JPH04219989A - 半導体レーザ装置 - Google Patents
半導体レーザ装置Info
- Publication number
- JPH04219989A JPH04219989A JP41386090A JP41386090A JPH04219989A JP H04219989 A JPH04219989 A JP H04219989A JP 41386090 A JP41386090 A JP 41386090A JP 41386090 A JP41386090 A JP 41386090A JP H04219989 A JPH04219989 A JP H04219989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- ridge
- mask
- gaas
- gainp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/2205—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure comprising special burying or current confinement layers
- H01S5/2206—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure comprising special burying or current confinement layers based on III-V materials
- H01S5/2209—GaInP based
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
- H01S5/2231—Buried stripe structure with inner confining structure only between the active layer and the upper electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/30—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region
- H01S5/32—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures
- H01S5/323—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser
- H01S5/32308—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength less than 900 nm
- H01S5/32325—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength less than 900 nm red laser based on InGaP
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体レーザ装置に関
し、特に可視光半導体レーザ装置に関するものである。
し、特に可視光半導体レーザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の可視光半導体レーザ装置
の構造を示す断面図である。図において、1はn−Ga
As基板、2はn−AlGaInP下クラッド層、3は
アンドープGaInP活性層、4はp−AlGaInP
上クラッド層、5はp−GaAsキャップ層、11aは
n−GaAs電流ブロック層、12はp−GaAsコン
タクト層、8はp側電極、9はn側電極、10はリッジ
である。
の構造を示す断面図である。図において、1はn−Ga
As基板、2はn−AlGaInP下クラッド層、3は
アンドープGaInP活性層、4はp−AlGaInP
上クラッド層、5はp−GaAsキャップ層、11aは
n−GaAs電流ブロック層、12はp−GaAsコン
タクト層、8はp側電極、9はn側電極、10はリッジ
である。
【0003】次に動作について説明する。p側電極8と
n側電極9の間に順方向電圧を印加すると、電流ブロッ
ク層11aがあるために電流はキャップ層5を介してリ
ッジ部10のみを流れる。下クラッド層2,活性層3,
上クラッド層4はダブルヘテロ構造をなしているので、
リッジ部10から注入された電流によって、活性層3の
リッジ付近の部分が発光し、レーザ発振する。
n側電極9の間に順方向電圧を印加すると、電流ブロッ
ク層11aがあるために電流はキャップ層5を介してリ
ッジ部10のみを流れる。下クラッド層2,活性層3,
