JPH04226302A - 大型alcパネルの製造方法 - Google Patents
大型alcパネルの製造方法Info
- Publication number
- JPH04226302A JPH04226302A JP10440891A JP10440891A JPH04226302A JP H04226302 A JPH04226302 A JP H04226302A JP 10440891 A JP10440891 A JP 10440891A JP 10440891 A JP10440891 A JP 10440891A JP H04226302 A JPH04226302 A JP H04226302A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- alc
- side frame
- mortar slurry
- curing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネル取付用の金具が
埋込まれて一体成形された大型ALCパネルの製法に関
する。
埋込まれて一体成形された大型ALCパネルの製法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の大型ALCパネルは、600mm
幅の小さなパネルを複数枚集成して大型パネルとしたも
のがあった。また、この他に、急結性セメントを使用し
、起泡剤によって気泡を形成させた脱型までの時間が短
いという特徴を持つ大型パネルが知られている。
幅の小さなパネルを複数枚集成して大型パネルとしたも
のがあった。また、この他に、急結性セメントを使用し
、起泡剤によって気泡を形成させた脱型までの時間が短
いという特徴を持つ大型パネルが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の小さなパネルを
複数枚集成した大型パネルは、パネルとしての一体性に
欠け、特に意匠性の点で好まれなかった。後者の急結性
セメントを使用し、起泡剤によって気泡を形成させた大
型パネルは、パネル自体が脆弱であるという欠点があり
、特別な補強材の使用を余儀なくされている。
複数枚集成した大型パネルは、パネルとしての一体性に
欠け、特に意匠性の点で好まれなかった。後者の急結性
セメントを使用し、起泡剤によって気泡を形成させた大
型パネルは、パネル自体が脆弱であるという欠点があり
、特別な補強材の使用を余儀なくされている。
【0004】本発明は、アルミ粉末を発泡剤とするAL
C用のモルタルスラリーを使用して、パネル取付用の金
具を埋込んでもパネルの建物への取付強度に問題がない
という特徴がある大型ALCパネルを製造する方法を提
供することを目的とする発明である。
C用のモルタルスラリーを使用して、パネル取付用の金
具を埋込んでもパネルの建物への取付強度に問題がない
という特徴がある大型ALCパネルを製造する方法を提
供することを目的とする発明である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、側枠部材の高
さが100mm以上250mm程度の型枠に、予め取付
用の金具とを補強鉄筋とを設置した後、粉末状の珪酸質
原料と石灰質原料とを主成分としアルミ粉末を発泡剤と
するALC用のモルタルスラリーを、製造されるパネル
の高さに応じた高さまで注入し、予備養生後所定の強度
に達した段階で、側枠をはずし、表面側をピアノ線等の
線材で切断して表面の余分に発泡した部分を切取り、所
望のパネル厚さにして高温高圧蒸気養生することを特徴
とする大型ALCパネルの製造方法である。
さが100mm以上250mm程度の型枠に、予め取付
用の金具とを補強鉄筋とを設置した後、粉末状の珪酸質
原料と石灰質原料とを主成分としアルミ粉末を発泡剤と
するALC用のモルタルスラリーを、製造されるパネル
の高さに応じた高さまで注入し、予備養生後所定の強度
に達した段階で、側枠をはずし、表面側をピアノ線等の
線材で切断して表面の余分に発泡した部分を切取り、所
望のパネル厚さにして高温高圧蒸気養生することを特徴
とする大型ALCパネルの製造方法である。
【0006】本発明における大型ALCパネルとは、従
来の幅600ミリのパネルよりも大きいパネルであり、
例えば、パネル幅が900mm以上、好ましくは150
0mm以上で、パネル長さが2400mm以上、好まし
くは、3000mm以上で、パネル厚さが100mm以
上、好ましくは120mm以上のパネルであり、幅90
0mm〜2400mm、長さ最大8000mm、厚さ7
5mm〜250mm程度のパネルも本発明の大型ALC
パネルに含まれる。
来の幅600ミリのパネルよりも大きいパネルであり、
例えば、パネル幅が900mm以上、好ましくは150
0mm以上で、パネル長さが2400mm以上、好まし
くは、3000mm以上で、パネル厚さが100mm以
上、好ましくは120mm以上のパネルであり、幅90
0mm〜2400mm、長さ最大8000mm、厚さ7
5mm〜250mm程度のパネルも本発明の大型ALC
パネルに含まれる。
