JPH04220643A - 反射光により見られる色彩像生成用の色彩写真記録材料 - Google Patents

反射光により見られる色彩像生成用の色彩写真記録材料

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JPH04220643A
JPH04220643A JP7036091A JP7036091A JPH04220643A JP H04220643 A JPH04220643 A JP H04220643A JP 7036091 A JP7036091 A JP 7036091A JP 7036091 A JP7036091 A JP 7036091A JP H04220643 A JPH04220643 A JP H04220643A
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JP
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formula
silver halide
color
compounds
layer
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JP7036091A
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English (en)
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Werner Liebe
ベルナー・リーベ
Helmut Dr Maeder
ヘルムート・メダー
Guenter Renner
ギユンター・レナー
Karl-Wilhelm Dr Schranz
カルル−ビルヘルム・シユランツ
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/3225Combination of couplers of different kinds, e.g. yellow and magenta couplers in a same layer or in different layers of the photographic material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は反射担体を有している色彩写真用
ハロゲン化銀記録材料に関するものであり、そしてここ
では特定の黄色およびマゼンタ発色剤の使用により青色
感光層中への発色剤および銀の適用を減少させることが
できる。
【0002】反射担体を有する色彩写真用ハロゲン化銀
材料(色彩紙)は通常、少なくとも1種の黄色発色剤を
有する少なくとも1枚の青色感光性ハロゲン化銀乳剤層
、少なくとも1種のマゼンタ発色剤を有する少なくとも
1枚の緑色感光性ハロゲン化銀乳剤層および少なくとも
1種のシアン発色剤を有する少なくとも1枚の赤色感光
性ハロゲン化銀層を含有している。非常に高割合の塩化
銀を含有している乳剤の方が普通の乳剤よりはるかに急
速に現像可能であるため、それらが色彩紙用途に次第に
使用されてきている。高い塩化物含有量を有する乳剤に
関する現像工程は≦60秒間に調節されている(例えば
RA−4方法またはAP94方法)。
【0003】色彩写真用感光性記録材料中でマゼンタ発
色剤としてピラゾロン化合物をそして黄色発色剤として
α−アシルアセトアミド系化合物を使用することは知ら
れている。
【0004】しかしながら、それらは a)高品質の黄色の部分的色彩像を生成するには比較的
大量の発色剤および銀が必要であり、 b)漂白工程による黄色層の漂白は、短い処理時間に対
して大量の銀が必要であるため、多くの場合不完全であ
り、 c)特に低再生率の現像剤を使用する時には、青色感光
層の完全な現像、漂白および定着は、この層が写真工程
において少なくとも1枚の緑色感光層の下で且つ少なく
とも1枚の赤色感光層の下にあるという位置のために、
困難であるという欠点を有している。
【0005】従って、本発明の一目的は上記の欠点が除
かれた材料を提供することである。本発明は、反射担体
、並びに、その上に一定順序で配置されている少なくと
も1種の黄色発色剤を含有している少なくとも1種の青
色感光性ハロゲン化銀乳剤、少なくとも1種のマゼンタ
発色剤を含有している少なくとも1種の緑色感光性ハロ
ゲン化銀乳剤、および少なくとも1種のシアン発色剤を
含有している少なくとも1種の赤色感光性ハロゲン化銀
乳剤からなる色彩写真記録材料において、(1)式(I
【0006】
【化5】 [式中、Pyは1−フェニル−3−アニリノピラゾロン
系のマゼンタ発色剤の残基を示し、そしてBは発色位置
に結合していない下式
【0007】
【化6】 に相当する安定化用の残基を示し、ここでR1は水素ま
たはC1−C12アルキルを示し、R2は水素、C1−
C8アルコキシ、ヒドロキシ、C4−C8アルキルまた
はNH−SO2−Alkを示し、R3は水素、ヒドロキ
シ、C1−C12アルコキシもしくはC1−C8アルキ
ル、またはNH−SO2−Alkを示し、R4はアルキ
ルカルボニルアルコキシまたはC1−C8アルキルを示
し、nは1−4を示し、mは0または1を示し、そして
xはOまたはSを示す]に相当しており、 (2)青色感光層中のハロゲン化銀の量が多くとも2.
7ミリモル/m2であり、 (3)黄色発色剤が式(II)または(III)
【00
08】
【化7】
【0009】
【化8】 [式中、R5は複素環式の核変動性基、好適にはイミダ
ゾールまたはピラゾール系の置換された5−員環の複素
環式基を示し、ここで置換基は少なくとも1個の親水性
基、例えばエーテル基を有しており、R6は水素原子ま
たは染料生成工程中に分離可能な基(核変動性基)を示
し、R7はClまたは炭素数が1−18のアルコキシを
示し、R8は炭素数が1−15のアルキル基またはエチ
レン系重合体構造上の結合を示し、R9はアシルアミノ
、アルコキシカルボニル、スルホンアミドまたはアミノ
スルホニルを示す]に相当しており、(4)黄色発色剤
が多くとも0.9ミリモル/m2の量で使用されること
を特徴とする、色彩写真記録材料に関するものである。
【0010】好適なマゼンタ発色剤は、式(IV)
【0
011】
【化9】 [式中、AはClまたは炭素数が1−4のアルコキシを
示し、B1は水素、B、ジアルキルアミノカルボニルま
たはアルキルカルボニルアミノを示し、B2は水素、B
、CH3またはClを示し、Dは水素、CH3またはC
lを示し、mおよびpは0または1を示し、そしてBは
上記の意味を有している]に相当しており、そして式(
IV)に相当するマゼンタ発色剤は1個だけの式Bの基
を含有している。
【0012】ジアルキルアミノカルボニルおよびアルキ
ルカルボニルアミノ基中のアルキル基の炭素数は好適に
は1−4である。
【0013】下記のものが、適当な基Bの例である。
【0014】
【化10】
【0015】
【化11】
【0016】
【化12】
【0017】
【化13】
【0018】
【化14】
【0019】
【化15】
【0020】
【化16】
【0021】
【化17】
【0022】
【化18】
【0023】
【化19】
【0024】
【化20】
【0025】
【化21】
【0026】
【化22】
【0027】
【化23】
【0028】
【化24】 下記のものが塩基性発色剤構造Pyとして特に使用でき
る。
【0029】
【化25】
【0030】
【化26】
【0031】
【化27】
【0032】
【化28】
【0033】
【化29】
【0034】
【化30】
【0035】
【化31】
【0036】
【化32】 特に好適な発色剤Mは下表1に示されている化合物であ
る。
【0037】
【表1】 青色感光層中のハロゲン化銀の量は特に多くとも2.7
ミリモル/m2でありそして黄色発色剤中のそれは多く
とも0.9ミリモル/m2である。
【0038】下記のものが、黄色の部分的色彩像の生成
用に適している発色剤IIおよびIIIの例である。
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】
【0042】
【表5】
【0043】
【表6】
【0044】
【表7】
【0045】
【表8】
【0046】
【表9】
【0047】
【表10】
【0048】
【表11】
【0049】
【表12】
【0050】
【表13】
【0051】
【表14】
【0052】
【表15】
【0053】
【表16】
【0054】
【表17】
【0055】
【表18】
【0056】
【表19】
【0057】
【表20】
【0058】
【表21】
【0059】
【表22】
【0060】
【表23】
【0061】
【表24】
【0062】
【表25】
【0063】
【表26】 色彩写真材料の製造用に適している担体は、遮蔽層また
はα−オレフィン重合体層(例えばポリエチレン)と積
層されている紙からなっている。これらの担体は、染料
および顔料、例えば二酸化チタン、を用いて着色するこ
とができる。担体の表面は一般的には例えばコロナ放電
およびその後の基質層への適用の如き写真乳剤層の接着
性を改良するための処理にかけられる。
【0064】結合剤、ハロゲン化銀粒子および発色剤が
、写真乳剤層の重要な成分類である。
【0065】使用される結合剤は好適にはゼラチンであ
るが、これを部分的または完全に他の合成、半−合成ま
たは天然産出重合体で代用することもできる。合成性の
ゼラチン代用品の例には、ポリビニルアルコール、ポリ
−N−ビニルピロリドン、ポリアクリルアミド類、ポリ
アクリル酸およびそれらの誘導体類、特にそれらの共重
合体、が包含される。天然産出性のゼラチン代用品の例
には、他の蛋白質類、例えばアルブミンまたはカゼイン
、セルロース、砂糖、澱粉およびアルギン酸塩類が包含
される。半−合成性のゼラチン代用品は一般的には改質
された天然産出生成物である。これらの例は、セルロー
ス誘導体類、例えばヒドロキシアルキルセルロース類、
カルボキシメチルセルロースおよびフタリルセルロース
、並びにアルキル化もしくはアシル化剤との反応により
または重合可能な単量体類のグラフト化により得られる
ゼラチン誘導体類である。
【0066】結合剤は、適当な硬化剤との反応により充
分に耐性である層を製造することのできる充分量の官能
基を有していなければならない。そのような官能基の例
には特に、アミノ基、並びにカルボキシル基、ヒドロキ
シル基および活性メチレン基が包含される。
【0067】好適に使用される結合剤であるゼラチンは
、酸性またはアルカリ性分解により得られる。酸化され
たゼラチンを使用することもできる。そのようなゼラチ
ンの製造は例えば、A.G.ワード(Ward)および
A.コーツ(Courts)により出版されているザ・
サイエンス・アンド・テクノロジー・オブ・ゼラチン(
The Science andTechnology
 of Gelatine)、アカデミック・プレス、
1977、295頁以下に記載されている。使用される
ゼラチンはできる限り写真的に活性な不純物を含まない
ようにすべきである(不活性ゼラチン)。高い粘度およ
び低い膨潤性を有するゼラチンが特に有利である。
【0068】急速現像用に適しているハロゲン化銀乳剤
は好適には少なくとも90モル%の塩化物を含有してお
り、100モル%とするのに必要な残部は0−10モル
%の単独のまたは組み合わされた臭化物、ヨウ化物およ
びチオシアネートからなっている。チオシアネートはこ
の概念ではハライド代用品(擬ハライド)であるとみな
されている。これらのハライド類および擬ハライド類は
好適には下記の量で使用される:0.01−0.5モル
%のヨウ化物、0.02−5モル%の臭化物および0.
02−5モル%のチオシアネート。粒子寸法は層により
0.3−0.9μmの間で変動する。
【0069】結晶は主として密な結晶であり、例えば規
則的な立方体もしくは八面体または変動形を有している
。有利には小板形結晶で存在することもでき、ここでは
直径対厚さの平均比は好適には少なくとも5:1であり
、粒子の直径とは粒子の突出した表面積に等しい表面積
を有する円の直径であると定義されている。層は管状の
ハロゲン化銀結晶を含有することもでき、ここでは直径
対厚さの比は実質的に5:1以上、例えば12:1−3
0:1、である。
【0070】ハロゲン化銀粒子は多層化された粒子構造
を有することもでき、最も簡単な場合には内部粒子区域
および外部粒子区域(芯/殻)を有しており、そこでは
ハライド組成および/または例えばドーピング処理の如
き他の改変工程が互いに異なっていてもよい。乳剤の平
均粒子寸法は好適には0.2μm−2.0μmであり、
そして粒子寸法分布は均質分布または不均質分布のどち
らであってもよい。均質分布粒子寸法分布とは、粒子の
95%が平均粒子寸法から±30%以内に散逸している
ことを意味する。乳剤はハロゲン化銀の他に有機銀塩類
、例えば銀−ベンゾトリアゾレートまたは銀ベヘネート
、を含有することもできる。
【0071】別個に製造された2種以上の型のハロゲン
化銀乳剤を混合物状で使用することもできる。