上クラッド層4はダブルヘテロ構造をなしているので、
リッジ部10から注入された電流によって、活性層3の
リッジ付近の部分が発光し、レーザ発振する。
【0004】次に、この半導体レーザ装置の製造工程に
ついて説明する。図5に製造工程を順に示す。まず、図
5(a) に示すように、n−GaAs基板1上へn−
AlGaInP下クラッド層2、アンドープGaInP
活性層3、p−AlGaInP上クラッド層4、p−G
aAsキャップ層5を順次成長する。次に、図5(b)
に示すように、p−GaAsキャップ層5上に約8μ
m幅のSiN,SiO2 等の絶縁膜13を形成する。 次に、図5(c) に示すように、絶縁膜13をマスク
として、キャップ層5,上クラッド層4の一部をエッチ
ングしてリッジ10を形成する。次に図5(d) に示
すように、絶縁膜13をマスクとして、n−GaAs電
流ブロック層11aを選択成長する。その後、図5(e
) に示すように、絶縁膜13を除去し、p−GaAs
コンタクト層12を成長する。最後に、図5(f) に
示すように、p−GaAsコンタクト層12の上面p側
電極8,及びn−GaAs基板1の下面にn側電極9を
蒸着して、図4に示した可視光半導体レーザ装置を完成
する。
ついて説明する。図5に製造工程を順に示す。まず、図
5(a) に示すように、n−GaAs基板1上へn−
AlGaInP下クラッド層2、アンドープGaInP
活性層3、p−AlGaInP上クラッド層4、p−G
aAsキャップ層5を順次成長する。次に、図5(b)
に示すように、p−GaAsキャップ層5上に約8μ
m幅のSiN,SiO2 等の絶縁膜13を形成する。 次に、図5(c) に示すように、絶縁膜13をマスク
として、キャップ層5,上クラッド層4の一部をエッチ
ングしてリッジ10を形成する。次に図5(d) に示
すように、絶縁膜13をマスクとして、n−GaAs電
流ブロック層11aを選択成長する。その後、図5(e
) に示すように、絶縁膜13を除去し、p−GaAs
コンタクト層12を成長する。最後に、図5(f) に
示すように、p−GaAsコンタクト層12の上面p側
電極8,及びn−GaAs基板1の下面にn側電極9を
蒸着して、図4に示した可視光半導体レーザ装置を完成
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の可視光半導体レ
ーザ装置は、図5(c) に示したようにSiN,Si
O2 等の絶縁膜13をマスクとしてn−GaAs電流
ブロック層11aを選択成長する製造工程を有している
。ところが、n−GaAs電流ブロック層11aの選択
成長の温度は約700℃と高温であるため、成長中にS
iN,SiO2 等の絶縁膜13が変質したり、絶縁膜
13とp−GaAsキャップ層の界面に変成層が生成さ
れたりし、その結果、次の絶縁膜除去工程で絶縁膜が完
全に除去されなかったり、p−GaAsキャップ層の表
面に変成層が残存したりすることがある。先に説明した
ようにp−GaAsキャップ層5はレーザの電流通路に
あたるため、その表面に絶縁膜13が残存したり、変成
層が生成されたりしていると、特性を悪化させる原因と
なる。
ーザ装置は、図5(c) に示したようにSiN,Si
O2 等の絶縁膜13をマスクとしてn−GaAs電流
ブロック層11aを選択成長する製造工程を有している
。ところが、n−GaAs電流ブロック層11aの選択
成長の温度は約700℃と高温であるため、成長中にS
iN,SiO2 等の絶縁膜13が変質したり、絶縁膜
13とp−GaAsキャップ層の界面に変成層が生成さ
れたりし、その結果、次の絶縁膜除去工程で絶縁膜が完
全に除去されなかったり、p−GaAsキャップ層の表
面に変成層が残存したりすることがある。先に説明した
ようにp−GaAsキャップ層5はレーザの電流通路に
あたるため、その表面に絶縁膜13が残存したり、変成
層が生成されたりしていると、特性を悪化させる原因と
なる。
【0006】上記の問題点を回避する構造として、図6
に示すように絶縁膜をマスクとした選択成長をしないで
、そのかわりにn−GaAs電流ブロック層11bをリ
ッジ10を覆うように全面に成長した後、Zn拡散によ
りZn拡散領域7を形成し電流通路を設けた構造がある
。しかしながら、この構造ではZn拡散領域7がリッジ
10の表面のp−GaAs層5に到達した時点で制御性
良く拡散を停止させるのが非常に難しく、最悪の場合、
このZn拡散領域7が活性層3まで到達してしまい、歩
留り良く作製するのが非常に困難であるという問題点が
あった。
に示すように絶縁膜をマスクとした選択成長をしないで
、そのかわりにn−GaAs電流ブロック層11bをリ
ッジ10を覆うように全面に成長した後、Zn拡散によ
りZn拡散領域7を形成し電流通路を設けた構造がある
