JPH04227481A - 熱交換器要素とその製作法 - Google Patents

熱交換器要素とその製作法

Info

Publication number
JPH04227481A
JPH04227481A JP3135096A JP13509691A JPH04227481A JP H04227481 A JPH04227481 A JP H04227481A JP 3135096 A JP3135096 A JP 3135096A JP 13509691 A JP13509691 A JP 13509691A JP H04227481 A JPH04227481 A JP H04227481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchange
flow
region
heat exchanger
distributor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3135096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0758158B2 (ja
Inventor
Simon A Banks
サイモン・アンドリュー・バンクス
Alistair Calderwood
アリステア・コールダーウッド
James E Boardman
ジェームズ・エドワード・ボードマン
Colin I Adderley
コリン・イヴァン・アダーリー
John O Fowler
ジョン・オーウェン・ファウラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rolls Royce PLC
Rolls Royce Submarines Ltd
Original Assignee
Rolls Royce PLC
Rolls Royce and Associates Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rolls Royce PLC, Rolls Royce and Associates Ltd filed Critical Rolls Royce PLC
Publication of JPH04227481A publication Critical patent/JPH04227481A/ja
Publication of JPH0758158B2 publication Critical patent/JPH0758158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0031—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00—Making other particular articles
    • B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
    • B21D53/04—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal
    • B21D53/045—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal by inflating partially united plates
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/18—Zonal welding by interposing weld-preventing substances between zones not to be welded
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/12—Elements constructed in the shape of a hollow panel, e.g. with channels
    • F28F3/14—Elements constructed in the shape of a hollow panel, e.g. with channels by separating portions of a pair of joined sheets to form channels, e.g. by inflation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にプレート・フィ
ン熱交換器として知られる型式の熱交換器に関し、殊に
そのような熱交換器のための完全性の高い熱交換器要素
の構造と製造に関する。
【0002】
【従来の技術】プレート・フィン熱交換器に関する一般
情報は、例えば、英国ヨークシャ県ボストン・スパー(
Boston  Spa)にある英国図書館(Brit
ishLibrary)から入手できる、ヘミスフェア
出版社(HemispherePublishing 
 Corporation)の発行する、アール・エル
・ウェブ(R.L.Webb)著1983年刊行「小型
熱交換器(Compact  Heat  Excha
nger)」に見られる。より広範な案内書は、英国ハ
ーウェル(Harwell)のハーウェル研究所、熱伝
達・流体流れ業務部(Heat  Transfer 
 and  Fluid  Flow  Servic
e)が1987年に発行したエム・エー・テイラー(M
.A.Tailor)編「プレート・フィン熱交換器−
その規格と使い方の手引き(Plate−FinHea
t  Exchangers−A  Guide  t
o  their  Specification  
and  Use」初刊に示される。
【0003】プレート・フィン熱交換器要素のコア層は
、熱交換流体が通って流れる熱交換器マトリックスの隣
り合わせのプレートの間の空間である。コア層は、熱交
換流体が通過する時、熱交換過程を助ける、いわゆるフ
ィン要素を含む。或る熱交換器形態においては、入口領
域と出口領域の間に延在する個別の流体流路を画成する
ように、コア層を縦方向に走る隔壁を効果的にフィン要
素が構成する。他の形態では、フィン要素は、入口領域
と出口領域の間で熱交換流体が迂回して流れる不連続要
素である。
【0004】プレート・フィン熱交換器要素は、要素の
流体入口からの熱交換流体の流れをコア層の幅にわたっ
て均等に配分するための効果的な構造を必要とする。ま
た、コア層の幅にわたって流体を集めて、それを要素の
出口に向けて集中させる構造も必要である。両方の型式
の構造は類似しており、以下の説明および請求の範囲で
は、ディストリビュータおよびコレクタと称する。
【0005】プレート・フィン熱交換器要素にディスト
リビュータとコレクタを設ける公知の仕方は、要素の入
口および出口領域に波形板をろう付けすることであり、
入口からフィンを含む主熱交換領域に、またフィンから
出口に、流れを運ぶように波形が配置される。これはプ
レート・フィン熱交換器の製作に広く行き渡る慣行に一
致しており、多数の部品を多層のサンドイッチに組立て
て、それらをろう付けして完全な熱交換器マトリックス
を製作する工程に依存している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来製作さ
れたプレート・フィン型式の要素と比較して、完全性が
高く、複雑性が減じ、製作費の安い、熱交換器のための
