JPH0422648Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422648Y2 JPH0422648Y2 JP1985098071U JP9807185U JPH0422648Y2 JP H0422648 Y2 JPH0422648 Y2 JP H0422648Y2 JP 1985098071 U JP1985098071 U JP 1985098071U JP 9807185 U JP9807185 U JP 9807185U JP H0422648 Y2 JPH0422648 Y2 JP H0422648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pca
- elongated body
- casing
- floor
- floor member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の技術分野
本考案は、天井部分に仮設吊持される照明装置
の如き仮設物を吊持することのできるPCa(プレ
キヤストコンクリート)床部材に関する。
の如き仮設物を吊持することのできるPCa(プレ
キヤストコンクリート)床部材に関する。
(ロ) 技術の背景
従来から、建物を建築する際、天井部分には躯
体工事中から仕上工事を終了するまで継続して例
えば工事用照明装置の如き仮設物が吊持され、使
用に供されている。
体工事中から仕上工事を終了するまで継続して例
えば工事用照明装置の如き仮設物が吊持され、使
用に供されている。
このような仮設物の従来に於ける吊持方法は第
14図に示される。
14図に示される。
第14図は上記照明装置のうち最も多用されて
いる電源ケーブル打ち込み式照明装置を例示した
ものである。照明器具aは、上階床スラブbに埋
設配線されているケーブルcを電源としており、
この埋設配線されているケーブルcとは露出電線
dを介して接続されている。図示のように2重天
井の場合、Fケーブルcの露出部分eは天井面f
の下面側に突出するまで延設され、該部gにおい
て前記露出電線dと接続されている。
いる電源ケーブル打ち込み式照明装置を例示した
ものである。照明器具aは、上階床スラブbに埋
設配線されているケーブルcを電源としており、
この埋設配線されているケーブルcとは露出電線
dを介して接続されている。図示のように2重天
井の場合、Fケーブルcの露出部分eは天井面f
の下面側に突出するまで延設され、該部gにおい
て前記露出電線dと接続されている。
ところで、このような吊持方法の場合、天井の
仕上工事が2重手間となる欠点があつた。即ち、
対象となる部屋が2重天井の場合には、照明装置
aを撤去するまでの間天井面fの一部f′を貼り残
す必要が生じ、又、直天井の場合には照明装置a
を撤去後上階床スラブbのb′部のコンクリート補
修仕上げが必要となつていた。
仕上工事が2重手間となる欠点があつた。即ち、
対象となる部屋が2重天井の場合には、照明装置
aを撤去するまでの間天井面fの一部f′を貼り残
す必要が生じ、又、直天井の場合には照明装置a
を撤去後上階床スラブbのb′部のコンクリート補
修仕上げが必要となつていた。
(ハ) 従来技術と問題点
そこで、本出願人は上述の仮設物の吊持方法を
改善し、これを実施するための吊持用支持具を先
に出願した(特開昭60−141963号公報参照)。
改善し、これを実施するための吊持用支持具を先
に出願した(特開昭60−141963号公報参照)。
この従来の吊持用支持具を第15図、第16図
によつて説明する。
によつて説明する。
第15図に於て、hは上階床スラブ、iは該上
階床スラブhに仮設された照明装置である。照明
装置iは、一端に分電盤と接続されるコネクタプ
ラグjを有している電源線kに多数の照明器具l
を所定の間隔をもつて配設した構造となつてい
る。そして、照明装置iは、上階床スラブhの下
面側に所定の間隔をもつて配設されている細線m
によつて電源線kが吊持されることで上階床スラ
ブhに懸架されている。
階床スラブhに仮設された照明装置である。照明
装置iは、一端に分電盤と接続されるコネクタプ
ラグjを有している電源線kに多数の照明器具l
