JPH04217849A - キャプスタンモータ - Google Patents
キャプスタンモータInfo
- Publication number
- JPH04217849A JPH04217849A JP2776491A JP2776491A JPH04217849A JP H04217849 A JPH04217849 A JP H04217849A JP 2776491 A JP2776491 A JP 2776491A JP 2776491 A JP2776491 A JP 2776491A JP H04217849 A JPH04217849 A JP H04217849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumite
- servo signal
- signal recording
- capstan shaft
- magnetic material
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオカメラ等
に用いられるキャプスタンモータに関し、特に回転数を
制御するサーボ信号記録部の改良に関する。
に用いられるキャプスタンモータに関し、特に回転数を
制御するサーボ信号記録部の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオカメラ等において磁気記
録媒体を一定速度で走行させるために用いられるキャプ
スタンモータとしては、周面に磁気記録媒体を摺接させ
るキャプスタンシャフトと、このキャプスタンシャフト
の一端側に固定され、該キャプスタンシャフトを回転さ
せる円環状の駆動部と、この駆動部の外周囲に設けられ
、回転数を制御するための数百パルスの信号が書き込ま
れたサーボ信号記録部とから構成されたものが知られて
いる。
録媒体を一定速度で走行させるために用いられるキャプ
スタンモータとしては、周面に磁気記録媒体を摺接させ
るキャプスタンシャフトと、このキャプスタンシャフト
の一端側に固定され、該キャプスタンシャフトを回転さ
せる円環状の駆動部と、この駆動部の外周囲に設けられ
、回転数を制御するための数百パルスの信号が書き込ま
れたサーボ信号記録部とから構成されたものが知られて
いる。
【0003】ところで、キャプスタンシャフトの回転速
度を一定に保つために設けられるサーボ信号記録部は、
従来、プラスチックゴム磁石等により構成され、この周
面にパルス信号が順次N,Sの如く着磁され、これと対
向して配置される読出しヘッドであるMRセンサー等に
よって読みだされるようになっている。なお、このとき
のパルス信号は、MRヘッドの感度により50Oe以上
が必要である。
度を一定に保つために設けられるサーボ信号記録部は、
従来、プラスチックゴム磁石等により構成され、この周
面にパルス信号が順次N,Sの如く着磁され、これと対
向して配置される読出しヘッドであるMRセンサー等に
よって読みだされるようになっている。なお、このとき
のパルス信号は、MRヘッドの感度により50Oe以上
が必要である。
【0004】また、近年ビデオカメラのサーボ系の高性
能化に伴いサーボ信号記録部に記録する着磁ピッチの細
分化が要求されるようになってきている。しかしながら
、プラスチックゴム磁石では着磁ピッチの細分化が難し
く、サーボ系の高性能化に対応できなくなってきている
。仮に、着磁ピッチを従来の200μmから100μm
にできたとしても、その再生漏洩磁束は磁気記録理論等
により、急激に減少してその検出は困難となる。したが
って、プラスチックゴム磁石では、これ以上着磁ピッチ
を細分化することができず、サーボ制御特性の向上が望
めない。
能化に伴いサーボ信号記録部に記録する着磁ピッチの細
分化が要求されるようになってきている。しかしながら
、プラスチックゴム磁石では着磁ピッチの細分化が難し
く、サーボ系の高性能化に対応できなくなってきている
。仮に、着磁ピッチを従来の200μmから100μm
にできたとしても、その再生漏洩磁束は磁気記録理論等
により、急激に減少してその検出は困難となる。したが
って、プラスチックゴム磁石では、これ以上着磁ピッチ
を細分化することができず、サーボ制御特性の向上が望
めない。
【0005】また、キャプスタンモータにおいては、サ
ーボ信号記録部がキャプスタンシャフトを回転させる駆
動部からの漏洩磁束の影響を受けやすく、出力の面で不
利となっている。さらには、上記サーボ信号記録部は、
プラスチックゴム磁石よりなるため、熱による伸縮のた
めに60℃以上では著しく不安定な状態にあり、信頼性
の面で問題がある。
ーボ信号記録部がキャプスタンシャフトを回転させる駆
動部からの漏洩磁束の影響を受けやすく、出力の面で不
利となっている。さらには、上記サーボ信号記録部は、