要素を与えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一局面によれば
、熱交換器要素は:熱交換流体の流れを通すコア層と;
該コア層に連通する流体入口および出口装置と;を有し
、該コア層は:熱交換表面を含む主熱交換領域と;流れ
制止表面を含み、コア層の範囲にわたって流体流を分配
するように、主熱交換領域と該入口装置の間に延在する
ディストリビュータ領域と;を含み、該熱交換器要素は
:選択された箇所にて拡散結合によって結合される少な
くとも2個の一体型金属板を含み、少なくとも1個の一
体型板は、拡散結合されていない箇所の少なくとも幾つ
かで超塑性変形されて、コア層を形成し、該主熱交換領
域の熱交換表面と同時にディストリビュータ領域の流れ
制止表面を中に画成するようになっている。
【0008】ディストリビュータ領域の流れ制止表面は
、少なくとも1個の超塑性変形された板の波形において
、入口装置から主熱交換領域に熱交換流体を運ぶように
配置された波形、を含む。この場合、1個の熱交換器要
素を作るのに必要な板の最小数は2個である。
【0009】必要あれば、該少なくとも1個の超塑性変
形されたシートは、主熱交換領域にて熱交換表面を画成
するように変形されたその一部分と、ディストリビュー
タ領域にて流れ制止表面を画成するように変形されたそ
のもう一つの部分との間の比較的変形されない遷移部分
を有することができる。
【0010】代りに、選択された箇所にて拡散結合によ
って結合された最小限2個の金属シートを用いて、コア
層の横方向範囲にわたって流体流を分配する有効な仕方
は、少なくとも1個の超塑性変形されたシートの片側か
ら外方に突き出て、その端を隣接するシートに拡散結合
された、超塑性変形された中空の突起の配列を含む流れ
制止表面を、ディストリビュータ領域に組込むことであ
る、と判明した。
【0011】しかし、望ましくは、熱交換器要素は、選
択された個所にて拡散結合により結合された少くとも3
個の一体型金属シートを含み、ディストリビュータ領域
の流れ制止表面は超塑性変形された中空の突起の第1と
第2の組を含み、第1の組の中空突起は該少なくとも1
個の超塑性変形されたシートの第1の側から外方に突き
出ており、第2の組の中空突起は該少なくとも1個の超
塑性変形されたシートの第2の側から外方に突き出てい
て、突起の先端が2個の隣接シートに拡散結合されてい
る。
【0012】コア層は付加的に、主熱交換領域およびデ
ィストリビュータ領域と一体に形成された流体コレクタ
領域を含むことが望ましく、コレクタ領域は、コア層の
範囲にわたって流体を集めてそれを集中させて流体出口
装置に通すように、主熱交換領域と出口装置の間に延在
する。
【0013】本発明はまた前記熱交換器要素を含む熱交
換器マトリックスを包含する。
【0014】本発明のいま一つの局面によれば、熱交換
器要素の製造方法は以下の段階を含む:(a)完成した
要素内で熱交換媒体の流れを通すための拡張コア層を形
成するように超塑性変形されることのできる少なくとも
1個の金属シートを含む少なくとも2個の金属シートを
、重ね合わせるために選択すること;(b)シートの拡
散結合が生じない個所を画成するために、少なくとも1
個のシートの選択された界面区域に拡散結合防止の防止
剤を塗り、コア層の主熱交換領域における熱交換表面と
、コア層のための流体入口および出口装置と、主熱交換
領域および流体入口装置の間の流れディストリビュータ
領域における流れ制止表面とを画成するように該界面区
域が選択されること;(c)シートを重ね合わせ、拡散
結合防止の防止剤のない個所にてシートを拡散結合する
ために、重なりの厚さにわたって熱と圧力を加えること
; (d)でき上がった拡散結合構造を冷却すること;(e
)拡散結合防止剤とシートの間の粘着結合を破るために
、適当な流体を注入することにより、構造内部を加圧す
ること; (f)該少なくとも1個の金属シートを超塑性変形させ
るために、構造を加熱し、内部を加圧して、それにより
、主熱交換領域の熱交換表面および流れディストリビュ
ータ領域の流れ制止表面を同時に生ずること。
【0015】望ましくは、上記方法の段階(e)と(f
)の間に、次のような継続する付加的段階が挿入される
:生じた構造から、不活性ガスを用いて汚染物を一掃す
ること;構造物を排気すること。
【0016】本発明による熱交換器要素は、流れディス
トリビュータ領域の他に、主熱交換領域と出口装置の間
に延在する流れコレクタ領域を有することが望ましい。 そのような場合,所要の流れコレクタ領域に流れ制止表
面を画成するように、前記製造方法の段階(b)におい
て拡散結合防止の防止剤を塗らなければならず、それに
より加熱・加圧段階(f)の間に、主熱交換領域の熱交
換表面および流れディストリビュータ領域の流れ制止表
面と同時に、流れコレクタ領域の流れ制止表面が形成さ
れる。
【0017】
【実施例】例えば、図1Aおよび図1Bに図解されるよ
うに、公知の簡単な型式のプレート・フィン熱交換器要
素1は、前後の金属面板2、4、端板6、8、および側
板10、12を有する。これらは、熱交換流体18のた
めの入口窓14と出口窓16を有する矩形平面図形の囲
いを形成する。囲いは3個の領域に別けられる。つまり
、主熱交換領域20と;入口窓14と主熱交換領域20
の間にある入口流れディストリビュータ領域22と;主
熱交換領域と出口窓16の間にある出口流れコレクタ領
域24と:である。
【0018】主熱交換領域20は、要素の縦方向に延在
する流体流路30の平行な系列から成る。前後の金属面
板2、4の間にはさまれて、波形の頂線が面板に接する
個所でろう付けまたは溶接により固定される波形板金コ
ア層の平行な波形の間の空間が流路30を構成する。隣
合せの流路間の隔壁を形成する波形の部分が連続するフ
ィンの特性を現わすことができる。
【0019】同様に、入口と出口の流れディストリビュ
ータおよびコレクタ領域22、24はそれぞれ流路30
の横方向に延在する流路を有し、これらも、ろう付けま
たは溶接によって固定される波形板金部材の波形によっ
て形成される。前記のように、ディストリビュータおよ
びコレクタの流路32、34はココア層の幅にわたって
流れを分配または集合する。主熱交換領域20の流体の
縦の流れと、入口および出口のディストリビュータおよ
びコレクタ領域22、24の横の流れとの間の単純な遷
移は、波形板の合致個所35にて斜め継ぎして行われる
。
【0020】2種類の異なる流体回路間で熱交換するこ
とのできる完全な熱交換器マトリックスは、多数の熱交
換器要素1を重ね合せて、ろう付け結合することによっ
て、作ることができる。熱交換器マトリックスにおいて
、面板2、4は通常、分離板と称せられる。それらはマ
トリックス内の隣合せのコア層を分離する役目を有し、
隣合せのコア層は1個の共通の分離板の両側にろう付け
されるからである。
【0021】熱交換器マトリックスは、少なくとも2種
類の異なる流体回路間で熱交換する能力を有するべきで
ある。これは最も簡単には、マトリックス内の隣合せの
要素を異なる流体回路に所属させることによって、為さ
れることができる。つまり、異なる流体回路内の要素が
相互の間に入る。これには当然、同じ流体回路に属する
これら要素の入口および出口の窓が相互に整合していて
、図1Aの入口および出口マニホールド26、28のよ
うな共通のマニホールドから流体を受入れ、または送出
することができる。しかし、異なる流体回路の要素の入
口および出口の窓は、異なる入口および出口マニホール
ドが同一空間を占有しないように整合位置から外れてい
なければならない。
【0022】図1Cから図1Eまでは、単に他の公知の
