JPH0422239Y2 - - Google Patents
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- JPH0422239Y2 JPH0422239Y2 JP7812586U JP7812586U JPH0422239Y2 JP H0422239 Y2 JPH0422239 Y2 JP H0422239Y2 JP 7812586 U JP7812586 U JP 7812586U JP 7812586 U JP7812586 U JP 7812586U JP H0422239 Y2 JPH0422239 Y2 JP H0422239Y2
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- freezing
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- freezing plate
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- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 81
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 81
- 235000014102 seafood Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は魚介類を凍結させるために漁船の冷凍
室内に配置された横型コンタクトフリーザに係
り、更に詳しくは冷媒を還流させたフリージング
プレート上へ魚介類を搭載した冷凍パンを出し入
れする高さを所定の高さ位置より高くして、作業
者が楽な姿勢でそれらの冷凍パンを出し入れする
ことができるような昇降装置を備えた横型コンタ
クトフリーザに関する。
室内に配置された横型コンタクトフリーザに係
り、更に詳しくは冷媒を還流させたフリージング
プレート上へ魚介類を搭載した冷凍パンを出し入
れする高さを所定の高さ位置より高くして、作業
者が楽な姿勢でそれらの冷凍パンを出し入れする
ことができるような昇降装置を備えた横型コンタ
クトフリーザに関する。
従来の横型コンタクトフリーザは、たとえば特
願昭第58−77397号に開示されている。このよう
な横型コンタクトフリーザにおけるフリージング
プレートの昇降機構は、互いにボルトを介して連
結された複数のフリージングプレートのうち最上
位にあるフリージングプレートを支持する上部支
持体が第1のシリンダーにより上下方向に移動さ
れると共に特定のフリージングプレートが第2の
シリンダーにより上下方向に移動されるように構
成されている。第1および第2のシリンダーがそ
れぞれ下死点にあるときには、各冷凍パンは上下
の位置にある2つのフリージングプレートにより
サンドウイツチされた形態になつており、それに
よつて魚介類などの被冷凍体を凍結させるように
なつている。このような状態から各冷凍パンをフ
リージングプレートから取り出す作業をなす場合
にはまず第1のシリンダーを全ストローク伸長さ
せて、すべてのフリージングプレートを懸垂状態
にしこれらのフリージングプレートのうち作業者
の腰あるいは胸近辺に設定された荷役レベル以上
にあるフリージングプレートから冷凍パンを取り
出す。その後、第2のシリンダーを段階的に伸長
させて、荷役レベル以下にあつたすべてのフリー
ジングプレートを順次荷役レベルあるいはそれ以
上に上昇させることにより、作業者が冷凍パンを
自分の腰あるいは胸近辺の高さ位置において取り
出すことができるようになつている。
願昭第58−77397号に開示されている。このよう
な横型コンタクトフリーザにおけるフリージング
プレートの昇降機構は、互いにボルトを介して連
結された複数のフリージングプレートのうち最上
位にあるフリージングプレートを支持する上部支
持体が第1のシリンダーにより上下方向に移動さ
れると共に特定のフリージングプレートが第2の
シリンダーにより上下方向に移動されるように構
成されている。第1および第2のシリンダーがそ
れぞれ下死点にあるときには、各冷凍パンは上下
