JPH0421977Y2 - - Google Patents
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- JPH0421977Y2 JPH0421977Y2 JP1987107838U JP10783887U JPH0421977Y2 JP H0421977 Y2 JPH0421977 Y2 JP H0421977Y2 JP 1987107838 U JP1987107838 U JP 1987107838U JP 10783887 U JP10783887 U JP 10783887U JP H0421977 Y2 JPH0421977 Y2 JP H0421977Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable floor
- lifting
- support
- floor
- pulley
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、立体駐車装置の可動床昇降機構に係
り、より詳細には、昇降用動力の軽減を図り、ひ
いては不必要な昇降用動力に対する過度の補強材
を必要としない立体駐車装置の可動床昇降機構に
関する。
り、より詳細には、昇降用動力の軽減を図り、ひ
いては不必要な昇降用動力に対する過度の補強材
を必要としない立体駐車装置の可動床昇降機構に
関する。
従来、この種の可動床昇降機構としては、種々
のものがある。すなわち、 四本の支柱1a,1b,1c,1dのうち、
二本の支柱1a,1dの頂部に電動モータ3,
3を設け、昇降チエーン7a,7aで、四本支
柱の内側で上下水平移動する可動床5の隅角部
を持ち上げるようにすると共に、上記二本の支
柱1a,1dと対向する支柱1b,1c、の頂
部に設けたガイドローラー8a,8bを巻回さ
れて垂下するチエーンの先端を可動床5の隅角
部に固定し、上記二個の電動モータ3,3によ
り可動床5を昇降させるようにした構成(第2
図参照)。
のものがある。すなわち、 四本の支柱1a,1b,1c,1dのうち、
二本の支柱1a,1dの頂部に電動モータ3,
3を設け、昇降チエーン7a,7aで、四本支
柱の内側で上下水平移動する可動床5の隅角部
を持ち上げるようにすると共に、上記二本の支
柱1a,1dと対向する支柱1b,1c、の頂
部に設けたガイドローラー8a,8bを巻回さ
れて垂下するチエーンの先端を可動床5の隅角
部に固定し、上記二個の電動モータ3,3によ
り可動床5を昇降させるようにした構成(第2
図参照)。
四本の固定支柱を設け、該固定支柱の内方に
中空支柱を設け、該中空支柱が上下スライド自
在で、該中空支柱に上段、下段のパレツトが設
けられて中空支柱のスライドに伴つて昇降する
ようにした構成(特開昭57−3965号公報参照)。
中空支柱を設け、該中空支柱が上下スライド自
在で、該中空支柱に上段、下段のパレツトが設
けられて中空支柱のスライドに伴つて昇降する
ようにした構成(特開昭57−3965号公報参照)。
四本の支柱のうちの一本の特定支柱の上部に
電動モータを設け、該電動モータに両端を巻取
りシーブとした駆動軸を設け(あるいは両軸電
動モーターとした構成)、該特定支柱の下部お
よび他の各支柱の上下部位にそれぞれ滑車を設
け、該各支柱に対応する可動床の端部に直接ま
たは間接的に可動床昇降用ロープの一端を固定
すると共に、該各ロープの他端を滑車を介し
て、近接位置にある前記巻取りシーブに巻き付
け、前記電動モータを駆動させることにより、
該巻取りシーブで全ての可動床昇降用ロープを
巻取り、巻き外しすることで、前記可動床を昇
降させるようにした構成(特開昭59−195964号
公報参照)。
電動モータを設け、該電動モータに両端を巻取
りシーブとした駆動軸を設け(あるいは両軸電
動モーターとした構成)、該特定支柱の下部お
よび他の各支柱の上下部位にそれぞれ滑車を設
け、該各支柱に対応する可動床の端部に直接ま
たは間接的に可動床昇降用ロープの一端を固定
すると共に、該各ロープの他端を滑車を介し
て、近接位置にある前記巻取りシーブに巻き付