熱交換器の例を示すもので、基本的に図1Aおよび図1
Bの構造と類似するが、ディストリビュータおよびコレ
クタ領域の形態が異なる。つまり、図1Cから図1Eま
での主熱交換領域26は全て縦方向の平行通路から成る
。図1Cにおいて、熱交換器要素40は、図1Aのよう
に要素の側面にある入口および出口窓14、16を有す
るが、ディストリビュータおよびコレクタの通路42、
44は横および縦の両方向に対して交差する角度を有し
ているから、通路を形成する波形板の斜め継ぎは不必要
である。図1Dにおいて、要素45の上、下端の極限に
入口および出口窓46、48が設けられ、流れの旋回お
よび分配/集中は、図示のように斜め継ぎされた2個の
部分を含む波形板部材によってなされる。最後に、図1
Eは、要素の上、下端の中央に設けられた入口および出
口窓52、54に出入りする流体の分配および集合を得
るために、斜め継ぎ結合される3個の波形板部分を含む
ディストリビュータおよびコレクタ領域を有する要素5
0を示す。
【0023】普通は、上記熱交換器要素の様々な部品は
アルミニウムまたはステンレス鋼で作られる。
【0024】熱交換器要素のコア層のフィンおよびディ
ストリビュータまたはコレクタの単純な波形板の設計で
さえも、かなりの製作上の複雑性と経費を伴うことが、
上記から明らかであろう。熱交換効率を高くする不連続
のフィン部材を含む設計では、各コア層に必要な構成部
品の数は多くなり、製作上の複雑性と経費はそれ相応に
高くなる。
【0025】この問題は本発明による実施例によって大
幅に解消される。すなわち、選択された個所にて拡散結
合され、次にコア層内に熱交換領域およびディストリビ
ュータ/コレクタ領域を同時に作るために、ただ一回の
超塑性成形操作を受けた、平らな金属板の重なりから熱
交換要素を製作することである。
【0026】この製作過程が、図2Aおよび図2Bを参
照して、以下に説明される。図2Aにおいて、2枚の板
の間に、特にその目的で設けられた溝、つまり通路の中
にパイプの端(図示せず)を捕促するように、3枚のチ
タン板60、62、64が重ね合せられる。パイプ(図
示せず)は2枚の板の間から突き出るように配置される
。
【0027】3枚の板を重ね合せる前に、完成熱交換器
要素のコア層となる真中の板62に、太い黒線66の模
様で示すように、防止剤がその密着面に塗布されている
。これらは、防止剤のない小さな円形区域67、67′
を包囲する防止剤区域を示す。防止剤層の厚さは、もち
ろん、判り易くするために誇張されている。防止剤は、
バインダと溶剤に混ぜた酸化イットリウムを含み、例え
ば、米国の会社、GTEサービス社(GTE  Ser
ice  Corporation)によって販売され
る″Stopyt  62A″として知られる防止剤で
ある。
【0028】後述するように、究極的に3枚の板を防止
剤塗布個所にて剥離することが確実にできるように、公
知のシルクスクリーン印刷法によって、所要の模様に、
防止剤が塗布される。パイプは防止剤の一区域につなが
ることに注目すべきである。1対のチタン製フレーム6
9A、69Bが板60、64の片側に1個づつ置かれ、
その外周をめぐって、68A、68Bにて溶接される。 次に、パイプ(図示せず)によって設けられた入口を除
いて密封するように、3枚の板の重なりがその周囲をめ
ぐって、73にて溶接される。この組立体はオートクレ
ーブの中に入れられ、防止剤から溶剤を加熱除去するた
めに、加熱される。防止剤のどの区域も、パイプに戻る
他の防止剤の区域を通る経路から隔離されないように考
慮されているので、溶剤はパイプから排気される。必要
あれば、板の片側の、パイプに連通している防止剤区域
を、さもないと連通しなかったであろう板の反対側の防
止剤区域に接続するために、中央板62の厚みを通して
周囲に1個以上の小さな穴を設ける。
【0029】そのあと、組立体の内部をアルゴンで掃気
し、次にパイプ(図示せず)を介して排気し、パイプを
密封する。
【0030】この組立体を再びオートクレーブに入れて
、約925℃に加熱する。オートクレーブ内のアルゴン
圧力を約300psi(約21kg/cm2 )にまで
上げ、この温度で約2時間、放置する。ついで、温度と
圧力を大気状態にまで下げ、組立体を取り出せば、拡散
結合は完了している。
【0031】次に段階はクラッキングであり、これは拡
散結合圧力がもたらした、非拡散結合区域の粘着結合を
はがすために、防止剤を含む区域に、パイプから圧力の
かかったアルゴンを導入することである。
【0032】クラッキングは工程のこの時点で行われる
。それは、この金属が常温で弾性を有し、生ずる最小限
の伸びは弾性限界を越えないからである。そのため、手
順の終りで圧力を除くと、構造は元の形状をとり戻す。
【0033】もしも普通の拡散結合・超塑性成形温度に
構造体がある間にクラッキングが試みられると、全体に
わたった同時変形ではなく、構造体の長手方向に進行性
の塑性変形を生ずる重大な恐れがある。そのような状況
下では、破壊がしばしば生ずる。
【0034】アルゴンは防止剤を含む区域に注意深く導
入され、防止剤をたどって進み、結局、構造体の反対端
に達する。
【0035】最初、ガスは各板の片側に沿ってのみ進行
し、反対端に達した時、中央板62の厚みを貫く穴を見
つけて、反対側の防止剤層を介して戻るようにされる。 いずれにもせよ、拡散結合段階中にかけられた圧力によ
って生じた、防止剤と板の間の粘着を破るような圧力に
内圧が高まる前に、ガスが構造体内部の全長を進行する
ように保証する必要がある。
【0036】構造体を熱交換器要素に形成し終えるため
に、図2Bに示すように、適当な形状の組型70、72
の中に構造体を置き、全体をオートクレーブ内に配置し
、つぎにチタン構造体の汚染を避けるようにオートクレ
ーブを排気する。型の内壁と構造体の外面とによって画
成される空間も、後述する理由によりゼロ気圧に減圧さ
れる。
【0037】型と構造体を再び約925℃の温度まで加
熱し、ついで、防止剤を含む区域で3枚の板を引き離し
、外側の板60、64の離れた部分をそれぞれの型半部
70、72に押しつけるように、前記のように構造体内
部にアルゴンを導入する。外側板60、64に拡散結合
された中央板62の部分67、67′は、外側板が拡張
して型にはまって行くにつれて、相互に引張り合い、図
3に示す形のコア層を生じる。このコア層は、板62の
各側から外方に突き出た2組の中空突起300を含む。 図3から明らかなように、板62の第1の側の各突起は
、板の第2の側の4個の対向する突起から等距離にある
。突起の先端302、302′は、隣接する外側板60
、64に拡散結合され、当然、図2の防止剤なし区域6
7、67′に相当する。中央板62が成形されている間
にその両側にかかるガス圧が等しい、という事実により
、生じた中空形がふくれたり、つぶれたりする傾向はな
い。外側板60、64はそれらが型の壁に接触して、前
記のように、型の形状をとる時点まで、真空空間を移動
しているので、外側板60、64は上記のようにならな
い。
【0038】変形しつつある板の部分の移動量は、超塑
性伸張を必要とする程度である。「超塑性」なる語は、
金属成形技術における標準語であり、これ以上の説明を
しない。
【0039】薄くなって行く金属を、破壊することなく
超塑性成形を完成させるために、所要のひずみ率を得る
予め計算された頻度にて、一定体積のパルスの系列の形
でガスが導入される。これは、例えば、引用によって本
明細書に取り入れられる、パーガモンプレス社(Per
gamon  Press)1970年発行、R.I.