の位置にある2つのフリージングプレートにより
サンドウイツチされた形態になつており、それに
よつて魚介類などの被冷凍体を凍結させるように
なつている。このような状態から各冷凍パンをフ
リージングプレートから取り出す作業をなす場合
にはまず第1のシリンダーを全ストローク伸長さ
せて、すべてのフリージングプレートを懸垂状態
にしこれらのフリージングプレートのうち作業者
の腰あるいは胸近辺に設定された荷役レベル以上
にあるフリージングプレートから冷凍パンを取り
出す。その後、第2のシリンダーを段階的に伸長
させて、荷役レベル以下にあつたすべてのフリー
ジングプレートを順次荷役レベルあるいはそれ以
上に上昇させることにより、作業者が冷凍パンを
自分の腰あるいは胸近辺の高さ位置において取り
出すことができるようになつている。
上述のような従来の横型コンタクトフリーザに
おいては、作業者が冷凍パンを自分の腰あるいは
胸近辺の高さ位置において各フリージングプレー
トから出し入れするための昇降機構は、フリージ
ングプレートの両側部にそれぞれ設置された一対
の第1シリンダーと、第1シリンダーの内側にそ
れぞれ設置された一対の第2シリンダーにより構
成され更に第2のシリンダーを特定のフリージン
グプレートに係脱させるための装置を設ける必要
があるため、装置全体として非常に高価であると
いう問題点が存在する。
おいては、作業者が冷凍パンを自分の腰あるいは
胸近辺の高さ位置において各フリージングプレー
トから出し入れするための昇降機構は、フリージ
ングプレートの両側部にそれぞれ設置された一対
の第1シリンダーと、第1シリンダーの内側にそ
れぞれ設置された一対の第2シリンダーにより構
成され更に第2のシリンダーを特定のフリージン
グプレートに係脱させるための装置を設ける必要
があるため、装置全体として非常に高価であると
いう問題点が存在する。
本考案の横型コンタクトフリーザは上記問題点
を解決するために、回転可能なローラ部材とその
ローラ部材から下方に一定の距離だけ離間配置さ
れた案内部材とを前記最上段のフリージングプレ
ートを支持する支持体に対して固定的に配設させ
前記ローラ部材にはチエーン又はワイヤを掛け渡
し、その一端を前記フリージングプレートのうち
特定のプレートに接続し、その他端に支持具を接
続させるように構成し更に前記特定のフリージン
グプレートと前記支持具とを前記案内部材を介し
て接続するロープ類を配設すると共に前記支持具
の移動経路上に前記支持具のローラ部材へ向かう
方向への移動を阻止するストツパを配設したこと
を特徴とする。
を解決するために、回転可能なローラ部材とその
ローラ部材から下方に一定の距離だけ離間配置さ
れた案内部材とを前記最上段のフリージングプレ
ートを支持する支持体に対して固定的に配設させ
前記ローラ部材にはチエーン又はワイヤを掛け渡
し、その一端を前記フリージングプレートのうち
特定のプレートに接続し、その他端に支持具を接
続させるように構成し更に前記特定のフリージン
グプレートと前記支持具とを前記案内部材を介し
て接続するロープ類を配設すると共に前記支持具
の移動経路上に前記支持具のローラ部材へ向かう
方向への移動を阻止するストツパを配設したこと
を特徴とする。
シリンダーが最小ストローク位置から伸長して
いく過程においては、特定のフリージングプレー
トはそのプレートよりも上位にあるすべてのプレ
ートが懸垂された状態になるまでは移動しない
が、その範囲内ではローラ部材と案内部材とは上
昇していくので、チエーン又はワイヤとロープ類
を介して特定のフリージングプレートに接続され
た支持具は上昇する。そして支持具がストツパに
係合すると、支持具はローラ部材へ向かう方向へ
の移動が阻止され、特定のフリージングプレート
はシリンダーの上昇する距離の2倍の割合で上昇
していく。この際、特定のフリージングプレート
よりも上位にあるプレートは次々に隣り合うプレ
ート間の距離が最小になつていき、特定のフリー
ジングプレートよりも下位にあるプレートは次々
に懸垂された状態になり、所定の高さ位置まで上
昇する。
いく過程においては、特定のフリージングプレー
トはそのプレートよりも上位にあるすべてのプレ
ートが懸垂された状態になるまでは移動しない
