JPH04224910A - 型締装置 - Google Patents
型締装置Info
- Publication number
- JPH04224910A JPH04224910A JP41438390A JP41438390A JPH04224910A JP H04224910 A JPH04224910 A JP H04224910A JP 41438390 A JP41438390 A JP 41438390A JP 41438390 A JP41438390 A JP 41438390A JP H04224910 A JPH04224910 A JP H04224910A
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- JP
- Japan
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- mold clamping
- die plate
- mold
- cylinder
- movable die
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は型締装置に係り、特に移
動ダイプレートを油圧シリンダ機構により直接作動させ
る直圧式の型締装置であって、射出成形機に適用するの
に好適な型締装置に関する。
動ダイプレートを油圧シリンダ機構により直接作動させ
る直圧式の型締装置であって、射出成形機に適用するの
に好適な型締装置に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機では金型がプラテンと称され
るダイプレートに取り付けられており、このダイプレー
トを相互に近接するように駆動して型締が行われる。通
常、ダイプレートは固定側と移動側とにより構成され、
移動ダイプレートを油圧シリンダ機構により押圧して移
動させることにより型締がなされる。また、型締時の加
圧力の保持と型合せが正確に行われるように、油圧シリ
ンダと固定ダイプレートがタイロッドにより連結され、
移動ダイプレートがタイロッドに案内されて移動するよ
うに構成されている。
るダイプレートに取り付けられており、このダイプレー
トを相互に近接するように駆動して型締が行われる。通
常、ダイプレートは固定側と移動側とにより構成され、
移動ダイプレートを油圧シリンダ機構により押圧して移
動させることにより型締がなされる。また、型締時の加
圧力の保持と型合せが正確に行われるように、油圧シリ
ンダと固定ダイプレートがタイロッドにより連結され、
移動ダイプレートがタイロッドに案内されて移動するよ
うに構成されている。
【0003】ところで、射出成形機の型締装置で直圧式
のものは、加圧中心に配置される型締シリンダ内のラム
に移動ダイプレートを直結し、油圧力により直接金型の
締め付けを行うようにしている。この場合、型締力を大
きくとるためにラムシンダの径は大きくされるが、型合
せ位置まで高速移動させようとすると大容量の油圧ポン
プが必要となる不具合がある。このため、従来から型の
開閉のための高速移動を行わせる補助駆動手段を設けた
型締装置が用いられている。
のものは、加圧中心に配置される型締シリンダ内のラム
に移動ダイプレートを直結し、油圧力により直接金型の
締め付けを行うようにしている。この場合、型締力を大
きくとるためにラムシンダの径は大きくされるが、型合
せ位置まで高速移動させようとすると大容量の油圧ポン
プが必要となる不具合がある。このため、従来から型の
開閉のための高速移動を行わせる補助駆動手段を設けた
型締装置が用いられている。
【0004】従来のこの種の型締装置としては、ブース
タラムタイプ、補助シリンダタイプ、増圧シリンダタイ
プ等が知られている。ブースタタイプの装置は型締ラム
の内部に更にブースタラムを組込み、型合せ位置までは
小径のブースタラムによる動作により高速移動させ、型
締は大径の型締ラムへの圧油供給により行わせるのであ
る。補助シリンダタイプはラムシリンダの側部に小径断
面の補助シリンダを併設した構造とされ、補助シリンダ
の作用により高速移動を可能としたものである。更に、
増圧シリンダタイプのものは、ラムの後端に増圧シリン
ダ機構を取り付け、ラムを増圧シリンダの作用で加圧押
出しするようにしたものである。
タラムタイプ、補助シリンダタイプ、増圧シリンダタイ
プ等が知られている。ブースタタイプの装置は型締ラム
の内部に更にブースタラムを組込み、型合せ位置までは
小径のブースタラムによる動作により高速移動させ、型
締は大径の型締ラムへの圧油供給により行わせるのであ
る。補助シリンダタイプはラムシリンダの側部に小径断
面の補助シリンダを併設した構造とされ、補助シリンダ
の作用により高速移動を可能としたものである。更に、
増圧シリンダタイプのものは、ラムの後端に増圧シリン
ダ機構を取り付け、ラムを増圧シリンダの作用で加圧押
出しするようにしたものである。
【0005】いずれにしても、従来の型締装置では射出
時の型締力を発生するラムシリンダとともに型移動のた
めの補助駆動手段を別途に設けている。このような構成
によって、型締動作は低速発進、高速前進、低速低圧型
締、昇圧の順序で行われ、型開は低速高圧型開、高速後
退、低速後退、製品押出しの順序で行われるようになっ
ている。
時の型締力を発生するラムシリンダとともに型移動のた
めの補助駆動手段を別途に設けている。このような構成
によって、型締動作は低速発進、高速前進、低速低圧型
締、昇圧の順序で行われ、型開は低速高圧型開、高速後
退、低速後退、製品押出しの順序で行われるようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
型締装置では、型締ラムの内部や側部あるいは後端に補
助駆動機構を組込まなければならず、ラム内部に組込む
場合には構造が非常に複雑となってしまい、側部や後端
に取り付ける場合でも設備の大型化を招いてしまう等の
欠点があった。更に、高速の型開閉は制御が困難となっ
ており、複雑な位置制御や圧力制御を行わなければなら
なかった。
型締装置では、型締ラムの内部や側部あるいは後端に補
助駆動機構を組込まなければならず、ラム内部に組込む
場合には構造が非常に複雑となってしまい、側部や後端
に取り付ける場合でも設備の大型化を招いてしまう等の
欠点があった。更に、高速の型開閉は制御が困難となっ
ており、複雑な位置制御や圧力制御を行わなければなら
なかった。
【0007】本発明の目的は、型締シリンダと補助駆動
機構を独立して設けることなく、極めて簡易な機構によ
り型閉、型開動作を高速で行わせることができ、同時に
簡単な作動回路によって型閉、型開動作を高速で行わせ
ることができる型締装置を提供することにある。
機構を独立して設けることなく、極めて簡易な機構によ
り型閉、型開動作を高速で行わせることができ、同時に
簡単な作動回路によって型閉、型開動作を高速で行わせ
ることができる型締装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る型締装置は、固定ダイプレート周囲に
型締中心に対して対称に偶数本のタイロッドを取り付け
、このタイロッドに案内される移動ダイプレートを型締
シリンダ機構により直接駆動して型締をなす型締装置に
おいて、前記移動ダイプレートのタイロッド貫通部に型
締シリンダを一体的に設けるとともに、前記タイロッド
には前記型締シリンダに摺接されるピストン部を設けて
型締シリンダ機構を形成し、前記タイロッドのピストン
部により区画される液圧室に受圧面積差を付与し、対角
線上に位置するタイロッド部分に形成した一対の型締シ
リンダ機構をペアとして可動ダイプレート側の受圧面積
を大きくしたペアとその反対側を大きくしたペアの組合
せによって構成したものである。
に、本発明に係る型締装置は、固定ダイプレート周囲に
型締中心に対して対称に偶数本のタイロッドを取り付け
、このタイロッドに案内される移動ダイプレートを型締
シリンダ機構により直接駆動して型締をなす型締装置に
おいて、前記移動ダイプレートのタイロッド貫通部に型
締シリンダを一体的に設けるとともに、前記タイロッド
には前記型締シリンダに摺接されるピストン部を設けて
型締シリンダ機構を形成し、前記タイロッドのピストン
部により区画される液圧室に受圧面積差を付与し、対角
線上に位置するタイロッド部分に形成した一対の型締シ
リンダ機構をペアとして可動ダイプレート側の受圧面積
を大きくしたペアとその反対側を大きくしたペアの組合
せによって構成したものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、移動ダイプレートを駆動す
る型締シリンダ機構は移動ダイプレートのシリンダとタ
イロッドに設けたピストン部に形成されているので、シ
リンダに作動流体を給排させることにより相対的にシリ
ンダが移動し、これと一体になっている移動ダイプレー
トを固定ダイプレートに対して接近あるいは離反する方
向に駆動させる。通常タイロッドは4本設けられている
ので、ダイプレートの周辺4隅に設けることができ、型
締昇圧は4シリンダの同時駆動により行わせればよい。 したがって、型締のための昇圧力は各シリンダの合計受
圧面積を確保することによって充分に対処できる。そし
て、個々のシリンダ受圧面積を小さくすることができる
ので、型閉や型開のための移動は複数のシリンダのうち
の一部を使用して行わせることができ、これによって小
容量のポンプによって型の高速移動が実現される。この
とき、タイロッドのピストン部には摺動方向前後で受圧
面積差を付与し、対角線上に位置する一対のタイロッド
をペアとして可動ダイプレート側の受圧面積を大きくし
たペアとその反対側を大きくしたペアの組合せによって
構成することにより、型閉方向への高速移動と、型開方
向への高速移動を分担させ、より高速化を実現させるこ
とができる。
る型締シリンダ機構は移動ダイプレートのシリンダとタ
イロッドに設けたピストン部に形成されているので、シ
リンダに作動流体を給排させることにより相対的にシリ
ンダが移動し、これと一体になっている移動ダイプレー
トを固定ダイプレートに対して接近あるいは離反する方
向に駆動させる。通常タイロッドは4本設けられている
ので、ダイプレートの周辺4隅に設けることができ、型
締昇圧は4シリンダの同時駆動により行わせればよい。 したがって、型締のための昇圧力は各シリンダの合計受
圧面積を確保することによって充分に対処できる。そし
て、個々のシリンダ受圧面積を小さくすることができる
ので、型閉や型開のための移動は複数のシリンダのうち
の一部を使用して行わせることができ、これによって小
容量のポンプによって型の高速移動が実現される。この
とき、タイロッドのピストン部には摺動方向前後で受圧
面積差を付与し、対角線上に位置する一対のタイロッド
をペアとして可動ダイプレート側の受圧面積を大きくし
たペアとその反対側を大きくしたペアの組合せによって
構成することにより、型閉方向への高速移動と、型開方
向への高速移動を分担させ、より高速化を実現させるこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明に係る型締装置を射出成形機に
適用した具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
適用した具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
【0011】図1および図2に実施例に係る射出成形機
の型締装置を示している。この型締装置は金型の一方が
取付けられる固定ダイプレート10に対し、金型の他方
が取付けられる移動ダイプレート12を移動させること
により金型同士を接合させて型締を行わせるものである
。このため型締装置は、固定ダイプレート10をマシン
ベース14に固定設置し、移動ダイプレート12をマシ
ンベース14のレール16を介してスライド移動可能に
取付けている。また、マシンベース14上には前記移動
ダイプレート12を中間に位置させるようにリアプレー
ト18を立設固定させており、両ダイプレート10、1
2とリアプレート18が互に平行となるようにして、移
動ダイプレート12が両端の固定ダイプレート10とリ
アプレート18の間で往復移動できるように据え付けて
いる。
の型締装置を示している。この型締装置は金型の一方が
取付けられる固定ダイプレート10に対し、金型の他方
が取付けられる移動ダイプレート12を移動させること
により金型同士を接合させて型締を行わせるものである
。このため型締装置は、固定ダイプレート10をマシン
ベース14に固定設置し、移動ダイプレート12をマシ
ンベース14のレール16を介してスライド移動可能に
取付けている。また、マシンベース14上には前記移動
ダイプレート12を中間に位置させるようにリアプレー
ト18を立設固定させており、両ダイプレート10、1
2とリアプレート18が互に平行となるようにして、移
動ダイプレート12が両端の固定ダイプレート10とリ
アプレート18の間で往復移動できるように据え付けて
いる。
【0012】また、型締構成部材は各々矩形平面形状を
なしているが、これらの四隅部であって、特に型締中心
から等距離円周上に位置して、それぞれタイロッド20
を貫通させている。このタイロッド20は型締中心に対
して点対称に配置されたもので、タイロッド20の両端
は固定ダイプレート10およびリアプレート18に固定
連結させた構造として型締時の支持を行わせるようにし
ている。また、タイロッド20は中間の移動ダイプレー
ト12と摺動可能とされ、型閉や型開のためのダイプレ
ート移動時のガイド機能をもたせている。
なしているが、これらの四隅部であって、特に型締中心
から等距離円周上に位置して、それぞれタイロッド20
を貫通させている。このタイロッド20は型締中心に対
して点対称に配置されたもので、タイロッド20の両端
は固定ダイプレート10およびリアプレート18に固定
連結させた構造として型締時の支持を行わせるようにし
ている。また、タイロッド20は中間の移動ダイプレー
ト12と摺動可能とされ、型閉や型開のためのダイプレ
ート移動時のガイド機能をもたせている。
【0013】上記構成において、移動ダイプレート12
を型締駆動させるために型締シリンダ機構22が設けら
れているが、これは移動ダイプレート12のタイロッド
貫通部の4箇所に形成されているものである。すなわち
、移動ダイプレート12の背面部には各タイロッド20
を内包するように4つのシリンダ24が当該移動ダイプ
レート12に一体に取付けられ、移動ダイプレート12
とともに移動されるようになっている。そして、各シリ
ンダ24の内部におけるタイロッド20にはロッド径よ
り大径のピストン部26が形成され、このピストン部2
6をシリンダ24に摺動可能に装着し、ピストン部26
により区画された左右液圧室内に作動流体を給排させる
ことによりシリンダ24内においてピストン部26が位
置移動されるように構成している。したがって、このよ
うな型締シリンダ機構22に対して作動流体の給排を行
わせると、タイロッド20は両端固定となっているので
、相対的にシリンダ24が駆動対象となり、これを一体
に備えている移動ダイプレート12がタイロッド20の
軸芯方向に沿って移動されて型締動作を行うことができ
るものとなる。
を型締駆動させるために型締シリンダ機構22が設けら
れているが、これは移動ダイプレート12のタイロッド
貫通部の4箇所に形成されているものである。すなわち
、移動ダイプレート12の背面部には各タイロッド20
を内包するように4つのシリンダ24が当該移動ダイプ
レート12に一体に取付けられ、移動ダイプレート12
とともに移動されるようになっている。そして、各シリ
ンダ24の内部におけるタイロッド20にはロッド径よ
り大径のピストン部26が形成され、このピストン部2
6をシリンダ24に摺動可能に装着し、ピストン部26
により区画された左右液圧室内に作動流体を給排させる
ことによりシリンダ24内においてピストン部26が位
置移動されるように構成している。したがって、このよ
うな型締シリンダ機構22に対して作動流体の給排を行
わせると、タイロッド20は両端固定となっているので
、相対的にシリンダ24が駆動対象となり、これを一体
に備えている移動ダイプレート12がタイロッド20の
軸芯方向に沿って移動されて型締動作を行うことができ
るものとなる。
【0014】ところで、本実施例においては、4箇所の
型締シリンダ機構22が各々タイロッド20を貫通する
ように設けられるため、型締中心から等距離円周上に配
置されているが、このうち対角線上に位置する一対の型
締シリンダ機構22A、22Aと22B、22Bがそれ
ぞれペアとなって型閉時の駆動用、および型開時の駆動
用に供されるようになっている。このため、一方のペア
シリンダ機構22A、22Aにおいてはピストン部26
によって区画されている移動ダイプレート12側の液圧
室28Rの受圧面積を他方の液圧室28Lより大きくな
るようにしている。これはピストン部26からリアプレ
ート18側に延長されるタイロッド20の直径d1をダ
イプレート10、12側の径dより大きくすることによ
って実現している。また、他方のペアシリンダ機構にお
いては移動ダイプレート12側の液圧室30Rの受圧面
積を他方の液圧室30Lよりも小さくなるようにしてい
る。これはピストン部26からリアプレート18側に延
長されるタイロッド20の直径d2をダイプレート10
、12側の径dより小さくすることによって実現してい
る。このように受圧面積が調整されたペアシリンダ機構
22A、22Aと22B、22Bは各々型閉と型開のた
め高速移動に使用され、型締昇圧時には両ペアが共同し
て駆動するように設定されている。
型締シリンダ機構22が各々タイロッド20を貫通する
ように設けられるため、型締中心から等距離円周上に配
置されているが、このうち対角線上に位置する一対の型
締シリンダ機構22A、22Aと22B、22Bがそれ
ぞれペアとなって型閉時の駆動用、および型開時の駆動
用に供されるようになっている。このため、一方のペア
シリンダ機構22A、22Aにおいてはピストン部26
によって区画されている移動ダイプレート12側の液圧
室28Rの受圧面積を他方の液圧室28Lより大きくな
るようにしている。これはピストン部26からリアプレ
ート18側に延長されるタイロッド20の直径d1をダ
イプレート10、12側の径dより大きくすることによ
って実現している。また、他方のペアシリンダ機構にお
いては移動ダイプレート12側の液圧室30Rの受圧面
積を他方の液圧室30Lよりも小さくなるようにしてい
る。これはピストン部26からリアプレート18側に延
長されるタイロッド20の直径d2をダイプレート10
、12側の径dより小さくすることによって実現してい
る。このように受圧面積が調整されたペアシリンダ機構
22A、22Aと22B、22Bは各々型閉と型開のた
め高速移動に使用され、型締昇圧時には両ペアが共同し
て駆動するように設定されている。
【0015】型締シリンダ機構22を駆動させるための
油圧回路を図3の模式図に示す。図示のように、各型締
シリンダ機構22に作動流体を供給するポンプ32が設
