JPH04224252A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
- Publication number
- JPH04224252A JPH04224252A JP40674690A JP40674690A JPH04224252A JP H04224252 A JPH04224252 A JP H04224252A JP 40674690 A JP40674690 A JP 40674690A JP 40674690 A JP40674690 A JP 40674690A JP H04224252 A JPH04224252 A JP H04224252A
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- Japan
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- rotation speed
- current
- target rotation
- alternator
- speed
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイドル回転数を目標
回転数にフィードバック制御するエンジンのアイドル回
転数制御装置に関するものである。
回転数にフィードバック制御するエンジンのアイドル回
転数制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンのアイドル回転数を
所定の目標回転数となるように両者の偏差に応じた制御
信号に基づいて吸気量、点火時期などを調整してアイド
ル安定性を得るようにした技術が知られ、また、例えば
特開平 2−130244号公報に見られるように、電
気負荷の作動状態に応じてオルタネータの発電負荷が変
化してアイドル回転数に影響を与えることから、このオ
ルタネータの出力電流に応じてアイドル回転数の制御を
行うようにした技術も公知である。
所定の目標回転数となるように両者の偏差に応じた制御
信号に基づいて吸気量、点火時期などを調整してアイド
ル安定性を得るようにした技術が知られ、また、例えば
特開平 2−130244号公報に見られるように、電
気負荷の作動状態に応じてオルタネータの発電負荷が変
化してアイドル回転数に影響を与えることから、このオ
ルタネータの出力電流に応じてアイドル回転数の制御を
行うようにした技術も公知である。
【0003】上記オルタネータの出力電流に応じたアイ
ドル回転数制御は、空調ファンの駆動、ヘッドランプの
点灯等の電気負荷がオン作動された際には、この電気負
荷での消費電流に応じてオルタネータの駆動負荷が増大
し、この駆動負荷の増大によってアイドル回転数が低下
することから、アイドル回転数が実際に低下する前に電
気負荷の作動をオルタネータの出力電流から検出し、ア
イドル回転数が上昇する方向に補正制御するものである
。
ドル回転数制御は、空調ファンの駆動、ヘッドランプの
点灯等の電気負荷がオン作動された際には、この電気負
荷での消費電流に応じてオルタネータの駆動負荷が増大
し、この駆動負荷の増大によってアイドル回転数が低下
することから、アイドル回転数が実際に低下する前に電
気負荷の作動をオルタネータの出力電流から検出し、ア
イドル回転数が上昇する方向に補正制御するものである
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
にオルタネータの出力電流に応じてアイドル回転数を上
昇する方向に補正制御するものでは、前記電気負荷がオ
ン作動された際、瞬時に電気負荷への突入電流(ラッシ
ュカレント)が発生し、オルタネータの発電電流も瞬時
に増加し、その後一旦減少してから定常電流となる特性
で変化するものであって(図7参照)、これに伴った補
正制御によってかえってアイドル回転数が不安定となり
、ハンチングの発生、回転落ち込みによるエンジン停止
が生起する恐れがある。
にオルタネータの出力電流に応じてアイドル回転数を上
昇する方向に補正制御するものでは、前記電気負荷がオ
ン作動された際、瞬時に電気負荷への突入電流(ラッシ
ュカレント)が発生し、オルタネータの発電電流も瞬時
に増加し、その後一旦減少してから定常電流となる特性
で変化するものであって(図7参照)、これに伴った補
正制御によってかえってアイドル回転数が不安定となり
、ハンチングの発生、回転落ち込みによるエンジン停止
が生起する恐れがある。
【0005】すなわち、上記のようなオルタネータの発
電電流の変化に対して、この発電電流が電気負荷の作動
判定レベルを前記ラッシュカレント発生時に瞬時に越え
て電気負荷のオン作動状態と判定し、目標回転数を高め
て電気負荷の増大によってアイドル回転数が低下するの
を補正制御するものであるが、この後直ぐにオルタネー
タ発電電流が上記作動判定レベル以下に減少して、再び
作動判定レベルより高い定常電流値まで上昇する場合に
、実際には電気負荷が作動しているのに一時的にオフ状
態となった判定により目標回転数も低下修正され、電気
負荷の作動で駆動負荷が増大しているのに目標回転数が
低くて回転落ちが発生し、これによりオルタネータの発
電電流も減少し、回転数の上昇補正が遅れて大きな回転
落ちが生じてエンジン停止を招く場合もある。
電電流の変化に対して、この発電電流が電気負荷の作動
判定レベルを前記ラッシュカレント発生時に瞬時に越え
て電気負荷のオン作動状態と判定し、目標回転数を高め
て電気負荷の増大によってアイドル回転数が低下するの
