JPH04222906A - 書込補償回路およびそれを用いた磁気記憶装置 - Google Patents
書込補償回路およびそれを用いた磁気記憶装置Info
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- JPH04222906A JPH04222906A JP41407690A JP41407690A JPH04222906A JP H04222906 A JPH04222906 A JP H04222906A JP 41407690 A JP41407690 A JP 41407690A JP 41407690 A JP41407690 A JP 41407690A JP H04222906 A JPH04222906 A JP H04222906A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書込補償回路に係り、
特に薄膜ヘッドを用いた磁気記憶装置の書込補償回路お
よびこの書込補償回路を用いた磁気記憶装置に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来の書込補償回路の一例を図7に示し
説明する。従来の書込補償回路はこの図7に示すように
、ライトデータ701と制御クロック信号702とを入
力し、中央のビットの信号であるシフトレジスタ出力信
号703を遅延回路74に出力し、中央のビットを除い
た他のビットの状態をパターンデコーダ72に出力する
シフトレジスタ71と、パターンデコーダ72の出力信
号704を入力しその信号に対応して中央ビットの位相
を遅延する情報を遅延回路74に出力する判定回路73
と、この判定回路73の情報である遅延回路制御信号7
05とシフトレジスタ出力信号703のうちシフトレジ
スタの中央のビットの信号とを入力し、判定回路73の
情報に対応してシフトレジスタ71の出力信号を遅延さ
せた信号を出力する遅延回路74とを有している。70
6は遅延回路74から出力されるプレシフトライトデー
タを示す。 【0003】つぎに動作について説明する。情報を書込
むときに、磁気ヘッドで読み込んだ時起こすであろうピ
ークシフトを予め書込むときに波形に適応したピークシ
フトを補正して書込むため、ライトデータ701をシフ
トレジスタ71に入力し、パターンデコーダ72によっ
て波形を判別して、その波形によって起こすであろうピ
ークシフトを補正して書込む。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の書き込み補償回路は波形のパターンによっ
てピークシフトの補正を行っているため、薄膜ヘッドか
ら読み込んだデータでは薄膜ヘッドによって起こる孤立
波形のアンダーシュートによるピークシフトの補正はし
ていない点である。また、孤立波形のアンダーシュート
によるピークシフトの補正を、従来の技術を用いて行お
うとすると、データパターン数が増加し、回路が大きく
なり、より複雑になるという点である。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の書込み補償回路
は、データを読み出すときに、そのデータパターンによ
って生じるピークシフトを、予めデータを書込時にピー
クシフトの起こす時間を補正して書込む書込補償回路に
おいて、ライトデータと制御クロック信号を入力したシ
フトレジスタであって,中央のビットの信号を第1の遅
延手段に出力し、最初のビットと最後の状態をデコーダ
に出力し、最初のビットと中央のビットを除く中央から
前のシフトレジスタの状態を第1の計数手段に出力し、
最後のビットと中央のビットを除く中央から後のシフト
レジスタの状態を第2の計数手段に出力するシフトレジ
スタと、このシフトレジスタの最初のビットと中央のビ
ットを除いた中央から前のこのシフトレジスタの状態を
入力し、このシフトレジスタの最初のビットと中央のビ
ットとの極性に対応した情報をデコーダに出力する第1
の計数手段と、上記シフトレジスタの最後のビットと中
央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタの
状態を入力し、このシフトレジスタの最後のビットと中
央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出力す
る第2の計数手段と、上記シフトレジスタの最初の状態
と最後の状態と上記第1の計数手段の出力情報と上記第
2の計数手段の出力情報と制御クロック信号とを入力し
,中央ビットの位相シフト量に対応した信号に変換し出
力するデコーダと、上記シフトレジスタの中央のビット
の状態の信号を,ライトデータがこのシフトレジスタを
通って上記第1,第2の計数手段に入力され、上記デコ
ーダで処理され判定手段から出力されるまでの時間だけ
遅らせる第1の遅延手段と、上記デコーダの出力信号と
クロック制御信号とを入力し、このデコーダの出力信号
に対応して中央ビットの位相を遅延する情報を第2の遅
延手段に出力する判定手段と、この判定手段の情報と上
記第1の遅延手段の出力信号とを入力し、この判定手段
の情報に対応してこの第1の遅延手段の出力信号を遅延
させた信号を出力する第2の遅延手段とを備えたもので
ある。また、本発明の別の発明による書込補償回路は、
ライトデータと制御クロック信号とを入力したシフトレ
ジスタであって、中央のビットの信号を第1の遅延手段
に出力し、中央のビットを除いた最初のビットから中央
のビットまでの間で第1の選択手段が選択する範囲のシ
フトレジスタの状態をこの第1の選択手段に出力し、中
央のビットを除いた最後のビットから中央のビットまで
の間で第2の選択手段が選択する範囲のシフトレジスタ
の状態をこの第2の選択手段に出力し、最初のビットと
中央のビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態
を第1の計数手段に出力し、最後のビットと中央のビッ
トを除く中央から後のシフトレジスタの状態を第2の計
数手段に出力するシフトレジスタと、アドレス情報を入
力しそのアドレス情報に対応したヘッドが起こす孤立波
形のアンダーシュートの位置に対応する情報を出力する
制御手段と、この制御手段の出力情報と中央のビットを
除いた最初のビットから中央のビットまでの間で,第1
の選択手段が選択する範囲の上記シフトレジスタの状態
とを入力し、上記制御手段の出力情報に対応してこのシ
フトレジスタのビットを選択し、選択されたビットの状
態をデコーダに出力する第1の選択手段と、上記制御手
段の出力情報と中央のビットを除いた最後のビットから
中央のビットまでの間で選択する範囲の上記シフトレジ
スタの状態を入力し、この制御手段の出力情報に対応し
てこのシフトレジスタのビットを選択し、選択されたビ
ットの状態をデコーダに出力する第2の選択手段と、上
記シフトレジスタの最初のビットと中央のビットを除い
た中央から前のこのシフトレジスタの状態と上記制御手
段の情報とを入力し、この制御手段から出力された情報
に対応したこのシフトレジスタのビットと中央のビット
との極性に対応した情報をデコーダに出力する第1の計
数手段と、上記シフトレジスタの最後のビットと中央の
ビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタの状態
と上記制御手段の情報とを入力し、この制御手段から出
力された情報に対応したこのシフトレジスタのビットと
中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出力
する第2の計数手段と、上記第1および第2の選択手段
の選択した上記シフトレジスタの状態と上記第1および
第2の計数手段の各出力情報と制御クロック信号とを入
力し、上記中央ビットの位相シフト量に対応した信号を
判定手段に出力するデコーダと、このデコーダの出力信
号と制御クロック信号とを入力し、このデコーダの出力
信号に対応して中央のビットの位相を遅延する情報を第
2の遅延手段に出力する判定手段と、上記シフトレジス
タの中央のビットの状態の信号をライトデータがこのシ
フトレジスタを通って上記第1および第2の計数手段に
入力され、上記デコーダで処理され上記判定手段から出
力されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延手段と、上
記判定手段の情報と上記第1の遅延手段の出力信号とを
入力し、この判定手段の情報に応じてこの第1の遅延手
段の出力を遅延させた信号を出力する第2の遅延手段と
を備えてなるものである。また、本発明のさらに別の発
明による書込補償回路は、ライトデータと制御クロック
信号を入力したシフトレジスタであって、中央のビット
の信号を第1の遅延手段に出力し、最初のビットと中央
のビットを除いた中央から前のシフトレジスタの状態を
第1の計数手段に出力し、最後のビットと中央のビット
を除いた中央から後のシフトレジスタの状態を第2の計
数手段に出力し、最初のビットと最後のビットをデコー
ダに出力し、中央ビット近隣のビット状態をパターンデ
コーダに出力するシフトレジスタと、このシフトレジス
タの最初のビットと中央のビットを除いた中央から前の
シフトレジスタの状態を入力し,このシフトレジスタの
最初のビットと中央のビットとの極性に対応した情報を
デコーダに出力する第1の計数手段と、上記シフトレジ
スタの最後のビットと中央のビットを除いた中央から後
のこのシフトレジスタの状態を入力し、このシフトレジ
スタの最後のビットと中央のビットの極性に対応した情
報をデコーダに出力する第2の計数手段と、上記シフト
レジスタの中央ビット近隣のビット状態を入力し、その
中央ビット近隣のビットパターンに対応した情報を判定
手段に出力するパターンデコーダと、上記シフトレジス
タの最初の状態と最後の状態と上記第1および第2の計
数手段の各出力情報と制御クロック信号を入力し、中央
ビットの位相シフト量に対応した信号を判定手段に出力
するデコーダと、上記シフトレジスタの中央のビットの
状態の信号をライトデータがこのシフトレジスタを通っ
て上記第1および第2の計数手段に入力され、上記デコ
ーダで処理され、判定手段から出力されるまでの時間だ
け遅らせる第1の遅延手段と、上記パターンデコーダの
出力情報と上記デコーダの出力信号と制御クロック信号
とを入力し、その情報に対応して中央ビットの位相を遅
延する情報を第2の遅延手段に出力する判定手段と、こ
の判定手段の情報と上記第1の遅延手段の出力信号とを
入力し、この判定手段の情報に対応してこの第1の遅延
手段の出力信号を遅延させた信号を出力する第2の遅延
手段とを備えてなるものである。また、本発明の別の発
明による書込補償回路は、ライトデータと制御クロック
信号とを入力したシフトレジスタであって、中央のビッ
トの信号を第1の遅延手段に出力し、中央のビットを除
いた最初のビットから中央のビットまでの間で第1の選
択手段が選択する範囲のシフトレジスタの状態をこの第
1の選択手段に出力し、中央のビットを除いた最後のビ
ットから中央のビットまでの間で第2の選択手段が選択
する範囲のシフトレジスタの状態を第2の選択手段に出
力し、最初のビットと中央のビットを除く中央から前の
シフトレジスタの状態を第1の計数手段に出力し、最後
のビットと中央のビットを除く中央から後のシフトレジ
スタの状態を第2の計数手段に出力し、中央ビット近隣
のビット状態をパターンデコーダに出力するシフトレジ
スタと、アドレス情報を入力し、そのアドレス情報に対
応したヘッドが起こす孤立波形のアンダーシュートの位
置に対応する情報とを出力する制御手段と、この制御手
段の出力情報と中央のビットを除いた最初のビットから
中央のビットまでの間で選択する範囲の上記シフトレジ