プラスチックゴム磁石よりなるため、熱による伸縮のた
めに60℃以上では著しく不安定な状態にあり、信頼性
の面で問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、かか
る従来の実情に鑑みて提案されたものであり、パルス信
号の着磁ピッチが細分化でき、高出力化が望めるキャプ
スタンモータを提供するととにも、駆動部からのサーボ
信号記録部への漏洩磁束の影響が抑えられ、耐熱性に優
れたキャプスタンモータを提供することを目的とするも
のである。
る従来の実情に鑑みて提案されたものであり、パルス信
号の着磁ピッチが細分化でき、高出力化が望めるキャプ
スタンモータを提供するととにも、駆動部からのサーボ
信号記録部への漏洩磁束の影響が抑えられ、耐熱性に優
れたキャプスタンモータを提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、周面に磁気記録媒体が摺接するキャプ
スタンシャフトと、上記キャプスタンシャフトの一端側
に固定される円環状の駆動部と、上記駆動部の外周囲に
設けられ回転数を制御するパルス信号が書き込まれたサ
ーボ信号記録部とからなり、上記サーボ信号記録部の外
周部はアルマイト垂直磁性体からなることを特徴とする
ものである。
めに、本発明は、周面に磁気記録媒体が摺接するキャプ
スタンシャフトと、上記キャプスタンシャフトの一端側
に固定される円環状の駆動部と、上記駆動部の外周囲に
設けられ回転数を制御するパルス信号が書き込まれたサ
ーボ信号記録部とからなり、上記サーボ信号記録部の外
周部はアルマイト垂直磁性体からなることを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】アルマイト垂直磁性体は、アルミニウムをアル
マイト処理した後、これを例えば硫酸塩溶液中に浸漬し
、電流を印加して鉄を電解析出してなる。このようにし
て形成されたアルマイト垂直磁性体は、厚み方向に垂直
に立った形で形成され、超針状比となされる。そして、
このアルマイト垂直磁性体においては、膜厚方向のみに
磁化可能となる。したがって、本発明においては、パル
ス信号の記録がアルマイト垂直磁性体の膜厚方向への磁
化となるから、着磁ピッチの高細分化が望め、高出力化
が図れる。
マイト処理した後、これを例えば硫酸塩溶液中に浸漬し
、電流を印加して鉄を電解析出してなる。このようにし
て形成されたアルマイト垂直磁性体は、厚み方向に垂直
に立った形で形成され、超針状比となされる。そして、
このアルマイト垂直磁性体においては、膜厚方向のみに
磁化可能となる。したがって、本発明においては、パル
ス信号の記録がアルマイト垂直磁性体の膜厚方向への磁
化となるから、着磁ピッチの高細分化が望め、高出力化
が図れる。
【0009】また、本発明においては、アルマイト垂直
磁性体がサーボ信号記録部の外周部に設けられているの
で、駆動部より離れた位置にあり、この駆動部からのア
ルマイト垂直磁性体への漏洩磁束の影響が抑えられる。
磁性体がサーボ信号記録部の外周部に設けられているの
で、駆動部より離れた位置にあり、この駆動部からのア
ルマイト垂直磁性体への漏洩磁束の影響が抑えられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて説明する。なお本実施例は、キャプスタンシャフト
を直接駆動するキャプスタンモータの例である。
いて説明する。なお本実施例は、キャプスタンシャフト
を直接駆動するキャプスタンモータの例である。
【0011】先ず、第1の実施例のキャプスタンモータ
について図1ないし図3を参照しながら説明する。本例
のキャプスタンモータは、図1および図2に示すように
、周面に磁気記録媒体が摺接するキャプスタンシャフト
1と、このキャプスタンシャフト1の一端側に固定され
る駆動部2と、この駆動部2の外周囲に設けられ回転数
を制御するパルス信号が書き込まれたサーボ信号記録部
3とを主たる構成要素としている。
について図1ないし図3を参照しながら説明する。本例
のキャプスタンモータは、図1および図2に示すように
、周面に磁気記録媒体が摺接するキャプスタンシャフト
1と、このキャプスタンシャフト1の一端側に固定され
る駆動部2と、この駆動部2の外周囲に設けられ回転数
を制御するパルス信号が書き込まれたサーボ信号記録部
3とを主たる構成要素としている。
【0012】上記キャプスタンシャフト1は、例えばビ
デオカメラ等においてピンチローラとの共働により磁気
記録媒体を周面に圧着し、該磁気記録媒体を一定速度で
走行させるためのものである。したがって、キャプスタ
ンシャフト1には、硬質であって錆および帯磁のないも
のが選ばれ、通常ステンレス鋼等が使用される。なお、
キャプスタンシャフト1は、ステンレス鋼を熱処理した