を補正制御するものであるが、この後直ぐにオルタネー
タ発電電流が上記作動判定レベル以下に減少して、再び
作動判定レベルより高い定常電流値まで上昇する場合に
、実際には電気負荷が作動しているのに一時的にオフ状
態となった判定により目標回転数も低下修正され、電気
負荷の作動で駆動負荷が増大しているのに目標回転数が
低くて回転落ちが発生し、これによりオルタネータの発
電電流も減少し、回転数の上昇補正が遅れて大きな回転
落ちが生じてエンジン停止を招く場合もある。
【0006】そこで、本発明は上記事情に鑑み、ラッシ
ュカレントによるアイドル回転数の不安定化を改善する
ようにしたエンジンのアイドル回転数制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
ュカレントによるアイドル回転数の不安定化を改善する
ようにしたエンジンのアイドル回転数制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のエンジンのアイドル回転数制御装置は、図1に
基本構成を示すように、エンジンEに対して点火時期も
しくは吸気量調整などによってアイドル回転数を変更す
るアイドル回転数調整手段Fを設け、このアイドル回転
数調整手段Fに対して実際のアイドル回転数と目標回転
数との偏差に応じた制御量の設定によってアイドル回転
数を目標回転数にフィードバック制御するフィードバッ
ク手段Gからの制御信号が出力される。このフィードバ
ック手段Gにおける目標回転数が、後述の目標回転数設
定手段Hによって設定される。
本発明のエンジンのアイドル回転数制御装置は、図1に
基本構成を示すように、エンジンEに対して点火時期も
しくは吸気量調整などによってアイドル回転数を変更す
るアイドル回転数調整手段Fを設け、このアイドル回転
数調整手段Fに対して実際のアイドル回転数と目標回転
数との偏差に応じた制御量の設定によってアイドル回転
数を目標回転数にフィードバック制御するフィードバッ
ク手段Gからの制御信号が出力される。このフィードバ
ック手段Gにおける目標回転数が、後述の目標回転数設
定手段Hによって設定される。
【0008】また、上記エンジンEには該エンジンによ
って回転駆動されて発電を行うオルタネータJが付設さ
れ、該オルタネータJは電気負荷Kの作動およびエンジ
ン回転数に応じて発電電流が変化する。このオルタネー
タJの発電電流を検出する電流センサMが設置され、該
電流センサMの検出信号が制限手段Nを介して作動判定
手段Pに出力される。この作動判定手段Pは、電流セン
サMにより検出した電流値と設定値とを比較して、発電
電流が設定値以上のときに前記電気負荷Kがオン作動状
態に操作されたと判定するものである。そして、上記作
動判定手段Pによる電気負荷Kの作動状態の判定信号は
前記目標回転数設定手段Hに出力され、この目標回転数
設定手段Hは電気負荷Kが作動状態にあると、前記フィ
ードバック手段Gの目標回転数を高めるように設定変更
するものである。
って回転駆動されて発電を行うオルタネータJが付設さ
れ、該オルタネータJは電気負荷Kの作動およびエンジ
ン回転数に応じて発電電流が変化する。このオルタネー
タJの発電電流を検出する電流センサMが設置され、該
電流センサMの検出信号が制限手段Nを介して作動判定
手段Pに出力される。この作動判定手段Pは、電流セン
サMにより検出した電流値と設定値とを比較して、発電
電流が設定値以上のときに前記電気負荷Kがオン作動状
態に操作されたと判定するものである。そして、上記作
動判定手段Pによる電気負荷Kの作動状態の判定信号は
前記目標回転数設定手段Hに出力され、この目標回転数
設定手段Hは電気負荷Kが作動状態にあると、前記フィ
ードバック手段Gの目標回転数を高めるように設定変更
するものである。
【0009】そして、前記制限手段Nは、上記電流セン
サMの信号を受けて、オルタネータJの発電電流の変化
度合が大きいときには、上記目標回転数設定手段Hによ
る発電電流に基づく目標回転数の設定変更を制限するよ
うに機能するものである。この制限手段Nは、例えば、
前記作動判定手段Pで用いる電流値に所定の平滑化処理
を施して、オルタネータJの発電電流の変化度合が大き
いときには、その変化の反映率を低減して緩慢化し、ラ
ッシュカレント変動によって電気負荷Kの作動判定に影
響を与えないようにして、目標回転数の変更を制限する
ものである。この目標回転数の変更制限としては、変更
を行わないようにするほか、電気負荷の変動量に対して
目標回転数の変更量を小さくすることも包含している。
サMの信号を受けて、オルタネータJの発電電流の変化
度合が大きいときには、上記目標回転数設定手段Hによ
る発電電流に基づく目標回転数の設定変更を制限するよ
うに機能するものである。この制限手段Nは、例えば、
前記作動判定手段Pで用いる電流値に所定の平滑化処理
を施して、オルタネータJの発電電流の変化度合が大き
いときには、その変化の反映率を低減して緩慢化し、ラ
ッシュカレント変動によって電気負荷Kの作動判定に影
響を与えないようにして、目標回転数の変更を制限する
ものである。この目標回転数の変更制限としては、変更
を行わないようにするほか、電気負荷の変動量に対して
目標回転数の変更量を小さくすることも包含している。
【0010】
【作用および効果】上記のようなエンジンのアイドル回
転数制御装置では、基本的にはフィードバック手段によ
ってアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制御
