JPH04227371A - カラー画像読取装置 - Google Patents
カラー画像読取装置Info
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- JPH04227371A JPH04227371A JP3101170A JP10117091A JPH04227371A JP H04227371 A JPH04227371 A JP H04227371A JP 3101170 A JP3101170 A JP 3101170A JP 10117091 A JP10117091 A JP 10117091A JP H04227371 A JPH04227371 A JP H04227371A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- color correction
- image sensor
- correction coefficients
- image
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーファクシミリ
やカラー複写機等におけるカラー画像を電気信号に変換
して装置個々の色再現性に生じる差を減少させるように
したカラー画像読取装置に関するものである。
やカラー複写機等におけるカラー画像を電気信号に変換
して装置個々の色再現性に生じる差を減少させるように
したカラー画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、NEC技報 Vol. 41
No. 3/1988に示された従来のカラー画像読
取装置の回路ブロック図を示すものである。
No. 3/1988に示された従来のカラー画像読
取装置の回路ブロック図を示すものである。
【0003】この図6において、24はCCDセンサ、
25はCCDセンサ24の出力を増幅するためのアンプ
、26は信号をA/D(アナログ/ディジタル)変換す
るAD変換器、27はシェーディング補正、ノイズリダ
クション等を行なう信号処理部、28は画像縮小部、2
9は輪郭強調部、30はリングバッファ、31は色補正
部、32は画像の2値化をするための誤差拡散部、35
は回路全体を制御するための制御部、34は色補正係数
が格納してあるテーブルメモリ、33a〜33eはライ
ンメモリ、36はD/A変換器である。
25はCCDセンサ24の出力を増幅するためのアンプ
、26は信号をA/D(アナログ/ディジタル)変換す
るAD変換器、27はシェーディング補正、ノイズリダ
クション等を行なう信号処理部、28は画像縮小部、2
9は輪郭強調部、30はリングバッファ、31は色補正
部、32は画像の2値化をするための誤差拡散部、35
は回路全体を制御するための制御部、34は色補正係数
が格納してあるテーブルメモリ、33a〜33eはライ
ンメモリ、36はD/A変換器である。
【0004】次に動作について説明する。CCDセンサ
24より得られた画像信号は、アンプ25により増幅さ
れ、A/D変換器26によってディジタル信号に変換さ
れる。このA/D変換器26によってディジタル化され
た画像信号は信号処理部27によってノイズのない均一
な信号にされる。
24より得られた画像信号は、アンプ25により増幅さ
れ、A/D変換器26によってディジタル信号に変換さ
れる。このA/D変換器26によってディジタル化され
た画像信号は信号処理部27によってノイズのない均一
な信号にされる。
【0005】次いで、画像縮小部28、輪郭強調部29
といった画像処理を経て、リングバッファ30を介して
色補正部31に入った画像信号は、ここで色再現性が良
くなるような変換処理が施され、さらに2値化が必要な
場合は誤差拡散部32で2値化されて出力される。
といった画像処理を経て、リングバッファ30を介して
色補正部31に入った画像信号は、ここで色再現性が良
くなるような変換処理が施され、さらに2値化が必要な
場合は誤差拡散部32で2値化されて出力される。
【0006】次に、色補正について説明する。カラー画
像読取装置の一般的な傾向として、光源,色分解フィル
タ,CCDセンサ,ディスプレイ,プリンタ等の分光分
布特性が理想的でないという理由により、一度取り込ま
れた画像データを色補正して色再現性の向上を図る必要
がある。
像読取装置の一般的な傾向として、光源,色分解フィル
タ,CCDセンサ,ディスプレイ,プリンタ等の分光分
布特性が理想的でないという理由により、一度取り込ま
れた画像データを色補正して色再現性の向上を図る必要
がある。
【0007】一般的には、A/D変換された赤,緑,青
の入力信号をR1,G1,B1とし、色補正された赤,
緑,青の出力信号を、R0,G0,B0とすると、色補
正は次の(1)式によって表現される。
の入力信号をR1,G1,B1とし、色補正された赤,
緑,青の出力信号を、R0,G0,B0とすると、色補
正は次の(1)式によって表現される。
【数1】
【0008】この(1)式においてaij(i=1〜3