【0072】写真乳剤は可溶性銀塩類および可溶性ハラ
イド類から種々の方法により製造することができる(例
えばP.グラフキデス(Glafkides)、シミイ
・エ・フィシク・フォトグラフィク(Chimie e
t Physique Photographique
)、ポール・マンテル、パリ(1967)、G.F.ド
ゥフィン(Duffin)、フォトグラフィック・エマ
ルジョン・ケミストリイ(Photographic 
Emulsion Chemistry)、ザ・フォー
カス・プレス、ロンドン(1966)、V.L.ゼリク
マン(Zelikman)他、メーキング・アンド・コ
ーティング・フォトグラフィック・エマルジョン(Ma
king and CoatingPhotograp
hic Emulsion)、ザ・フォーカル・プレス
、ロンドン(1966))。ハロゲン化銀の沈澱は好適
には例えばゼラチンの如き結合剤の存在下で行われ、そ
して酸性、中性またはアルカリ性pHにおいて、好適に
は例えばアンモニア、チオエーテル類、イミダゾール、
アンモニウムチオシアネートまたは過剰のハライドの如
きハロゲン化銀錯体生成剤を別途使用して実施すること
もできる。水溶性銀塩類およびハライド類を選択的に、
単独ジェット工程により連続的にもしくは二重ジェット
工程により同時にまたはこれらの二工程の組み合わせに
より、一緒にする。射出速度を増しながら混合すること
が好ましいが、新しい核を生成できない「臨界」流入速
度を越えてはならない。沈澱中のpAg範囲は広い限度
内で変えることができる。好適にはいわゆるpAg調節
方法が使用され、そこでは沈澱中にpAgがある値に一
定に保たれているかまたは特定のpAg区域を通過する
。ハライド過剰量を用いる好適な沈澱方法とは別に、銀
イオン過剰量を使用するいわゆる逆沈澱方法も使用する
ことができる。ハロゲン化銀結晶は沈澱によってのみで
なく過剰のハライドおよび/またはハロゲン化銀錯体生
成剤の存在下における物理的熟成(オストワルド熟成)
によって成長させることもできる。乳剤粒子の成長は実
際には主としてオストワルド熟成により起こすことがで
き、そのためには微細粒子すなわちいわゆるリップマン
乳剤を微溶性乳剤と混合しそして後者の上で再沈澱させ
ることが有利である。
【0073】例えばCd、Zn、Pb、Tl、Bi、I
r、RhまたはFeの如き金属類の塩類または錯体類を
、ハロゲン化銀粒子の沈澱および/または物理的熟成中
に存在させることもできる。
【0074】沈澱は感光性染料の存在下で実施すること
もできる。錯体生成剤および/または染料は各段階にお
いて例えばpHの変更または酸化性処理によって不活性
化させることができる。
【0075】結晶生成が完了した後またはそれ以前の段
階において、可溶性塩類を例えば細断および洗浄により
、フロキュレーションおよび洗浄により、限外濾過によ
り、またはイオン交換体により、乳剤から除去する。
【0076】pH、pAg、ゼラチン、ハロゲン化銀お
よび増感剤の温度並びに濃度の特定条件下で、感光度お
よびかぶり度の最適値に達するまでハロゲン化銀乳剤を
一般的には化学的増感にかける。
【0077】その工程は例えば「ディー・グルンドラー
ゲン・デル・フォトグラフィッシェン・プロゼッセ・ミ
ット・シルベルハロゲニデン(Die Grundla
gen der Photographischen 
Prozesse mit Silberhaloge
niden)」、H.フリーザー(Frieser)、
アカドミッシェ・フェルラグスゲゼルシャフト(196
8)中に記載されている。
【0078】化学的増感は、硫黄、セレンもしくはテル
ルの化合物および/または周期律系のVIII副群金属
(例えば銀、白金、パラジウム、イリジウム)の化合物
を添加して実施することができる。チオシアネート化合
物、表面活性化合物、例えばチオエーテル類、複素環式
窒素化合物(例えばイミダゾール、アザインデン類)お
よびスペクトル増感剤(例えばF.ハーマー(Hame
r)による「ザ・シアニン・ダイズ・アンド・リレーテ
ッド・コンパウンズ(The Cyanine Dye
s and Related Compounds)」
、1964、およびウルマンス・エンシクロペディ・デ
ル・テクニッシェン・ヘミイ(Ullmanns En
cyclopadie der technische
n Chemie)、4版、18巻、431頁以下、お
よびリサーチ・ディスクロージャー(Research
 Disclosure)、17643(1978年1
2月)、III章中に記載されている)を加えることも
できる。上記の物質を用いる増感の代わりにまたはそれ
に加えて、還元剤(錫−II塩類、アミン類、ヒドラジ
ン誘導体類、アミノボラン類、シラン類およびホルムア
ミジンスルフィン酸)を添加して、または水素により、
または低いpAg(例えば5以下)および/もしくは高
いpH(例えば8以上)により、還元性増感を行うこと
もできる。
【0079】写真乳剤は、製造、貯蔵もしくは写真工程
中のかぶりを防止するためのまたは写真機能を安定化さ
せるための化合物を含有することができる。
【0080】アザインデン類、特にテトラおよびペンタ
アザインデン類、特別にはヒドロキシルまたはアミノ基
で置換されたもの、が特に適している。この型の化合物
は例えばビル(Birr)によりZ. Wiss. P
hot.、47、(1952)、2−58頁に記載され
ている。例えば水銀もしくはカドミウムの如き金属類の
塩類、例えばベンゼンスルフィン酸の如き芳香族スルホ
ン酸類もしくはスルフィン酸類、および例えばニトロベ
ンズイミダゾール、ニトロインダゾール、任意に置換さ
れていてもよいベンゾトリアゾール類またはベンゾチア
ゾリウム塩類の如き窒素−含有複素環式化合物を抗かぶ
り剤として使用できる。メルカプト基を含有している複
素環式化合物、例えばメルカプトベンゾチアゾール類、
メルカプトベンズイミダゾール類、メルカプトテトラゾ
ール類、メルカプトチアジアゾール類およびメルカプト
ピリミジン類、が特に適している。これらのメルカプト
アゾール類は水溶性にするための基、例えばカルボキシ
ル基またはスルホ基、を含有することができる。他の適
している化合物はリサーチ・ディスクロージャー(Re
search Disclosure)17643(1
978年12月)、IV章中に発表されている。
【0081】熟成前、熟成中または熟成後に、安定剤を
ハロゲン化銀乳剤に加えることができる。もちろん、該
化合物をハロゲン化銀層と組み合わされている他の写真
層に加えることもできる。