。しかしながら、この構造ではZn拡散領域7がリッジ
10の表面のp−GaAs層5に到達した時点で制御性
良く拡散を停止させるのが非常に難しく、最悪の場合、
このZn拡散領域7が活性層3まで到達してしまい、歩
留り良く作製するのが非常に困難であるという問題点が
あった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、リッジ表面に絶縁膜が残存し
たり、変成層が生成されることがなく、かつ電流通路の
形成を制御性良く行うことのできる半導体レーザ装置を
得ることを目的とする。
るためになされたもので、リッジ表面に絶縁膜が残存し
たり、変成層が生成されることがなく、かつ電流通路の
形成を制御性良く行うことのできる半導体レーザ装置を
得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体レ
ーザ装置は、化合物半導体基板上に(AlxGa1−x
)y In1−y Pからなる第1クラッド層,活性
層,第2クラッド層と、GaAsからなるキャップ層を
この順に有し、該キャップ層を貫通して該第2クラッド
層中に底部があるようなリッジを有するものにおいて、
電流ブロック層としてn−GaInPを採用し、n−G
aInP電流ブロック層をリッジを覆うように全面に成
長した後、Zn拡散領域をリッジに到達するように形成
することにより、電流通路を形成してなるものである。
ーザ装置は、化合物半導体基板上に(AlxGa1−x
)y In1−y Pからなる第1クラッド層,活性
層,第2クラッド層と、GaAsからなるキャップ層を
この順に有し、該キャップ層を貫通して該第2クラッド
層中に底部があるようなリッジを有するものにおいて、
電流ブロック層としてn−GaInPを採用し、n−G
aInP電流ブロック層をリッジを覆うように全面に成
長した後、Zn拡散領域をリッジに到達するように形成
することにより、電流通路を形成してなるものである。
【0009】
【作用】この発明における半導体レーザ装置は、SiN
,SiO2 等の絶縁膜をマスクとした選択成長を行う
必要がないので、リッジ上での絶縁膜の残存,あるいは
リッジ表面における変成層の生成を防ぐことができる。
,SiO2 等の絶縁膜をマスクとした選択成長を行う
必要がないので、リッジ上での絶縁膜の残存,あるいは
リッジ表面における変成層の生成を防ぐことができる。
【0010】また、電流ブロック層としてn−GaIn
Pを採用しており、またリッジ上のキャップ層には従来
と同様にp−GaAsを用いる。このため、Zn拡散に
よる電流通路の形成の際には、GaInP中とGaAs
中でのZn拡散速度の差を利用して制御性良くZn拡散
領域を形成することができる。つまり、GaAs中での
Zn拡散速度は、GaInP中でのZn拡散速度の数十
分の1なので、GaInP中のZn拡散領域がリッジ上
のGaAsキャップ層に到達した時点で自動的に拡散が
停止する。
Pを採用しており、またリッジ上のキャップ層には従来
と同様にp−GaAsを用いる。このため、Zn拡散に
よる電流通路の形成の際には、GaInP中とGaAs
中でのZn拡散速度の差を利用して制御性良くZn拡散
領域を形成することができる。つまり、GaAs中での
Zn拡散速度は、GaInP中でのZn拡散速度の数十
分の1なので、GaInP中のZn拡散領域がリッジ上
のGaAsキャップ層に到達した時点で自動的に拡散が
停止する。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例による半導体レー
ザ装置の構造を示す断面図であり、図において、6はn
−GaInP電流ブロック層、7はZn拡散領域である
。図中、図4,図6と同一符号は同一又は相当部分を示
す。
ザ装置の構造を示す断面図であり、図において、6はn
−GaInP電流ブロック層、7はZn拡散領域である
。図中、図4,図6と同一符号は同一又は相当部分を示
す。
【0012】次に動作について説明する。P側電極8と
n側電極9の間に順方向電圧を印加すると、電流はZn
拡散領域7を通ってリッジ部10に流れる。従来と同様
に下クラッド層2,活性層3,上クラッド層4はダブル
ヘテロ構造をなしているので、リッジ部10から注入さ
れた電流によって活性層3のリッジ付近の部分が発光し
レーザ発振する。
n側電極9の間に順方向電圧を印加すると、電流はZn
拡散領域7を通ってリッジ部10に流れる。従来と同様
に下クラッド層2,活性層3,上クラッド層4はダブル
ヘテロ構造をなしているので、リッジ部10から注入さ
れた電流によって活性層3のリッジ付近の部分が発光し
レーザ発振する。
【0013】次にこの半導体レーザ装置の製造工程につ
いて説明する。図2は図1の半導体レーザ装置の製造工
程を順に示したものである。まず、図2(a)に示すよ
うに、n−GaAs基板1上へ従来と同様にn−AlG
aInP下クラッド層2,アンドープGaInP活性層
3,P−AlGaInP上クラッド層4,P−GaAs
キャップ層5を順次成長する。
いて説明する。図2は図1の半導体レーザ装置の製造工
程を順に示したものである。まず、図2(a)に示すよ
うに、n−GaAs基板1上へ従来と同様にn−AlG
aInP下クラッド層2,アンドープGaInP活性層
3,P−AlGaInP上クラッド層4,P−GaAs
キャップ層5を順次成長する。
【0014】次に図2(b) に示すように、P−Ga
Asキャップ層5上に、リッジ形成用のマスク14を形
成する。このマスク14はリッジ形成のためのエッチン
グ用マスクとして用いるだけなので、必ずしもSiN,
SiO2等の絶縁膜である必要はなく、剥離の容易なレ
ジストでもよい。
Asキャップ層5上に、リッジ形成用のマスク14を形
成する。このマスク14はリッジ形成のためのエッチン
グ用マスクとして用いるだけなので、必ずしもSiN,
SiO2等の絶縁膜である必要はなく、剥離の容易なレ
ジストでもよい。
【0015】次に図2(c) に示すように、エッチン
グマスク14を用いてキャップ層5,上クラッド層4の
一部をエッチングしてリッジ10を形成する。
グマスク14を用いてキャップ層5,上クラッド層4の
一部をエッチングしてリッジ10を形成する。
【0016】次に図2(d) に示すようにエッチング
マスク14を除去した後、n−GaInP電流ブロック
層6を全面に成長する。この時、エッチングマスク14
はリッジエッチングの際のマスクとして用いただけで、
従来の選択成長のような高温プロセスを通っていないの
で、マスクが変質することはなく、完全に除去すること
ができる。
マスク14を除去した後、n−GaInP電流ブロック
層6を全面に成長する。この時、エッチングマスク14
はリッジエッチングの際のマスクとして用いただけで、
従来の選択成長のような高温プロセスを通っていないの
で、マスクが変質することはなく、完全に除去すること
ができる。
【0017】次に図2(e) に示すように、SiN,
SiO2 等の拡散マスク15を形成し、リッジの上に
相当する位置に設けられたストライプ状の開口部16か
らZnを拡散してZn拡散領域7を形成する。ところで
、GaAs中でのZn拡散速度はGaInP中でのZn
拡散速度に比べて格段に遅い。図3にGaAs中とGa
InP中の各々について、拡散温度をT、拡散時間をt
、拡散深さをxjとしたときの、(1/T)と(xj2
/t)の関係を示す。ここでxj2 /tは拡散定数
と正比例するパラメータである。
SiO2 等の拡散マスク15を形成し、リッジの上に
相当する位置に設けられたストライプ状の開口部16か
らZnを拡散してZn拡散領域7を形成する。ところで
、GaAs中でのZn拡散速度はGaInP中でのZn
拡散速度に比べて格段に遅い。図3にGaAs中とGa
InP中の各々について、拡散温度をT、拡散時間をt
、拡散深さをxjとしたときの、(1/T)と(xj2
/t)の関係を示す。ここでxj2 /tは拡散定数
と正比例するパラメータである。
【0018】図3に示したグラフからわかるように、拡
散温度(T)が等しい場合、GaAsの拡散定数はGa
InPの拡散定数の3桁も小さい。これを拡散速度に換
算すると、GaAs中でのZn拡散速度はGaInP中
での拡散速度の数十分の一となる。
散温度(T)が等しい場合、GaAsの拡散定数はGa
InPの拡散定数の3桁も小さい。これを拡散速度に換
算すると、GaAs中でのZn拡散速度はGaInP中
での拡散速度の数十分の一となる。
【0019】従って、図2(e) に示したZn拡散工
程において、Zn拡散領域がn−GaInP電流ブロッ
ク層6の中を進んでいってP−GaAsキャップ層5に
到達すると、その時点で拡散速度が数十分の一に遅くな
るので、拡散深さの制御を容易に行うことができる。
程において、Zn拡散領域がn−GaInP電流ブロッ
ク層6の中を進んでいってP−GaAsキャップ層5に
到達すると、その時点で拡散速度が数十分の一に遅くな
るので、拡散深さの制御を容易に行うことができる。
【0020】最後に、図2(f) に示すように、p側
電極8およびn側電極9を蒸着して、図1に示した本実
施例の半導体レーザ装置を完成する。
電極8およびn側電極9を蒸着して、図1に示した本実
施例の半導体レーザ装置を完成する。
【0021】このような本実施例においては、電流ブロ
ック層をn型GaAsから構成し、リッジ10上全面に
nGaAsP電流ブロック層11bを設け、リッジ10
上のp−GaAsキャップ層5とn−GaAsP電流ブ
ロック層11b中でのZnの拡散速度の差を利用して、
Zn拡散によりn−GaAsP電流ブロック層11b中
にP−GaAsキャップ層5に達するZn拡散領域を設
け、これにより電流通路を形成したので、極めて制御性
よく電流通路を形成することができる。また、従来のよ
うに電流ブロック層11bの形成のために、SiN,S
iO2 等の絶縁膜をマスクとした選択成長をする必要
がないので、リッジ10上に絶縁膜が残存したり、変質
層が形成されたりすることがなく、特性の良好なものが
得られる。
ック層をn型GaAsから構成し、リッジ10上全面に
nGaAsP電流ブロック層11bを設け、リッジ10
上のp−GaAsキャップ層5とn−GaAsP電流ブ
ロック層11b中でのZnの拡散速度の差を利用して、
Zn拡散によりn−GaAsP電流ブロック層11b中
にP−GaAsキャップ層5に達するZn拡散領域を設
け、これにより電流通路を形成したので、極めて制御性
よく電流通路を形成することができる。また、従来のよ
うに電流ブロック層11bの形成のために、SiN,S
iO2 等の絶縁膜をマスクとした選択成長をする必要
がないので、リッジ10上に絶縁膜が残存したり、変質
層が形成されたりすることがなく、特性の良好なものが
得られる。
【0022】なお、上記実施例では気相拡散によってZ
n拡散領域を形成する場合について述べたが、固相拡散
でZn拡散領域を形成してもよく、この場合においても
上記実施例と同様の効果を奏する。
n拡散領域を形成する場合について述べたが、固相拡散
でZn拡散領域を形成してもよく、この場合においても
上記実施例と同様の効果を奏する。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば電流ブロ
ック層の形成において、SiN,SiO2 等の絶縁膜
をマスクとした選択成長をする必要がないので、選択成
長時に絶縁膜が変質してリッジ上に残存したり、あるい
はリッジ上に変成層が形成されたりすることがなく、そ
の結果、特性の向上を図ることができるという効果があ
る。
ック層の形成において、SiN,SiO2 等の絶縁膜
をマスクとした選択成長をする必要がないので、選択成
長時に絶縁膜が変質してリッジ上に残存したり、あるい
はリッジ上に変成層が形成されたりすることがなく、そ
の結果、特性の向上を図ることができるという効果があ
る。
【0024】また、本発明によれば、GaInP中とG
aAs中でのZn拡散速度の差を利用して、Zn拡散領
域を制御性よく形成することができるので、歩留りを向
上させることができるという効果もある。
aAs中でのZn拡散速度の差を利用して、Zn拡散領
域を制御性よく形成することができるので、歩留りを向
上させることができるという効果もある。
【図1】この発明の一実施例による半導体レーザ装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】この発明の半導体レーザ装置の製造工程を示す
図である。
図である。
【図3】GaInPとGaAsの拡散速度の差を示す図
である。
である。
【図4】従来の半導体レーザ装置を示す断面図である。
【図5】従来の半導体レーザ装置の製造工程を示す図で
ある。
ある。
【図6】従来の半導体レーザ装置の他の例を示す断面図
である。
である。
1 n−GaAs基板
2 n−AlGaInP下クラッド層3
アンドープGaInP活性層4 p−AlGaI
nP上クラッド層5 p−GaAsキャップ層 6 n−GaInP電流ブロック層7 Z
n拡散領域 10 リッジ 14 エッチングマスク 15 拡散マスク
アンドープGaInP活性層4 p−AlGaI
nP上クラッド層5 p−GaAsキャップ層 6 n−GaInP電流ブロック層7 Z
n拡散領域 10 リッジ 14 エッチングマスク 15 拡散マスク
Claims (1)
- 【請求項1】 化合物半導体基板上に、(Alx G
a1−x )y In1−y Pからなる第1クラッド
層,活性層,第2クラッド層と、GaAsからなるキャ
ップ層をこの順に有し、該キャップ層を貫通して上記第
2クラッド層中に底部があるようなリッジを有し、該リ
ッジを覆って全面に形成された電流ブロック層を有し、
上記電流ブロック層を貫通して、該キャップ層に到達す
るZn拡散領域を有する半導体レーザ装置において、上
記電流ブロック層はGaInPからなることを特徴とす
る半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41386090A JPH04219989A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 半導体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41386090A JPH04219989A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 半導体レーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219989A true JPH04219989A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=18522415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41386090A Pending JPH04219989A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 半導体レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04219989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5588016A (en) * | 1994-09-06 | 1996-12-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Semiconductor laser device |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP41386090A patent/JPH04219989A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5588016A (en) * | 1994-09-06 | 1996-12-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Semiconductor laser device |
| US5648295A (en) * | 1994-09-06 | 1997-07-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method of making a semiconductor laser device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2656397B2 (ja) | 可視光レーザダイオードの製造方法 | |
| JPH06291416A (ja) | 半導体レーザおよびその製造方法 | |
| JP2752423B2 (ja) | 化合物半導体へのZn拡散方法 | |
| JPS6343387A (ja) | 半導体レ−ザ装置及びその製造方法 | |
| EP0275209B1 (en) | A semi conductor laser device | |
| US20020043209A1 (en) | Method of fabricating compound semiconductor device | |
| JPS62200785A (ja) | 半導体レ−ザ装置及びその製造方法 | |
| JPH04219989A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
| US4783425A (en) | Fabrication process of semiconductor lasers | |
| JPS6349396B2 (ja) | ||
| JPS63179590A (ja) | AlGaInP半導体発光素子 | |
| JP3472739B2 (ja) | 半導体レーザの製造方法 | |
| JP2911270B2 (ja) | 可視光レーザダイオード及びその製造方法 | |
| JP2000216495A (ja) | 半導体光素子の製造方法 | |
| KR100261243B1 (ko) | 레이저 다이오드 및 그의 제조방법 | |
| JPH08222808A (ja) | 半導体発光装置の製造方法 | |
| JPH07112092B2 (ja) | 半導体レーザおよびその製造方法 | |
| JPH04130692A (ja) | 半導体レーザ装置とその製造方法 | |
| JP3026389B2 (ja) | 半導体装置とその製造方法 | |
| JPH11354880A (ja) | 半導体レーザ素子およびその製造方法 | |
| KR100290861B1 (ko) | 반도체레이저다이오드의제조방법 | |
| JPH06151881A (ja) | 量子効果デバイスの製造方法 | |
| JPH04261082A (ja) | 半導体レ−ザ装置 | |
| JP2001024278A (ja) | 半導体薄膜の成長方法、および半導体レーザ装置の製造方法 | |
| JPH0590641A (ja) | 半導体発光素子 |