スタの状態を入力し、上記制御手段の出力情報に対応し
てこのシフトレジスタのビットを選択し、選択されたビ
ットの状態をデコーダに出力する第1の選択手段と、上
記制御手段の出力情報と中央ビットを除いた最後のビッ
トから中央のビットまでの間で選択する範囲の上記シフ
トレジスタの状態を入力し、上記制御手段の出力情報に
対応してこのシフトレジスタのビットを選択し、選択さ
れたビットの状態をデコーダに出力する第2の選択手段
と、上記シフトレジスタの最初のビットと中央のビット
を除いた中央から前のこのシフトレジスタの状態と上記
制御手段の情報とを入力し、この制御手段から出力され
た情報に対応したこのシフトレジスタのビットと中央の
ビットとの極性に対応した情報をデコーダに出力する第
1の計数手段と、上記シフトレジスタの最後のビットと
中央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタ
の状態と上記制御手段の情報とを入力とし、この制御手
段から出力された情報に対応したこのシフトレジスタの
ビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデコー
ダに出力する第2の計数手段と、上記第1および第2の
選択手段の選択した上記シフトレジスタの状態と上記第
1および第2の計数手段の出力情報と制御クロック信号
とを入力し、上記シフトレジスタの中央ビットの位相シ
フト量に対応した出力を判定手段に出力するデコーダと
、上記シフトレジスタの中央ビット近隣のビット状態を
入力し、その中央ビット近隣のビットパターンに対応し
た情報を判定手段に出力するパターンデコーダと、上記
シフトレジスタの中央のビットの状態の信号をライトデ
ータがこのシフトレジスタを通って上記第1および第2
の計数手段に入力され、上記デコーダで処理され、判定
手段から出力されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延
手段と、上記パターンデコーダの出力情報と上記デコー
ダの出力信号と制御クロック信号とを入力し、その情報
に対応して中央ビットの位相を遅延する情報を第2の遅
延手段に出力する判定手段と、この判定手段の情報と上
記第1の遅延手段の出力信号とを入力し、この判定手段
の情報に対応してこの第1の遅延手段の出力信号を遅延
させた信号を出力する第2の遅延手段とを備えてなるも
のである。また、本発明のさらに別の発明による書込補
償回路は、上記各発明のいずれかにおいて、各計数手段
において、シフトレジスタの状態を入力し、磁化反転を
数え、奇数であるか偶数であるかの情報をデコーダに出
力するようにしたものである。 【0006】 【作用】本発明においては、データを読み出すときに、
そのデータパターンによって生じるピークシフトを、予
めデータを書込時にピークシフトの起こす時間を補正し
て書込む。 【0007】 【実施例】図1は本発明による書込補償回路の一実施例
を示すブロック図である。この図1において、1は制御
クロック信号102とこの制御クロック信号102に同
期したライトデータ101を入力としたシフトレジスタ
であって、このシフトレジスタ1は中央のビットの信号
を遅延手段(5)に出力し、最初のビットと最後のビッ
トの状態をデコーダ(4)に出力し、最初のビットと中
央のビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態を
計数手段(2)に出力し、最後のビットと中央のビット
を除く中央から後のシフトレジスタの状態を計数手段(
3)に出力するシフトレジスタである。2は計数回路で
、この計数回路2はシフトレジスタ1の最初のビットと
中央のビットを除いた中央から前のこのシフトレジスタ
の状態を入力し、このシフトレジスタの最初のビットと
中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダ(4)
に出力する計数手段を構成している。3は計数回路で、
この計数回路3はシフトレジスタ1の最後のビットと中
央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタ1
の状態を入力し、このシフトレジスタ1の最後のビット
と中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダ(4
)に出力する計数手段を構成している。4はシフトレジ
スタ1の最初の状態と最後の状態と計数手段(2)の出
力情報と計数手段(3)の出力情報と制御クロック信号
102とを入力し、中央ビットの位相シフト量に対応し
た信号に変換し出力するデコーダ、5は遅延回路で、こ
の遅延回路5はシフトレジスタ1の中央のビットの状態
の信号を,ライトデータ101がこのシフトレジスタ1
を通って計数手段(2),(3)に入力され、デコーダ
4で処理され判定手段(6)から出力されるまでの時間
だけ遅らせる遅延手段を構成している。6は判定回路で
、この判定回路6はデコーダ4の出力信号とクロック制
御信号102とを入力し、このデコーダ4の出力信号に
対応して中央ビットの位相を遅延する情報を遅延手段(
7)に出力する判定手段を構成している。 7は遅延回路で、この遅延回路7は判定手段(6)の情
報と遅延手段(5)の出力信号とを入力し、この判定手
段(6)の情報に対応してこの遅延回路5の出力信号を
遅延させた信号を出力する遅延手段を構成している。そ
して、この遅延回路7はプレシフトライトデータ109
を図示しないライト回路へ出力する。 【0008】そして、シフトレジスタ1はライトデータ
101と制御クロック信号102を入力として、シフト
レジスタ出力信号103のT0 を遅延回路5に、シフ
トレジスタ出力信号103のTA およびTB をデコ
ーダ4に,シフトレジスタ出力信号103のT−1〜T
B+1 を計数回路2に,シフトレジスタ出力信号10
3のT1 〜TA−1 を計数回路3にそれぞれ出力す
る。また、デコーダ4はシフトレジスタ出力信号のTB
とTA と計数回路2の出力信号104と計数回路3
の出力信号105および制御クロック信号102を入力
として、デコーダ出力信号106を判定回路6に出力す
る。この判定回路6はデコーダ出力信号106と制御ク
ロック信号102を入力として遅延回路制御信号107
を遅延回路7に出力する。また、遅延回路5はシフトレ
ジスタ出力信号103のT0 と制御クロック信号10
2を入力として遅延回路出力ライトデータ108を遅延
回路7に出力し、この遅延回路7は遅延回路制御信号1
07と遅延回路出力ライトデータ108を入力としてプ
レシフトライトデータ109をライト回路へ出力する。 【0009】この図1に示す実施例は薄膜
ヘッド特有の再生波形によるピークシフトを補償するた
めのもので、従来のパターン効果によるピークシフトが
小さく、従来の書込補償が必要なく、また、薄膜ヘッド
の特性の「ばらつき」が小さく、TR′,TF ′の変
動が小さく、シフトレジスタの位置を選択する必要のな
い場合のものである。 【0010】図2は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。この図2において、1はライトデータ101
と制御クロック信号102とを入力したシフトレジスタ
であって、中央のビットの信号を遅延手段(15)に出
力し、中央のビットを除いた最初のビットから中央のビ
ットまでの間で選択手段(8)が選択する範囲のシフト
レジスタの状態をこの選択手段(8)に出力し、中央の
ビットを除いた最後のビットから中央のビットまでの間
で選択手段(9)が選択する範囲のシフトレジスタの状
態をこの選択手段(9)に出力し、最初のビットと中央
のビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態を計
数手段(10)に出力し、最後のビットと中央のビット
を除く中央から後のシフトレジスタの状態を計数手段(
11)に出力するシフトレジスタである。12は制御回
路で、この制御回路12はアドレス情報であるアドレス
信号110を入力しそのアドレス情報に対応したヘッド
が起こす孤立波形のアンダーシュートの位置に対応する
情報を出力する制御手段を構成している。8は選択回路
で、この選択回路8は記憶手段(12)の出力情報と中
央のビットを除いた最初のビットから中央のビットまで
の間で、選択手段(8)が選択する範囲のシフトレジス
タ1の状態とを入力し、制御手段(12)の出力情報に
対応してこのシフトレジスタ1のビットを選択し、選択
されたビットの状態をデコーダに出力する選択手段を構
成している。9は選択回路で、この選択回路9は制御手
段(12)の出力情報と中央のビットを除いた最後のビ
ットから中央のビットまでの間で選択する範囲のシフト
レジスタ1の状態を入力し、この制御手段(12)の出
力情報に対応してこのシフトレジスタ1のビットを選択
し、選択されたビットの状態をデコーダに出力する選択
手段を構成している。10は計数回路で、この計数回路
10はシフトレジスタ1の最初のビットと中央のビット
を除いた中央から前のこのシフトレジスタ1の状態と制
御手段(12)の情報とを入力し、この制御手段(12
)から出力された情報に対応したこのシフトレジスタ1
のビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデコ
ーダに出力する計数手段を構成している。11は計数回
路で、この計数回路11はシフトレジスタ1の最後のビ
ットと中央のビットを除いた中央から後のこのシフトレ
ジスタ1の状態と制御手段(12)の情報とを入力し、
この制御手段(12)から出力された情報に対応したこ
のシフトレジスタ1のビットと中央のビットとの極性に
対応した情報をデコーダに出力する計数手段を構成して
いる。13は選択手段(8),(9)の選択したシフト
レジスタ1の状態と計数手段(10),(11)の各出
力情報と制御クロック信号102とを入力し、シフトレ
ジスタ1の中央ビットの位相シフト量に対応した信号を
判定手段に出力するデコーダ、14は判定回路で、この
判定回路14はこのデコーダ13の出力信号と制御クロ
ック信号102とを入力し、このデコーダ13の出力信
号に対応して中央のビットの位相を遅延する情報を遅延
手段(16)に出力する判定手段を構成している。 15は遅延回路で、この遅延回路15はシフトレジスタ
1の中央のビットの状態の信号を、ライトデータがこの
シフトレジスタ1を通って計数手段(10),(11)
に入力され、デコーダ13で処理され判定手段(14)
から出力されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延手段
を構成している。16は遅延回路で、この遅延回路16
は判定手段(14)の情報と遅延手段(15)の出力信
号とを入力し、この判定手段(14)の情報に応じて遅
延手段(15)の出力を遅延させた信号を出力する遅延
手段を構成している。この図2において、103はシフ
トレジスタ出力信号を示し、111は制御回路12から
出力される選択回路および計数回路の制御信号、112
および113は選択回路8および9の出力信号、114
および115は計数回路10および11の出力信号、1
16はデコーダ出力信号、117は遅延回路出力ライト
データ、118は判定回路14から出力される遅延回路
制御信号、119は遅延回路16から外部のライト回路
へ出力されるプレシフトライトデータを示す。そして、
この図2に示される実施例は、図1で示される実施例に
アドレスに対応してシフトレジスタ1の位置が選択可能
となっている。 【0011】図3は本発明による書込補償回路のさらに
他の実施例を示すブロック図である。この図3において
、1はライトデータ101と制御クロック信号102を