【0007】本発明の大型ALCパネルの製造方法に使
用されるモルタル原料としては、通常のALCに用いら
れる粉末状の珪酸質原料と石灰質原料とを主成分としア
ルミ粉末を発泡剤とするALC用のモルタルが使用でき
、高温高圧蒸気養生によってハイドロガーネットが生じ
る急結性セメントを使用するとアルミによる発泡が期待
できないので、通常のアルミを発泡剤とする系では使用
されていないようなモルタルは使用不可能であることは
言うまでもない。
用されるモルタル原料としては、通常のALCに用いら
れる粉末状の珪酸質原料と石灰質原料とを主成分としア
ルミ粉末を発泡剤とするALC用のモルタルが使用でき
、高温高圧蒸気養生によってハイドロガーネットが生じ
る急結性セメントを使用するとアルミによる発泡が期待
できないので、通常のアルミを発泡剤とする系では使用
されていないようなモルタルは使用不可能であることは
言うまでもない。
【0008】また、原料のC/Sは0.8以上が好まし
く、高温高圧蒸気養生は、ゲージ圧で8〜12kg/c
m2 の飽和蒸気による一般的な条件が用いられる。ま
た、得られる製品のマトリックス部分(鉄筋等を除いた
部分)の平均のかさ比重は0.04〜1.00が好まし
く、特に0.40〜0.60が好ましい。また、開口部
を有するパネルを製造するために、開口部の大きさに応
じて幅300mm〜2100mmの数種の寸法の開口ス
ペーサーを使用することができる。
く、高温高圧蒸気養生は、ゲージ圧で8〜12kg/c
m2 の飽和蒸気による一般的な条件が用いられる。ま
た、得られる製品のマトリックス部分(鉄筋等を除いた
部分)の平均のかさ比重は0.04〜1.00が好まし
く、特に0.40〜0.60が好ましい。また、開口部
を有するパネルを製造するために、開口部の大きさに応
じて幅300mm〜2100mmの数種の寸法の開口ス
ペーサーを使用することができる。
【0009】
【作用】本発明においては、粉末状の珪酸質原料と石灰
質原料とを主成分としアルミ粉末を発泡剤とするALC
用のモルタルスラリーを使用するので、急結セメントを
主成分として用い、起泡剤によって気泡を形成させる方
式で製造されたパネルのように脆弱ではなく、かつ、側
枠部材の高さが100mm以上250mm程度の型枠を
使用し、ALC用のモルタルスラリーを製造するパネル
の高さに応じた高さまで注入するという一枚のパネル高
さにあった平打式で製造するために、通常は埋込金具が
モルタルの発泡を著しく阻害してその結果埋込金具の引
抜強度が同一パネル内において大きくばらつくという欠
陥がある取付用の金具をパネル内に埋込んでも、得られ
るパネルは、そのパネル内任意の2部分の絶乾かさ比重
をρ1 、ρ2 (ρ2 ≧ρ1 )とした場合、((
ρ2 −ρ1 )/ρ1 が常に0.02以下とするこ
とに成功し、また、補強鉄筋回りに存在する空隙部の最
大巾が鉄筋径の2分の1以下とすることにより、補強鉄
筋とALCマトリックスとの一体化を図ることに成功し
たのである。その結果、本発明の製造方法によって得ら
れる大型ALCパネルは、大型パネルでありながら、パ
ネルの局部的な破壊を起こし難く、埋込金具による建物
への取付強度が優れるという作用を発揮と埋込金具が内
蔵されているので、建物の施工現場におけるパネルの取
付作業工程を簡素化できるという作用も発揮するのであ
る。
質原料とを主成分としアルミ粉末を発泡剤とするALC
用のモルタルスラリーを使用するので、急結セメントを
主成分として用い、起泡剤によって気泡を形成させる方
式で製造されたパネルのように脆弱ではなく、かつ、側
枠部材の高さが100mm以上250mm程度の型枠を
使用し、ALC用のモルタルスラリーを製造するパネル
の高さに応じた高さまで注入するという一枚のパネル高
さにあった平打式で製造するために、通常は埋込金具が
モルタルの発泡を著しく阻害してその結果埋込金具の引
抜強度が同一パネル内において大きくばらつくという欠
陥がある取付用の金具をパネル内に埋込んでも、得られ
るパネルは、そのパネル内任意の2部分の絶乾かさ比重
をρ1 、ρ2 (ρ2 ≧ρ1 )とした場合、((
ρ2 −ρ1 )/ρ1 が常に0.02以下とするこ
とに成功し、また、補強鉄筋回りに存在する空隙部の最
大巾が鉄筋径の2分の1以下とすることにより、補強鉄
筋とALCマトリックスとの一体化を図ることに成功し
たのである。その結果、本発明の製造方法によって得ら
れる大型ALCパネルは、大型パネルでありながら、パ
ネルの局部的な破壊を起こし難く、埋込金具による建物
への取付強度が優れるという作用を発揮と埋込金具が内
蔵されているので、建物の施工現場におけるパネルの取
付作業工程を簡素化できるという作用も発揮するのであ
る。
【0010】それ故、パネル内の比重差が大きい場合の
ように、埋込金具の周辺に補強鉄筋を密に配置する等の
極めて不経済な設計が必要なくなるのである。その他、
本発明に従えば、スラリーの発泡膨張により補強鉄筋が
殆ど押し上げられないので、取付用の埋込金具の位置精
度が非常によくなっているという作用も奏する。
ように、埋込金具の周辺に補強鉄筋を密に配置する等の
極めて不経済な設計が必要なくなるのである。その他、