け、前記電動モータを駆動させることにより、
該巻取りシーブで全ての可動床昇降用ロープを
巻取り、巻き外しすることで、前記可動床を昇
降させるようにした構成(特開昭59−195964号
公報参照)。
等が知られている。
そして、このような立体駐車装置は、狭い面積
における空間を有効利用できるという利点を有す
る。
における空間を有効利用できるという利点を有す
る。
しかし、上述した従来の立体駐車装置の可動床
昇降機構は、次のような問題がある。すなわち、 従来例の場合、昇降チエーンを巻き取る際
に支柱上部間を通つて可動床を上昇させるチエ
ーンに横方向(矢印a)の引つ張り力が働くの
で各支柱にも横方向の力が作用し、また従来例
の場合、中空支柱の下部を引つ張りながら上
下パレツトを昇降させるため固定支柱に横方向
の力が作用することになるため、支柱にかかる
横方向の力に対して、支柱が耐えられるように
固定支柱(四本柱)を大きくするか、補強の為
の横梁が必要となり、材料を多く使用し、製作
に手間がかかり、また昇降用の動力も大きな動
力が必要となる。
昇降機構は、次のような問題がある。すなわち、 従来例の場合、昇降チエーンを巻き取る際
に支柱上部間を通つて可動床を上昇させるチエ
ーンに横方向(矢印a)の引つ張り力が働くの
で各支柱にも横方向の力が作用し、また従来例
の場合、中空支柱の下部を引つ張りながら上
下パレツトを昇降させるため固定支柱に横方向
の力が作用することになるため、支柱にかかる
横方向の力に対して、支柱が耐えられるように
固定支柱(四本柱)を大きくするか、補強の為
の横梁が必要となり、材料を多く使用し、製作
に手間がかかり、また昇降用の動力も大きな動
力が必要となる。
従来例の場合、全ての可動床昇降用ロープ
を巻取りシーブに巻取り、巻き外しする構成で
あるので、該巻取りシーブを大きな構成とする
必要があると共に、前記可動床昇降用ロープを
巻き取る際、巻取り部位にズレが生じることが
あり、各可動床昇降用ロープの均一な巻き取り
ができず、また、巻取りバランスがくずれ前記
可動床を水平状態で昇降できないケースがあ
る。
を巻取りシーブに巻取り、巻き外しする構成で
あるので、該巻取りシーブを大きな構成とする
必要があると共に、前記可動床昇降用ロープを
巻き取る際、巻取り部位にズレが生じることが
あり、各可動床昇降用ロープの均一な巻き取り
ができず、また、巻取りバランスがくずれ前記
可動床を水平状態で昇降できないケースがあ
る。
等の問題がある。
本考案は、上述した問題点に対処するために創
案したものであつて、その目的とする処は、可動
床昇降用ロープによる可動床の昇降を均一に行え
ると共に、該可動床の水平状態を保持でき、また
極力資材の節減を図り、動力源の軽減を図り得る
立体駐車装置の可動床昇降機構を提供することに
ある。
案したものであつて、その目的とする処は、可動
床昇降用ロープによる可動床の昇降を均一に行え
ると共に、該可動床の水平状態を保持でき、また
極力資材の節減を図り、動力源の軽減を図り得る
立体駐車装置の可動床昇降機構を提供することに
ある。
そして、上記目的を達成するための手段として
の本考案の立体駐車装置の可動床昇降機構は、可
動床の隅部位置に支柱を立設して該可動床を水平
状態に保持し、該可動床を該支柱に沿つて上下水
平昇降させるようにした立体駐車装置の可動床昇
降機構において、該支柱の中の一本の特定支柱に
巻取り用シーブを介して昇降チエーンを垂下する
と共に、該昇降チエーンの下端部を該特定支柱に
対応する前記可動床の隅部位置に固定し、また該
特定支柱の下部に統括滑車を設けると共に、該特
定支柱以外の支柱の上下部位にそれぞれ滑車を設
け、また該特定支柱以外の各支柱に対応する前記
可動床の隅部位置のそれぞれに可動床吊りロープ
の一端を固定し、該各可動床吊りロープの他端を
前記各上下部位の滑車に巻き掛けると共に、前記
統括滑車に巻き掛けて前記特定支柱に対応する可
動床の隅部位置に固定し、前記巻取り用シーブを
介して前記昇降チエーンを巻上げまたは巻下すこ
とにより、前記各可動床吊りロープを介して前記