,j=1〜3)は色補正係数である。(1)式に示した
色補正係数をあらかじめ算出しておき、図6におけるテ
ーブルメモリ34に格納しておき、ハード的に(1)式
の演算を行なわせるのが一般的である。
,j=1〜3)は色補正係数である。(1)式に示した
色補正係数をあらかじめ算出しておき、図6におけるテ
ーブルメモリ34に格納しておき、ハード的に(1)式
の演算を行なわせるのが一般的である。
【0009】しかしながら、光源,色分解フィルタ,C
CDセンサ,ディスプレイ,プリンタ等の分光分布特性
は、個々の画像読取装置によって異なっているため、あ
らかじめ算出した色補正係数を複数台の画像読取装置に
使用したのでは、必ずしも色再現性が一致しない。また
、イメージセンサ部を複数個有するマルチチップイメー
ジセンサの場合であれば、個々のイメージセンサ部がそ
れぞれ異なった分光特性を持っていることからも、色再
現性を一致させることが困難である。
CDセンサ,ディスプレイ,プリンタ等の分光分布特性
は、個々の画像読取装置によって異なっているため、あ
らかじめ算出した色補正係数を複数台の画像読取装置に
使用したのでは、必ずしも色再現性が一致しない。また
、イメージセンサ部を複数個有するマルチチップイメー
ジセンサの場合であれば、個々のイメージセンサ部がそ
れぞれ異なった分光特性を持っていることからも、色再
現性を一致させることが困難である。
【0010】さらに、分光分布特性は、経年変化も伴な
うため、その度ごとに最適な色補正係数を算出する必要
性があるが、図6に示すような回路構成では、画像読取
装置の外部で補正係数を算出しなければならず、なおか
つテーブルメモリ34内の補正係数を書き換えることが
困難である。
うため、その度ごとに最適な色補正係数を算出する必要
性があるが、図6に示すような回路構成では、画像読取
装置の外部で補正係数を算出しなければならず、なおか
つテーブルメモリ34内の補正係数を書き換えることが
困難である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラー画像読取
装置は、以上のように構成され、色補正係数を装置外部
で算出し、あらかじめメモリ内に格納してあるため、カ
ラー画像読取装置個々の色再現性が異なる場合の調整が
きかず、また、途中で補正係数を書き換えることが困難
であるという課題があった。又、イメージセンサ部を複
数個有する場合は、個々の特性のバラツキを取り除くこ
とが困難であるという課題があった。
装置は、以上のように構成され、色補正係数を装置外部
で算出し、あらかじめメモリ内に格納してあるため、カ
ラー画像読取装置個々の色再現性が異なる場合の調整が
きかず、また、途中で補正係数を書き換えることが困難
であるという課題があった。又、イメージセンサ部を複
数個有する場合は、個々の特性のバラツキを取り除くこ
とが困難であるという課題があった。
【0012】さらに、(1)式に示す単純な線形変換を
仮定して最小二乗法を用いて色補正係数を算出している
ので、厳密には線形空間でない色空間においては、色再
現性の良い出力結果が得られないという課題もあった。
仮定して最小二乗法を用いて色補正係数を算出している
ので、厳密には線形空間でない色空間においては、色再
現性の良い出力結果が得られないという課題もあった。
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、個々のカラー画像読取装置の
色再現性の差をなくすことができるとともに、分光分布
特性の経年変化にも追従できるカラー画像読取装置を得
ることを目的とする。
めに成されたものであり、個々のカラー画像読取装置の
色再現性の差をなくすことができるとともに、分光分布
特性の経年変化にも追従できるカラー画像読取装置を得
ることを目的とする。
【0014】又、個々のカラー画像読取装置の色再現性
をさらに向上するとともに、主観に頼らないで全自動で
最適な色補正係数の設定をすることができるカラー画像
読取装置を得ることを目的とする。
をさらに向上するとともに、主観に頼らないで全自動で
最適な色補正係数の設定をすることができるカラー画像
読取装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカラー画
像読取装置は、複数色の色票からなるテストチャートを
読み取る複数個のイメージセンサ部からなるマルチチッ
プイメージセンサと、この複数個のイメージセンサ部に
対してそれぞれ独立に色補正係数を算出し、この色補正
係数を記憶手段に格納する処理手段を設けたものである
。
像読取装置は、複数色の色票からなるテストチャートを
読み取る複数個のイメージセンサ部からなるマルチチッ
プイメージセンサと、この複数個のイメージセンサ部に
対してそれぞれ独立に色補正係数を算出し、この色補正
係数を記憶手段に格納する処理手段を設けたものである
。
【0016】又、この発明に係るカラー画像読取装置は
、複数色の色票からなるテストチャートを読み取る複数
