JPH0421968Y2 - - Google Patents

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JPH0421968Y2
JPH0421968Y2 JP1982107991U JP10799182U JPH0421968Y2 JP H0421968 Y2 JPH0421968 Y2 JP H0421968Y2 JP 1982107991 U JP1982107991 U JP 1982107991U JP 10799182 U JP10799182 U JP 10799182U JP H0421968 Y2 JPH0421968 Y2 JP H0421968Y2
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locking
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lock
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JP1982107991U
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、足場板などの仮設用部材に固着
し、これを相手部材であるパイプに掛止して掴持
固定するロツク付掛止金具に関する。
従来から、ロツク付掛止金具については種々の
構造のものが提案されてきている。例えば、実公
昭51−1154号公報に示されるように、仮設部材の
端部に下向き開口溝を有するフツク片を固着し、
且つ、そのフツク片の側面に固定した上部支持ピ
ン及び下部支持ピンにロツク片のガイド孔を嵌合
したロツク付掛止金具において、前記フツク片の
下向き開口溝の上部中央に、断面円形の小径支承
管と略同一の半径R1を有する小円弧状支承部を
形成し、且つ、その下向き開口溝の上部両側に
は、断面円形の大径支承管と略同一の半径R2
有する大円弧状支承部を形成し、更に、ロツク片
には、小円弧状支承部の半径R1よりも大きく、
且つ、大円弧状支承部の半径R2よりも僅かに小
さい半径R3を有する円弧状掛止部を形成して成
るロツク付掛止金具である。
また、実公昭52−9243号公報に示されるよう
に、下向き開口溝を有するフツク片とフツク片の
側面に固定した上部支持ピン及び下部支持ピンに
ガイド孔を嵌合したロツク片とからなるロツク付
掛止金具において、ロツク片の係止縁側に係合凹
部を設けたものも存在した。
しかしながら、実公昭51−1154号公報に示され
るロツク付掛止金具では、ロツク片のガイド孔が
直線状部分とその下部に接続された円弧状部分で
略「く」字形に構成されていることから、ロツク
片が下向き開口溝の下端部をその全幅にわたつて
開放させた状態でロツク片の下向き開口溝を大径
パイプに上方から嵌合させると、ロツク片が回動
し、大形パイプをフツク片とロツク片とで挾持す
ることができるが、フツク片が上方に持ち上げら
れたときもロツク片が回動し易く、フツク片が大
径パイプから外れ易かつた。また、ガイド孔の直
線状部分とその下部に接続された円弧状部分の接
続部の外側にロツク片の係合部が設けられている
ことから、ロツク片の外周縁と係合部の内周縁と
の距離が短かくなり、ロツク片の係合部における
強度を保持することができなかつた。更に、ロツ
ク片に設けらたガイド孔が略「く」字形であるこ
とから、大径パイプをフツク片とロツク片とで挾
持したときに、上部支持ピン及び下部支持ピンが
夫々ガイド孔の中間部分に位置するため、フツク
片が移動して大径パイプから外れ易かつた。
一方、実公昭52−9243号公報に示されるロツク
付掛止金具では、ロツク片の係止縁側に係合凹部
を設けているものの、係止縁を外側に突出させる
ようにして形成していることから、フツク片とこ
の突出部の一点でパイプを挾持することになり、
フツク片の突出部が変形したり、破損し易かつ
た。
この考案は、係る課題の存在に鑑み、異径のパ
イプであつてもこれに確実に掛止固定することが
でき、構造的にもロツク片の強度を確保し、しか
も作業性にも富む掛止金具を提供することを目的
として案出されたものであり、その要旨は、腕片
の基端部と先端部との間に、上部の切欠縁が半円
形状を呈し、下部が開口したパイプ用掛止溝を設
け、前記基端部側の切欠縁近傍の上下には係止ピ
ンをそれぞれ配設してフツク片を形成し、このフ
ツク片には、ガイド孔を穿設し、斜辺部を円弧状
の係止縁とし、略直角三角形状を呈する板片から
なるロツク片を、これの係止縁側をフツク片の係
止溝側に位置させ、前記ガイド孔には係止ピンを
抜脱不能に遊嵌させたロツク付掛止金具におい
て、ロツク片を形成する板片の直交する二側辺に
沿わせて設けた縦孔部と横孔部とからなる略L字
形のガイド孔を穿設し、この縦孔部を一対の係止
ピンの間隔よりも長く形成すると共に、ガイド孔
における前記係止縁側の屈曲縁部に係合凹部を設
けたことにある。
以下、この考案を図示した実施例によつて詳し
く説明する。
腕片3の基端部4と先端部5との間には、下部
が開口したパイプ用の掛止溝6を形成する。腕片
3において掛止溝6を区画している切欠縁7のう
ち、上部に位置する切欠縁7は半径R1の半円形
となし、係止すべきパイプのうち、半径R2の小
径パイプAと半径R3の大径パイプBの、いずれ
の口径のパイプにも適用することができるよう
に、半径R1は半径R3よりりも若干大きなものに
設定する。例えば、小径パイプAの半径R2が17.0
mmで、大径パイプBの半径R3が21.35mmである場
合には、半径R1は22.0mmとする。
また、腕片3における先端部5の先端縁8は、
これを切詰めることにより基端部4の底側辺9の
延長線に対し、これから突出することがないよう
にして形成する。腕片3の基端部4であつて前記
切欠縁7の近傍には、上下に一定間隔をおき、且
つ、相互に直上、直下となる位置関係にて穿設さ
れた円孔10を介して1対の係止ピン11を立設
固着し、全体としてフツク片1を構成する。
フツク片1には、前記係止ピン11を介してこ
れに摺動可能に遊嵌することによりロツク片2が
付設される。このロツク片2は、略直角三角形状
を呈し、これの斜辺部に相当する縁片を係止縁1
2とする板片13から形成されている。係止縁1
2は、曲率半径が前記R1,R2,R3のいずれの半
径よりも大であるR4の円弧状を呈し、具体的に
は31.0mmの曲率半径として形成されている。板片
13には、フツク片1の前記係止ピン11に対し
て摺動可能に遊嵌するためのガイド孔14が穿設
されている。このガイド孔14は、板片13にお
ける直交する二側片に沿わせて設けた縦孔部15
と横孔部16とからなる略L字形を呈しており、
この縦孔部15は前記一対の係止ピン11の間隔
よりも長く形成してある。このガイド孔14に
は、フツク片1における下側の係止ピン11を係
止させるべく、前記係止縁12側の屈曲縁部にて
ガイド孔14と一体に係合凹部17が設けられて
いる。そして、ロツク片2におけるガイド孔14
の横孔部16側先端部には、予めこれを折曲して
起立させることで爪状の操作片18を形成してあ
る。
フツク片1へのロツク片2の取付けは、ロツク
片2の係止縁12側がフツク片1の掛止溝6側に
位置するようにして、前記ガイド孔14内に係止
ピン11を嵌入して遊嵌状態とすることで付設す
るものである。
この考案は以上のように構成したから、例え
ば、半径がR2である小径パイプAに本願考案を
適用させてこれに掛止する場合においては、フツ
ク片1に遊嵌されているロツク片2を、略く字形
を呈する位置にまで摺動することで、フツク片1
の掛止溝6とロツク片2の係止縁12とで形成し
ている掛止溝6の開口部を拡開させ、この開口部
を介して小径パイプAを掛止溝6内に導入してこ
れに掛止する。この際、縦孔部15を一対の係止
ピン11の間隔よりも長く形成していることか
ら、ロツク片2の摺動が容易であり、極めて滑ら
かに開口部を拡開することができる。また、縦孔
部15は一対の係止ピン11の間隔よりも長く、
且つ、直線状に形成されていることから、小径パ
イプAに掛止した後は、ガイド孔1状の縦孔部1
5にいずれの係止ピン11も位置するようにロツ
ク片2を摺動してロツク片2から手を離せば、ロ
ツク片2は自重により縦孔部15の上端縁に上側
の係止ピン11が衝接して係止するまで自動的に
降下し、ロツク片2は固定される。このため、小
径パイプAはロツク片2の係止縁12にて挾持さ
れ、離脱不能にフツク片1に掛止される。この
際、ロツク片2のガイド孔14をロツク片2を形
成する板片の直交する二側辺に沿わせて設けた縦
孔部15と横孔部16とからなる略L字形に形成
していることから、ロツク片2が簡単に外れるこ
とはなく、フツク片1とロツク片2とによる小径
パイプAの挾持をより確実に行なうことができ
る。また、縦孔部15を一対の係止ピン11の間
隔よりも長く形成していることから、縦孔部15
の上端縁に上側の係止ピン11が衝接し、下側の
係止ピン11も下方で縦孔部15と接して、ロツ
ク片2がずれることはなく、小径パイプAを確実
に挾持することができる。
尚、ロツク片2の開放は、以上の操作を逆に行
なうことで達成できる。この際、ロツク片2に操
作片18を形成してあることから、ロツク片2の
操作をより容易なものとすることができ、作業性
の向上に寄与するところが大きい。
次に、半径がR3である大径パイプBに本願考
案を適用させてこれに掛止する場合においては、
ロツク片2を上方へと摺動させて掛止溝6の開口
部を拡開させ、この開口部を介して大径パイプB
を掛止溝6内に導入してこれに掛止する。大径パ
イプBに掛止した後は、ロツク片2を下方へと摺
動させて、ガイド孔14における係合凹部17に
下側の係止ピン11を係合させることでロツク片
2を固定させる。この際、縦孔部15を一対の係
止ピン11の間隔よりも長く形成していることか
ら、下側の係止ピン11はガイド孔14の係合凹
部17に係合し、上側の係止ピン11は上方で縦
孔部15と接して、ロツク片2がずれることはな
く、大径パイプBを挾持することができる。この
ため、大径パイプBは、斜下方向からロツク片2
の係止縁12に挾持され、フツク片1の大径パイ
プBへの掛止状態は離脱不能の確固たるものとな
る。また、ガイド孔14における係合凹部17を
係止縁12側の屈曲縁部に設けていることから、
ロツク片2における係止縁12側と反対方向の内
周縁と外周縁の間隔を一定に保つことができ、ロ
ツク片2の強度を確保することができる。
尚、ロツク片2の開放が、以上の操作を逆に行
なうものであることは、前記小径パイプAに対す
る場合と同様である。
そして、ロツク片2を形成する板片13の直交
する二側辺に沿わせて設けた縦孔部15と横孔部
16とからなる略L字形のガイド孔14を穿設
し、この縦孔部15を一対の係止ピン11の間隔
よりも長く形成すると共に、ガイド孔14におけ
る係止縁12側の屈曲縁部に係合凹部17を設け
たことから、ロツク片2が確実なロツク状態にあ
るか否かの確認は、小径パイプAについては、ロ
ツク片2のガイド孔14における縦孔部15にい
ずれの係止ピン11も位置していることで容易に
行なうことができる。或いは、大径パイプBにつ
いては、下側の係止ピン11がガイド孔14にお
ける係合凹部17に係合していることで、極めて
容易に確認することができる。
一方、ガイド孔14における縦孔部15を一対
の係止ピン11の間隔よりも長く形成しているこ
とから、フツク片1へのロツク片2の取付構造
は、第6図からも明らかなように、縦孔部15を
介しての昇降が可能なものとなつている。従つ
て、ロツク片2がその下側辺19にて他材に当接
する場合は、ロツク片2の下側辺19の位置を少
なくともフツク片1の底側辺9の位置までは上昇
させることができる。このため、ロツク片2のフ
ツク片1からの突出部分を皆無とすることができ
るので、ロツク片2の他材への衝接などによつて
生ずる損傷を効果的に防止することができる。
以上述べたように、この考案によれば径を異に
するパイプへの掛止を確実なものとすることがで
きるので、これを足場板のつかみ金具等に適用す
ることにより、作業の安全性、ひいては作業効率
の向上にも寄与することができ、また、構造的に
もロツク片の強度を確保することができる等、
種々の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図はフツク片を示す一部省略正面図、第2図はロ
ツク片を示す正面図、第3図は小径パイプに掛止
した状態における一部省略正面図、第4図は同平
面図、第5図は大径パイプに掛止した状態におけ
る一部省略正面図、第6図はこの考案に係る掛止
金具を足場板に適用した場合の一部省略正面図で
ある。 1……フツク片、2……ロツク片、3……腕
片、4……基端部、5……先端部、6……掛止
溝、7……切欠縁、8……先端縁、9……底側
辺、10……円孔、11……係止ピン、12……
係止縁、13……板片、14……ガイド孔、15
……縦孔部、16……横孔部、17……係合凹
部、18……操作片、19……下側辺、A……小
径パイプ、B……大径パイプ、F……足場板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 腕片の基端部と先端部との間に、上部の切欠縁
    が半円形状を呈し、下部が開口したパイプ用掛止
    溝を設け、前記基端部側の切欠縁近傍の上下には
    係止ピンをそれぞれ配設してフツク片を形成し、
    このフツク片には、ガイド孔を穿設し、斜辺部を
    円弧状の係止縁とし、略直角三角形状を呈する板
    片からなるロツク片を、これの係止縁側をフツク
    片の掛止溝側に位置させ、前記ガイド孔には係止
    ピンを抜脱不能に遊嵌させたロツク付掛止金具に
    おいて、ロツク片を形成する板片の直交する二側
    辺に沿わせて設けた縦孔部と横孔部とからなる略
    L字形のガイド孔を穿設し、この縦孔部を一対の
    係止ピンの間隔よりも長く形成すると共に、ガイ
    ド孔における前記係止縁側の屈曲縁部に係合凹部
    を設けたことを特徴とするロツク付掛止金具。
JP10799182U 1982-07-15 1982-07-15 ロツク付掛止金具 Granted JPS5912362U (ja)

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JP10799182U JPS5912362U (ja) 1982-07-15 1982-07-15 ロツク付掛止金具

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JP10799182U JPS5912362U (ja) 1982-07-15 1982-07-15 ロツク付掛止金具

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JPS5912362U JPS5912362U (ja) 1984-01-25
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JP10799182U Granted JPS5912362U (ja) 1982-07-15 1982-07-15 ロツク付掛止金具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529298Y2 (ja) * 1987-06-10 1993-07-27
JP4784167B2 (ja) * 2005-06-21 2011-10-05 三菱電機株式会社 エレベータの据付作業用足場装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511154U (ja) * 1974-06-18 1976-01-07

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JPS5912362U (ja) 1984-01-25

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