【0082】二種以上の上記化合物の混合物を使用する
こともできる。
【0083】本発明に従い製造される感光材料の写真乳
剤層または他の親水性コロイド層は種々の目的のための
、例えばコーテイング助剤としての、電気負荷の防止用
の、滑り性の改良用の、分散液の乳化用の、接着性の改
良用の、および写真特性(例えば現像促進、高いコント
ラスト、増感、など)の改良用の、表面活性剤を含有す
ることができる。例えばサポニンの如き天然産出性表面
活性化合物の他に、主として使用される表面活性化合物
は合成性化合物(界面活性剤)、すなわち非イオン性界
面活性剤、例えば酸化アルキレン化合物、グリセロール
化合物またはグリシドール化合物、カチオン性界面活性
剤、例えば高級アルキルアミン類、第四級アンモニウム
塩類、ピリジン化合物および他の複素環式化合物、スル
ホニウム化合物およびホスホニウム化合物、例えばカル
ボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステルもしくは燐酸
エステル基の如き酸基を含有しているアニオン性界面活
性剤、並びに両性界面活性剤、例えばアミノ酸およびア
ミノスルホン酸化合物およびアミノアルコールの硫酸ま
たは燐酸エステル類、である。
【0084】写真乳剤は、メチン染料類または他の染料
類を用いてスペクトル的に増感させることができる。シ
アニン染料、メロシアニン染料および複合メロシアニン
染料が特に適している。スペクトル増感剤として使用す
るのに適しているポリメチン染料、それらの組み合わせ
および超増感活性を有する組み合わせの研究は、リサー
チ・ディスクロージャー(Research Disc
losure)、17643(1978年12月)、I
V章中に含まれている。
【0085】下記の染料が適しており、それらはスペク
トル範囲順序で示されている。
【0086】1.赤色増感剤として、5−および/また
は6−位置でハロゲン、メチル、メトキシ、カルバルコ
キシまたはアリールにより置換されていてもよい、塩基
性末端基としてベンゾチアゾール、ベンゾセレナゾール
またはナフトチアゾールを含有している、9−エチルカ
ルボシアニン類;9−エチル−ナフトキサチア−および
−セレノカルボシアニンおよび9−エチル−ナフトチア
オキサ−およびベンズイミダゾカルボシアニン類、但し
条件として該染料は複素環式窒素上に少なくとも1個の
スルホアルキル基を有している。
【0087】2.緑色増感剤として、さらに置換されて
いてもよくそして複素環式窒素上に少なくとも1個のス
ルホアルキル基は含有していなければならない、塩基性
末端基としてベンゾキサゾール、ナフトキサゾールまた
はベンゾキサゾールおよびベンゾチアゾールを含有して
いる、9−エチルカルボシアニン類。
【0088】3.青色増感剤として、複素環式窒素上に
少なくとも1個のスルホアルキル基をそして芳香族核上
に任意に他の置換基を有している、対称性もしくは非対
称性ベンズイミダゾ−、オキサ−、チア−またはセレナ
−シアニン類、並びにロダニン基を含有しているアポメ
ロシアニン類。
【0089】ハロゲン化銀の固有感光性が特定スペクト
ル範囲に関して充分である場合には、例えば臭化銀の青
色感光性の場合には、増感剤を省略することができる。
【0090】非−拡散性の単量体または重合体状発色剤
を異なる増感性を有する種々の乳剤層と組み合わせる。 これらの発色剤は同一層中または隣接層中に存在できる
。シアン発色剤は一般的に赤色感光層と、マゼンタ発色
剤は緑色感光層と、そして黄色発色剤は青色感光層と、
組み合わされる。
【0091】発色剤は4−当量の発色剤であってもよく
、またはそれらは2−当量の発色剤であってもよい。 後者は4−当量の発色剤から誘導され、ここではそれら
は染料生成工程中に分解される置換基を結合位置に有し
ている。
【0092】本発明の材料はいわゆる白色発色剤を含有
することもでき、それは色彩現像剤の酸化生成物との反
応において実質的に無色の生成物を与える。
【0093】マゼンタおよび黄色発色剤の他に、本発明
に従う材料は一般的に赤色感光層と組み合わされている
シアン発色剤を含有している。適当なシアン発色剤BG
は下式に相当している。
【0094】
【化33】
【0095】
【化34】
【0096】
【化35】
【0097】
【化36】
【0098】
【化37】
【0099】
【化38】
【0100】
【化39】
【0101】
【化40】
【0102】
【化41】
【0103】
【化42】
【0104】
【化43】
【0105】
【化44】
【0106】
【化45】
【0107】
【化46】
【0108】
【化47】
【0109】
【化48】
【0110】
【化49】
【0111】
【化50】
【0112】
【化51】
【0113】
【化52】
【0114】
【化53】
【0115】
【化54】
【0116】
【化55】
【0117】
【化56】
【0118】
【化57】
【0119】
【化58】
【0120】
【化59】
【0121】
【化60】
【0122】
【化61】
【0123】
【化62】
【0124】
【化63】
【0125】
【化64】
【0126】
【化65】
【0127】
【化66】 高分子量発色剤は、例えば、DE−C−1 297 4
17、DE−A−24 07 569、DE−A−31
 48 125、DE−A−32 17 200、DE
−A−33 20 079、DE−A−33 24 9
32、DE−A−33 31 743、DE−A−33
 40 376、EP−A−27 284およびUS−
A−4 080 211中に記載されている。高分子量
発色剤は一般的にエチレン系不飽和単量体状発色剤の重
合により製造されるが、それらは重付加または重縮合に
よっても得られる。
【0128】ハロゲン化銀中への発色剤または他の化合
物の添加は、最初に特定化合物の溶液、分散液または乳
化液を製造し、そして次にこれをそれを必要とする層を
製造するための溶液に加えることにより、実施できる。 適当な溶媒または分散剤の選択は化合物の溶解度に依存
している。
【0129】水中に実質的に不溶性である化合物を粉砕
により添加する方法は、例えば、DE−A−26 09
 741およびDE−A−26 09 742中に記載
されている。
【0130】高沸点溶媒いわゆる油生成剤を用いて疎水
性化合物を製造溶液の中に加えることもできる。適当な
方法は、例えば、US−A−2 322 027、US
−A−2 801 170、US−A−2 801 1
71およびEP−A−0 043 037中に記載され
ている。