入力したシフトレジスタであって、中央のビットの信号
を遅延回路に出力し、最初のビットと中央のビットを除
いた中央から前のシフトレジスタ1の状態を計数手段(
17)に出力し、最後のビットと中央のビットを除いた
中央から後のシフトレジスタ1の状態を計数手段(18
)に出力し、最初のビットと最後のビットをデコーダに
出力し、中央ビット近隣のビット状態をパターンデコー
ダに出力するシフトレジスタである。17は計数回路で
、この計数回路17はシフトレジスタ1の最初のビット
と中央のビットを除いた中央から前のシフトレジスタ1
の状態を入力し、このシフトレジスタ1の最初のビット
と中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出
力する計数手段を構成している。18は計数回路で、こ
の計数回路18はシフトレジスタ1の最後のビットと中
央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタ1
の状態を入力し、このシフトレジスタ1の最後のビット
と中央のビットの極性に対応した情報をデコーダに出力
する計数手段を構成している。19はシフトレジスタ1
の中央ビット近隣のビット状態を入力し、その中央ビッ
ト近隣のビットパターンに対応した情報を判定回路に出
力するパターンデコーダ、20はシフトレジスタ1の最
初の状態と最後の状態と計数手段(17),(18)の
各出力情報と制御クロック信号102を入力し、中央ビ
ットの位相シフト量に対応した信号を判定回路に出力す
るデコーダ、21は遅延回路で、この遅延回路21はシ
フトレジスタ1の中央のビットの状態の信号をライトデ
ータがこのシフトレジスタ1を通って計数手段(17)
,(18)に入力され、デコーダ20で処理され、判定
回路から出力されるまでの時間だけ遅らせる遅延手段を
構成している。22は判定回路で、この判定回路22は
パターンデコーダ19の出力情報とデコーダ20の出力
信号と制御クロック信号102とを入力し、その情報に
対応して中央ビットの位相を遅延する情報を遅延手段(
23)に出力する判定手段を構成している。23は、遅
延回路で、この遅延回路23は判定手段(22)の情報
と遅延手段(21)の出力信号とを入力し、この判定手
段(22)の情報に対応してこの遅延手段(21)の出
力信号を遅延させた信号を出力する遅延手段を構成して
いる。この図3において、103はシフトレジスタ出力
信号を示し、121および122は計数回路17および
18の出力信号、123はパターンデコーダ19の出力
信号、124はデコーダ出力信号、125は遅延回路出
力ライトデータ、126は判定回路22から出力される
遅延回路制御信号、127は遅延回路23から外部のラ
イト回路へ出力されるプレシフトライトデータを示す。 そして、この図3に示す実施例は、図1に示す実施例で
従来のデータパターンによるピークシフトに対する書込
補償と併用できるようにしたものである。 【0012】図4は本発明による書込補償回路の他の実
施例を示すブロック図である。この図4において図2と
同一符号のものは相当部分を示し、1はライトデータ1
01と制御クロック信号102とを入力したシフトレジ
スタであって、中央のビットの信号を遅延手段(31)
に出力し、中央のビットを除いた最初のビットから中央
のビットまでの間で選択手段(25)が選択する範囲の
シフトレジスタ1の状態をこの選択手段(25)に出力
し、中央のビットを除いた最後のビットから中央のビッ
トまでの間で選択手段(26)が選択する範囲のシフト
レジスタ1の状態を選択手段(26)に出力し、最初の
ビットと中央のビットを除く中央から前のシフトレジス
タ1の状態を計数手段(27)に出力し、最後のビット
と中央のビットを除く中央から後のシフトレジスタ1の
状態を計数手段(28)に出力し、中央ビット近隣のビ
ット状態をパターンデコーダに出力するシフトレジスタ
である。25は選択回路で、この選択回路25は制御手
段(12)の出力情報と中央のビットを除いた最初のビ
ットから中央のビットまでの間で選択する範囲のシフト
レジスた1の状態を入力し、制御手段(12)の出力情
報に対応してこのシフトレジスタ1のビットを選択し、
選択されたビットの状態をデコーダに出力する選択手段
を構成している。26は選択回路で、この選択回路26
は制御手段(12)の出力情報と中央ビットを除いた最
後のビットから中央のビットまでの間で選択する範囲の
シフトレジスタ1の状態を入力し、制御手段(12)の
出力情報に対応してこのシフトレジスタ1のビットを選
択し、選択されたビットの状態をデコーダに出力する選
択手段を構成している。27は計数回路で、この計数回
路27はシフトレジスタ1の最初のビットと中央のビッ
トを除いた中央から前のこのシフトレジスタ1の状態と
制御手段(12)の情報とを入力し、この制御手段(1
2)から出力された情報に対応したこのシフトレジスタ
1のビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデ
コーダに出力する計数手段を構成している。28は計数
回路で、この計数回路28はシフトレジスタ1の最後の
ビットと中央のビットを除いた中央から後のこのシフト
レジスタの状態と制御手段(12)の情報とを入力とし
、この制御手段(12)から出力された情報に対応した
このシフトレジスタ1のビットと中央のビットとの極性
に対応した情報をデコーダに出力する計数手段を構成し
ている。29は選択手段(25)、(26)で選択した
シフトレジスタ1の状態と計数手段(27)、(28)
の出力情報と制御クロック信号102とを入力し、シフ
トレジスタ1の中央ビットの位相シフト量に対応した出
力を判定回路に出力するデコーダ、30はシフトレジス
タ1の中央ビット近隣のビット状態を入力し、その中央
ビット近隣のビットパターンに対応した情報を判定回路
に出力するパターンデコーダ、31は遅延回路で、この
遅延回路31はシフトレジスタ1の中央のビットの状態
の信号をライトデータがこのシフトレジスタ1を通って
計数手段(27),(28)に入力され、デコーダ29
で処理され、判定回路から出力されるまでの時間だけ遅
らせる遅延手段を構成している。32は判定回路で、こ
の判定回路32はパターンデコーダ30の出力情報とデ
コーダ29の出力信号と制御クロック信号102とを入
力し、その情報に対応して中央ビットの位相を遅延する
情報を遅延手段(33)に出力する判定手段を構成して
いる。33は遅延回路で、この遅延回路33は判定手段
(32)の情報と遅延手段(31)の出力信号とを入力
し、この判定手段(32)の情報に対応してこの遅延手
段(31)の出力信号を遅延させた信号を出力する遅延
手段を構成している。そして、シフトレジスタ1は制御
クロック信号102とこの制御クロック信号102に同
期したライトデータ101を入力として、シフトレジス
タ1の出力信号であるシフトレジスタ出力信号103を
パターンデコーダ30、選択回路25、計数回路27、
計数回路28、選択回路26および遅延回路31に出力
する。パターンデコーダ30はシフトレジスタ1の出力
であるシフトレジスタ出力信号103のうち、T−1〜
TE とT1〜TDまでのシフトレジスタ出力信号10
3と制御クロック信号102を入力としてこのパターン
デコーダ30の出力信号であるパターンデコーダ出力信
号130を判定回路32へ出力する。一方、制御回路1
2はアドレス信号110を入力して制御信号111aを
選択回路25と計数回路27に出力し、制御信号111
bを選択回路26と計数回路28に出力する。選択回路
25はシフトレジスタ出力信号103のうちTB+L
〜TB までのシフトレジスタ出力信号103と制御信
号111aを入力として選択回路25の出力である選択
回路出力信号132をデコーダ29へ出力する。選択回
路26はシフトレジスタ出力信号103のうちTA−N
〜TA までのシフトレジスタ出力信号103と制御
信号111bを入力として選択回路26の出力である選
択回路出力信号133をデコーダ29へ出力する。そし
て、計数回路27はシフトレジスタ出力信号103のう
ちT−1〜TB+1 までのシフトレジスタ出力信号1
03と制御信号111aを入力として計数回路27の出
力である計数回路出力信号134をデコーダ29へ出力
する。計数回路28はシフトレジスタ出力信号103の
うちT1 〜TA−1 までのシフトレジスタ出力信号
103と制御信号111bを入力として計数回路28の
出力である計数回路出力信号135をデコーダ29へ出
力する。このデコーダ29は選択回路出力信号132,
計数回路出力信号134,選択回路出力信号133,計
数回路出力信号135および制御クロック信号102を
入力とし、デコーダ29の出力であるデコーダ出力信号
136を判定回路32へ出力する。判定回路32はパタ
ーンデコーダ出力信号130とデコーダ出力信号136
および制御クロック信号102を入力として判定回路3
2の出力である遅延回路制御信号137を遅延回路33
へ出力する。そして、遅延回路31はシフトレジスタ出
力信号103のうちT0 と制御クロック信号102と
を入力として、遅延回路31の出力である遅延回路出力
ライトデータ138を遅延回路33へ出力する。この遅
延回路33は遅延回路制御信号137と遅延回路出力ラ
イトデータ138を入力として、遅延回路33の出力で
あるプレシフトライトデータ139をライト回路(図示
せず)へ出力する。 【0013】つぎにこの図4に示す実施例の動作を説明
する。まず、シフトレジスタ1に制御クロック信号10
2とこの制御クロック信号102に同期したライトデー
タ101が入力されると、シフトレジスタ1はライトデ
ータ101のレベル(「1」・・・ハイレベル,「0」
・・・ローレベル)をシフトレジスタ出力信号103の
TB に出力し、このレベルは制御クロック信号102
の入力毎に上位レジスタに送られる。この実施例では、
シフトレジスタ1は最上位TA から最下位TB まで
のレジスタを持ち、このそれぞれのレジスタの値をシフ
トレジスタ出力信号103として出力している。ここで
、ライトデータ101のレベルが「1」のときに磁化遷
移が存在する(「1」のとき磁気デイスク装置の磁気ヘ
ッドに流す電流の方向を切り替える)ことを表すものと
する。 パターンデコーダ30はシフトレジスタ1のT−1〜T
E とT1 〜TD までのシフトレジスタ出力信号1
03を入力し、このT−1〜TE とT1 〜TD ま
でのレジスタのレベルが「1」である位置を判定し、そ
の位置にしたがったパターンデコーダ出力信号130を
出力する。すなわち、パターンデコーダ30は、ライト
データ101のデータパターンの判定を行い、そのパタ
ーンに応じた出力をパターンデコーダ出力信号130と
して出力している。そして、このパターンデコーダ出力
信号130によりライトデータの遅延時間を変えて書込
補償を行ったライトデータを得るのが従来の書込補償回
路の方法である。つぎに、選択回路25は入力されるT
B 〜TB+L までのシフトレジスタ出力信号103
の中から制御信号111aにしたがって1箇を選択し、
そのレベルを選択回路出力信号132として出力する。 計数回路27は制御信号111aにより選択回路25が
選択したレジスタより1箇上位のレジスタからT−1ま
でのレジスタのレベルが「1」であるレジスタの個数を
計数し、その個数が奇数であるか偶数であるかを判定し
、その結果を計数回路出力信号134として出力する。 例えば、偶数のときレベル「1」,奇数のときレベル「
0」を出力する。選択回路26は入力されるTA 〜T
A−N までのシフトレジスタ出力信号103の中から
制御信号111bにしたがって1箇を選択し、そのレベ
ルを選択回路出力信号133として出力する。計数回路
28は制御信号111bにより選択回路26が選択した