可動床を水平状態で昇降させ得るようにした構成
よりなる。
の本考案の立体駐車装置の可動床昇降機構は、可
動床の隅部位置に支柱を立設して該可動床を水平
状態に保持し、該可動床を該支柱に沿つて上下水
平昇降させるようにした立体駐車装置の可動床昇
降機構において、該支柱の中の一本の特定支柱に
巻取り用シーブを介して昇降チエーンを垂下する
と共に、該昇降チエーンの下端部を該特定支柱に
対応する前記可動床の隅部位置に固定し、また該
特定支柱の下部に統括滑車を設けると共に、該特
定支柱以外の支柱の上下部位にそれぞれ滑車を設
け、また該特定支柱以外の各支柱に対応する前記
可動床の隅部位置のそれぞれに可動床吊りロープ
の一端を固定し、該各可動床吊りロープの他端を
前記各上下部位の滑車に巻き掛けると共に、前記
統括滑車に巻き掛けて前記特定支柱に対応する可
動床の隅部位置に固定し、前記巻取り用シーブを
介して前記昇降チエーンを巻上げまたは巻下すこ
とにより、前記各可動床吊りロープを介して前記
可動床を水平状態で昇降させ得るようにした構成
よりなる。
ここで、上記構成において、通常、昇降部材を
昇降させるための駆動源としては100V電源によ
る電動モータを用い、また、可動床としては方形
可動床であつて、該方形可動床のそれぞれの角隅
部に支柱が立設された構成としている。なお、昇
降チエーンには、通常のチエーンの他にロープそ
の他の巻取り、巻き外し可能な牽引具を含み、ま
た可動床吊りロープには、チエーン等の牽引具を
含む。
昇降させるための駆動源としては100V電源によ
る電動モータを用い、また、可動床としては方形
可動床であつて、該方形可動床のそれぞれの角隅
部に支柱が立設された構成としている。なお、昇
降チエーンには、通常のチエーンの他にロープそ
の他の巻取り、巻き外し可能な牽引具を含み、ま
た可動床吊りロープには、チエーン等の牽引具を
含む。
そして、上記構成に基づく本考案の立体駐車装
置の可動床昇降機構は、可動床の隅部位置に立設
してある支柱の中の特定支柱に垂下した昇降チエ
ーンを上昇させるには、他の支柱に滑車を介して
垂下させられた可動床吊りロープによる支持と該
昇降チエーンによる支持、つまり可動床の各隅部
位置での支持によつて水平支持された可動床がス
ムーズに上昇し、各支柱において横方向の力は作
用することなく垂直方向のみの持ち上げ力が作用
する。また、該昇降部材を下降させる際には、可
動床は自重で降下で、この際にも各支柱に垂直方
向のみの力が作用する。
置の可動床昇降機構は、可動床の隅部位置に立設
してある支柱の中の特定支柱に垂下した昇降チエ
ーンを上昇させるには、他の支柱に滑車を介して
垂下させられた可動床吊りロープによる支持と該
昇降チエーンによる支持、つまり可動床の各隅部
位置での支持によつて水平支持された可動床がス
ムーズに上昇し、各支柱において横方向の力は作
用することなく垂直方向のみの持ち上げ力が作用
する。また、該昇降部材を下降させる際には、可
動床は自重で降下で、この際にも各支柱に垂直方
向のみの力が作用する。
また、本考案の立体駐車装置の可動床昇降機構
は、可動床吊りロープを直接巻取りシーブに巻き
取る構成でなく、特定支柱に対応する可動床の隅
部位置に各可動床吊りロープを固定し、該隅部位
置に巻取りシーブで巻上げ、巻き下げされる昇降
チエーンを固定し、該昇降チエーンの昇降状態を
各可動床吊りロープに伝達するようにしているの
で、可動床昇降用ロープによる可動床の昇降を均
一に行えると共に、該可動床の水平状態を保持で
きるように作用する。
は、可動床吊りロープを直接巻取りシーブに巻き
取る構成でなく、特定支柱に対応する可動床の隅
部位置に各可動床吊りロープを固定し、該隅部位
置に巻取りシーブで巻上げ、巻き下げされる昇降
チエーンを固定し、該昇降チエーンの昇降状態を
各可動床吊りロープに伝達するようにしているの
で、可動床昇降用ロープによる可動床の昇降を均
一に行えると共に、該可動床の水平状態を保持で
きるように作用する。
以下、図面を参照しながら本考案を具体化した
実施例について説明する。
実施例について説明する。
ここに、第1図は本考案の一実施例を示す斜視
図である。なお、従来例を示す第2図と同一対応
箇所には同一符号を付した。
図である。なお、従来例を示す第2図と同一対応
箇所には同一符号を付した。
本実施例では、二段式立体駐車装置の場合であ
つて、四本の支柱1a,1b,1c,1dと、電
動モータ3と可動床5と一本のチエーン7aと三
本のワイヤロープ7b,7c,7dとから概略構
成されている。
つて、四本の支柱1a,1b,1c,1dと、電
動モータ3と可動床5と一本のチエーン7aと三
本のワイヤロープ7b,7c,7dとから概略構
成されている。
四本の支柱1a,1b,1c,1dは一方が開
放の溝型鋼材であつて、下端部に足板11がそれ
ぞれ溶接固定(必要に応じて、組み立て係合固定
等による固定・固着)され、上端には天板12が
それぞれ設けられている。そして、各支柱1a,
1b,1c,1dは四本の連結材13,1
3・・・を介して方形状に配設されて支柱1a,
1bに対して支柱1c,1dが互いに開放部が向
かい合うように配置されている。電動モータ3
は、支柱1aの天板12上に取付けられ巻き取り
用シーブ4が直結されている。該電動モータ3
は、一般家庭用の100V電源にて作動するように
なつている。
放の溝型鋼材であつて、下端部に足板11がそれ
ぞれ溶接固定(必要に応じて、組み立て係合固定
等による固定・固着)され、上端には天板12が
それぞれ設けられている。そして、各支柱1a,
1b,1c,1dは四本の連結材13,1
3・・・を介して方形状に配設されて支柱1a,
1bに対して支柱1c,1dが互いに開放部が向
かい合うように配置されている。電動モータ3
は、支柱1aの天板12上に取付けられ巻き取り
用シーブ4が直結されている。該電動モータ3
は、一般家庭用の100V電源にて作動するように
なつている。
可動床5は車両出入り口部が若干傾斜状に形成
された鉄板であり、上記各支柱1a,1b,1
c,1dのそれぞれの開放溝部に対応する位置に
突片5a,5b,5c,5dが設けられ、各支柱
1a,1b,1c,1d、の溝部に沿つてスライ
ドするようになつている。
された鉄板であり、上記各支柱1a,1b,1
c,1dのそれぞれの開放溝部に対応する位置に
突片5a,5b,5c,5dが設けられ、各支柱
1a,1b,1c,1d、の溝部に沿つてスライ
ドするようになつている。
チエーン7aは、上記電動モータ3の巻き取り
用シーブ4から繰り出され、且つ巻き取られるも
のであつて、そのチエーン7aの下端が可動床5
の突片5aよりなる固定部に取りつけられたピー
ス6に止着されている。
用シーブ4から繰り出され、且つ巻き取られるも
のであつて、そのチエーン7aの下端が可動床5
の突片5aよりなる固定部に取りつけられたピー
ス6に止着されている。
ワイヤロープ7b,7c,7dのそれぞれは、
その一端が上記可動床5の突片5aに止着され、
それぞれの他端は、可動床5の突片5b,5c,
5dに止着されている。
その一端が上記可動床5の突片5aに止着され、
それぞれの他端は、可動床5の突片5b,5c,
5dに止着されている。
すなわち、ワイヤロープ7bは、支柱1aの下
部に取りつけられた滑車9aと、支柱1dの下部
に取りつけられた滑車9gと、支柱1cに取りつ
けられた滑車9eと、支柱1cの天板12の下面
に固定された滑車8bを通つて可動床5の突片5
cに止着され、その止着は、ワイヤロープ7bの
長さを調整することのできる調整ボルト10bで
止着されている。
部に取りつけられた滑車9aと、支柱1dの下部
に取りつけられた滑車9gと、支柱1cに取りつ
けられた滑車9eと、支柱1cの天板12の下面
に固定された滑車8bを通つて可動床5の突片5
cに止着され、その止着は、ワイヤロープ7bの
長さを調整することのできる調整ボルト10bで
止着されている。
ワイヤロープ7cは、支柱1aの下部に取りつ
けられた滑車9cと、支柱1dの下部に取りつけ
られた滑車9fと支柱1dの天板12下面に固定
された滑車8cを通つて可動床5の突片5dに調
整ボルト10cで止着されている。
けられた滑車9cと、支柱1dの下部に取りつけ
られた滑車9fと支柱1dの天板12下面に固定
された滑車8cを通つて可動床5の突片5dに調
整ボルト10cで止着されている。
ワイヤロープ7dは、支柱1aの下部に取りつ
けられた滑車9bと、支柱1bの下部に取りつけ
られた滑車9dと支柱1bの天板12の下面に固
定された滑車8aを通つて可動床5の突片5bに
調整ボルト10aで止着されている。
けられた滑車9bと、支柱1bの下部に取りつけ
られた滑車9dと支柱1bの天板12の下面に固
定された滑車8aを通つて可動床5の突片5bに
調整ボルト10aで止着されている。
また、図示しないが、本装置の上部にはドーム
状等の透明若しくは半透明状の屋根が取りつけら
れるようになつている。
状等の透明若しくは半透明状の屋根が取りつけら
れるようになつている。
次に、本実施例の作用について述べると、電動
モータ3の駆動により昇降チエーン7aが巻き取
り用シーブ4に巻き取られるに従つて各ワイヤロ
ープ7b,7c,7dのそれぞれは支柱1a部分
では上部に引き上げられ、他の支柱1b,1c,
1d部分では下方へ引き下げられることにより各
滑車8a,8b,8cから下方に垂下した部分の
ロープ部は上方に引つ張られるように連動し、こ
れによつて可動床5の突片5a,5b,5c,5
d部分に垂直方向の持ち上げ力が作用し、可動床
5全体がスムーズに上昇する。
モータ3の駆動により昇降チエーン7aが巻き取
り用シーブ4に巻き取られるに従つて各ワイヤロ
ープ7b,7c,7dのそれぞれは支柱1a部分
では上部に引き上げられ、他の支柱1b,1c,
1d部分では下方へ引き下げられることにより各
滑車8a,8b,8cから下方に垂下した部分の
ロープ部は上方に引つ張られるように連動し、こ
れによつて可動床5の突片5a,5b,5c,5
d部分に垂直方向の持ち上げ力が作用し、可動床
5全体がスムーズに上昇する。
反対に電動モータ3の逆駆動により昇降チエー
ン7aが巻き戻されるに従つて各ワイヤロープ7
b,7c,7dのそれぞれは同様に緩みつつ可動
床5の自重によつて該可動床5は全体がスムーズ
に降下する。
ン7aが巻き戻されるに従つて各ワイヤロープ7
b,7c,7dのそれぞれは同様に緩みつつ可動
床5の自重によつて該可動床5は全体がスムーズ
に降下する。
そして、本実施例の構成の場合、一本の支柱に
沿つて垂下したチエーンでもつて可動床を上下水
平動させるようにした構成であるので、メインの
支柱(特定支柱)側に安全ストツパーを設置する
だけで、安全性の確保が充分に行えるという利点
を有している。これに対して、従来の装置の場合
は少なくとも可動床の対角線上にある支柱に該安
全ストツパーが必要であり、その構成が簡単にな
るといえる。
沿つて垂下したチエーンでもつて可動床を上下水
平動させるようにした構成であるので、メインの
支柱(特定支柱)側に安全ストツパーを設置する
だけで、安全性の確保が充分に行えるという利点
を有している。これに対して、従来の装置の場合
は少なくとも可動床の対角線上にある支柱に該安
全ストツパーが必要であり、その構成が簡単にな
るといえる。
また、独立懸垂的に可動床の隅部を支持してい
るので、これにより、例えば、一隅部あるいは二
隅部において、ロープ等が切断等したとしても他
の隅部における支持でもつて、該可動床の傾きを
防止でのるという作用も有する。
るので、これにより、例えば、一隅部あるいは二
隅部において、ロープ等が切断等したとしても他
の隅部における支持でもつて、該可動床の傾きを
防止でのるという作用も有する。
なお、本考案は、前述した実施例に限定される
ものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲で
変形実施できる構成を含む。因みに、本明細書に
おけるロープとは、実施例で説明するワイヤロー
プに限るものでなく、チエーンその他の牽引具を
含む概念である。また、可動床5の中央に方形状
の孔を形成しておけば、車両の底の点検などがし
易い。
ものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲で
変形実施できる構成を含む。因みに、本明細書に