するものであって、電流センサで検出したオルタネータ
の発電電流が設定値以上ある場合には、電気負荷の作動
状態であると判定して目標回転数を高めて、オルタネー
タの駆動負荷の増大によるエンジン回転数の落ち込みを
抑制するものであるが、電気負荷の作動時のラッシュカ
レントのような発電電流の変化度合が大きいときには、
制限手段によって発電電流の急変動にそのまま対応した
目標回転数の変更を制限して、目標回転数の変更に伴う
過制御状態によるハンチングもしくは回転数の落ち込み
によるエンジン停止が発生するのを防止して安定したア
イドル回転数制御を実行することができる。
転数制御装置では、基本的にはフィードバック手段によ
ってアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制御
するものであって、電流センサで検出したオルタネータ
の発電電流が設定値以上ある場合には、電気負荷の作動
状態であると判定して目標回転数を高めて、オルタネー
タの駆動負荷の増大によるエンジン回転数の落ち込みを
抑制するものであるが、電気負荷の作動時のラッシュカ
レントのような発電電流の変化度合が大きいときには、
制限手段によって発電電流の急変動にそのまま対応した
目標回転数の変更を制限して、目標回転数の変更に伴う
過制御状態によるハンチングもしくは回転数の落ち込み
によるエンジン停止が発生するのを防止して安定したア
イドル回転数制御を実行することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例を説明す
る。図2は一実施例のアイドル回転数制御装置を備えた
エンジンの全体構成図である。
る。図2は一実施例のアイドル回転数制御装置を備えた
エンジンの全体構成図である。
【0012】エンジン本体1のピストン2上方に容積可
変に形成された燃焼室3には、吸気ポート4および排気
ポート5が連通開口し、その開口部分が吸気弁6および
排気弁7によって所定のタイミングで開閉作動される。
変に形成された燃焼室3には、吸気ポート4および排気
ポート5が連通開口し、その開口部分が吸気弁6および
排気弁7によって所定のタイミングで開閉作動される。
【0013】上記吸気ポート4に接続された吸気通路8
には、上流側から吸入空気量を検出するエアフローセン
サ11、スロットル弁12が介装され、サージタンク1
3の下流部分が各気筒に分岐形成され、ここに燃料を噴
射供給するインジェクタ14が配設されている。
には、上流側から吸入空気量を検出するエアフローセン
サ11、スロットル弁12が介装され、サージタンク1
3の下流部分が各気筒に分岐形成され、ここに燃料を噴
射供給するインジェクタ14が配設されている。
【0014】また、上記吸気通路8に対し、そのスロッ
トル弁12をバイパスしてその上下の吸気通路8に接続
したバイパスエア通路15が形成され、このバイパスエ
ア通路15にはその開度調整によってバイパスエア量を
調整する制御弁16が介装されている。さらに、前記燃
焼室3に臨んで点火プラグ17が配設され、この点火プ
ラグ17にイグニションコイル18とディストリビュー
タ19を介して放電電圧が通電され点火時期が調整され
る。
トル弁12をバイパスしてその上下の吸気通路8に接続
したバイパスエア通路15が形成され、このバイパスエ
ア通路15にはその開度調整によってバイパスエア量を
調整する制御弁16が介装されている。さらに、前記燃
焼室3に臨んで点火プラグ17が配設され、この点火プ
ラグ17にイグニションコイル18とディストリビュー
タ19を介して放電電圧が通電され点火時期が調整され
る。
【0015】一方、前記エンジン本体1のクランク軸(
図示せず)によって回転駆動され発電を行うオルタネー
タ30が配設され、このオルタネータ30の発電電流は
負荷スイッチ31の閉成作動に伴ってヘッドランプなど
の電気負荷32に給電されると共に、バッテリ33への
充電を行うものであって、オルタネータ30の発電量が
不足する場合にはバッテリ33から電気負荷32に給電
が行われるように構成されている。また、上記オルタネ
ータ30の発電電流を検出する電流センサ34が介装さ
れている。
図示せず)によって回転駆動され発電を行うオルタネー
タ30が配設され、このオルタネータ30の発電電流は
負荷スイッチ31の閉成作動に伴ってヘッドランプなど
の電気負荷32に給電されると共に、バッテリ33への
充電を行うものであって、オルタネータ30の発電量が
不足する場合にはバッテリ33から電気負荷32に給電
が行われるように構成されている。また、上記オルタネ
ータ30の発電電流を検出する電流センサ34が介装さ
れている。
【0016】そして、上記イグニションコイル18には
コントローラ20から制御信号が出力されて、運転状態
に応じた点火時期の制御が行われると共に、アイドル時
にはこの点火時期の制御によってアイドル回転数を目標
回転数にフィードバック制御するアイドル回転数制御が
行われる。また、バイパスエア通路15の制御弁16に
よるバイパスエア制御およびインジェクタ14の燃料噴
射制御がコントローラ20からの制御信号によって運転
状態に応じて行われる。
コントローラ20から制御信号が出力されて、運転状態
に応じた点火時期の制御が行われると共に、アイドル時
にはこの点火時期の制御によってアイドル回転数を目標
回転数にフィードバック制御するアイドル回転数制御が
行われる。また、バイパスエア通路15の制御弁16に
よるバイパスエア制御およびインジェクタ14の燃料噴
射制御がコントローラ20からの制御信号によって運転
状態に応じて行われる。
【0017】上記コントローラ20には運転状態を検出
するために、ディストリビュータ19からのエンジン回
転数を検出する回転信号、エアフローセンサ11からの
吸気量信号、水温センサ22からエンジン水温信号、ス
ロットル弁12の全閉状態で作動するアイドルスイッチ
23からの信号、変速機のニュートラル位置を検出する
シフトセンサ24からの信号、クラッチの断続状態を検
出するクラッチスイッチ25からの信号、クーラ用コン
プレッサの作動を操作するクーラスイッチ27からの信
号および前記電流センサ34からの発電電流の検出信号
などがそれぞれ入力される。
するために、ディストリビュータ19からのエンジン回
転数を検出する回転信号、エアフローセンサ11からの
吸気量信号、水温センサ22からエンジン水温信号、ス
ロットル弁12の全閉状態で作動するアイドルスイッチ
23からの信号、変速機のニュートラル位置を検出する
シフトセンサ24からの信号、クラッチの断続状態を検
出するクラッチスイッチ25からの信号、クーラ用コン
プレッサの作動を操作するクーラスイッチ27からの信
号および前記電流センサ34からの発電電流の検出信号
などがそれぞれ入力される。
【0018】さらに、上記コントローラ20は、アイド
ル回転数と目標回転数との偏差に応じた制御量の設定に
よってアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制
御する前記図1のフィードバック手段Gの機能、電流セ
ンサ34により検出した電流値が設定値以上のとき前記
電気負荷32の作動状態と判定する作動判定手段Pの機
能、電気負荷32の作動状態が判定されたとき、前記フ
ィードバック手段Gの目標回転数を高めるように変更す
る目標回転数設定手段Hの機能を備えると共に、前記電
流センサ34の信号を受け、オルタネータ30の発電電
流の変化度合が大きいときには、上記発電電流に基づく
目標回転数の変更を制限する制限手段Nの機能を有して
いる。
ル回転数と目標回転数との偏差に応じた制御量の設定に
よってアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制
御する前記図1のフィードバック手段Gの機能、電流セ
ンサ34により検出した電流値が設定値以上のとき前記
電気負荷32の作動状態と判定する作動判定手段Pの機
能、電気負荷32の作動状態が判定されたとき、前記フ
ィードバック手段Gの目標回転数を高めるように変更す
る目標回転数設定手段Hの機能を備えると共に、前記電
流センサ34の信号を受け、オルタネータ30の発電電
流の変化度合が大きいときには、上記発電電流に基づく
目標回転数の変更を制限する制限手段Nの機能を有して
いる。
【0019】前記コントローラ20の処理を図3〜図6
のフローチャートに沿って説明する。図3は発電電流e
lの処理ルーチン(5msルーチン)を示し、ステップ
S1で電流センサ34の出力信号をA/D変換した値か
らオルタネータ30の発電電流elを入力する。そして
、ステップS2でこの発電電流elのなまし値eld
の演算を行う。このなまし値eld は後の処理で発電
電流として使用するものであり、ディジタルローパスフ
ィルタによる平滑化処理(なまし処理)によって演算さ
れ、前回のなまし値eld(i−1)に0.863 を
掛けたものに、今回の検出発電電流elに0.137
を掛けたものを加算して今回のなまし値eld(i)を
求める加重平均的な手法を用いて算出するもので、検出
発電電流elが急激に変動してもその影響を小さくして
、なまし値eld(i)の変動量を低減するようにして
いる。なお、上記反映比率は任意に変更可能である。
のフローチャートに沿って説明する。図3は発電電流e
lの処理ルーチン(5msルーチン)を示し、ステップ
S1で電流センサ34の出力信号をA/D変換した値か
らオルタネータ30の発電電流elを入力する。そして
、ステップS2でこの発電電流elのなまし値eld
の演算を行う。このなまし値eld は後の処理で発電
電流として使用するものであり、ディジタルローパスフ
ィルタによる平滑化処理(なまし処理)によって演算さ
れ、前回のなまし値eld(i−1)に0.863 を
掛けたものに、今回の検出発電電流elに0.137
を掛けたものを加算して今回のなまし値eld(i)を
求める加重平均的な手法を用いて算出するもので、検出
発電電流elが急激に変動してもその影響を小さくして
、なまし値eld(i)の変動量を低減するようにして
いる。なお、上記反映比率は任意に変更可能である。
【0020】続いて、ステップS3で、上記なまし値e
ld(i)と設定値30A または33A を比較して
電気負荷32の作動状態をヒステリシスをもって判定し
、電気負荷内部スイッチとしての作動フラグXelを更
新セットする。この作動フラグXelは、前記なまし値
eld が設定値より高いときに電気負荷32の作動状
態として1にセットされ、設定値より低いときに電気負
荷32の非作動状態として0にリセットされる。そして
、上記のような検出電流elの処理の後に、ステップS
4でエンジンの目標回転数No の演算を行う。
ld(i)と設定値30A または33A を比較して
電気負荷32の作動状態をヒステリシスをもって判定し
、電気負荷内部スイッチとしての作動フラグXelを更
新セットする。この作動フラグXelは、前記なまし値
eld が設定値より高いときに電気負荷32の作動状
態として1にセットされ、設定値より低いときに電気負
荷32の非作動状態として0にリセットされる。そして
、上記のような検出電流elの処理の後に、ステップS
4でエンジンの目標回転数No の演算を行う。
【0021】この目標回転数No の演算処理は、図4
のサブルーチン(5msルーチン)に示し、ステップS
11で無負荷状態での基準目標回転数Nobs を演算
する。この基準目標回転数Nobs は、図8に示す特
性のテーブルからエンジン水温に対応して求めるもので
あって、電気負荷32およびエアコン負荷が作用してい
ない無負荷状態で安定したアイドル回転が得られる回転
数であり、エンジン水温が低いほど高い値に設定されて
いる。
のサブルーチン(5msルーチン)に示し、ステップS
11で無負荷状態での基準目標回転数Nobs を演算
する。この基準目標回転数Nobs は、図8に示す特
性のテーブルからエンジン水温に対応して求めるもので
あって、電気負荷32およびエアコン負荷が作用してい
ない無負荷状態で安定したアイドル回転が得られる回転
数であり、エンジン水温が低いほど高い値に設定されて
いる。
【0022】ステップS12はクーラスイッチ27がオ
ン状態か否かを判定するものであって、この判定がYE
Sでクーラ用コンプレッサの駆動が行われている場合に
は、ステップS13で補正目標回転数Notに所定値8
60rpmをセットする。そして、ステップS14で前
記基準目標回転数Nobs が上記補正目標回転数No
t(860rpm)より大きいか否かを判定し、大きい
場合にはステップS15で補正目標回転数Notを基準
目標回転数Nobs で書き替える。また、クーラスイ
ッチ27がオフ状態の場合には、補正目標回転数Not
に基準目標回転数Nobs を書き込む。
ン状態か否かを判定するものであって、この判定がYE
Sでクーラ用コンプレッサの駆動が行われている場合に
は、ステップS13で補正目標回転数Notに所定値8
60rpmをセットする。そして、ステップS14で前
記基準目標回転数Nobs が上記補正目標回転数No
t(860rpm)より大きいか否かを判定し、大きい
場合にはステップS15で補正目標回転数Notを基準
目標回転数Nobs で書き替える。また、クーラスイ
ッチ27がオフ状態の場合には、補正目標回転数Not
に基準目標回転数Nobs を書き込む。
【0023】次に、ステップS16で前記図3のルーチ
ンで電気負荷32の作動に応じて設定された作動フラグ
Xelが1にセットされているか否かを判定し、この判
定がYESで電気負荷32が作動している時には、ステ
ップS17で前記補正目標回転数Notが所定値810
rpmより低いか否かを判定し、低い場合にステップS
18で補正目標回転数Notを所定値810rpmに書
き替える。
ンで電気負荷32の作動に応じて設定された作動フラグ
Xelが1にセットされているか否かを判定し、この判
定がYESで電気負荷32が作動している時には、ステ
ップS17で前記補正目標回転数Notが所定値810
rpmより低いか否かを判定し、低い場合にステップS
18で補正目標回転数Notを所定値810rpmに書
き替える。
【0024】上記のようにセットした補正目標回転数N
otが、現在の目標回転数No より高いか否かをステ
ップS19で判定し、高い場合にはステップS20で目
標回転数Noを10rpm ずつ高めるように修正する
。また、高くない場合にはステップS21で補正目標回
転数Notが目標回転数No より低いか否かを判定し
、低い場合にはステップS22で目標回転数No を1
0rpm ずつ低減するように修正する。なお、ステッ
プS20およS22での目標回転数No の修正は補正
目標回転数Notとの差が小さい場合には、この補正目
標回転数Notの値にクリップする。
otが、現在の目標回転数No より高いか否かをステ
ップS19で判定し、高い場合にはステップS20で目
標回転数Noを10rpm ずつ高めるように修正する
。また、高くない場合にはステップS21で補正目標回
転数Notが目標回転数No より低いか否かを判定し
、低い場合にはステップS22で目標回転数No を1
0rpm ずつ低減するように修正する。なお、ステッ
プS20およS22での目標回転数No の修正は補正
目標回転数Notとの差が小さい場合には、この補正目
標回転数Notの値にクリップする。
【0025】図5は、アイドル回転数の点火フィードバ
ック制御の実行判定ルーチン(20msルーチン)であ
り、ステップS31で各種信号を入力し、ステップS3
2〜S35でフィードバック開始条件を判定する。すな
わち、ステップS32ではエンジン回転数Neが500
rpmより高く始動が完了しているか否かを、ステップ
S33では同じくエンジン回転数Neが前記目標回転数
No に所定値500rpm加算した回転数より低いか
否かを判定する。また、ステップS34で無負荷の停車
状態か否かを判定し、さらに、ステップS35でアイド
ルスイッチ23がオン状態のスロットル全閉状態か否か
を判定する。
ック制御の実行判定ルーチン(20msルーチン)であ
り、ステップS31で各種信号を入力し、ステップS3
2〜S35でフィードバック開始条件を判定する。すな
わち、ステップS32ではエンジン回転数Neが500
rpmより高く始動が完了しているか否かを、ステップ
S33では同じくエンジン回転数Neが前記目標回転数
No に所定値500rpm加算した回転数より低いか
否かを判定する。また、ステップS34で無負荷の停車
状態か否かを判定し、さらに、ステップS35でアイド
ルスイッチ23がオン状態のスロットル全閉状態か否か
を判定する。
【0026】そして、エンジン回転数Neが所定範囲内
(500rpm<Ne<No +500rpm)のアイ
ドル状態にある場合には、ステップS36で後述のフィ
ードバック実行フラグXafb が1にセットされてい
るか否かを判定する。 この判定がNOでまだセットされていない時には、ステ
ップS37でエンジン回転数Neが目標回転数No 以
下になったか否かを判定し、この判定がYESとなった
時にステップS38でフィードバック実行フラグXaf
b を1にセットしてフィードバック制御を開始する。 上記以外の条件ではステップS39でフィードバック実
行フラグXafb を0にリセットしてフィードバック
制御を停止する。
(500rpm<Ne<No +500rpm)のアイ
ドル状態にある場合には、ステップS36で後述のフィ
ードバック実行フラグXafb が1にセットされてい
るか否かを判定する。 この判定がNOでまだセットされていない時には、ステ
ップS37でエンジン回転数Neが目標回転数No 以
下になったか否かを判定し、この判定がYESとなった
時にステップS38でフィードバック実行フラグXaf
b を1にセットしてフィードバック制御を開始する。 上記以外の条件ではステップS39でフィードバック実
行フラグXafb を0にリセットしてフィードバック
制御を停止する。
【0027】次に、図6は点火時期によるアイドル回転
数のフィードバックルーチンでクランク角の 180°
毎に処理され、ステップS41でアイドル遅角量thr
et をテーブルより求める。また、ステップS42で
最もトルクが高くなる基本進角値thtbseをマップ
より求める。このアイドル遅角量thret はフィー
ドバック制御を行うために若干トルクの低い点火時期に
移行するためのもので、この時点からの進角でアイドル
回転数の上昇制御を、遅角で下降制御を行うようにして
いる。そして、ステップS43で上記図5のルーチンで
設定されたフィードバック実行フラグXafb が1に
セットされているか否かを判定する。
数のフィードバックルーチンでクランク角の 180°
毎に処理され、ステップS41でアイドル遅角量thr
et をテーブルより求める。また、ステップS42で
最もトルクが高くなる基本進角値thtbseをマップ
より求める。このアイドル遅角量thret はフィー
ドバック制御を行うために若干トルクの低い点火時期に
移行するためのもので、この時点からの進角でアイドル
回転数の上昇制御を、遅角で下降制御を行うようにして
いる。そして、ステップS43で上記図5のルーチンで
設定されたフィードバック実行フラグXafb が1に
セットされているか否かを判定する。
【0028】上記ステップS43の判定がYESでフィ
ードバック実行条件が成立している場合には、ステップ
S44で現在のエンジン回転数Neが目標回転数No
より高いか否かを判定する。そして、エンジン回転数N
eが目標回転数No 以下の時には、点火時期を進角す
べくステップS45でフィードバック補正進角値tht
fb を演算する。この補正進角値thtfb は、前
記アイドル遅角量thtretにエンジン回転数Neと
目標回転数No の差を120rpmで割った比率を掛
けて求める。一方、上記ステップS44の判定がYES
でエンジン回転数Neが目標回転数No より高い時に
は、点火時期を遅角するべくステップS46でフィード
バック補正進角値thtfb を演算する。この補正進
角値thtfb は、前記アイドル遅角量thtret
のマイナス値にエンジン回転数Neと目標回転数No
の差を120rpmで割った比率を掛けて求める。また
、前記ステップS43の判定がNOでフィードバック条
件が成立していない場合には、ステップS47でフィー
ドバック補正進角値thtfb を0に設定する。そし
て、上記のように設定したフィードバック補正進角値t
htfb と前記基本進角値thtbseとによって、
ステップS48で最終進角値thtig を演算する。
ードバック実行条件が成立している場合には、ステップ
S44で現在のエンジン回転数Neが目標回転数No
より高いか否かを判定する。そして、エンジン回転数N
eが目標回転数No 以下の時には、点火時期を進角す
べくステップS45でフィードバック補正進角値tht
fb を演算する。この補正進角値thtfb は、前
記アイドル遅角量thtretにエンジン回転数Neと
目標回転数No の差を120rpmで割った比率を掛
けて求める。一方、上記ステップS44の判定がYES
でエンジン回転数Neが目標回転数No より高い時に
は、点火時期を遅角するべくステップS46でフィード
バック補正進角値thtfb を演算する。この補正進
角値thtfb は、前記アイドル遅角量thtret
のマイナス値にエンジン回転数Neと目標回転数No
の差を120rpmで割った比率を掛けて求める。また
、前記ステップS43の判定がNOでフィードバック条
件が成立していない場合には、ステップS47でフィー
ドバック補正進角値thtfb を0に設定する。そし
て、上記のように設定したフィードバック補正進角値t
htfb と前記基本進角値thtbseとによって、
ステップS48で最終進角値thtig を演算する。
【0029】上記のようなコントローラ20の制御に基
づく電気負荷作動時のアイドル回転数制御の特性を図7
のタイムチャートに沿って説明する。まず、(A)はオ
ルタネータ発電電流elの変化を示し、負荷スイッチ3
1が閉成操作されて電気負荷32への給電が開始される
と、負荷電流が瞬時に上昇するのに応じて発電電流が増
大するが、負荷電流はラッシュカレントとしてさらに増
加するのに対して発電電流は発電能力の限界で上限(7
0A) となり、それ以上はバッテリ33から電流が供
給され、負荷電流の減少に応じて発電電流も急激に低下
するが、途中から負荷電流の低減度合が緩やかになるの
に発電電流はそのまま低下してオーバーシュート状態で
減少した後、電気負荷32の大きさに応じた定常電流に
安定する。なお、低減段階で負荷電流より発電電流が低
下して不足する電流はバッテリ33から給電される。上
記のように変化する発電電流elは電流センサ34で検
出され、コントローラ20での平滑化処理(なまし処理
)によって破線のようななまし値eld に変換される
。
づく電気負荷作動時のアイドル回転数制御の特性を図7
のタイムチャートに沿って説明する。まず、(A)はオ
ルタネータ発電電流elの変化を示し、負荷スイッチ3
1が閉成操作されて電気負荷32への給電が開始される
と、負荷電流が瞬時に上昇するのに応じて発電電流が増
大するが、負荷電流はラッシュカレントとしてさらに増
加するのに対して発電電流は発電能力の限界で上限(7
0A) となり、それ以上はバッテリ33から電流が供
給され、負荷電流の減少に応じて発電電流も急激に低下
するが、途中から負荷電流の低減度合が緩やかになるの
に発電電流はそのまま低下してオーバーシュート状態で
減少した後、電気負荷32の大きさに応じた定常電流に
安定する。なお、低減段階で負荷電流より発電電流が低
下して不足する電流はバッテリ33から給電される。上
記のように変化する発電電流elは電流センサ34で検
出され、コントローラ20での平滑化処理(なまし処理
)によって破線のようななまし値eld に変換される
。
【0030】そして、電気負荷32のオン作動判定レベ
ル30A との比較によって電気負荷32の作動を判定
した結果、(B)の本発明によるものでは、作動フラグ
Xelはラッシュカレント後の上昇過程でのc点で1に
セットされて電気負荷32の作動判定を行うものであっ
て、この判定に伴い目標回転数No は電気負荷32の
作動に伴う補正目標回転数に合致するように徐々に高ま
り、これに伴うフィードバック制御すなわちアイドル回
転数Neと目標回転数No との偏差により進角フィー
ドバック補正値を演算し、目標回転数No が高くなる
と点火時期を進角してトルクの増大で回転数を上昇させ
、また、目標回転数No が低くなると点火時期を遅角
して両者を一致させるようにフィードバック制御して、
実際のアイドル回転数Neはラッシュカレント時には変
動せずc点以降で徐々に上昇して目標回転数No に安
定するものである。
ル30A との比較によって電気負荷32の作動を判定
した結果、(B)の本発明によるものでは、作動フラグ
Xelはラッシュカレント後の上昇過程でのc点で1に
セットされて電気負荷32の作動判定を行うものであっ
て、この判定に伴い目標回転数No は電気負荷32の
作動に伴う補正目標回転数に合致するように徐々に高ま
り、これに伴うフィードバック制御すなわちアイドル回
転数Neと目標回転数No との偏差により進角フィー
ドバック補正値を演算し、目標回転数No が高くなる
と点火時期を進角してトルクの増大で回転数を上昇させ
、また、目標回転数No が低くなると点火時期を遅角
して両者を一致させるようにフィードバック制御して、
実際のアイドル回転数Neはラッシュカレント時には変
動せずc点以降で徐々に上昇して目標回転数No に安
定するものである。
【0031】これに対して(C)に示す比較例では、電
流センサ34で検出された発電電流elをそのまま電気
負荷32のオン作動判定レベル30A と比較して電気
負荷32の作動を判定するものであり、これでは作動フ
ラグXel’ はラッシュカレントの急上昇時のa点か
ら急下降時のb点間で1にセットされて電気負荷32の
作動判定を行うものであって、また、このラッシュカレ
ント後の上昇過程でのd点で再び1に設定されるもので
あるが、a〜b点間の作動判定で目標回転数No’は高
く設定され、b〜d間の非作動判定で低く設定されるこ
とから、b〜d間の目標回転数No’の低減に対応する
フィードバック制御に伴ってエンジン回転数Ne’の落
ち込みが大きく(約100rpm)発生することになり
、この時にエンジン停止を招く恐れがある。このような
変動が上記本発明によるものでは発生していない。
流センサ34で検出された発電電流elをそのまま電気
負荷32のオン作動判定レベル30A と比較して電気
負荷32の作動を判定するものであり、これでは作動フ
ラグXel’ はラッシュカレントの急上昇時のa点か
ら急下降時のb点間で1にセットされて電気負荷32の
作動判定を行うものであって、また、このラッシュカレ
ント後の上昇過程でのd点で再び1に設定されるもので
あるが、a〜b点間の作動判定で目標回転数No’は高
く設定され、b〜d間の非作動判定で低く設定されるこ
とから、b〜d間の目標回転数No’の低減に対応する
フィードバック制御に伴ってエンジン回転数Ne’の落
ち込みが大きく(約100rpm)発生することになり
、この時にエンジン停止を招く恐れがある。このような
変動が上記本発明によるものでは発生していない。
【0032】上記のような作用により、電気負荷32が
作動した時のオルタネータ30の発電電流の急変動によ
っては実際にはエンジン回転数は殆ど影響を受けないこ
とから、この場合には実質的に目標回転数の変更は行わ
ないように、オルタネータ30の発電電流の平滑化処理
(なまし処理)で敏感に反応しないことで、安定したア
