JPH0422698Y2 - - Google Patents

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JPH0422698Y2
JPH0422698Y2 JP1986041024U JP4102486U JPH0422698Y2 JP H0422698 Y2 JPH0422698 Y2 JP H0422698Y2 JP 1986041024 U JP1986041024 U JP 1986041024U JP 4102486 U JP4102486 U JP 4102486U JP H0422698 Y2 JPH0422698 Y2 JP H0422698Y2
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doors
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、横開きキヤビネツトの改良に係わ
り、更に詳しくは複数の収納空間に対してそれぞ
れ横開き式シヤツター扉又は横開き式扉を設けて
互いに係脱自在となし、各収納空間を最小限の扉
移動によつて開閉できる横開きキヤビネツトに関
する。
〔従来の技術〕
従来横開き式扉を有するキヤビネツトに於い
て、内部に前面開口の複数の収納空間6,……を
設けた場合、第5図aの如く、それぞれの収納空
間に対して板状の横開き式扉1′を設け、該扉を
隣接する扉と互い違いに配設した構造のキヤビネ
ツトが提供されているが、該キヤビネツトの前面
部上下に少なくとも二条のレールからなる案内部
を必要とし、これがキヤビネツトの収納空間を狭
める結果となるばかりでなく、互い違いに配置し
た扉は外観性が悪いものであつた。また、第5図
bの如く、複数の収納空間6,……の前面に長尺
の一枚物横開き式シヤツター扉1を設け、該シヤ
ツター扉1の格納部2′を側部に、あるいは側部
から背面部にかけて設けた構造のキヤビネツトも
考慮されるが、該格納部2′の専有体積が増加し
てやはり収納空間が狭まり、しかも該格納部に隣
接する収納空間6への収納物の出し入れに際しシ
ヤツター扉が一枚物なので余分な部分までも開閉
しなければならず、且つ使用しない他の収納空間
内部をも露呈することになり、開閉作業上及び外
観上からも望ましくなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、複数の収納空間の中から任意の収納空
間を個別に選択して開閉できるとともに、使用し
ない収納空間の前面を閉鎖した状態に保つことが
でき、更にシヤツター扉の案内部及び格納部を必
要最小限の大きさにすることができ、外観性もよ
い横開きキヤビネツトを提供する点にある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は、前述の問題解決の為に、内部を複数
の間仕切り板で区画して前面開口の複数の収納空
間を形成した一つのキヤビネツト用庫体の、該収
納空間の前面上下には前記間仕切り板より前方へ
突設した一条の扉案内部を設け、両側端部に位置
する収納空間に対応させて横開き式シヤツター扉
を配置するとともに、他の収納空間に対応させて
それぞれ独立した横開き式扉を配置し、前記各扉
をそれぞれ係脱自在な連結手段で連結し、前記横
開き式シヤツター扉を配置した収納空間内の側部
には、該横開き式シヤツター扉を収容する格納部
を区画壁にて区画形成し、前記両側端部の横開き
式シヤツター扉の引手部内方には閉止時に間仕切
り板に当接し、開放時には区画壁に当接するスト
ツパーを突設してなる横開きキヤビネツトを構成
した。
〔作用〕
通常、横開き式扉と横開き式シヤツター扉は連
結手段で一体物の扉を形成しているが、複数ある
収納空間から任意の収納空間を個別に選択して収
納物を出し入れする場合、該収納空間の前面を開
放するには、該収納空間に対応する扉であつて移
動させる扉の枚数が少なくなる側の連結手段を外
して、該扉を格納部方向へ移動させて、一側端に
配置した横開き式シヤツター扉を格納部へ収容す
る状態で該収納空間を開放し、また閉鎖するに
は、前記と逆の操作を行い前記扉を閉鎖方向へ移
動させれば、前記横開き式シヤツター扉及び横開
き式扉はそれぞれ連結手段で連結されて一体物と
なつているので、横開き式シヤツター扉がその格
納部から繰り出されて前記収納空間前面を閉鎖す
るものであり、使用しない収納空間の前面を開放
することなく、特定の収納空間のみの開閉をする
ものである。また、横開き式シヤツター扉の引手
部内方にストツパーを突設しているので、該横開
き式シヤツター扉の閉止時には該ストツパーが間
仕切り板に当接し、開放時には該ストツパーが区
画壁に当接して、一体連結状態の扉の左右横方向
の移動長さを規制し、横開き式扉が案内部の曲線
部に噛み混まないようにしている。
〔実施例〕
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考
案の詳細を説明する。
第1図は、本考案の横開きキヤビネツトの代表
的実施例を示すものであり、Aはキヤビネツト用
庫体、1は横開き式シヤツター扉、1′は横開き
式扉、2は格納部、3は間仕切り板、4は案内
部、5は連結手段をそれぞれ示す。本考案の横開
きキヤビネツトは、キヤビネツト用庫体Aの内部
に間仕切り板3,……で区画して複数の収納空間
6,……を形成し、該収納空間6,……の前面に
は前記間仕切り板3,……より前方へ突設した上
下の案内部4,4を設けて、横開き式シヤツター
扉1若しくは横開き式扉1′を案内支持できるよ
うになしている。本考案では両側端部に位置する
収納空間6,6に対応させて横開き式シヤツター
扉1,1を配し、他の収納空間6,……に対応さ
せてそれぞれ独立した横開き式扉1′,……を配
している。また、前記各横開き式シヤツター扉1
及び横開き式扉1′は互いに係脱自在な連結手段
5で連結し、また両側部には該横開き式シヤツタ
ー扉1,1を収容する格納部2,2を設けてい
る。尚、前記格納部2を設けた側部として、キヤ
ビネツト用庫体Aの背後空間の一部を含むもので
ある。
更に詳しく述べれば、キヤビネツト用庫体A
は、側板、背板、底板及び天板を組合せて前面開
口の空間を形成したものである。横開き式シヤツ
ター扉1は、側端の収納空間6の前面開口を閉鎖
し得る横方向長さを有し、内方へ折曲する形式の
ものであればよく、例えば本実施例では第2図の
如く単位構成杆を裏面で布等でシート材で多数連
結したものを用い、側縁には引手部7を設けてあ
り、横方向移動可能となすために、第2図、第3
図に示す如く上下端に凸条8を形成している。横
開き式扉1′は、内方の収納空間6の前面開口を
閉鎖し得る横方向長さを有する一体物の平板状の
扉で、両側には引手部7′,7′を設けてあり、上
下端には前記同様に凸条8を形成している。ここ
で、前記横開き式扉1′は、一体物でなくシヤツ
ター扉を用いてもよい。
前記横開き式シヤツター扉1の引手部7及び横
開き式扉1′両側の引手部7′,7′には、それぞ
れ連続設置した際に隣接する扉相互を係脱自在に
つなぐ、例えば第2図の如く回転により係脱でき
る連結手段5が設けられている。格納部2は、キ
ヤビネツトの両側端に位置する収納空間6内の側
部に区画壁9を設けて形成されたもので、少なく
とも前記横開き式扉1′巾に相当する長さの前記
横開き式シヤツター扉1を折曲誘導して収容でき
るものである。
間仕切り板3は、側面に棚板10を取付けるた
めの孔11あるいは図示しない突起を上下方向に
適宜間隔で設けている。また、前記区画壁9にも
同様な孔11を設けてある。
上下の案内部4,4は、前記横開き式シヤツタ
ー扉1及び横開き式扉1′の上下端に形成した凸
条8,8と組合わせて該扉を嵌合スライド案内さ
せる凹溝12又は図示してない他のレールや凹溝
等で形成してあり、下方の案内部4は、前記間仕
切り板3の前縁よりも前方に突出状態で底板等に
固定し、上方の案内部4は、横開き式シヤツター
扉1及び横開き式扉1′の取付けを容易にするた
めに、前記間仕切り板3あるいはキヤビネツト側
板の上端部に設置した上下及び前後移動設定可能
な調節具13に取付けた天板14に固定してあ
り、該天板14及び上方の案内部4を収納空間6
の略前面巾に分割設定すれば、その上下前後の調
整は更に容易になり、組立てた後でも中間の横開
き式扉1′を単独で取り外すこともできる。
更に、本実施例では扉下端部に下方の案内部4
上面と回動自在に当接する例えば軟質合成樹脂製
の外輪を有する転子15を設けて、更に円滑な横
開き移動を実現させている。尚、天板14上方空
間の有効利用の観点より、本実施例では側板、背
板を上方に延設して区画し、且つ正面側に前板1
6を係止金具17により着脱自在に保持させて遮
蔽して、物品の収納庫としても使用できるように
構成している。また、図示してないが該前板16
の一側を枢着し、他側を前記係止金具17で取付
けて扉となせばより便利であり、更に該前板16
の上縁をキヤビネツト設置空間の略天井面位置ま
で延長して構成すれば本考案のキヤビネツトが壁
面上部を覆い尽くして外観性の向上が図り得る。
そして、第4図に示してあるように、横開き式
シヤツター扉1の引手部7に断面略L字形のスト
ツパー18を取付けて各扉の横方向移動距離を収
納空間6の略前面巾に規制してあり、該ストツパ
ー18を側端部の横開き式シヤツター扉1に取付
けるだけで、中間の横開き式扉1′の横方向移動
距離をも前記同様に規制できる。即ち、ストツパ
ー18は、引手部7の内方であつて閉止時に間仕
切り板3の外側面前縁に当接し、開放時には区画
壁9の内側面前縁に当接する位置に突設されてお
り、間仕切り板3と区画壁9の間でストツパー1
8の移動距離、従つて横開き式シヤツター扉1の
移動距離が規制される。
しかして、ある中間の収納空間6の横開き式扉
1′を開けて収納物の出し入れを行いたい場合は、
第4図の如く該当する扉であつて移動させる横開
き式シヤツター扉1と横開き式扉1′の合計枚数
が少なくなる側の連結手段5を外して、格納部2
方向に出し入れを行いたい収納空間6の略前面巾
だけ移動させ、前記ストツパー18が区画壁9の
側面に当接する状態にすれば該収納空間6は開放
されて収納物の出し入れが可能となり、移動させ
て一体連結扉の端の横開き式シヤツター扉1の前
述移動長さ分が格納部2に収容されて横開き式扉
1′の移動が可能となるのである。尚、本考案で
は格納部2をキヤビネツトの両側部に設け、更に
両側に横開き式シヤツター扉1を配設しているの
で、収納物の出し入れを行いたい収納空間6に対
応する扉の両側にある連結手段5,5のいずれか
一方であつて移動させる扉の枚数が少なくなるよ
うに外せばよく、第4図では右側の連結手段5を
外して、該扉を左方向に移動させて該当する収納
空間6の前面を開放してある。閉止する場合は前
述の逆の操作を行えば移動させた各扉は連結手段
5,……で一体連結されているので前記横開き式
シヤツター扉1は格納部2から引き出されて、前
記ストツパー18が間仕切り板3の側面に当接し
た状態でキヤビネツトは前面遮蔽状態となる。こ
のように格納部2に収納されるのは、中間に位置
するいずれの収納空間6を開ける場合でも側端の
横開き式シヤツター扉1だけであるので、中間の
横開き式扉1′はシヤツター式の扉である必要は
なく、複合板等の平板を用いた扉でもよく、外観
性、経済性を向上させ得るものである。
尚、前記ストツパー18は、扉開閉時の当て止
め作用のみならず、本考案のように両側の横開き
式シヤツター扉1,1の引手部7,7に取付けて
いるので、扉閉鎖時に於いて左側のストツパー1
8は間仕切り板3の左側面と、右側のストツパー
18は間仕切り板3の右側面と当接状態にあり、
一体連結状態の扉の左右横方向移動を規制できる
ものである。また本実施例では、5枚の間仕切り
板3,……を用いてキヤビネツト内部を6つの収
納空間6,……に区画しているが、収納空間6の
設定個数あるいは大きさは本考案のキヤビネツト
を設置する空間及び収納物の大きさ等により適宜
に設定し得るもので、その場合は最も広い巾の横
開き式扉1′をスライド移動させるに充分の巾を
有する横開き式シヤツター扉1を設ければよく、
本考案の態様は多種存在し、使用状態に応じて設
定できるものである。
〔考案の効果〕
以上にしてなる本考案の横開きキヤビネツト
は、内部を複数の間仕切り板で区画して前面開口
の複数の収納空間を形成した一つのキヤビネツト
用庫体の、該収納空間の前面上下には前記間仕切
り板より前方へ突設した一条の扉案内部を設け、
両側端部に位置する収納空間に対応させて横開き
式シヤツター扉を配置するとともに、他の収納空
間に対応させてそれぞれ独立した横開き式扉を配
置し、前記各扉をそれぞれ係脱自在な連結手段で
連結し、前記横開き式シヤツター扉を配置した収
納空間内の側部には、該横開き式シヤツター扉を
収容する格納部を区画壁にて区画形成し、前記両
側端部の横開き式シヤツター扉の引手部内方には
閉止時に間仕切り板に当接し、開放時には区画壁
に当接するストツパーを突設してなるものなの
で、開放したい収納空間に対応する扉であつて移
動させる横開き式シヤツター扉と横開き式扉の合
計枚数が少なくなる側の連結手段を外し、その少
ない枚数の一体連結状態の扉体を移動させれば労
力が少なくて済み、またその移動長さは横開き式
シヤツター扉の引手部内方に突設したストツパー
が閉止時には間仕切り板に当接し、開放時には区
画壁に当接して規制されるので、中間の横開き式
扉にストツパーを設けなくても前記ストツパーに
よつて閉止時及び開放時に扉の正確な位置設定が
できるとともに、閉止時に扉同士の激しい衝突を
防止でき、また開放時に折曲ができない横開き式
扉が案内部の曲線部に不意に噛み込むことがない
のである。そして、いずれの収納空間への収納物
出し入れに際しても、該当する扉一枚分だけの横
開き操作ですみ、格納部もキヤビネツト内にシヤ
ツター扉一枚分だけの収容スペースを設けるだけ
で足りるので、収納空間を狭めることがなく、空
間の効率使用が図れ、且つ中間の扉もシヤツター
扉にしなくてもよく単純な構成で形成されるので
経済性に富むものである。そして、キヤビネツト
内部の収納空間も収容物の大きさを考慮して間仕
切りを行えばよく、使用態様に合わせて組立てで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の横開きキヤビネツトの代表的
実施例を示す一部切欠斜視図、第2図は第1図の
部分斜視図、第3図は第1図の説明用省略断面
図、第4図は中間の扉を開いた状態を示す説明用
平断面図、第5図a,bは従来例を示す説明用平
断面図である。 A……キヤビネツト用庫体、1……横開き式シ
ヤツター扉、1′……横開き式扉、2……格納部、
3……間仕切り板、4……案内部、5……連結手
段、6……収納空間、7,7′……引手部、8…
…凸条、9……区画壁、10……棚板、11……
孔、12……凹溝、13……調節具、14……天
板、15……転子、16……前板、17……係止
金具、18……ストツパー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 内部を複数の間仕切り板で区画して前面開口
    の複数の収納空間を形成した一つのキヤビネツ
    ト用庫体の、該収納空間の前面上下には前記間
    仕切り板より前方へ突設した一条の扉案内部を
    設け、両側端部に位置する収納空間に対応させ
    て横開き式シヤツター扉を配置するとともに、
    他の収納空間に対応させてそれぞれ独立した横
    開き式扉を配置し、前記各扉をそれぞれ係脱自
    在な連結手段で連結し、前記横開き式シヤツタ
    ー扉を配置した収納空間内の側部には、該横開
    き式シヤツター扉を収容する格納部を区画壁に
    て区画形成し、前記両側端部の横開き式シヤツ
    ター扉の引手部内方には閉止時に間仕切り板に
    当接し、開放時には区画壁に当接するストツパ
    ーを突設してなることを特徴とする横開きキヤ
    ビネツト。 2 前記格納部を設けた側部として、一部キヤビ
    ネツト用庫体の背後空間を含む側部としてなる
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の横開きキ
    ヤビネツト。
JP1986041024U 1986-03-20 1986-03-20 Expired JPH0422698Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986041024U JPH0422698Y2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20

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JP1986041024U JPH0422698Y2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20

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Publication Number Publication Date
JPS62154195U JPS62154195U (ja) 1987-09-30
JPH0422698Y2 true JPH0422698Y2 (ja) 1992-05-25

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JP1986041024U Expired JPH0422698Y2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412949Y2 (ja) * 1985-10-23 1992-03-26

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JPS62154195U (ja) 1987-09-30

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