JPH0422558A - 金属基複合材用強化材の予成形方法 - Google Patents
金属基複合材用強化材の予成形方法Info
- Publication number
- JPH0422558A JPH0422558A JP12571790A JP12571790A JPH0422558A JP H0422558 A JPH0422558 A JP H0422558A JP 12571790 A JP12571790 A JP 12571790A JP 12571790 A JP12571790 A JP 12571790A JP H0422558 A JPH0422558 A JP H0422558A
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- porous layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、複雑形状の予成形体を成形するための金属
基複合材用強化材の予成形方法に関する。
基複合材用強化材の予成形方法に関する。
[従来の技術]
金属基複合材の予成形体(プリフォーム)を抄造法によ
り作成する場合は、スラリーを型のキャビティに注入し
、これを減圧・脱水する。プリフォーム原料としてのス
ラリーは強化材としての繊維またはセラミックスウィス
カー等を水に溶かしたものであり、全体にわたって一様
にスラリーから水を除去することが寸法精度のよいプリ
フォームを得るために必要である。
り作成する場合は、スラリーを型のキャビティに注入し
、これを減圧・脱水する。プリフォーム原料としてのス
ラリーは強化材としての繊維またはセラミックスウィス
カー等を水に溶かしたものであり、全体にわたって一様
にスラリーから水を除去することが寸法精度のよいプリ
フォームを得るために必要である。
第3図及び第4図に示すように、従来の予成形8(メツ
シュの平均開口径50〜100μm)をキャビティ5の
内面に貼り付け、部材3に部材4を組み込んで型2を形
成し、通路3aを介してキャビティ5にスラリーを注入
すると共に、細孔6及び排水路7を介してキャビティ5
内を減圧する。
シュの平均開口径50〜100μm)をキャビティ5の
内面に貼り付け、部材3に部材4を組み込んで型2を形
成し、通路3aを介してキャビティ5にスラリーを注入
すると共に、細孔6及び排水路7を介してキャビティ5
内を減圧する。
スラリー中の水はネット8を通して除去され、キャビテ
ィ5内に強化材が残留し、所望の予成形体が得られる。
ィ5内に強化材が残留し、所望の予成形体が得られる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の予成形方法では、キャビティの形
状が複雑になると、細孔6を形成すること、及びネット
8をキャビティ5の内面に切り貼リすることが極めて困
難になり、キャビティ5の全体にわたり一様に脱水する
ことができず、予成形体の密度にばらつきを生じる。こ
のような密度のばらつきは、ネット8が相互に重なり合
う部分や細孔6が存在しない部分で脱水が不十分になる
ことに起因する。このため、複雑形状の製品を製造する
場合に、強度および寸法精度が低下するという欠点があ
る。
状が複雑になると、細孔6を形成すること、及びネット
8をキャビティ5の内面に切り貼リすることが極めて困
難になり、キャビティ5の全体にわたり一様に脱水する
ことができず、予成形体の密度にばらつきを生じる。こ
のような密度のばらつきは、ネット8が相互に重なり合
う部分や細孔6が存在しない部分で脱水が不十分になる
ことに起因する。このため、複雑形状の製品を製造する
場合に、強度および寸法精度が低下するという欠点があ
る。
また、ネット8の重なり部が他の部分より厚くなるので
、予成形体の表面に段差が生じ、その表面性状が損われ
るという問題点もある。
、予成形体の表面に段差が生じ、その表面性状が損われ
るという問題点もある。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって
、表面性状に優れ、均一な密度を有する予成形体を作成
することができる金属基複合材用強化材の予成形方法を
提供することを目的とする。
、表面性状に優れ、均一な密度を有する予成形体を作成
することができる金属基複合材用強化材の予成形方法を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る金属基複合材用強化材の予成形方法は、
スラリー中の溶媒が通過し、かつ、スラリー中の強化材
が通過できない粒子多孔質層を、型のキャビティ内面に
形成して溶媒除去通路を覆い、キャビティにスラリーを
注入すると共に、キャビティ内を減圧し、前記粒子多孔
質層で覆われた溶媒除去通路を介して溶媒のみを除去し
て強化材を所望形状に成形することを特徴とする。
スラリー中の溶媒が通過し、かつ、スラリー中の強化材
が通過できない粒子多孔質層を、型のキャビティ内面に
形成して溶媒除去通路を覆い、キャビティにスラリーを
注入すると共に、キャビティ内を減圧し、前記粒子多孔
質層で覆われた溶媒除去通路を介して溶媒のみを除去し
て強化材を所望形状に成形することを特徴とする。
この場合に、粒子と接着剤とを所定の割合で混合し、こ
れを型の内壁に塗布して多孔質層を形成することが好ま
しい。混合粒子には、粒径が1mm以下の金属又は樹脂
の粒子を用いることが望ましい。特に、繊維強化材がS
iCウィスカー(φ0.5X20μm)の場合は、平均
粒径が0.1■程度の粒子を用いることが好ましい。