が、その範囲内ではローラ部材と案内部材とは上
昇していくので、チエーン又はワイヤとロープ類
を介して特定のフリージングプレートに接続され
た支持具は上昇する。そして支持具がストツパに
係合すると、支持具はローラ部材へ向かう方向へ
の移動が阻止され、特定のフリージングプレート
はシリンダーの上昇する距離の2倍の割合で上昇
していく。この際、特定のフリージングプレート
よりも上位にあるプレートは次々に隣り合うプレ
ート間の距離が最小になつていき、特定のフリー
ジングプレートよりも下位にあるプレートは次々
に懸垂された状態になり、所定の高さ位置まで上
昇する。
シリンダーが最大ストローク位置から収縮して
いく過程においては、特定のフリージングプレー
トよりも上位にあるプレートがすべて懸垂された
状態になると支持具とストツパとの係合が解除さ
れ、支持具は案内部材に向かう方向に降下してい
き、特定のフリージングプレートより下位のプレ
ートは次々に隣り合うプレート間の距離が最小に
なつていく。〔実施例〕 以下、本考案の横型コンタクトフリーザの一実
施例を図面に従つて具体的に説明する。第1図は
有効14段のフリージングプレート(プレート数15
枚)を備えた横型コンタクトフリーザ20の概略
図である。このコンタクトフリーザ全体は漁船の
冷凍室22内に配置され、通常はこれらのユニツ
トが複数個配置されている。
いく過程においては、特定のフリージングプレー
トよりも上位にあるプレートがすべて懸垂された
状態になると支持具とストツパとの係合が解除さ
れ、支持具は案内部材に向かう方向に降下してい
き、特定のフリージングプレートより下位のプレ
ートは次々に隣り合うプレート間の距離が最小に
なつていく。〔実施例〕 以下、本考案の横型コンタクトフリーザの一実
施例を図面に従つて具体的に説明する。第1図は
有効14段のフリージングプレート(プレート数15
枚)を備えた横型コンタクトフリーザ20の概略
図である。このコンタクトフリーザ全体は漁船の
冷凍室22内に配置され、通常はこれらのユニツ
トが複数個配置されている。
コンタクトフリーザ20は、15枚のフリージン
グプレート24(上から順次1,2,……15の番
号を付してある)とフリージングプレート24の
両側部に配置された一対の油圧シリンダー26と
を備えている。フリージングプレート24の最上
位(番号1で示す)は合成樹脂で形成されたライ
ナー28を介して、シリンダー26のロツド30
先端に掛け渡されかつ両端がロツド30先端に固
定された支持体32に固定されている。各フリー
ジングプレート24はボルトおよびナツト(図示
を省略する)を介して次々に懸垂接続されてい
る。第1図に示される状態は、油圧シリンダー2
6のロツド30が伸長して最上段から8番目のフ
リージングプレート24間の間隔が最大になりこ
れらのフリージングプレート24が支持体32に
より懸垂されている。この状態においては、最上
段から8番目のフリージングプレート24までの
隣接するプレート間の間隔は魚介類を寝載するた
めの冷凍パン34(図では上から2段目と最下段
のフリージングプレート14にそれぞれ4個の冷
凍パンが示されている)の高さ寸法よりも大きい
寸法に保たれ、前述したボルトの長さにより決め
られる。油圧シリンダ26が全ストロークだけ収
縮した時(最小ストローク位置)には各ボルトが
遊びの状態になり、各フリージングプレート24
がそれらより一段下のフリージングプレートに配
置された冷凍パン34の上面に密着し、各冷凍パ
ン34に寝載された魚介類を凍結させるようにな
つている。上述したような本考案による横型コン
タクトフリーザにおいては、支持体32に対して
垂直方向に延びた取付部材(図示を省略する)が
固定され、この取付部材上に上下の位置に上部ロ
ーラ40と下部ローラ42とが一定の間隔で配置
されている。上部ローラ40と下部ローラ42は
それぞれ、取付部材上に固定された軸に軸受(図
示を省略する)を介して回転可能に配設され、こ
の実施例においては各軸の方向はシリンダー26
のロツド30の伸縮する方向と直角な方向(図で
は紙面に垂直な方向)である。取付部材は板状に
形成されることも可能であるが、フレーム部材で
形成されるのが好ましい。
グプレート24(上から順次1,2,……15の番