個のイメージセンサ部からなるマルチチップイメージセ
ンサと、この複数個のイメージセンサ部に対してそれぞ
れ独立して色補正係数を算出する手段と、色補正係数を
評価する手段と、この評価により色補正係数を修正する
手段と、上記評価により色再現性が良いと判断された色
補正係数を記憶手段に格納する処理手段を設けたもので
ある。
、複数色の色票からなるテストチャートを読み取る複数
個のイメージセンサ部からなるマルチチップイメージセ
ンサと、この複数個のイメージセンサ部に対してそれぞ
れ独立して色補正係数を算出する手段と、色補正係数を
評価する手段と、この評価により色補正係数を修正する
手段と、上記評価により色再現性が良いと判断された色
補正係数を記憶手段に格納する処理手段を設けたもので
ある。
【0017】
【作用】この発明においては、マルチチップイメージセ
ンサの複数個のイメージセンサ部で読み取られた複数色
の色票からなるテストチャートのデータに対して、それ
ぞれ独立に色補正係数が算出され、記憶手段に格納され
る。このため、各イメージセンサ部は独立した色補正係
数を有し、各イメージセンサ部間での色再現性に差が生
じず、カラー画像読取装置間の色再現性にも差が生じな
い。
ンサの複数個のイメージセンサ部で読み取られた複数色
の色票からなるテストチャートのデータに対して、それ
ぞれ独立に色補正係数が算出され、記憶手段に格納され
る。このため、各イメージセンサ部は独立した色補正係
数を有し、各イメージセンサ部間での色再現性に差が生
じず、カラー画像読取装置間の色再現性にも差が生じな
い。
【0018】又、この発明においては、算出された各色
補正係数が評価され、色再現性が良いと評価された場合
にはそのまま記憶手段に格納され、色再現性が悪いと評
価された場合には色補正係数を修正し、再評価により色
再現性が良いとされた場合には記憶手段に格納される。 この色補正係数の修正は、色再現性が良いと評価される
まで繰り返される。その結果、カラー画像読取装置内で
全自動で色再現性が良い色補正係数が得られる。
補正係数が評価され、色再現性が良いと評価された場合
にはそのまま記憶手段に格納され、色再現性が悪いと評
価された場合には色補正係数を修正し、再評価により色
再現性が良いとされた場合には記憶手段に格納される。 この色補正係数の修正は、色再現性が良いと評価される
まで繰り返される。その結果、カラー画像読取装置内で
全自動で色再現性が良い色補正係数が得られる。
【0019】
【実施例】以下、この発明のカラー画像読取装置の実施
例について図面に基づき説明する。図1はその一実施例
の構成を示すブロック図である。この図1において、1
は原稿、2はこの原稿1を載置するガラス面、3は原稿
1を照明する光源、5は複数個のイメージセンサ部を有
するマルチチップイメージセンサである。このマルチチ
ップイメージセンサ5は、例えば、特開昭62−293
377号公報に記載されているものが使用されており、
独立した複数(5本)のカラーイメージセンサから構成
されている。個々のカラーイメージセンサに対応してそ
れぞれ補正回路が設けられている。
例について図面に基づき説明する。図1はその一実施例
の構成を示すブロック図である。この図1において、1
は原稿、2はこの原稿1を載置するガラス面、3は原稿
1を照明する光源、5は複数個のイメージセンサ部を有
するマルチチップイメージセンサである。このマルチチ
ップイメージセンサ5は、例えば、特開昭62−293
377号公報に記載されているものが使用されており、
独立した複数(5本)のカラーイメージセンサから構成
されている。個々のカラーイメージセンサに対応してそ
れぞれ補正回路が設けられている。
【0020】マルチチップカラーイメージセンサ5の出
力はフィルタの配列順にシリアルなセンサ出力となって
、各補正回路内において、結合コンデンサで直流分をカ
ットした後、二つのトランジスタで増幅され、赤,緑,
青の各色タイミングの区間でシフトレジスタの出力でス
イッチを切り換えて、この二つのトランジスタのエミッ
タに抵抗を挿入し、二つのトランジスタの出力を差動増
幅器に加え、その出力をトランジスタのエミッタ抵抗と
コレクタ抵抗(負荷抵抗)との比に対応させることによ
り、マルチチップ型カラーイメージセンサ5の各色に対
応する出力を差動増幅器の出力に対応させるようにした
ものである。
力はフィルタの配列順にシリアルなセンサ出力となって
、各補正回路内において、結合コンデンサで直流分をカ
ットした後、二つのトランジスタで増幅され、赤,緑,
青の各色タイミングの区間でシフトレジスタの出力でス
イッチを切り換えて、この二つのトランジスタのエミッ
タに抵抗を挿入し、二つのトランジスタの出力を差動増
幅器に加え、その出力をトランジスタのエミッタ抵抗と
コレクタ抵抗(負荷抵抗)との比に対応させることによ
り、マルチチップ型カラーイメージセンサ5の各色に対
応する出力を差動増幅器の出力に対応させるようにした
ものである。
【0021】すなわち、3色の色分解画像信号を時系列
に出力するカラーイメージセンサのすべてに対して同一
にする色信号補正回路を設けて、個々のカラーイメージ
センサの出力の各色ごとの信号のばらつきを補正するも
のである。ここで、説明を図1に戻すと、4は原稿1の
面上の像を上記マルチチップイメージセンサ5上に結像
させるロッドレンズアレイ等の結像手段である。
に出力するカラーイメージセンサのすべてに対して同一
にする色信号補正回路を設けて、個々のカラーイメージ
センサの出力の各色ごとの信号のばらつきを補正するも
のである。ここで、説明を図1に戻すと、4は原稿1の
面上の像を上記マルチチップイメージセンサ5上に結像
させるロッドレンズアレイ等の結像手段である。
【0022】この結像手段4により、マルチチップイメ
ージセンサ5で結像された原稿1の画像は、マルチチッ
プイメージセンサ5で電気信号に変換され、このマルチ
チップイメージセンサ5からのアナログ信号はヘッドア
ンプ部6に入力されて、そこでディジタル化し増幅した
後、このヘッドアンプ部6からの画像信号を信号処理部
7で処理するようになっている。信号処理部7で処理さ
れた画像データはメモリ8で一時記憶されるようになっ
ている。
ージセンサ5で結像された原稿1の画像は、マルチチッ
プイメージセンサ5で電気信号に変換され、このマルチ
チップイメージセンサ5からのアナログ信号はヘッドア
ンプ部6に入力されて、そこでディジタル化し増幅した
後、このヘッドアンプ部6からの画像信号を信号処理部
7で処理するようになっている。信号処理部7で処理さ
れた画像データはメモリ8で一時記憶されるようになっ
ている。
【0023】また、9は画像データの色再現性を向上さ
せるための色補正部、10は画質を調整するための画像
処理部、11はカラー画像読取装置全体の制御、および
色補正係数を算出するための中央処理装置(以下、CP
Uという)、12は画像データを一時記憶しておくため
のメモリ、13は算出された色補正係数が格納されるた
めの色補正係数記憶手段としてのメモリである。
せるための色補正部、10は画質を調整するための画像
処理部、11はカラー画像読取装置全体の制御、および
色補正係数を算出するための中央処理装置(以下、CP
Uという)、12は画像データを一時記憶しておくため
のメモリ、13は算出された色補正係数が格納されるた
めの色補正係数記憶手段としてのメモリである。
【0024】この色補正係数記憶手段は例えば、特開昭
62−220060号公報により記載されているものが
使用されており、原稿1の画像面を光走査して得られた
光画情報を画像単位でサンプリングして読み取り、その
読み取られた画像ごとの画情報を多値量子化したうえで
r補正する場合に、原稿画像の読み取りに先がけて、r
補正の際の濃度基準信号を得るべく、光走査する濃度基
準板に濃度を変えた複数の基準面をもたせたものである
。すなわち、濃度基準板を光走査して、そのときライン
イメージセンサによって得られたデータをその後に読み
取られる原稿1の多値量子化されたディジタル画情報を
r補正する際における濃度基準値として用いる。
62−220060号公報により記載されているものが
使用されており、原稿1の画像面を光走査して得られた
光画情報を画像単位でサンプリングして読み取り、その
読み取られた画像ごとの画情報を多値量子化したうえで
r補正する場合に、原稿画像の読み取りに先がけて、r
補正の際の濃度基準信号を得るべく、光走査する濃度基
準板に濃度を変えた複数の基準面をもたせたものである
。すなわち、濃度基準板を光走査して、そのときライン
イメージセンサによって得られたデータをその後に読み
取られる原稿1の多値量子化されたディジタル画情報を
r補正する際における濃度基準値として用いる。
【0025】次に動作について説明する。原稿1として
、ガラス面2上に置かれたテストチャートは光源3によ
って照明され、その反射光が結像手段4によってマルチ
チップイメージセンサ5上に結像され、そこで光電変換
されて電気信号に変換される。マルチチップイメージセ
ンサ5より得られたテストチャートのデータは、ヘッド
アンプ部6によって増幅およびA/D変換され、そのデ
ィジタル信号は信号処理部7を経てメモリ8に一時的に
記憶される。メモリ8に一時的に記憶されたテストチャ
ートのデータはCPU11によって圧縮され、メモリ1
2に格納される。
、ガラス面2上に置かれたテストチャートは光源3によ
って照明され、その反射光が結像手段4によってマルチ
チップイメージセンサ5上に結像され、そこで光電変換
されて電気信号に変換される。マルチチップイメージセ
ンサ5より得られたテストチャートのデータは、ヘッド
アンプ部6によって増幅およびA/D変換され、そのデ
ィジタル信号は信号処理部7を経てメモリ8に一時的に
記憶される。メモリ8に一時的に記憶されたテストチャ
ートのデータはCPU11によって圧縮され、メモリ1
2に格納される。
【0026】上記動作を複数色の色票に対して繰り返し
行なった後、メモリ12内の圧縮されたテストチャート
のデータを基に、CPU11上でマルチチップイメージ
センサ5を構成する複数個のイメージセンサ部それぞれ
に対応する最適な色補正係数が重回帰法等を用いて算出
され、メモリ13に格納される。画像を読み取る場合は
、先に算出、格納された色補正係数が、メモリ13より
CPU11を介して色補正部9に転送され、複数個のイ
メージセンサ部からの画像データがそれぞれのイメージ
センサ部ごとの色補正係数によって独立に色補正され、
色再現性の良い画像データに変換され、さらに画像処理
部10を経て出力される。
行なった後、メモリ12内の圧縮されたテストチャート
のデータを基に、CPU11上でマルチチップイメージ
センサ5を構成する複数個のイメージセンサ部それぞれ
に対応する最適な色補正係数が重回帰法等を用いて算出
され、メモリ13に格納される。画像を読み取る場合は
、先に算出、格納された色補正係数が、メモリ13より
CPU11を介して色補正部9に転送され、複数個のイ
メージセンサ部からの画像データがそれぞれのイメージ
センサ部ごとの色補正係数によって独立に色補正され、
色再現性の良い画像データに変換され、さらに画像処理
部10を経て出力される。
【0027】図3に色補正係数を自動的に算出する機能
を設けたカラー画像読取装置のシーケンスを説明するた
めのフローチャートを示す。図2には、色補正係数を算
出するための複数色の色票を有するテストチャート21
を示す。また図4に、画像読取装置22の原稿面上にテ
ストチャート21をのせた様子を示す。まず、図3にお
いて、パワーオン時に図2に示すテストチャート21を
図4に示すように画像読取装置22のガラス面上に配置
し、図3におけるステップS1で色補正係数自動生成モ
ードを選択して、ステップS2に進む。
を設けたカラー画像読取装置のシーケンスを説明するた
めのフローチャートを示す。図2には、色補正係数を算
出するための複数色の色票を有するテストチャート21
を示す。また図4に、画像読取装置22の原稿面上にテ
ストチャート21をのせた様子を示す。まず、図3にお
いて、パワーオン時に図2に示すテストチャート21を
図4に示すように画像読取装置22のガラス面上に配置
し、図3におけるステップS1で色補正係数自動生成モ
ードを選択して、ステップS2に進む。
【0028】このステップS2で図2における1色目の
データをマルチチップイメージセンサ5で読み取り、図
1におけるメモリ8に記憶させ、ステップS3でメモリ
8内のデータをCPU11が圧縮し、ステップS4でメ
モリ12に格納する。この一連の読み取り動作をN色分
繰り返し行ない、ステップS5で全色読み取ったことを
CPU11が判定した後、ステップS6に進み、各イメ
ージセンサ部ごとに色補正係数を算出し、ステップS7
でCPU11は補正係数をメモリ13に格納する。
データをマルチチップイメージセンサ5で読み取り、図
1におけるメモリ8に記憶させ、ステップS3でメモリ
8内のデータをCPU11が圧縮し、ステップS4でメ
モリ12に格納する。この一連の読み取り動作をN色分
繰り返し行ない、ステップS5で全色読み取ったことを
CPU11が判定した後、ステップS6に進み、各イメ
ージセンサ部ごとに色補正係数を算出し、ステップS7
でCPU11は補正係数をメモリ13に格納する。
【0029】以上の動作をカラー画像読取装置内部で自
動的に行なう。そして、ステップS7での色補正係数を
格納した後、ステップS8で全イメージセンサ部の色補
正係数を算出したことをCPU11が判定すると、ステ
ップS9に進み、上記ステップS2〜S7までの処理ル
ーチンの処理を行なうべく読み取りをスタートして、ス
テップS10で上記ステップS2〜S7までの処理ルー
チンの処理を行ない、この処理ルーチンは複数回実行す
ることが可能であり、また必要に応じてステップS1〜
S7の色補正係数自動算出の一連の動作を再び実行する
ことが可能である。さらに、上記データの圧縮は図1に
おけるメモリ8内のデータをメモリ12内に格納するた
めにデータ量を減らすための手段であり、その方法とし
てはしかるべきデータ圧縮の方法を用いても良いが、イ
メージセンサ内で平均値を求めてデータ量を減らす方法
をとっても良い。
動的に行なう。そして、ステップS7での色補正係数を
格納した後、ステップS8で全イメージセンサ部の色補
正係数を算出したことをCPU11が判定すると、ステ
ップS9に進み、上記ステップS2〜S7までの処理ル
ーチンの処理を行なうべく読み取りをスタートして、ス
テップS10で上記ステップS2〜S7までの処理ルー
チンの処理を行ない、この処理ルーチンは複数回実行す
ることが可能であり、また必要に応じてステップS1〜
S7の色補正係数自動算出の一連の動作を再び実行する
ことが可能である。さらに、上記データの圧縮は図1に
おけるメモリ8内のデータをメモリ12内に格納するた
めにデータ量を減らすための手段であり、その方法とし
てはしかるべきデータ圧縮の方法を用いても良いが、イ
メージセンサ内で平均値を求めてデータ量を減らす方法
をとっても良い。
【0030】図5は、この発明における第2の実施例の
構成を示すブロック図である。図5における符号1〜1
3で示す部分は、図1のものと同一である。図5におい
て、メモリ12に一時的に記憶されたテストチャートの
データはCPU11によって演算処理され、色補正係数
が算出されてメモリ13に格納される。画像データを読
み取る場合は、先に算出、格納された色補正係数がルッ
ク・アップ・テーブルとして直接色補正部9に参照され
る。これにより、前記実施例と同様の効果を得ることが
でき、しかもCPU11を介さないため、処理速度が向
上するといった利点がある。
構成を示すブロック図である。図5における符号1〜1
3で示す部分は、図1のものと同一である。図5におい
て、メモリ12に一時的に記憶されたテストチャートの
データはCPU11によって演算処理され、色補正係数
が算出されてメモリ13に格納される。画像データを読
み取る場合は、先に算出、格納された色補正係数がルッ
ク・アップ・テーブルとして直接色補正部9に参照され
る。これにより、前記実施例と同様の効果を得ることが
でき、しかもCPU11を介さないため、処理速度が向
上するといった利点がある。
【0031】次に、この発明の第3の実施例について説
明する。構成は図1と同様である。図7は色補正係数の
自動生成と色補正係数の評価のために用いるテストチャ
ート14,15を示す。次に、図8の色補正係数の自動
補正のシーケンスのフローチャートに沿って動作を説明
する。ステップS1〜S10は第1の実施例と同様であ
る。ステップS11では色補正係数の色再現性を評価し
、色再現性が良いと判断された場合はステップ7でその
ままメモリ13に色補正係数を格納する。又、色再現性
が良くないと判断された場合にはステップS12で色補
正係数を修正し、ステップS11に戻って再び色補正係
数の評価を行なう。その結果、色補正係数の色再現性が
良いと判断されるまで色補正係数の修正が繰り返される
。
明する。構成は図1と同様である。図7は色補正係数の
自動生成と色補正係数の評価のために用いるテストチャ
ート14,15を示す。次に、図8の色補正係数の自動
補正のシーケンスのフローチャートに沿って動作を説明
する。ステップS1〜S10は第1の実施例と同様であ
る。ステップS11では色補正係数の色再現性を評価し
、色再現性が良いと判断された場合はステップ7でその
ままメモリ13に色補正係数を格納する。又、色再現性
が良くないと判断された場合にはステップS12で色補
正係数を修正し、ステップS11に戻って再び色補正係
数の評価を行なう。その結果、色補正係数の色再現性が
良いと判断されるまで色補正係数の修正が繰り返される
。
【0032】ここで、色補正係数の評価について詳しく
述べる。算出された色補正係数は、一度メモリ12内に
格納される。そして、同じくメモリ12内に格納されて
いる色補正係数評価用の部分を読み取った画像データと
算出された色補正係数に基づいて、例えば(1)式に示
すような色補正の式を用いて色補正後の色のデータをC
PU11上で計算する。又、図9に示すように、テスト
チャートのそれぞれの色票に対して幅を持たせた理想デ
ータを予めメモリ12内に準備しておき、それぞれの色
の理想データの上限、下限の値と上記R,G,Bの値の
差を求める。その理想データとの差がある範囲内に収ま
れば色再現性が良いと判断し、ある範囲内に収まらなけ
れば色再現性が悪いと判断する。
述べる。算出された色補正係数は、一度メモリ12内に
格納される。そして、同じくメモリ12内に格納されて
いる色補正係数評価用の部分を読み取った画像データと
算出された色補正係数に基づいて、例えば(1)式に示
すような色補正の式を用いて色補正後の色のデータをC
PU11上で計算する。又、図9に示すように、テスト
チャートのそれぞれの色票に対して幅を持たせた理想デ
ータを予めメモリ12内に準備しておき、それぞれの色
の理想データの上限、下限の値と上記R,G,Bの値の
差を求める。その理想データとの差がある範囲内に収ま
れば色再現性が良いと判断し、ある範囲内に収まらなけ
れば色再現性が悪いと判断する。
【0033】色再現性が悪いときはR,G,Bのうちの
どのデータが理想データから遠いのかを判断し、それに
対応して色補正係数を修正し、再び色再現性の評価を行
ない、色再現性が良いと判断されるまで色補正係数の修
正と色再現性の評価を繰り返す。
どのデータが理想データから遠いのかを判断し、それに
対応して色補正係数を修正し、再び色再現性の評価を行
ない、色再現性が良いと判断されるまで色補正係数の修
正と色再現性の評価を繰り返す。
【0034】図10はこの発明の第4の実施例を示し、
その動作のフローチャートを示す。構成は図1と同様で
ある。ステップS1〜S11は上記実施例と同様であり
、ステップS11で色再現性が良くないと判断された場
合にはステップS13で色票の読取りデータを修正し、
再びステップS6に戻って色補正係数の算出を行なうよ
うにしており、色再現性の修正が上記実施例と同様に可
能となる。
その動作のフローチャートを示す。構成は図1と同様で
ある。ステップS1〜S11は上記実施例と同様であり
、ステップS11で色再現性が良くないと判断された場
合にはステップS13で色票の読取りデータを修正し、
再びステップS6に戻って色補正係数の算出を行なうよ
うにしており、色再現性の修正が上記実施例と同様に可
能となる。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、マルチ
チップイメージセンサのそれぞれのイメージセンサ部に
対して色補正係数を独立に、しかもカラー画像読取装置
内部で自動的に算出するようにしており、各イメージセ
ンサ部は独立した色補正係数を有し、個々の装置による
色再現性の差がなく、画質においても信頼度の高いもの
が得られる。又、この発明においては、色補正係数は色
再現性が良くなるまで修正されるので、色再現性をさら
に向上することができる。
チップイメージセンサのそれぞれのイメージセンサ部に
対して色補正係数を独立に、しかもカラー画像読取装置
内部で自動的に算出するようにしており、各イメージセ
ンサ部は独立した色補正係数を有し、個々の装置による
色再現性の差がなく、画質においても信頼度の高いもの
が得られる。又、この発明においては、色補正係数は色
再現性が良くなるまで修正されるので、色再現性をさら
に向上することができる。
【図1】この発明装置の第1の実施例による構成図であ
る。
る。
【図2】この発明装置の第1の実施例による色補正係数
算出用テストチャートである。
算出用テストチャートである。
【図3】この発明装置の第1の実施例の動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】この発明装置のテストチャート装着状態の斜視
図である。
図である。
【図5】この発明装置の第2の実施例による構成図であ
る。
る。
【図6】従来装置の構成図である。
【図7】この発明装置の第3の実施例による色補正係数
算出及び色補正係数算出用のテストチャートである。
算出及び色補正係数算出用のテストチャートである。
【図8】この発明装置の第3の実施例による動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図9】この発明装置の第4の実施例によるR,G,B
の幅を持たせた理想データを示す図である。
の幅を持たせた理想データを示す図である。
【図10】この発明装置の第4の実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 原稿
3 光源
5 マルチチップイメージセンサ
7 信号処理部
8,12,13 メモリ
9 色補正部
10 画像処理部
11 CPU
22 画像読取装置
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿面を照明する手段と、原稿面から
の反射光を電気信号に変換するイメージセンサ部を複数
個有するマルチチップイメージセンサと、このマルチチ
ップイメージセンサからの出力に基づいて色補正して信
号を出力する色補正手段と、この色補正手段で色補正を
行なうための色補正係数を記憶する記憶手段と、色補正
係数を決定するための複数色の色票からなるテストチャ
ートをマルチチップイメージセンサで読み取ったデータ
を基に複数個のイメージセンサ部に対してそれぞれ独立
に色補正係数を算出し、この色補正係数を上記記憶手段
に格納する処理手段を備えたことを特徴とするカラー画
像読取装置。 - 【請求項2】 原稿面を照明する手段と、原稿面から
の反射光を電気信号に変換するイメージセンサ部を複数
個有するマルチチップイメージセンサと、このマルチチ
ップイメージセンサからの出力に基づいて色補正して信
号を出力する色補正手段と、この色補正手段で色補正を
行なうための色補正係数を記憶する記憶手段と、色補正
係数を決定するための複数色の色票からなるテストチャ
ートをマルチチップイメージセンサで読み取ったデータ
を基に複数個のイメージセンサ部に対してそれぞれ独立
に色補正係数を算出する手段と、色補正係数とマルチチ
ップイメージセンサで読み取ったデータとから色再現性
を評価する手段と、色再現性の評価が悪い場合に色補正
係数を修正する手段と、色再現性の評価が良い場合ある
いは良くなった場合に色補正係数を上記記憶手段に格納
する処理手段を備えたことを特徴とするカラー画像読取
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101170A JP3057800B2 (ja) | 1990-05-21 | 1991-05-07 | カラー画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-132144 | 1990-05-21 | ||
| JP13214490 | 1990-05-21 | ||
| JP3101170A JP3057800B2 (ja) | 1990-05-21 | 1991-05-07 | カラー画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227371A true JPH04227371A (ja) | 1992-08-17 |
| JP3057800B2 JP3057800B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=26442084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3101170A Expired - Fee Related JP3057800B2 (ja) | 1990-05-21 | 1991-05-07 | カラー画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3057800B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010130331A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 画像読取装置及び色補正係数生成方法 |
| JP2012142920A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-26 | Canon Inc | 色処理装置、色処理方法、及びプログラム |
| US8537418B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-09-17 | Ricoh Company, Limited | Image processing device, image forming apparatus incorporating same, image processing method used in the image forming apparatus, and program product used in the image forming apparatus |
| US8749846B2 (en) | 2012-03-29 | 2014-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image reading device, image reading method, and image forming apparatus |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009130947A1 (ja) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | 三菱電機株式会社 | 画像読取装置及び方法 |
| JP5401892B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2014-01-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 原稿読取装置及び画像処理装置 |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP3101170A patent/JP3057800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010130331A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 画像読取装置及び色補正係数生成方法 |
| US8537418B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-09-17 | Ricoh Company, Limited | Image processing device, image forming apparatus incorporating same, image processing method used in the image forming apparatus, and program product used in the image forming apparatus |
| JP2012142920A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-26 | Canon Inc | 色処理装置、色処理方法、及びプログラム |
| US8749846B2 (en) | 2012-03-29 | 2014-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image reading device, image reading method, and image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3057800B2 (ja) | 2000-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |