JPH04221705A - 外観検査装置 - Google Patents
外観検査装置Info
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- JPH04221705A JPH04221705A JP2405843A JP40584390A JPH04221705A JP H04221705 A JPH04221705 A JP H04221705A JP 2405843 A JP2405843 A JP 2405843A JP 40584390 A JP40584390 A JP 40584390A JP H04221705 A JPH04221705 A JP H04221705A
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、拡散透過性を有する基
板に部品が実装された試料の外観検査を行う外観検査装
置に関する。
板に部品が実装された試料の外観検査を行う外観検査装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の外観検査装置の光走査
光学系を示す。
光学系を示す。
【0003】検査対象としての試料2は、拡散透過性を
有するガラスエポキシやセラミック等の多層基板2a上
に、表面実装型部品2bが実装されている。この試料2
はX−Yステージ12上に載置され、試料2の上方には
光走査光学系が配置されている。
有するガラスエポキシやセラミック等の多層基板2a上
に、表面実装型部品2bが実装されている。この試料2
はX−Yステージ12上に載置され、試料2の上方には
光走査光学系が配置されている。
【0004】レーザ14から射出されたレーザービーム
は、ガルバノスキャナ16のガルバノミラー16aで反
射され、fθレンズ18を通って試料2上に略垂直に収
束照射される。照射点からの散乱光は、結像レンズ20
aを通って光位置検出器(PSD)20b上に結像され
る。このPSD20bの出力信号を処理することにより
、光照射点の高さ及び明るさが測定される。また、ガル
バノスキャナ16の回転振動器16bでガルバノミラー
16aを振らせることにより、光照射点が試料2上で主
走査され、この一走査毎にX−Yステージ12を1ステ
ップ駆動することにより、光照射点が副走査される。
は、ガルバノスキャナ16のガルバノミラー16aで反
射され、fθレンズ18を通って試料2上に略垂直に収
束照射される。照射点からの散乱光は、結像レンズ20
aを通って光位置検出器(PSD)20b上に結像され
る。このPSD20bの出力信号を処理することにより
、光照射点の高さ及び明るさが測定される。また、ガル
バノスキャナ16の回転振動器16bでガルバノミラー
16aを振らせることにより、光照射点が試料2上で主
走査され、この一走査毎にX−Yステージ12を1ステ
ップ駆動することにより、光照射点が副走査される。
【0005】図5(A)に示す如く、多層基板2a上に
は、マーク形成用のシルク印刷部2c及び銅の配線パタ
ーン部2dが設けられている。撮像装置20は、図10
に示す結像レンズ20a及びPSD20bを備えている
。光照射点をこの試料2上で走査した場合の高さ及び明
るさの変化を図5(B)及び(C)に示す。
は、マーク形成用のシルク印刷部2c及び銅の配線パタ
ーン部2dが設けられている。撮像装置20は、図10
に示す結像レンズ20a及びPSD20bを備えている
。光照射点をこの試料2上で走査した場合の高さ及び明
るさの変化を図5(B)及び(C)に示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の外観検査装置で
は、多層基板2aの高さを正確に測定することができな
かった。図5(B)中の点線は、多層基板2aの真の高
さを示す。
は、多層基板2aの高さを正確に測定することができな
かった。図5(B)中の点線は、多層基板2aの真の高
さを示す。
【0007】多層基板2aの高さを正確に測定すること
ができなかった理由は、図11に示す如く、入射光が多
層基板2a中に滲み込み、多層基板2aの表面からの散
乱光のみならず多層基板2aの内部からの散乱光が、図
10に示すPSD20bに結像され、PSD20bがそ
の平均的な位置の信号を出力するためである。多層基板
2aに入射する光の滲み込み深さが一定であれば、多層
基板2aの高さを補正することができるが、この深さは
、多層基板2aの材質や光照射点下方の多層基板2a内
部に配線パターン部2dが存在するかどうか等により異
なるので、正確に補正することができない。表面実装型
部品2bの高さは、多層基板2aの高さを基準にして測
定するので、多層基板2aの材質や部位によらずに、多
層基板2aの高さを正確に測定する必要がある。
ができなかった理由は、図11に示す如く、入射光が多
層基板2a中に滲み込み、多層基板2aの表面からの散
乱光のみならず多層基板2aの内部からの散乱光が、図
10に示すPSD20bに結像され、PSD20bがそ
の平均的な位置の信号を出力するためである。多層基板
2aに入射する光の滲み込み深さが一定であれば、多層
基板2aの高さを補正することができるが、この深さは
、多層基板2aの材質や光照射点下方の多層基板2a内
部に配線パターン部2dが存在するかどうか等により異
なるので、正確に補正することができない。表面実装型
部品2bの高さは、多層基板2aの高さを基準にして測
定するので、多層基板2aの材質や部位によらずに、多
層基板2aの高さを正確に測定する必要がある。
【0008】本発明の目的は、このような問題点に鑑み
、基板の高さをより正確に測定することにより、検査を
より正確に行うことが可能な外観検査装置を提供するこ
とにある。
、基板の高さをより正確に測定することにより、検査を
より正確に行うことが可能な外観検査装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその作用】図1は、本
発明に係る外観検査装置の原理構成を示す。
発明に係る外観検査装置の原理構成を示す。
【0010】この外観検査装置は、次のような構成要素
を備えている。
を備えている。