号を付してある)とフリージングプレート24の
両側部に配置された一対の油圧シリンダー26と
を備えている。フリージングプレート24の最上
位(番号1で示す)は合成樹脂で形成されたライ
ナー28を介して、シリンダー26のロツド30
先端に掛け渡されかつ両端がロツド30先端に固
定された支持体32に固定されている。各フリー
ジングプレート24はボルトおよびナツト(図示
を省略する)を介して次々に懸垂接続されてい
る。第1図に示される状態は、油圧シリンダー2
6のロツド30が伸長して最上段から8番目のフ
リージングプレート24間の間隔が最大になりこ
れらのフリージングプレート24が支持体32に
より懸垂されている。この状態においては、最上
段から8番目のフリージングプレート24までの
隣接するプレート間の間隔は魚介類を寝載するた
めの冷凍パン34(図では上から2段目と最下段
のフリージングプレート14にそれぞれ4個の冷
凍パンが示されている)の高さ寸法よりも大きい
寸法に保たれ、前述したボルトの長さにより決め
られる。油圧シリンダ26が全ストロークだけ収
縮した時(最小ストローク位置)には各ボルトが
遊びの状態になり、各フリージングプレート24
がそれらより一段下のフリージングプレートに配
置された冷凍パン34の上面に密着し、各冷凍パ
ン34に寝載された魚介類を凍結させるようにな
つている。上述したような本考案による横型コン
タクトフリーザにおいては、支持体32に対して
垂直方向に延びた取付部材(図示を省略する)が
固定され、この取付部材上に上下の位置に上部ロ
ーラ40と下部ローラ42とが一定の間隔で配置
されている。上部ローラ40と下部ローラ42は
それぞれ、取付部材上に固定された軸に軸受(図
示を省略する)を介して回転可能に配設され、こ
の実施例においては各軸の方向はシリンダー26
のロツド30の伸縮する方向と直角な方向(図で
は紙面に垂直な方向)である。取付部材は板状に
形成されることも可能であるが、フレーム部材で
形成されるのが好ましい。
上部ローラ40にはチエーン44が掛け渡さ
れ、一端が最上段から8番目のフリージングプレ
ート24(以下、特定のフリージングプレートと
称する)の上面に適切な固定具により固定され、
他端が第2図に示すように支持金具46の上部に
接続されかつ固定されている。下部ローラ42に
はロープ48がローラの下側から掛け回され、そ
の一端は特定のフリージングプレート24の下面
に適切な固定具により固定され他端は支持金具4
6の下部に接続されかつ固定されている。
れ、一端が最上段から8番目のフリージングプレ
ート24(以下、特定のフリージングプレートと
称する)の上面に適切な固定具により固定され、
他端が第2図に示すように支持金具46の上部に
接続されかつ固定されている。下部ローラ42に
はロープ48がローラの下側から掛け回され、そ
の一端は特定のフリージングプレート24の下面
に適切な固定具により固定され他端は支持金具4
6の下部に接続されかつ固定されている。
支持金具46はシリンダー26の伸長と共に移
動するが、支持金具46の上昇を阻止するための
ストツパ50が上部ローラ40との間に配設され
ている。ストツパ50は架台52上に固定された
支柱54に対して水平に設けたストツパ板56か
ら成り、ストツパ板56にはチエーン44を通過
させ得る開口58が設けられている。支持金具4
6はこの実施例では円板形に形成され、開口58
はその支持金具46を通過させないようなサイズ
に形成されている。支持金具46はシリンダー2
6が伸長していく過程において、ストツパ板56
の開口58の下部開口端に係合して上昇を阻止さ
れるようになつている。支持金具46が開口58
に係止されている状態でシリンダー26がその最
大ストローク位置に向つて伸長する際には、特定
のフリージングプレート24はシリンダー26の
ロツド30の伸長する距離の2倍の距離だけ上昇
することになる。
動するが、支持金具46の上昇を阻止するための
ストツパ50が上部ローラ40との間に配設され
ている。ストツパ50は架台52上に固定された
支柱54に対して水平に設けたストツパ板56か
ら成り、ストツパ板56にはチエーン44を通過
させ得る開口58が設けられている。支持金具4