イドル運転性を確保することができる。
作動した時のオルタネータ30の発電電流の急変動によ
っては実際にはエンジン回転数は殆ど影響を受けないこ
とから、この場合には実質的に目標回転数の変更は行わ
ないように、オルタネータ30の発電電流の平滑化処理
(なまし処理)で敏感に反応しないことで、安定したア
イドル運転性を確保することができる。
【0033】なお、上記実施例では点火時期の調整によ
ってアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制御
するようにした例を示したが、バイパスエア量の調整に
よってアイドル回転数のフィードバック制御を行うにつ
いて同様にオルタネータ30の発電電流に応じた補正制
御を行う場合にも適用可能である。また、上記実施例で
は、電流センサ34による発電電流の検出値をそのまま
使うのではなく新しい検出値の影響率を低減したなまし
処理による平滑化を行うことで、目標回転数の変更を実
質的に禁止するようにしているが、発電電流の急変動を
検出した際には目標回転数の変更量の低減化を行うよう
にしてもよい。
ってアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制御
するようにした例を示したが、バイパスエア量の調整に
よってアイドル回転数のフィードバック制御を行うにつ
いて同様にオルタネータ30の発電電流に応じた補正制
御を行う場合にも適用可能である。また、上記実施例で
は、電流センサ34による発電電流の検出値をそのまま
使うのではなく新しい検出値の影響率を低減したなまし
処理による平滑化を行うことで、目標回転数の変更を実
質的に禁止するようにしているが、発電電流の急変動を
検出した際には目標回転数の変更量の低減化を行うよう
にしてもよい。
【図1】本発明のエンジンのアイドル回転数制御装置の
基本構成図
基本構成図
【図2】本発明の一実施例におけるアイドル回転数制御
装置を備えたエンジンの概略構成図
装置を備えたエンジンの概略構成図
【図3ないし図6】コントローラの処理をそれぞれ説明
するためのフローチャート図
するためのフローチャート図
【図7】電気負荷作動時のオルタネータの発電電流の変
動とそれに基づくアイドル回転数制御例を比較例と共に
示すタイムチャート図
動とそれに基づくアイドル回転数制御例を比較例と共に
示すタイムチャート図
【図8】エンジン水温に対応して基準目標回転数を設定
したテーブルを示す特性図
したテーブルを示す特性図
1 エンジン本体
17 点火プラグ
20 コントローラ
30,J オルタネータ
32,K 電気負荷
34,M 電流センサ
G フィードバック手段
H 目標回転数設定手段
N 制限手段
P 作動判定手段
Claims (2)
- 【請求項1】 アイドル回転数と目標回転数との偏差
に応じた制御量の設定によってアイドル回転数を目標回
転数にフィードバック制御するフィードバック手段と、
オルタネータの発電電流を検出する電流センサと、該電
流センサにより検出した電流値が設定値以上のとき前記
電気負荷の作動状態と判定する作動判定手段と、該作動
判定手段により電気負荷の作動状態が判定されたとき、
前記フィードバック手段の目標回転数を高めるように変
更する目標回転数設定手段とを備えたエンジンのアイド
ル回転数制御装置において、前記電流センサの信号を受
け、オルタネータの発電電流の変化度合が大きいときに
は、上記目標回転数設定手段による発電電流に基づく目
標回転数の変更を制限する制限手段を備えたことを特徴
とするエンジンのアイドル回転数制御装置。 - 【請求項2】 前記制限手段は、作動判定手段で用い
る電流値に所定の平滑化処理を施すことを特徴とする請
求項1記載のエンジンのアイドル回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40674690A JP2917062B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40674690A JP2917062B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224252A true JPH04224252A (ja) | 1992-08-13 |
| JP2917062B2 JP2917062B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=18516369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40674690A Expired - Fee Related JP2917062B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2917062B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6038544B2 (ja) | 2012-08-22 | 2016-12-07 | リョービ株式会社 | 高圧洗浄機 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40674690A patent/JP2917062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2917062B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |