JPH0421917A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
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- JPH0421917A JPH0421917A JP2125021A JP12502190A JPH0421917A JP H0421917 A JPH0421917 A JP H0421917A JP 2125021 A JP2125021 A JP 2125021A JP 12502190 A JP12502190 A JP 12502190A JP H0421917 A JPH0421917 A JP H0421917A
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- Japan
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- head
- chip
- base
- head base
- head chip
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば回転シリンダに取り付けられ、磁気テ
ープに信号を記録、再生する磁気記録再生装置の磁気ヘ
ッド装置に関するものである。
ープに信号を記録、再生する磁気記録再生装置の磁気ヘ
ッド装置に関するものである。
従来の技術
近年、磁気ヘッド装置を具備した、ビデオテープレコー
ダ(以下VTRと記載する)は、高画質化、デジタル化
の方向にある。例えば高画質化のために、輝度信号と色
信号とを分離してそれぞれを近接して設けた別ヘッドで
記録する方法が用いられている。また、映像信号をデジ
タル化すると高ビットレートとなり、1個のヘッドで記
録、再生するとヘッドとテープ間の相対速度を著しく速
くする必要がある。したがって、デジタル化した信号を
複数ヘッドに分散させて同時に記録し、1ヘツド当たり
のビットレートを低下させ、低相対速度で記録、再生す
る方法が用いられている。
ダ(以下VTRと記載する)は、高画質化、デジタル化
の方向にある。例えば高画質化のために、輝度信号と色
信号とを分離してそれぞれを近接して設けた別ヘッドで
記録する方法が用いられている。また、映像信号をデジ
タル化すると高ビットレートとなり、1個のヘッドで記
録、再生するとヘッドとテープ間の相対速度を著しく速
くする必要がある。したがって、デジタル化した信号を
複数ヘッドに分散させて同時に記録し、1ヘツド当たり
のビットレートを低下させ、低相対速度で記録、再生す
る方法が用いられている。
従来の磁気ヘッド装置としては、例えば実開平1−16
5911号公報に示されている。
5911号公報に示されている。
以下に、従来の磁気ヘッド装置について説明する。
第7図は、この従来の磁気ヘッド装置を組み込んだ回転
ドラム装置の斜視図を示すものである。
ドラム装置の斜視図を示すものである。
第7図において、1は固定ドラムであり、2は回転ドラ
ムである。そしてこの回転ドラム2には窓3が設けてあ
って、ヘッドチップ4,5がわずかに(30ミクロン程
度)窓3から突出している。
ムである。そしてこの回転ドラム2には窓3が設けてあ
って、ヘッドチップ4,5がわずかに(30ミクロン程
度)窓3から突出している。
そして、このヘッドチップ4,5は第8図のごとくヘッ
ドベース6の先端に設けた取付部7,8ニ接着してあり
、ヘッドベース6はビス9で回転ドラム2に取り付けら
れている(第8図は回転ドラム2をヘッドベース6側か
らみた斜視図である)。
ドベース6の先端に設けた取付部7,8ニ接着してあり
、ヘッドベース6はビス9で回転ドラム2に取り付けら
れている(第8図は回転ドラム2をヘッドベース6側か
らみた斜視図である)。
さらに、この回転ドラム2には、第10図のごとくヘッ
ドチップ4,5に対して180度の位相でさらにヘッド
チップ10.11が設けてあり、同様のヘッドベース(
図示せず)に接着されている。
ドチップ4,5に対して180度の位相でさらにヘッド
チップ10.11が設けてあり、同様のヘッドベース(
図示せず)に接着されている。
ここで、ヘッドチップ4. 5. 10. 11をヘッ
ドベース6に取り付ける手段として接着を採用している
が、これは小さくて破損しやすいチップをベースに取り
付ける量産的な方法として最適であり広〈実施されてい
る。しかも前記ヘッドチップ4,5および10.11は
回転ドラム2への組み込み作業性を良くするために1個
のヘッドベース6に取り付ける構成が一般的である。そ
して、第9図の磁気テープ12にヘッドチップ4,5が
トラック18.17を、ヘッドチップ10.11がトラ
ック18.19を連続的に記録、再生する。
ドベース6に取り付ける手段として接着を採用している
が、これは小さくて破損しやすいチップをベースに取り
付ける量産的な方法として最適であり広〈実施されてい
る。しかも前記ヘッドチップ4,5および10.11は
回転ドラム2への組み込み作業性を良くするために1個
のヘッドベース6に取り付ける構成が一般的である。そ
して、第9図の磁気テープ12にヘッドチップ4,5が
トラック18.17を、ヘッドチップ10.11がトラ
ック18.19を連続的に記録、再生する。
このとき、例えば輝度信号と色信号とを分離して記録す
る方式のVTRであるとヘッドチップ4゜10で輝度信
号を、ヘッドチップ5,11で色信号をそれぞれ記録、
再生する。また、デジタル信号を記録する方式のVTR
であるとヘッドチップ4.10にデジタル化した信号を
分散して同時に記録、再生し、連続してヘッドチップ5
.11で記録、再生する。
る方式のVTRであるとヘッドチップ4゜10で輝度信
号を、ヘッドチップ5,11で色信号をそれぞれ記録、
再生する。また、デジタル信号を記録する方式のVTR
であるとヘッドチップ4.10にデジタル化した信号を
分散して同時に記録、再生し、連続してヘッドチップ5
.11で記録、再生する。
次に、ヘッドチップ4. 5. 10. 11の製造方
法について説明する。回転ドラム2から突出するヘッド
チップ4. 5. 10. 11の先端は、磁気テープ
12との接触をスムーズにするために、第13.14図
のごとく回転ドラム2より小さな曲率で構成する必要が
ある。したがって、ヘッドチップ41.5をヘッドベー
ス6に接着する前にあらかしめヘッドチップ4. 5.
10. 11の先端を第11図のごとく専用の加工治
具で前面研削し、所定の曲率に加工しておかなければな
らない。この加工行程を簡単に説明すると、ヘッドチッ
プ4゜5.10. 11の最終曲率と同曲率のガイドド
ラム13に、前面研削専用のヘッドベース14にヘッド
チップ4. 5. 10. 11を仮接着して取り付け
、ラッピングテープ15を走行させてヘッドチップ4.
5. 10. 11の前面曲率を所定曲率に仕上げた
後、前面研削専用のヘッドベース14から取り外して正
規のヘッドベース6に本接着する。その後、回転ドラム
2に組み込み完成させる。
法について説明する。回転ドラム2から突出するヘッド
チップ4. 5. 10. 11の先端は、磁気テープ
12との接触をスムーズにするために、第13.14図
のごとく回転ドラム2より小さな曲率で構成する必要が
ある。したがって、ヘッドチップ41.5をヘッドベー
ス6に接着する前にあらかしめヘッドチップ4. 5.
10. 11の先端を第11図のごとく専用の加工治
具で前面研削し、所定の曲率に加工しておかなければな
らない。この加工行程を簡単に説明すると、ヘッドチッ
プ4゜5.10. 11の最終曲率と同曲率のガイドド
ラム13に、前面研削専用のヘッドベース14にヘッド
チップ4. 5. 10. 11を仮接着して取り付け
、ラッピングテープ15を走行させてヘッドチップ4.
5. 10. 11の前面曲率を所定曲率に仕上げた
後、前面研削専用のヘッドベース14から取り外して正
規のヘッドベース6に本接着する。その後、回転ドラム
2に組み込み完成させる。
以上のように構成された磁気ヘッド装置について、以下
その動作について説明する。まず、記録する場合には、
記録指令により回転ドラム2が回転を開始し、磁気テー
プ12が走行を開始する。
その動作について説明する。まず、記録する場合には、
記録指令により回転ドラム2が回転を開始し、磁気テー
プ12が走行を開始する。
同時に、ヘッドチップ4.5に記録信号が供給され、磁
気テープ12に記録トラック16.17を形成し、連続
してヘッドチップ10.11に記録信号が供給され記録
トラック18.19を形成する。また、再生時には前記
とは逆に磁気テープ12から各信号を再生する。
気テープ12に記録トラック16.17を形成し、連続
してヘッドチップ10.11に記録信号が供給され記録
トラック18.19を形成する。また、再生時には前記
とは逆に磁気テープ12から各信号を再生する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、ヘッドチップ4.
5. 10. 11を前面研削専用のヘッドベース1
4あるいはヘッドベース6に接着するとき、ヘッドチッ
プ4.5.1011が傾く場合がある。第12図は前面
研削専用のヘッドベース14に取り付けたときに傾いた
場合を示す。これは、たとえ高精度な位置決め治具を使
用しても、小さくて破損しやすいヘッドチップ4. 5
. 10. 11に強い押圧力を加えることができない
ために発生する基本的な問題である。したがって、例え
ば前面研削専用のヘッドベース14への接着時に第12
図のごとく傾いて前面研削された後、第13図のごとく
正常にヘッドベース6に接着されると、磁気テープ12
との接触圧が最も大きく、シかも最も安定している突出
の頂点20からヘッドギャップ21が遠ざかり、磁気テ
ープ12との接触圧が低下するとともに、不安定になる
。これは、特にヘッドとテープとの接触の開始位置や終
了位置において著しい出力ダウンとなり、磁気テープ1
2に記録、再生する信号を劣化させる。また異物の付着
等によって発生するスペーシングロス(目づまり)も起
こりやすくなり成る。この問題はヘッドチップ4. 5
. 10. 11が前面研削専用のヘッドベース14に
正常に接着されても、第14図のごとく本来のヘッドベ
ース6への接着時に発生する場合もあり、この場合も突
出の頂点22からヘッドギャップ23が遠ざかり、前記
同様磁気テープ12との接触圧が低下するとともに不安
定になる。また、この問題は前面研削専用のヘッドベー
ス14への接着時と本来のヘッドベース6への接着時の
両方で発生する場合もあり、両者が同一方向に傾いたと
きにはそのずれ量が大きくなる。
5. 10. 11を前面研削専用のヘッドベース1
4あるいはヘッドベース6に接着するとき、ヘッドチッ
プ4.5.1011が傾く場合がある。第12図は前面
研削専用のヘッドベース14に取り付けたときに傾いた
場合を示す。これは、たとえ高精度な位置決め治具を使
用しても、小さくて破損しやすいヘッドチップ4. 5
. 10. 11に強い押圧力を加えることができない
ために発生する基本的な問題である。したがって、例え
ば前面研削専用のヘッドベース14への接着時に第12
図のごとく傾いて前面研削された後、第13図のごとく
正常にヘッドベース6に接着されると、磁気テープ12
との接触圧が最も大きく、シかも最も安定している突出
の頂点20からヘッドギャップ21が遠ざかり、磁気テ
ープ12との接触圧が低下するとともに、不安定になる
。これは、特にヘッドとテープとの接触の開始位置や終
了位置において著しい出力ダウンとなり、磁気テープ1
2に記録、再生する信号を劣化させる。また異物の付着
等によって発生するスペーシングロス(目づまり)も起
こりやすくなり成る。この問題はヘッドチップ4. 5
. 10. 11が前面研削専用のヘッドベース14に
正常に接着されても、第14図のごとく本来のヘッドベ
ース6への接着時に発生する場合もあり、この場合も突
出の頂点22からヘッドギャップ23が遠ざかり、前記
同様磁気テープ12との接触圧が低下するとともに不安
定になる。また、この問題は前面研削専用のヘッドベー
ス14への接着時と本来のヘッドベース6への接着時の
両方で発生する場合もあり、両者が同一方向に傾いたと
きにはそのずれ量が大きくなる。
そして、このようなユニットを修理して再使用するには
著しい手間がかかるため一般的に廃棄処理しており、製
造歩留りが悪くなってコストアップとなる。これを解決
する手段として、各ヘッドチップをそれぞれ別のヘッド
ベースに取り付け、それぞれを個別に調整しながら回転
ドラムに取り付ける方法があるが、作業が著しく複雑に
なるとともに、ヘッド数が増加した場合取り付はスペー
スがなくなるため、多ヘツド化できないという問題があ
る。
著しい手間がかかるため一般的に廃棄処理しており、製
造歩留りが悪くなってコストアップとなる。これを解決
する手段として、各ヘッドチップをそれぞれ別のヘッド
ベースに取り付け、それぞれを個別に調整しながら回転
ドラムに取り付ける方法があるが、作業が著しく複雑に
なるとともに、ヘッド数が増加した場合取り付はスペー
スがなくなるため、多ヘツド化できないという問題があ
る。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、ヘッド
チップ接着時の傾きによるヘッドタッチ不良を簡単に修
正可能な磁気ヘッド装置を提供することを第1の目的と
する。
チップ接着時の傾きによるヘッドタッチ不良を簡単に修
正可能な磁気ヘッド装置を提供することを第1の目的と
する。
さらに本発明は、組み立て後において全数良好なヘッド
タッチを得ることができ、しかも機械的強度の強い磁気
ヘッド装置を提供することを第2の目的とする。
タッチを得ることができ、しかも機械的強度の強い磁気
ヘッド装置を提供することを第2の目的とする。
課題を解決するための手段
この第1の目的を達成するために本発明の磁気ヘッド装
置は、一方にヘッドチップを具備し、他方に回転部材に
固定するための取付部を有するヘッドベースを設け、ヘ
ッドチップと取付部間のヘッドベースを薄肉に構成して
いる。
置は、一方にヘッドチップを具備し、他方に回転部材に
固定するための取付部を有するヘッドベースを設け、ヘ
ッドチップと取付部間のヘッドベースを薄肉に構成して
いる。
さらに、第2の目的を達成するために本発明の磁気ヘッ
ド装置は、一方にヘッドチップを具備するとともに他方
に取付部を有する複数のヘッドベースを有し、それぞれ
のヘッドベースを調整しながら一体化するよう構成して
いる。
ド装置は、一方にヘッドチップを具備するとともに他方
に取付部を有する複数のヘッドベースを有し、それぞれ
のヘッドベースを調整しながら一体化するよう構成して
いる。
作用
本発明は上記した第1の目的を達成する構成により、回
転ドラムへ組み込んだ後において、薄肉に構成された部
分のヘッドベースをたわませてヘッドチップ先端の傾き
を修正することによりヘッドタッチが良くなる。さらに
、本発明は上記した第2の目的を達成する構成により、
それぞれのヘッドベースに接着されたヘッドチップの傾
きを修正しながらヘッドベースを完全に一体化し、その
後に回転ドラムに組み込むことによりヘッドタッチがよ
くなり、しかも機械強度が強くなる。
転ドラムへ組み込んだ後において、薄肉に構成された部
分のヘッドベースをたわませてヘッドチップ先端の傾き
を修正することによりヘッドタッチが良くなる。さらに
、本発明は上記した第2の目的を達成する構成により、
それぞれのヘッドベースに接着されたヘッドチップの傾
きを修正しながらヘッドベースを完全に一体化し、その
後に回転ドラムに組み込むことによりヘッドタッチがよ
くなり、しかも機械強度が強くなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における磁気ヘッド装置
の平面図である。第1図において、ヘッドベース23は
、一方を取付ネジ24で回転ドラム25に取り付けられ
ている。このヘッドベース23の他方は、十分な機械剛
性を有する第1のチップ取付部26と、箱状の薄肉部3
0.31を有する第2のチップ取付部27とで構成され
ていて、両方のチップ取付部26.27の先端にはそれ
ぞれヘッドチップ28.29が接着されている。また、
回転ドラム25には、第2のチップ取付部27の箱状の
薄肉部30.31に相当する位置に複数の小孔32.3
3.34,35,36.37を設けてあり、この小孔に
ピン38(第2図に示す)を入れて箱状の薄肉部30.
31をたわませるよう構成している。また、高さ調整用
ネジ39,40は第4図のごとく回転ドラム25に設け
られていて、ヘッドベース23をたわませてヘッドチッ
プ28.29の高さを調整する。
の平面図である。第1図において、ヘッドベース23は
、一方を取付ネジ24で回転ドラム25に取り付けられ
ている。このヘッドベース23の他方は、十分な機械剛
性を有する第1のチップ取付部26と、箱状の薄肉部3
0.31を有する第2のチップ取付部27とで構成され
ていて、両方のチップ取付部26.27の先端にはそれ
ぞれヘッドチップ28.29が接着されている。また、
回転ドラム25には、第2のチップ取付部27の箱状の
薄肉部30.31に相当する位置に複数の小孔32.3
3.34,35,36.37を設けてあり、この小孔に
ピン38(第2図に示す)を入れて箱状の薄肉部30.
31をたわませるよう構成している。また、高さ調整用
ネジ39,40は第4図のごとく回転ドラム25に設け
られていて、ヘッドベース23をたわませてヘッドチッ
プ28.29の高さを調整する。
以上のように構成された第1の実施例の磁気ヘッド装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
まず、ヘッドチップ28.29を従来例同様、前面研削
専用のヘッドベースに専用の位置決め治具(図示せず)
を用いて仮接着し、それぞれの前面曲率を回転ドラム2
5より小さい所定値に仕上げる。次にヘッドチップ28
.29を取り外し、専用の位置決め治具(図示せず)を
用いてヘッドチップ28.29のギャップが頂点に位置
するように位置決めして゛本接着する。
専用のヘッドベースに専用の位置決め治具(図示せず)
を用いて仮接着し、それぞれの前面曲率を回転ドラム2
5より小さい所定値に仕上げる。次にヘッドチップ28
.29を取り外し、専用の位置決め治具(図示せず)を
用いてヘッドチップ28.29のギャップが頂点に位置
するように位置決めして゛本接着する。
以上のごとく組み立てたユニットを次の要領で回転ドラ
ム25に取り付ける。まず、ヘッドベース23を回転ド
ラム25に取付ネジ24で軽く固定した後、回転ドラム
25を割り出し装置(ヘッドのギャップ部を拡大して観
察する複数の顕微鏡が組み込まれ、ヘッドギャップの高
さや取り付は角度等の機械的位置を設定する装置)に取
り付ける。そして、ヘッドチップ28.29の先端がど
ちらも回転ドラム25の外周から所定量(数十ミクロン
)突出するようにヘッドベース23の位置を調整した後
、ヘッドチップ28.29のギャップが突出の頂点にあ
るか否かを確認する(このとき、高さ調整用ネジ39.
40は緩めておく)。
ム25に取り付ける。まず、ヘッドベース23を回転ド
ラム25に取付ネジ24で軽く固定した後、回転ドラム
25を割り出し装置(ヘッドのギャップ部を拡大して観
察する複数の顕微鏡が組み込まれ、ヘッドギャップの高
さや取り付は角度等の機械的位置を設定する装置)に取
り付ける。そして、ヘッドチップ28.29の先端がど
ちらも回転ドラム25の外周から所定量(数十ミクロン
)突出するようにヘッドベース23の位置を調整した後
、ヘッドチップ28.29のギャップが突出の頂点にあ
るか否かを確認する(このとき、高さ調整用ネジ39.
40は緩めておく)。
そして、ヘッドチップ28側にズレが生じていた場合に
は、まずヘッドベース23を動かしてヘッドチップ28
のギャップが突出の頂点に位置するように調整し、取付
ネジ24でヘッドベース23を強固に固定する。
は、まずヘッドベース23を動かしてヘッドチップ28
のギャップが突出の頂点に位置するように調整し、取付
ネジ24でヘッドベース23を強固に固定する。
ここでヘッドベース23を動かすことにより、当然ヘッ
ドチップ29の突出量およびギャップ位置が変化するた
め、下記の要領でヘッドチップ29側を調整(実際には
たわませて修正)する必要がある。まず、突出量を変化
させる場合は、回転ドラム25の小孔34あるいは35
に、第2図のごとくビン38を挿入してヘッドベース2
7の端面を押圧し、薄肉部30.31を微小量たわませ
て突出量を調整する。突出量を多くするときは小孔34
側で行い、少なくするときは小孔35側で行う。
ドチップ29の突出量およびギャップ位置が変化するた
め、下記の要領でヘッドチップ29側を調整(実際には
たわませて修正)する必要がある。まず、突出量を変化
させる場合は、回転ドラム25の小孔34あるいは35
に、第2図のごとくビン38を挿入してヘッドベース2
7の端面を押圧し、薄肉部30.31を微小量たわませ
て突出量を調整する。突出量を多くするときは小孔34
側で行い、少なくするときは小孔35側で行う。
次に、ヘッドチップ29の傾きを修正するときは、小孔
32.33に前記同様ピンを挿入して修正するが、例え
ばヘッドチップ29を第1図の矢印a方向に傾けたい場
合は、小孔33側に挿入して第3図のごとく薄肉部30
をたわませれば良い。
32.33に前記同様ピンを挿入して修正するが、例え
ばヘッドチップ29を第1図の矢印a方向に傾けたい場
合は、小孔33側に挿入して第3図のごとく薄肉部30
をたわませれば良い。
また、逆方向に傾けたい場合は小孔32側をたわませれ
ば良い。この作業時に加える力により、たわませたい側
とは反対側の薄肉部にも若干のたわみが発生してヘッド
チップ29全体が移動し、ヘッドギャップ間距離Xが増
加あるいは減少する。
ば良い。この作業時に加える力により、たわませたい側
とは反対側の薄肉部にも若干のたわみが発生してヘッド
チップ29全体が移動し、ヘッドギャップ間距離Xが増
加あるいは減少する。
また、この変化は反対側のたわみが発生しなくてもヘッ
ドチップ29が傾くだけでも発生する。この変化を修正
するには、小孔36あるいは37にピン38を挿入し第
1図の左右方向にたわませて修正すれば良い。以上の作
業を繰り返し行いヘッドチップ29のギャップを突出の
頂点に位置させる。そして、最後に高さ調整用ネジ39
.40で所定の高さに設定し、アッセンブルを完了する
。
ドチップ29が傾くだけでも発生する。この変化を修正
するには、小孔36あるいは37にピン38を挿入し第
1図の左右方向にたわませて修正すれば良い。以上の作
業を繰り返し行いヘッドチップ29のギャップを突出の
頂点に位置させる。そして、最後に高さ調整用ネジ39
.40で所定の高さに設定し、アッセンブルを完了する
。
以上のように第1の実施例によれば、一方にヘッドチッ
プ28.29を具備し、他方に回転部材に固定するため
の取付部を有するヘッドベース23の、ヘッドチップ2
9と取付部間を薄肉に構成したことにより、前面研削の
ための仮接着時、あるいは本来のヘッドベースへの接着
時に発生するヘッドチップの傾きを修正でき、ギャップ
位置ズレによるヘッドタッチ不良を解消できる。
プ28.29を具備し、他方に回転部材に固定するため
の取付部を有するヘッドベース23の、ヘッドチップ2
9と取付部間を薄肉に構成したことにより、前面研削の
ための仮接着時、あるいは本来のヘッドベースへの接着
時に発生するヘッドチップの傾きを修正でき、ギャップ
位置ズレによるヘッドタッチ不良を解消できる。
第5図は本発明の第2の実施例における磁気ヘッド装置
の平面図である。第5図において、回転ドラム41は、
外周部にヘッドチップ42.43を突出させる窓部50
を設けている。ヘッドチッ7’42.43は第1のヘッ
ドベース44と第2のヘッドベース45の先端に一接着
されていて、第1のヘッドベース44と第2のヘッドベ
ース45の他方は回転ドラム41へ固定ネジ46でサン
ドイッチ状に締め付けられている。さらに第1のヘッド
ベース44と第2のヘッドベース45は接着剤47で一
体化されている。また、回転ドラム41には高さ調整ネ
ジ48.49が設けてあり、第1のヘッドベース44と
第2のヘッドベース45をたわませて、ヘッドチップ4
2.43の高さを調整する。
の平面図である。第5図において、回転ドラム41は、
外周部にヘッドチップ42.43を突出させる窓部50
を設けている。ヘッドチッ7’42.43は第1のヘッ
ドベース44と第2のヘッドベース45の先端に一接着
されていて、第1のヘッドベース44と第2のヘッドベ
ース45の他方は回転ドラム41へ固定ネジ46でサン
ドイッチ状に締め付けられている。さらに第1のヘッド
ベース44と第2のヘッドベース45は接着剤47で一
体化されている。また、回転ドラム41には高さ調整ネ
ジ48.49が設けてあり、第1のヘッドベース44と
第2のヘッドベース45をたわませて、ヘッドチップ4
2.43の高さを調整する。
以上のように構成された第2の実施例の磁気ヘッド装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
まず、ヘッドチップ42.43を従来例同様、前面研削
専用のヘッドベースに専用の位置決め治具(図示せず)
を用いて仮接着し、それぞれの前面曲率を回転ドラム4
1より小さい所定値に仕上げる。次にヘッドチップ42
.43を取り外し、専用の位置決め治具を用いてヘッド
チップ42゜43のギャップが頂点に位置するように位
置決めして、それぞれ第1のヘッドベース44と第2の
ヘッドベース45に本接着する。そして、第1のヘッド
ベース44と第2のヘッドベース45を、回転ドラム4
1と同一外径のヘッドベース接着治具(図示せず)に、
第5図と同様サンドイッチ状にして取付ネジ46で軽く
取り付ける。次にこの治具を第1の実施例同様、割り出
し装置に装着して、ヘッドチップ42.43の先端が所
定間隔Xを有してどちらも回転ドラム41の外周から所
定量(数十ミクロン)突出するとともに、ヘッドチップ
42.43のギャップが突出の頂点に位置するようヘッ
ドベース44.45の位置を調整する。
専用のヘッドベースに専用の位置決め治具(図示せず)
を用いて仮接着し、それぞれの前面曲率を回転ドラム4
1より小さい所定値に仕上げる。次にヘッドチップ42
.43を取り外し、専用の位置決め治具を用いてヘッド
チップ42゜43のギャップが頂点に位置するように位
置決めして、それぞれ第1のヘッドベース44と第2の
ヘッドベース45に本接着する。そして、第1のヘッド
ベース44と第2のヘッドベース45を、回転ドラム4
1と同一外径のヘッドベース接着治具(図示せず)に、
第5図と同様サンドイッチ状にして取付ネジ46で軽く
取り付ける。次にこの治具を第1の実施例同様、割り出
し装置に装着して、ヘッドチップ42.43の先端が所
定間隔Xを有してどちらも回転ドラム41の外周から所
定量(数十ミクロン)突出するとともに、ヘッドチップ
42.43のギャップが突出の頂点に位置するようヘッ
ドベース44.45の位置を調整する。
そして、取付ネジ46でヘッドベース44.45を強固
に固定した後、ヘッドベース44.45がサンドイッチ
状に重なり合う部分の端面に接着剤を注入して、ヘッド
ベース44.45を完全に一体化する。接着剤が完全に
凝固したら取付ネジ46を取り外してヘッドベース44
.45を取り外し、今度は回転ドラム41を割り出し装
置に装着して、ヘッドチップ42.43の先端が所定量
(数十ミクロン)突出するように調整し、取付ネジ46
で固定する。そして、最後に高さ調整用ネジ48゜49
でヘッドチップ42.43を所定の高さに設定し、アッ
センブルを完了する。
に固定した後、ヘッドベース44.45がサンドイッチ
状に重なり合う部分の端面に接着剤を注入して、ヘッド
ベース44.45を完全に一体化する。接着剤が完全に
凝固したら取付ネジ46を取り外してヘッドベース44
.45を取り外し、今度は回転ドラム41を割り出し装
置に装着して、ヘッドチップ42.43の先端が所定量
(数十ミクロン)突出するように調整し、取付ネジ46
で固定する。そして、最後に高さ調整用ネジ48゜49
でヘッドチップ42.43を所定の高さに設定し、アッ
センブルを完了する。
以上のように第2の実施例によれば、一方にヘッドチッ
プ42.43を具備するとともに他方に取付部を有する
複数のヘッドベース44.45を有し、それぞれのヘッ
ドチップ42.43のギャップが突出の頂点に位置する
ようへラドペースを調整し、その後一体化するよう構成
したことにより、前面研削のための仮接着時、あるいは
本来のヘッドベースへの接着時に発生するヘッドチップ
の傾きを修正でき、ギャップ位置ズレによるヘッドタッ
チ不良を完全に解消できるとともに、機械的強度の強い
ヘッドベースにできるため、振動や外部荷重によってヘ
ッドチップの位置精度を損なうことのない安定したユニ
ットを得ることができる。
プ42.43を具備するとともに他方に取付部を有する
複数のヘッドベース44.45を有し、それぞれのヘッ
ドチップ42.43のギャップが突出の頂点に位置する
ようへラドペースを調整し、その後一体化するよう構成
したことにより、前面研削のための仮接着時、あるいは
本来のヘッドベースへの接着時に発生するヘッドチップ
の傾きを修正でき、ギャップ位置ズレによるヘッドタッ
チ不良を完全に解消できるとともに、機械的強度の強い
ヘッドベースにできるため、振動や外部荷重によってヘ
ッドチップの位置精度を損なうことのない安定したユニ
ットを得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、一方にヘッドチップを具備し、
他方に回転部材に固定するための取付部を有するヘッド
ベースの、前記ヘッドチップと取付部間を薄肉に構成し
、薄肉部をたわませることにより、前面研削のための仮
接着時、あるいは本来のヘッドベースへの接着時に発生
するヘッドチップの傾きを修正でき、ギャップ位置ズレ
によるヘッドタッチ不良を完全に解消できる。よって、
高価な磁気ヘッドユニットの製造歩留りを著しく向上す
ることができ、コストダウンが図れるという効果がある
。
他方に回転部材に固定するための取付部を有するヘッド
ベースの、前記ヘッドチップと取付部間を薄肉に構成し
、薄肉部をたわませることにより、前面研削のための仮
接着時、あるいは本来のヘッドベースへの接着時に発生
するヘッドチップの傾きを修正でき、ギャップ位置ズレ
によるヘッドタッチ不良を完全に解消できる。よって、
高価な磁気ヘッドユニットの製造歩留りを著しく向上す
ることができ、コストダウンが図れるという効果がある
。
また、一方にヘッドチップを具備するとともに他方に取
付部を何する複数のヘッドベースを有し、それぞれのヘ
ッドベースを調整しながら一体化するよう構成したこと
により、前記同様ギャップ位置ズレによるヘッドタッチ
不良を完全に解消でき、−17= 製造歩留りの向上によってコストダウンが図れるととも
に、ヘッドベースの機械強度を強くできるため、振動や
外部荷重によるヘッドチップの位置精度の変化防止でき
るため信頼性が向上する。
付部を何する複数のヘッドベースを有し、それぞれのヘ
ッドベースを調整しながら一体化するよう構成したこと
により、前記同様ギャップ位置ズレによるヘッドタッチ
不良を完全に解消でき、−17= 製造歩留りの向上によってコストダウンが図れるととも
に、ヘッドベースの機械強度を強くできるため、振動や
外部荷重によるヘッドチップの位置精度の変化防止でき
るため信頼性が向上する。
第1図は本発明の第1の実施例における磁気ヘッド装置
の平面図、第2図は本発明の第1の実施例における磁気
ヘッド装置の突出修正作業を示す断面図、第3図は本発
明の第1の実施例における磁気ヘッド装置の傾き修正作
業を示す平面図、第4図は本発明の第1の実施例におけ
る磁気ヘッド装置の高さ調整機構の断面図、第5図は本
発明の第2の実施例における磁気ヘッド装置の平面図、
第6図は本発明の第2の実施例におけるヘッドベース固
定部の断面図、第7図は従来の磁気ヘッド装置を組み込
んだ回転ドラム装置の斜視図、第8第10図は従来の磁
気ヘッド装置の磁気ヘッド配置図、第11図は従来の磁
気ヘッド装置のヘッドチップ前面研削方法を示す平面図
、第12図は従来のヘッドチップ前面研削時のヘッドチ
ップ傾斜を示す平面図、第13図は従来の磁気ヘッド装
置のへラドタッチ不良を示す平面図、第14図は従来の
磁気ヘッド装置の他のへラドタッチ不良を示す平面図で
ある。 24・・・取付ネジ、 25・・・・・・回転ドラム
、26・・・ヘッドベース、 28.29・・・ヘッ
ドチップ、 30.31・・・薄肉部。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名第 図 図 第 図 第 図 第10図 X / 城
の平面図、第2図は本発明の第1の実施例における磁気
ヘッド装置の突出修正作業を示す断面図、第3図は本発
明の第1の実施例における磁気ヘッド装置の傾き修正作
業を示す平面図、第4図は本発明の第1の実施例におけ
る磁気ヘッド装置の高さ調整機構の断面図、第5図は本
発明の第2の実施例における磁気ヘッド装置の平面図、
第6図は本発明の第2の実施例におけるヘッドベース固
定部の断面図、第7図は従来の磁気ヘッド装置を組み込
んだ回転ドラム装置の斜視図、第8第10図は従来の磁
気ヘッド装置の磁気ヘッド配置図、第11図は従来の磁
気ヘッド装置のヘッドチップ前面研削方法を示す平面図
、第12図は従来のヘッドチップ前面研削時のヘッドチ
ップ傾斜を示す平面図、第13図は従来の磁気ヘッド装
置のへラドタッチ不良を示す平面図、第14図は従来の
磁気ヘッド装置の他のへラドタッチ不良を示す平面図で
ある。 24・・・取付ネジ、 25・・・・・・回転ドラム
、26・・・ヘッドベース、 28.29・・・ヘッ
ドチップ、 30.31・・・薄肉部。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名第 図 図 第 図 第 図 第10図 X / 城
Claims (2)
- (1)一方にヘッドチップを具備し、他方に回転部材に
固定するための取付部を有するヘッドベースを設け、 前記ヘッドチップと取付部間のヘッドベースを薄肉にし
て、前記ヘッドチップの位置を前記ヘッドベースの薄肉
部を変形させて調整するよう構成したことを特徴とする
磁気ヘッド装置。 - (2)一方にヘッドチップを具備するとともに他方に取
付部を有する複数のヘッドベースから成り、それぞれの
ヘッドチップの向きが所定方向になるよう、前記ヘッド
ベースの位置を調整した後に前記ヘッドベースを一体化
したことを特徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125021A JPH0421917A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125021A JPH0421917A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0421917A true JPH0421917A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14899898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2125021A Pending JPH0421917A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304934A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-31 | Berkin Bv | 質量流量計 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2125021A patent/JPH0421917A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304934A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-31 | Berkin Bv | 質量流量計 |
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