとく、
架台25の上部にワーク受け梁27が複数本配列されて
いる。このワーク受け梁27の上面は前記送材コンベア
15に向って高さが低くなる傾斜状態に設けられ、ワー
ク受け梁27上に載置されたワークWが自重により送材
コンベア15側へ移動可能となっている。更に、ワーク
受け梁27の送材コンベア15側には、ワークWの位置
を規制するストッパ29と、ワークWを送材コンベア1
5へ送り込むシュート31と、ワークWをシュート31
上へ搬出するために複数個所にキッカ装置33とが設け
られている。
【0016】上記構成により、架台25に設けたワーク
受け梁27上に例えばクレーン等により載置されたワー
クWは、キッカ装置33により1本ずつシュート31上
へ移され、シュート31を介して送材コンベア15に設
けたVローラ19上へ移載される。Vローラ19上に移
載されたワークWは、Vローラ19の駆動によりストッ
パ9にて停止し、送材装置23に設けたクランプ装置2
1でワークWをクランプして、切断機1にてワークWを
所望の長さに切断する。
【0017】次に、本実施例の主要部である給材装置1
7に設けたキッカ装置33について、更に詳細に説明す
る。
【0018】図1,図2および図3を参照するに、架台
25に設けたワーク受け梁27の送材コンベア15側先
端に複数種類のキッカ装置33は設けられ、キッカ装置
33は、前記架台25にガイドブロック35が垂設さ
れ、このガイドブロック35内に複数(本実施例で3
個)列設した上下動自在なキッカプレート37A,37
B,37Cが挿入されている。各キッカプレート37
A,37B,37Cの下部には流体圧作動のシリンダ3
9A,39B,39Cに設けたピストンロッド41A,
41B,41Cの上端が連結されている。
【0019】前記キッカプレート37A,37B,37
Cの上部に形成したワーク押上部43A,43B,43
Cは幅を異にしていて、例えば、ワークW1 の径が例え
ば60mm未満のときは、この径に合わせたワーク押上
部43Aの幅を有するキッカプレート37Aが対応す
る。また、ワークW2 の径が例えば60mm〜120m
mまでのときは、この径に合わせたワーク押上部43B
の幅を有するキッカプレート37Bが対応する。更に、
ワークW3 の径が例えば120mm以上のときは、この
径に合わせたワーク押上部43Cの幅を有するキッカプ
レート37Cが対応する。
【0020】なお、キッカプレート37A,37B,3
7Cを作動せしめるシリンダ39A,39B,39C
は、前記ガイドロック35を構成する一部材である底板
35A上に締結部材45を介して設けられている。ま
た、ガイドブロック35の送材コンベア15側は、スト
ッパ29が一体的に構成され、ストッパ29の高さはシ
ュート31の上面より若干量下方向に位置されている。
更に、図1の図中に2点鎖線で示す位置は、キッカプレ
ート37A,37B,37Cの上昇位置を示す。
【0021】上記構成により、ワーク受け梁27上に無
差別に載置されたワークW1 〜W3は、ワーク受け梁2
7の傾斜に沿って順次ストッパ29に当接して位置の規
制がなされる。そして、ワークW1 〜W3 の外径は、あ
らかじめ分かっている場合はその値を入力するか、ある
いは、ワーク受け梁27上をワークW1 〜W3 が転送さ
れる際に、例えば検知センサ等により外径を計測して入
力する。
【0022】ワーク径を入力し、例えばワークW1 の径
が例えば60mm未満だった時は、ワーク押上部43A
が形成されたキッカプレート37Aを、流体圧作動のシ
リンダ39Aを作動せしめて、ワーク押上部43Aにて
ワークW1 を押し上げ、シュート31へ移送して送材コ
ンベア15へ供給する。
【0023】上述したごとく、ワーク径に合わせたキッ
カ装置33を複数種類用意し、ワーク径を入力して、ワ
ーク径に合ったキッカ装置33を作動せしめて給材を行
なうので、給材動作をスムーズに行なうことができると
共に、ワーク径の異なるものを自動連続給材を可能とす
ることができる。また、ストッパ29の剛性も必要な
く、ストッパ29をワークWの径に合せて動かす必要も
ない。
【0024】なお、この発明は前述した実施例に限定さ
れることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他
の態様で実施し得るものである。例えば、本実施例では
キッカ装置33にワークW1 〜W3 の外径に応じた幅を
有するワーク押上部43A〜43Cを備えたキッカプレ
ート37A〜37Cを3種類設けたが、キッカプレート
を3種類に限定するものではない。
【0025】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1,2によるこの発明によれば、給材
装置のワーク搬出側にストッパと複数種類のキッカ装置
を設け、給材装置上に載置したワークの外径に応じ、最
適なワーク押上部を備えたキッカ装置を自動選択して、
ワークを送材コンベアへ供給する。このため、給材動作
をスムーズに行なうことができると共に、ワーク径の異
なるものを自動連続給材が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、キッカ装置の一部断
面を含む側面図である。
【図2】図1における正面図である。
【図3】図2における拡大平面図である。
【図4】この発明を実施する一実施例の切断機における
ライン構成を示す平面配置説明図である。
【図5】図4における右側より見た拡大側面説明図であ
る。
【図6】従来例を示し、給材装置の側面説明図である。
【符号の説明】
1 切断機 15 送材コンベア 17 給材装置 29 ストッパ 33 キッカ装置 37A,37B,37C キッカプレート 43A,43B,43C ワーク押上部 W ワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断機の一方側に備えた送材コンベアへ
    ワークを供給する給材装置の給材方法にして、前記給材
    装置のワーク搬出側に備えたストッパにより位置を規制
    され載置された複数の外径の異なるワークを、前記スト
    ッパに隣接して設けられたキッカプレートのワーク押上
    部の幅を異にする複数種類のキッカ装置のうち、ワーク
    の径に応じた幅を有するワーク押上部を備えたキッカ装
    置を選択作動せしめてワークを送材コンベア側へ移載す
    ることを特徴とする切断機における給材方法。
  2. 【請求項2】 切断機の一方側に送材コンベアを設け、
    この送材コンベアに隣接してワークを供給する給材装置
    を設け、この給材装置のワーク搬出側に固定されたスト
    ッパを設け、このストッパに隣接して上下方向へ移動自
    在な複数種類のキッカ装置を設け、この複数種類のキッ
    カ装置に設けたキッカプレートのワーク押上部の幅をそ
    れぞれ異にして設けてなることを特徴とする切断機にお
    ける給材装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016221633A (ja) * 2015-06-01 2016-12-28 和光工業株式会社 長尺加工材自動給送装置
CN113697430A (zh) * 2021-09-29 2021-11-26 深圳市鸿富精研科技有限公司 一种用于轴类零件的上料系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016221633A (ja) * 2015-06-01 2016-12-28 和光工業株式会社 長尺加工材自動給送装置
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