6はこの実施例では円板形に形成され、開口58
はその支持金具46を通過させないようなサイズ
に形成されている。支持金具46はシリンダー2
6が伸長していく過程において、ストツパ板56
の開口58の下部開口端に係合して上昇を阻止さ
れるようになつている。支持金具46が開口58
に係止されている状態でシリンダー26がその最
大ストローク位置に向つて伸長する際には、特定
のフリージングプレート24はシリンダー26の
ロツド30の伸長する距離の2倍の距離だけ上昇
することになる。
第3図a〜cは横型コンタクトフリーザの動作
説明図であり、第3図aはシリンダー26が全ス
トローク収縮した状態(最小ストローク位置)を
示し、第3図bは特定のフリージングプレートよ
り上位にあるプレートがすべて懸垂された状態を
示し、第3図cは特定のフリージングプレートよ
り下位にあるすべてのプレートがすべて懸垂され
た状態で所定の高さ以上に上昇された状態(最大
ストローク位置)を示している。
説明図であり、第3図aはシリンダー26が全ス
トローク収縮した状態(最小ストローク位置)を
示し、第3図bは特定のフリージングプレートよ
り上位にあるプレートがすべて懸垂された状態を
示し、第3図cは特定のフリージングプレートよ
り下位にあるすべてのプレートがすべて懸垂され
た状態で所定の高さ以上に上昇された状態(最大
ストローク位置)を示している。
シリンダー26が最小ストローク位置にある時
には、すべてのフリージングプレート24は隣接
するプレート間の距離が最小となつており、隣り
合う2枚のプレートはその間に各冷凍パン34を
サンドウイツチした状態にある。この時、支持金
具46はストツパ板56の下方で、下部ローラ4
2の上方に位置している。各冷凍パン34を各フ
リージングプレート24から取出すために、シリ
ンダー26のロツド30を伸長させていくと、特
定のプレートより上位にあるプレート(番号1か
ら番号7で示されたプレート)は上段から次々に
懸垂された状態になつていき、ammだけ伸長した
とき(以下第1ストロークと称する)にはじめて
特定のプレート24も懸垂された状態になり、そ
の時ロツド30の伸長を停止させる。その際に、
支持体に固定された取付部材、即ち上部ローラ4
0および下部ローラ42もaだけ上昇するが、特
定のフリージングプレート24は移動しないの
で、チエーン44およびロープ48はそれぞれ上
部ローラ40および下部ローラ42の回転を介し
て時計回り方向に2aだけ移動することになる。
このことは支持金具46が2aだけ上昇すること
を示しており、支持金具46は第3図bに示すよ
うにストツパ板56の下部開口端に係合して上昇
を阻止される。この位置においては特定のフリー
ジングプレートよりも上位にあるフリージングプ
レートはすべて懸垂された状態であり、各プレー
ト上に配置された冷凍パンは取り出し可能であ
る。冷凍パンを取出す高さ位置は架台から作業者
の腰又は胸ぐらいの高さ以上であれば、身体を屈
伸して行なう必要もなくなるため、この実施例で
は腰の高さ位置としてL0mmを設定している。従
つて2段目のフリージングプレートから特定のフ
リージングプレートまでのプレートに配置された
冷凍パンを取出すことができる。
には、すべてのフリージングプレート24は隣接
するプレート間の距離が最小となつており、隣り
合う2枚のプレートはその間に各冷凍パン34を
サンドウイツチした状態にある。この時、支持金
具46はストツパ板56の下方で、下部ローラ4
2の上方に位置している。各冷凍パン34を各フ
リージングプレート24から取出すために、シリ
ンダー26のロツド30を伸長させていくと、特
定のプレートより上位にあるプレート(番号1か
ら番号7で示されたプレート)は上段から次々に
懸垂された状態になつていき、ammだけ伸長した
とき(以下第1ストロークと称する)にはじめて
特定のプレート24も懸垂された状態になり、そ
の時ロツド30の伸長を停止させる。その際に、
支持体に固定された取付部材、即ち上部ローラ4
0および下部ローラ42もaだけ上昇するが、特
定のフリージングプレート24は移動しないの
で、チエーン44およびロープ48はそれぞれ上
部ローラ40および下部ローラ42の回転を介し