ジャフ(Jaffe)とN.E.プロミセル(Prom
isel)共著「チタンの科学、技術および応用(Th
e  Science、Technology  an
d  Application  of  Titan
ium)」の615〜623頁に教示される。この方法
は、手順中の任意の時点で許容限最大の伸張速度を得る
ひずみ率をチタンが受けることを保証する。ガス、パル
スの適用頻度は、従って、板の伸張中に変わることがあ
る。
【0040】また上記出版物の教示によれば、適切なひ
ずみ率がチタンにかけられることを保証するように選ば
れた、連続の、しかし変化する流量でアルゴンが導入さ
れることができる。しかし本発明の発明者は、ガスのパ
ルスが一定の容積であるパルス流が所要のひずみ率をよ
り容易に達成することができること、を発見した。
【0041】成形が完了した時、構造体を室温にまで冷
却する間に、構造体内部のガス圧と不活性ふんい気を保
持する。ついで、構造体をオートクレーブから取り出し
、配管を取外すと、作動中に完成熱交換器構造体の中で
熱交換関係に入る流体の供給源につなげる状態になる。
【0042】つぎに、図4Aないし図4Cを参照すると
、図2とは異なり、黒い、または網目を画かれた区域が
、防止剤の存在でなく、その不在を示す。図2に示す処
分自在の外方部分およびチタン・フレームが図4では省
略されている。
【0043】適用される防止剤模様は、各場合とも、熱
交換器の拡散結合される外縁を画成する防止剤不在の周
囲帯80を含む。これは図2にも示される。
【0044】図4Aには、図3に示すコア構造を生ずる
のに必要なスクリーン印刷された防止剤模様を設けられ
た、図2の60のような金属板の平面図が示される。板
64(図4には示されず)にも同様な模様が設けられる
が、当然、図2および図3に示すように、防止剤の不在
を示す点67′は板60の同様な点67からはずれてい
て、所要な形のコア層を生ずる。
【0045】図4Aにおいては、図4B、図4Cと共通
して、完成熱交換器の入口および出口マニホールドが破
線で示される。図4Aにおいて、この特定の熱交換器要
素のための防止剤模様によって画成される入口窓82は
要素の側面にある。完成熱交換器において、流体は入口
マニホールドから入り、超塑性変形されたコア層の板6
2(図3)にある中空突起300の外面の偏向効果によ
って、曲りくねった矢印が示すようにコア層の全体にわ
たって分布される。出口窓84から出口マニホールドに
出るために、熱交換領域の他端にて、流体流が徐々に集
合または集中する。この特定の実施例においては、当然
、ディストリビュータ/コレクタ領域と主熱交換領域の
間には認識できるような境界はない。それは、3つの領
域全体で、同じ型式のコア構造が用いられているからで
ある。
【0046】熱交換器要素のかど86、87の近くのコ
ア層に滞留領域が生じないように、これらのかどにまで
コア層が連続していない。代りに、板のどれにも防止剤
が施こされない。3角形区域が設けられる。これらの区
域では、板は拡散結合され、製作の膨張段階中に、コア
層は拡張されない。都合によっては、完成要素を最終熱
交換器マトリックスに組込む前に、3角形区域88、8
9を切り取ることができる。
【0047】要素の出口端における流体流の集合または
集中は、コレクタ領域にもドット・コアを用いることに
よって特に助けられるわけではないことは、当然理解さ
れるであろう。図4Aに示す特定の実施例において、要
素の主体を通過後の熱交換流体の集合は、拡張されない
無空の区域89と拡張されたコア構造の間の境界78に
沿って生ずる。
【0048】本発明によれば、熱交換およびディストリ
ビュータ/コレクタ領域の全ての内部流体偏向・熱交換
表面を1回の超塑性成形作業で形成して、同じ拡張コア
層構造が、要素の主熱交換部分におけるフィン部材と、
入口および出口に近いディストリビュータ/コレクタ部
材との機能を適切に果すコア層を得ることにより、一体
型プレート・フィン形熱交換器要素を製作することがで
きる。図4Aの形態は、図1Aおよび図1Bに示す形態
と同じ目的を、しかも、より簡単に達成することに注目
すべきである。
【0049】理由は明らかであるが、図4Aに示すよう
な防止剤模様によって作られた、図3の62のようなコ
ア層は「ドット・コア」と呼ばれる。
【0050】図4Bおよび図4Cに示すように、ドット
・コアの入口ディストリビュータおよび出口コレクタを
主熱交換領域の他の型式のフィン部材ならびに他の型式
の入口および出口の窓配置と組合せることが容易にでき
る。超塑性変形させようとする金属板の密着面のスクリ
ーン印刷模様を変えさえすればよいことである。
【0051】すなわち、図4Bにおいて、防止剤は熱交
換要素の端にある中央入口窓90を画成する。3角形の
入口ディストリビュータ領域94は、予め成形された部
品をろう付けまたは溶接により結合する必要なしに、図
1Eに示す従来技術の構造と同じ流体配分機能を達成す
る、ドット・コア構造を含む。
【0052】ドット・コアの入口ディストリビュータ領
域94は主熱交換領域96の直線形連続熱交換表面(フ
ィン相当品)に移行する。ライン98は実際に3枚重ね
の外側板の一つの112の内面に付けた防止剤帯域を表
わす。外側板の他方の一つの内面にも同様に防止剤帯域
が設けられるが、平面図ではこれらの帯域は第1の外側
板の内面の帯域の間に位置する。拡散結合と超塑性成形
の後の製品の断面が図5に示される。コア層100を作
る中央板は実効上、フィン部材106、108として作
用する波形の間の流体流路102、104を画成する波
形板部材となるが、この波形板部材は拡散結合区域98
、98′において上、下の面板部材110、112と一
体になって、一体型構造を形成する。
【0053】出口窓114の近くで、直線形フィン部材
はいま一つの3角形ドット・コアのコレクタ領域116
に移行する。
【0054】図4Cも、図1Dに示す従来技術の形態と
同じ効果を得るように配置されたドット・コアのディス
トリビュータ領域120とコレクタ領域122を示す。 主熱交換領域124の防止剤模様および結果として生ず
るコア層構造は図4Bおよび図5に示すものと類似して
いるが、防止剤模様に波またはよじれが取り入れられて
、拡張コア層に類似形の通路(フィン部材)を生ずる点
が異なる。これは乱流を助長し、図4Bおよび図5によ
って作られた真直ぐな伝熱表面に比べて伝熱性を高める
。
【0055】図4の三つの場合の全てにおいて、流れの
配分および集中は、マトリックスのドット・コア型式に
影響され、特定の設計または寸法の熱交換要素のための
寸法および圧力降下の要求に合うようにスクリーン印刷
模様を変更することによって、防止剤不在のドットのピ
ッチとサイズ、従ってコア層の中空突起のピッチとサイ
ズを容易に変えることができる。
【0056】我々は、ドット・コアの仕組みがコア層に
わたって流体流を均等化する非常に有効な方法であるこ
とを発見したが、ドット・コアのディストリビュータお
よびコレクタ領域の代りに、図1に示すものにならった
模様を付して、図5に似た、本発明によって他の部品と
一体形成された波形コア層のディストリビュータおよび
コレクタ領域を用いることができるであろうと考えられ
る。この場合、ディストリビュータまたはコレクタ領域
と主熱交換領域の入口または出口端との間に、比較的変
形のない遷移部分を設ける必要があるかも知れない。こ
れは、二つの型式の領域を画成する部分の間に、均一に
施こされた防止剤の1本の帯域を設けることにより、ス
クリーン印刷段階で容易に得られるであろう。そのよう
な無変形の遷移部分は実効上、二つの領域の間のヘッダ
ー空間を与えるであろう。
【0057】適当な防止剤模様が設けられた4枚以上の
重ね板は、より複雑なコア層を作ることができる。図6
および図7はそのようなコア層の2例を示す。図6は、
中間の2枚の板が2層のドット・コア構造に超塑性成形
されている4枚板重ねであり、図7は、中間の2枚が2
層の直線波形構造を含む、いま一つの4枚板重ねである
。
【0058】任意の型式のドット・コア、直線、波状ま
たは不連続のフィン、あるいはディストリビュータ/コ
レクタ部材が、通常の超塑性成形上のひずみ/寸法制限
を受けつつ、また拡散結合の制限的パラメータの下で、
本発明によって製作されることができること、を強調す
べきである。どのような型式のフィンおよび/ディスト
リビュータ/コレクタ部材が設計に用いられるとしても
、本発明は、重ねられた同じ超塑性変形自在の連続板か
らそれらを同時に成形することを可能にする。このこと
は、全ての場合にディストリビュータ部材とフィン部材
との間に連続的な移行があることを意味し、予め成形さ
れた薄膜、板または他の部品をろう付けまたは溶接によ
って結合する必要がない。その結果、機械的完全性の高
い、極小型熱交換器を製作することができる。
【0059】その高い機械的完全性の故に,超塑性成形
/拡張結合技法によって製作される熱交換器要素の重要
な属性は、その内部と外部の間の高い圧力差に耐える能
力である。これは、拡散結合された継手が母材と同じ強
度特性を示すからである。さらに、拡張結合された継手
は冶金学的に周囲の金属と同じであるから、要素構造の
他部よりも、化学的侵攻性の熱交換媒体による攻撃を受
けやすいことはない。図2ないし図7を参照しつつ説明
した熱交換器要素は、図8に示すような単純な型式の熱
交換器マトリックスに、容易に使用することができる。 この型式のマトリックスでは、個別の同形の要素800
が相互に隔地される。第1の熱交換媒体(例えば、高圧
の高温ガス)が要素800を通って流れ、第2の媒体(
例えば、周囲温度の水)が要素間の空間802を通して
圧送される。1次熱交換表面を与える要素の面板804
を介して、二つの媒体間で熱交換がなされ、内部の拡張
コア構造が第1の熱交換媒体の流路における2次交換表
面またはフィンを与える。  以上の説明は、完成熱交
換要素における平らな外側板のみに言及したけれども、
超塑性成形段階中に適当な形状の型を用いるならば、波
形、曲線形または他の形状を有してはならない理由はな
い。例えば、図8に示す型式の熱交換器マトリックスに
用いるために、面板804の外面に、立上ったドット、
直線うね、またはひし形の配列を盛上げることによって
、熱伝達特性を高めることができるであろう。そのよう
な盛上げは型内での要素の最終成形と同時に行われる。
【0060】図9は第2の単純型式の熱交換器を示し、
これにも、拡散結合され、超塑性成形された熱交換器要
素800がマトリックス内で横並びに配置され、相互に
隔地される。細部は図8について既に説明したことと同
じであるが、相互に、また要素800の面板に結合され
た、縦方向に波形をもつ板902(挿入拡大図参照)を
含むハニカム型フィン構造900が一体型要素800の
間の各空間に満たされている点が異なる。波形板902
によって形成される縦方向通路904の壁は、第2の熱
交換媒体の流路に2次熱交換表面またはフィンを与える
。各フィン構造900は、従来のろう付け技法または活
性拡散結合によって容易に製作し得る。その代りに、望
ましければ、要素800と同じ方法を用いてもよい。 完成熱交換器マトリックスはフィン構造900の両側を
要素800の面板804にろう付け、または活性拡散結
合することにより得られる。
【0061】上記の説明は、3枚以上の金属板の重ねか
ら製作された熱交換要素に焦点を合わせていた。しかし
、1枚の面板と1枚の拡張波形コア板だけを含む単純要
素も成形することができるであろう。超塑性成形段階中
、コア板の外面が拡張当接するための適当な形態のダイ
表面が必要であろう。そのような要素の一例100が示
され、この場合、平らな面板1002と拡散波形コア板
1004を含む。このような要素は図11に示すような
マトリックスに、ろう付けまたは活性拡散結合によって
結合される。ここでは、分離板として働く面板1002
によって、隣合せのコア層1004が相互から隔離され
る。隣合せのコア層1004は異なる熱交換媒体M1 
、M2 を運ぶであろうから、分離板1002は1次熱
交換表面となり、内部の拡張コア層1004は両熱交換
媒体の流路における、2次熱交換表面またはフィンを与
えるであろう。
【0062】図3および図6に示す型式の「ドット・コ
ア」構造は、2次の板のみから成る要素には適当でない
ように見られる。それにもかかわらず、2枚の拡散結合
された一体型板を含む熱交換要素が、ドット・コア型式
の構造を有することは可能であろう。ディストリビュー
タおよび/または主熱交換領域は、超塑性変形されたコ
ア板の片側のみから外方に突き出た、超塑性成形された
中空突起の配列を含むであろう。よって突起の先端は、
隣りの面板に拡散結合され、コア板の他の側は、所要の
輪郭を有する型の表面に拡張当接されることによって成
形される。
【0063】チタンの金属板を特に超塑性変形自在と見
なし、本発明の実施に使用し得るとして述べてきたけれ
ども、それに制限することを意図しない。公知のように
、アルミニウムやステンレス鋼のような他の材料も超塑
性変形が可能であり、適切な工程パラメータを守ること
により、本発明に使用することができる。
【0064】さらに、前記熱交換要素はディストリビュ
ータおよびコレクタとされた領域を組込んでいるが、特
にコレクタとされた領域のない要素も、本発明の範囲内
に入るものと見なすべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1Aないし図1Eは、熱交換器要素の4種類
の異なる型式のディストリビュータ/コレクタ形態の説
明図、図1Bは図1Aのb−b線に沿う断面図である。
【図2】図2Aおよび図2Bは、本発明の一局面によっ
て熱交換器要素を形成する工程における段階の説明図で
ある。
【図3】図2Aおよび図2Bにおいて製作された熱交換
器要素の部分切断斜視図である。
【図4】図4Aないし図4Cは、熱交換器要素のコア層
内の熱交換領域およびディストリビュータ/コレクタ領
域の様々な仕組みを画成するために、スクリーン印刷さ
れた防止剤模様を施こされた平らな金属板の平面図であ
る。
【図5】
【図6】
【図7】図5〜図7は本発明によって得られる幾つかの
コア層形態の断面図である。
【図8】
【図9】図8および9は、図5に示す型式の熱交換器要
素を共に組込んだ、2種類の異なる熱交換器マトリック
スの部分的側断面図である。
【図10】本発明によって製作することのできる、いま
一つの型式の熱交換器要素の側断面図である。
【図11】図10に示す型式の熱交換器要素を組込んだ
熱交換器マトリックスの部分的側断面図である。
【符号の説明】
60    外側板 62    コア層板 64    外側板 90    入口 94    ディストリビュータ領域 96    主熱交換領域 98    拡散結合区域(防止剤なし帯域)100 
 コア層 102  流路 106  フィン部材 110  外側板 112  外側板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱交換流体の流れを通すコア層と;該
    コア層に連通する流体入口および出口装置と;を含み、
    該コア層が:熱交換表面を含む主熱交換領域と;流れ制
    止表面を含み、コア層の範囲にわたって流体流を分配す
    るように、主熱交換領域と該入口装置の間に延在するデ
    ィストリビュータ領域と;を含む熱交換器要素であって
    :選択された箇所にて拡散結合によって結合される少な
    くとも2個の一体型金属板を含み、少なくとも1個の該
    一体型板は、拡散結合されていない箇所の少なくとも幾
    つかにて超塑性変形されて該コア層を形成し、該主熱交
    換領域の熱交換表面と同時に該ディストリビュータ領域
    の流れ制止表面を中に画成するようになっている、熱交
    換器要素。
  2. 【請求項2】  該ディストリビュータ領域の流れ制止
    表面は、少なくとも1個の超塑性変形された板の波形に
    おいて、該入口装置から該主熱交換領域に熱交換流体を
    運ぶように配置された波形、を含む、請求項1の熱交換
    器要素。
  3. 【請求項3】  2個の一体型板を含み、その1個は該
    コア層を含む、請求項2の熱交換器要素。
  4. 【請求項4】  該少なくとも1個の超塑性変形された
    板は、該主熱交換領域に熱交換表面を画成するように変
    形されたその一部と、該ディストリビュータ領域に流れ
    制止表面を画成するように変形されたその他部との間に
    、比較的変形されない遷移部分を有している、請求項1
    ないし3の任意の項の熱交換器要素。
  5. 【請求項5】  選択された箇所にて拡散結合によって
    結合された少なくとも2個の一体型金属板を含み、該デ
    ィストリビュータ領域の流れ制止表面は、該少なくとも
    1個の超塑性変形された片側から外方に突き出る超塑性
    成形された中空の突起の配列を含み、該突起の先端と隣
    接板に拡散結合されている、請求項1の熱交換器要素。
  6. 【請求項6】  選択された箇所にて拡散結合により結
    合された少なくとも3個の一体型金属板を含み、該ディ
    ストリビュータ領域の流れ制止表面は超塑性成形された
    中空突起の第一と第二の組を含み、該中空突起の第一の
    組は、該少なくとも1個の超塑性変形された板の第一の
    側から外方に突き出ており、該中空突起の第二の組は、
    該少なくとも1個の超塑性変形された板の第二の側から
    外方に突き出ており、該突起の先端は2個の隣接板に拡
    散結合されている、請求項1の熱交換器要素。
  7. 【請求項7】  該コア層は、該主熱交換領域と該ディ
    ストリビュータ領域に一体に形成されて流れ制止表面を
    含むコレクタ領域を付加的に有し、該コレクタ領域は、
    該コア層の全体から流体流を集めて、流体出口装置を通
    して流れるように集中させるために、該主熱交換領域と
    該出口装置の面に延在している、請求項1ないし6の任
    意の項の熱交換器要素。
  8. 【請求項8】  請求項1ないし7の任意の項の熱交換
    器要素を有する熱交換器マトリックス。
  9. 【請求項9】  熱交換器要素の製作法であって:a.
    少なくとも2枚の金属板を重ね合わせるために選択し、
    該金属板の少なくとも1枚は、完成要素に熱交換流体の
    流れを通すための拡張されたコア層を形成するために、
    超塑性変形されることが可能である段階と;b.該板の
    少なくとも1枚の選択された界面区域に拡散結合防止の
    ための防止剤を塗ることにより該板の拡散結合が生じな
    い箇所を画成し、該コア層の主熱交換領域の熱交換表面
    と、該コア層のための流体入口および出口と、該主熱交
    換領域および該流体入口装置の間の流れディストリビュ
    ータ領域の流れ制止表面とを画成するように該界面区域
    が選択される段階と; c.該板を重ね合わせ、重なりの厚みにわたって熱と圧
    力をかけて、拡散防止剤のない箇所で該板を拡散結合す
    る段階と; d.でき上がった拡散結合された構造を冷却する段階と
    ; e.該拡散結合防止剤と該板の間の粘着結合を剥がすた
    めに、適当な流体を注入することにより、該構造の内部
    を加圧する段階と; f.該少なくとも1枚の金属板を超塑性変形するために
    該構造を加熱しその内部を加圧し、それにより、該主熱
    交換領域の熱交換表面と該流れディストリビュータ領域
    の流れ制止表面を同時に製作する段階:を含む製作法。
  10. 【請求項10】  不活性流体を用いて、該でき上がっ
    た構造から汚染物を掃除する段階と該構造を排気する段
    階、の継続する付加的な段階が該段階eと該段階fの間
    に挿入される、請求項9による製作法。
  11. 【請求項11】  該主熱交換領域と該出口装置の間に
    延在する流れコレクタ領域の流れ制止表面を画成するよ
    うに拡散結合防止剤を塗り、それにより、該加熱・加圧
    段階fの間に、該主熱交換領域の熱交換表面および該流
    れディストリビュータ領域の流れ制止表面と同時に、該
    流れコレクタ領域の流れ制止表面が製作される、請求項
    9または10の製作法。
JP3135096A 1990-06-06 1991-06-06 熱交換器要素とその製作法 Expired - Fee Related JPH0758158B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9012618:6 1990-06-06
GB909012618A GB9012618D0 (en) 1990-06-06 1990-06-06 Heat exchangers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04227481A true JPH04227481A (ja) 1992-08-17
JPH0758158B2 JPH0758158B2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=10677160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3135096A Expired - Fee Related JPH0758158B2 (ja) 1990-06-06 1991-06-06 熱交換器要素とその製作法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0460872A1 (ja)
JP (1) JPH0758158B2 (ja)
AU (1) AU638132B2 (ja)
GB (1) GB9012618D0 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100407478B1 (ko) * 2001-10-17 2003-12-01 (주)코맨텍 열교환용 방열기
JP2010520460A (ja) * 2007-02-28 2010-06-10 ウオーターズ・テクノロジーズ・コーポレイシヨン 拡散結合チタン構成要素を有する液体クロマトグラフィ装置
JP2010207911A (ja) * 2009-02-27 2010-09-24 Rolls Royce Plc ブレード製造方法
JP2013521467A (ja) * 2010-03-08 2013-06-10 アービンド アクセル リミティド 熱交換要素、その熱交換要素を備える熱交換器及びその熱交換要素の製造設備
RU2607130C2 (ru) * 2012-06-01 2017-01-10 Кельвион ПХЕ ГмбХ Способ получения пластинчатого теплообменника, прессовой инструмент и система для получения отдельных пластин для пластинчатого теплообменника
JP2017207237A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 新日鐵住金株式会社 熱交換器
US10281219B2 (en) 2014-10-01 2019-05-07 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Plate laminated type heat exchanger
JP2019516052A (ja) * 2016-03-31 2019-06-13 アルファ−ラヴァル・コーポレート・アーベー プレート熱交換器の熱伝達プレートを接合するための方法
JP2019525244A (ja) * 2016-07-27 2019-09-05 深▲せん▼光峰科技股▲分▼有限公司Appotronics Corporation Limited カラーホイール装置及びプロジェクタ

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9104156D0 (en) * 1991-02-27 1991-04-17 Rolls Royce & Ass Heat exchanger
US5263638A (en) * 1991-06-04 1993-11-23 Rolls-Royce Plc Method of manufacturing an article by superplastic forming and diffusion bonding and a vacuum chamber for use in processing workpieces for superplastic forming and diffusion bonding
EP0527564B1 (en) * 1991-07-29 1996-05-29 ROLLS-ROYCE plc Pressurised storage for gases
GB9122874D0 (en) * 1991-10-29 1991-12-11 Rolls Royce Plc A method of manufacturing an article,a method of diffusion bonding and a vacuum chamber
US5273202A (en) * 1991-10-29 1993-12-28 Rolls-Royce Plc Method of manufacturing an article, a method of diffusion bonding and a vacuum chamber
FR2685462B1 (fr) * 1991-12-23 1999-02-05 Andre Peze Echangeur de chaleur a plaques soudees et procede de fabrication de modules de plaques permettant l'obtention de tels echangeurs.
US5479705A (en) * 1992-05-01 1996-01-02 Rolls-Royce Plc Method of manufacturing an article by superplastic forming and diffusion bonding
GB9209464D0 (en) * 1992-05-01 1992-06-17 Rolls Royce Plc A method of manufacturing an article by superplastic forming and diffusion bonding
GB9304449D0 (en) * 1993-03-04 1993-04-21 Imi Marston Ltd Expanded structures
DE69602337T2 (de) * 1995-11-15 1999-10-14 Peters Maschinenfabrik Gmbh Heizvorrichtung für eine Maschine zur Herstellung von Wellpappe
FR2754595B1 (fr) * 1996-10-11 1999-01-08 Ziemann Secathen Echangeur de chaleur, et faisceau d'echange de chaleur, ainsi que procedes de soudage et de realisation s'y rapportant
SE509104C2 (sv) 1997-04-22 1998-12-07 Volvo Lastvagnar Ab Metod vid tillverkning av en plattvärmeväxlare
DE10013437C1 (de) * 2000-03-17 2001-12-06 Xcellsis Gmbh Folienpaket für einen aus Folien aufgebauten Verdampfer
DE10344084B4 (de) * 2003-09-23 2006-06-08 Sandler, Martin, Dipl.-Ing. (FH) Solarabsorber
DE102009042613A1 (de) * 2009-09-23 2011-03-24 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Fluidverteilungselement für einphasige oder mehrphasige Fluide, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung
FR2967817B1 (fr) * 2010-11-22 2013-08-16 Solaire 2G Panneau solaire hybride.
GB2531518A (en) * 2014-10-20 2016-04-27 Rolls-Royce Power Eng Plc Heat exchanger
EP3150952A1 (en) 2015-10-02 2017-04-05 Alfa Laval Corporate AB Heat transfer plate and plate heat exchanger
JP6354868B1 (ja) * 2017-01-13 2018-07-11 ダイキン工業株式会社 水熱交換器
FR3122919B1 (fr) * 2021-05-12 2023-04-14 Lair Liquide Sa Pour L’Etude Et Lexploitation Des Procedes Georges Claude Echangeur de chaleur comprenant au moins un filtre à particules dans un ou plusieurs de ses passages

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633238A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Toyota Motor Corp 内燃機関の空燃比フイ−ドバツク制御装置用診断装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB206753A (en) * 1923-01-17 1923-11-15 Patrick Berry Improvements in cooking utensils
US3194309A (en) * 1954-07-16 1965-07-13 Olin Mathieson Heat exchange structure
US2999306A (en) * 1956-11-19 1961-09-12 Reynolds Metals Co Hot pressure welded honeycomb passageway panels and like structures
US3067492A (en) * 1960-04-12 1962-12-11 Olin Mathieson Finned heat exchanger
US3297082A (en) * 1961-05-09 1967-01-10 Olin Mathieson Heat exchangers of hollow construction
US3927817A (en) * 1974-10-03 1975-12-23 Rockwell International Corp Method for making metallic sandwich structures
US4235287A (en) * 1975-05-02 1980-11-25 Olin Corporation Heat exchange panel
US4361262A (en) * 1980-06-12 1982-11-30 Rockwell International Corporation Method of making expanded sandwich structures
US4549685A (en) * 1981-07-20 1985-10-29 Grumman Aerospace Corporation Method for superplastic forming and diffusion bonding Y shaped support structures
US4820355A (en) * 1987-03-30 1989-04-11 Rockwell International Corporation Method for fabricating monolithic aluminum structures
GB8919436D0 (en) * 1989-08-25 1989-10-11 Rolls Royce Plc Heat exchanger and methods of manufacture thereof

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633238A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Toyota Motor Corp 内燃機関の空燃比フイ−ドバツク制御装置用診断装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100407478B1 (ko) * 2001-10-17 2003-12-01 (주)코맨텍 열교환용 방열기
JP2010520460A (ja) * 2007-02-28 2010-06-10 ウオーターズ・テクノロジーズ・コーポレイシヨン 拡散結合チタン構成要素を有する液体クロマトグラフィ装置
JP2014013248A (ja) * 2007-02-28 2014-01-23 Waters Technologies Corp 拡散結合チタン構成要素を有する液体クロマトグラフィ装置
JP2010207911A (ja) * 2009-02-27 2010-09-24 Rolls Royce Plc ブレード製造方法
JP2013521467A (ja) * 2010-03-08 2013-06-10 アービンド アクセル リミティド 熱交換要素、その熱交換要素を備える熱交換器及びその熱交換要素の製造設備
US9372033B2 (en) 2010-03-08 2016-06-21 Arvind Accel Limited Heat exchange element, a heat exchanger comprising the elements, and an equipment for the manufacture of the elements
RU2607130C2 (ru) * 2012-06-01 2017-01-10 Кельвион ПХЕ ГмбХ Способ получения пластинчатого теплообменника, прессовой инструмент и система для получения отдельных пластин для пластинчатого теплообменника
US10281219B2 (en) 2014-10-01 2019-05-07 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Plate laminated type heat exchanger
JP2019516052A (ja) * 2016-03-31 2019-06-13 アルファ−ラヴァル・コーポレート・アーベー プレート熱交換器の熱伝達プレートを接合するための方法
US11059092B2 (en) 2016-03-31 2021-07-13 Alfa Laval Corporate Ab Method for joining heat transfer plates of a plate heat exchanger
US11396037B2 (en) 2016-03-31 2022-07-26 Alfa Laval Corporate Ab Method for joining heat transfer plates of a plate heat exchanger
JP2017207237A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 新日鐵住金株式会社 熱交換器
JP2019525244A (ja) * 2016-07-27 2019-09-05 深▲せん▼光峰科技股▲分▼有限公司Appotronics Corporation Limited カラーホイール装置及びプロジェクタ

Also Published As

Publication number Publication date
AU638132B2 (en) 1993-06-17
AU7818791A (en) 1991-12-12
JPH0758158B2 (ja) 1995-06-21
EP0460872A1 (en) 1991-12-11
GB9012618D0 (en) 1990-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5287918A (en) Heat exchangers
AU638132B2 (en) Heat exchangers
US5505256A (en) Heat exchangers and methods of manufacture thereof
US5070607A (en) Heat exchange and methods of manufacture thereof
US5689881A (en) Flat tube for heat exchanger and method for producing same
US5983992A (en) Unit construction plate-fin heat exchanger
US5385204A (en) Heat exchanger and methods of manufacture thereof
US8387248B2 (en) Heat exchanger
JP3439760B2 (ja) 熱交換器
US6305079B1 (en) Methods of making plate-fin heat exchangers
EP0414435B1 (en) Method of manufacturing a heat exchanger
KR20010086012A (ko) 플레이트식 열교환기 및 그 제조방법
JPH02306097A (ja) ヒートシンク
CN115265242A (zh) 一种换热器及制造方法
CN112384745B (zh) 热传输装置和其制造方法
JPH09500958A (ja) 溶接されたプレート型熱交換機及びプレート型熱交換機に熱伝達プレートを溶接する方法
US3024002A (en) Heat exchanger
JPH0674675A (ja) 積層体熱交換器及び積層体熱交換器の製造方法
EP0614062A2 (en) Expanded structures
JPH10111091A (ja) 熱交換器
JP3316082B2 (ja) 熱交換器のヘッダタンク
CN222481230U (zh) 微通道热交换器板片结构及微通道热交换器
JP3516308B2 (ja) 積層式熱交換器及びその製造方法
JP3945909B2 (ja) 賦形用口金の製造方法
US3368262A (en) Method of twisting expanded heat exchanger tubes

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19951205

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees