JPH04221180A - 地下タンクの建設方法 - Google Patents

地下タンクの建設方法

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Publication number
JPH04221180A
JPH04221180A JP2404338A JP40433890A JPH04221180A JP H04221180 A JPH04221180 A JP H04221180A JP 2404338 A JP2404338 A JP 2404338A JP 40433890 A JP40433890 A JP 40433890A JP H04221180 A JPH04221180 A JP H04221180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
roof
tank body
underground
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404338A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ishida
和雄 石田
Tadataka Nakachi
唯渉 仲地
Sadayoshi Kato
加藤 定義
Shigeto Sato
佐藤 滋人
Masahiko Ozaki
尾崎 正彦
Yukihiro Yoshihara
吉原 幸弘
Yoshihisa Sugita
杉田 義久
Akira Nakabayashi
中林 章
Hayao Fuse
布施 速夫
Toshikazu Okuzawa
奥沢 敏和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP2404338A priority Critical patent/JPH04221180A/ja
Publication of JPH04221180A publication Critical patent/JPH04221180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下タンクの建設方法
に係り、特に、水の浮力によりタンク屋根部を浮上させ
るようにした新規な地下タンクの建設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高騰する土地(地価)を背景とし
て、タンクを地中に埋設し、タンク上方の地上スペース
を有効に利用するようにした地下タンクが注目されてい
る。この地下タンクは一般に以下のようにして建設され
ていた。
【0003】図6に示すように、先ず、地中に,上部に
開口部aを有する有底筒体状の槽体b(タンク槽)を建
造する。次に、この槽体b内の底部cに、そこから上部
の開口部aまで延出された支柱dを立設する。そして、
この支柱d上にて、上記開口部aを覆うタンク屋根部e
を組み立てる。その後、このタンク屋根部eの上に盛土
fを施して、タンクを完全に地中に埋める。なお、図中
GLはグランドレベルである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
地下タンクにあっては、タンク全体が地下に埋められる
ため、タンク屋根部eを土圧に耐えるべく堅固な構造に
しなければならない。このため、タンク屋根部eの重量
が非常に重くなってしまい、この重い屋根部eをサポー
トするために上記支柱dを大型・堅固化せざるを得ない
。このような大型支柱dを槽体b内に立設することは、
建設工事の大掛かり化、高コスト化を招くことになる。
【0005】一方、別の建設方法として、地中に上記有
底筒体状の槽体bを建造した後に、この槽体内底部cに
てタンク屋根部eを予め組み立てておき、この屋根部e
をエアレイジングによって上昇させ、上記開口部aに据
え付ける工法も考えられる。
【0006】しかし、この工法でも、上述したように耐
土圧性を高めるためにタンク屋根部eが非常に重くなる
ことは変わらない。この重いタンク屋根部eをエアレイ
ジングすることは実際上困難である。もしやるとすれば
、エアレイジングの際のエア圧を重いタンク屋根部eの
重量に打ち勝つべく通常の地上タンクの場合より遥かに
高めなければならず、エアシールが苦しくなってしまう
。万一、このエアシールが破れた場合、その破損箇所か
ら高められたエア圧が一気に放出され、重いタンク屋根
部eが一気に落下することが予想される。
【0007】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、地下タンクを建設するに際して、安全で且つ経
済的な地下タンクの建設方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る地下タンクの建設方法は、地中に、上部
に開口部を有する有底筒体状の槽体を建造し、該槽体内
にて上記開口部を覆う形状で且つ浮水性を有するタンク
屋根部を組み立て、この屋根部と上記槽体底部との間に
注水し、水の浮力により上記屋根部を浮上させると共に
上記開口部まで上昇させて、開口部に屋根部を据え付け
るようにしたものである。
【0009】また、上記タンク屋根部を注水によって槽
体内底部から上部へと上昇させるに際し、タンク屋根部
の外周を作業足場として使用して、そのタンク屋根部の
上方の槽体内面にメンブレンプレートを張設すると共に
そのメンブレンプレート同志を溶接接合し、順次タンク
屋根部を開口部まで上昇させてメンブレンプレートを組
み立てていくようにしてもよい。
【0010】
【作用】上記地下タンクの建設方法によれば、水の浮力
によりタンク屋根部を浮上させるようにしたので、たと
え屋根部が重いものであっても、エアレイジングのよう
にエアシールを気にすることなく安全・確実にタンク屋
根部を浮上・上昇させることができる。また、単に水を
注水することでタンク屋根部を浮上させているので、槽
体内に支柱を立設して屋根部をサポートする工法と較べ
ると、遥かに低コストで建設できる。
【0011】また、注水によって槽体内を底部から上部
へと上昇する上記タンク屋根部を作業足場として使用し
、そこから槽体内面に順次メンブレンプレートを張設す
れば、専用足場を設けることなく側部メンブレンプレー
トを常に同じ条件で溶接・接合できる。
【0012】なお、タンク屋根部を槽体の上部開口部に
据え付けた後には、槽体内が満水状態となるが、その満
水状態をタンクの水張試験に利用すれば、工期の短縮化
が図れる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。この工法で建設される地下タンクはLNG
,LPGなどを貯蔵する低温タンクである。
【0014】先ず、図1(a) に示すように、地中に
、上部に開口部1を有する有底筒体状のコンクリート製
槽体2(タンク槽)を建造する。そして、この槽体2の
内面の底部および側部に、ステンレス製のメンブレンプ
レート3を張設する。このメンブレンプレート3と槽体
2内面との間には保冷効果を高めるべくウレタンフォー
ム等の保冷材を充填しておく。図中GLはグランドレベ
ルである。
【0015】次に、図1(b) に示すように、上記槽
体2内にて、上記開口部1を覆う形状で且つ浮水性を有
するタンク屋根部4を組み立てる。このタンク屋根部4
は、浮力を得るための鋼製ポンツーン5(ダブルデッキ
型)と、その上部に打設される構造用コンクリート6と
からなっている。このタンク屋根部4は、図2に示すよ
うに、その外郭が円盤状に形成され、径方向に設けられ
たバルクヘッド7や周方向に設けられたリムプレート8
により補強されており、水に浮かんだ際の剛性を確保し
ている。また、このタンク屋根部4は、タンク全体が最
終的に地下に埋設されることから、その土圧に耐えるべ
く堅固に形成される。
【0016】その後、組み立てられた上記タンク屋根部
4と上記槽体2底部との間に注水し、水Wの浮力により
上記屋根部4を浮上させる。この注水は、タンク屋根部
4の外周と槽体4内周との隙間9から行うか、或いはタ
ンク屋根部4に注水用の孔を穿孔してそこから行っても
よい。この際、注水される槽体2がグランドレベルGL
以下の地中に建造されることから、地上からこの地中の
槽体2内へと重力にしたがって無理なく注水を行うこと
ができる。
【0017】そして、図1(c) に示すように、上記
注水を続けて、タンク屋根部4を槽体2底部から槽体2
上部の開口部1まで上昇させ、開口部1に屋根部4を据
え付ける。この据付には溶接やボルト・ナット締めが用
いられる。なお、据付後には、タンク屋根部4は浮水性
が必要なくなるので、屋根部4のポンツーン5内部にポ
リウレタンフォームやパーライトコンクリートなどの断
熱材10を注入して、保冷効果を高めてもよい。
【0018】最後に、据付が終了したタンク屋根部4の
上方に盛土11を施して、タンク全体を完全に地中に埋
める。
【0019】このような地下タンクの建設方法によれば
、水Wの浮力によりタンク屋根部4を浮上させているの
で、たとえ屋根部4が重いものであっても、エアレイジ
ング工法のようにエアシールを気にすることなく安全・
確実にタンク屋根部4を浮上・上昇させることができる
。また、単に水Wを注水することでタンク屋根部4を浮
上させているので、図6に示す如く槽体b内に支柱dを
立設してその上部で屋根部eを組み立てていた従来工法
と較べると、遥かに低コストとなる。さらに、支柱d上
での高所作業がなくなることから安全性も高まることに
なる。
【0020】また、本実施例では、タンク屋根部4を槽
体2の上部開口部1に据え付けた後には槽体2内が満水
状態となるが(図1(C) )、その満水状態をタンク
の水張試験に利用すれば、工期の短縮化を図ることもで
きる。
【0021】変形例を図3に示す。この建設方法は、タ
ンク屋根部4を注水によって槽体2内底部から上部へと
上昇させるに際し、タンク屋根部4の外周を作業足場と
して使用して、そのタンク屋根部4の上方の槽体2内面
にメンブレンプレート3を張設すると共にそのメンブレ
ンプレート3同志を溶接接合し、順次タンク屋根部4を
開口部1まで上昇させてメンブレンプレート3を組み立
てていくようにしたものである。
【0022】すなわち、地中に有底筒体状のコンクリー
ト製槽体2を建造し、槽体2内底部にメンブレンプレー
ト3を張設した後、その上部に浮水性を有するタンク屋
根部4を形成し、この屋根部4を上述のように注水によ
って浮上・上昇させ、その際に、タンク屋根部4の外周
を作業足場として使用して、槽体2内の側面にメンブレ
ンプレート3を張設するようにしたものである。この実
施例にあっては、上記タンク屋根部4には鋼板をフライ
パン状に折り曲げたパン型のものが用いられている。図
中12は屋根部4を土圧から防護するコンクリート駆体
、13は最終的にタンク全体を埋めるための盛土である
【0023】このような地下タンクの建設方法によれば
、槽体2内に、側部メンブレンプレート3を溶接・接合
するための専用足場を設ける必要がないことから経済性
が向上する。また、専用足場上での高所作業がなくなる
ことから、安全性も高まる。さらに、側部メンブレンプ
レート3を常に同じ条件で溶接・接合できるので、工事
の作業性が向上する。
【0024】別の変形例を図4および図5に示す。図5
に示すように、この建設方法に用いられるタンク屋根部
4は、鉄骨からなる第一層4aの上に、鉄筋からなる第
二層4b,第三層4cが順次積層された多層式になって
いる。このようなタンク屋根部4を用いた建設方法を以
下に記す。
【0025】先ず、地中に上部に開口部1を有する有底
筒体状のコンクリート製槽体2を建造し、この槽体2内
底部にて鉄骨から成り、浮水性を有するように形成され
たタンク屋根部4の第一層4a部分を形成する。そして
、この第一層4a部分を水の浮力によって上昇させ、上
記開口部1に取り付ける。その後、図5に示すように、
第一層4a部分にコンクリートを打設し、その強度発現
を待って、第二層4bのコンクリートを打設する。 そして、第二層4bのコンクリートの強度発現を待って
、第三層4cのコンクリートを打設する。
【0026】上記第一層4a部分は、第二層4bのコン
クリートを支えるだけの強度を有していればよく、第二
層4b部分は、第三層4cのコンクリートを支えるだけ
の強度を有していればよい。
【0027】この工法によれば各層の成形時に、配筋,
型枠,打設などの作業がほぼ地上作業に近い状態で行え
る。また、第一層4aの打設後には、タンク内の作業と
第二層4b、第三層4cの打設作業とを併行して行える
ので、工期の短縮化が図れる。このとき、タンク内の作
業は天候に左右されない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る地下タ
ンクの建設方法よれば次の如き優れた効果を発揮するこ
とができる。
【0029】(1) 地下に建造された槽体内に地上か
ら注水し、水の浮力によってタンク屋根部を浮上させて
上昇させているので、安全で且つ経済的にタンク屋根部
を上部開口部に据え付けることができる。
【0030】(2) 注水によって槽体内を底部から上
部へと上昇する上記タンク屋根部を作業足場として使用
し、そこから槽体内面に順次メンブレンプレートを張設
することにより、側部メンブレンプレートを常に同じ条
件で溶接・接合できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を示す地下タンクの建設方法の
説明図である。
【図2】図1(b) の上面図である。
【図3】変形例を説明するための地下タンクの側断面図
である。
【図4】別の変形例を説明するための地下タンクの側断
面図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【図6】従来例を示す地下タンクの建設方法の説明図で
ある。
【符号の説明】
1  開口部 2  槽体 4  タンク屋根部 W  水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中に、上部に開口部を有する有底筒体状
    の槽体を建造し、該槽体内にて上記開口部を覆う形状で
    且つ浮水性を有するタンク屋根部を組み立て、この屋根
    部と上記槽体底部との間に注水し、水の浮力により上記
    屋根部を浮上させると共に上記開口部まで上昇させて、
    開口部に屋根部を据え付けるようにした地下タンクの建
    設方法。
  2. 【請求項2】上記タンク屋根部を注水によって槽体内底
    部から上部へと上昇させるに際し、タンク屋根部の外周
    を作業足場として使用して、そのタンク屋根部の上方の
    槽体内面にメンブレンプレートを張設すると共にそのメ
    ンブレンプレート同志を溶接接合し、順次タンク屋根部
    を開口部まで上昇させてメンブレンプレートを組み立て
    ていくようにした請求項1記載の地下タンクの建設方法
JP2404338A 1990-12-20 1990-12-20 地下タンクの建設方法 Pending JPH04221180A (ja)

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