本発明に従えば、スラリーの発泡膨張により補強鉄筋が
殆ど押し上げられないので、取付用の埋込金具の位置精
度が非常によくなっているという作用も奏する。
【0011】また、本発明では、予備養生後所定の強度
に達した段階で、側枠をはずし、表面側をピアノ線等の
線材で切断して表面の余分に発泡した部分を切取り、所
望のパネル厚さにするので、厚さの均一な製品が製造で
きる。このピアノ線等の線材で切断した表面は外装塗料
などの仕上材の付着は極めて良好である。一方、パネル
の反対面は型枠底面に接した面であり、平滑な面である
。
に達した段階で、側枠をはずし、表面側をピアノ線等の
線材で切断して表面の余分に発泡した部分を切取り、所
望のパネル厚さにするので、厚さの均一な製品が製造で
きる。このピアノ線等の線材で切断した表面は外装塗料
などの仕上材の付着は極めて良好である。一方、パネル
の反対面は型枠底面に接した面であり、平滑な面である
。
【0012】なお、本発明の製造方法で得た大型ALC
パネルは、オートクレーブ養生、パネル表面を切削加工
することも可能であり、離型剤が含浸された底面および
またはピアノ線等による均整面を切削加工により削除す
ることも可能である。切削加工によりパネル表面は気泡
の露出した平滑な面となり、パネル内の比重差が小さい
ために気泡孔は全面均一となるので、塗料等の仕上剤の
浸透が一様となり外装塗料の塗りムラが減少し、付着性
も向上し、また塗布量が減少するという利点がある。
パネルは、オートクレーブ養生、パネル表面を切削加工
することも可能であり、離型剤が含浸された底面および
またはピアノ線等による均整面を切削加工により削除す
ることも可能である。切削加工によりパネル表面は気泡
の露出した平滑な面となり、パネル内の比重差が小さい
ために気泡孔は全面均一となるので、塗料等の仕上剤の
浸透が一様となり外装塗料の塗りムラが減少し、付着性
も向上し、また塗布量が減少するという利点がある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の製造方法を実施例に基づいて
詳細に説明する。図1及び図2に示すように、型枠底板
1に製造するALCパネルの寸法に合わせて側枠部材2
を平行方向に移動した後、自在に固定した。型枠底板1
および側枠部材2には、予め離型剤を塗布しておく。こ
の実施例に使用した型枠底板1の大きさは、幅1800
mm、長さ60mmであり、側枠部材2の高さは150
mmであり、型枠底板1の長さ3700mmのところで
側枠部材2を固定した。
詳細に説明する。図1及び図2に示すように、型枠底板
1に製造するALCパネルの寸法に合わせて側枠部材2
を平行方向に移動した後、自在に固定した。型枠底板1
および側枠部材2には、予め離型剤を塗布しておく。こ
の実施例に使用した型枠底板1の大きさは、幅1800
mm、長さ60mmであり、側枠部材2の高さは150
mmであり、型枠底板1の長さ3700mmのところで
側枠部材2を固定した。
【0014】勿論、この型枠を使用して所定の高度に達
したALCモルタルを型枠の幅や長さ方向に分割して、
複数枚の大型ALCパネルを一度に生産することも可能
である。また、図2に示す型枠は、平たんな通常のパネ
ルを製造するための型枠であるが、異形の形をした型枠
を使用して異形のパネルを生産することも可能である。
したALCモルタルを型枠の幅や長さ方向に分割して、
複数枚の大型ALCパネルを一度に生産することも可能
である。また、図2に示す型枠は、平たんな通常のパネ
ルを製造するための型枠であるが、異形の形をした型枠
を使用して異形のパネルを生産することも可能である。
【0015】次に予め構成した補強鉄筋3を型枠内に設
置し、鉄筋に固着した埋込金具4を利用して鉄筋固定用
治具5により正確な位置に固定する。なお、この実施例
に置いては型枠の中央部に開口部形成のためのスペーサ
ー6も正確な位置に固定し、開口部へのモルタルスラリ
ーの浸入を防止しておく。このスペーサーの材質として
は、鉄、ステンレススチール、プラスチック、ゴム、ア
ルミニウムなどが用いられる。このように準備した型枠
に、発泡による高さ増加を考慮してモルタルスラリーを
得ようとするパネルの厚みに応じた高さまで注入する。
置し、鉄筋に固着した埋込金具4を利用して鉄筋固定用
治具5により正確な位置に固定する。なお、この実施例
に置いては型枠の中央部に開口部形成のためのスペーサ
ー6も正確な位置に固定し、開口部へのモルタルスラリ
ーの浸入を防止しておく。このスペーサーの材質として
は、鉄、ステンレススチール、プラスチック、ゴム、ア
ルミニウムなどが用いられる。このように準備した型枠
に、発泡による高さ増加を考慮してモルタルスラリーを
得ようとするパネルの厚みに応じた高さまで注入する。
【0016】この実施例で使用したモルタルスラリーの
配合は、珪石粉50重量部、普通ポルトランドセメント
40重量部、生石灰10重量部、水60重量部、アルミ
ニウム粉末0.07重量部であり、粘度は2500cp
以上である。このように注入したモルタルスラリーは、
予備養生後所定の強度に達した段階で、全ての側枠をは