を所定の間隔をもつて配設した構造となつてい
る。そして、照明装置iは、上階床スラブhの下
面側に所定の間隔をもつて配設されている細線m
によつて電源線kが吊持されることで上階床スラ
ブhに懸架されている。
細線mは上階床スラブhの下面側に埋設される
固定部材nと一体に成る。固定部材nは、第16
図に示すように、凹状断面を備え開口部n1が上階
床スラブhの下面に臨むケーシングである。ケー
シング内に壁面n2は上階床スラブhの下面と略垂
直となつている。細線mは前記凹部o内の舌片p
部に上端が結び付けられて縮小収納されている。
又、固定部材nは上端周囲に形成されたフランジ
形の突起qによつて上階床スラブhに対して抜け
止めされている。固定部材nは工事現場に於てコ
ンクリート打設時スラブ型枠rに釘sを用いて仮
固定される。コンクリートが硬化後、固定部材n
は上階床スラブhに埋設された状態で固定され
る。
固定部材nと一体に成る。固定部材nは、第16
図に示すように、凹状断面を備え開口部n1が上階
床スラブhの下面に臨むケーシングである。ケー
シング内に壁面n2は上階床スラブhの下面と略垂
直となつている。細線mは前記凹部o内の舌片p
部に上端が結び付けられて縮小収納されている。
又、固定部材nは上端周囲に形成されたフランジ
形の突起qによつて上階床スラブhに対して抜け
止めされている。固定部材nは工事現場に於てコ
ンクリート打設時スラブ型枠rに釘sを用いて仮
固定される。コンクリートが硬化後、固定部材n
は上階床スラブhに埋設された状態で固定され
る。
しかしながら、近年床スラブ及び梁材を工場で
成形し(PCa床材)、それを工場現場に運び込み、
工事現場ではただ組み立てるだけという工法が多
く採用されるようになり、上記従来の方法では次
のような問題点があつた。即ち、吊持部材である
細線を上階スラブに固定する手段として、細線を
収納した固定部材nをスラブ型枠に仮固定し、コ
ンクリートを打設していた作業ステツプがなくな
つたため、PCa床工法に於ては事実上細線を上階
スラブに固定する方法は無いに等しかつた。
成形し(PCa床材)、それを工場現場に運び込み、
工事現場ではただ組み立てるだけという工法が多
く採用されるようになり、上記従来の方法では次
のような問題点があつた。即ち、吊持部材である
細線を上階スラブに固定する手段として、細線を
収納した固定部材nをスラブ型枠に仮固定し、コ
ンクリートを打設していた作業ステツプがなくな
つたため、PCa床工法に於ては事実上細線を上階
スラブに固定する方法は無いに等しかつた。
(ニ) 考案の目的
本考案は、上述の問題を解決するためのもの
で、その目的は、仮設物を吊持する可撓性又は弾
性を有する長尺体を予め工場で床部材に取り付け
たPCa床部材を提供することにある。
で、その目的は、仮設物を吊持する可撓性又は弾
性を有する長尺体を予め工場で床部材に取り付け
たPCa床部材を提供することにある。
(ホ) 考案の構成
上記目的を達成するために、本考案に係るPCa
床部材は、下面に臨む開口部を有し、この開口部
は胴部より小径になつており、かつ外側にリブを
備えているケーシングと、このケーシングの開口
部から垂下可能にケーシング内に一端が固着され
てケーシング内の空間に縮小収納される仮設物吊
持用の可撓性又は弾性を有する長尺体とを備えた
仮設物の吊持用支持具が、床部材の下面部に上記
開口部を臨むように埋設されているものである。
床部材は、下面に臨む開口部を有し、この開口部
は胴部より小径になつており、かつ外側にリブを
備えているケーシングと、このケーシングの開口
部から垂下可能にケーシング内に一端が固着され
てケーシング内の空間に縮小収納される仮設物吊
持用の可撓性又は弾性を有する長尺体とを備えた
仮設物の吊持用支持具が、床部材の下面部に上記
開口部を臨むように埋設されているものである。
(ヘ) 考案の作用
上記の如き構成に係る本考案によれば、可撓性
又は弾性を有する長尺体は工場に於て床部材に一
体に取り付けられる。従つて、工事現場で可撓性
又は弾性を有する長尺体を床スラブに固定する作
業が不要となる。
又は弾性を有する長尺体は工場に於て床部材に一
体に取り付けられる。従つて、工事現場で可撓性
又は弾性を有する長尺体を床スラブに固定する作
業が不要となる。
(ト) 考案の実施例
以下、図面により本考案の実施例を詳細に説明
する。
する。
本考案の実施例に係るPCa床部材の構成は第1
図、第2図に示される。
図、第2図に示される。
図示のように、本実施例に係るPCa床部材1は
床部材2と、床部材2の下面部3に設けられ図示
しない仮設物を吊持する可撓性又は弾性を有する
長尺体(以下、長尺体という)4とから構成され
ている。
床部材2と、床部材2の下面部3に設けられ図示
しない仮設物を吊持する可撓性又は弾性を有する
長尺体(以下、長尺体という)4とから構成され
ている。
長尺体4の具体的態様及び使用方法の例は第1
図〜第7図に示される。
図〜第7図に示される。
第1図、第2図は長尺体4がコイル状の細線5
より構成される態様を示す。仮設物を吊持しない
とき、細線5はコイル状に鉛直方向に圧縮された
形状となつている。
より構成される態様を示す。仮設物を吊持しない
とき、細線5はコイル状に鉛直方向に圧縮された
形状となつている。
第3図、第4図は長尺体4がコイル状の帯状体
6より構成される態様を示す。仮設物を吊持しな
いとき、帯状体6はコイル状に鉛直方向に圧縮さ
れた形状となつている。帯状体6の途中には摩擦
力で結合されたアタツチメント7が接続され、こ
のアタツチメント7により仮設物の一例である証
明器具8が吊持されている。尚、図中、30は電
源線である。
6より構成される態様を示す。仮設物を吊持しな
いとき、帯状体6はコイル状に鉛直方向に圧縮さ
れた形状となつている。帯状体6の途中には摩擦
力で結合されたアタツチメント7が接続され、こ
のアタツチメント7により仮設物の一例である証
明器具8が吊持されている。尚、図中、30は電
源線である。
第5図〜第7図は長尺体4が小球体9を途中に
有するコイル状の細線10より構成される態様を
示す。照明器具8を吊り下げる時には、細線10
を巻き返し細線10の先端に付いているクリツプ
11が小球体9を挟み、輪12が形成される。こ
の輪12にフツク13を掛けて照明器具8が吊持
される。
有するコイル状の細線10より構成される態様を
示す。照明器具8を吊り下げる時には、細線10
を巻き返し細線10の先端に付いているクリツプ
11が小球体9を挟み、輪12が形成される。こ
の輪12にフツク13を掛けて照明器具8が吊持
される。
次に、第8図〜第13図によつて長尺体4を吊
持用支持具23又は23Aを介して床部材2へ埋
設結合する手段を説明する。
持用支持具23又は23Aを介して床部材2へ埋
設結合する手段を説明する。
第8図及び第9図に示する吊持用支持具23
は、プラスチツク製のケーシング26と、このケ
ーシング26内のフツク26aに一端4aが固着
された長尺体4とから構成されている。
は、プラスチツク製のケーシング26と、このケ
ーシング26内のフツク26aに一端4aが固着
された長尺体4とから構成されている。
ケーシング26は、円錐台形状の筒状部16
と、この筒状部16に一体にその外側に設けたリ
ブ18と、筒状部16の上部を覆う蓋体19とか
ら成る。
と、この筒状部16に一体にその外側に設けたリ
ブ18と、筒状部16の上部を覆う蓋体19とか
ら成る。
筒状部16の内部は、大径部16aと、この大
径部16aに続く小径の開口部25とで構成され
ている。そして、開口部25には、キヤツプ25
aが取り付けられている。
径部16aに続く小径の開口部25とで構成され
ている。そして、開口部25には、キヤツプ25
aが取り付けられている。
蓋体19は、その上面部19aが湾曲状に形成
され、下面部19bにはフツク26aが植設され
ている。蓋体19の側面部19cは、筒状部16
の外面16aより外側に突出している。
され、下面部19bにはフツク26aが植設され
ている。蓋体19の側面部19cは、筒状部16
の外面16aより外側に突出している。
リブ18は、ケーシング26をPCa型枠17に
直立支持するものである。リブ18のPCa型枠1
7と当接する底面18aの面積は、PCa床部材1
の下面に美観上の観点から露出しないように極力
小さくしている。
直立支持するものである。リブ18のPCa型枠1
7と当接する底面18aの面積は、PCa床部材1
の下面に美観上の観点から露出しないように極力
小さくしている。
長尺体4の材料としては、ケーシング26の小
径となつている開口部25から垂下可能なもので
あつて、例えば、鋼製のコイル状の細線、鋼製の
コイル状の帯状体、複数の小片を連続して接続し
折り畳み自在の鋼製の帯状体、テグス、ひも等が
挙げられる。
径となつている開口部25から垂下可能なもので
あつて、例えば、鋼製のコイル状の細線、鋼製の
コイル状の帯状体、複数の小片を連続して接続し
折り畳み自在の鋼製の帯状体、テグス、ひも等が
挙げられる。
次に、この吊持用支持具23を用いたPCa床部
材1の製造方法について説明する。
材1の製造方法について説明する。
吊持用支持具23は、そのリブ18でPCa型枠
17上に直立状態にセツトされる。この時、吊持
用支持具23の上面部19aで下端筋21が支持
される。即ち、吊持用支持具23は、下端筋21
に対してスペーサの役割を兼用すると共に自身は
鉄筋の重量でPCa型枠17に押し付けられること
により姿勢を維持する。吊持用支持具23のセツ
ト後、PCa型枠17内のコンクリートが打設さ
れ、コンクリートが硬化することによつて、吊持
用支持具23は床部材2に一体に埋設固定され
る。コンクリート硬化後、PCa型枠17を吊持用
支持具23から取り外す時、キヤツプ25aは
PCa型枠17と共に取り外される。この時、長尺
体4は、大径部16aの斜面に引つ掛かつた状態
となり、床部材2の下面2aから垂れ下がること
はない。
17上に直立状態にセツトされる。この時、吊持
用支持具23の上面部19aで下端筋21が支持
される。即ち、吊持用支持具23は、下端筋21
に対してスペーサの役割を兼用すると共に自身は
鉄筋の重量でPCa型枠17に押し付けられること
により姿勢を維持する。吊持用支持具23のセツ
ト後、PCa型枠17内のコンクリートが打設さ
れ、コンクリートが硬化することによつて、吊持
用支持具23は床部材2に一体に埋設固定され
る。コンクリート硬化後、PCa型枠17を吊持用
支持具23から取り外す時、キヤツプ25aは
PCa型枠17と共に取り外される。この時、長尺
体4は、大径部16aの斜面に引つ掛かつた状態
となり、床部材2の下面2aから垂れ下がること
はない。
このようにして吊持用支持具23を一体に埋設
固定した床部材2は、吊持用支持具23内に長尺
体4を縮小収縮した状態で建築現場まで運び込ま
れる。
固定した床部材2は、吊持用支持具23内に長尺
体4を縮小収縮した状態で建築現場まで運び込ま
れる。
そして、例えば、第6図に示すように、照明装
置8を長尺体4である細線5で吊持する時には、
細線5は吊持用支持具23の内部から外側に引つ
張られ、伸長した状態となる。細線5が使用に供
された後には、細線5をその根元から切り落とし
た後、第11図に示すように、段付キヤツプ28
が嵌め込まれる。
置8を長尺体4である細線5で吊持する時には、
細線5は吊持用支持具23の内部から外側に引つ
張られ、伸長した状態となる。細線5が使用に供
された後には、細線5をその根元から切り落とし
た後、第11図に示すように、段付キヤツプ28
が嵌め込まれる。
また、第12図及び第13図に示す吊持用支持
具23Aの場合には、筒状部16Aの下面及びリ
ブ18Aの下面に、磁石27が埋め込まれてい
る。筒状部16Aの内部は、大径部24Aと、こ
の大径部24Aに続く小径の開口部25Aとで構
成さている。そして、開口部25Aには、キヤツ
プ25aが取り付けられている。その他の構成
は、第8図に示す吊持用支持具23と同様であ
る。
具23Aの場合には、筒状部16Aの下面及びリ
ブ18Aの下面に、磁石27が埋め込まれてい
る。筒状部16Aの内部は、大径部24Aと、こ
の大径部24Aに続く小径の開口部25Aとで構
成さている。そして、開口部25Aには、キヤツ
プ25aが取り付けられている。その他の構成
は、第8図に示す吊持用支持具23と同様であ
る。
この吊持用支持具23Aの場合には、PCa型枠
17に磁石27によつて仮止めすることが可能と
なる。
17に磁石27によつて仮止めすることが可能と
なる。
次に、本実施例による作用、効果を説明する。
まず、長尺体4は工場に於て床部材2に一体に
取り付けられる。従つて、PCa床部材1を工場か
ら作業現場に搬送し、固定することにより、吊持
部材である長尺体4を有するスラブ2ができ上が
り、PCa床工法の建築現場に於ても仮設物の吊持
手段を得ることができる。
取り付けられる。従つて、PCa床部材1を工場か
ら作業現場に搬送し、固定することにより、吊持
部材である長尺体4を有するスラブ2ができ上が
り、PCa床工法の建築現場に於ても仮設物の吊持
手段を得ることができる。
次に、PCa床部材1は工場に於て構造されるこ
とから、従来例のように固定部材の仮止め作業が
不要となつて、セツト作業が容易になる。このよ
うにして、本実施例によれば、従来例に比して
PCa床部材を工場で能率的に製造することができ
る。
とから、従来例のように固定部材の仮止め作業が
不要となつて、セツト作業が容易になる。このよ
うにして、本実施例によれば、従来例に比して
PCa床部材を工場で能率的に製造することができ
る。
又、工場現場でのコンクリート養生期間も不要
となるため、コンクリート打設から養生期間専用
のスラブ下照明が不要となり、照明装置の設置、
撤去が1回分省略できる。
となるため、コンクリート打設から養生期間専用
のスラブ下照明が不要となり、照明装置の設置、
撤去が1回分省略できる。
而して、仮設物の使用後、第8図乃至第11図
の場合には、キヤツプ28を開口部25に埋め込
めばよいから補修作業はほぼ解消される。
の場合には、キヤツプ28を開口部25に埋め込
めばよいから補修作業はほぼ解消される。
更に又、長尺体4が使用に供されないとき、長
尺体4はコイル状の細線である場合(第1図、第
2図図示)には、床部材2の下面部3に圧縮した
状態で保持されているので、下階の作業及び通行
の邪魔にならない。従つて、いずれの場合にあつ
てもPCa床部材1はコンパクトに構成され、運搬
時、保管時に長尺体4が邪魔となることはない。
又、細線等の吊持部材が切断されることはない。
尺体4はコイル状の細線である場合(第1図、第
2図図示)には、床部材2の下面部3に圧縮した
状態で保持されているので、下階の作業及び通行
の邪魔にならない。従つて、いずれの場合にあつ
てもPCa床部材1はコンパクトに構成され、運搬
時、保管時に長尺体4が邪魔となることはない。
又、細線等の吊持部材が切断されることはない。
以上の如き構成に係るPCa床部材1によれば、
第1に、工事現場で長尺体4を床部材2に固定す
る作業が不要となり、第2に、PCa床部材1を工
場に於て能率滴に製造することができ、第3に、
長尺体4の使用後に於ける補修工事を最小限にす
ることができ、第4に、仮設物として重量物を吊
持することができ、第5にPCa床部材1はコンパ
クトに構成されているので、運搬時、保管時に長
尺体4は邪魔になることはない。
第1に、工事現場で長尺体4を床部材2に固定す
る作業が不要となり、第2に、PCa床部材1を工
場に於て能率滴に製造することができ、第3に、
長尺体4の使用後に於ける補修工事を最小限にす
ることができ、第4に、仮設物として重量物を吊
持することができ、第5にPCa床部材1はコンパ
クトに構成されているので、運搬時、保管時に長
尺体4は邪魔になることはない。
なお、長尺体4は、吊持用支持具23又は23
A内で縮小収納した時にその形状を自己保持する
ものについて説明したが、その形状を自己保持す
ることが困難なものの場合には、搬送時にキヤツ
プを取り付けても良い。
A内で縮小収納した時にその形状を自己保持する
ものについて説明したが、その形状を自己保持す
ることが困難なものの場合には、搬送時にキヤツ
プを取り付けても良い。
(チ) 考案の効果
以上述べたように本考案によれば、長尺体を予
め工場で床部材に取り付けることができる。これ
に伴つて、第1に、工事現場で長尺体を床部材に
固定する作業が不要となり、第2に、長尺体は
PCa床部材中にコンパクトに収納されているの
で、運搬時、保管時に長尺体が邪魔にならないと
いう効果を奏する。
め工場で床部材に取り付けることができる。これ
に伴つて、第1に、工事現場で長尺体を床部材に
固定する作業が不要となり、第2に、長尺体は
PCa床部材中にコンパクトに収納されているの
で、運搬時、保管時に長尺体が邪魔にならないと
いう効果を奏する。
第1図は本考案の実施例に係るPCa床部材の斜
視図、第2図は同床部材の他の例を示す斜視図、
第3図は長尺体の第2の例を示す斜視図、第4図
は同長尺体の使用方法を示す説明図、第5図は長
尺体の第3の例を示す斜視図、第6図、第7図は
同長尺体の使用方法の説明図、第8図は吊持用支
持具の断面図、第9図は同平面図、第10図、第
11図は吊持用支持具の使用方法説明図、第12
図は他の吊持用支持具の断面図、第13図は第1
2図のA−A線に沿つて磁石を示す断面図、第1
4図は従来に於ける仮設物に固定部材を用いない
吊持方法を説明する説明図、第15図は従来に於
ける固定部材を用いた吊持方法を説明する説明
図、第16図は従来に於ける固定部材の断面図で
ある。 1……PCa床部材、2……床部材、4……可撓
性又は弾性を有する長尺体、5……細線、17…
…スラブ型枠、21……下端筋、22……波状
筋、23……吊持用支持具。
視図、第2図は同床部材の他の例を示す斜視図、
第3図は長尺体の第2の例を示す斜視図、第4図
は同長尺体の使用方法を示す説明図、第5図は長
尺体の第3の例を示す斜視図、第6図、第7図は
同長尺体の使用方法の説明図、第8図は吊持用支
持具の断面図、第9図は同平面図、第10図、第
11図は吊持用支持具の使用方法説明図、第12
図は他の吊持用支持具の断面図、第13図は第1
2図のA−A線に沿つて磁石を示す断面図、第1
4図は従来に於ける仮設物に固定部材を用いない
吊持方法を説明する説明図、第15図は従来に於
ける固定部材を用いた吊持方法を説明する説明
図、第16図は従来に於ける固定部材の断面図で
ある。 1……PCa床部材、2……床部材、4……可撓
性又は弾性を有する長尺体、5……細線、17…
…スラブ型枠、21……下端筋、22……波状
筋、23……吊持用支持具。
Claims (1)
- 下面に臨む開口部を有し、この開口部は胴部よ
り小径になつており、かつ外側にリブを備えてい
るケーシングと、このケーシングの開口部から垂
下可能にケーシング内に一端が固着されてケーシ
ング内の空間に縮小収納される仮設物吊持用の可
撓性又は弾性を有する長尺体とを備えた仮設物の
吊持用支持具が、床部材の下面部に上記開口部を
臨むように埋設されていることを特徴とするPCa
床部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985098071U JPH0422648Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985098071U JPH0422648Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627516U JPS627516U (ja) | 1987-01-17 |
| JPH0422648Y2 true JPH0422648Y2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=30965661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985098071U Expired JPH0422648Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422648Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59188214U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 株式会社 長谷川工務店 | 建築物における天井構造 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985098071U patent/JPH0422648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627516U (ja) | 1987-01-17 |
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