JPH0422034Y2 - - Google Patents

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JPH0422034Y2
JPH0422034Y2 JP10315987U JP10315987U JPH0422034Y2 JP H0422034 Y2 JPH0422034 Y2 JP H0422034Y2 JP 10315987 U JP10315987 U JP 10315987U JP 10315987 U JP10315987 U JP 10315987U JP H0422034 Y2 JPH0422034 Y2 JP H0422034Y2
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ceramic
shrink
ceramic body
metal ring
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JP10315987U
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Priority to US07/103,460 priority patent/US4809654A/en
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Priority to DE8787308828T priority patent/DE3764230D1/de
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はデイーゼル式の内燃機関におけるセラ
ミツク製副室の改良に関するものである。
(従来の技術) デイーゼル式の内燃機関の副室をセラミツク体
により形成して耐熱性と熱効率とを向上させるこ
とは既に広く知られているところである。このよ
うなセラミツク体は例えば実開昭61−76112号公
報に示されるようにシリンダヘツド内に設けられ
た金属製リングの内側に焼嵌めされるとともに、
焼嵌め面であるセラミツク体の外周面と金属製リ
ングの内周面とを切欠いた部分にキイを挿入する
ことにより回り止めを行わせている。ところが従
来、このキイの周縁部分のセラミツク体に大きい
引張応力が発生し、しばしばセラミツク体にクラ
ツクを生ずることがあつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案はこのような従来の問題点を解決して、
金属製リングの内側に焼嵌めされたセラミツク体
のキイの周縁部分に応力集中によるクラツクを発
生させるおそれのない内燃機関におけるセラミツ
ク製副室を提供するために完成されたものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案者等は従来のセラミツク製副室における
クラツク発生のメカニズムについて検討した結
果、第3図に示されるような一般的な形状のキイ
を使用した場合には、次のような問題があること
が分つた。即ち、セラミツク体20と金属製リン
グ30とに形成されるキイ挿入部21,31の形
状はキイ40の外周形状と一致させることが望ま
れるのであるが、セラミツクスと金属とは材質の
違いから加工法も異なるために加工精度を出すこ
とが困難であり、わずかな加工誤差が存在しても
第3図に誇張して示したようなずれが生ずる。こ
のようにセラミツク体20の表面上に金属製リン
グ30のキイ挿入部31のエツジ部32が位置す
ると、第4図に模式的に示したようにエツジ部3
2近傍のセラミツク体20の表面に大きい引張応
力が発生し、セラミツク体20にクラツクを生じ
させるのである。
本考案はかかる知見に基いて完成されたもので
あり、断面円形のセラミツク体を金属製リングの
内側に焼嵌めするとともに回り止め用のキイを挿
入した内燃機関におけるセラミツク製副室におい
て、キイとして、金属製リングに嵌入される部分
を焼嵌め面において周方向に測つた横幅よりも、
セラミツク体に嵌入される部分を焼嵌め面におい
て周方向に測つた横幅の方が大きい断面形状のも
のを用いたことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例により更に詳細に説
明すると、第1図及び第2図において1は内燃機
関のシリンダヘツド、2は該シリンダヘツド1の
内部に圧入された金属製リング、3,4はこの金
属製リング2内に焼嵌めされているセラミツク体
である。セラミツク体3,4は副室を構成する断
面円形の中空体であり、上方のセラミツク体3は
シリンダヘツド1のグロープラグ収容部5に連通
する貫通孔6と、シリンダヘツド1の燃料噴射ノ
ズル収容部7に連通する燃料噴射孔8とを備えて
いる。また下方のセラミツク体4はシリンダ室9
に向つて燃焼ガスを噴射する噴射孔10を備えて
いる。これらのセラミツク体3,4と金属製リン
グ2との間には回り止め用のキイ11,12が挿
入されているのであるが、本考案においては第1
図に示されるように、キイの金属製リング2に嵌
入される部分を焼嵌め面において周方向に測つた
横幅、即ち第1図のエツジ部14,14間の幅よ
りも、キイのセラミツク体3に嵌入される部分を
焼嵌め面において周方向に測つた横幅、即ち第1
図のエツジ部16,16間の幅の方が大きい断面
形状を持つキイが用いられる。第1図においては
各部分が断面半円形となつたキイが示されている
が、各部分は4角形であつても半楕円形であつて
もさしつかえない。しかしこのようなキイ11,
12を用いた結果、本考案ではいずれの場合にも
金属製リング2に形成されたキイ挿入部13のエ
ツジ部14よりも、セラミツク体3に形成された
キイ挿入部15のエツジ部16の方が外側に位置
するようになつている。
(作用) このように構成されたものは、金属製リング2
の内側に焼嵌めされた断面円形のセラミツク体
3,4をキイ11,12により回り止めして使用
時における熱や振動を受けてもセラミツク体3,
4が弛むことのないようにしたものであることは
従来のものと変るところはない。しかし本考案に
おいては、キイ11,12として金属製リング2
に嵌入される部分の焼嵌め面における横幅よりも
セラミツク体3,4に嵌入される部分の焼嵌め面
における横幅の方が大きいものを用いたので、仮
にキイ11,12とキイ挿入部13,15との間
にわずかな寸法誤差が存在しても、金属製リング
2側のエツジ部14はセラミツク体3側のエツジ
部16よりも常に内側に位置することとなる。こ
のときのエツジ部16の付近の応力分布は第5図
のようにセラミツク体よりも金属をオーバーハン
グさせた場合と同様となり、応力集中は緩和され
て引張応力の最大値は第4図に示される従来の場
合よりもかなり低くおさえられることとなる。従
つて本考案によればキイ11,12の周縁のセラ
ミツク体3,4にクラツクが発生する可能性が大
幅に減少される。なお以上に説明した実施例では
セラミツク体3,4が上下に分割されているが、
第6図のように一体型のものについても本考案は
そのまま適用できることは言うまでもない。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、金
属製リングに嵌入される部分を焼嵌め面において
周方向に測つた横幅よりもセラミツク体に嵌入さ
れる部分を焼嵌め面において周方向に測つた横幅
の方が大きいキイを用いることにより、この部分
のセラミツク体に発生する引張応力の集中を緩和
したもので、使用中の熱や振動によるセラミツク
体の弛みを確実に防止するとともにクラツク発生
によるセラミツク体の破損を防止して内燃機関の
信頼性向上に大きく寄与したものである。よつて
本考案は従来の内燃機関におけるセラミツク製副
室の持つ問題点を一掃したものとして、その実用
的価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部の一部切欠
斜視図、第2図は実施例の全体を示す断面図、第
3図は従来例の要部を示す水平断面図、第4図と
第5図はセラミツク体と金属製リングとの相対関
係による応力発生状況を示す図、第6図は本考案
の他の実施例を示す断面図である。 2……金属製リング、3,4……セラミツク
体、11,12……キイ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面円形のセラミツク体を金属製リングの内側
    に焼嵌めするとともに回り止め用のキイを挿入し
    た内燃機関におけるセラミツク製副室において、
    キイとして、金属製リングに嵌入される部分を焼
    嵌め面において周方向に測つた横幅よりも、セラ
    ミツク体に嵌入される部分を焼嵌め面において周
    方向に測つた横幅の方が大きい断面形状のものを
    用いたことを特徴とする内燃機関におけるセラミ
    ツク製副室。
JP10315987U 1986-10-08 1987-07-04 Expired JPH0422034Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315987U JPH0422034Y2 (ja) 1987-07-04 1987-07-04
US07/103,460 US4809654A (en) 1986-10-08 1987-10-01 Ceramic precombustion chamber construction of internal combustion engine
EP87308828A EP0263672B1 (en) 1986-10-08 1987-10-06 Ceramic precombustion chamber construction of internal combustion engine
DE8787308828T DE3764230D1 (de) 1986-10-08 1987-10-06 Keramische vorkammer fuer brennkraftmaschine.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315987U JPH0422034Y2 (ja) 1987-07-04 1987-07-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS648531U JPS648531U (ja) 1989-01-18
JPH0422034Y2 true JPH0422034Y2 (ja) 1992-05-20

Family

ID=31333729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10315987U Expired JPH0422034Y2 (ja) 1986-10-08 1987-07-04

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JP (1) JPH0422034Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS648531U (ja) 1989-01-18

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