【0131】オリゴマー状または重合体状のいずれであ
ってもよいいわゆる重合体状油生成剤を高沸点溶媒の代
わりに使用することもできる。
【0132】化合物を製造溶液の中に充填格子の形状で
加えることもできる;例えば、DE−A−25 41 
230、DE−A−25 41 274、DE−A−2
8 35 856、EP−A−0 014 921、E
P−A−0 069 671、EP−A−0 130 
115およびUS−A−4 291 113を参照のこ
と。
【0133】適切に使用される油生成剤は、例えば、フ
タル酸アルキルエステル類、ホスホン酸エステル類、燐
酸エステル類、クエン酸エステル類、安息香酸エステル
類、アミド類、脂肪酸エステル類、トリメシン酸エステ
ル類、アルコール類、フェノール類、アニリン誘導体類
および炭化水素類である。
【0134】下記のものが適している油生成剤の個々の
例である:フタル酸ジブチル、フタル酸ジシクロヘキシ
ル、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル、フタル酸デシル
、燐酸トリフェニル、燐酸トリクレシル、燐酸2−エチ
ルヘキシルジフェニル、燐酸トリシクロヘキシル、燐酸
トリ−2−エチルヘキシル、燐酸トリデシル、燐酸トリ
ブトキシエチル、燐酸トリクロロプロピル、燐酸ジ−2
−エチルヘキシルフェニル、安息香酸2−エチルヘキシ
ル、安息香酸ドデシル、p−ヒドロキシ安息香酸2−エ
チルヘキシル、ジエチルドデカンアミド、N−テトラデ
シルピロリドン、イソステアリルアルコール、2,4−
ジ−t−アミルフェノール、酢酸ジオクチル、トリ酪酸
グリセロール、乳酸イソステアリル、クエン酸トリオク
チル、N,N−ジブチル−2−ブトキシ−5−t−オク
チルアニリン、パラフィン、ドデシルベンゼンおよびジ
イソプロピルナフタリン。
【0135】スペクトル感光性が異なっている層の間に
一般的に置かれている非感光性中間層は、異なるスペク
トル感光性を有する一種の感光層から他の感光層への現
像剤酸化生成物の望ましくない拡散を防止するための物
質を含有できる。
【0136】写真材料は、紫外線吸収剤化合物、白色階
調剤、スペーサー、濾過染料、ホルマリン受容体、光保
護剤、酸化防止剤、ドミン染料;染料、発色剤および白
色剤の安定性を改良するためおよび色かぶりを減少させ
るための添加剤;可塑剤(ラテックス)、殺菌剤など、
を含有することができる。
【0137】紫外線吸収剤化合物は一方では紫外線に富
んでいる日光による漂白に対して像染料を保護しそして
他方では露光時の日光の紫外線を吸収する際には濾過染
料として作用してフィルムの色彩再現性を改良しなけれ
ばならない。これらの二種類の機能のために使用される
化合物は一般的に構造が異なっている。それらの例には
、アリール−置換されたベンゾトリアゾール化合物(U
S−A−3 533 794)、4−チアゾリドン化合
物(US−A−3 314 794および3 352 
681)、ベンゾフェノン化合物(JP−A−2784
 /71)、桂皮酸エステル化合物(US−A−370
5 805および3 707 375)、ブタジエン化
合物(US−A−4 045 229)並びにベンゾキ
サゾール化合物(US−A−3 700 455)が包
含される。
【0138】下記のものが特に適している化合物の例で
ある。
【0139】
【化67】
【0140】
【化68】 適切な白色階調剤は、例えば、リサーチ・ディスクロー
ジャー(Research Disclosure)、
17643(1978年12月)、V章、US−A−2
 632 701および3 269 840、並びにG
B−A−852 075および1 319 763中に
記載されている。
【0141】ある種の結合剤層は、特にこれらの層が担
体から最も遠くに離れている場合には、例えば艶消し剤
もしくはスペーサーとして無機もしくは有機性質の写真
的に不活性の粒子を含有することもできるが、場合によ
っては、特にこれらが製造中に担体から最も遠くに離れ
ている場合には、中間層を含有することもできる(DE
−A−33 31 542、DE−A−34 2489
3、およびリサーチ・ディスクロージャー(Resea
rch Disclosure)、17643(197
8年12月)、XVI章)。
【0142】スペーサーの平均粒子直径は特に0.1−
10mmの範囲内であることができる。スペーサーは水
中に不溶性であり、そしてアルカリ中には可溶性であっ
てもまたは不溶性であってもよい。アルカリ中に可溶性
であるものは一般的に写真材料からアルカリ性の現像浴
によって除去される。適当な重合体の例には、ポリメチ
ルメタクリレート類、アクリル酸およびメチルメタクリ
レートの共重合体、並びにヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースヘキサヒドロフタレートが包含される。下記の
ものが適当なホルマリン受容体の例である。
【0143】
【化69】 染料、発色剤および白色剤の安定性を改良するためおよ
び色かぶりを減少させるための添加剤(リサーチ・ディ
スクロージャー(Research Disclosu
re)、17643(1978年12月)、VII章)
は下記の化学的種類の化合物に属している:ヒドロキノ
ン類、6−ヒドロキシクロマン類、5−ヒドロキシクマ
ラン類、スピロクロマン類、スピロインダン類、p−ア
ルコキシフェノール類、立体障害フェノール類、没食子
酸誘導体類、メチレンジヒドロキシベンゼン類、アミノ
フェノール類、立体障害アミン類、エステル化もしくは
エーテル化されたフェノール系ヒドロキシル基を含有し
ている誘導体類、および金属錯体類。
【0144】熱、水分または光の発生による黄色像の損
失を防止する際には、同一分子中に立体障害アミン部分
的構造および立体障害フェノール部分的構造の両者を含
有してる化合物(US−A−4 268 593)が特
に有効である。マゼンタ色像の損失、特に光の作用によ
る損失を防止する際には、スピロインダン類(JP−A
−159 644/81)およびヒドロキノンジエーテ
ル類またはモノエーテル類により置換されたクロマン類
(JP−A−89 S335/80)が特に有効である
【0145】一般的硬化剤、例えばホルムアルデヒド、
グルタル酸アルデヒドおよび同様なアルデヒド化合物、
ジアセチル、シクロペンタジオンおよび同様なケトン化
合物、ビス−(2−クロロエチル尿素)、2−ヒドロキ
シ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンおよび
反応性ハロゲンを含有している他の化合物(US−A−
3288 775、US−A−2 732 303、G
B−A−974 723およびGB−A−1 167 
207)、ジビニルスルホン化合物、5−アセチル−1
,3−ジアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリ
アジンおよび反応性オレフィン結合を含有してる他の化
合物(US−A−3 635 718、US−A−32
32 763およびGB−A−994 869);N−
ヒドロキシメチルフタルイミドおよび他のN−メチロー
ル化合物(US−A−2 732 316およびUS−
A−2 586 168);イソシアネート類(US−
A−3 103 437);アジリジン化合物(US−
A−3 017 280およびUS−A−2 983 
611);酸誘導体類(US−A−2 725 294
およびUS−A−2 725 295);カルボイミド
系の化合物(US−A−3 100 704);カルバ
モイルピリジニウム塩類(DE−A−22 25 23
0およびDE−A−24 39 551);カルバモイ
ルオキシピリジニウム化合物(DE−A−2408 8
14);燐−ハロゲン結合を含有している化合物(JP
−A−113 929/83);N−カルボニルオキシ
ミド化合物(JP−A−43353/81);N−スル
ホニルオキシミド化合物(US−A−4 111 92
6);ジヒドロキノリン化合物(US−A−4 013
 468);2−スルホニルオキシピリジニウム塩類(
JP−A−110 762/81)、ホルムアミジニウ
ム塩類(EP−A−0 162 308)、2個以上の
N−アシル−オキシミノ基を含有している化合物(US
−A−4 052 373)、エポキシ化合物(US−
A−3 091 537)、イソキサゾール系の化合物
(US−A−3 321 313およびUS−A−3 
543 292);ハロゲノカルボキシアルデヒド類、
例えばムコ塩素酸;ジオキサン誘導体類、例えばジヒド
ロキシジオキサンおよびジクロロジオキサン;並びに無
機硬化剤、例えばクロムミョウバンおよび硫酸ジルコニ
ウムを用いて、写真材料の層を硬化させることができる
【0146】硬化は公知の方法で、硬化剤を硬化させよ
うとする層用の製造溶液に加えることによりまたは硬化
させようとする層を拡散可能な硬化剤を含有している層
でコーテイングすることにより、実施することができる
【0147】上記の種類の化合物には緩慢作用性および
急速作用性硬化剤の両者並びにいわゆる瞬間的硬化剤が
包含されており、後者が特に有利である。瞬間的硬化剤
とは、適当な結合剤の架橋結合を非常に急速に起こして
製造直後であるが遅くとも24時間までに好適には8時
間以内に硬化が充分完了して層組み合わせ物の感度測定
および膨潤におけるそれ以上の変化が架橋結合により確
実に起きないような化合物である。膨潤とは、水性条件
下で処理されるフィルムの湿潤層厚さと乾燥層厚さとの
間の差である(フォトグラフィック・サイエンス・アン
ド・エンジニアリング(Photographic S
ci. Eng.)、8(1964)、275;フォト
グラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリング
(Photographic Sci. Eng.)、
(1972)、449)。
【0148】ゼラチンと非常に急速に反応するこれらの
硬化剤は、例えば、ゼラチン中の遊離カルボキシル基と
反応でき、その結果として後者がゼラチン中の遊離アミ
ノ基と反応してゼラチンの架橋結合に伴われてペプチド
結合を生成するようなカルバモイルピリジニウム塩類で
あることができる。
【0149】瞬間的硬化剤の適切な例には、下記の一般
式に相当する化合物類が包含される: (a)
【0150】
【化70】 [式中、R1はアルキル、アリールまたはアラルキルを
示し、R2はR1と同じ意味を有するか、または第二結
合が下式
【0151】
【化71】 の基と結合しているアルキレン、アリーレン、アラルキ
レンもしくはアルカールアルキレンを示すか、或いはR
1およびR2が一緒になって、例えばピペリジン、ピペ
ラジンまたはモルホリン環の如き任意に置換されていて
もよい複素環式環を完成するために必要な原子を示し、
ここで該環は例えばC1−C3アルキルもしくはハロゲ
ンにより置換されていてもよく、R3は水素、アルキル
、アリール、アルコキシ、−NR4−COR5、−(C
H2)m−NR8R9、−(CH2)n−CONR13
R14もしくは    結合を示し、そしてR4、R6
、R7、R9、R14、R15、R17、R18および
R19は水素またはC1−C4アルキルを示し、R5は
水素、C1−C4アルキルまたはNR6R7を示し、R
8は−COR10を示し、R10はNR11R12を示
し、R11はC1−C4アルキルまたはアリール、特に
フェニル、を示し、R13は水素、C1−C4アルキル
またはアリール、特にフェニル、を示し、R16は水素
、C1−C4アルキル、COR18またはCONHR1
9を示し、mは1−3の数を示し、nは0−3の数を示
し、pは2−3の数を示し、そしてYはOまたはNR1
7を示すか、或いはR13およびR14が一緒になって
、例えばピペリジン、ピペラジンまたはモルホリン環の
如き任意に置換されていてもよい複素環式環を完成する
ために必要な原子を示し、ここで該環は例えばC1−C
3アルキルもしくはハロゲンにより置換されていてもよ
く、Zは任意に縮合ベンゼン環が結合されていてもよい
5−もしくは6−員の芳香族複素環式環を完成するため
に必要な原子を示し、X−はアニオンを示し、それはア
ニオン基がすでに分子の残部と結合している場合には存
在していない](b)
【0152】
【化72】 [式中、R1、R2、R3およびX−は式(a)に関し
て示されている意味を有する]。ある種の硬化剤は拡散
性でありそして層内の全層に対して同等に作用するが、
低分子量または高分子量硬化剤のいずれであってもよい
他の硬化剤は非−拡散性でありそしてそれらが位置する
層に対してのみ作用する。後者は、例えば保護層を特に
強力に架橋結合させることができる。このことは、保護
層は機械的性質を改良するために必要であるが銀被覆力
を増加させるためにはハロゲン化銀層は比較的少量の硬
化を受けることが要求される場合に、重要である(EP
−A−0 114 699)。
【0153】色彩写真陰画材料は一般的には、現像、漂
白、定着および洗浄により、または現像、漂白、定着お
よび洗浄なしの安定化により処理され、ここで漂白およ
び定着を一段階で一緒に行うこともできる。色彩現像用
に使用される現像剤化合物は、それらの酸化生成物の形
状で色彩発色剤と反応できてアゾメチンまたはインドフ
ェノール染料を生成するような化合物であってもよい。 適当な色彩現像剤化合物には、少なくとも1個の第一級
アミノ基を含有しているp−フェニレンジアミン系の芳
香族化合物、例えばN,N−ジアルキル−p−フェニレ
ンジアミン類、例えばN,N−ジエチル−p−フェニレ
ンジアミン、1−(N−エチル−N−メタンスルホンア
ミドエチル)−3−メチル−p−フェニレンジアミン、
1−(N−エチル−N−ヒドロキシエチル)−3−メチ
ル−p−フェニレンジアミン、が包含される。他の適当
な色彩現像剤は、例えば、ザ・ジャーナル・オブ・ザ・
アメリカン・ケミカル・ソサイエテイ(J. Amer
. Chem. Soc.)、73、3106(195
1)およびG.ハイスト(Haist)、モダーン・フ
ォトグラフィック・プロセッシング(Modern P
hotographic Processing)、1
979、ジョーン・ウィリー・アンド・サンズ、ニュー
ヨーク、545頁以下中に記載されている。
【0154】酸短時間停止浴または洗浄を、色彩現像後
に実施することができる。
【0155】材料は一般的に色彩現像直後に漂白および
定着される。使用される漂白剤は、例えば、Fe(II
I)塩類またはFe(III)錯塩類、例えばフェリシ
アナイド類、ジクロム酸塩類、または水溶性コバルト錯
体類、であることができる。アミノポリカルボン酸類、
特に例えばエチレンジアミノ四酢酸、プロピレンジアミ
ノ四酢酸ジエチレントリアミノ五酢酸、ニトリロ三酢酸
、イミノ二酢酸、N−ヒドロキシエチル−エチレンジア
ミノ三酢酸およびアルキルイミノジカルボン酸類並びに
対応するホスホン酸類、の鉄−(III)錯体類が特に
好適である。過硫酸塩類および過酸化物類、例えば過酸
化水素、も適当な漂白剤である。
【0156】ほとんどの場合、漂白定着または定着浴の
次には洗浄が行われ、それは向流式洗浄としてまたはそ
れぞれが各自の水供給源を有する数個のタンクから実施
される。
【0157】これらの工程の後に最終的浴を実施する時
に有利な結果が得られ、該浴は少量のホルムアルデヒド
を含有しているかまたは含有していない。
【0158】洗浄を安定化用の浴で完全に代用すること
もでき、それは通常は向流式で実施される。この安定化
用の浴は、ホルムアルデヒドが加えられている時には、
最終的浴の機能も行う。
【0159】層組み合わせの組成、黄色発色剤の型およ
び量、マゼンタ発色剤の型、並びに油生成剤および銀の
量を以下に示す(表2)。
【0160】下記の発色剤が比較用発色剤として使用さ
れた:
【0161】
【化73】 下記の層を示されている順序でポリエチレンで両面コー
テイングされている紙の層担体に適用することにより、
高速処理用に適している色彩写真記録材料を製造した。 示されている量は各場合とも1m2を基にしている。ハ
ロゲン化銀の適用量は対応するAgNO3の量に関して
示されている。
【0162】層組み合わせ 第1層(基質層):0.2gのゼラチン第2層(青色感
光層):青色感光性ハロゲン化銀乳剤(99.5モル%
の塩化物、0.5モル%の臭化物、  平均粒子直径0
.8mm)、表2中に示されているAgNO3の量 1.38gのゼラチン 表2に示されている黄色発色剤 0.2gの白色発色剤W−1 表2に示されている燐酸トリクレシル(TCP)第3層
(保護層):1.gのゼラチン 0.06gの2,5−ジオクチルヒドロキノン0.06
gの燐酸ジブチル(DBP) 第4層(緑色感光層):緑色感光されたハロゲン化銀乳
剤(99.5モル%の塩化物、0.5モル%の臭化物、
平均粒子直径0.6μm)、表2中に示されているAg
NO3の量 1.08gのゼラチン 表2に示されているマゼンタ発色剤 0.08gの2,5−ジオクチルヒドロキノン表2に示
されているDBP 0.16gの安定剤S(層組み合わせI−V用)第5層
(紫外線保護層):1.15gのゼラチン0.6gの下
【0163】
【化74】 に相当する紫外線吸収剤 0.045gの2,5−ジオクチルヒドロキノン0.0
4gのTCP 第6層(赤色感光層):赤色感光されたハロゲン化銀乳
剤(99.5モル%の塩化物、0.5モル%の臭化物、
平均粒子直径0.5μm)、0.3gのAgNO3と 0.75gのゼラチン 0.36gのシアン発色剤BG28および0.36gの
TCP 第7層(紫外線保護層):0.35gのゼラチン0.1
5gの第5層中の如き紫外線吸収剤0.2gのTCP 第8層(保護層):0.9gのゼラチン0.3gの下式
【0164】
【化75】 に相当する硬化剤。
【0165】
【表2】
【0166】
【表28】 層組み合わせ物を高含有量の塩化物を含んでいる乳剤用
の現像方法(例えばRA−4方法またはAP94方法)
により露光しそして現像した。感度測定値を表3に示す
【0167】
【表29】
【0168】
【表30】 本発明に従う層組み合わせ物XI−XIVを比較用組み
合わせ物IおよびXと比較すると、実質的に少量の黄色
発色剤および銀を使用したにもかかわらず急速処理条件
下では感度測定値における減少は起きなかったことが示
された。
【0169】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0170】1.反射担体、並びに、その上に一定順序
で配置されている少なくとも1種の黄色発色剤を含有し
ている少なくとも1種の青色感光性ハロゲン化銀乳剤、
少なくとも1種のマゼンタ発色剤を含有している少なく
とも1種の緑色感光性ハロゲン化銀乳剤、および少なく
とも1種のシアン発色剤を含有している少なくとも1種
の赤色感光性ハロゲン化銀乳剤からなる色彩写真記録材
料において、 (1)式(I)
【0171】
【化76】 [式中、Pyは1−フェニル−3−アニリノピラゾロン
系のマゼンタ発色剤の残基を示し、そしてBは発色位置
に結合していない下式
【0172】
【化77】 に相当する安定化用の残基を示し、ここでR1は水素ま
たはC1−C12アルキルを示し、R2は水素、C1−
C8アルコキシ、ヒドロキシ、C4−C8アルキルまた
はNH−SO2−Alkを示し、R3は水素、ヒドロキ
シ、C1−C12アルコキシもしくはC1−C8アルキ
ル、またはNH−SO2−Alkを示し、R4はアルキ
ルカルボニルアルコキシまたはC1−C8アルキルを示
し、nは1−4を示し、mは0または1を示し、そして
xはOまたはSを示す]に相当しており、 (2)青色感光層中のハロゲン化銀の量が多くとも2.
7ミリモル/m2であり、 (3)黄色発色剤が式(II)または(III)
【01
73】
【化78】
【0174】
【化79】 [式中、R5は複素環式の核変動性基、好適にはイミダ
ゾールまたはピラゾール系の置換された5−員環の複素
環式基を示し、ここで置換基は少なくとも1個の親水性
基、例えばエーテル基を有しており、R6は水素原子ま
たは染料生成工程中に分離可能な基(核変動性基)を示
し、R7はClまたは炭素数が1−18のアルコキシを
示し、R8は炭素数が1−15のアルキル基またはエチ
レン系重合体構造上の結合を示し、R9はアシルアミノ
、アルコキシカルボニル、スルホンアミドまたはアミノ
スルホニルを示す]に相当しており、(4)黄色発色剤
が多くとも0.9ミリモル/m2の量で使用されること
を特徴とする、色彩写真記録材料。
【0175】2.マゼンタ発色剤が式(IV)
【017
6】
【化80】 [式中、AがClまたは炭素数が1−4のアルコキシを
示し、B1が水素、B、ジアルキルアミノカルボニルま
たはアルキルカルボニルアミノを示し、B2は水素、B
、CH3またはClを示し、Dは水素、CH3またはC
lを示し、そしてmおよびpは0または1を示す]に相
当することを特徴とする、上記1の色彩写真材料。
【0177】3.感光性ハロゲン化銀乳剤が少なくとも
90モル%の塩化銀からなっていることを特徴とする、
上記1の記録材料。
【0178】4.緑色感光性ハロゲン化銀層が多くとも
0.65ミリモル/m2のマゼンタ発色剤および多くと
も2.6ミリモル/m2のハロゲン化銀を含有しており
、そして赤色感光性ハロゲン化銀層が多くとも0.75
ミリモル/m2のシアン発色剤および多くとも2.25
ミリモル/m2のハロゲン化銀を含有していることを特
徴とする、上記1の記録材料。
【0179】5.赤色感光性ハロゲン化銀層が一般式

0180】
【化81】 [式中、Emは耐拡散性を付与する乳剤成分を示し、X
は除去可能な基(H、ハロゲン、OAr、OAlk)を
示し、Rは≧C2のアルキル基を示し、R′は任意に置
換されていてもよいアルキルまたはアリール基を示し、
そしてYはHまたはハロゲンを示す]のシアン発色剤を
含有していることを特徴とする、上記1の記録材料。
【化82】
【化83】
【化84】
【化85】
【化86】
【表27】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  反射担体、並びに、その上に一定順序
    で配置されている少なくとも1種の黄色発色剤を含有し
    ている少なくとも1種の青色感光性ハロゲン化銀乳剤、
    少なくとも1種のマゼンタ発色剤を含有している少なく
    とも1種の緑色感光性ハロゲン化銀乳剤、および少なく
    とも1種のシアン発色剤を含有している少なくとも1種
    の赤色感光性ハロゲン化銀乳剤からなる色彩写真記録材
    料において、(1)式(I) 【化1】 [式中、Pyは1−フェニル−3−アニリノピラゾロン
    系のマゼンタ発色剤の残基を示し、そしてBは発色位置
    に結合していない下式 【化2】 に相当する安定化用の残基を示し、ここでR1は水素ま
    たはC1−C12アルキルを示し、R2は水素、C1−
    C8アルコキシ、ヒドロキシ、C4−C8アルキルまた
    はNH−SO2−Alkを示し、R3は水素、ヒドロキ
    シ、C1−C12アルコキシもしくはC1−C8アルキ
    ル、またはNH−SO2−Alkを示し、R4はアルキ
    ルカルボニルアルコキシまたはC1−C8アルキルを示
    し、nは1−4を示し、mは0または1を示し、そして
    xはOまたはSを示す]に相当しており、 (2)青色感光層中のハロゲン化銀の量が多くとも2.
    7ミリモル/m2であり、 (3)黄色発色剤が式(II)または(III)【化3
    】 【化4】 [式中、R5は複素環式の核変動性基、好適にはイミダ
    ゾールまたはピラゾール系の置換された5−員環の複素
    環式基を示し、ここで置換基は少なくとも1個の親水性
    基、例えばエーテル基を有しており、R6は水素原子ま
    たは染料生成工程中に分離可能な基(核変動性基)を示
    し、R7はClまたは炭素数が1−18のアルコキシを
    示し、R8は炭素数が1−15のアルキル基またはエチ
    レン系重合体構造上の結合を示し、R9はアシルアミノ
    、アルコキシカルボニル、スルホンアミドまたはアミノ
    スルホニルを示す]に相当しており、(4)黄色発色剤
    が多くとも0.9ミリモル/m2の量で使用されること
    を特徴とする、色彩写真記録材料。
JP7036091A 1990-03-14 1991-03-12 反射光により見られる色彩像生成用の色彩写真記録材料 Pending JPH04220643A (ja)

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