ずし、開口部用のスペーサーを取り除き、ピアノ線で表
面側を切断して所定のパネル厚さである125mm厚に
そろえて、高温高圧蒸気養生をした。
配合は、珪石粉50重量部、普通ポルトランドセメント
40重量部、生石灰10重量部、水60重量部、アルミ
ニウム粉末0.07重量部であり、粘度は2500cp
以上である。このように注入したモルタルスラリーは、
予備養生後所定の強度に達した段階で、全ての側枠をは
ずし、開口部用のスペーサーを取り除き、ピアノ線で表
面側を切断して所定のパネル厚さである125mm厚に
そろえて、高温高圧蒸気養生をした。
【0017】なお、前記の鉄筋固定用治具5は埋込金具
を利用して型枠底面に対して垂直に支持したために、モ
ルタルが半可塑性に硬化してピアノ線で切断する前の時
点で鉄筋固定用治具5を鉛直に引き抜くことにより、パ
ネル表面より埋込金具4に連続する位置精度の良い開孔
を容易に形成できる。次に高温高圧蒸気養生を終了した
パネルは、型枠底面と接する面に平滑に切削加工を施し
、離型剤の含浸部分を削除したパネルも製造した。この
パネルの表面状態は図3に示すように気泡断面8が露出
した面となり、仕上塗料の付着性が良く、仕上塗料の付
着強度のばらつきもわずかである。高温高圧蒸気養生前
にピアノ線でカットした面も仕上材の付着は極めて良好
であった。
を利用して型枠底面に対して垂直に支持したために、モ
ルタルが半可塑性に硬化してピアノ線で切断する前の時
点で鉄筋固定用治具5を鉛直に引き抜くことにより、パ
ネル表面より埋込金具4に連続する位置精度の良い開孔
を容易に形成できる。次に高温高圧蒸気養生を終了した
パネルは、型枠底面と接する面に平滑に切削加工を施し
、離型剤の含浸部分を削除したパネルも製造した。この
パネルの表面状態は図3に示すように気泡断面8が露出
した面となり、仕上塗料の付着性が良く、仕上塗料の付
着強度のばらつきもわずかである。高温高圧蒸気養生前
にピアノ線でカットした面も仕上材の付着は極めて良好
であった。
【0018】以上に説明した製造方法により、幅180
0mm、長さ3700mm、厚さ125mmの大型AL
Cパネルを製造した。このパネルのかさ比重をJIS
A5416の「オートクレーブ養生した軽量気泡コン
クリート製品」に規定された試験方法に準じてALCの
マトリックス部で測定した。この比重差の測定は、サン
プルとしてパネルの厚み方向に対してパネルに直角に切
り抜いた10cm角の立方体を用いた。
0mm、長さ3700mm、厚さ125mmの大型AL
Cパネルを製造した。このパネルのかさ比重をJIS
A5416の「オートクレーブ養生した軽量気泡コン
クリート製品」に規定された試験方法に準じてALCの
マトリックス部で測定した。この比重差の測定は、サン
プルとしてパネルの厚み方向に対してパネルに直角に切
り抜いた10cm角の立方体を用いた。
【0019】測定結果は、パネル内任意の2部分の絶乾
かさ比重をρ1 、ρ2 (ρ2 ≧ρ1 )とした場
合、((ρ2 −ρ1 )/ρ1 が常に0.02以下
であり、しかも鉄筋回りに存在する空隙部の最大巾が鉄
筋径の2分の1以下であった。また、埋込金具の取付位
置の精度も予定の位置に来ていた。
かさ比重をρ1 、ρ2 (ρ2 ≧ρ1 )とした場
合、((ρ2 −ρ1 )/ρ1 が常に0.02以下
であり、しかも鉄筋回りに存在する空隙部の最大巾が鉄
筋径の2分の1以下であった。また、埋込金具の取付位
置の精度も予定の位置に来ていた。
【0020】
【発明の効果】本発明の製造方法に従えば、大型パネル
である巾600mmを越え900mm以上好ましくは1
500mm以上のパネルであって、しかも埋込金具を内
蔵したパネルであっても、構造が均一でパネル強度に優
れ、局部的な破壊を起こさないという新規な効果を奏す
るのであり、更にはこのような大型ALCパネルを例え
ば図に示されるように4カ所の埋込み金具を利用して建
物に取付けても強度的な問題を発生しないという効果を
奏する。
である巾600mmを越え900mm以上好ましくは1
500mm以上のパネルであって、しかも埋込金具を内
蔵したパネルであっても、構造が均一でパネル強度に優
れ、局部的な破壊を起こさないという新規な効果を奏す
るのであり、更にはこのような大型ALCパネルを例え
ば図に示されるように4カ所の埋込み金具を利用して建
物に取付けても強度的な問題を発生しないという効果を
奏する。
【0021】このように、本発明の製造方法は、原料価
格が低廉である原料を用いて前記の効果を奏する大型A
LCパネルが製造でき、大開口部を設けた大型ALCパ
ネルとすることもできるという効果を奏する。
格が低廉である原料を用いて前記の効果を奏する大型A
LCパネルが製造でき、大開口部を設けた大型ALCパ
ネルとすることもできるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例に用いる型枠の斜視図である。
【図2】本発明の実施例に用いる型枠の断面図である。
【図3】本発明によって得られたALCパネルの切削加
工面の断面拡大図である。
工面の断面拡大図である。
1 型枠底板
2 側枠部材
3 補強鉄筋
4 埋込金具
5 鉄筋固定用治具
6 開口部用スペーサー
7 ALCパネル
8 気泡断面
Claims (1)
- 【請求項1】 側枠部材の高さが100mm以上25
0mm程度の型枠に、予め取付用の金具と補強鉄筋とを
設置した後、粉末状の珪酸質原料と石灰質原料とを主成
分としアルミ粉末を発泡剤とする軽量気泡コンクリート
(以下ALCという)用のモルタルスラリーを、製造さ
れるパネルの高さに応じた高さまで注入し、予備養生後
所定の強度に達した段階で、側枠をはずし、表面側をピ
アノ線等の線材で切断して表面の余分に発泡した部分を
切取り、所望のパネル厚さにして高温高圧蒸気養生する
ことを特徴とする大型ALCパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104408A JP2562850B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 大型alcパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104408A JP2562850B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 大型alcパネルの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57083177A Division JPS5841754A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 大型alcパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226302A true JPH04226302A (ja) | 1992-08-17 |
| JP2562850B2 JP2562850B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=14379890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104408A Expired - Lifetime JP2562850B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 大型alcパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562850B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103467132A (zh) * | 2012-05-08 | 2013-12-25 | 郭镇宇 | 人造成型物的制造方法 |
| CN104589462A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-05-06 | 广西科技大学 | 发泡水泥复合板的生产制造方法 |
| CN104612318A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-05-13 | 广西科技大学 | 超轻发泡水泥材料的制作工艺 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350765U (ja) * | 1976-04-22 | 1978-04-28 | ||
| JPS552028A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-09 | Asahi Chemical Ind | Preparation of alc block |
| JPS5585449A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-27 | Sumitomo Metal Mining Co | Manufacture of lightweight foamed concrete by steam curing |
| JPS55109257A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-22 | Asahi Chemical Ind | Manufacture of antifreezing lightweight foamed concrete |
| JPS55150309A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-22 | Nippon Concrete Ind Co Ltd | Method of molding compound light concrete board |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3104408A patent/JP2562850B2/ja not_active Expired - Lifetime
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