【0011】1は光走査手段であり、拡散透過性を有す
る基板に部品が実装された試料2に、光ビームを略垂直
及び斜めに照射し、光照射点を試料2上で走査させる。
る基板に部品が実装された試料2に、光ビームを略垂直
及び斜めに照射し、光照射点を試料2上で走査させる。
【0012】3は高さ・明るさ測定手段であり、該略垂
直照射に対しては該光照射点からの散乱光を結像させ、
該斜め照射に対しては該照射点からの正反射光を結像さ
せ、各結像点について該結像点の位置及び明るさから該
光照射点の高さ及び明るさを測定する。
直照射に対しては該光照射点からの散乱光を結像させ、
該斜め照射に対しては該照射点からの正反射光を結像さ
せ、各結像点について該結像点の位置及び明るさから該
光照射点の高さ及び明るさを測定する。
【0013】4は基板判定手段であり、測定された該明
るさから該光照射点が基板2a上であるかどうかを判定
する。該明るさは、該略垂直照射又は斜め照射の少なく
とも一方により測定されたものであればよい。
るさから該光照射点が基板2a上であるかどうかを判定
する。該明るさは、該略垂直照射又は斜め照射の少なく
とも一方により測定されたものであればよい。
【0014】5は高さ選択手段であり、基板判定手段4
により基板2a上であると判定された部分では、該斜め
照射により測定された高さを選択し、基板判定手段4に
より基板2a上でないと判定された部分では、該略垂直
照射により測定された高さを選択する。
により基板2a上であると判定された部分では、該斜め
照射により測定された高さを選択し、基板判定手段4に
より基板2a上でないと判定された部分では、該略垂直
照射により測定された高さを選択する。
【0015】このような構成要素を備えた本発明は、選
択された該高さを用いて該試料の外観検査を行う。
択された該高さを用いて該試料の外観検査を行う。
【0016】次に、本発明の作用を図2に基づいて説明
する。
する。
【0017】試料面A1が標準高さのときにレーザビー
ムLAとLBが試料面A1上の同一点P1 上に光照射
点を形成し、点P1 からの散乱光が、例えば、結像レ
ンズ20aを通ってPSD20b上の点Q1 に結像す
るように、光学系が配置されている。試料面A1よりも
高い試料面A2に対しては、レーザビームLA及びLB
による試料面A2上の両光照射点は一致せず、それぞれ
点P2 、P3 となる。点P2 及びP3 からの散
乱光はそれぞれ、結像レンズ20aを通って点Q2 及
びQ3 に結像される。
ムLAとLBが試料面A1上の同一点P1 上に光照射
点を形成し、点P1 からの散乱光が、例えば、結像レ
ンズ20aを通ってPSD20b上の点Q1 に結像す
るように、光学系が配置されている。試料面A1よりも
高い試料面A2に対しては、レーザビームLA及びLB
による試料面A2上の両光照射点は一致せず、それぞれ
点P2 、P3 となる。点P2 及びP3 からの散
乱光はそれぞれ、結像レンズ20aを通って点Q2 及
びQ3 に結像される。
【0018】レーザビームLAは試料面に垂直であるの
で、試料面の高さによらず光照射点は同一になるので、
好ましい。しかし、レーザビームLAが拡散透過性を有
する基板2a上を照射する場合には、レーザビームLA
が基板2aに滲み込んで散乱光が基板2aの内部からも
出射され、PSD20bにより測定される表面実装型部
品2bの高さが不正確となる。
で、試料面の高さによらず光照射点は同一になるので、
好ましい。しかし、レーザビームLAが拡散透過性を有
する基板2a上を照射する場合には、レーザビームLA
が基板2aに滲み込んで散乱光が基板2aの内部からも
出射され、PSD20bにより測定される表面実装型部
品2bの高さが不正確となる。
【0019】一方、レーザビームLBにより試料面に形
成される光照射点は試料面の高さにより変化するので、
好ましくない。しかし、散乱光よりも相当強い正反射光
が結像レンズ20aを通ってPSD20b上に結像され
るので、基板2a内からの散乱光は無視できる。このた
め、基板2aの高さをより正確に測定することができる
。
成される光照射点は試料面の高さにより変化するので、
好ましくない。しかし、散乱光よりも相当強い正反射光
が結像レンズ20aを通ってPSD20b上に結像され
るので、基板2a内からの散乱光は無視できる。このた
め、基板2aの高さをより正確に測定することができる
。
【0020】また、部品2bは、その反りにより、場所
により高さが異なるが、例えば図2に示す点P2 及び
P3 のように、レーザビームLAによる光照射点とレ
ーザビームLBによる光照射点とは互いに接近している
ので、点P2 と点P3 の高さが同一であると見なし
ても誤差は無視できる。
により高さが異なるが、例えば図2に示す点P2 及び
P3 のように、レーザビームLAによる光照射点とレ
ーザビームLBによる光照射点とは互いに接近している
ので、点P2 と点P3 の高さが同一であると見なし
ても誤差は無視できる。
【0021】本発明では、基板2aの高さについては試
料2に斜め照射するレーザビームLBを用い、その他の
部分、例えば部品2b、シルク印刷部2c及び配線パタ
ーン部2d等の高さについては、試料2に略垂直照射す
るレーザビームLAを用いているので、基板の高さを従
来よりも正確に測定することができ、これにより、外観
検査をより正確に行うことが可能となる。
料2に斜め照射するレーザビームLBを用い、その他の
部分、例えば部品2b、シルク印刷部2c及び配線パタ
ーン部2d等の高さについては、試料2に略垂直照射す
るレーザビームLAを用いているので、基板の高さを従
来よりも正確に測定することができ、これにより、外観
検査をより正確に行うことが可能となる。
【0022】上記光走査手段1は、例えば、試料2に光
ビームを略垂直及び斜めに交互に照射する。
ビームを略垂直及び斜めに交互に照射する。
【0023】この構成の場合、高さ・明るさ測定手段3
は、該略垂直照射に対する光照射点からの散乱光を結像
させ、該斜め照射に対する光照射点からの正反射光を結
像させる撮像装置を1つだけ備えればよいのでハードウ
エア構成が簡単になる。
は、該略垂直照射に対する光照射点からの散乱光を結像