けられており、このポンプ32の吐出口には供給管路3
4が接続され、これには流量制御弁36を介装して油量
制御しつつ作動流体を供給するようにしている。供給管
路34には各型締シリンダ機構22に連絡する管路37
が分岐され、この分岐管路37は途中に逆止弁38、切
替電磁弁40を介して各型締シリンダ機構22の液圧室
28R、28L、30R、30Lに接続されている。上
記切替電磁弁40は4ポート3位置切替弁となっており
、ポンプ32を左右両側の液圧室28R、28L(30
R、30L)に同時接続する移動加圧供給ポート位置(
aソレノイド起動)、両液圧室28R、28L(30R
、30L)をタンク42に開放する中立位置、および移
動ダイプレート12を加圧する側の液圧室28R(30
R)に作動流体を供給し他方の液圧室28L(30L)
をタンク42に開放する昇圧供給ポート位置(bソレノ
イド起動)の3位置に切替えられるようになっている。 この場合において、移動加圧供給ポート位置では作動流
体をピストン両側の液圧室に同時に供給し、受圧面積差
で駆動するランアラウンド回路を形成させている。
油圧回路を図3の模式図に示す。図示のように、各型締
シリンダ機構22に作動流体を供給するポンプ32が設
けられており、このポンプ32の吐出口には供給管路3
4が接続され、これには流量制御弁36を介装して油量
制御しつつ作動流体を供給するようにしている。供給管
路34には各型締シリンダ機構22に連絡する管路37
が分岐され、この分岐管路37は途中に逆止弁38、切
替電磁弁40を介して各型締シリンダ機構22の液圧室
28R、28L、30R、30Lに接続されている。上
記切替電磁弁40は4ポート3位置切替弁となっており
、ポンプ32を左右両側の液圧室28R、28L(30
R、30L)に同時接続する移動加圧供給ポート位置(
aソレノイド起動)、両液圧室28R、28L(30R
、30L)をタンク42に開放する中立位置、および移
動ダイプレート12を加圧する側の液圧室28R(30
R)に作動流体を供給し他方の液圧室28L(30L)
をタンク42に開放する昇圧供給ポート位置(bソレノ
イド起動)の3位置に切替えられるようになっている。 この場合において、移動加圧供給ポート位置では作動流
体をピストン両側の液圧室に同時に供給し、受圧面積差
で駆動するランアラウンド回路を形成させている。
【0016】なお、図3において、44はリリーフバル
ブである。
ブである。
【0017】このように構成された型締装置の作用は次
のようになる。型締装置では基本的に固定ダイプレート
10に対し移動ダイプレート12を待機位置から型締位
置まで高速移動させる型閉工程と、型締のために昇圧さ
せる工程、および射出完了後に製品を脱型させるために
移動ダイプレート12を待機位置まで高速移動させる型
開工程が要求される。
のようになる。型締装置では基本的に固定ダイプレート
10に対し移動ダイプレート12を待機位置から型締位
置まで高速移動させる型閉工程と、型締のために昇圧さ
せる工程、および射出完了後に製品を脱型させるために
移動ダイプレート12を待機位置まで高速移動させる型
開工程が要求される。
【0018】まず、型閉工程は4箇所の型締シリンダ機
構22のうち、移動ダイプレート12側の液圧室受圧面
積の大きいシリンダ機構22A、22Aの1組を用いる
ようになっている。すなわち、対角線上に位置する一対
のシリンダ機構22A、22Aに対する作動流体の供給
路を開放する。これは当該シリンダ機構22Aに通じる
切替電磁弁40のaソレノイドを起動することのよって
行われ、作動流体が同時に両液圧室28R、28Lに供
給される。液圧室28R、28L間には受圧面積の差が
付与されており、図4(1)に示すように、シリンダ2
4の内径をDとした場合、型閉速度は次式で与えられる
。
構22のうち、移動ダイプレート12側の液圧室受圧面
積の大きいシリンダ機構22A、22Aの1組を用いる
ようになっている。すなわち、対角線上に位置する一対
のシリンダ機構22A、22Aに対する作動流体の供給
路を開放する。これは当該シリンダ機構22Aに通じる
切替電磁弁40のaソレノイドを起動することのよって
行われ、作動流体が同時に両液圧室28R、28Lに供
給される。液圧室28R、28L間には受圧面積の差が
付与されており、図4(1)に示すように、シリンダ2
4の内径をDとした場合、型閉速度は次式で与えられる
。
【0019】VC=Q/π/4・(d12−d2)・2
【0020】したがって、受圧面積差の大きさに応じて
型閉速度を決定することができ、高速かつ低力で作動さ
せることができるものとなっている。
型閉速度を決定することができ、高速かつ低力で作動さ
せることができるものとなっている。
【0021】型閉完了後に型締を行うが、これは4本の
シリンダ機構22A、22A、22B、22Bを同時に
駆動させることによって実現され、各シリンダ24に通
じる切替電磁弁40のbソレノイドを起動することによ
って行われる。これにより作動流体は移動ダイプレート
12側の液圧室28R、30Rにのみ導入され、他方の
液圧室28L、30Lが開放される。この結果、図4(
2)に示すように、型締シリンダ機構には高い加圧力が
発生し、両ダイプレート10、12間に型締力を発生す
る。このときの型締力Fは次式のようになる。
シリンダ機構22A、22A、22B、22Bを同時に
駆動させることによって実現され、各シリンダ24に通
じる切替電磁弁40のbソレノイドを起動することによ
って行われる。これにより作動流体は移動ダイプレート
12側の液圧室28R、30Rにのみ導入され、他方の
液圧室28L、30Lが開放される。この結果、図4(
2)に示すように、型締シリンダ機構には高い加圧力が
発生し、両ダイプレート10、12間に型締力を発生す
る。このときの型締力Fは次式のようになる。
【0022】F=π/4・(D2−d2)・4・p
【0
023】また、製品取り出しのための型開は、4箇所の
型締シリンダ機構22のうち、移動ダイプレート12側
の液圧室受圧面積の小さいシリンダ機構22B、22B
の1組を用いるようになっている。すなわち、対角線上
に位置する一対のシリンダ機構22B、22Bに対する
作動流体の供給路を開放する。これは当該シリンダ機構
22Bに通じる切替電磁弁40のaソレノイドを起動す
ることのよって行われ、作動流体が同時に両液圧室30
R、30Lに供給される。液圧室30R、30L間には
受圧面積の差が付与されており、図4(3)に示すよう
に、シリンダ24の内径をDとした場合、型閉速度は次
式で与えられる。
023】また、製品取り出しのための型開は、4箇所の
型締シリンダ機構22のうち、移動ダイプレート12側
の液圧室受圧面積の小さいシリンダ機構22B、22B
の1組を用いるようになっている。すなわち、対角線上
に位置する一対のシリンダ機構22B、22Bに対する
作動流体の供給路を開放する。これは当該シリンダ機構
22Bに通じる切替電磁弁40のaソレノイドを起動す
ることのよって行われ、作動流体が同時に両液圧室30
R、30Lに供給される。液圧室30R、30L間には
受圧面積の差が付与されており、図4(3)に示すよう
に、シリンダ24の内径をDとした場合、型閉速度は次
式で与えられる。
【0024】VO=Q/π/4・(d2−d22)・2
【0025】したがって、受圧面積差の大きさに応じて
型開速度を決定することができ、高速かつ低力で作動さ
せることができるのである。
型開速度を決定することができ、高速かつ低力で作動さ
せることができるのである。
【0026】このように本実施例によれば、型閉および
型開の動作共に油圧による簡単な作動回路により行わせ
ることができるので、型閉と型開のための移動ダイプレ
ート12を高速移動させることができる。また、ダイプ
レートの高速移動のために型締シリンダと別に独立して
補助シリンダその他のアクチュエータを設ける必要がな
くなる。したがって、スペースの有効利用を図ることが
できるとともに、装置構成を簡易かつ簡単にすることが
できる。更に、リアプレート18側のタイロッド径を変
更するだけで移動ダイプレートの速度や型開閉力を任意
に変更することができ、汎用性の高い構造とすることが
できる。
型開の動作共に油圧による簡単な作動回路により行わせ
ることができるので、型閉と型開のための移動ダイプレ
ート12を高速移動させることができる。また、ダイプ
レートの高速移動のために型締シリンダと別に独立して
補助シリンダその他のアクチュエータを設ける必要がな
くなる。したがって、スペースの有効利用を図ることが
できるとともに、装置構成を簡易かつ簡単にすることが
できる。更に、リアプレート18側のタイロッド径を変
更するだけで移動ダイプレートの速度や型開閉力を任意
に変更することができ、汎用性の高い構造とすることが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る型締
装置によれば、型締シリンダと補助駆動機構を独立して
設けることなく、極めて簡易な機構により型閉、型開動
作を高速で行わせることができ、同時に簡単な作動回路
によって型閉、型開動作を高速で行わせることができる
という優れた効果が得られる。
装置によれば、型締シリンダと補助駆動機構を独立して
設けることなく、極めて簡易な機構により型閉、型開動
作を高速で行わせることができ、同時に簡単な作動回路
によって型閉、型開動作を高速で行わせることができる
という優れた効果が得られる。
【図1】実施例に係る型締装置の側面断面図である。
【図2】同装置の横断面図である。
【図3】同装置の油圧回路図である。
【図4】型締方法の説明図である。
10 固定ダイプレート
12 移動ダイプレート
18 リアプレート
20 タイロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 固定ダイプレート周囲に型締中心に対
して対称に偶数本のタイロッドを取り付け、このタイロ
ッドに案内される移動ダイプレートを型締シリンダ機構
により直接駆動して型締をなす型締装置において、前記
移動ダイプレートのタイロッド貫通部に型締シリンダを
一体的に設けるとともに、前記タイロッドには前記型締
シリンダに摺接されるピストン部を設けて型締シリンダ
機構を形成し、前記タイロッドのピストン部により区画
される液圧室に受圧面積差を付与し、対角線上に位置す
るタイロッド部分に形成した一対の型締シリンダ機構を
ペアとして可動ダイプレート側の受圧面積を大きくした
ペアとその反対側を大きくしたペアの組合せによって構
成したことを特徴とする型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41438390A JPH04224910A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41438390A JPH04224910A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 型締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224910A true JPH04224910A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18522869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41438390A Pending JPH04224910A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04224910A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167897A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置 |
| JP2010082680A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置 |
| JP2020163707A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 日精樹脂工業株式会社 | 型締装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222348U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-10 | ||
| JPS63126658A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-30 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 直圧式型締装置 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP41438390A patent/JPH04224910A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222348U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-10 | ||
| JPS63126658A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-30 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 直圧式型締装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007167897A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置 |
| JP2010082680A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置 |
| JP2020163707A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 日精樹脂工業株式会社 | 型締装置 |
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