れを型の内壁に塗布して多孔質層を形成することが好ま
しい。混合粒子には、粒径が1mm以下の金属又は樹脂
の粒子を用いることが望ましい。特に、繊維強化材がS
iCウィスカー(φ0.5X20μm)の場合は、平均
粒径が0.1■程度の粒子を用いることが好ましい。
また、繊維強化材がアルミナ繊維(φ2.5×100μ
m)の場合は、平均粒径が0.8+nm程度の粒子を用
いることが好ましい。なお、SiCウィスカー及びアル
ミナ繊維の混合物である場合は、平均粒径が0.8I1
m程度の粒子を用いる。
m)の場合は、平均粒径が0.8+nm程度の粒子を用
いることが好ましい。なお、SiCウィスカー及びアル
ミナ繊維の混合物である場合は、平均粒径が0.8I1
m程度の粒子を用いる。
多孔質層の厚さは、3〜50mmの範囲とし、特に5m
m程度であることが好ましい。厚さの下限値を3■とし
た理由は、これを下回ると強化材が多孔質層により十分
にろ過されず、溶媒と共に強化材が流出しやすくなるか
らである。また、厚さの上限値を50m5とした理由は
、これを上回ると溶媒の除去が不十分になるからである
。
m程度であることが好ましい。厚さの下限値を3■とし
た理由は、これを下回ると強化材が多孔質層により十分
にろ過されず、溶媒と共に強化材が流出しやすくなるか
らである。また、厚さの上限値を50m5とした理由は
、これを上回ると溶媒の除去が不十分になるからである
。
[作用コ
この発明に係る金属基複合材用強化材の予成形方法にお
いては、粒子多孔質層で溶媒除去通路を覆っている。粒
子多孔質層は、ネット等の貼り付けによらず重ね合わせ
部等が生じないので、容易に一様な厚さに形成すること
ができ、しかも所望の厚さを容易に得ることができる。
いては、粒子多孔質層で溶媒除去通路を覆っている。粒
子多孔質層は、ネット等の貼り付けによらず重ね合わせ
部等が生じないので、容易に一様な厚さに形成すること
ができ、しかも所望の厚さを容易に得ることができる。
このため、粒子多孔質層がフィルターとして作用すると
きに、キャビティ内のスラリーから溶媒が一様に除去さ
れ、予成形体の密度が短時間で均一になる。
きに、キャビティ内のスラリーから溶媒が一様に除去さ
れ、予成形体の密度が短時間で均一になる。
[実施例コ
以下、添付の図面を参照しながら、この発明の実施例に
ついて具体的に説明する。
ついて具体的に説明する。
第1図および第2図は、それぞれこの発明の実施例に係
る金属基複合材用強化材の予成形方法に使用された抄造
装置を示す模式図である。ここでは、ゴルフクラブヘッ
ド用の予成形体を製造する場合について説明する。
る金属基複合材用強化材の予成形方法に使用された抄造
装置を示す模式図である。ここでは、ゴルフクラブヘッ
ド用の予成形体を製造する場合について説明する。
型10は部材11.に部材12が組み込まれて形成され
ている。部材11のスラリー供給通路11aが上部に開
口し、これがスラリー供給源20に連通している。スラ
リー供給源20には、SiCウィスカーを所定成分のバ
インダ剤と共に水に混合したスラリーが収容されている
。スラリーの含水率は、98体積%である。
ている。部材11のスラリー供給通路11aが上部に開
口し、これがスラリー供給源20に連通している。スラ
リー供給源20には、SiCウィスカーを所定成分のバ
インダ剤と共に水に混合したスラリーが収容されている
。スラリーの含水率は、98体積%である。
部材12にはキャビティ13が形成されている。
キャビティ13はクラブヘッド形状をなし、そのシャフ
ト予定部がスラリー供給通路11aに連通ずると共に、
そのクラブフェイス予定部が細孔14を介して排水通路
15に連通している。各排水通路15はそれぞれ真空ポ
ンプ30の吸引口に連通している。
ト予定部がスラリー供給通路11aに連通ずると共に、
そのクラブフェイス予定部が細孔14を介して排水通路
15に連通している。各排水通路15はそれぞれ真空ポ
ンプ30の吸引口に連通している。
粒子多孔質層16がキャビティ13の内面に設けられ、
細孔14の開口を覆っている。この粒子多孔質層16は
、直径11以下の金属粒子を所定の割合で硬化性樹脂液
に混合したものをキャビティ13の内面に塗布し、これ
を雄型で押して形成されたものである。樹脂硬化後の粒
子多孔質層16は、平均気孔率が32体積%、平均気孔
径が200μm、最大気孔径が500μmである。
細孔14の開口を覆っている。この粒子多孔質層16は
、直径11以下の金属粒子を所定の割合で硬化性樹脂液
に混合したものをキャビティ13の内面に塗布し、これ
を雄型で押して形成されたものである。樹脂硬化後の粒
子多孔質層16は、平均気孔率が32体積%、平均気孔
径が200μm、最大気孔径が500μmである。
次に、上記装置を用いて5番アイアンのクラブヘッド用
予成形体を作成する場合について説明する。
予成形体を作成する場合について説明する。
部材12の内面に厚さ5■の粒子多孔質層16を形成し
、キャビティ13を所望サイズに調整する。粒子多孔質
層16に離型剤を塗布し、部材12を部材11に組み込
む。キャビティ13内を真空ポンプ30により排気し、
減圧する。スラリーを通路11aを介して供給源20か
らキャビティ13に注入する。このとき、スラリーを圧
入すれば更に好ましい。
、キャビティ13を所望サイズに調整する。粒子多孔質
層16に離型剤を塗布し、部材12を部材11に組み込
む。キャビティ13内を真空ポンプ30により排気し、
減圧する。スラリーを通路11aを介して供給源20か
らキャビティ13に注入する。このとき、スラリーを圧