おけるロープとは、実施例で説明するワイヤロー
プに限るものでなく、チエーンその他の牽引具を
含む概念である。また、可動床5の中央に方形状
の孔を形成しておけば、車両の底の点検などがし
易い。
また、実施例では二段式となつているが、三段
以上にも応用能であるし、屋根や横壁など適宜採
用して、場合に応じた設計とすることも勿論可能
である。さらに、該可動床は、方形状のものに限
られるものでなく、例えば、円形状、多角形状等
よりなる構成であつてもよい。この場合の支柱
は、該可動床を水平状態を保持できる該可動床の
隅部位置に配置する構成とする必要があり、別
段、角隅部に配置する必要はない。また、支柱は
四本とすることに限られるものでなく、三本、五
本等としてもよく、さらに、可動床と支柱との係
合は、該可動床の隅部位置に配設した突片で行う
ことなく、例えば、可動床に切り込み、孔等を設
け、該切り込み、孔等に支柱を嵌合等するように
して係合するようにしてもよい。さらにまた、支
柱は、溝片鋼に限られるものでなく、単に柱状
体、あるいは複数本の柱体を並べて一本の柱体と
するようにした構成としてもよい。
以上にも応用能であるし、屋根や横壁など適宜採
用して、場合に応じた設計とすることも勿論可能
である。さらに、該可動床は、方形状のものに限
られるものでなく、例えば、円形状、多角形状等
よりなる構成であつてもよい。この場合の支柱
は、該可動床を水平状態を保持できる該可動床の
隅部位置に配置する構成とする必要があり、別
段、角隅部に配置する必要はない。また、支柱は
四本とすることに限られるものでなく、三本、五
本等としてもよく、さらに、可動床と支柱との係
合は、該可動床の隅部位置に配設した突片で行う
ことなく、例えば、可動床に切り込み、孔等を設
け、該切り込み、孔等に支柱を嵌合等するように
して係合するようにしてもよい。さらにまた、支
柱は、溝片鋼に限られるものでなく、単に柱状
体、あるいは複数本の柱体を並べて一本の柱体と
するようにした構成としてもよい。
以上の記載より明らかなように、本考案の立体
駐車装置の可動床昇降機構によれば、可動体吊り
ロープを直接巻取りシーブに巻き取る構成でな
く、特定支柱に対応する可動床の隅部位置に各可
動床吊りロープを固定し、該隅部位置に巻取りシ
ーブで巻上げ、巻き下げされる昇降チエーンを固
定し、該昇降チエーンの昇降状態を各可動床吊り
ロープに伝達するようにしているので、可動床昇
降用ロープによる可動床の昇降を均一に行えると
共に、該可動床の水平状態を保持できるという効
果を有する。
駐車装置の可動床昇降機構によれば、可動体吊り
ロープを直接巻取りシーブに巻き取る構成でな
く、特定支柱に対応する可動床の隅部位置に各可
動床吊りロープを固定し、該隅部位置に巻取りシ
ーブで巻上げ、巻き下げされる昇降チエーンを固
定し、該昇降チエーンの昇降状態を各可動床吊り
ロープに伝達するようにしているので、可動床昇
降用ロープによる可動床の昇降を均一に行えると
共に、該可動床の水平状態を保持できるという効
果を有する。
また、一本の特定支柱において可動床の一隅部
に作用する昇降力が、他の支柱において独立懸垂
的に支持された可動床のそれぞれの隅部位置に各
ロープを通じて伝えられるので、各支柱には垂直
方向の荷重しかかからず、つまり各支柱に対して
横方向の力が作用しないため、支柱をより頑丈に
するため大きな支柱としたり、補強横梁を設けた
りする必要がなくなり、従つて資材を節減でき、
装置作成も簡単になるという効果を有する。
に作用する昇降力が、他の支柱において独立懸垂
的に支持された可動床のそれぞれの隅部位置に各
ロープを通じて伝えられるので、各支柱には垂直
方向の荷重しかかからず、つまり各支柱に対して
横方向の力が作用しないため、支柱をより頑丈に
するため大きな支柱としたり、補強横梁を設けた
りする必要がなくなり、従つて資材を節減でき、
装置作成も簡単になるという効果を有する。
加えて無駄な引き上げ力(支柱にかかる横方向
の力)を排除できた結果、家庭用100V電源のモ
ータ一個でもよいというように、昇降用の駆動力
を軽減できるという効果を有する。
の力)を排除できた結果、家庭用100V電源のモ
ータ一個でもよいというように、昇降用の駆動力
を軽減できるという効果を有する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は従来例を示す概略説明図である。 1a,1b,1c,1d……支柱、3……電動
モータ、5……可動床、7a……チエーン、7
b,7c,7d……ワイヤロープ。
図は従来例を示す概略説明図である。 1a,1b,1c,1d……支柱、3……電動
モータ、5……可動床、7a……チエーン、7
b,7c,7d……ワイヤロープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動床の隅部位置に支柱を立設して該可動床
を水平状態に保持し、該可動床を該支柱に沿つ
て上下水平昇降させるようにした立体駐車装置
の可動床昇降機構において、該支柱の中の一本
の特定支柱に巻取り用シーブを介して昇降チエ
ーンを垂下すると共に、該昇降チエーンの下端
部を該特定支柱に対応する前記可動床の隅部位
置に固定し、また該特定支柱の下部に滑車を設
けると共に、該特定支柱以外の支柱の上下部位
にそれぞれ滑車を設け、また該特定支柱以外の
各支柱に対応する前記可動床の隅部位置のそれ
ぞれに可動床吊りロープの一端を固定し、該各
可動床吊りロープの他端を前記各上下部位の滑
車に巻き掛けると共に、前記特定支柱の滑車に
巻き掛けて該に対応する可動床の隅部位置に固
定し、前記巻取り用シーブを介して前記昇降チ
エーンを巻上げまたは巻下すことにより、前記
各可動床吊りロープを介して前記可動床を水平
状態で昇降させ得るようにしたことを特徴とす
る立体駐車装置の可動床昇降機構。 (2) 昇降部材を昇降させるための駆動源が100V
電源による電動モータである実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の立体駐車装置の可動床昇
降機構。 (3) 可動床が方形可動床であつて、該方形可動床
のそれぞれの角隅部に支柱が立設されている実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の立体駐車
装置の可動床昇降機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107838U JPH0421977Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107838U JPH0421977Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6411249U JPS6411249U (ja) | 1989-01-20 |
| JPH0421977Y2 true JPH0421977Y2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=31342612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987107838U Expired JPH0421977Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421977Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59195964A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | フジテック株式会社 | 立体駐車装置のパレツト昇降装置 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP1987107838U patent/JPH0421977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411249U (ja) | 1989-01-20 |
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