後、数回にわたる研削とラッピングによって周面が鏡面
仕上げされる。また、上記キャプスタンシャフト1は、
シャフトの周速度にむらがあると走行速度にむらを生じ
、ワウ・フラッターの原因となることから、数μmと精
度の高い真円度とされる。
デオカメラ等においてピンチローラとの共働により磁気
記録媒体を周面に圧着し、該磁気記録媒体を一定速度で
走行させるためのものである。したがって、キャプスタ
ンシャフト1には、硬質であって錆および帯磁のないも
のが選ばれ、通常ステンレス鋼等が使用される。なお、
キャプスタンシャフト1は、ステンレス鋼を熱処理した
後、数回にわたる研削とラッピングによって周面が鏡面
仕上げされる。また、上記キャプスタンシャフト1は、
シャフトの周速度にむらがあると走行速度にむらを生じ
、ワウ・フラッターの原因となることから、数μmと精
度の高い真円度とされる。
【0013】上記駆動部2は、例えば基板上に設けられ
るマグネットとの共働により上記キャプスタンシャフト
1を回転させるためのもので、マグネット等の磁性体よ
りなり、上記キャプスタンシャフト1の磁気記録媒体と
摺接する先端部分とは反対側の他端側に設けられている
。つまり、上記駆動部2は、キャプスタンシャフト1の
他端側に固定される円盤状の支持部材4の外周囲に嵌め
込まれるようにして設けられている。
るマグネットとの共働により上記キャプスタンシャフト
1を回転させるためのもので、マグネット等の磁性体よ
りなり、上記キャプスタンシャフト1の磁気記録媒体と
摺接する先端部分とは反対側の他端側に設けられている
。つまり、上記駆動部2は、キャプスタンシャフト1の
他端側に固定される円盤状の支持部材4の外周囲に嵌め
込まれるようにして設けられている。
【0014】そして、上記駆動部2の外周囲には、前記
キャプスタンシャフト1の回転数を制御するサーボ信号
記録部3が設けられている。サーボ信号記録部3は、円
環状となされたアルミニウムよりなり、前記駆動部2の
外周囲に該駆動部2との磁気的な結合を防止するために
絶縁層5を介して設けられている。なお、このサーボ信
号記録部3と駆動部2および支持部材4は、いずれも略
同じ厚みとなされている。
キャプスタンシャフト1の回転数を制御するサーボ信号
記録部3が設けられている。サーボ信号記録部3は、円
環状となされたアルミニウムよりなり、前記駆動部2の
外周囲に該駆動部2との磁気的な結合を防止するために
絶縁層5を介して設けられている。なお、このサーボ信
号記録部3と駆動部2および支持部材4は、いずれも略
同じ厚みとなされている。
【0015】そして、上記サーボ信号記録部3の外周部
3aは、アルマイト処理された後、例えば硫酸塩溶液中
で鉄が電解析出されて形成されるアルマイト垂直磁性体
となされている。このアルマイト垂直磁性体には、前記
キャプスタンシャフト1の回転速度を検出するためのパ
ルス信号が書き込まれている。アルマイト垂直磁性体は
、例えば、4ナイン(99.99%)以上の純度を有す
るアルミニウムの表面、つまりサーボ信号記録部3の周
面をアルマイト処理した後、これをFe, Ni, C
o等を含有する硫酸塩溶液やシュウ酸塩溶液中に浸漬し
、電流を印加して磁性金属であるFeを電解析出させる
ことにより形成される。つまり、アルマイト垂直磁性体
は、アルミニウムがアルマイト処理されたときに膜厚方
向に亘って形成されるポアーの中にFeが析出されるこ
とにより形成される。したがって、このポアー中に析出
された磁性体は、幅方向に対する長さの比が大きく、超
針状比を示し、膜厚方向にのみ磁化される性質を示す。
3aは、アルマイト処理された後、例えば硫酸塩溶液中
で鉄が電解析出されて形成されるアルマイト垂直磁性体
となされている。このアルマイト垂直磁性体には、前記
キャプスタンシャフト1の回転速度を検出するためのパ
ルス信号が書き込まれている。アルマイト垂直磁性体は
、例えば、4ナイン(99.99%)以上の純度を有す
るアルミニウムの表面、つまりサーボ信号記録部3の周
面をアルマイト処理した後、これをFe, Ni, C
o等を含有する硫酸塩溶液やシュウ酸塩溶液中に浸漬し
、電流を印加して磁性金属であるFeを電解析出させる
ことにより形成される。つまり、アルマイト垂直磁性体
は、アルミニウムがアルマイト処理されたときに膜厚方
向に亘って形成されるポアーの中にFeが析出されるこ
とにより形成される。したがって、このポアー中に析出
された磁性体は、幅方向に対する長さの比が大きく、超
針状比を示し、膜厚方向にのみ磁化される性質を示す。
【0016】なお本例では、アルマイト垂直磁性体の膜
厚は、パルス信号を着磁する時間を考慮して50μm〜
20μm程度とした。この程度の厚みであれば、着磁す
る時間が短くて済むため、生産性の面で有利である。
厚は、パルス信号を着磁する時間を考慮して50μm〜
20μm程度とした。この程度の厚みであれば、着磁す
る時間が短くて済むため、生産性の面で有利である。
【0017】このようにアルマイト垂直磁性体に記録さ
れるパルス信号の記録がアルマイト垂直磁性体の膜厚方
向への磁化となることから、着磁ピッチの高細分化が望
め、高出力化が図れる。本例では、着磁ピッチは、10
μm〜100μm以下とすることができ、従来のプラス
チックゴム磁石に比べて数倍の高出力が望める。さらに
、上記アルマイト垂直磁性体は、駆動部2より離れた位
置にあること、一方向にしか磁化されないことから、前
記駆動部2からの漏洩磁束の影響を受け難い。また、ア
ルマイト垂直磁性体は、熱に対して強く信頼性の面でも
優れる。
れるパルス信号の記録がアルマイト垂直磁性体の膜厚方
向への磁化となることから、着磁ピッチの高細分化が望
め、高出力化が図れる。本例では、着磁ピッチは、10
μm〜100μm以下とすることができ、従来のプラス
チックゴム磁石に比べて数倍の高出力が望める。さらに
、上記アルマイト垂直磁性体は、駆動部2より離れた位
置にあること、一方向にしか磁化されないことから、前
記駆動部2からの漏洩磁束の影響を受け難い。また、ア
ルマイト垂直磁性体は、熱に対して強く信頼性の面でも
優れる。
【0018】上述のように構成されたキャプスタンモー
タは、基板上に配設されるマグネットと駆動部2とが所
定の間隔を持って対向配置され、これらマグネットと駆
動部2との共働により周方向に回転するようになってい
る。そして、上記駆動部2の外周部に設けられたサーボ
信号記録部3の外周部3aに対向して例えばMRヘッド
等が設けられ、このMRヘッドで前記外周部3aのアル
マイト垂直磁性体に書き込まれたパルス信号が読み出さ
れるようになっている。このときのパルス信号は極めて
細かく細分化されているため、キャプスタンシャフト1
の回転を微細にコントロールすることができ、常に一定
の回転速度でキャプスタンシャフト1を回転させること
ができる。
タは、基板上に配設されるマグネットと駆動部2とが所
定の間隔を持って対向配置され、これらマグネットと駆
動部2との共働により周方向に回転するようになってい
る。そして、上記駆動部2の外周部に設けられたサーボ
信号記録部3の外周部3aに対向して例えばMRヘッド
等が設けられ、このMRヘッドで前記外周部3aのアル
マイト垂直磁性体に書き込まれたパルス信号が読み出さ
れるようになっている。このときのパルス信号は極めて
細かく細分化されているため、キャプスタンシャフト1
の回転を微細にコントロールすることができ、常に一定
の回転速度でキャプスタンシャフト1を回転させること
ができる。
【0019】次に、第2の実施例のキャプスタンモータ
について図4および図5を参照しながら説明する。本例
のキャプスタンモータは、図4に示すように、キャプス
タンシャフト6の一端側に直接固定した円盤状の駆動部
7の外周囲に、回転数を制御するパルス信号が書き込ま
れたサーボ信号記録部8を設けてなる。
について図4および図5を参照しながら説明する。本例
のキャプスタンモータは、図4に示すように、キャプス
タンシャフト6の一端側に直接固定した円盤状の駆動部
7の外周囲に、回転数を制御するパルス信号が書き込ま
れたサーボ信号記録部8を設けてなる。
【0020】上記サーボ信号記録部8は、図5に示すよ
うに、上記駆動部7の外周囲にアルミニウムが膜厚50
〜100μm程度となるように蒸着またはスパッタリン
グされてなる。そして、このサーボ信号記録部8の表面
8a、つまりアルミニウム薄膜の表面は先の第1の実施
例のキャプスタンモータと同様にアルマイト垂直磁性体
とされ、このアルマイト垂直磁性体に上記キャプスタン
シャフト6の回転速度を検出するパルス信号が書き込ま
れている。
うに、上記駆動部7の外周囲にアルミニウムが膜厚50
〜100μm程度となるように蒸着またはスパッタリン
グされてなる。そして、このサーボ信号記録部8の表面
8a、つまりアルミニウム薄膜の表面は先の第1の実施
例のキャプスタンモータと同様にアルマイト垂直磁性体
とされ、このアルマイト垂直磁性体に上記キャプスタン
シャフト6の回転速度を検出するパルス信号が書き込ま
れている。
【0021】上記アルマイト垂直磁性体は、円盤状をな
す外周囲に高純度のアルミニウムが50〜100μm程
度の膜厚となるように蒸着またはスパッタリングされた
後、先の実施例と同様にアルマイト処理され、硫酸塩溶
液中等で鉄が電界析出されてなる。特に、アルミニウム
を蒸着またはスパッタリングすれば、純度の高いアルミ
ニウム薄膜とすることができ、しかもアルマイト処理後
の針状空洞(ポアー)が理想的になる。つまり、通常ア
ルミニウムの削り出しによる場合は、加工時等に不純物
が入り針状性が妨げられ易いが、蒸着等の場合には真空
状態で行われるため不純物の混入がない。