て時計回り方向に2aだけ移動することになる。
このことは支持金具46が2aだけ上昇すること
を示しており、支持金具46は第3図bに示すよ
うにストツパ板56の下部開口端に係合して上昇
を阻止される。この位置においては特定のフリー
ジングプレートよりも上位にあるフリージングプ
レートはすべて懸垂された状態であり、各プレー
ト上に配置された冷凍パンは取り出し可能であ
る。冷凍パンを取出す高さ位置は架台から作業者
の腰又は胸ぐらいの高さ以上であれば、身体を屈
伸して行なう必要もなくなるため、この実施例で
は腰の高さ位置としてL0mmを設定している。従
つて2段目のフリージングプレートから特定のフ
リージングプレートまでのプレートに配置された
冷凍パンを取出すことができる。
更にシリンダー26のロツド30を伸長させて
いくと、支持金具46がストツパ板56に係止さ
れ上部ローラ40と下部ローラ42が支持体32
と共に上昇していくので、特定のフリージングプ
レート24はチエーン44により、シリンダー2
6のロツド30の上昇する距離の2倍の距離だけ
上昇される。ロツド30がbmmだけ上昇して最大
ストローク位置になるように設定することがで
き、その時特定のプレートは2bmmだけ上昇する
ことになる。(第2ストロークと称する)。ロツド
30が第2ストロークbだけ伸長するときに、チ
エーン44とロープ48は上部ローラ40と下部
ローラ42を介してそれぞれ反時計回り方向に
2bだけ移動しており、特定のフリージングプレ
ートよりも上位にあるプレートは次々に隣接する
プレート間の距離が最小になつていくと共に特定
のフリージングプレートよりも下位にあるプレー
トは次々に懸垂された状態になつていき、最下位
のフリージングプレートは所定の高さであるL0
に達するようになつている。従つて特定のフリー
ジングプレートより下位にあるすべてのプレート
から冷凍パンを所定の高さL0以上の作業位置で
取出すことが可能である。
いくと、支持金具46がストツパ板56に係止さ
れ上部ローラ40と下部ローラ42が支持体32
と共に上昇していくので、特定のフリージングプ
レート24はチエーン44により、シリンダー2
6のロツド30の上昇する距離の2倍の距離だけ
上昇される。ロツド30がbmmだけ上昇して最大
ストローク位置になるように設定することがで
き、その時特定のプレートは2bmmだけ上昇する
ことになる。(第2ストロークと称する)。ロツド
30が第2ストロークbだけ伸長するときに、チ
エーン44とロープ48は上部ローラ40と下部
ローラ42を介してそれぞれ反時計回り方向に
2bだけ移動しており、特定のフリージングプレ
ートよりも上位にあるプレートは次々に隣接する
プレート間の距離が最小になつていくと共に特定
のフリージングプレートよりも下位にあるプレー
トは次々に懸垂された状態になつていき、最下位
のフリージングプレートは所定の高さであるL0
に達するようになつている。従つて特定のフリー
ジングプレートより下位にあるすべてのプレート
から冷凍パンを所定の高さL0以上の作業位置で
取出すことが可能である。
上述したように、上部ローラ40を介して特定
のフリージングプレートと支持金具44とに接続
されるチエーン44に対しては第1ストロークに
対応する移動の際には負荷がほとんどかからない
が、第2ストロークに対応する移動の際には、主
として特定のフリージングプレート以下のプレー
トとそれに配置された冷凍パンと、冷凍パンに寝
載した魚介類との重量が負荷としてかかつてくる
ために、それらの負荷に十分耐えられるようなチ
エーンであることが必要である。またチエーンで
なくても、前述した負荷に十分に耐えられるも
の、たとえばワイヤであつても目的を達すること
ができる。いずれの場合でも、上部ローラ40に
はチエーン又はワイヤをガイドするための溝を設
ける方が好ましい。
のフリージングプレートと支持金具44とに接続
されるチエーン44に対しては第1ストロークに
対応する移動の際には負荷がほとんどかからない
が、第2ストロークに対応する移動の際には、主
として特定のフリージングプレート以下のプレー
トとそれに配置された冷凍パンと、冷凍パンに寝
載した魚介類との重量が負荷としてかかつてくる
ために、それらの負荷に十分耐えられるようなチ
エーンであることが必要である。またチエーンで
なくても、前述した負荷に十分に耐えられるも
の、たとえばワイヤであつても目的を達すること
ができる。いずれの場合でも、上部ローラ40に
はチエーン又はワイヤをガイドするための溝を設
ける方が好ましい。
更にロープ48は、下部ローラ42を介して特
定のフリージングプレートと支持金具46とを接
続し、漁船の航行中においてチエーン44がぶれ
ないようになつているが実質的には負荷がかから
ないために、必ずしも強度的にはチエーンやワイ
ヤのような大きな負荷に耐えられるものである必
要はなく、ロープに類するものであればよい。
定のフリージングプレートと支持金具46とを接
続し、漁船の航行中においてチエーン44がぶれ
ないようになつているが実質的には負荷がかから
ないために、必ずしも強度的にはチエーンやワイ
ヤのような大きな負荷に耐えられるものである必
要はなく、ロープに類するものであればよい。
また上部ローラ40は負荷を受けるような構成
であるが、下部ローラ42は実質的に負荷を受け
ないために上部ローラ40と同じような回転可能
なローラである必要はなく、ロープ類48を案内
するように構成されたガイドとしての機能を有し
ていれば十分である。たとえばU字形管継手を2
つ割りにした形状の案内部材を取付部材上に適切
な固定具で固定して用いることも可能である。
であるが、下部ローラ42は実質的に負荷を受け
ないために上部ローラ40と同じような回転可能
なローラである必要はなく、ロープ類48を案内
するように構成されたガイドとしての機能を有し
ていれば十分である。たとえばU字形管継手を2
つ割りにした形状の案内部材を取付部材上に適切
な固定具で固定して用いることも可能である。
以上の説明は各フリージングプレート上の各冷
凍パンを取り出す際の作業について述べたが、各
フリージングプレート上に各冷凍パンを載せる作
業をなす場合には、取出し作業と逆の操作をする
ことにより作業者は所定の高さ位置L0より高い
位置で作業をすることができ、身体を屈伸させる
必要がないため作業能率も向上する。
凍パンを取り出す際の作業について述べたが、各
フリージングプレート上に各冷凍パンを載せる作
業をなす場合には、取出し作業と逆の操作をする
ことにより作業者は所定の高さ位置L0より高い
位置で作業をすることができ、身体を屈伸させる
必要がないため作業能率も向上する。
本考案によれば、フリージングプレートの昇降
機構を支持体に固定的に配設した回転可能なロー
ラ部材と、ローラ部材に掛け渡され、一端が特定
のプレートに接続され、他端に支持具が接続され
たチエーン又はワイヤと、支持具のローラ部材へ
向かう方向の移動を阻止するストツパとから構成
し、特定のフリージングプレートと支持具とを接
続するロープ類をローラ部材と対向配置させた案
内部材を介して配設させた構成であるので、シリ
ンダーを伸縮させるだけで特定のフリージングプ
レートをシリンダーの伸縮する距離の2倍の距離
分だけ移動させることができ、それにより特定の
プレートよりも下位にあるすべてのプレートを所
定の高さ位置以上に保持することができ、更に船
の航行中において船体のぶれによるチエーン又は
ワイヤのぶれを阻止することができ、フリージン
グプレートへの冷凍パンの出し入れ作業を能率良
く行なうことができる。
機構を支持体に固定的に配設した回転可能なロー
ラ部材と、ローラ部材に掛け渡され、一端が特定
のプレートに接続され、他端に支持具が接続され
たチエーン又はワイヤと、支持具のローラ部材へ
向かう方向の移動を阻止するストツパとから構成
し、特定のフリージングプレートと支持具とを接
続するロープ類をローラ部材と対向配置させた案
内部材を介して配設させた構成であるので、シリ
ンダーを伸縮させるだけで特定のフリージングプ
レートをシリンダーの伸縮する距離の2倍の距離
分だけ移動させることができ、それにより特定の
プレートよりも下位にあるすべてのプレートを所
定の高さ位置以上に保持することができ、更に船
の航行中において船体のぶれによるチエーン又は
ワイヤのぶれを阻止することができ、フリージン
グプレートへの冷凍パンの出し入れ作業を能率良
く行なうことができる。
