JPH04218957A - 高耐圧mosトランジスタ及びその製造方法、及び半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

高耐圧mosトランジスタ及びその製造方法、及び半導体装置及びその製造方法

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JPH04218957A
JPH04218957A JP3036286A JP3628691A JPH04218957A JP H04218957 A JPH04218957 A JP H04218957A JP 3036286 A JP3036286 A JP 3036286A JP 3628691 A JP3628691 A JP 3628691A JP H04218957 A JPH04218957 A JP H04218957A
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high voltage
electrode
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voltage mos
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMOSトランジスタ及び
その製造方法、及びMOSトランジスタを有する半導体
装置及びその製造方法に関する。詳しくは、例えばDR
AMのブースト部に使用するのに適した高耐圧MOSト
ランジスタ及びその製造方法、及びその様な高耐圧MO
Sトランジスタを有する半導体装置及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMでは、メモリセルのキャパシタ
に充分高い電圧を印加して確実にデータを書込むために
、ワード線に印加する電圧を電源電圧以上に昇圧するこ
とが一般的に行われている。図21は、昇圧電圧をワー
ド線に印加するためのブート・ストラップ・ワード線駆
動回路の一例を示す。同図中、第1及び第2のN型MO
Sトランジスタ551,552は直列に接続されており
、第3のN型MOSトランジスタ553のドレインd3
 がトランジスタ551のゲートg1 にノードAで接
続されている。
【0003】トランジスタ551のドレインd1 には
昇圧回路(図示せず)からの昇圧電圧V0 が端子55
5を介して印加され、トランジスタ553のゲートg3
 には電源(図示せず)からの電源電圧VCCが端子5
56を介して印加される。トランジスタ553のソース
s3 には、デコーダ(図示せず)の出力信号が端子5
57を介して印加される。ソースs3 と端子557と
はノードBで接続されている。トランジスタ552のゲ
ートg2 は、端子558を介してリセット信号線RL
に接続されている。トランジスタ551のソースs1 
とトランジスタ552のd2 とはノードDで接続され
ており、ノードDは端子559を介してワード線WLに
接続されている。トランジスタ552のソースs2 は
接地されている。
【0004】デコーダの出力信号によりトランジスタ5
53が選択されてオンとなると、ソースs3 (ノード
B)の電位はVCCとなる。トランジスタ553のドレ
インd3 (ノードA)の電位はVCC−Vth(Vt
hはトランジスタ553の閾値電圧)となる。従って、
トランジスタ551はオンとなり、トランジスタ553
はオフとなり、ドレインd3 はフローティング状態と
なる。なお、ノードAの電位はトランジスタ551のゲ
ート容量カップリングにより昇圧電圧V0 以上に昇圧
された電圧Vr となるので、ノードDでの昇圧電圧V
0 は電圧低下することなくワード線WLに印加される
。例えば、VCC=5V、V0 =7.5V、Vr =
14Vである。
【0005】トランジスタ553ののドレインd3 に
は電源電圧VCCがブーストされたVr なる電圧が印
加されるので、このドレインd3 を構成する拡散層に
は充分な耐圧が要求される。ドレインd3 を構成する
拡散層に充分な耐圧がないと、ノードAの電位は次第に
低下し、ワード線WLに印加する電圧をV0 に維持で
きなくなる。
【0006】ノードAの電位の低下を防ぐ方法として、
トランジスタ553のゲート酸化膜を厚くすることも考
えられるが、これでは半導体装置の微細化に伴ってゲー
ト酸化膜を薄膜化する近年の傾向と逆行してしまう。
【0007】従来例としては、例えば図22に示すLD
D構造の高耐圧MOSトランジスタがある。トランジス
タ553のドレインd3 は、比較的低濃度で幅広のN
型層553dにより形成され、N型層553dとP型半
導体基板600との接合面に生じる空乏層を広くするこ
とにより高耐圧化を可能としている。又、ドレイン電極
601は通常アルミニウム(Al)からなるので、コン
タクト抵抗が高くならないようにドレイン電極601が
接続する部分ではドレインd3 が比較的高濃度のN+
 型層553eとされている。なお、図22中、602
はフィールド酸化膜、603はゲート酸化膜、604は
BPSG層間絶縁膜である。
【0008】上記従来例を製造する方法としては、大略
第1及び第2の方法がある。第1の方法によると、予め
形成されたN+ 層553e  に対してドレイン電極
601用のコンタクトホールを形成する。他方、第2の
方法によると、ドレイン電極601用のコンタクトホー
ルを介してイオン注入を行ってセルフアライン的にN+
 型層553eを形成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図23は、第1の方法
を説明するための図である。同図中、L1 はゲートg
3 とN+ 型層553eとの間の距離、L2 はBP
GS層間絶縁膜604とN+型層553eとがオーバー
ラップする距離、L3 はソース電極601用のコンタ
クトホールの幅に対応する距離である。ドレインd3 
の耐圧はL1 で決定される。しかし、N型層553d
が直接Alのドレイン電極601とコンタクトするとコ
ンタクト抵抗が大きくなりすぎてしまうので、ドレイン
電極601とのコンタクトのためにN+ 型層553e
を設ける必要があり、コンタクトをとるためのL3 を
小さくするにも限界がある。又、L2 のマージンをも
ってコンタクトホールを形成しないとドレイン電極60
1が直接N型層553dとコンタクトする可能性がある
ため、L2 を小さくするにも限界がある。従って、従
来はL1で決定されるドレインd3 の耐圧を確保する
ためにL1 +L2 +L3 なる距離分素子が横方向
へ広がってしまう。つまり、高耐圧MOSトランジスタ
の専有面積の縮小には限界がある。図24は第2の方法
を説明するための図である。同図(a)はN型層553
sが形成されており、コンタクトホールがBPSG層間
絶縁膜604及びゲート酸化膜603に形成されている
状態を示す。同図(b)はレジスト層605を形成後に
イオン注入を行ってN+ 型層553e及びソースs3
 を構成するN+ 型層553sを形成する工程を示す
。このイオン注入の際、レジスト層605の位置合せマ
ージンのために同図(b)中「×」印で示す部分にも不
純物イオンが注入されてしまう。このため、ドレイン電
極601を構成するAl層を形成する工程の前にHF系
エッチャントによる前処理を行うと、イオン注入された
部分のエッチングレートが他の部分に比べて速いために
同図(c)に示す如き段差610が生じてしまう。この
様な段差610があると、その後に形成さる配線層等に
断線を起こし易く、好ましくない。 又、第1の方法に比べるとN+ 型層553eがセルフ
アライン的に形成されるので、L2 を小さくできると
いうメリットはあるものの、やはりL1 +L2 +L
3 を確保するために高耐圧MOSトランジスタの専有
面積の縮小には限界がある。又、第2の方法によると、
工程数が第1の方法に比べて多くなってしまう。
【0010】本発明は、専有面積を縮小し、かつ、ドレ
イン/ソース電極とドレイン/ソースを構成する拡散層
との間のコンタクト抵抗を上げることなくドレイン/ソ
ースの高耐圧化を可能とする高耐圧MOSトランジスタ
及びその製造方法、及び高耐圧MOSトランジスタを有
する半導体装置及びその製造方法を実現すようとする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明になる高
耐圧MOSトランジスタの原理説明図である。同図中、
1は第1導電型半導体基板、13はゲート酸化膜、14
とゲート電極、15は比較的低不純物濃度の第2導電型
ドレイン/ソース領域、16は比較的高不純物濃度の第
2導電型ソース/ドレイン領域、28はソース/ドレイ
ン電極用コンタクトホール、29はドレイン/ソース電
極用コンタクトホール、35はソース/ドレイン電極、
38はドレイン/ソース電極、27は層間絶縁膜である
。ソース/ドレイン電極35及びドレイン/ソース電極
38は、第2導電型で不純物濃度が第2導電型ドレイン
/ソース領域15の不純物濃度より高い多結晶シリコン
を含む導電体層49からなる。第1及び第2導電型は互
いに逆導電型である。
【0012】
【作用】MOSトランジスタのドレイン/ソースは、比
較的低濃度の第2導電型ドレイン/ソース領域15のみ
から構成され、ドレイン/ソース電極38は比較的高濃
度の第2導電型領域を介すことなく直接第2導電型ドレ
イン/ソース領域15に接続する。従って、従来の方法
で必要とされるL2 が不要となり、その分MOSトラ
ンジスタの微細化が可能となる。
【0013】ドレイン/ソース電極38は直接比較的低
濃度の第2導電型ドレイン/ソース領域15に接続して
いるが、ドレイン/ソース電極38はAlではなく第2
導電型で多結晶シリコンを含む導電体層49からなるた
め、コンタクト抵抗が大きくなることはない。又、比較
的低濃度の第2導電型ドレイン/ソース領域15は薄い
のでAl電極を真上に形成するとAlのスパイクが問題
となるが、ドレイン/ソース電極38はAlを用いない
のでスパイクの問題は生じない。
【0014】更に、AlとSiのコンタクトと比較する
と、多結晶シリコンとSiのコンタクトの方が低不純物
濃度でコンタクトが可能である。トランジスタの耐圧は
不純物濃度が小さい程大きいので、従来例と比べると本
発明の方がトランジスタの高耐圧化が容易である。
【0015】ドレイン/ソース電極38を構成する第2
導電型で多結晶シリコンを含む導電体層49を形成する
と、導電体層49内の不純物が固相拡散により比較的低
濃度の第2の導電型ドレイン/ソース領域15内へその
深さより浅く拡散する。これにより、コンタクト抵抗の
低減が可能となる。更に、比較的低濃度の第2の導電型
ドレイン/ソース領域15と上記固相拡散によって濃度
が高くなった部分との境界がゆるやかであるため、従来
に比べてより高耐圧な構造が実現される。
【0016】図2は本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの特性を従来例と比較して示す図である。同図中、
縦軸は不純物濃度をログスケールで示し、横軸は図1,
22,24におけるx方向を示す。破線I,IIは夫々
第1及び第2の方法で製造された従来例の特性を示し、
一点鎖線III は本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの特性を示す。
【0017】従って、本発明によれば、多耐圧MOSト
ランジスタの専有面積を縮小し、かつ、ドレイン/ソー
ス電極とドレイン/ソースを構成する拡散領域との間の
コンタクト抵抗を上げることなくドレイン/ソースの高
耐圧化が可能となる。
【0018】
【実施例】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第
1実施例を有する本発明になる半導体装置の第1実施例
を図3と共に説明する。同図(a)は半導体装置の断面
図であり、同図(b)はその回路図である。
【0019】シリコン等のP型半導体基板1は、後述す
るN型MOSトランジスタ等の素子が複数形成されてい
る。ワード線WLに電圧を印加するためのブートストラ
ップワード線駆動回路2は、後述する3つのMOSトラ
ンジスタ3〜5を備えている。第1のMOSトランジス
タ3と第2のMOSトランジスタ4は直列に接続され、
第3のMOSトランジスタ5のドレイン層15は第1の
MOSトランジスタ3のゲート電極7に接続されている
【0020】第1のMOSトランジスタ3は、半導体基
板1の上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電
極7と、ゲート電極7の両側の半導体基板1に形成され
たN+ とN− とからなるLDD構造のソース層8と
ドレイン層9とにより構成されている。
【0021】第2のMOSトランジスタ4は、ゲート酸
化膜10を介して半導体基板1上に設けられたゲート電
極11と、その両側に形成されたLDD構造のソース層
12及びドレイン層113により形成されている。ドレ
イン層113は第1のMOSトランジスタ3のソース層
9に一体的に設けられているので、第1及び第2のMO
Sトランジスタ3,4は直列に接続された状態となって
いる。
【0022】第3のMOSトランジスタ5はゲート酸化
膜13上に形成されたゲート電極14を有し、その一側
の基板1にはN− 型の導電層15が設けられ、他側に
はLDD構造の導電層16が形成された構成となってい
る。N− 型導電層15は、図示しない配線電極により
第1のMOSトランジスタ3のゲート電極7に接続され
ている。
【0023】スタックトキャパシタ型DRAMセル17
を構成する第4のMOSトランジスタ18は、上記した
3つのMOSトランジスタ3〜5と同様に、絶縁膜20
を介して半導体基板1上に形成されたゲート電極21と
、その両側に設けられたN型又はN− 型導電層22,
23により構成されている。一方の導電層22はビット
線BLに接続され、ゲート電極21はワード線WLに接
続されている。他方の導電層23の上には、後述するコ
ンタクトホール34を通してDRAMセル17のキャパ
シタ19が設けられている。このキャパシタ19は、燐
(P)等のN型不純物イオンをドープした多結晶シリコ
ンよりなる蓄積電極24と、SiO2 よりなる誘電体
膜25と、N型不純物イオンを含む多結晶シリコンより
なる対向電極26とを順に積層して形成されたもので、
対向電極26にはVCC/2の電圧が印加される。
【0024】第1〜4のMOSトランジスタ3〜5,1
8の上に形成されたPSG等よりなる層間絶縁膜27に
は、導電層8,9,15,16等を露出させるコンタク
トホール28〜33が形成されている。層間絶縁膜27
の上には、各ソース層9,12及びドレイン層8,13
と同極性の不純物を拡散した多結晶シリコンよりなる電
極35〜40がコンタクトホール28〜33を埋めるよ
うに形成されている。又、これらと同様に第4のMOS
トランジスタ18の一方の導電層22には電極41が形
成されている。
【0025】なお、42は第1〜3のMOSトランジス
タ3〜5の周辺及びDRAM17の周辺に選択酸化法に
より形成されたフィールド酸化膜である。
【0026】本実施例において、DRAMセル17にデ
ータを書き込む場合には、先ず、第3のMOSトランジ
スタ5のゲート電極14に電源電圧VCCを印加する。 第3のMOSトランジスタ5のN+ 型導電層16にデ
コーダ(図示せず)の出力信号が入力されると、この導
電層16の電位がVCCになる。これにより、N− 型
導電層15の電位はVCC−Vth(Vthはゲート閾
値電圧)となり、第1のMOSトランジスタ3がオンす
るとともに第3のMOSトランジスタ5はオフとなり、
N− 型導電層15は第1のMOSトランジスタ3の容
量カップリングにより昇圧電位V0 よりさらに高く昇
圧される。従って、昇圧電圧V0 は電圧ドロップなく
、第1のMOSトランジスタ3のドレイン層9とワード
線WLとに印加される。
【0027】これにより、ワード線WLを介して第4の
MOSトランジスタ18のゲート電極21に昇圧電圧V
0 が印加される。ビット線BLからビット選択信号に
よって選択された第4のMOSトランジスタ18はオン
し、これに接続されたキャパシタ19に電荷が蓄積され
てDRAMセル17にデータが書込まれた状態になる。 第1のMOSトランジスタ3のドレイン層8に電源電圧
VCCよりも高い昇圧電圧V0 を印加すると、第1の
MOSトランジスタ3のゲート電極7は容量カップリン
グによって昇圧されてV0 の2倍程度の電位になる。 このため、第3のMOSトランジスタ5のN− 型導電
層15にも二重に昇圧された電圧が印加される。しかし
、第3のMOSトランジスタ5の導電型15は低濃度化
されてN− 型となっているため、半導体基板1に対し
て高耐圧性を有する。
【0028】しかも、このN− 型導電層15は、高濃
度の導電層を有しない低濃度だけの層により構成されて
いるので素子の面積が大きくならない。しかも、N− 
型導電層15と同極性の不純物を含む多結晶シリコンよ
りなる電極38をN− 型導電層15の上に形成してい
るために、アニールによって電極38中の不純物をN−
 型導電層15に浅く拡散させてコンタクト抵抗を低く
できる。
【0029】図4は、多結晶シリコンのドーズ量と電極
38とN− 型導電層15との間のコンタクト抵抗との
関係を示す図である。同図中、縦軸はログスケールで抵
抗を示し、横軸はログスケールでドーズ量を示す。図4
は、多結晶シリコン電極38の膜厚が2000Å、N−
 型導電層15の不純物ドーズ量が1×1013/cm
2 の条件下で得られたものであり、同図から多結晶シ
リコンのドーズ量が1×1015/cm2 以上である
とコンタクト抵抗が非常に小さいことがわかる。
【0030】図5及び図6は、夫々高耐圧MOSトラン
ジスタの第1実施例の要部を拡大して示す図である。本
実施例では、N+ 型導電層16が図5に示す如くLD
D構造を有し、N+ 型部161 とN− 型部162
 とからなる。N+ 型部161 の不純物濃度はN−
 型部162 より大であり、N− 型部162 の不
純物濃度はN− 型導電層15と略同じである。又、図
6に示す如く、N− 部162 はゲート電極14と一
部オーバーラップする。
【0031】なお、N− 型導電層15のPイオンのド
ーズ量が、1×103 /cm2 、多結晶シリコン電
極38の膜厚が2000Å、多結晶シリコンのPイオン
のドーズ量が1×1015/cm2 、図5に示すゲー
ト電極14とコンタクトホール29との間の距離Dが1
μmの条件下では、MOSトランジスタのドレインにお
いて20Vの耐圧を確保することができた。
【0032】次に、第1及び第3のMOSトランジスタ
3,5の形成方法を例に上げて、低濃度のドレイン層1
5と高濃度のソース層16とを有する半導体装置の製造
方法の実施例を説明する。
【0033】先ず、本発明になる半導体装置の製造方法
の第1実施例を説明する。図7(a)に示す如く、半導
体基板1の第1,第3のトランジスタ形成領域T1 ,
T2 の周囲にLOCOS法によりフィールド酸化膜4
2を形成した後、ゲート酸化膜6,13を熱酸化法によ
り形成する。その後、不純物を含む多結晶シリコン膜を
形成してこれをフォトリソグラフィー法によりパターニ
ングし、各トランジスタ形成領域T1 ,T2 の中央
に、ゲート酸化膜6,13を介して多結晶シリコンより
なるゲート電極7,14を形成する。
【0034】そして、ゲート電極7,14の両側にセル
フアライン的にP等のN型不純物イオンを注入、拡散し
て低濃度の導電層43を形成する。この場合の不純物ド
ーズ量は1013〜1014/cm2 であり、N− 
型導電層43が形成される。
【0035】その後、図7(b)に示す如く、CVD法
によりSiO2 膜44を全体に1000Å程度形成す
る。又、第3のトランジスタ形成領域T2 の一方の導
電層43及びその周囲をレジスト45によって覆い、反
応性イオンエッチング(RIE)法によってSiO2 
膜44を選択的に除去すると、レジスト45によって覆
われた部分のSiO2 膜44が残存すると共に、ゲー
ト電極7,14の脇に残存SiO2 膜44のサイドウ
ォール46が図7(c)に示す如く形成される。
【0036】次に、SiO2 膜44及びサイドウォー
ル46をマスクとして砒素(As)イオンを半導体基板
1に注入、拡散すると、SiO2 膜44に覆われてい
ない領域に1020/cm3 程度の高濃度層が形成さ
れて導電層43がLDD構造となる。この場合、SiO
2 膜44に覆われた導電層43は図7(d)に示す如
く低濃度の状態に保持される。
【0037】その後、図8(a)に示す如く全体にSi
O2 膜47を形成し、フォトリソグラフィー法によっ
てSiO2 膜47及びSiO2 膜44をパターニン
グすることにより図8(b)に示す如きコンタクトホー
ル28〜31を導電層43の上に形成する。
【0038】次に、2000Å程度の厚さの多結晶シリ
コン膜49を全体に形成した後に、Pイオンを1×10
15/cm2 のドーズ量で注入する。又、フォトリソ
グラフィー法により多結晶シリコン膜49を選択的にエ
ッチングし、図8(c)に示す如くコンタクトホール2
8〜31内に多結晶シリコン膜49を残存させる。
【0039】この状態において、第1のトランジスタ形
成領域T1 に形成された導電層43はLDD構造とな
り、一方が図3に示すドレイン層8をなし、他方がソー
ス層9をなす。又、第3のトランジスタ形成領域T2 
に形成された導電層43のうち、SiO2 膜44によ
り覆われて低濃度の状態となっているものがN− 型導
電層15をなし、他方がLDD構造の導電層16をなす
。更に、コンタクトホール28〜31内に残存させた多
結晶シリコン膜49は電極35〜38として使用される
【0040】その後の熱酸化やアニール等の加熱工程に
おいて電極35〜38は加熱され、これらの中に含まれ
た不純物がソース層9、ドレイン層8及び導電層15,
16に浅く拡散するため、これらの層と電極35〜38
とのコンタクト抵抗が低くなる。
【0041】従って、昇圧電圧V0 よりも高い電圧が
加わる第3のMOSトランジスタ5の一方の導電層15
がN− 型であっても、電極38とのコンタクト抵抗が
低くなり、良好な接触が図れる。
【0042】ところで、第3のMOSトランジスタ5の
N− 型導電層15をSiO2 膜44により覆う場合
に、図7(c)に示す如く、レジスト45をマスクにし
てSiO2 膜44をパターニングすると、半導体基板
1上に残存したSiO2 膜44の周縁が垂直形状にな
って段差が生じる。このため、SiO2 膜44が厚い
場合には、その後の工程で配線の断線や加工時のエッチ
ング残が生じるといった不都合が起こり得る。
【0043】そこで、この問題を改善した本発明になる
半導体装置の製造方法の第2実施例を図9と共に説明す
る。
【0044】図9(a)は、図7(c)の工程からレジ
スト45を除去した状態を示す。次に、図9(b)に示
す如く、全体に第2のSiO2 膜44bを1000Å
の厚さに積層した後にRIE法により第2のSiO2 
膜44bをエッチングすると、ソース層15の上に残存
したSiO2 膜44の側縁部が図9(c)に示す如く
なだらかになり、ステップカバレッジが良くなる。この
場合、ゲート電極7,14の両側のサイドウォール46
が2重に形成されることになるが、その厚さは第1及び
第2のSiO2 膜44,44bの膜厚を調整すること
によって容易に制御できる。
【0045】その後、サイドウォール46及びSiO2
 膜44,44bをマスクとして不純物イオンを注入、
拡散し、図7(d)の場合と同様にして図9(d)に示
す如くLDD構造の導電層43と低濃度の導電層43を
併存させる。
【0046】半導体装置の製造方法の第2実施例によれ
ば、本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第2実施
例が製造される。図10は高耐圧MOSトランジスタの
第2実施例の要部を示す。本実施例では、N+ 型導電
層16のN− 型部162 がサイドウォール46の下
に形成されている。
【0047】次に、本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの第3実施例を図11と共に説明する。同図中、図
3と同一部分には同一符号を付し,その説明は省略する
。本実施例では、コンタクトホール28とゲート電極1
4との間の距離d1 が、コンタクトホール29とゲー
ト電極14との間の距離d2より小さく設定されている
図12は、距離d2 とN− 型導電層15側の耐圧と
の関係を示す。同図より、d2 が約0.8μm以上と
なると耐圧が20Vであることがわかる。
【0048】図13は、本発明になる高耐圧MOSトラ
ンジスタの第4及び第5実施例を説明するための図であ
る。同図中、図3と同一部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。図13(a)は第4及び第5実施例の
断面を示し、同図(b),(c)は夫々第4及び第5実
施例の平面を示す。図13(b)に示す如く、第4実施
例ではコンタクトホール29は複数のホールからなる。 他方、図13(c)に示す如く、第5実施例ではコンタ
クトホール29は第4実施例の場合より大きい単一のホ
ールからなる。第5実施例では、第4実施例に比べて大
きいコンタクト面積が得られる。
【0049】なお、電極38等を多結晶シリコンで形成
する際、半導体装置の導電層と共通の工程で形成すれば
製造工程の簡略化が可能となる。そこで、本発明になる
半導体装置の第2実施例では、電極38を形成する多結
晶シリコン層がDRAM内の導電層としても使用される
。図14は半導体装置の第2実施例の要部を示し、図3
と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。 例えば、DRAMの蓄積電極24と電極38を同一の多
結晶シリコン層で形成しても良く、DRAMのビット線
BLと電極38を同一の多結晶シリコン層で形成して良
い。
【0050】次に、本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの製造方法の第1実施例を図15と共に説明する。 同図中、図7及び8と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明は省略する。
【0051】本実施例では、図15(a)に示す如く、
図7(a)と共に説明した様にLOCOS法によりフィ
ールド酸化膜42を形成し、ゲート酸化膜13を熱酸化
法により形成し、多結晶シリコン膜を形成してパターニ
ングすることによりゲート電極14を形成し、イオン注
入により低濃度の導電層43を形成する。
【0052】その後、図15(b)に示す如く、図7(
c)と共に説明したようにレジスト45を高電圧が印加
される側の導電層43上に形成する。フィールド酸化膜
42、ゲート電極14及びレジスト45をマスクとして
使用してイオン注入を行うことによりLDD構造の導電
層43(ソース層16)が形成される。
【0053】層間絶縁膜の形成、コンタクトホールの形
成及び電極の形成は図7及び8の場合と同様に行えば良
く、その説明は省略する。
【0054】次に、本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの製造方法の第2実施例を図16と共に説明する。 同図中、図7及び8と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明は省略する。
【0055】本実施例では、図15(a)に示す如き構
成を得た後にSiO2 酸化膜44を全体に形成してR
IE法によりSiO2 酸化膜44をエッチングするこ
とにより、図16に示す如くゲート電極14の側面にサ
イドウォール46を形成する。更に、レジスト45を高
電圧が印加される側の導電層43上に形成する。フィー
ルド酸化膜42、サイドウォール46、ゲート電極14
及びレジスト45をマスクとして使用してイオン注入を
行うとこによりLDD構造の導電層43(ソース層16
)が形成される。
【0056】次に、本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの製造方法の第3実施例を図17と共に説明する。 同図中、図7及び8と同一部分には同一符号を付し、そ
の発明は省略する。本実施例では、図15(b)に示す
レジスト45の代わりにSiO2 酸化膜44をマスク
の一部として使用してLDD構造の導電層43(ソース
層16)を形成する。
【0057】次に、本発明になる高耐圧MOSトランジ
スタの製造方法の第4実施例を図18と共に説明する。 同図中、図7及び8と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明は省略する。本実施例では、図17に示すSiO
2 酸化膜44をRIE法でエッチングする際にゲート
電極14の側面にサイドウォール46を形成する。した
がって、LDD構造の導電層43(ソース層16)を形
成する際には、サイドウォール46もマスクの一部とし
て使用される。
【0058】次に、本発明になる半導体装置の製造方法
の第3実施例を図19と共に説明する。同図中、図3,
7及び8と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。本実施例では、図19(a)に示す如く高耐圧
MOSトランジスタ5のゲート電極14とDRAMセル
17のMOSトランジスタ18のゲート電極21を形成
した後は、全面にSiO2 酸化膜44を形成する。フ
ォトリソグラフィ技術によりメモリセルを構成するMO
Sトランジスタ18上及び高耐圧MOSトランジスタ5
の導電層43(ドレイン層15)上のSiO2酸化膜4
4のみを残して、図19(b)に示す如くSiO2 酸
化膜44をマスクとしてイオン注入を行いLDD構造の
導電層43(ソース層16)を形成する。なお、SiO
2 酸化膜44をRIE法によりエッチングした際にゲ
ート電極14の側面に残るサイドウォール46も図18
の場合と同様にマスクの一部として使用される。
【0059】次に、本発明になる半導体装置の製造方法
の第4実施例を図20と共に説明する。同図中、図3及
び9と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。本実施例では、図20(a)に示す如く、SiO2
 酸化膜44をRIE法によりエッチングした後に、更
にSiO2 膜44bを積層し、RIE法によりこのS
iO2 層44bをエッチングする。これにより、図2
0(b)に示す如く導電層43(ソース層16)上及び
ゲート電極14上に残存したSiO2 酸化膜44の側
縁部がなだらかになり、ゲート電極21の両側もなだら
かになる。このため、その後の工程で配線の断線が生じ
たり、効果加工時のエッチング残が生じるといった不都
合を防止し得る。
【0060】なお、酸化膜のエッチングは、基板表面を
直接エッチングにさらすことになるため、汚染や表面ダ
メージ等により接合リークを増大させる。従って、微小
なリーク電流が特性低下をまねくDRAMのメモリセル
部分では、酸化膜のエッチングは行わない方が望ましい
。上記半導体装置の製造方法の第3及び第4実施例では
、SiO2 酸化膜44のエッチングの際にレジストで
メモリセル部を覆う工程が必要である。しかし、これと
同時に高耐圧MOSトランジスタ5の導電層43(ドレ
イン層15)上もレジストで覆うので、工程増加とはな
らない。なお、メモリセル部の導電層22,23は導電
層43(ドレイン層15)と同じ比較的低い不純物濃度
を有するが、高濃度のイオン注入は結晶欠陥を誘発して
接合リークの原因となるので、これはむしろ望ましい条
件である。
【0061】上記各実施例においては、低濃度の導電層
上に形成される電極が多結晶シリコンからなるが、多結
晶シリコンの代わりにアモルファスシリコンや高融点金
属シリサイドを用いてもよい。高融点金属シリサイドに
含まれる高融点金属としては、タングステン(W)、モ
リブデン(Mo)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)
等がある。又、多結晶シリコン膜の上にタングステンシ
リサイド等の高融点金属シリサイドを積層したポリサイ
ド膜を導電層上に電極として用いても良い。更に、多結
晶シリコン又はポリサイドからなる電極の上にAl配線
層を形成しても良く、図1中「AL」はAl配線層を示
す。なお、ポリサイド膜を形成するには、例えば膜厚0
.1μmの多結晶シリコン膜の上に膜厚0.1μmの高
融点金属膜を積層した後に、高融点金属膜の上から例え
ばPイオンを1015/cm2 程度のドーズ量で注入
すれば良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、高耐圧MOSトランジ
スタの比較的低濃度のドレイン/ソース領域がドレイン
/ソース電極と直接接続しているのでMOSトランジス
タの微細化が可能であり、上記ドレイン/ソース電極に
は多結晶シリコンを含む導電体を用いるのでドレイン/
ソース領域とドレイン/ソース電極との間のコンタクト
抵抗の上昇を防ぐことができると共に高耐圧が実現でき
るので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの原理
を説明する断面図である。
【図2】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの特性
を従来例と比較して示す図である。
【図3】本発明になる半導体装置の第1実施例を示す断
面図及びその回路図である。
【図4】多結晶シリコンの不純物ドーズ量と電極とN−
 型導電層との間のコンタクト抵抗との関係を示す図で
ある。
【図5】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第1
実施例の要部を拡大して示す断面図である。
【図6】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第1
実施例を要部を拡大して示す断面図である。
【図7】本発明になる半導体装置の製造方法の第1実施
例を説明する断面図である。
【図8】本発明になる半導体装置の製造方法の第1実施
例を説明する断面図である。
【図9】本発明になる半導体装置の製造方法の第2実施
例を説明する断面図である。
【図10】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第
2実施例の要部を示す断面図である。
【図11】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第
3実施例の要部を示す断面図である。
【図12】距離d2 とN− 型導電層側の耐圧との関
係を示す図である。
【図13】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの第
4及び第5実施例を説明するための要部断面図及び平面
図である。
【図14】本発明になる半導体装置の第2実施例の要部
を示す断面図である。
【図15】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの製
造方法の第1実施例を説明する断面図である。
【図16】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの製
造方法の第2実施例を説明する断面図である。
【図17】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの製
造方法の第3実施例を説明する断面図である。
【図18】本発明になる高耐圧MOSトランジスタの製
造方法の第4実施例を説明する断面図である。
【図19】本発明になる半導体装置の製造方法の第3実
施例を説明する断面図である。
【図20】本発明になる半導体装置の製造方法の第4実
施例を説明する断面図である。
【図21】ブート・ストラップ・ワード線駆動回路の一
例を示す回路図である。
【図22】従来のLDD構造の高耐圧MOSトランジス
タの一例を示す断面図である。
【図23】従来の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
の一例を説明する断面図である。
【図24】従来の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
の他の例を説明する断面図である。
【符号の説明】
1  半導体基板 2  ブースト回路 3  第1のMOSトランジスタ 4  第2のMOSトランジスタ 5  第3のMOSトランジスタ 6,13  ゲート酸化膜 7,14  ゲート電極 8  ソース層 9  ドレイン層 15  N− 型の導電層 16  LDD構造の導電層 35〜38  電極 44  SiO2   膜

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体基板(1)と、該半導体基板と
    は逆導電型の第1の拡散領域(15)及び第2の拡散領
    域(16)と、ゲート電極(14)とからなる高耐圧M
    OSトランジスタにおいて、該第1の拡散領域(15)
    の不純物濃度は該第2の拡散領域(16)の不純物濃度
    より低く、少なくとも該第1の拡散領域(15)と直接
    接続された電極(38)は多結晶シリコンを含む導電体
    (49)からなり、該多結晶シリコンを含む導電体(4
    9)の不純物濃度は該第1の拡散領域(15)の不純物
    濃度より高いことを特徴とする高耐圧MOSトランジス
    タ。
  2. 【請求項2】  前記第2の拡散領域(16)は、前記
    第1の拡散領域(15)と略同じ不純物濃度を有し前記
    半導体基板(1)の表面側に形成された第1の領域(1
    62 )と、該第1の拡散領域(15)の不純物濃度よ
    り高い不純物濃度を有し該第1の領域と連続する第2の
    領域(161 )とからなるLDD構造を有することを
    特徴とする請求項1の高耐圧MOSトランジスタ。
  3. 【請求項3】  前記ゲート電極(14)の側面の少な
    くとも前記第1の領域(162 )上には絶縁膜のサイ
    ドウォール(46)が形成されていることを特徴とする
    請求項2の高耐圧MOSトランジスタ。
  4. 【請求項4】  前記多結晶シリコンを含む導電体(4
    9)から前記第1の拡散領域(15)への固相拡散の深
    さは、該第1の拡散領域の深さより浅いことを特徴とす
    る請求項1,2又は3の高耐圧MOSトランジスタ。
  5. 【請求項5】  半導体基板(1)上に選択的にフィー
    ルド酸化膜(42)を形成する工程と、該フィールド酸
    化膜により限定された該半導体基板上の領域にゲート酸
    化膜(13)及びゲート電極(14)を順次形成する工
    程と、第1のイオン注入により該ゲート電極の両側に該
    半導体基板とは逆導電型の不純物領域(43,15,1
    6)を形成する工程と、一方の不純物領域(43,15
    )をマスク層(45,44)にて覆う工程と、該フィー
    ルド酸化膜、該ゲート電極及び該マスク層をマスクとし
    て第2のイオン注入を行い他方の不純物領域(43,1
    6)の不純物濃度を該一方の不純物領域の不純物濃度よ
    り高くする工程と、少なくとも該一方の不純物領域上に
    直接該一方の不純物領域の不純物濃度より高い不純物濃
    度の多結晶シリコンを含む導電体(49)からなる電極
    (38)を形成する工程とを含むことを特徴とする高耐
    圧MOSトランジスタの製造方法。
  6. 【請求項6】  前記一方の不純物領域(43,15)
    をマスク層(45,44)にて覆う工程は、前記マスク
    層を前記半導体基板(1)の全面に形成して選択的エッ
    チングを行い、前記ゲート電極(14)の側面の少なく
    とも前記他方の不純物領域(43,16)上に前記マス
    ク層のサイドウォール(46)を残すことを特徴とする
    請求項5の高耐圧MOSトランジスタの製造方法。
  7. 【請求項7】  前記一方の不純物領域(43,15)
    をマスク層(45,44)にて覆う工程は、該マスク層
    の上に第2のマスク層(44b)を更に積層して選択エ
    ッチングを行い、該マスク層の側縁部及び前記サイドウ
    ォール(46)の部分をなだらかにすることを特徴とす
    る請求項6の高耐圧MOSトランジスタの製造方法。
  8. 【請求項8】  半導体基板(1)と、該半導体基板と
    は逆導電型の第1の拡散領域(15)及び第2の拡散領
    域(16)と、該第1の拡散領域上に形成された第1電
    極(38)と、該第2の拡散領域上に形成された第2の
    電極(35)と、ゲート電極(14)とからなる高耐圧
    MOSトランジスタを有する半導体装置において、該第
    1の拡散領域(15)の不純物濃度は該第2の拡散領域
    (16)の不純物濃度より低く、少なくとも該第1の電
    極(38)は該第1の拡散領域の不純物濃度より高い不
    純物濃度の多結晶シリコンを含む導電体(49)からな
    り、該第1の電極(38)は該第2の電極(35)に印
    加される電圧より高い電圧を印加される構成とされてい
    ることを特徴とする高耐圧MOSトランジスタを有する
    半導体装置。
  9. 【請求項9】  前記半導体基板(1)上には複数の素
    子が形成されており、前記多結晶シリコンを含む導電体
    (49)は少なくとも1つの素子の導電層と同一層であ
    ることを特徴とする請求項8の高耐圧MOSトランジス
    タを有する半導体装置。
  10. 【請求項10】  前記半導体基板(1)上には複数の
    素子が形成されており、前記多結晶シリコンを含む導電
    体(49)は少なくとも1つの素子と接続する配線層と
    同一層であることを特徴とする請求項8又は9の高耐圧
    MOSトランジスタを有する半導体装置。
  11. 【請求項11】  前記高耐圧MOSトランジスタ(5
    )のゲート電極(14)に外部より印加される電源電圧
    (VCC)より高い電圧(V0 )がソース電極及びド
    レイン電極のうち一方に印加される他のMOSトランジ
    スタ(3)を更に有し、該他のMOSトランジスタのゲ
    ート電極(7)は該高耐圧MOSトランジスタの第1の
    電極(38)に接続されていることを特徴とする請求項
    8の高耐圧MOSトランジスタを有する半導体装置。
  12. 【請求項12】  前記高耐圧MOSトランジスタ(5
    )の第1の電極(38)と前記他のMOSトランジスタ
    (3)のゲート電極(7)とを接続するノードに印加さ
    れる電圧は前記電圧(V0 )より高いことを特徴とす
    る請求項11の高耐圧MOSトランジスタを有する半導
    体装置。
  13. 【請求項13】  前記他のMOSトランジスタ(3)
    のソース電極及びドレイン電極のうち他方はメモリセル
    (18,19)のワード線(WL)に接続されているこ
    とを特徴とする請求項11又は12の高耐圧MOSトラ
    ンジスタを有する半導体装置。
  14. 【請求項14】  前記メモリセル(18,19)は1
    つのMOSトランジスタ(18)と1つのキャパシタ(
    19)からなることを特徴とする請求項13の高耐圧M
    OSトランジスタを有する半導体装置。
  15. 【請求項15】  半導体基板(1)上に少なくとも高
    耐圧MOSトランジスタ(5)及びメモリセルを構成す
    るMOSトランジスタ(18)を有する半導体装置の製
    造方法において、半導体基板(1)上に選択的にフィー
    ルド酸化膜(42)を形成する工程と、該フィールド酸
    化膜により限定された該半導体基板上の領域にゲート酸
    化膜(13,20)及びゲート電極(14,21)を順
    次形成する工程と、第1のイオン注入により該ゲート電
    極の両側に該半導体基板とは逆導電型の不純物領域(4
    3,15,16,22,23)を形成する工程と、該メ
    モリセルを構成するMOSトランジスタの不純物領域(
    43,22,23)と該高耐圧MOSトランジスタの一
    方の不純物領域(43,15)をマスク層(45,44
    )にて覆う工程と、該フィールド酸化膜、該高耐圧MO
    Sトランジスタの該ゲート電極(14)及び該マスク層
    をマスクとして第2のイオン注入を行い該高耐圧MOS
    トランジスタの他方の不純物領域(43,16)の不純
    物濃度を該一方の不純物領域(43,15)の不純物濃
    度より高くする工程と、少なくとも該一方の不純物領域
    (43,15)上に直接該一方の不純物領域(43,1
    5)の不純物濃度より高い不純物濃度の多結晶シリコン
    を含む導電体(49)からなる電極(38)を形成する
    工程とを含むことを特徴とする高耐圧MOSトランジス
    タを有する半導体装置の製造方法。
  16. 【請求項16】  前記マスク層(45,44)にて覆
    う工程は、前記マスク層を前記半導体基板(1)の全面
    に形成して選択的エッチングを行い、前記高耐圧MOS
    トランジスタの前記ゲート電極(14)の側面の少なく
    とも前記他方の不純物領域(43,16)上に前記マス
    ク層のサイドウォール(46)を残すことを特徴とする
    請求項15の高耐圧MOSトランジスタを有する半導体
    装置の製造方法。
  17. 【請求項17】  前記マスク層(45,44)にて覆
    う工程は、該マスク層の上に第2のマスク層(44b)
    を更に積層して選択エッチングを行い、該マスク層の側
    縁部、前記サイドウォール(46)の部分及び前記メモ
    リセルを構成するMOSトランジスタのゲート電極(2
    1)の両側の部分をなだらかにすることを特徴とする請
    求項16の高耐圧MOSトランジスタを有する半導体装
    置の製造方法。
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