レジスタより1箇下位のレジスタからT1 までのレジ
スタのレベルが「1」であるレジスタの個数を計数し、
その個数が奇数であるか偶数であるかを判定し、その結
果を計数回路出力信号135として出力する。デコーダ
29は選択回路出力信号132と計数回路出力信号13
4および選択回路出力信号133と計数回路出力信号1
35のレベルにしたがいデコーダ出力信号136を出力
する。判定回路32は入力のパターンデコーダ出力信号
130とデコーダ出力信号136の結果によりライトデ
ータの遅延時間を決定し、後段の遅延回路33を制御す
るための遅延回路制御信号137を出力する。遅延回路
33はこの遅延回路制御信号137により入力の遅延回
路出力ライトデータ138を一定時間遅らせ、ライト回
路へプレシフトライトデータ139を出力する。遅延回
路31はパターンデコーダ30,デコーダ29および判
定回路32の処理に要する制御クロック信号102のク
ロック数分、入力のシフトレジスタ出力信号103を遅
らせて遅延回路出力ライトデータ138として出力する
。そして、制御回路12はアドレス信号110を入力と
してそれにしたがった制御信号111aと制御信号11
1bとを出力する。 【0014】つぎに各信号の内容を図5,図6および下
記の表1を用いて説明する。 【0015】 【表1】 【0016】まず、薄膜ヘッドを用いたときの再生波形
の孤立波は図5の(a)に示すようになり、その微分後
の孤立波の波形は図5の(b)に示すようになる。この
とき、中心点Pの磁化遷移から TF′および TR′
だけ離れたA部,B部の位置が他の磁化遷移に重なると
その場所でピークシフトを生じる。 いま、シフトレ
ジスタ1の出力信号103のT0 を基準に考えると、
図6に示すように、T0 より TR′前あるいは T
F′後に他の磁化遷移があると、T0 のビットがその
影響を受ける。また、その影響により生じるピークシフ
トの方向はT0 と TR′前あるいは T0 とTF
′後の磁化遷移の極性、すなわち、T0 とTR′前あ
るいは TF′後の磁化遷移の間に何回磁化遷移が存在
するか、奇数個か偶数個かで逆となる。そこで、磁化反
転の個数(レベル「1」の個数)を前後それぞれ計数回
路27および計数回路28で判定する。また、TF′,
TR′の大きさはヘッド,シリンダ位置により変わるの
で、シフトレジスタ1の任意のレジスタの位置を選択回
路25および選択回路26により選択できるようにする
。このとき、選択回路出力信号132,計数回路出力信
号134,選択回路出力信号133,計数回路出力信号
135の状態に対するデコーダ出力の状態を表1に示す
。このとき、デコーダ出力信号136は9通りの出力と
なる。この表1において、Nはピークシフト0で、Dは
遅らし側,Eは進み側である。 そして、選択回路出力信号132,選択回路出力信号1
13は「0」磁化遷移なし、「1」磁化遷移ありであり
、計数回路出力信号134,計数回路出力信号135は
「0」奇数,「1」偶数であり、Dr,Df は遅らし
側,Er,Ef は進み側である。 【0017】また、TF′とTR′の効果がほぼ等しい
とき、すなわち、Er=Ef=−Dr=−Df , E
=Er=Ef , D=Dr=Df なら5通りにで
きる。 そして、判定回路32は薄膜ヘッド特
有のピークシフトと従来のパターン効果によるピークシ
フトの両方を加算したピークシフトを計算し、遅延回路
33を制御する。このような構成の書込補償回路により
、薄膜ヘッド特有の再生波形に対し最適な書込補償を行
うことができ、また、従来のパターン効果に対する書込
補償と併用できる。さらに、ヘッドの特性やヘッドの位
置の違いによるアンダーシュート位置の差に対しても対
応可能となる。そして、図1ないし図4に示す実施例の
いずれかにおいて、各計数手段においてシフトレジスタ
の状態を入力し、磁化反転を数え、奇数であるか偶数で
あるかの情報をデコーダに出力することができる。また
、図1ないし図4に示す実施例の書込補償回路を用いて
磁気記憶装置を構成することができる。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように本発明の書込補償回
路は、データを読み出すときに、そのパターンによって
生じるピークシフトを予めデータを書込時に、ピークシ
フトの起こす時間を補正して書込むようにしたので、薄
膜ヘッド特有の再生波形により生じるピークシフトに対
して書き込み補償を行うことができ、また、この書込補
償と従来のデータパターンにより生ずるピークシフトの
書込補償とを併用して補償することができ、さらに、薄
膜ヘッドの特性の違いに対しても対応可能となるという
効果を有する。また、これらの各利点により、ピークシ
フト量を効果適に減少できるので、エラーレートの減少
ができ、データのクロックに対する余裕が大きくなり、
信頼性が向上するという効果を有する。
特に薄膜ヘッドを用いた磁気記憶装置の書込補償回路お
よびこの書込補償回路を用いた磁気記憶装置に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来の書込補償回路の一例を図7に示し
説明する。従来の書込補償回路はこの図7に示すように
、ライトデータ701と制御クロック信号702とを入
力し、中央のビットの信号であるシフトレジスタ出力信
号703を遅延回路74に出力し、中央のビットを除い
た他のビットの状態をパターンデコーダ72に出力する
シフトレジスタ71と、パターンデコーダ72の出力信
号704を入力しその信号に対応して中央ビットの位相
を遅延する情報を遅延回路74に出力する判定回路73
と、この判定回路73の情報である遅延回路制御信号7
05とシフトレジスタ出力信号703のうちシフトレジ
スタの中央のビットの信号とを入力し、判定回路73の
情報に対応してシフトレジスタ71の出力信号を遅延さ
せた信号を出力する遅延回路74とを有している。70
6は遅延回路74から出力されるプレシフトライトデー
タを示す。 【0003】つぎに動作について説明する。情報を書込
むときに、磁気ヘッドで読み込んだ時起こすであろうピ
ークシフトを予め書込むときに波形に適応したピークシ
フトを補正して書込むため、ライトデータ701をシフ
トレジスタ71に入力し、パターンデコーダ72によっ
て波形を判別して、その波形によって起こすであろうピ
ークシフトを補正して書込む。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の書き込み補償回路は波形のパターンによっ
てピークシフトの補正を行っているため、薄膜ヘッドか
ら読み込んだデータでは薄膜ヘッドによって起こる孤立
波形のアンダーシュートによるピークシフトの補正はし
ていない点である。また、孤立波形のアンダーシュート
によるピークシフトの補正を、従来の技術を用いて行お
うとすると、データパターン数が増加し、回路が大きく
なり、より複雑になるという点である。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の書込み補償回路
は、データを読み出すときに、そのデータパターンによ
って生じるピークシフトを、予めデータを書込時にピー
クシフトの起こす時間を補正して書込む書込補償回路に
おいて、ライトデータと制御クロック信号を入力したシ
フトレジスタであって,中央のビットの信号を第1の遅
延手段に出力し、最初のビットと最後の状態をデコーダ
に出力し、最初のビットと中央のビットを除く中央から
前のシフトレジスタの状態を第1の計数手段に出力し、
最後のビットと中央のビットを除く中央から後のシフト
レジスタの状態を第2の計数手段に出力するシフトレジ
スタと、このシフトレジスタの最初のビットと中央のビ
ットを除いた中央から前のこのシフトレジスタの状態を
入力し、このシフトレジスタの最初のビットと中央のビ
ットとの極性に対応した情報をデコーダに出力する第1
の計数手段と、上記シフトレジスタの最後のビットと中
央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタの
状態を入力し、このシフトレジスタの最後のビットと中
央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出力す
る第2の計数手段と、上記シフトレジスタの最初の状態
と最後の状態と上記第1の計数手段の出力情報と上記第
2の計数手段の出力情報と制御クロック信号とを入力し
,中央ビットの位相シフト量に対応した信号に変換し出
力するデコーダと、上記シフトレジスタの中央のビット
の状態の信号を,ライトデータがこのシフトレジスタを
通って上記第1,第2の計数手段に入力され、上記デコ
ーダで処理され判定手段から出力されるまでの時間だけ
遅らせる第1の遅延手段と、上記デコーダの出力信号と
クロック制御信号とを入力し、このデコーダの出力信号
に対応して中央ビットの位相を遅延する情報を第2の遅
延手段に出力する判定手段と、この判定手段の情報と上
記第1の遅延手段の出力信号とを入力し、この判定手段
の情報に対応してこの第1の遅延手段の出力信号を遅延
させた信号を出力する第2の遅延手段とを備えたもので
ある。また、本発明の別の発明による書込補償回路は、
ライトデータと制御クロック信号とを入力したシフトレ
ジスタであって、中央のビットの信号を第1の遅延手段
に出力し、中央のビットを除いた最初のビットから中央
のビットまでの間で第1の選択手段が選択する範囲のシ
フトレジスタの状態をこの第1の選択手段に出力し、中
央のビットを除いた最後のビットから中央のビットまで
の間で第2の選択手段が選択する範囲のシフトレジスタ
の状態をこの第2の選択手段に出力し、最初のビットと
中央のビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態
を第1の計数手段に出力し、最後のビットと中央のビッ
トを除く中央から後のシフトレジスタの状態を第2の計
数手段に出力するシフトレジスタと、アドレス情報を入
力しそのアドレス情報に対応したヘッドが起こす孤立波
形のアンダーシュートの位置に対応する情報を出力する
制御手段と、この制御手段の出力情報と中央のビットを
除いた最初のビットから中央のビットまでの間で,第1
の選択手段が選択する範囲の上記シフトレジスタの状態
とを入力し、上記制御手段の出力情報に対応してこのシ
フトレジスタのビットを選択し、選択されたビットの状
態をデコーダに出力する第1の選択手段と、上記制御手
段の出力情報と中央のビットを除いた最後のビットから
中央のビットまでの間で選択する範囲の上記シフトレジ
スタの状態を入力し、この制御手段の出力情報に対応し
てこのシフトレジスタのビットを選択し、選択されたビ
ットの状態をデコーダに出力する第2の選択手段と、上
記シフトレジスタの最初のビットと中央のビットを除い
た中央から前のこのシフトレジスタの状態と上記制御手
段の情報とを入力し、この制御手段から出力された情報
に対応したこのシフトレジスタのビットと中央のビット
との極性に対応した情報をデコーダに出力する第1の計
数手段と、上記シフトレジスタの最後のビットと中央の
ビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタの状態
と上記制御手段の情報とを入力し、この制御手段から出
力された情報に対応したこのシフトレジスタのビットと
中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出力
する第2の計数手段と、上記第1および第2の選択手段
の選択した上記シフトレジスタの状態と上記第1および
第2の計数手段の各出力情報と制御クロック信号とを入
力し、上記中央ビットの位相シフト量に対応した信号を