させ、該斜め照射に対する光照射点からの正反射光を結
像させる撮像装置を1つだけ備えればよいのでハードウ
エア構成が簡単になる。
【0024】上記光走査手段1は、例えば、両面ガルバ
ノミラーと、該両面ガルバノミラーの両面に対し、互い
に反対方向から光ビームを照射する光源と、該ガルバノ
ミラーで反射された一方の光ビームを折り曲げて試料2
に略垂直に照射させる第1固定ミラーと、該ガルバノミ
ラーで反射された他方の光ビームを折り曲げて試料2に
斜め方向から照射させる第2固定ミラーと、を有する。 この光源は、図7に示す如く2つ用いてもよく、また、
1つのみ用い、ビームスプリッタで光束を2分割し、か
つ、ミラーで光束を折り曲げて互いに反対方向から光ビ
ームを両面ガルバノミラーに照射するようにしてもよい
。
ノミラーと、該両面ガルバノミラーの両面に対し、互い
に反対方向から光ビームを照射する光源と、該ガルバノ
ミラーで反射された一方の光ビームを折り曲げて試料2
に略垂直に照射させる第1固定ミラーと、該ガルバノミ
ラーで反射された他方の光ビームを折り曲げて試料2に
斜め方向から照射させる第2固定ミラーと、を有する。 この光源は、図7に示す如く2つ用いてもよく、また、
1つのみ用い、ビームスプリッタで光束を2分割し、か
つ、ミラーで光束を折り曲げて互いに反対方向から光ビ
ームを両面ガルバノミラーに照射するようにしてもよい
。
【0025】この構成の場合、ガルバノミラーを1つだ
け用いれば良く、また、このために、2つの光走査装置
を同期動作させる必要がないので、構成が簡単になる。
け用いれば良く、また、このために、2つの光走査装置
を同期動作させる必要がないので、構成が簡単になる。
【0026】上記光走査手段1は、例えば、試料2に対
し、波長λ1の光ビームを略垂直に照射し、λ2≠λ1
なる波長λ2の光ビームを斜めに照射し、高さ・明るさ
測定手段3は、前記略垂直照射に対する光照射点からの
散乱光を、波長λ1の光を透過させ波長λ2の光を遮断
するフィルターを介して結像させる第1撮像装置と、前
記斜め照射に対する光照射点からの正反射光を、波長λ
2の光を透過させ波長λ1の光を遮断するフィルターを
介して結像させる第2撮像装置と、を有する。
し、波長λ1の光ビームを略垂直に照射し、λ2≠λ1
なる波長λ2の光ビームを斜めに照射し、高さ・明るさ
測定手段3は、前記略垂直照射に対する光照射点からの
散乱光を、波長λ1の光を透過させ波長λ2の光を遮断
するフィルターを介して結像させる第1撮像装置と、前
記斜め照射に対する光照射点からの正反射光を、波長λ
2の光を透過させ波長λ1の光を遮断するフィルターを
介して結像させる第2撮像装置と、を有する。
【0027】この構成の場合、垂直照射及び斜め照射の
レーザビームを同時走査させることができるので、外観
検査を高速に行うことができる。
レーザビームを同時走査させることができるので、外観
検査を高速に行うことができる。
【0028】上記基板判定手段は、例えば、測定された
前記明るさが基準範囲内にあるかどうかを判定するウイ
ンドコンパレータであり、高さ選択手段5は、該ウイン
ドコンパレータの判定結果に基づいて、前記略垂直照射
により測定された高さと前記斜め照射により測定された
高さとを選択するセレクタである。
前記明るさが基準範囲内にあるかどうかを判定するウイ
ンドコンパレータであり、高さ選択手段5は、該ウイン
ドコンパレータの判定結果に基づいて、前記略垂直照射
により測定された高さと前記斜め照射により測定された
高さとを選択するセレクタである。
【0029】この構成の場合、ソフトウエア構成が簡単
になり、その処理速度が向上するので、外観検査を高速
に行うことができる。
になり、その処理速度が向上するので、外観検査を高速
に行うことができる。
【0030】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明に係る外観検査
装置の実施例を説明する。
装置の実施例を説明する。
【0031】(1)第1実施例
図3は第1実施例の外観検査装置の全体構成を示す。試
料2と同一構成要素には、同一符号を付してその説明を
省略する。
料2と同一構成要素には、同一符号を付してその説明を
省略する。
【0032】試料2の上方には光走査装置22Aが配置
されている。光走査装置22Aは、レーザ14から射出
されたレーザビームを折り曲げてレーザビームLAとし
、これを試料2上に垂直照射し、試料2上に収束させ、
かつ、光照射点を紙面垂直方向に走査させる。光走査装
置22Aの側方には、光走査装置22Bが配置されてい
る。光走査装置22Bは、レーザ14Bから射出された
レーザビームを折り曲げてレーザビームLBとし、これ
を試料2上に入射角θで照射し、試料2上に収束させ、
かつ、照射点を紙面垂直方向に走査させる。この入射角
θは、結像レンズ20aの光軸と多層基板2aに対する
法線とのなす角θに等しい。光走査装置22A及び22
Bは、標準高さの多層基板2aに対し、光照射点の走査
により形成される光切断線が共に一致するように配置さ
れている。
されている。光走査装置22Aは、レーザ14から射出
されたレーザビームを折り曲げてレーザビームLAとし
、これを試料2上に垂直照射し、試料2上に収束させ、
かつ、光照射点を紙面垂直方向に走査させる。光走査装
置22Aの側方には、光走査装置22Bが配置されてい
る。光走査装置22Bは、レーザ14Bから射出された
レーザビームを折り曲げてレーザビームLBとし、これ
を試料2上に入射角θで照射し、試料2上に収束させ、
かつ、照射点を紙面垂直方向に走査させる。この入射角
θは、結像レンズ20aの光軸と多層基板2aに対する
法線とのなす角θに等しい。光走査装置22A及び22
Bは、標準高さの多層基板2aに対し、光照射点の走査
により形成される光切断線が共に一致するように配置さ
れている。
【0033】光走査装置22A及び22Bはそれぞれ、
例えば図10に示すガルバノスキャナ16、ホログラム
ディスク又はポリゴンミラー等を用いた装置である。本
実施例では、光走査装置22A及び22Bがガルバノス
キャナである場合を説明する。
例えば図10に示すガルバノスキャナ16、ホログラム
ディスク又はポリゴンミラー等を用いた装置である。本
実施例では、光走査装置22A及び22Bがガルバノス
キャナである場合を説明する。
【0034】クロック発生器24はクロックCK0を分
周して図4(A)に示すようなクロックCKを出力し、
光走査制御回路26はこれに基づいて、図4(B)、(
C)及び(D)に示すような走査信号S1、レーザオン
・オフ信号S2及びS3を生成する。そして、走査信号
S1をドライバ28に供給し、レーザオン・オフ信号S
2及びS3をそれぞれレーザ14A及び14Bに供給す
る。ドライバ28は、この走査信号S1を増幅して、光
走査装置22A及び22Bに供給する。
周して図4(A)に示すようなクロックCKを出力し、
光走査制御回路26はこれに基づいて、図4(B)、(
C)及び(D)に示すような走査信号S1、レーザオン
・オフ信号S2及びS3を生成する。そして、走査信号
S1をドライバ28に供給し、レーザオン・オフ信号S
2及びS3をそれぞれレーザ14A及び14Bに供給す
る。ドライバ28は、この走査信号S1を増幅して、光
走査装置22A及び22Bに供給する。
【0035】これにより、走査信号S1の三角波の正の
傾斜部分で光走査装置22Aが試料2上を紙面下方向へ
一走査し、次に、この三角波の負の傾斜部分で、光走査
装置22Bが試料2上を紙面上方向に一走査する。その
後、走査信号S1の次の正の傾斜開始点までの間におい
て、X−Yステージ12が図3左右方向へ1ステップ駆
動される。
傾斜部分で光走査装置22Aが試料2上を紙面下方向へ
一走査し、次に、この三角波の負の傾斜部分で、光走査
装置22Bが試料2上を紙面上方向に一走査する。その
後、走査信号S1の次の正の傾斜開始点までの間におい
て、X−Yステージ12が図3左右方向へ1ステップ駆
動される。
【0036】PSD20bの出力信号は、高さ演算回路
32及び明るさ演算回路34へ供給され、光走査装置2
2A及び22Bにより形成された光照射点の高さH及び
明るさIが求められる。高さH及び明るさIはそれぞれ
、コンピュータ36の高さ画像記憶部36a及び明るさ
画像記憶部36bに格納される。図3では、コンピュー
タ36の構成を機能ブロック36a〜36fで示す。 高さ画像記憶部36a及び明るさ画像記憶部36bの格
納アドレスは、上記クロックCK0及びX−Yステージ
12を駆動するパスルに基づいて、不図示の回路で生成
される。
32及び明るさ演算回路34へ供給され、光走査装置2
2A及び22Bにより形成された光照射点の高さH及び
明るさIが求められる。高さH及び明るさIはそれぞれ
、コンピュータ36の高さ画像記憶部36a及び明るさ
画像記憶部36bに格納される。図3では、コンピュー
タ36の構成を機能ブロック36a〜36fで示す。 高さ画像記憶部36a及び明るさ画像記憶部36bの格
納アドレスは、上記クロックCK0及びX−Yステージ
12を駆動するパスルに基づいて、不図示の回路で生成
される。
【0037】基準範囲決定部36cは、表面実装型部品
2b、シルク印刷部2c及び配線パターン部2dが存在
しない多層基板2a上の特定部分を光走査したときの明
るさIの値から、光走査装置22A及び22Bによる光
走査の各々について、図5(C)に示すような下限値I
11、上限値I12及び図6(C)に示すような下限値
I21、上限値I22を決定する。これら上下限値は、
例えば明るさIの平均値±10%の値として決定される
。また、これら上下限値は、その後の当該試料2上の全
走査範囲について同一値が用いられる。
2b、シルク印刷部2c及び配線パターン部2dが存在
しない多層基板2a上の特定部分を光走査したときの明
るさIの値から、光走査装置22A及び22Bによる光
走査の各々について、図5(C)に示すような下限値I
11、上限値I12及び図6(C)に示すような下限値
I21、上限値I22を決定する。これら上下限値は、
例えば明るさIの平均値±10%の値として決定される
。また、これら上下限値は、その後の当該試料2上の全
走査範囲について同一値が用いられる。
【0038】高さ訂正部36dは、明るさ画像記憶部3
6bに格納された画像から、図5に示す下限値I11と
上限値I12との間にある範囲R11及びR12等と、
図6(C)に示す下限値I21と上限値I22との間に
ある範囲R21及びR22等とを求め、図6(B)に示
すような両者の共通範囲R01及びR02等を求める。 そして、これら共通範囲内の高さHについては、図6(
B)に示す高さHを高さ画像記憶部36aから読み出し
て、高さ画像記憶部36eに格納する。また、図5(C
)において、I>I12となる範囲については、図5(
B)に示す高さHを高さ画像記憶部36aから読み出し
て、高さ画像記憶部36eに格納する。その他の範囲の
高さHについては、精度が低いので、高さが不定である
ことを示すコードを高さ画像記憶部36eに格納する。 この格納は、高さ画像記憶部36eを該コードで初期化
することにより行われる。
6bに格納された画像から、図5に示す下限値I11と
上限値I12との間にある範囲R11及びR12等と、
図6(C)に示す下限値I21と上限値I22との間に
ある範囲R21及びR22等とを求め、図6(B)に示
すような両者の共通範囲R01及びR02等を求める。 そして、これら共通範囲内の高さHについては、図6(
B)に示す高さHを高さ画像記憶部36aから読み出し
て、高さ画像記憶部36eに格納する。また、図5(C
)において、I>I12となる範囲については、図5(
B)に示す高さHを高さ画像記憶部36aから読み出し
て、高さ画像記憶部36eに格納する。その他の範囲の
高さHについては、精度が低いので、高さが不定である
ことを示すコードを高さ画像記憶部36eに格納する。 この格納は、高さ画像記憶部36eを該コードで初期化
することにより行われる。
【0039】検査部36fは、明るさ画像記憶部36b
及び高さ画像記憶部36eに格納された画像に基づき、
従来と同様の方法で、半田のブリッジやリードの浮き、
半田付有無等の検査を行い、その結果を出力する。
及び高さ画像記憶部36eに格納された画像に基づき、
従来と同様の方法で、半田のブリッジやリードの浮き、
半田付有無等の検査を行い、その結果を出力する。
【0040】図2において、試料面A1が標準高さのと
きにレーザビームLAとLBが試料面A1上の同一点P
1 上に光照射点を形成し、点P1からの散乱光が結像
レンズ20aを通ってPSD20b上の点Q1 に結像
するように、光学系が配置されている。試料面A1より
も高い試料面A2に対しては、レーザビームLA及びL
Bによる試料面A2上の両光照射点は一致せず、それぞ
れ点P2 、P3 となる。点P2 及びP3 からの
散乱光はそれぞれ、結像レンズ20aを通って点Q2
及びQ3 に結像される。
きにレーザビームLAとLBが試料面A1上の同一点P
1 上に光照射点を形成し、点P1からの散乱光が結像
レンズ20aを通ってPSD20b上の点Q1 に結像
するように、光学系が配置されている。試料面A1より
も高い試料面A2に対しては、レーザビームLA及びL
Bによる試料面A2上の両光照射点は一致せず、それぞ
れ点P2 、P3 となる。点P2 及びP3 からの
散乱光はそれぞれ、結像レンズ20aを通って点Q2
及びQ3 に結像される。
【0041】レーザビームLAは試料面に垂直であるの
で、試料面の高さによらず光照射点は同一になるので、
好ましい。しかし、レーザビームLAが拡散透過性を有
する多層基板2a上を照射する場合には、レーザビーム
LAが多層基板2aに滲み込んで散乱光が多層基板2a
の内部からも出射され、PSD20bにより測定される
表面実装型部品2bの高さが不正確となる。
で、試料面の高さによらず光照射点は同一になるので、
好ましい。しかし、レーザビームLAが拡散透過性を有
する多層基板2a上を照射する場合には、レーザビーム
LAが多層基板2aに滲み込んで散乱光が多層基板2a
の内部からも出射され、PSD20bにより測定される
表面実装型部品2bの高さが不正確となる。
【0042】一方、レーザビームLBにより試料面に形
成される光照射点は試料面の高さにより変化するので、
好ましくない。しかし、散乱光よりも相当強い正反射光
が結像レンズ20aを通ってPSD20b上に結像され
るので、多層基板2a内からの散乱光は無視できる。こ
のため、多層基板2aの高さをより正確に測定すること
ができる。
成される光照射点は試料面の高さにより変化するので、
好ましくない。しかし、散乱光よりも相当強い正反射光
が結像レンズ20aを通ってPSD20b上に結像され
るので、多層基板2a内からの散乱光は無視できる。こ
のため、多層基板2aの高さをより正確に測定すること
ができる。
【0043】また、表面実装型部品2bは、その反りに
より、場所により高さが異なるが、例えば図2に示す点
P2 及びP3 のように、レーザビームLAによる光
照射点とレーザビームLBによる光照射点とは互いに接
近しているので、点P2 と点P3 の高さが同一であ
ると見なしても誤差は無視できる。
より、場所により高さが異なるが、例えば図2に示す点
P2 及びP3 のように、レーザビームLAによる光
照射点とレーザビームLBによる光照射点とは互いに接
近しているので、点P2 と点P3 の高さが同一であ
ると見なしても誤差は無視できる。
【0044】本実施例では、多層基板2aの高さについ
ては光走査装置22AからのレーザビームLAを用い、
表面実装型部品2b、シルク印刷部2c及び配線パター
ン部2dの高さについては光走査装置22Bからのレー
ザビームLBを用いているので、試料2の高さを従来装
置よりも正確に測定することができる。これにより、検
査部36fにおける良否判定がより正確になる。
ては光走査装置22AからのレーザビームLAを用い、
表面実装型部品2b、シルク印刷部2c及び配線パター
ン部2dの高さについては光走査装置22Bからのレー
ザビームLBを用いているので、試料2の高さを従来装
置よりも正確に測定することができる。これにより、検
査部36fにおける良否判定がより正確になる。
【0045】(2)第2実施例
図7は第2実施例の外観検査装置の光走査光学系を示す
。同図(A)は平面図であり、同図(B)は正面図であ
る。
。同図(A)は平面図であり、同図(B)は正面図であ
る。
【0046】ガルバノスキャナ16の両面ガルバノミラ
ー16a’を介して、レーザ14A及び14Bが互いに
対向配置されている。ガルバノスキャナ16は、その回
転振動器16bの回転軸が試料2に垂直になるように配
置されている。また、両面ガルバノミラー16a’を介
して、固定ミラー38A及び38Bが、レーザ14A及
び14Bの光軸と直角な方向の位置に配置されている。 固定ミラー38Aの斜め下方及び固定ミラー38Bの真
下方向にはそれぞれ、fθレンズ18A及び18Bが配
置されている。
ー16a’を介して、レーザ14A及び14Bが互いに
対向配置されている。ガルバノスキャナ16は、その回
転振動器16bの回転軸が試料2に垂直になるように配
置されている。また、両面ガルバノミラー16a’を介
して、固定ミラー38A及び38Bが、レーザ14A及
び14Bの光軸と直角な方向の位置に配置されている。 固定ミラー38Aの斜め下方及び固定ミラー38Bの真
下方向にはそれぞれ、fθレンズ18A及び18Bが配
置されている。
【0047】レーザ14A及び14Bは、上記第1実施
例と同様に、交互にオン・オフされる。すなわち、両面
ガルバノミラー16a’が一方向へ回転している時にレ
ーザ14Aがオンにされ、両面ガルバノミラー16a’
が他方向へ回転している時に回転振動器16bがオンに
される。
例と同様に、交互にオン・オフされる。すなわち、両面
ガルバノミラー16a’が一方向へ回転している時にレ
ーザ14Aがオンにされ、両面ガルバノミラー16a’
が他方向へ回転している時に回転振動器16bがオンに
される。
【0048】レーザ14Aから射出されたレーザビーム
は、両面ガルバノミラー16a’、固定ミラー38Aで
反射され、fθレンズ18Aを通って試料2上に垂直照
射され、かつ、試料2上に収束される。レーザ14Bか
ら射出されたレーザビームは、両面ガルバノミラー16
a’、固定ミラー38Bで反射され、fθレンズ18B
を通って入射角θで試料2に照射され、かつ、試料2上
に収束される。
は、両面ガルバノミラー16a’、固定ミラー38Aで
反射され、fθレンズ18Aを通って試料2上に垂直照
射され、かつ、試料2上に収束される。レーザ14Bか
ら射出されたレーザビームは、両面ガルバノミラー16
a’、固定ミラー38Bで反射され、fθレンズ18B
を通って入射角θで試料2に照射され、かつ、試料2上
に収束される。
【0049】このような光走査光学系は、多層基板2a
が標準高さの場合に、レーザビームLAとLBにより試
料2上に形成される両光切断線が一致するように配置さ
れている。
が標準高さの場合に、レーザビームLAとLBにより試
料2上に形成される両光切断線が一致するように配置さ
れている。
【0050】本第2実施例では、ガルバノスキャナ16
を1つだけ用いれば良く、また、このために、第1実施
例のように2つの光走査装置を同期動作させる必要がな
いので、第1実施例よりも構成が簡単になるという利点
がある。
を1つだけ用いれば良く、また、このために、第1実施
例のように2つの光走査装置を同期動作させる必要がな
いので、第1実施例よりも構成が簡単になるという利点
がある。
【0051】(3)第3実施例
図8は第3実施例の外観検査装置の全体構成を示す。図
3と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省略
する。
3と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省略
する。
【0052】この第3実施例では、結像レンズ20a及
びPSD20bの他に、もう1組の結像レンズ40a及
びPSD40bを配置している。結像レンズ40aの光
軸は、多層基板2aが標準高さの場合に、結像レンズ2
0aの光軸と多層基板2a上で交わるように配置されて
いる。
びPSD20bの他に、もう1組の結像レンズ40a及
びPSD40bを配置している。結像レンズ40aの光
軸は、多層基板2aが標準高さの場合に、結像レンズ2
0aの光軸と多層基板2a上で交わるように配置されて
いる。
【0053】結像レンズ20aとPSD20bとの間に
は干渉フィルター42aが配置され、結像レンズ40a
とPSD40bとの間には干渉フィルター42bが配置
されている。干渉フィルター42aの通過中心波長は、
レーザビームLAの波長と一致し、干渉フィルター42
bの通過中心波長は、レーザビームLBの波長と一致し
ている。
は干渉フィルター42aが配置され、結像レンズ40a
とPSD40bとの間には干渉フィルター42bが配置
されている。干渉フィルター42aの通過中心波長は、
レーザビームLAの波長と一致し、干渉フィルター42
bの通過中心波長は、レーザビームLBの波長と一致し
ている。
【0054】したがって、レーザビームLAによる試料
2上の光照射点はPSD40b上のみに結像され、レー
ザビームLBによる試料2上の光照射点は、PSD20
b上のみに結像される。このため、レーザ14A及び1
4Bを常にオンにしてレーザビームLA及びLBを同時
走査させることができる。
2上の光照射点はPSD40b上のみに結像され、レー
ザビームLBによる試料2上の光照射点は、PSD20
b上のみに結像される。このため、レーザ14A及び1
4Bを常にオンにしてレーザビームLA及びLBを同時
走査させることができる。
【0055】本第3実施例では、レーザビームLA及び
LBを同時走査させることができるので、外観検査を上
記第1実施例よりも高速に行うことができるという利点
がある。
LBを同時走査させることができるので、外観検査を上
記第1実施例よりも高速に行うことができるという利点
がある。
【0056】(4)第4実施例
図9は、第4実施例の外観検査装置の高さ訂正回路を示
す。この実施例は、上記第3実施例の高さ訂正をハード
ウエア構成により行うようにしたものである。
す。この実施例は、上記第3実施例の高さ訂正をハード
ウエア構成により行うようにしたものである。
【0057】すなわち、明るさ演算回路34Aから明る
さIAがウインドコンパレータ48Aに供給され、ウイ
ンドコンパレータ48Aは、I21≦IA≦I22のと
きに出力を高レベルにする。同様に、明るさ演算回路3
4Bから明るさIBがウインドコンパレータ48Bに供
給され、ウインドコンパレータ48Bは、I11≦IB
≦I12のときに出力を高レベルにする。ウインドコン
パレータ48A及び48Bの出力はアンドゲート50へ
供給され、アンドゲート50の出力によりセレクタ52
が切換制御される。セレクタ52は、高さ演算回路32
Aから出力される高さHAと高さ演算回路32Bから出
力される高さHBとを選択的に、図8に示すコンピュー
タ46の高さ画像記憶部46eへ供給する。他の点は上
記第3実施例と同一である。
さIAがウインドコンパレータ48Aに供給され、ウイ
ンドコンパレータ48Aは、I21≦IA≦I22のと
きに出力を高レベルにする。同様に、明るさ演算回路3
4Bから明るさIBがウインドコンパレータ48Bに供
給され、ウインドコンパレータ48Bは、I11≦IB
≦I12のときに出力を高レベルにする。ウインドコン
パレータ48A及び48Bの出力はアンドゲート50へ
供給され、アンドゲート50の出力によりセレクタ52
が切換制御される。セレクタ52は、高さ演算回路32
Aから出力される高さHAと高さ演算回路32Bから出
力される高さHBとを選択的に、図8に示すコンピュー
タ46の高さ画像記憶部46eへ供給する。他の点は上
記第3実施例と同一である。
【0058】本第4実施例では、このような構成を設け
ることにより、図8に示す高さ画像記憶部46a1、4
6a2、明るさ画像記憶部46b2、基準範囲決定部4
6c及び高さ訂正部46dが不要となり、また、コンピ
ュータ46の処理速度を第3実施例よりも向上させるこ
とができるという利点がある。
ることにより、図8に示す高さ画像記憶部46a1、4
6a2、明るさ画像記憶部46b2、基準範囲決定部4
6c及び高さ訂正部46dが不要となり、また、コンピ
ュータ46の処理速度を第3実施例よりも向上させるこ
とができるという利点がある。
【0059】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る外観検
査装置では、拡散透過性を有する基板に部品が実装され
た試料に、光ビームを略垂直及び斜めに照射し、略垂直
照射に対しては光照射点からの散乱光を結像させ、斜め
照射に対しては照射点からの正反射光を結像させ、各結
像点の位置及び明るさから光照射点の高さ及び明るさを
測定し、該明るさから光照射点が基板上であると判定さ
れた部分では、斜め照射により測定された高さを選択し
、そうでない部分では略垂直照射により測定された高さ
を選択するので、略垂直照射及び斜め照射による両長所
が有機的に生かされ、基板の高さをより従来よりも正確
に測定することができるという優れた効果を奏し、外観
検査の質向上に寄与するところが大きい。
査装置では、拡散透過性を有する基板に部品が実装され
た試料に、光ビームを略垂直及び斜めに照射し、略垂直
照射に対しては光照射点からの散乱光を結像させ、斜め
照射に対しては照射点からの正反射光を結像させ、各結
像点の位置及び明るさから光照射点の高さ及び明るさを
測定し、該明るさから光照射点が基板上であると判定さ
れた部分では、斜め照射により測定された高さを選択し
、そうでない部分では略垂直照射により測定された高さ
を選択するので、略垂直照射及び斜め照射による両長所
が有機的に生かされ、基板の高さをより従来よりも正確
に測定することができるという優れた効果を奏し、外観
検査の質向上に寄与するところが大きい。
【0060】光走査手段を、試料に光ビームを略垂直及
び斜めに交互に照射するように構成すれば、撮像装置を
1つだけ備えればよいので、ハードウエア構成が簡単に
なるという効果を奏する。
び斜めに交互に照射するように構成すれば、撮像装置を
1つだけ備えればよいので、ハードウエア構成が簡単に
なるという効果を奏する。
【0061】光走査手段を、両面ガルバノミラーと、該
両面ガルバノミラーの両面に対し互いに反対方向から光
ビームを照射する光源と、該ガルバノミラーで反射され
た一方の光ビームを折り曲げて試料に略垂直に照射させ
る第1固定ミラーと、該ガルバノミラーで反射された他
方の光ビームを折り曲げて試料に斜め方向から照射させ
る第2固定ミラーとで構成すれば、ガルバノミラーを1
つだけ用いれば良く、また、このために、2つの光走査
装置を同期動作させる必要がないので、構成が簡単にな
るという効果を奏する。
両面ガルバノミラーの両面に対し互いに反対方向から光
ビームを照射する光源と、該ガルバノミラーで反射され
た一方の光ビームを折り曲げて試料に略垂直に照射させ
る第1固定ミラーと、該ガルバノミラーで反射された他
方の光ビームを折り曲げて試料に斜め方向から照射させ
る第2固定ミラーとで構成すれば、ガルバノミラーを1
つだけ用いれば良く、また、このために、2つの光走査
装置を同期動作させる必要がないので、構成が簡単にな
るという効果を奏する。
【0062】光走査手段を、試料に対し波長λ1の光ビ
ームを略垂直に照射し、λ2≠λ1なる波長λ2の光ビ
ームを斜めに照射し、高さ・明るさ測定手段を、略垂直
照射に対する光照射点からの散乱光を、波長λ1の光を
透過させ波長λ2の光を遮断するフィルターを介して結
像させる第1撮像装置と、斜め照射に対する光照射点か
らの正反射光を、波長λ2の光を透過させ波長λ1の光
を遮断するフィルターを介して結像させる第2撮像装置
とで構成すれば、垂直照射及び斜め照射のレーザビーム
を同時走査させることができるので、外観検査を高速に
行うことができるという効果を奏する。
ームを略垂直に照射し、λ2≠λ1なる波長λ2の光ビ
ームを斜めに照射し、高さ・明るさ測定手段を、略垂直
照射に対する光照射点からの散乱光を、波長λ1の光を
透過させ波長λ2の光を遮断するフィルターを介して結
像させる第1撮像装置と、斜め照射に対する光照射点か
らの正反射光を、波長λ2の光を透過させ波長λ1の光
を遮断するフィルターを介して結像させる第2撮像装置
とで構成すれば、垂直照射及び斜め照射のレーザビーム
を同時走査させることができるので、外観検査を高速に
行うことができるという効果を奏する。
【0063】基板判定手段を、測定された明るさが基準
範囲内にあるかどうかを判定するウインドコンパレータ
で構成し、高さ選択手段を、ウインドコンパレータの判
定結果に基づいて、略垂直照射により測定された高さと
斜め照射により測定された高さとを選択するセレクタで
構成すれば、ソフトウエア構成が簡単になり、その処理
速度が向上するので、外観検査を高速に行うことができ
るという効果を奏する。
範囲内にあるかどうかを判定するウインドコンパレータ
で構成し、高さ選択手段を、ウインドコンパレータの判
定結果に基づいて、略垂直照射により測定された高さと
斜め照射により測定された高さとを選択するセレクタで
構成すれば、ソフトウエア構成が簡単になり、その処理
速度が向上するので、外観検査を高速に行うことができ
るという効果を奏する。
【図1】本発明に係る外観検査装置の原理構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の作用説明に供する光路図である。
【図3】第1実施例の外観検査装置のブロック図である
。
。
【図4】光走査制御信号の波形図である。
【図5】(A)は試料の断面形状を示し、(B)はこの
試料に垂直にレーザビームを照射し、この断面に沿って
光照射点を走査した場合の高さの変化を示し、(C)は
同じく走査した場合の明るさの変化を示す図である。
試料に垂直にレーザビームを照射し、この断面に沿って
光照射点を走査した場合の高さの変化を示し、(C)は
同じく走査した場合の明るさの変化を示す図である。
【図6】(A)は試料の断面形状を示し、(B)はこの
試料に斜めからレーザビームを照射し、この断面に沿っ
て光照射点を走査した場合の高さの変化を示し、(C)
は同じく走査した場合の明るさの変化を示す図である。
試料に斜めからレーザビームを照射し、この断面に沿っ
て光照射点を走査した場合の高さの変化を示し、(C)
は同じく走査した場合の明るさの変化を示す図である。
【図7】第2実施例の外観検査装置の光走査光学系を示
し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図8】第3実施例の外観検査装置のブロック図である
。
。
【図9】第4実施例の外観検査装置の高さ訂正回路図で
ある。
ある。
【図10】従来の外観検査装置の光走査光学系を示す斜
視図である。
視図である。
【図11】従来装置による高さ検出誤差の原因を示す試
料断面図である。
料断面図である。
2a 多層基板
2b 表面実装型部品
2c シルク印刷部
2d 配線パターン部
14、14A、14B レーザ
16a ガルバノミラー
16a’ 両面ガルバノミラー
18、18A、18B fθレンズ
20 撮像装置
20a、40a 結像レンズ
20b、40b PSD
22A、22B 光走査装置
36、46 コンピュータ
36a、36e、46a1、46a2、46e 高さ
画像記憶部 36b、46b1、46b2 明るさ画像記憶部36
c、46c 基準範囲決定部 36d、46d 高さ訂正部 36f 検査部 38A、38B 固定ミラー 42a、42b 干渉フィルター 48A、48B ウインドコンパレータ50 アン
ドゲート 52 セレクタ
画像記憶部 36b、46b1、46b2 明るさ画像記憶部36
c、46c 基準範囲決定部 36d、46d 高さ訂正部 36f 検査部 38A、38B 固定ミラー 42a、42b 干渉フィルター 48A、48B ウインドコンパレータ50 アン
ドゲート 52 セレクタ
Claims (5)
- 【請求項1】 拡散透過性を有する基板(2a)に部
品(2b)が実装された試料(2)に、光ビームを略垂
直及び斜めに照射し、光照射点を該試料上で走査させる
光走査手段(1)と、該略垂直照射に対しては該光照射
点からの散乱光を結像させ、該斜め照射に対しては該照
射点からの正反射光を結像させ、各結像点について該結
像点の位置及び明るさから該光照射点の高さ及び明るさ
を測定する高さ・明るさ測定手段(3)と、測定された
該明るさから該光照射点が該基板上であるかどうかを判
定する基板判定手段(4)と、基板上であると判定され
た部分では、該斜め照射により測定された高さを選択し
、基板上でないと判定された部分では、該略垂直照射に
より測定された高さを選択する高さ選択手段(5)とを
有し、選択された該高さを用いて該試料の外観検査を行
うことを特徴とする外観検査装置。 - 【請求項2】 前記光走査手段(1)は、前記試料(
2)に光ビームを略垂直及び斜めに交互に照射し、前記
高さ・明るさ測定手段(3)は、該略垂直照射に対する
光照射点からの散乱光を結像させ、該斜め照射に対する
光照射点からの正反射光を結像させる1つの撮像装置を
有することを特徴とする請求項1記載の外観検査装置。 - 【請求項3】 前記光走査手段(1)は、両面ガルバ
ノミラー(16a’)と、該両面ガルバノミラーの両面
に対し、互いに反対方向から光ビームを照射する光源(
14A、14B)と、該ガルバノミラーで反射された一
方の光ビームを折り曲げて前記試料(2)に略垂直に照
射させる第1固定ミラー(38A)と、該ガルバノミラ
ーで反射された他方の光ビームを折り曲げて該試料に斜
め方向から照射させる第2固定ミラー(38B)と、を
有することを特徴とする請求項1又は2記載の外観検査
装置。 - 【請求項4】 前記光走査手段(1)は、前記試料(
2)に対し、波長λ1の光ビームを略垂直に照射し、λ
2≠λ1なる波長λ2の光ビームを斜めに照射し、前記
高さ・明るさ測定手段(3)は、前記略垂直照射に対す
る光照射点からの散乱光を、波長λ1の光を透過させ波
長λ2の光を遮断するフィルターを介して結像させる第
1撮像装置(40a、40b、42B)と、前記斜め照
射に対する光照射点からの正反射光を、波長λ2の光を
透過させ波長λ1の光を遮断するフィルターを介して結
像させる第2撮像装置(20a、20b、42A)と、
を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
つに記載の外観検査装置。 - 【請求項5】 前記基板(2a)判定手段は、測定さ
れた前記明るさが基準範囲内にあるかどうかを判定する
ウインドコンパレータ(48A、48B)であり、前記
高さ選択手段(5)は、該ウインドコンパレータの判定
結果に基づいて、前記略垂直照射により測定された高さ
と前記斜め照射により測定された高さとを選択するセレ
クタ(52)であることを特徴とする請求項1又は4に
記載の外観検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2405843A JPH04221705A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2405843A JPH04221705A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 外観検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221705A true JPH04221705A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18515452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2405843A Withdrawn JPH04221705A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 外観検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04221705A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0749219A (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-21 | Nec Corp | Icリード高さ測定装置 |
| JP2002257516A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 半田高さ計測方法およびその装置 |
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