JPH042248B2 - - Google Patents

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JPH042248B2
JPH042248B2 JP2224947A JP22494790A JPH042248B2 JP H042248 B2 JPH042248 B2 JP H042248B2 JP 2224947 A JP2224947 A JP 2224947A JP 22494790 A JP22494790 A JP 22494790A JP H042248 B2 JPH042248 B2 JP H042248B2
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slit
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corneal endothelial
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cornea
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JP2224947A
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、角膜内皮細胞を観察及び/または撮
影するためのスペキユラーマイクロスコープを構
成するためのアタツチメントに関する。
人眼の角膜の裏面には、角膜内皮細胞と呼ばれ
る大きさ約20μmの六角形状の細胞があり、角膜
の透明度を維持する大切な働きをしている。近
年、手術用顕微鏡等の発達普及に伴い眼手術の技
術も高度化し、例えば硝子体手術、超音波白内障
手術、角膜移植手術、人工水晶体移植手術等が日
常化しつつある。このため、手術眼への手術器機
の接触や、生理食塩液、リンゲル液等の眼内灌流
液による角膜内皮細膜への影響で、手術後の角膜
の透明性の低下による視力低下が問題となつてお
り、角膜内皮細胞を生体のまま観察及び/または
撮影し、その変化を測定検査することが重要視さ
れている。
この角膜内皮細胞の観察・撮影用の装置とし
て、従来スペキユラーマイクロスコープと呼ばれ
る装置が開発されて実用化されている。スペキユ
ラーマイクロスコープは、第1図に示すように、
照明光束Sがそのスリツト照明光学系から角膜C
に照射され、角膜内皮細胞層ECにスリツト像A
を結像させる。照明光束Sは、角膜内皮細胞層
ECで鏡面反射され、眼外に反射光束Lとして射
出される。この反射光束Lによる角膜内皮細膜の
像が観察・撮影されるように構成されている。
一般に角膜は透光体であり、角膜内皮細胞層の
反射率は極めて小さいため、スペキユラーマイク
ロスコープでは、前述したように角膜内皮細胞層
の鏡面反射光を利用して内皮細胞を観察・撮影す
るように構成している。そのため、スリツト照明
光軸OSと反射光束の光軸OLとは、照明部材(す
なわち観察部位)の法線Oに対し互いに対称な角
度αをもつように構成される。
しかしながら、角膜上面の反射率の方は、角膜
内皮細胞層における反射率に較べはるかに大きく
(角膜内皮細胞層の反射率は照射光量の約0.02%
角膜上面の反射率は約2.5%)、かつ角膜の厚さは
極めて薄いため、角膜上面からの反膜光束Rがス
ペキユラーマイクロスコープの観察視野に入つて
しまう。その結果、観察像あるいは撮像像は、第
2図に示すように、角膜内皮細胞像IEC及び角膜
散乱光束像ICに角膜上面からの反射光による反
射像IRが一部重なる状態となり、角膜内皮細胞
の観察に悪影響を与えるという大きな欠点があつ
た。
また、従来のスペキユラーマイクロスコープ
は、角膜内皮細胞の観察・撮影のみにしか使用で
きない単能型の専用機であつたが、本出願人は先
に特願昭54−18711号において、眼科医にとつて
より一般的でかつ必需品とも言えるスリツトラン
プ装置の観察顕微鏡部の対物レンズをスペキユラ
ー用アタツチメントに交換するだけで、スペキユ
ラーマイクロスコープとしても兼用できるスリツ
トランプ装置を提案した。この兼用型スペキユラ
ーマイクロスコープは、その構成上の特徴をして
角膜内皮細胞の照明をスリツトランプのスリツト
照明部を利用するように構成されている。そのた
めに、第1図に示したように、被観察部材の法線
Oに対し観察顕微鏡部の光軸OLとスリツト照明
部の光軸OSとをそれぞれ同角度を成すように位
置出しすることがむづかしく、内皮細胞からの鏡
面反射光束を観察顕微鏡に入射させて顕微鏡視野
内に合せ入れるアライメント操作がむずかしいと
いう欠点があつた。
さらに、角膜内皮細胞が手術等で変性を受けた
か否かを、単位面積あたりの内皮細胞数の計数や
個々の細胞の大きさ並びに大きさのバラツキ状態
等で判定するため、スペキユラーマイクロスコー
プの観察顕微鏡内にはスケール線を配置したり、
また写真撮影装置にはスケール線が内皮細胞と同
時に写し込まれるように構成されている。従来の
スケール線は、ガラス板にアルミ蒸着して形成さ
れ、観察視野内では黒線として見えるため微弱な
内皮細胞観察像内では見ずらく、また写真撮影す
るときは内皮細胞像に重なるように写し込まなけ
ればならなず、せつかく記録された写真像を邪魔
する等の欠点があつた。
本発明は係る従来のスペキユラーマイクロスコ
ープの欠点を解決するためになされたもので、そ
の第1の目的は、角膜上面からの有害反射光を減
少させて、よりシヤープに角膜内皮細胞を観察及
び/または撮影できるスペキユラーマイクロスコ
ープを構成するために一般的なスリツトランプ等
に取付けるアタツチメントを提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、角膜内皮細胞観察部位
を観察光学系視野内に合せ入れるアライメント操
作が極めて簡単なスペキユラーマイクロスコープ
を構成するためのアタツチメントを提供すること
にある。
さらに本発明の第3の目的は、角膜内皮細胞数
を計数するための単位面積野を得るための基準ス
ケールを、従来のスペキユラーマイクロスコープ
に比較して、より見やすくしかつ角膜内皮細胞像
と重ならないように観察および/または記録でき
るスペキユラーマイクロスコープを構成するため
のアタツチメントを提供することにある。
以上の目的を達成するための本願発明の構成上
の第1の特徴は、角膜内皮細胞からの範囲反射光
を、一度、中間結像点に結像させる対物レンズを
持ち、この中間結像点に絞り開口と、この絞り開
口外縁に細いスリツト開口とを有する絞りとを配
置し、かつ角膜上面からの反射光がスリツト開口
を通過するとき、角膜内皮細胞からの反射光は絞
り開口を通過できるように絞り開口とスリツト開
口との両者を関係付けて形成した点にある。この
構成により、反射光が角膜上面からスリツト開口
位置に来たとき、角膜内皮細胞からの反射光を自
動的に絞り開口を通過するので、アライメントが
非常に簡単となるばかりでなく、スリツト開口が
細いため、角膜上面からの有害反射光の大部分は
絞り板で遮光され、角膜内皮細胞の観察・撮影を
妨害することがない。
また、前記スリツト開口を複数本、予め定めた
間隔で絞り開口に沿つて形成すれば、このスリツ
ト開口は角膜上面からの反射光を通過させるか
ら、スケールとして利用することができ、かつこ
のスケール線は絞り開口を通つて形成される角膜
内皮細胞像と重なることはないという特徴を有す
る。
以下本発明の実施例を、図をもとに説明する。
第1実施例は、先に本出願人が特願昭54−18711
号で提案した角膜等の細胞部を列挙するための双
眼式観察顕微鏡部を有するフオトスリツトランプ
と組合わせたものである。フオトスリツトランプ
の観察顕微部101は、第3図に示すように、変
倍レンズ系11、ビームスプリツター12、結像
レンズ13、正立プリズム14、焦点板15、接
眼レンズ16からなる光学系が対称に一対配置さ
れている。このような一般的なフオトスリツトラ
ンプは、双眼観察のための2つの変倍レンズ系1
1を有しており、これらの変倍レンズ系11の前
に2つの変倍レンズ系11を被う大きさの対物レ
ンズが配置され、この一つの対物レンズを通過し
た光束が二つの変倍レンズ系11に導かれるよう
に構成される。第3図に示す観察顕微鏡部101
は、たの対物レンズを取り外した状態を示すもの
である。
アタツチメント筐体100は、対物レンズ10
2、反射プリズム103、絞り板104、リレー
レンズ105からなる光学系を有する。
アタツチメント筐体100は、フオトスリツト
ランプの観察顕微鏡部101に取り付けるための
係合部107を有しており、該係合部107を観
察顕微鏡部101の対物レンズの取り付け位置に
取り付ける。アタツチメント筐体100は、角膜
内皮細胞からの光束を観察顕微鏡部101の一方
の光学系から射出して、角膜内皮の観察を行うこ
とができる。
このアタツチメント筐体100をスリツトラン
プに取り付けてスペキユラーマイクロスコープと
して使用する場合は、スリツトランプの左右に旋
回可能なスリツト照明手段によつて、角膜内皮細
胞をスリツト照明する。
スリツト照明のための照明光学系は、第3図に
示すように、ランプ4、コンデンサーレンズ5、
スリツトアパーチヤー6及び撮影レンズ7が同軸
上に配置される。スリツトアパーチヤー6の像
は、投影レンズ7により被検眼角膜Cの内皮細胞
層に結像投影される。
絞り板104の構成は、第4図に示すように、
幅広で縦長の絞り開口31と、この絞り開口31
の長手方向に対し直交するように形成された細い
スリツト開口32aから構成されている。この絞
り板104は、対物レンズ102による角膜内皮
細胞の中間結像点30の位置に配置されている。
次に本装置の作用・使用方法を説明する。ま
ず、被検者に固視目標1を固視させることによつ
て被検眼視線を固定する。次に、照明光学系の照
明ランプ4を点燈し、被検眼にスリツト光を照明
する。検者は、装置保持手段を上下左右及び前後
に動かし、角膜上面からの強い反射光が絞り板1
04の絞り開口31間に入射するように大略位置
合せをする。続いて、装置を左右に微少移動させ
ることにより角膜上面からの強い反射光Rがスリ
ツト開口32aを通して僅かに漏れ出る位置に移
動させる。これにより、角膜内皮細胞からの反射
光束Lのみが絞り開口31を通過するようにな
る。一方、角膜上面からの大部分の反射光Rは、
絞り板104により遮断されることとなる。この
状態で装置を微少前後動させることにより角膜内
皮細胞像を合焦させて観察することができ、また
必要によりフイルム19に記録することができ
る。
このように、本実施例によれば、従来は有害光
とされていた角膜上面からの強い反射光を積極的
に利用する。すなわち、この角膜上面からの反射
光がスリツト開口32の位置に入射したとき、本
来必要とする角膜内皮細胞からの反射光による中
間像を紋り開口位置に結像させることができ、ア
ライメントが極めて簡単に出来るだけでなく、ス
リツト開口は極めて細く形成されているため、角
膜上面からの有害反射光のほとんどを遮断するこ
とができる。従つて、本実施例は従来のスペキユ
ラーマイクロスコープより鮮明な角膜内皮細胞の
観察・撮影ができる長所をもつ。
本発明の第2実施例は、第5図に示すように、
前記第1の実施例の絞り板のスリツト開口を多数
等間隔に形成することにより、このスリツト開口
をスケール線として利用できるように構成したも
のである。絞り板50には、細いスリツト開口5
11a,512a,513a,……51naが予
め定められた間隔で等間隔に形成されている。こ
れらスリツト開口51na(n=1,2……n)は
角膜上面からの反射光で照明されるため、検者に
はあたかも等間隔にならんだスケール線として観
察でき、かつ写真フイルム上にも撮影できるため
角膜内皮細胞の計数に非常に便利である。
また、角膜内皮細胞の中間結像像が形成される
絞り板50の絞り開口52の側方にはスリツト開
口が形成されているため、このスリツト開口によ
りスケール線は決して角膜内皮細胞像に重なり合
うことはない。従つて、観察及び計数が容易で、
また角膜内皮細胞の情報を一部消去してしまうこ
ともない。
スリツト照明手段は観察顕微鏡部に対し右側に
も左側にも位置するので絞り板104には第4図
及び第5図に示すように、右側にもスリツト開口
1101,1102……110nを形成しておけ
ば、いずれの側にスリツト照明手段が位置しても
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は角膜への入射光と反射光の関係を示す
説明図、第2図は従来のスペキユラーマイクロス
コープで得られる角膜内皮細胞像を示す図、第3
図は本発明の第1の実施例を示す光学配置図、第
4図は第1実施例の絞り板の構成を示す平面図、
第5図は本発明の第2の実施例の絞り板の構成を
示す平面図である。 1……固視目標、6……スリツトアパーチヤ
ー、10……リレーレンズ、12……ビームスプ
リツター、30……中間像点、31……絞り開
口、100……アタツチメント筐体、101……
観察顕微鏡部、104……絞り板、105……リ
レーレンズ、C……被検眼角膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被検眼にスリツト光束を照明するためのスリ
    ツト照明光学手段と、該被検眼の照明部を観察す
    るための観察光学手段を有するスリツトランプ装
    置の該観察光学手段の対物レンズと交換して該観
    察光学手段に取付られる装置であつて、角膜内皮
    細胞観察用対物レンズと、該角膜内皮細胞観察対
    物レンズにより結像される中間結像点像をリレー
    して前記観察光学手段に射出するためのリレーレ
    ンズとを有するスペキユラーマイクロスコープを
    構成するためのアタツチメント装置において、 前記中間結像点位置には、角膜上面からの反射
    光を手段するための絞り板が配置されているとと
    もに、該絞り板には絞り開口部と、該絞り開口部
    外縁に配置される少なくとも1つのアライメント
    用開口とが形成されて成ることを特徴とするスペ
    キユラーマイクロスコープを構成するためのアタ
    ツチメント装置。 2 前記アライメント用開口は、少なくとも2本
    のスリツト状の開口で、前記絞り開口部の長手方
    向と直交する方向に形成されており、かつそのス
    リツト開口間の間隔は予め定められた一定間隔を
    有していて、スケール目盛としてもちいることが
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のアタツチメント装置。
JP2224947A 1990-08-27 1990-08-27 スペキュラーマイクロスコープを構成するためのアタッチメント Granted JPH03228732A (ja)

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