判定手段に出力するデコーダと、このデコーダの出力信
号と制御クロック信号とを入力し、このデコーダの出力
信号に対応して中央のビットの位相を遅延する情報を第
2の遅延手段に出力する判定手段と、上記シフトレジス
タの中央のビットの状態の信号をライトデータがこのシ
フトレジスタを通って上記第1および第2の計数手段に
入力され、上記デコーダで処理され上記判定手段から出
力されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延手段と、上
記判定手段の情報と上記第1の遅延手段の出力信号とを
入力し、この判定手段の情報に応じてこの第1の遅延手
段の出力を遅延させた信号を出力する第2の遅延手段と
を備えてなるものである。また、本発明のさらに別の発
明による書込補償回路は、ライトデータと制御クロック
信号を入力したシフトレジスタであって、中央のビット
の信号を第1の遅延手段に出力し、最初のビットと中央
のビットを除いた中央から前のシフトレジスタの状態を
第1の計数手段に出力し、最後のビットと中央のビット
を除いた中央から後のシフトレジスタの状態を第2の計
数手段に出力し、最初のビットと最後のビットをデコー
ダに出力し、中央ビット近隣のビット状態をパターンデ
コーダに出力するシフトレジスタと、このシフトレジス
タの最初のビットと中央のビットを除いた中央から前の
シフトレジスタの状態を入力し,このシフトレジスタの
最初のビットと中央のビットとの極性に対応した情報を
デコーダに出力する第1の計数手段と、上記シフトレジ
スタの最後のビットと中央のビットを除いた中央から後
のこのシフトレジスタの状態を入力し、このシフトレジ
スタの最後のビットと中央のビットの極性に対応した情
報をデコーダに出力する第2の計数手段と、上記シフト
レジスタの中央ビット近隣のビット状態を入力し、その
中央ビット近隣のビットパターンに対応した情報を判定
手段に出力するパターンデコーダと、上記シフトレジス
タの最初の状態と最後の状態と上記第1および第2の計
数手段の各出力情報と制御クロック信号を入力し、中央
ビットの位相シフト量に対応した信号を判定手段に出力
するデコーダと、上記シフトレジスタの中央のビットの
状態の信号をライトデータがこのシフトレジスタを通っ
て上記第1および第2の計数手段に入力され、上記デコ
ーダで処理され、判定手段から出力されるまでの時間だ
け遅らせる第1の遅延手段と、上記パターンデコーダの
出力情報と上記デコーダの出力信号と制御クロック信号
とを入力し、その情報に対応して中央ビットの位相を遅
延する情報を第2の遅延手段に出力する判定手段と、こ
の判定手段の情報と上記第1の遅延手段の出力信号とを
入力し、この判定手段の情報に対応してこの第1の遅延
手段の出力信号を遅延させた信号を出力する第2の遅延
手段とを備えてなるものである。また、本発明の別の発
明による書込補償回路は、ライトデータと制御クロック
信号とを入力したシフトレジスタであって、中央のビッ
トの信号を第1の遅延手段に出力し、中央のビットを除
いた最初のビットから中央のビットまでの間で第1の選
択手段が選択する範囲のシフトレジスタの状態をこの第
1の選択手段に出力し、中央のビットを除いた最後のビ
ットから中央のビットまでの間で第2の選択手段が選択
する範囲のシフトレジスタの状態を第2の選択手段に出
力し、最初のビットと中央のビットを除く中央から前の
シフトレジスタの状態を第1の計数手段に出力し、最後
のビットと中央のビットを除く中央から後のシフトレジ
スタの状態を第2の計数手段に出力し、中央ビット近隣
のビット状態をパターンデコーダに出力するシフトレジ
スタと、アドレス情報を入力し、そのアドレス情報に対
応したヘッドが起こす孤立波形のアンダーシュートの位
置に対応する情報とを出力する制御手段と、この制御手
段の出力情報と中央のビットを除いた最初のビットから
中央のビットまでの間で選択する範囲の上記シフトレジ
スタの状態を入力し、上記制御手段の出力情報に対応し
てこのシフトレジスタのビットを選択し、選択されたビ
ットの状態をデコーダに出力する第1の選択手段と、上
記制御手段の出力情報と中央ビットを除いた最後のビッ
トから中央のビットまでの間で選択する範囲の上記シフ
トレジスタの状態を入力し、上記制御手段の出力情報に
対応してこのシフトレジスタのビットを選択し、選択さ
れたビットの状態をデコーダに出力する第2の選択手段
と、上記シフトレジスタの最初のビットと中央のビット
を除いた中央から前のこのシフトレジスタの状態と上記
制御手段の情報とを入力し、この制御手段から出力され
た情報に対応したこのシフトレジスタのビットと中央の
ビットとの極性に対応した情報をデコーダに出力する第
1の計数手段と、上記シフトレジスタの最後のビットと
中央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタ
の状態と上記制御手段の情報とを入力とし、この制御手
段から出力された情報に対応したこのシフトレジスタの
ビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデコー
ダに出力する第2の計数手段と、上記第1および第2の
選択手段の選択した上記シフトレジスタの状態と上記第
1および第2の計数手段の出力情報と制御クロック信号
とを入力し、上記シフトレジスタの中央ビットの位相シ
フト量に対応した出力を判定手段に出力するデコーダと
、上記シフトレジスタの中央ビット近隣のビット状態を
入力し、その中央ビット近隣のビットパターンに対応し
た情報を判定手段に出力するパターンデコーダと、上記
シフトレジスタの中央のビットの状態の信号をライトデ
ータがこのシフトレジスタを通って上記第1および第2
の計数手段に入力され、上記デコーダで処理され、判定
手段から出力されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延
手段と、上記パターンデコーダの出力情報と上記デコー
ダの出力信号と制御クロック信号とを入力し、その情報
に対応して中央ビットの位相を遅延する情報を第2の遅
延手段に出力する判定手段と、この判定手段の情報と上
記第1の遅延手段の出力信号とを入力し、この判定手段
の情報に対応してこの第1の遅延手段の出力信号を遅延
させた信号を出力する第2の遅延手段とを備えてなるも
のである。また、本発明のさらに別の発明による書込補
償回路は、上記各発明のいずれかにおいて、各計数手段
において、シフトレジスタの状態を入力し、磁化反転を
数え、奇数であるか偶数であるかの情報をデコーダに出
力するようにしたものである。 【0006】 【作用】本発明においては、データを読み出すときに、
そのデータパターンによって生じるピークシフトを、予
めデータを書込時にピークシフトの起こす時間を補正し
て書込む。 【0007】 【実施例】図1は本発明による書込補償回路の一実施例
を示すブロック図である。この図1において、1は制御
クロック信号102とこの制御クロック信号102に同
期したライトデータ101を入力としたシフトレジスタ
であって、このシフトレジスタ1は中央のビットの信号
を遅延手段(5)に出力し、最初のビットと最後のビッ
トの状態をデコーダ(4)に出力し、最初のビットと中
央のビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態を
計数手段(2)に出力し、最後のビットと中央のビット
を除く中央から後のシフトレジスタの状態を計数手段(
3)に出力するシフトレジスタである。2は計数回路で
、この計数回路2はシフトレジスタ1の最初のビットと
中央のビットを除いた中央から前のこのシフトレジスタ
の状態を入力し、このシフトレジスタの最初のビットと
中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダ(4)
に出力する計数手段を構成している。3は計数回路で、
この計数回路3はシフトレジスタ1の最後のビットと中
央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタ1
の状態を入力し、このシフトレジスタ1の最後のビット
と中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダ(4
)に出力する計数手段を構成している。4はシフトレジ
スタ1の最初の状態と最後の状態と計数手段(2)の出
力情報と計数手段(3)の出力情報と制御クロック信号
102とを入力し、中央ビットの位相シフト量に対応し
た信号に変換し出力するデコーダ、5は遅延回路で、こ
の遅延回路5はシフトレジスタ1の中央のビットの状態
の信号を,ライトデータ101がこのシフトレジスタ1
を通って計数手段(2),(3)に入力され、デコーダ
4で処理され判定手段(6)から出力されるまでの時間
だけ遅らせる遅延手段を構成している。6は判定回路で
、この判定回路6はデコーダ4の出力信号とクロック制
御信号102とを入力し、このデコーダ4の出力信号に
対応して中央ビットの位相を遅延する情報を遅延手段(
7)に出力する判定手段を構成している。 7は遅延回路で、この遅延回路7は判定手段(6)の情
報と遅延手段(5)の出力信号とを入力し、この判定手
段(6)の情報に対応してこの遅延回路5の出力信号を
遅延させた信号を出力する遅延手段を構成している。そ
して、この遅延回路7はプレシフトライトデータ109
を図示しないライト回路へ出力する。 【0008】そして、シフトレジスタ1はライトデータ
101と制御クロック信号102を入力として、シフト
レジスタ出力信号103のT0 を遅延回路5に、シフ
トレジスタ出力信号103のTA およびTB をデコ
ーダ4に,シフトレジスタ出力信号103のT−1〜T
B+1 を計数回路2に,シフトレジスタ出力信号10
3のT1 〜TA−1 を計数回路3にそれぞれ出力す
る。また、デコーダ4はシフトレジスタ出力信号のTB
とTA と計数回路2の出力信号104と計数回路3
の出力信号105および制御クロック信号102を入力
として、デコーダ出力信号106を判定回路6に出力す
る。この判定回路6はデコーダ出力信号106と制御ク
ロック信号102を入力として遅延回路制御信号107
を遅延回路7に出力する。また、遅延回路5はシフトレ
ジスタ出力信号103のT0 と制御クロック信号10
2を入力として遅延回路出力ライトデータ108を遅延
回路7に出力し、この遅延回路7は遅延回路制御信号1
07と遅延回路出力ライトデータ108を入力としてプ
レシフトライトデータ109をライト回路へ出力する。 【0009】この図1に示す実施例は薄膜
ヘッド特有の再生波形によるピークシフトを補償するた
めのもので、従来のパターン効果によるピークシフトが
小さく、従来の書込補償が必要なく、また、薄膜ヘッド
の特性の「ばらつき」が小さく、TR′,TF ′の変
動が小さく、シフトレジスタの位置を選択する必要のな
い場合のものである。 【0010】図2は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。この図2において、1はライトデータ101
と制御クロック信号102とを入力したシフトレジスタ
であって、中央のビットの信号を遅延手段(15)に出
力し、中央のビットを除いた最初のビットから中央のビ
ットまでの間で選択手段(8)が選択する範囲のシフト
レジスタの状態をこの選択手段(8)に出力し、中央の
ビットを除いた最後のビットから中央のビットまでの間
で選択手段(9)が選択する範囲のシフトレジスタの状
態をこの選択手段(9)に出力し、最初のビットと中央
のビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態を計
数手段(10)に出力し、最後のビットと中央のビット
を除く中央から後のシフトレジスタの状態を計数手段(
11)に出力するシフトレジスタである。12は制御回
路で、この制御回路12はアドレス情報であるアドレス
信号110を入力しそのアドレス情報に対応したヘッド
が起こす孤立波形のアンダーシュートの位置に対応する
情報を出力する制御手段を構成している。8は選択回路
で、この選択回路8は記憶手段(12)の出力情報と中
央のビットを除いた最初のビットから中央のビットまで
の間で、選択手段(8)が選択する範囲のシフトレジス
タ1の状態とを入力し、制御手段(12)の出力情報に
対応してこのシフトレジスタ1のビットを選択し、選択
されたビットの状態をデコーダに出力する選択手段を構
成している。9は選択回路で、この選択回路9は制御手
段(12)の出力情報と中央のビットを除いた最後のビ
ットから中央のビットまでの間で選択する範囲のシフト
レジスタ1の状態を入力し、この制御手段(12)の出
力情報に対応してこのシフトレジスタ1のビットを選択
し、選択されたビットの状態をデコーダに出力する選択
手段を構成している。10は計数回路で、この計数回路
10はシフトレジスタ1の最初のビットと中央のビット
を除いた中央から前のこのシフトレジスタ1の状態と制
御手段(12)の情報とを入力し、この制御手段(12
)から出力された情報に対応したこのシフトレジスタ1
のビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデコ
ーダに出力する計数手段を構成している。11は計数回
路で、この計数回路11はシフトレジスタ1の最後のビ
ットと中央のビットを除いた中央から後のこのシフトレ
ジスタ1の状態と制御手段(12)の情報とを入力し、
この制御手段(12)から出力された情報に対応したこ
のシフトレジスタ1のビットと中央のビットとの極性に
対応した情報をデコーダに出力する計数手段を構成して
いる。13は選択手段(8),(9)の選択したシフト
レジスタ1の状態と計数手段(10),(11)の各出
力情報と制御クロック信号102とを入力し、シフトレ
ジスタ1の中央ビットの位相シフト量に対応した信号を
判定手段に出力するデコーダ、14は判定回路で、この
判定回路14はこのデコーダ13の出力信号と制御クロ
ック信号102とを入力し、このデコーダ13の出力信
号に対応して中央のビットの位相を遅延する情報を遅延
手段(16)に出力する判定手段を構成している。 15は遅延回路で、この遅延回路15はシフトレジスタ
1の中央のビットの状態の信号を、ライトデータがこの
シフトレジスタ1を通って計数手段(10),(11)
に入力され、デコーダ13で処理され判定手段(14)
から出力されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延手段
を構成している。16は遅延回路で、この遅延回路16
は判定手段(14)の情報と遅延手段(15)の出力信
号とを入力し、この判定手段(14)の情報に応じて遅
延手段(15)の出力を遅延させた信号を出力する遅延
手段を構成している。この図2において、103はシフ
トレジスタ出力信号を示し、111は制御回路12から
出力される選択回路および計数回路の制御信号、112
および113は選択回路8および9の出力信号、114
および115は計数回路10および11の出力信号、1
16はデコーダ出力信号、117は遅延回路出力ライト
データ、118は判定回路14から出力される遅延回路
制御信号、119は遅延回路16から外部のライト回路
へ出力されるプレシフトライトデータを示す。そして、
この図2に示される実施例は、図1で示される実施例に
アドレスに対応してシフトレジスタ1の位置が選択可能
となっている。 【0011】図3は本発明による書込補償回路のさらに
他の実施例を示すブロック図である。この図3において
、1はライトデータ101と制御クロック信号102を
入力したシフトレジスタであって、中央のビットの信号
を遅延回路に出力し、最初のビットと中央のビットを除
いた中央から前のシフトレジスタ1の状態を計数手段(
17)に出力し、最後のビットと中央のビットを除いた
中央から後のシフトレジスタ1の状態を計数手段(18
)に出力し、最初のビットと最後のビットをデコーダに
出力し、中央ビット近隣のビット状態をパターンデコー
ダに出力するシフトレジスタである。17は計数回路で
、この計数回路17はシフトレジスタ1の最初のビット
と中央のビットを除いた中央から前のシフトレジスタ1
の状態を入力し、このシフトレジスタ1の最初のビット
と中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出
力する計数手段を構成している。18は計数回路で、こ
の計数回路18はシフトレジスタ1の最後のビットと中
央のビットを除いた中央から後のこのシフトレジスタ1
の状態を入力し、このシフトレジスタ1の最後のビット
と中央のビットの極性に対応した情報をデコーダに出力
する計数手段を構成している。19はシフトレジスタ1
の中央ビット近隣のビット状態を入力し、その中央ビッ
ト近隣のビットパターンに対応した情報を判定回路に出
力するパターンデコーダ、20はシフトレジスタ1の最
初の状態と最後の状態と計数手段(17),(18)の
各出力情報と制御クロック信号102を入力し、中央ビ
ットの位相シフト量に対応した信号を判定回路に出力す
るデコーダ、21は遅延回路で、この遅延回路21はシ
フトレジスタ1の中央のビットの状態の信号をライトデ
ータがこのシフトレジスタ1を通って計数手段(17)
,(18)に入力され、デコーダ20で処理され、判定
回路から出力されるまでの時間だけ遅らせる遅延手段を
構成している。22は判定回路で、この判定回路22は
パターンデコーダ19の出力情報とデコーダ20の出力
信号と制御クロック信号102とを入力し、その情報に
対応して中央ビットの位相を遅延する情報を遅延手段(
23)に出力する判定手段を構成している。23は、遅
延回路で、この遅延回路23は判定手段(22)の情報
と遅延手段(21)の出力信号とを入力し、この判定手
段(22)の情報に対応してこの遅延手段(21)の出
力信号を遅延させた信号を出力する遅延手段を構成して
いる。この図3において、103はシフトレジスタ出力
信号を示し、121および122は計数回路17および
18の出力信号、123はパターンデコーダ19の出力
信号、124はデコーダ出力信号、125は遅延回路出
力ライトデータ、126は判定回路22から出力される
遅延回路制御信号、127は遅延回路23から外部のラ
イト回路へ出力されるプレシフトライトデータを示す。 そして、この図3に示す実施例は、図1に示す実施例で
従来のデータパターンによるピークシフトに対する書込
補償と併用できるようにしたものである。 【0012】図4は本発明による書込補償回路の他の実
施例を示すブロック図である。この図4において図2と
同一符号のものは相当部分を示し、1はライトデータ1
01と制御クロック信号102とを入力したシフトレジ
スタであって、中央のビットの信号を遅延手段(31)
に出力し、中央のビットを除いた最初のビットから中央
のビットまでの間で選択手段(25)が選択する範囲の
シフトレジスタ1の状態をこの選択手段(25)に出力
し、中央のビットを除いた最後のビットから中央のビッ
トまでの間で選択手段(26)が選択する範囲のシフト
レジスタ1の状態を選択手段(26)に出力し、最初の
ビットと中央のビットを除く中央から前のシフトレジス
タ1の状態を計数手段(27)に出力し、最後のビット
と中央のビットを除く中央から後のシフトレジスタ1の
状態を計数手段(28)に出力し、中央ビット近隣のビ
ット状態をパターンデコーダに出力するシフトレジスタ
である。25は選択回路で、この選択回路25は制御手
段(12)の出力情報と中央のビットを除いた最初のビ
ットから中央のビットまでの間で選択する範囲のシフト
レジスた1の状態を入力し、制御手段(12)の出力情
報に対応してこのシフトレジスタ1のビットを選択し、
選択されたビットの状態をデコーダに出力する選択手段
を構成している。26は選択回路で、この選択回路26
は制御手段(12)の出力情報と中央ビットを除いた最
後のビットから中央のビットまでの間で選択する範囲の
シフトレジスタ1の状態を入力し、制御手段(12)の
出力情報に対応してこのシフトレジスタ1のビットを選
択し、選択されたビットの状態をデコーダに出力する選
択手段を構成している。27は計数回路で、この計数回
路27はシフトレジスタ1の最初のビットと中央のビッ
トを除いた中央から前のこのシフトレジスタ1の状態と
制御手段(12)の情報とを入力し、この制御手段(1
2)から出力された情報に対応したこのシフトレジスタ
1のビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデ
コーダに出力する計数手段を構成している。28は計数
回路で、この計数回路28はシフトレジスタ1の最後の
ビットと中央のビットを除いた中央から後のこのシフト
レジスタの状態と制御手段(12)の情報とを入力とし
、この制御手段(12)から出力された情報に対応した
このシフトレジスタ1のビットと中央のビットとの極性
に対応した情報をデコーダに出力する計数手段を構成し
ている。29は選択手段(25)、(26)で選択した
シフトレジスタ1の状態と計数手段(27)、(28)
の出力情報と制御クロック信号102とを入力し、シフ
トレジスタ1の中央ビットの位相シフト量に対応した出
力を判定回路に出力するデコーダ、30はシフトレジス
タ1の中央ビット近隣のビット状態を入力し、その中央
ビット近隣のビットパターンに対応した情報を判定回路
に出力するパターンデコーダ、31は遅延回路で、この
遅延回路31はシフトレジスタ1の中央のビットの状態
の信号をライトデータがこのシフトレジスタ1を通って
計数手段(27),(28)に入力され、デコーダ29
で処理され、判定回路から出力されるまでの時間だけ遅
らせる遅延手段を構成している。32は判定回路で、こ
の判定回路32はパターンデコーダ30の出力情報とデ
コーダ29の出力信号と制御クロック信号102とを入
力し、その情報に対応して中央ビットの位相を遅延する
情報を遅延手段(33)に出力する判定手段を構成して
いる。33は遅延回路で、この遅延回路33は判定手段
(32)の情報と遅延手段(31)の出力信号とを入力
し、この判定手段(32)の情報に対応してこの遅延手
段(31)の出力信号を遅延させた信号を出力する遅延
手段を構成している。そして、シフトレジスタ1は制御
クロック信号102とこの制御クロック信号102に同
期したライトデータ101を入力として、シフトレジス
タ1の出力信号であるシフトレジスタ出力信号103を
パターンデコーダ30、選択回路25、計数回路27、
計数回路28、選択回路26および遅延回路31に出力
する。パターンデコーダ30はシフトレジスタ1の出力
であるシフトレジスタ出力信号103のうち、T−1〜
TE とT1〜TDまでのシフトレジスタ出力信号10
3と制御クロック信号102を入力としてこのパターン
デコーダ30の出力信号であるパターンデコーダ出力信
号130を判定回路32へ出力する。一方、制御回路1
2はアドレス信号110を入力して制御信号111aを
選択回路25と計数回路27に出力し、制御信号111
bを選択回路26と計数回路28に出力する。選択回路
25はシフトレジスタ出力信号103のうちTB+L
〜TB までのシフトレジスタ出力信号103と制御信
号111aを入力として選択回路25の出力である選択
回路出力信号132をデコーダ29へ出力する。選択回
路26はシフトレジスタ出力信号103のうちTA−N
〜TA までのシフトレジスタ出力信号103と制御
信号111bを入力として選択回路26の出力である選
択回路出力信号133をデコーダ29へ出力する。そし
て、計数回路27はシフトレジスタ出力信号103のう
ちT−1〜TB+1 までのシフトレジスタ出力信号1
03と制御信号111aを入力として計数回路27の出
力である計数回路出力信号134をデコーダ29へ出力
する。計数回路28はシフトレジスタ出力信号103の
うちT1 〜TA−1 までのシフトレジスタ出力信号
103と制御信号111bを入力として計数回路28の
出力である計数回路出力信号135をデコーダ29へ出
力する。このデコーダ29は選択回路出力信号132,
計数回路出力信号134,選択回路出力信号133,計
数回路出力信号135および制御クロック信号102を
入力とし、デコーダ29の出力であるデコーダ出力信号
136を判定回路32へ出力する。判定回路32はパタ
ーンデコーダ出力信号130とデコーダ出力信号136
および制御クロック信号102を入力として判定回路3
2の出力である遅延回路制御信号137を遅延回路33
へ出力する。そして、遅延回路31はシフトレジスタ出
力信号103のうちT0 と制御クロック信号102と
を入力として、遅延回路31の出力である遅延回路出力
ライトデータ138を遅延回路33へ出力する。この遅
延回路33は遅延回路制御信号137と遅延回路出力ラ
イトデータ138を入力として、遅延回路33の出力で
あるプレシフトライトデータ139をライト回路(図示
せず)へ出力する。 【0013】つぎにこの図4に示す実施例の動作を説明
する。まず、シフトレジスタ1に制御クロック信号10
2とこの制御クロック信号102に同期したライトデー
タ101が入力されると、シフトレジスタ1はライトデ
ータ101のレベル(「1」・・・ハイレベル,「0」
・・・ローレベル)をシフトレジスタ出力信号103の
TB に出力し、このレベルは制御クロック信号102
の入力毎に上位レジスタに送られる。この実施例では、
シフトレジスタ1は最上位TA から最下位TB まで
のレジスタを持ち、このそれぞれのレジスタの値をシフ
トレジスタ出力信号103として出力している。ここで
、ライトデータ101のレベルが「1」のときに磁化遷
移が存在する(「1」のとき磁気デイスク装置の磁気ヘ
ッドに流す電流の方向を切り替える)ことを表すものと
する。 パターンデコーダ30はシフトレジスタ1のT−1〜T
E とT1 〜TD までのシフトレジスタ出力信号1
03を入力し、このT−1〜TE とT1 〜TD ま
でのレジスタのレベルが「1」である位置を判定し、そ
の位置にしたがったパターンデコーダ出力信号130を
出力する。すなわち、パターンデコーダ30は、ライト
データ101のデータパターンの判定を行い、そのパタ
ーンに応じた出力をパターンデコーダ出力信号130と
して出力している。そして、このパターンデコーダ出力
信号130によりライトデータの遅延時間を変えて書込
補償を行ったライトデータを得るのが従来の書込補償回
路の方法である。つぎに、選択回路25は入力されるT
B 〜TB+L までのシフトレジスタ出力信号103
の中から制御信号111aにしたがって1箇を選択し、
そのレベルを選択回路出力信号132として出力する。 計数回路27は制御信号111aにより選択回路25が
選択したレジスタより1箇上位のレジスタからT−1ま
でのレジスタのレベルが「1」であるレジスタの個数を
計数し、その個数が奇数であるか偶数であるかを判定し
、その結果を計数回路出力信号134として出力する。 例えば、偶数のときレベル「1」,奇数のときレベル「
0」を出力する。選択回路26は入力されるTA 〜T
A−N までのシフトレジスタ出力信号103の中から
制御信号111bにしたがって1箇を選択し、そのレベ
ルを選択回路出力信号133として出力する。計数回路
28は制御信号111bにより選択回路26が選択した
レジスタより1箇下位のレジスタからT1 までのレジ
スタのレベルが「1」であるレジスタの個数を計数し、
その個数が奇数であるか偶数であるかを判定し、その結
果を計数回路出力信号135として出力する。デコーダ
29は選択回路出力信号132と計数回路出力信号13
4および選択回路出力信号133と計数回路出力信号1
35のレベルにしたがいデコーダ出力信号136を出力
する。判定回路32は入力のパターンデコーダ出力信号
130とデコーダ出力信号136の結果によりライトデ
ータの遅延時間を決定し、後段の遅延回路33を制御す
るための遅延回路制御信号137を出力する。遅延回路
33はこの遅延回路制御信号137により入力の遅延回
路出力ライトデータ138を一定時間遅らせ、ライト回
路へプレシフトライトデータ139を出力する。遅延回
路31はパターンデコーダ30,デコーダ29および判
定回路32の処理に要する制御クロック信号102のク
ロック数分、入力のシフトレジスタ出力信号103を遅
らせて遅延回路出力ライトデータ138として出力する
。そして、制御回路12はアドレス信号110を入力と
してそれにしたがった制御信号111aと制御信号11
1bとを出力する。 【0014】つぎに各信号の内容を図5,図6および下
記の表1を用いて説明する。 【0015】 【表1】 【0016】まず、薄膜ヘッドを用いたときの再生波形
の孤立波は図5の(a)に示すようになり、その微分後
の孤立波の波形は図5の(b)に示すようになる。この
とき、中心点Pの磁化遷移から TF′および TR′
だけ離れたA部,B部の位置が他の磁化遷移に重なると
その場所でピークシフトを生じる。 いま、シフトレ
ジスタ1の出力信号103のT0 を基準に考えると、
図6に示すように、T0 より TR′前あるいは T
F′後に他の磁化遷移があると、T0 のビットがその
影響を受ける。また、その影響により生じるピークシフ
トの方向はT0 と TR′前あるいは T0 とTF
′後の磁化遷移の極性、すなわち、T0 とTR′前あ
るいは TF′後の磁化遷移の間に何回磁化遷移が存在
するか、奇数個か偶数個かで逆となる。そこで、磁化反
転の個数(レベル「1」の個数)を前後それぞれ計数回
路27および計数回路28で判定する。また、TF′,
TR′の大きさはヘッド,シリンダ位置により変わるの
で、シフトレジスタ1の任意のレジスタの位置を選択回
路25および選択回路26により選択できるようにする
。このとき、選択回路出力信号132,計数回路出力信
号134,選択回路出力信号133,計数回路出力信号
135の状態に対するデコーダ出力の状態を表1に示す
。このとき、デコーダ出力信号136は9通りの出力と
なる。この表1において、Nはピークシフト0で、Dは
遅らし側,Eは進み側である。 そして、選択回路出力信号132,選択回路出力信号1
13は「0」磁化遷移なし、「1」磁化遷移ありであり
、計数回路出力信号134,計数回路出力信号135は
「0」奇数,「1」偶数であり、Dr,Df は遅らし
側,Er,Ef は進み側である。 【0017】また、TF′とTR′の効果がほぼ等しい
とき、すなわち、Er=Ef=−Dr=−Df , E
=Er=Ef , D=Dr=Df なら5通りにで
きる。 そして、判定回路32は薄膜ヘッド特
有のピークシフトと従来のパターン効果によるピークシ
フトの両方を加算したピークシフトを計算し、遅延回路
33を制御する。このような構成の書込補償回路により
、薄膜ヘッド特有の再生波形に対し最適な書込補償を行
うことができ、また、従来のパターン効果に対する書込
補償と併用できる。さらに、ヘッドの特性やヘッドの位
置の違いによるアンダーシュート位置の差に対しても対
応可能となる。そして、図1ないし図4に示す実施例の
いずれかにおいて、各計数手段においてシフトレジスタ
の状態を入力し、磁化反転を数え、奇数であるか偶数で
あるかの情報をデコーダに出力することができる。また
、図1ないし図4に示す実施例の書込補償回路を用いて
磁気記憶装置を構成することができる。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように本発明の書込補償回
路は、データを読み出すときに、そのパターンによって
生じるピークシフトを予めデータを書込時に、ピークシ
フトの起こす時間を補正して書込むようにしたので、薄
膜ヘッド特有の再生波形により生じるピークシフトに対
して書き込み補償を行うことができ、また、この書込補
償と従来のデータパターンにより生ずるピークシフトの
書込補償とを併用して補償することができ、さらに、薄
膜ヘッドの特性の違いに対しても対応可能となるという
効果を有する。また、これらの各利点により、ピークシ
フト量を効果適に減少できるので、エラーレートの減少
ができ、データのクロックに対する余裕が大きくなり、
信頼性が向上するという効果を有する。
【図1】書込補償回路の1実施例を示したブロック図で
ある。
ある。
【図2】書込補償回路の他の実施例を示したブロック図
である。
である。
【図3】書込補償回路のさらに他の実施例を示したブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】書込補償回路の他の実施例を示したブロック図
である。
である。
【図5】図4の動作説明に供する薄膜ヘッドを用いたと
きの再生波形を示した波形図である。
きの再生波形を示した波形図である。
【図6】図4の動作説明に供するシフトレジスタの説明
図である。
図である。
【図7】本発明を使用しない従来の書込補償回路の一例
を示したブロック図である。
を示したブロック図である。
1 シフトレジスタ
2,3 計数回路
4 デコーダ
5 遅延回路
6 判定回路
7 遅延回路
8,9 選択回路
10,11 計数回路
12 制御回路
13 デコーダ
14 判定回路
15,16 遅延回路
17,18 計数回路
19 パターンデコーダ
20 デコーダ
21 遅延回路
22 判定回路
23 遅延回路
25,26 選択回路
27,28 計数回路
29 デコーダ
30 パターンデコーダ
31 遅延回路
32 判定回路
33 遅延回路
Claims (6)
- 【請求項1】 データを読み出すときに、そのデータ
パターンによって生じるピークシフトを、予めデータを
書込時にピークシフトの起こす時間を補正して書込む書
込補償回路において、ライトデータと制御クロック信号
を入力したシフトレジスタであって,中央のビットの信
号を第1の遅延手段に出力し,最初のビットと最後のビ
ットの状態をデコーダに出力し,最初のビットと中央の
ビットを除く中央から前のシフトレジスタの状態を第1
の計数手段に出力し,最後のビットと中央のビットを除
く中央から後のシフトレジスタの状態を第2の計数手段
に出力するシフトレジスタと、このシフトレジスタの最
初のビットと中央のビットを除いた中央から前のこのシ
フトレジスタの状態を入力し、このシフトレジスタの最
初のビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデ
コーダに出力する第1の計数手段と、前記シフトレジス
タの最後のビットと中央のビットを除いた中央から後の
このシフトレジスタの状態を入力し,このシフトレジス
タの最後のビットと中央のビットとの極性に対応した情
報をデコーダに出力する第2の計数手段と、前記シフト
レジスタの最初の状態と最後の状態と前記第1の計数手
段の出力情報と前記第2の計数手段の出力情報と制御ク
ロック信号とを入力し,中央ビットの位相シフト量に対
応した信号に変換し出力するデコーダと、前記シフトレ
ジスタの中央のビットの状態の信号を,ライトデータが
このシフトレジスタを通って前記第1,第2の計数手段
に入力され,前記デコーダで処理され判定手段から出力
されるまでの時間だけ遅らせる第1の遅延手段と、前記
デコーダの出力信号とクロック制御信号とを入力し,こ
のデコーダの出力信号に対応して中央ビットの位相を遅
延する情報を第2の遅延手段に出力する判定手段と、こ
の判定手段の情報と前記第1の遅延手段の出力信号とを
入力し,この判定手段の情報に対応してこの第1の遅延
手段の出力信号を遅延させた信号を出力する第2の遅延
手段とを備えてなることを特徴とする書込補償回路。 - 【請求項2】 データを読み出すときに、そのデータ
パターンによって生じるピークシフトを、予めデータを
書込むときにピークシフトの起こす時間を補正して書込
む書込み補償回路において、ライトデータと制御クロッ
ク信号とを入力したシフトレジスタであって,中央のビ
ットの信号を第1の遅延手段に出力し、中央のビットを
除いた最初のビットから中央のビットまでの間で第1の
選択手段が選択する範囲のシフトレジスタの状態をこの
第1の選択手段に出力し,中央のビットを除いた最後の
ビットから中央のビットまでの間で第2の選択手段が選
択する範囲のシフトレジスタの状態をこの第2の選択手
段に出力し,最初のビットと中央のビットを除く中央か
ら前のシフトレジスタの状態を第1の計数手段に出力し
,最後のビットと中央のビットを除く中央から後のシフ
トレジスタの状態を第2の計数手段に出力するシフトレ
ジスタと、アドレス情報を入力しそのアドレス情報に対
応したヘッドが起こす孤立波形のアンダーシュートの位
置に対応する情報を出力する制御手段と、この制御手段
の出力情報と中央のビットを除いた最初のビットから中
央のビットまでの間で,第1の選択手段が選択する範囲
の前記シフトレジスタの状態とを入力し,前記制御手段
の出力情報に対応してこのシフトレジスタのビットを選
択し,選択されたビットの状態をデコーダに出力する第
1の選択手段と、前記制御手段の出力情報と中央のビッ
トを除いた最後のビットから中央のビットまでの間で選
択する範囲の前記シフトレジスタの状態を入力し,この
制御手段の出力情報に対応してこのシフトレジスタのビ
ットを選択し,選択されたビットの状態をデコーダに出
力する第2の選択手段と、前記シフトレジスタの最初の
ビットと中央のビットを除いた中央から前のこのシフト
レジスタの状態と前記制御手段の情報とを入力し,この
制御手段から出力された情報に対応したこのシフトレジ
スタのビットと中央のビットとの極性に対応した情報を
デコーダに出力する第1の計数手段と、前記シフトレジ
スタの最後のビットと中央のビットを除いた中央から後
のこのシフトレジスタの状態と前記制御手段の情報とを
入力し,この制御手段から出力された情報に対応したこ
のシフトレジスタのビットと中央のビットとの極性に対
応した情報をデコーダに出力する第2の計数手段と、前
記第1および第2の選択手段の選択した前記シフトレジ
スタの状態と前記第1および第2の計数手段の各出力情
報と制御クロック信号とを入力し、前記中央ビットの位
相シフト量に対応した信号を判定手段に出力するデコー
ダと、このデコーダの出力信号と制御クロック信号とを
入力し,このデコーダの出力信号に対応して中央のビッ
トの位相を遅延する情報を第2の遅延手段に出力する判
定手段と、前記シフトレジスタの中央のビットの状態の
信号を,ライトデータがこのシフトレジスタを通って前
記第1および第2の計数手段に入力され,前記デコーダ
で処理され前記判定手段から出力されるまでの時間だけ
遅らせる第1の遅延手段と、前記判定手段の情報と前記
第1の遅延手段の出力信号とを入力し,この判定手段の
情報に応じてこの第1の遅延手段の出力を遅延させた信
号を出力する第2の遅延手段とを備えてなることを特徴
とする書込補償回路。 - 【請求項3】 データを読み出すときに、そのデータ
パターンによって生じるピークシフトを、予めデータを
書込時にピークシフトの起こす時間を補正して書込む書
込補償回路において、ライトデータと制御クロック信号
を入力したシフトレジスタであって,中央のビットの信
号を第1の遅延手段に出力し,最初のビットと中央のビ
ットを除いた中央から前のシフトレジスタの状態を第1
の計数手段に出力し,最後のビットと中央のビットを除
いた中央から後のシフトレジスタの状態を第2の計数手
段に出力し,最初のビットと最後のビットをデコーダに
出力し,中央ビット近隣のビット状態をパターンデコー
ダに出力するシフトレジスタと、このシフトレジスタの
最初のビットと中央のビットを除いた中央から前のシフ
トレジスタの状態を入力し,このシフトレジスタの最初
のビットと中央のビットとの極性に対応した情報をデコ
ーダに出力する第1の計数手段と、前記シフトレジスタ
の最後のビットと中央のビットを除いた中央から後のこ
のシフトレジスタの状態を入力し,このシフトレジスタ
の最後のビットと中央のビットの極性に対応した情報を
デコーダに出力する第2の計数手段と、前記シフトレジ
スタの中央ビット近隣のビット状態を入力し、その中央
ビット近隣のビットパターンに対応した情報を判定手段
に出力するパターンデコーダと、前記シフトレジスタの
最初の状態と最後の状態と前記第1および第2の計数手
段の各出力情報と制御クロック信号を入力し、中央ビッ
トの位相シフト量に対応した信号を判定手段に出力する
デコーダと、前記シフトレジスタの中央のビットの状態
の信号をライトデータがこのシフトレジスタを通って前
記第1および第2の計数手段に入力され、前記デコーダ
で処理され、判定手段から出力されるまでの時間だけ遅
らせる第1の遅延手段と、前記パターンデコーダの出力
情報と前記デコーダの出力信号と制御クロック信号とを
入力し,その情報に対応して中央ビットの位相を遅延す
る情報を第2の遅延手段に出力する判定手段と、この判
定手段の情報と前記第1の遅延手段の出力信号とを入力
し,この判定手段の情報に対応してこの第1の遅延手段
の出力信号を遅延させた信号を出力する第2の遅延手段
とを備えてなることを特徴とする書込補償回路。 - 【請求項4】 データを読み出すときに、そのデータ
パターンによって生じるピークシフトを、予めデータを
書込時にピークシフトの起こす時間を補正して書込む書
込補償回路において、ライトデータと制御クロック信号
とを入力したシフトレジスタであって,中央のビットの
信号を第1の遅延手段に出力し,中央のビットを除いた
最初のビットから中央のビットまでの間で第1の選択手
段が選択する範囲のシフトレジスタの状態をこの第1の
選択手段に出力し,中央のビットを除いた最後のビット
から中央のビットまでの間で第2の選択手段が選択する
範囲のシフトレジスタの状態を第2の選択手段に出力し
,最初のビットと中央のビットを除く中央から前のシフ
トレジスタの状態を第1の計数手段に出力し,最後のビ
ットと中央のビットを除く中央から後のシフトレジスタ
の状態を第2の計数手段に出力し,中央ビット近隣のビ
ット状態をパターンデコーダに出力するシフトレジスタ
と、アドレス情報を入力し,そのアドレス情報に対応し
たヘッドが起こす孤立波形のアンダーシュートの位置に
対応する情報とを出力する制御手段と、この制御手段の
出力情報と中央のビットを除いた最初のビットから中央
のビットまでの間で選択する範囲の前記シフトレジスタ
の状態を入力し,前記制御手段の出力情報に対応してこ
のシフトレジスタのビットを選択し,選択されたビット
の状態をデコーダに出力する第1の選択手段と、前記制
御手段の出力情報と中央ビットを除いた最後のビットか
ら中央のビットまでの間で選択する範囲の前記シフトレ
ジスタの状態を入力し,前記制御手段の出力情報に対応
してこのシフトレジスタのビットを選択し,選択された
ビットの状態をデコーダに出力する第2の選択手段と、
前記シフトレジスタの最初のビットと中央のビットを除
いた中央から前のこのシフトレジスタの状態と前記制御
手段の情報とを入力し、この制御手段から出力された情
報に対応したこのシフトレジスタのビットと中央のビッ
トとの極性に対応した情報をデコーダに出力する第1の
計数手段と、前記シフトレジスタの最後のビットと中央
のビッを除いた中央から後のこのシフトレジスタの状態
と前記制御手段の情報とを入力とし,この制御手段から
出力された情報に対応したこのシフトレジスタのビット
と中央のビットとの極性に対応した情報をデコーダに出
力する第2の計数手段と、前記第1および第2の選択手
段の選択した前記シフトレジスタの状態と前記第1およ
び第2の計数手段の出力情報と制御クロック信号とを入
力し,前記中央ビットの位相シフト量に対応した出力を
判定手段に出力するデコーダと、前記シフトレジスタの
中央ビット近隣のビット状態を入力し,その中央ビット
近隣のビットパターンに対応した情報を判定手段に出力
するパターンデコーダと、前記シフトレジスタの中央の
ビットの状態の信号をライトデータがこのシフトレジス
タを通って前記第1および第2の計数手段に入力され,
前記デコーダで処理され,判定手段から出力されるまで
の時間だけ遅らせる第1の遅延手段と、前記パターンデ
コーダの出力情報と前記デコーダの出力信号と制御クロ
ック信号とを入力し,その情報に対応して中央ビットの
位相を遅延する情報を第2の遅延手段に出力する判定手
段と、この判定手段の情報と前記第1の遅延手段の出力
信号とを入力し,この判定手段の情報に対応してこの第
1の遅延手段の出力信号を遅延させた信号を出力する第
2の遅延手段とを備えてなることを特徴とする書込補償
回路。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて
、各計数手段において、シフトレジスタの状態を入力し
、磁化反転を数え、奇数であるか偶数であるかの情報を
デコーダに出力するようにしたことを特徴とする書込補
償回路。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかの書込補
償回路を用いた磁気記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41407690A JP2663721B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 書込補償回路およびそれを用いた磁気記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41407690A JP2663721B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 書込補償回路およびそれを用いた磁気記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04222906A true JPH04222906A (ja) | 1992-08-12 |
| JP2663721B2 JP2663721B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=18522609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41407690A Expired - Lifetime JP2663721B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 書込補償回路およびそれを用いた磁気記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2663721B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP41407690A patent/JP2663721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2663721B2 (ja) | 1997-10-15 |
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