入すれば更に好ましい。
スラリー含有水が粒子多孔質層16を介してポンプ30
の側へ除去される。この脱水過程では、細孔14の開口
における吸引力が粒子多孔質層16によって分散される
ので、全体にわたり一様に脱水が進行する。このため、
均一かつ高密度の予成形体が迅速に得られる。
の側へ除去される。この脱水過程では、細孔14の開口
における吸引力が粒子多孔質層16によって分散される
ので、全体にわたり一様に脱水が進行する。このため、
均一かつ高密度の予成形体が迅速に得られる。
上記実施例によれば、予成形体の強化材密度を均一かつ
高めることができる。従来法では強化材が金属含浸後の
割合で0〜13体積%(予成形体に中空部を生じること
もある)となり、密度にばらつきを生じていたが、これ
に対して上記実施例では、金属含浸後の割合で強化材が
12〜13体積%となるように予成形体を作製すること
ができた。
高めることができる。従来法では強化材が金属含浸後の
割合で0〜13体積%(予成形体に中空部を生じること
もある)となり、密度にばらつきを生じていたが、これ
に対して上記実施例では、金属含浸後の割合で強化材が
12〜13体積%となるように予成形体を作製すること
ができた。
また、上記実施例によれば、従来のように予成形体表面
に段差を生じることなく、表面性状に優れた予成形体を
作製することができた。
に段差を生じることなく、表面性状に優れた予成形体を
作製することができた。
さらに、従来法では成形所要時間が15分間であったか
、上記実施例ではこれを5分間に短縮することができた
。
、上記実施例ではこれを5分間に短縮することができた
。
[発明の効果]
この発明によれば、表面性状および密度分布に優れた予
成形体を作製することができる。特に、複雑形状の予成
形体を作製する場合に、その全体にわたり一様に脱水す
ることができるので、均一なものを得ることができる。
成形体を作製することができる。特に、複雑形状の予成
形体を作製する場合に、その全体にわたり一様に脱水す
ることができるので、均一なものを得ることができる。
また、粒子多孔質層は繰り返し使用可能なので、従来の
ネット貼り付は法に比べて準備に手間取らず、コスト低
減にも大いに寄与することができる。
ネット貼り付は法に比べて準備に手間取らず、コスト低
減にも大いに寄与することができる。
第1図はこの発明の実施例に係る金属基複合材用強化材
の予成形方法に用いられる抄造装置の一部を切り欠いて
示す縦断面模式図、第2図は抄造装置の一部を切り欠い
て示す横断面模式図、第3図および第4図はそれぞれ従
来の方法に用いられる装置の一部を示す断面模式図であ
る。 10;型、11a;スラリー供給通路、13;キャビテ
ィ、15.排水通路、16;粒子多孔質層 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図
の予成形方法に用いられる抄造装置の一部を切り欠いて
示す縦断面模式図、第2図は抄造装置の一部を切り欠い
て示す横断面模式図、第3図および第4図はそれぞれ従
来の方法に用いられる装置の一部を示す断面模式図であ
る。 10;型、11a;スラリー供給通路、13;キャビテ
ィ、15.排水通路、16;粒子多孔質層 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図
Claims (1)
- スラリー中の溶媒が通過し、かつ、スラリー中の強化材
が通過できない粒子多孔質層を、型のキャビティ内面に
形成して溶媒除去通路を覆い、キャビティにスラリーを
注入すると共に、キャビティ内を減圧し、前記粒子多孔
質層で覆われた溶媒除去通路を介して溶媒のみを除去し
て強化材を所望形状に成形することを特徴とする金属基
複合材用強化材の予成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571790A JPH0422558A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 金属基複合材用強化材の予成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571790A JPH0422558A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 金属基複合材用強化材の予成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422558A true JPH0422558A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14917011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12571790A Pending JPH0422558A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 金属基複合材用強化材の予成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422558A (ja) |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12571790A patent/JPH0422558A/ja active Pending
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