JPH0422674A - インパクト方式用被記録材 - Google Patents
インパクト方式用被記録材Info
- Publication number
- JPH0422674A JPH0422674A JP12682290A JP12682290A JPH0422674A JP H0422674 A JPH0422674 A JP H0422674A JP 12682290 A JP12682290 A JP 12682290A JP 12682290 A JP12682290 A JP 12682290A JP H0422674 A JPH0422674 A JP H0422674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- alumina hydrate
- ink
- layer
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インパクト方式用被記録材に関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
近年、OA化の進展にともない、コンピューターの端末
として各種プリンターの需要が高まっている。インパク
ト方式は古くから使われている方式の一つで、従来の活
字式のものから最近ではワイヤートッド方式のものが主
流となっている。インパクト方式は、他の方式と比較す
ると、印字品位が高(、さらに各種伝票等に用いられる
複写用紙が使用可能な点などから今後も衰退することは
ないと考えられている。
として各種プリンターの需要が高まっている。インパク
ト方式は古くから使われている方式の一つで、従来の活
字式のものから最近ではワイヤートッド方式のものが主
流となっている。インパクト方式は、他の方式と比較す
ると、印字品位が高(、さらに各種伝票等に用いられる
複写用紙が使用可能な点などから今後も衰退することは
ないと考えられている。
一方で、会議等でスライドに代わりオーバーヘッドプロ
ジェクタ−が使用される機会が増えている。多くの場合
これに用いられるOHPフィルムは、ワープロなどで作
成した原稿をポリエステル等の透明フィルムに静電転写
複写機によってコピーしたものが用いられていたが、品
位や手間の点から直接プリンターによってOHPフィル
ムを得ることが期待されている。
ジェクタ−が使用される機会が増えている。多くの場合
これに用いられるOHPフィルムは、ワープロなどで作
成した原稿をポリエステル等の透明フィルムに静電転写
複写機によってコピーしたものが用いられていたが、品
位や手間の点から直接プリンターによってOHPフィル
ムを得ることが期待されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながらインパクト方式ではインクリボンに溶媒を
含んでおり、OHPフィルムのような透明フィルムの場
合、吸収性を有しないために、インパクト方式で被記録
材に必要とされるインクの吸収性を得ることが困難であ
り、印刷用PETやPPC用OHPフィルムではインク
が全く定着しないため良好な印刷を行なうことが困難で
あった。
含んでおり、OHPフィルムのような透明フィルムの場
合、吸収性を有しないために、インパクト方式で被記録
材に必要とされるインクの吸収性を得ることが困難であ
り、印刷用PETやPPC用OHPフィルムではインク
が全く定着しないため良好な印刷を行なうことが困難で
あった。
さらに、インパクト方式用に開発されたフィルムについ
ても良好な転写性能を得るためにはある程度透明性を犠
牲にせざるを得す、投射像が暗くなり鮮やかさに欠ける
欠点があった。
ても良好な転写性能を得るためにはある程度透明性を犠
牲にせざるを得す、投射像が暗くなり鮮やかさに欠ける
欠点があった。
またこれまでのインパクト方式用透明フィルムには吸収
性がないため、水性、油性のペンによる普き込みや着色
ができなかった。
性がないため、水性、油性のペンによる普き込みや着色
ができなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明は、基材上にアルミナ水和物層を設けたインパク
ト方式用被記録材を提供するものである。
ト方式用被記録材を提供するものである。
本発明では、基材上にアルミナ水和物からなる層が設け
られる。このため、インパクト方式で被記録材に必要な
インクの吸収性を有し、加えて水性インク、油性インク
を問わず筆記、着色が可能となる。
られる。このため、インパクト方式で被記録材に必要な
インクの吸収性を有し、加えて水性インク、油性インク
を問わず筆記、着色が可能となる。
アルミナ水和物としては、良好なインクの吸収性、吸着
性が得られることなどから、擬ベーマイト(AIO(O
H) )が好ましい。アルミナ水和物層は、その細孔構
造が実質的に半径が10〜100人の細孔からなり、細
孔容積が0.3〜1.0cc/gである場合は、十分な
吸収性を有し、かつインク受容層の透明性もあるので好
ましい。このとき、基材が透明であれば、被記録材も透
明なものが得られる。基材が不透明である場合には、基
材の質感を損なわずにインパクト方式に必要とされる物
性を付与することが可能である。
性が得られることなどから、擬ベーマイト(AIO(O
H) )が好ましい。アルミナ水和物層は、その細孔構
造が実質的に半径が10〜100人の細孔からなり、細
孔容積が0.3〜1.0cc/gである場合は、十分な
吸収性を有し、かつインク受容層の透明性もあるので好
ましい。このとき、基材が透明であれば、被記録材も透
明なものが得られる。基材が不透明である場合には、基
材の質感を損なわずにインパクト方式に必要とされる物
性を付与することが可能である。
望ましくは、これらの物性に加え、インク受容層の平均
細孔径が15〜50人であり、その平均細孔半径の±l
O人の半径を有する細孔の容積が全細孔容積の45%以
上である場合は、特に定着性と透明性の両立の観点から
好ましい。インク受容層の平均細孔径が15〜30人で
あり、その平均細孔半径の±lO人の半径を有する細孔
の容積が全細孔容積の55%以上である場合は、さらに
好ましい。なお、本発明における細孔径分布の測定は、
窒素吸脱着法による。
細孔径が15〜50人であり、その平均細孔半径の±l
O人の半径を有する細孔の容積が全細孔容積の45%以
上である場合は、特に定着性と透明性の両立の観点から
好ましい。インク受容層の平均細孔径が15〜30人で
あり、その平均細孔半径の±lO人の半径を有する細孔
の容積が全細孔容積の55%以上である場合は、さらに
好ましい。なお、本発明における細孔径分布の測定は、
窒素吸脱着法による。
本発明において、基材としては種々のものを使用するこ
とができる。本発明の基材は、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエステル、ポリカーボネート、ETFE等の
フッ素系樹脂等のプラスチック等を使用することができ
る。また、アルミナ水和物層の接着強度を向上させる目
的で、コロナ放電処理やアンダーコート等を行なうこと
もできる。
とができる。本発明の基材は、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエステル、ポリカーボネート、ETFE等の
フッ素系樹脂等のプラスチック等を使用することができ
る。また、アルミナ水和物層の接着強度を向上させる目
的で、コロナ放電処理やアンダーコート等を行なうこと
もできる。
アルミナ水和物層の厚さは、各プリンター等の仕様によ
って適宜選択されるが、一般には0.5〜20μmを採
用するのが好ましい。アルミナ水和物層の厚さが0.5
μmに満たない場合は効果が発現し難く、20μmを超
える場合は、透明性が損なわれたりアルミナ水和物層の
強度が低下する恐れがあるので好ましくない。
って適宜選択されるが、一般には0.5〜20μmを採
用するのが好ましい。アルミナ水和物層の厚さが0.5
μmに満たない場合は効果が発現し難く、20μmを超
える場合は、透明性が損なわれたりアルミナ水和物層の
強度が低下する恐れがあるので好ましくない。
基材上にアルミナ水和物層を設ける手段はアルミナ水和
物にバインダーを加えてスラリー状とし、ロールコータ
−、エアナイフコーターブレードコーター、ロッドコー
ター バーコーターなどを用いて塗布し、乾燥する方法
を採用することが出来る。
物にバインダーを加えてスラリー状とし、ロールコータ
−、エアナイフコーターブレードコーター、ロッドコー
ター バーコーターなどを用いて塗布し、乾燥する方法
を採用することが出来る。
アルミナ水和物としては、ゾル状のベーマイトを用いる
と容易に平滑な層が得られるので好ましい。
と容易に平滑な層が得られるので好ましい。
バインダーとしては、でんぷんやその変性物、ポリビニ
ルアルコールおよびその変性物、SBRラテックス、N
BRラテックス、ヒドロキシセルロース、ポリビニルピ
ロリドン等の有機物を用いることができる。バインダー
の使用量は、少ないとアルミナ水和物層の強度が不十分
になり、逆に多すぎると吸収性および定着性が阻害され
適当ではな(、アルミナ水和物の5〜50重置%程度を
採用するのが好ましい。
ルアルコールおよびその変性物、SBRラテックス、N
BRラテックス、ヒドロキシセルロース、ポリビニルピ
ロリドン等の有機物を用いることができる。バインダー
の使用量は、少ないとアルミナ水和物層の強度が不十分
になり、逆に多すぎると吸収性および定着性が阻害され
適当ではな(、アルミナ水和物の5〜50重置%程度を
採用するのが好ましい。
本発明で言うインパクトプリンターとは、ワイヤー断面
によってインクリボンを被記録材に打ちつけて記録する
ワイヤートッド方式や、活字ブロックを打ちつけるタイ
プライタ一方式などをいい、ページプリンター ライン
プリンターなどの名前で呼ばれるものにもこの方式に含
まれるものが見られる。
によってインクリボンを被記録材に打ちつけて記録する
ワイヤートッド方式や、活字ブロックを打ちつけるタイ
プライタ一方式などをいい、ページプリンター ライン
プリンターなどの名前で呼ばれるものにもこの方式に含
まれるものが見られる。
(実施例)
実施例
アルミナゾル(触媒化成社製、カタロイドAS−2)5
重量部(固形分)にポリビニルアルコール1重量部(固
形分)を加えて、さらに水を加えて固形公約10%の塗
工液を調整した。この塗工液を、コロナ放電処理を施し
たポリエチレンテレフタレート(厚さ100μm、音大
製タイプO)からなるシート状の基材の上に、バーコー
ターを用いて乾燥時の膜厚が5μmになるように塗布、
乾燥し、被記録材を得た。
重量部(固形分)にポリビニルアルコール1重量部(固
形分)を加えて、さらに水を加えて固形公約10%の塗
工液を調整した。この塗工液を、コロナ放電処理を施し
たポリエチレンテレフタレート(厚さ100μm、音大
製タイプO)からなるシート状の基材の上に、バーコー
ターを用いて乾燥時の膜厚が5μmになるように塗布、
乾燥し、被記録材を得た。
得られたアルミナ水和物層の平均細孔半径は20人で、
細孔半径10〜30人の細孔容積は、全細定した。さら
に、ドツトインパクトプリンターによる印刷試験をおこ
なった。結果を表1に示す。
細孔半径10〜30人の細孔容積は、全細定した。さら
に、ドツトインパクトプリンターによる印刷試験をおこ
なった。結果を表1に示す。
比較例1
実施例1で用いた基材自身について、ヘイズ測定と印刷
試験を行い結果を表1に示す。
試験を行い結果を表1に示す。
比較例2
市販のインパクト方式用OHPフィルムについて、ヘイ
ズ測定と印刷試験を行い結果を表1に示す。
ズ測定と印刷試験を行い結果を表1に示す。
表1
(発明の効果)
本発明により、インパクト方式に好適な被記録材が得ら
れる。透明な基材を用いた場合は、透明性に優れたイン
パクト記録が可能となる。
れる。透明な基材を用いた場合は、透明性に優れたイン
パクト記録が可能となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基材上にアルミナ水和物層を設けたインパクト方式
用被記録材。 2、アルミナ水和物が、擬ベーマイトである請求項1の
インパクト方式用被記録材。 3、基材が、実質的に吸収性を有しないものである請求
項1または2のインパクト方式用被記録材。 4、基材が、透明である請求項1〜3いずれか1のイン
パクト方式用被記録材。 5、アルミナ水和物が、アルミナゾルを塗布乾燥して得
られたものである請求項1〜4いずれか1のインパクト
方式用被記録材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12682290A JPH0422674A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | インパクト方式用被記録材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12682290A JPH0422674A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | インパクト方式用被記録材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422674A true JPH0422674A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14944800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12682290A Pending JPH0422674A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | インパクト方式用被記録材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422674A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018528878A (ja) * | 2015-07-23 | 2018-10-04 | キム, ジェ ボンKIM, Jae Bong | 感圧シート |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12682290A patent/JPH0422674A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018528878A (ja) * | 2015-07-23 | 2018-10-04 | キム, ジェ ボンKIM, Jae Bong | 感圧シート |
| US10814660B2 (en) | 2015-07-23 | 2020-10-27 | Jae Bong Kim | Pressure-sensitive sheet |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0634287B1 (en) | Recording sheet and process for its production | |
| EP0524626B1 (en) | Recording sheet for an ink jet printer | |
| EP0634286B1 (en) | Alumina sol coating fluid and recording sheet | |
| JPH072430B2 (ja) | 記録用シート | |
| JPH0532037A (ja) | インクジエツトプリンター用記録シート | |
| JP3821532B2 (ja) | インクジェット用記録材の製造方法及びそれに用いる塗工液 | |
| JPH082093A (ja) | 記録シートおよびその製造方法 | |
| JP3625218B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP2000177235A (ja) | インクジェット記録媒体および記録物 | |
| JPH0776162A (ja) | 記録シートおよびその製造方法 | |
| JPH0422687A (ja) | 溶融型熱転写方式用被記録材 | |
| JPH06297831A (ja) | インクジェットプリンター用記録シート | |
| JPH04320877A (ja) | 記録用シート、記録物および塗工液 | |
| JPH0524335A (ja) | 記録シート | |
| JP3446365B2 (ja) | インクジェットプリンタ用記録媒体および記録物 | |
| JPH10226153A (ja) | 記録用シート | |
| EP1605306B1 (en) | Tool, method for drying recording sheet using the same, method for correcting warpage using the same, and unit having the same | |
| JPH04263983A (ja) | 記録用シート | |
| JPH04263982A (ja) | 記録シートおよび記録物 | |
| JPH0524336A (ja) | 記録用シートおよび記録物 | |
| JP3144822B2 (ja) | 記録用シートおよび記録物 | |
| JPH11334200A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JPH04263981A (ja) | 記録用フィルムおよび記録方法 | |
| JP2997290B2 (ja) | Uvインキ用記録材 | |
| JPH03143678A (ja) | 記録用材料 |