す外周囲に高純度のアルミニウムが50〜100μm程
度の膜厚となるように蒸着またはスパッタリングされた
後、先の実施例と同様にアルマイト処理され、硫酸塩溶
液中等で鉄が電界析出されてなる。特に、アルミニウム
を蒸着またはスパッタリングすれば、純度の高いアルミ
ニウム薄膜とすることができ、しかもアルマイト処理後
の針状空洞(ポアー)が理想的になる。つまり、通常ア
ルミニウムの削り出しによる場合は、加工時等に不純物
が入り針状性が妨げられ易いが、蒸着等の場合には真空
状態で行われるため不純物の混入がない。
【0022】したがって、本例のキャプスタンモータで
は、磁気特性がより改善され、高分解能且つ高出力が望
める。また、本例のキャプスタンモータでは、アルミニ
ウム薄膜が厚み50〜100μmと極めて薄いため、高
価格のアルミニウムの使用量が少なくて済み、コスト面
で有利である。
は、磁気特性がより改善され、高分解能且つ高出力が望
める。また、本例のキャプスタンモータでは、アルミニ
ウム薄膜が厚み50〜100μmと極めて薄いため、高
価格のアルミニウムの使用量が少なくて済み、コスト面
で有利である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のキャプスタンモータにおいては、キャプスタンシャ
フトの回転数を制御するためのパルス信号の記録がアル
マイト垂直磁性体の膜厚方向への磁化となされるため、
着磁ピッチの高細分化が望め、高出力化が図れる。
明のキャプスタンモータにおいては、キャプスタンシャ
フトの回転数を制御するためのパルス信号の記録がアル
マイト垂直磁性体の膜厚方向への磁化となされるため、
着磁ピッチの高細分化が望め、高出力化が図れる。
【0024】また、本発明においては、アルマイト垂直
磁性体がサーボ信号記録部の外周部に設けられているた
め、駆動部より離れた位置にあり、駆動部からのアルマ
イト垂直磁性体への漏洩磁束の影響が抑えられる。さら
には、アルマイト垂直磁性体は熱に対して強いため、信
頼性の面においても有利である。
磁性体がサーボ信号記録部の外周部に設けられているた
め、駆動部より離れた位置にあり、駆動部からのアルマ
イト垂直磁性体への漏洩磁束の影響が抑えられる。さら
には、アルマイト垂直磁性体は熱に対して強いため、信
頼性の面においても有利である。
【図1】本発明を適用したキャプスタンモータの一例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】図1のサーボ信号記録部の外周部を示す要部拡
大図である。
大図である。
【図4】本発明を適用したキャプスタンモータの他の例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図4のサーボ信号記録部の外周部を示す要部拡
大図である。
大図である。
1,6・・・キャプスタンシャフト
2,7・・・駆動部
3,8・・・サーボ信号記録部
3a,8a・・・サーボ信号記録部の外周部(アルマイ
ト垂直磁性体)
ト垂直磁性体)
Claims (1)
- 【請求項1】 周面に磁気記録媒体が摺接するキャプ
スタンシャフトと、上記キャプスタンシャフトの一端側
に固定される円環状の駆動部と、上記駆動部の外周囲に
設けられ回転数を制御するパルス信号が書き込まれたサ
ーボ信号記録部とからなり、上記サーボ信号記録部の外
周部はアルマイト垂直磁性体からなることを特徴とする
キャプスタンモータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-221362 | 1990-08-24 | ||
| JP22136290 | 1990-08-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04217849A true JPH04217849A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=16765606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2776491A Pending JPH04217849A (ja) | 1990-08-24 | 1991-01-30 | キャプスタンモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04217849A (ja) |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP2776491A patent/JPH04217849A/ja active Pending
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