JPH0421761Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421761Y2 JPH0421761Y2 JP1987031011U JP3101187U JPH0421761Y2 JP H0421761 Y2 JPH0421761 Y2 JP H0421761Y2 JP 1987031011 U JP1987031011 U JP 1987031011U JP 3101187 U JP3101187 U JP 3101187U JP H0421761 Y2 JPH0421761 Y2 JP H0421761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect repellent
- clothing
- herbs
- insect
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本考案は、ハーブを用いた防虫剤に関するもの
である。 [従来の技術と考案が解決しようとする課題] 従来、衣類等を蝕害から守る防虫剤としては、
パラジクロールベンゼン、ナフタリン、樟脳等の
昇華性防虫薬剤を、ガス不透過性或はガス透過性
の包装袋内に収納したものが多用されている。前
記パラジクロールベンゼン、ナフタリン、樟脳
は、衣類蝕虫に対し強い忌避作用を有して効果的
に衣類等を蝕虫から防止できるといつた利点を有
している。 ところが、前記パラジクロールベンゼン、ナフ
タリン、樟脳は、衣類に付着する残臭が長く、且
つこの臭はあまり快い臭ではない。したがつて、
着用する衣類は、パラジクロールベンゼン等の防
虫薬剤のは入つている保管場所から、前もつて取
り出して残臭を除去しているのが現状である。 本考案は、これらの事情に鑑みてなされたもの
で、着用衣類に対する不快な残臭をなくすことが
できる防虫剤を提供することを目的としている。 [問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため本考案者らは、特定の
ハーブ(薬草)が衣類蝕害虫に対し(強い)忌避
作用を有することを見い出し、このハーブを防虫
薬剤として用いようとするものである。即ち、本
考案は、衣類害虫に対して忌避作用を有するハー
ブを包装袋内に収納して防虫剤を構成し、このハ
ーブから放散される薬香により衣類蝕害虫を忌避
し、衣類等を該蝕害虫から守ろうとするものであ
る。 前記ハーブから放散される薬香は、衣類への残
臭が少なく、又たとえ残臭があつたとしても快い
臭であることから何ら問題はなく、着用する前に
衣類の残臭を除去する必要はない。 [実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。 図面は本考案の一実施例を示す防虫剤の断面図
である。 この図において、符号1は防虫剤で、例えば片
面がガス不透過性シート2aで、他面が不織布等
のガス透過性シート2bであつて両シート1a,
1bの縁辺を溶着して形成される包装袋2内に、
オレガノ、ナツメグ、スペアミント、丁字等のハ
ーブ(薬草)3を、一種単体又は二種以上の混合
体として適量収納し構成されている。図示の包装
袋2は片面にガス透過性シート2bを用いている
ので、使用開始までは、収納したハーブの薬香の
放散がないようガス透過性シート4にてこのガス
透過性シート2b上面は被覆されている。尚、こ
のハーブ3を収納包装す包装袋は図示例以外に
種々構成される。 この構成では、例えば包装袋2のガス不透過性
シート4を剥離することにより、収納されたハー
ブ3の薬香が外部に放散され、蝕害虫を忌避して
衣類等を蝕害から防止する一方、衣類への残臭が
少なく、且つ残臭があつたとしても快い臭であつ
ても着用前に積極的に除去する必要がない。 又、使用するハーブを選択することによつて、
防虫効果とともに着用衣類に薬香をしみ込ませ、
香水或は香料的に着用衣類から快い臭を少々放散
させるようにもできる。 次に、本考案防虫剤の試験例を示す。 試験例 1 450mlのガラスビンにコイガ10頭(平均体重3.5
mg)と2cm×2cm角のモスリン布(約40mg)を入
れ防虫試験用試料2gを不織布に包みビンの中に
吊し、密栓し約25℃の室内に7日間放置後のモス
リン布蝕害量を求め防虫試験用試料の防虫効力を
比較した。 結果は表−1に示した。 試験例 2 防虫試験用試料二種混合品2gを試験例1で示
した測定方法で防虫試験用試料の防虫効力を比較
した。 結果は表−2に示した。 試験例 3 50のpp製タンスにコイガ10頭(平均体重3.5
mg)と2cm×2cm角のモスリン布(約40mg)をタ
ンス中央に入れ防虫試験用試料二種混合品10gを
不織布に包みタンス中央部、底部より各々5cmの
位置に2包おき約25℃の室内に7日間放置後のモ
スリン布蝕害量を求め防虫試験用試料の防虫効力
を比較した。 結果は表−3に示した。 比較例 1 試験例3で示した測定方法に比較防虫試料とし
て市販防虫剤を使用し防虫効力を求め た。使用
量は50の標準使用量を使用した。 結果は表−3に示した。
である。 [従来の技術と考案が解決しようとする課題] 従来、衣類等を蝕害から守る防虫剤としては、
パラジクロールベンゼン、ナフタリン、樟脳等の
昇華性防虫薬剤を、ガス不透過性或はガス透過性
の包装袋内に収納したものが多用されている。前
記パラジクロールベンゼン、ナフタリン、樟脳
は、衣類蝕虫に対し強い忌避作用を有して効果的
に衣類等を蝕虫から防止できるといつた利点を有
している。 ところが、前記パラジクロールベンゼン、ナフ
タリン、樟脳は、衣類に付着する残臭が長く、且
つこの臭はあまり快い臭ではない。したがつて、
着用する衣類は、パラジクロールベンゼン等の防
虫薬剤のは入つている保管場所から、前もつて取
り出して残臭を除去しているのが現状である。 本考案は、これらの事情に鑑みてなされたもの
で、着用衣類に対する不快な残臭をなくすことが
できる防虫剤を提供することを目的としている。 [問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため本考案者らは、特定の
ハーブ(薬草)が衣類蝕害虫に対し(強い)忌避
作用を有することを見い出し、このハーブを防虫
薬剤として用いようとするものである。即ち、本
考案は、衣類害虫に対して忌避作用を有するハー
ブを包装袋内に収納して防虫剤を構成し、このハ
ーブから放散される薬香により衣類蝕害虫を忌避
し、衣類等を該蝕害虫から守ろうとするものであ
る。 前記ハーブから放散される薬香は、衣類への残
臭が少なく、又たとえ残臭があつたとしても快い
臭であることから何ら問題はなく、着用する前に
衣類の残臭を除去する必要はない。 [実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。 図面は本考案の一実施例を示す防虫剤の断面図
である。 この図において、符号1は防虫剤で、例えば片
面がガス不透過性シート2aで、他面が不織布等
のガス透過性シート2bであつて両シート1a,
1bの縁辺を溶着して形成される包装袋2内に、
オレガノ、ナツメグ、スペアミント、丁字等のハ
ーブ(薬草)3を、一種単体又は二種以上の混合
体として適量収納し構成されている。図示の包装
袋2は片面にガス透過性シート2bを用いている
ので、使用開始までは、収納したハーブの薬香の
放散がないようガス透過性シート4にてこのガス
透過性シート2b上面は被覆されている。尚、こ
のハーブ3を収納包装す包装袋は図示例以外に
種々構成される。 この構成では、例えば包装袋2のガス不透過性
シート4を剥離することにより、収納されたハー
ブ3の薬香が外部に放散され、蝕害虫を忌避して
衣類等を蝕害から防止する一方、衣類への残臭が
少なく、且つ残臭があつたとしても快い臭であつ
ても着用前に積極的に除去する必要がない。 又、使用するハーブを選択することによつて、
防虫効果とともに着用衣類に薬香をしみ込ませ、
香水或は香料的に着用衣類から快い臭を少々放散
させるようにもできる。 次に、本考案防虫剤の試験例を示す。 試験例 1 450mlのガラスビンにコイガ10頭(平均体重3.5
mg)と2cm×2cm角のモスリン布(約40mg)を入
れ防虫試験用試料2gを不織布に包みビンの中に
吊し、密栓し約25℃の室内に7日間放置後のモス
リン布蝕害量を求め防虫試験用試料の防虫効力を
比較した。 結果は表−1に示した。 試験例 2 防虫試験用試料二種混合品2gを試験例1で示
した測定方法で防虫試験用試料の防虫効力を比較
した。 結果は表−2に示した。 試験例 3 50のpp製タンスにコイガ10頭(平均体重3.5
mg)と2cm×2cm角のモスリン布(約40mg)をタ
ンス中央に入れ防虫試験用試料二種混合品10gを
不織布に包みタンス中央部、底部より各々5cmの
位置に2包おき約25℃の室内に7日間放置後のモ
スリン布蝕害量を求め防虫試験用試料の防虫効力
を比較した。 結果は表−3に示した。 比較例 1 試験例3で示した測定方法に比較防虫試料とし
て市販防虫剤を使用し防虫効力を求め た。使用
量は50の標準使用量を使用した。 結果は表−3に示した。
【表】
【表】
【表】
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、着用衣類
に対する防虫用の不快な残臭をなくすことができ
るといつた効果がある。
に対する防虫用の不快な残臭をなくすことができ
るといつた効果がある。
図面は本考案防虫剤の一実施例を示す断面図で
ある。 1……防虫剤、2……包装袋、3……ハーブ。
ある。 1……防虫剤、2……包装袋、3……ハーブ。
Claims (1)
- 少なくとも一部にガス透過性部を有する包装袋
内に、衣類蝕害虫に対し忌避作用を有するハーブ
としてオレガノ、丁字、ナツメグ、ペパーミント
を単体又は二種以上混合して収納したことを特徴
とする防虫剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031011U JPH0421761Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031011U JPH0421761Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140001U JPS63140001U (ja) | 1988-09-14 |
| JPH0421761Y2 true JPH0421761Y2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=30836349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987031011U Expired JPH0421761Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421761Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP1987031011U patent/JPH0421761Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140001U (ja) | 1988-09-14 |
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