第1図は本考案の横型コンタクトフリーザの一
実施例を示す概略的な正面図、第2図は第1図に
おける支持具とストツパとの係合状態を示す部分
的正面図、第3図a,b,cはそれぞれ横型コン
タクトフリーザの動作説明図である。 20……コンタクトフリーザ全体、22……冷
凍室、24……フリージングプレート、26……
シリンダー、30……シリンダーのロツド、32
……支持体、34……冷凍パン、40……上部ロ
ーラ、42……下部ローラ、44……チエーン、
46……支持金具、48……ロープ、52……架
台、54……支柱、56……ストツパ板、58…
…開口。
実施例を示す概略的な正面図、第2図は第1図に
おける支持具とストツパとの係合状態を示す部分
的正面図、第3図a,b,cはそれぞれ横型コン
タクトフリーザの動作説明図である。 20……コンタクトフリーザ全体、22……冷
凍室、24……フリージングプレート、26……
シリンダー、30……シリンダーのロツド、32
……支持体、34……冷凍パン、40……上部ロ
ーラ、42……下部ローラ、44……チエーン、
46……支持金具、48……ロープ、52……架
台、54……支柱、56……ストツパ板、58…
…開口。
Claims (1)
- ボルトを介して垂直方向に沿つて次々に連結さ
れた複数のフリージングプレートと、そのフリー
ジングプレートのうち最上段のフリージングプレ
ートを支持する支持体を昇降させるべくフリージ
ングプレートの両側部に位置して配設された一対
のシリンダーと、前記各フリージングプレート上
に配置され凍結すべき魚介類が寝載される複数の
冷凍パンとを備え、前記シリンダーの最大ストロ
ークに対応して前記フリージングプレートのすべ
てが懸垂された状態にあり、最下段のフリージン
グプレートが床面から所定の高さ以下にあり、前
記シリンダーの最小ストロークに対応して前記各
冷凍パンは隣接する2つのフリージングプレート
によりはさまれた状態に保持されるように構成さ
れた横型コンタクトフリーザにおいて、回転可能
なローラ部材とそのローラ部材から下方に一定の
距離だけ離間配置された案内部材とを前記支持体
に対して固定的に配設させ、前記ローラ部材には
チエーン又はワイヤを掛け渡しその一端を前記フ
リージングプレートのうち特定のフリージングプ
レートに接続し、その他端に支持具を接続させる
ように構成し、更に前記特定のフリージングプレ
ートと前記支持具とを前記案内部材を介して接続
するロープ類を配設すると共に前記支持具の移動
経路上に前記支持具の前記ローラ部材へ向かう方
向への移動を阻止するストツパを配設したことを
特徴とする横型コンタクトフリーザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7812586U JPH0422239Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7812586U JPH0422239Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189578U JPS62189578U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH0422239Y2 true JPH0422239Y2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=30926779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7812586U Expired JPH0422239Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422239Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP7812586U patent/JPH0422239Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189578U (ja) | 1987-12-02 |
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