JPH04227773A - インキ - Google Patents

インキ

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JPH04227773A
JPH04227773A JP3135831A JP13583191A JPH04227773A JP H04227773 A JPH04227773 A JP H04227773A JP 3135831 A JP3135831 A JP 3135831A JP 13583191 A JP13583191 A JP 13583191A JP H04227773 A JPH04227773 A JP H04227773A
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alkyl group
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エリック ヴィーイラ
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デイビッド ジー.レパード
Hugh S Laver
ヒュー ステフェン ラーベル
Vien V Toan
ヴィーン ヴァン トアン
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/38Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、新規インキ、特にイン
クジェット印刷用インキに関する。 【0002】 【従来の技術・発明が解決しようとする課題】インキは
、 インクジェット印刷(ink−jet print
ing)に適するインキを含めて、通常水溶性染料を含
有する。しかしながら後者は、例外なく例えば慣用の印
刷方法に使用される着色顔料よりも光堅牢度が低い。結
果として、インクジェット印刷により製作された記録は
光中での耐久性に限度があり、いつか後にそれらは褪色
又は変色し始める。 【0003】この問題を解決するために、例えば米国特
許第4256493号には、スルホン化ヒドロキシベン
ゾフェノン型の水溶性紫外線吸収剤をインキに添加する
ことが提案されている。そのような化合物の金属塩もま
た、インクジェット印刷用インキに適する光安定剤とし
て特開昭63−6277号公報に提案されている。しか
しながら、この型のベンゾフェノン類及びそれらの塩は
、ある種の染料、特に黒色染料で変色を引き起こすとい
う欠点を有する。更に、特開昭57−207659号公
報には安定剤としてジヒドロキシベンゼン類の使用が開
示されている。それにはまた没食子酸及び3,5−ジメ
トキシ−4−ヒドロキシ安息香酸も記述されている。 特開昭62−106971号公報にはジアルキルヒドロ
キノン、例えば2,5−ジ第三アミル−ヒドロキノンの
使用、及び2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホ
ベンゾフェノン及び2,2´−ジヒドロキシ−4,4´
ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノンのナトリウム塩
の使用が開示されている。特開昭58−183769号
公報には、インクジェット印刷用インキのための添加剤
としてのm−二没食子酸のN−アルカノールアミン塩が
記述されている。更に西独特許出願公開第208877
7号明細書には、水溶性フェノール誘導体及びそれらの
インクジェット印刷用記録材料(recording 
materials) への使用が記述されている。 【0004】 【課題を解決するための手段】今になって、インキとし
て使用するのに大いに適し、それで安定なプリントを生
じさせることのできる別のフェノール誘導体が見出され
た。 【0005】かくして本発明は、次式 【化6】 〔式中、R1 は水素原子、炭素原子数1ないし4のア
ルキル基、アリル基又は−CO−CH3 を表わし、R
3 及びR4 は互いに独立して水素原子又は−CO2
 − M+ を表わし、R5 、R6 及びR7 は互
いに独立して水素原子、非置換の又は−CO2 R8 
,−CO2 − M+ 又はフェニル基で置換された各
々炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わすか又は−
CO2 R8 を表わし、R8 は−(CH2 CH2
 O)1−20−R11を表わし、R11は水素原子、
炭素原子数1ないし4のアルキル基又は次式【化7】 {式中、R1 は上記定義の意味を表わし、Yは直接結
合又は炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表わし、
そしてR60及びR70は互いに独立して水素原子又は
各々炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす}で表
わされる基を表わし、M+ は一価、二価又は三価の金
属カチオン、H+ 又は次式  +N(R17)(R12)(R13)(R14)(式
中、R17、R12、R13及びR14は互いに独立し
て水素原子、各々炭素原子数1ないし8のアルキル基、
1ないし3個のヒドロキシル基で置換されているか酸素
原子で中断されている炭素原子数2ないし8のアルキル
基、各々炭素原子数3ないし5のアルケニル基又はベン
ジル基を表わす)で表わされる基を表わし、置換基R3
 ないしR7 の少なくとも一つは−CO2 − M+
 又は−CO2 R8 を表わす〕で表わされる少なく
とも一種の水溶性化合物を含有するインキに関する。 【0006】また、本発明は、少なくとも1種の式(1
)で表わされる化合物を含有する記録材料、インクジェ
ットプリントの安定化方法及び式(1d)で表わされる
新規化合物にも関する。 【0007】R1 は水素原子又は炭素原子数1ないし
4のアルキル基、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、第二プロピル基、ブチル基又は第三ブチル基、又は
更にアリル基又は−CO−CH3 を表わす。置換基R
5 、R6 及びR7 は互いに独立して水素原子又は
炭素原子数1ないし8のアルキル基、例えばメチル基、
エチル基、ブチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、又は相当する枝別れ異性体を表わす。これらのア
ルキル基に適する置換基は、式−CO2 R8 で表わ
される基及び−CO2 − M+ 又はフェニル基を表
わす。更にR5 、R6 及びR7 は−CO2 − 
M+ に代わっていてよい。 【0008】R8 は−(CH2 CH2 O)1−2
0−R11〔R11は水素原子、炭素原子数1ないし4
のアルキル基、例えばメチル基、エチル基又はブチル基
を表わす〕で表わされる基を表わす。R11は更に次式
【化8】 〔式中、R1 は上記定義の意味を表わし、Yは直接結
合又は炭素原子数1ないし8のアルキレン基、例えばメ
チレン基、エチレン基、ブチレン基、ヘキシレン基、オ
クチレン基又は−C(CH3 )2 −CH2 −及び
−C(CH3 )2 −CH2 −CH2 −CH2 
−のような枝別れ基を表わし、そしてR60及びR70
は互いに独立して水素原子又は各々炭素原子数1ないし
8のアルキル基を表わす〕で表わされる基であってよい
。 【0009】上記定義において、M+ は一価、二価又
は三価の金属カチオン、例えばLi+ ,Na+ ,K
+ ,Mg2+,Ca2+,Ba2+,Zn2+,Al
3+,Cr3+及びFe3+を、更にH+ 又は式 +
N(R17)(R12)(R13)(R14)〔式中、
R17、R12、R13及びR14は互いに独立して水
素原子、各々炭素原子数1ないし8のアルキル基、1な
いし3個のヒドロキシル基で置換されているか酸素原子
で中断されている炭素原子数2ないし8のアルキル基、
炭素原子数3ないし5のアルケニル基又はベンジル基を
表わす〕で表わされる基を表わす。置換基R17、R1
2、R13及びR14に適するアルキル基及びアルケニ
ル基の例としては、R1 及びR2 の定義で上記した
ものが挙げられる。 【0010】本発明のインキは良好な光安定性を有する
。それらは例えばフェルトチップペン、ゴムスタンプ台
、万年筆及びペンプロッターに、及びオフセット、凸版
、フレキソ及び凹版印刷に、並びにドットマトリックス
及び凸版クオリティ印刷(letter qualit
y printing )用のインキリボンに使用する
ことができるが、好ましくはインクジェット印刷に使用
される。 【0011】近年使用されるプリンターにおいて、連続
インクジェットを有するものと、ドロップ−オン−デマ
ンド(drop−on−demand)プリンター、特
にバブルジェットプリンターとの間に違いがある。本発
明のインキはこれらのプリンターに使用することができ
る。印刷は特にジェットプリント用紙及びフィルムにさ
れる。 【0012】本発明のインキは、水溶性溶媒、例えばモ
ノ−、ジ、トリ−又は高級エチレングリコ−ル、プロピ
レングリコ−ル、1,4−ブタンジオール又はそのよう
なグリコ−ルのエーテル;チオジグリコ−ル;グリセロ
ール及びそれらのエーテル及びエステル;ポリグリセロ
ール;モノ−,ジ−もしくはトリエタノールアミン、プ
ロパノールアミン、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリ
ドン、1,3−ジメチルイミダゾリドン、メタノール、
エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、ジ
アセトンアルコール、アセトン、メチルエチルケトン又
はプロピレンカーボネートを含有してよい。 【0013】本発明のインキは、天然繊維を染めるのに
公知である染料を含む。例えば特にモノアゾ、ジアゾ又
はポリアゾ染料、反応性染料、トリフェニルメタン染料
、キサンテン染料及びフタロシアニン染料が挙げられる
。特定の例は、フードブラック2、シー.アイ.ダイレ
クトブラック19、シー.アイ.スルファーブラック1
、アシッドレッド35、アシッドレッド14、アシッド
レッド52、アシッドイエロー17、アシッドイエロー
23及びフタロシアニン銅、更にダイレクトブラック3
8、ダイレクトブラック168、アシッドレッド249
、ダイレクトレッド227、ダイレクトイエロー86、
ダイレクトイエロー132、アシッドブルー9、ダイレ
クトブルー86及びダイレクトブルー199、リアクテ
ィブレッド40、及び欧州特許出願公開第366121
号に記述されているアゾ染料である。 【0014】インキは他の慣用添加剤、例えば結合剤、
界面活性剤、殺生物剤、腐食抑制剤、金属イオン封鎖剤
、pH緩衝剤又は導電性添加剤を含有してもよい。それ
らはまた他の紫外線吸収剤又は光安定剤を含有してもよ
い。しかしながら一般的にインキを安定化させるには、
本発明による式(1)で表わされる安定剤の添加で十分
である。 【0015】連続インクジェット印刷に特に適するイン
キは、溶媒をベースとするものである。使用される溶媒
の例は短鎖アルコール、ケトン及びセロソルブである。 このタイプのインキに特に適する染料はカラーインデッ
クス(C.I.)“溶媒”及び“分散”染料である。更
にこのタイプのインキは一般的に、例えばインキの粘度
、表面張力又は電導性を改良する他の添加剤を含有する
。フィルム形成用結合剤、例えば硝酸セルロース、酢酸
セルローステレフタレート及びスチレン−マレイン酸共
重合体も同様にインキに存在させてよい。 【0016】“ドロップ−オン−デマンド”プリンター
に使用するのに好ましく適するインキは、ワックス混合
物をベースとするものである。それらは約50℃以下の
温度で固体である。所望の融点及び硬さ及び粘性は種々
のワックスの適当な混合から生じる。例としては、カル
ナバ、モンタン、パラフィン及びシリコンワックス、更
に脂肪酸エステル及び脂肪酸アミドが挙げられる。これ
らインキはまた、酸化防止剤のような添加剤、ポリマー
、及び溶媒ベースのインキ用について述べた添加剤を含
有することができる。 【0017】溶媒ベースのインキとワックスベースのイ
ンキの両方に適する安定剤は、特に有機溶媒に容易に溶
解する式(1)で表わされる化合物である。 【0018】更に、一相より多い相からなるインクジェ
ット印刷用インキは知られている。特開昭50−117
067、54−118237、55−118238、5
6−118238及び51−119337号公報には、
染料を溶解している水相と油滴のエマルジョン、紫外線
吸収剤そして場合により使用される酸化防止剤からなる
インキが記述されている。特開昭48−117067及
び57−118238号公報では、紫外線吸収剤を含有
する油相はマイクロカプセル化され、染料は水相に溶解
されている。それに対し、油溶性染料は、紫外線吸収剤
及び使用される場合の酸化防止剤と一緒に油に溶解され
ている。油は、例えば特開昭49−117067及び4
7−117067号公報に記載されているように、水相
に乳化又は分散されている。式(1)で表わされる化合
物は、このタイプのインキを安定化させるのに大いに適
しており;それらは水溶性で水相に溶解させることがで
きる。 【0019】本発明のインキは少なくとも1種の式(1
)で表わされる化合物を0.01ないし30重量%、特
には0.1ないし20重量%含有するのが好ましい。 【0020】好ましいインキの一群において、式(1)
で表わされる化合物中のR1 は、水素原子又は炭素原
子数1ないし4のアルキル基を表わし、R3 及びR4
 は互いに独立して水素原子又は−CO2 − M+ 
を表わし、R5 、R6 及びR7 は互いに独立して
水素原子、各々非置換の又は−CO2− M+ 又はフ
ェニル基で置換された炭素原子数1ないし8のアルキル
基を表わし、そしてM+ は一価の金属カチオン又はH
+ を表わす。 【0021】他の好ましいインキは、式(1)で表わさ
れる化合物において、R1 R3 、R5 及びR6 
が水素原子を表わし、R7 が炭素原子数1ないし8の
アルキル基を表わし、そしてR4 が−CO2 − M
+ を表わすものである。 【0022】他の大いに適するインキは、式(1)で表
わされる化合物が次式(1b) 【化9】 又は式(1c) 【化10】 〔各式中、M+ 、R5 及びR6 は上記定義の意味
を表わし、R11は水素原子又はメチル基を表わす〕の
形態をとるものである。 【0023】記録材料及びインキに使用するのに適当な
式(1)で表わされる水溶性化合物の例は、次式で表わ
されるものである。 【化11】 【化12】 【化13】 【0024】これらの化合物は、塩基、例えば水酸化リ
チウム又は水酸化カリウムの存在下で、インキ及び記録
材料に混入されるのが好ましい。 【0025】式(1)で表わされる化合物の他の例は下
記式の形態をとる。 【化14】 【化15】 【0026】インクジェット印刷に好ましく使用されそ
して式(1)で表わされる化合物を含有する本発明の記
録材料は、インクジェットにより印刷され得る表面を有
する担体(base)からなる。その担体は通常紙又は
プラスチックフィルムであり、そして普通には、一方の
側がインキを吸収できる物質によって被覆されている。 この層は好ましくはSiO2 及びポリビニルアルコー
ルを含有する。 【0027】非被覆紙も用いることができ、この場合、
その紙は担体材料及びインキ吸収層として同時に働く。 更に、セルロース繊維又は生地繊維材料(例えばコット
ン繊維又はコットンとポリアクリルアミドもしくはポリ
エステルとの混合物から作られたコットン混合繊維)か
ら製造されそして式(1)で表わされる化合物を含有す
る材料もまた、インクジェット印刷に使用することがで
きる。 【0028】記録材料は、投影スライドフィルムの場合
のように透明であってよい。 【0029】式(1)で表わされる化合物は担体材料に
、その製造中にさえ、例えば製紙中のパルプに添加する
ことにより、混入することができる。第二の適用方法は
、担体材料へ、水又は易揮発性有機溶媒中の式(1)で
表わされる化合物の溶液を噴霧することである。特に式
(1)で表わされる化合物が油溶性である場合、適当な
方法は式(1)で表わされる化合物の有機溶液で材料を
噴霧又は含浸することである。エマルジョン又は分散液
を使用することも可能である。 【0030】しかしながら、通常、高い染料親和性を持
つ被覆用組成物が担体材料に被覆され、この場合、この
被覆用組成物に式(1)で表わされる化合物が添加され
る。該被覆用組成物は一般的に固体充填材、結合剤及び
慣用添加剤を含有する。 【0031】充填材は量的に見て被覆用組成物の主成分
である。適当な充填材の例として、SiO2 、カオリ
ン、タルク、粘土、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム
、珪酸アルミニウム、石膏、ゼオライト、ベントナイト
、ケイ藻土、ヒル石、澱粉又は特開昭60−26037
7号公報記載の表面改質シリカが挙げられる。少量の白
色顔料例えば二酸化チタン、重晶石、酸化マグネシウム
、石灰石、白亜又は炭酸マグネシウムが被覆用組成物中
に充填材とともに用いられ得るが、それらはインクジェ
ットプリントの密度をあまりにも減少させるほどであっ
てはならない。 【0032】投影に適する透明記録材料のために意図さ
れた被覆用組成物は、顔料及び充填材のような光を散乱
させるいかなる粒子も含んではならない。 【0033】結合剤は充填材を相互に及び担体材料に結
合させる。慣用結合剤の例として水溶性ポリマー例えば
ポリビニルアルコール、部分的に加水分解したポリビニ
ルアセテート、セルロースエーテル、ポリビニルピロリ
ドン及びそれらのコポリマー、ポリエチレンオキシド、
ポリアクリル酸塩、アルギン酸ナトリウム、酸化澱粉、
ゼラチン、カゼイン、植物ガム、デキストリン、アルブ
ミン、分散ポリアクリレート又はアクリレート/メタク
リレートコポリマー、天然又は合成ゴムのラテックス、
ポリ(メタ)アクリルアミド、ポリビニルエーテル、ポ
リビニルエステル、マレイン酸のコポリマー、メラミン
樹脂、尿素樹脂又は特開昭61−134290又は61
−134291号公報に記載されているような化学的に
改質されたポリビニルアルコールが挙げられる。 【0034】他の染料受容体(dye recepto
r)又は染料を被膜上により強く固着させる媒染剤を結
合剤に加えることができる。酸染料のための染料受容体
は、カチオン性又は両性のものである。カチオン性受容
体の例は、重合アンモニウム化合物例えばポリビニルベ
ンジルトリメチルアンモニウムクロライド、ポリジアリ
ルジメチルアンモニウムクロライド、ポリメタクリルオ
キシエチルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロ
ライド、ポリビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロ
ライド、ポリビニルベンジルピコリニウムクロライド又
はポリビニルベンジルトリブチルアンモニウムクロライ
ドである。他の例は原重合体(basic polym
er) 例えばポリ−(ジメチルアミノエチル)メタク
リレート、ポリアルキレンポリアミン及びそれらのジシ
アンジミドとの縮合生成物、アミン−エピクロロヒドリ
ン重縮合物、或は、特開昭57−36692、57−6
4591、57−187289、57−191084、
58−177390、58−208357、59−20
696、59−33176、59−96987、59−
198188、60−49990、60−71796、
60−72785、60−161188、60−187
582、60−189481、60−189482、6
1−14979、61−43593、61−57379
、61−57380、61−58788、61−618
87、61−63477、61−72581、61−9
5977、61−134291、62−37181号公
報に、米国特許第4547405及び4554181号
明細書に及び西独特許出願公開第3417582号明細
書に記載されている化合物である。両性染料受容体の例
はゼラチンである。 【0035】染料−結合被膜は多くの他の添加剤、例え
ば酸化防止剤、光安定剤(本発明の光安定剤とは一致し
ない紫外線吸収剤も含む)、粘度指数改良剤、蛍光増白
剤、殺生物剤及び/又は帯電防止剤を含有することがで
きる。 【0036】適当な酸化防止剤の例として特には立体障
害フェノール及びヒドロキノン類、例えば英国特許第2
088777号明細書又は特開昭60−72785、6
0−72786及び60−71796号公報に掲げられ
ている酸化防止剤を挙げることができる。 【0037】適当な光安定剤の例としては、特には有機
ニッケル化合物及び立体障害アミン類、例えば特開昭5
8−152072、61−146591、61−163
886、60−72785及び61−146591号公
報に記載の光安定剤又は英国特許第2088777号明
細書又は特開昭59−169883及び61−1772
79号公報に記載されているものを挙げることができる
。 【0038】被覆用組成物に式(1)で表わされる化合
物と共に加えることのできる適当な紫外線吸収剤は、例
えば「リサーチ・ディスクロージャー(Researc
h Disclosure) 」No.24239(1
989)第284頁、英国特許第2088777号明細
書及びヨーロッパ特許出願公開第0280650号明細
書に記載されている。2−ヒドロキシフェニルベンゾト
リアゾール類の紫外線吸収剤、特に2−(2´−ヒドロ
キシ−3´,5´−ジ第三アミルフェニル)ベンゾトリ
アゾール及び2−(2´−ヒドロキシ−3´−第三ブチ
ル−5´−(ポリグリコール  ポリプロピオネート)
−フェニル)ベンゾトリアゾールが、インクジェット印
刷用記録材料中に式(1)の化合物と共に用いるのに特
に適している。紫外線吸収剤は、被覆用組成物にエマル
ジョン又は分散液の形で加えることができる。式(1)
で表わされる化合物が酸である場合、それは水酸化物溶
液の添加により被覆用組成物中に溶解することができる
。酸でない式(1)で表わされる化合物は被覆用組成物
に直接溶解するか又は被覆用組成物にエマルジョン又は
懸濁液の形態で加えることができる。 【0039】通常、被覆用組成物は、担体例えば紙に適
用され、加熱により乾燥される。既述したように、式(
1)で表わされる化合物は水溶液の形態で別々の操作に
て、単独で又は前記の他の成分と一緒に水溶液として記
録材料に適用することができる。噴霧、接合プレスによ
る接合、分離流し込み方(separate cast
ing operation)又は液槽内浸漬により適
用することができる。この方法における記録材料の後処
理は、付加的な乾燥操作により続けられなければならな
い。 【0040】記録材料は、式(1)で表わされる少なく
とも1種の化合物を好ましくは1〜10000mg/m
2 、特には50〜2000mg/m2 含有する。 【0041】本発明により使用される式(1)で表わさ
れる化合物のうちで、次式 【化16】 〔式中、R1 ,R8 ,R60及びR70は上記定義
の意味を表わす〕で表わされるものは新規である。 【0042】本発明の化合物は、インキ特にインクジェ
ット印刷用インキ中の、及びそれにより作られたプリン
ト中の染料のための安定剤として大いに適している。 【0043】本発明の化合物は、慣用方法、例えば適当
なアルコールを用いるそれ自体公知の安息香酸誘導体の
エステル化、安息香酸メチルのエステル交換、又は分子
がヒドロキシル基を含有しない場合での安息香酸誘導体
と酸クロライドとの反応により製造することができる。 【0044】 【実施例】以下の実施例は、本発明を示すが限定を意味
するものではない。「部」及び「%」は特記しない限り
重量による。 【0045】実施例1: シリカ/ポリビニルアルコールをベースとする被覆用組
成物を式(1)の安定剤を用いて、また用いずに調整す
る。各場合、インヴァディン(Invadin)JFC
湿潤剤〔チバ−ガイギー(Ciba−Geigy)社〕
の10%溶液0.2 g、媒染剤としてのポリフィック
ス601(Polyfix601) 〔ショウワハイポ
リマー社(Showa HighPolymer Co
.)〕0.4 g、式(1)の安定剤0.22g及び水
20.7gを、10%ポリビニルアルコール溶液14.
2gに加える。安定剤がpH約7で溶解するまで10%
水酸化リチウム溶液を加える。続いてシリカ〔シロイド
(Sylid /登録商標)タイプ244、グレース社
(Grace and Co.) 〕2.0 gを加え
、超音波により分散させる。得られた被覆用組成物を、
ポリエステル繊維製のメッシュ幅24μmの篩に通して
濾過する。2N水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを7
.0 に調整する。ブランクサンプルにおいては、安定
剤が同量の水に代えられている。 【0046】被覆用組成物を、ワイヤーコイルを用いて
写真用紙に50μmの厚さに塗布する。温風での乾燥後
、得られた皮膜は約5.3 g/m2(安定剤の無いも
のは5.0 g/m2 )の乾燥重量を有し、安定剤0
.3 g/m2 を含有する。 【0047】このように調整された記録材料は、いわゆ
る“スィンクジェット(Think−jet) ”イン
クジェットプリンター〔ヒューレット  パッカード(
Hewlett−Packard) 〕にて、黄色、黒
色及び赤紫色(パープルレッド)インキの各々でプリン
トされる。黄色インキは、シー.アイ.アシッドイエロ
ー23:4部、ジエチレングリコール48部及び水48
部を含有する。 【0048】赤紫色及び黒色インキも同様に調製される
が、それぞれシー.アイ.アシッドレッド249及びシ
ー.アイ.フードブラック2が用いられる。 【0049】インキは孔径0.3 μmのウルトラフィ
ルター通して濾過し、“スィンク  ジェット”プリン
ターのインキカートリッジに入れる。1平方センチメー
トル当たり75×75ドットのドット密度を有する印刷
サンプルを製造する。 【0050】インキを完全に乾燥させるために1週間貯
蔵した後、印刷サンプルのインキ濃度(強度)を、ステ
イタスAフィルター(Status A filter
) を備えた濃度計〔マクベス(Macbeth) T
R924〕により測定する。次いで印刷サンプルを、窓
硝子厚さ6mmのフィルターの背後に光度81キロルッ
クスのキセノンランプを備えたアトラスウェザロメータ
ー(Atlas Weather−O−meter) 
中で照射する。インキ濃度における%損失を測定するた
めに、その後インキ濃度を測定する。 【0051】その結果を下記表1〜表3にまとめる。低
い値は光に対する高い堅牢性を意味する。kJ/cm2
 で与えられている照射エネルギーは、300〜800
nmの範囲の波長に相当する。 【表1】 【表2】 【表3】 【0052】実施例2: 実施例2を実施例1と同様に行うが、インキは染料とし
てアシッドブルー9を含有する。 【表4】       【0053】実施例3: 実施例3を実施例1と同様に行うが、市販のマゼンタイ
ンキ(以下の実施例で“1K−8C”と呼ぶキャノン1
K−8Cインクジェットプリンター用のカートリッジか
らの最高濃度の3種のマゼンタインキ)をインクジェッ
ト印刷のために用いる。 【表5】 【0054】実施例4: 実施例1のようにして、ポリビニルアルコール45部及
びシリカ〔シロイド(Syloid/登録商標)タイプ
244、ダブリュ.アール.グレース社(W.R.Gr
aceCo.)〕55部を含有する被覆用組成物を調製
する。水酸化リチウムを用いて該組成物を中和した後、
ポリエチレン−コート紙担体に、8g/m2 のキャス
ト量で被覆する。   下記のものを含有するインクジェット印刷用インキ
を製造する:  染料(シー.アイ.レッドイエロー2
3)    4.0g      4.0g  安定剤
                         
           0.0g    10.0g 
 脱イオン水                   
           48.0g    43.0g
  ジエチレングリコール             
       48.0g    43.0g【005
5】インキも同様に製造するが、シー.アイ.アシッド
イエロー23を同量の染料シー.アイ.アシッドレッド
249に置き換える。更に10g当り0.4 gの安定
剤を含有する市販のマゼンタインキをインクジェット印
刷(1K−8C,キャノン)のために使用する。 【0056】上記インキを用いてクワイエット−ジェッ
トプリンター(Quiet−Jet printer)
 〔ヒューレット  パッカード(Hewlett−P
ackerd) 〕でプリントを製造する(180ドッ
ト/インチ)。実施例1記載のようにプリントの光堅牢
度を測定する。その結果を表6にまとめる。 【表6】       【0057】実施例5: インクジェットプリントの耐水性を改良するためにカチ
オン媒染剤を使用することは普通であるが、また、それ
らは光安定性を有意に減じる。本発明により使用される
化合物は、カチオン媒染剤の存在下でさえ安定剤が効果
的であることを証明する。 媒染剤〔0.3 g/m2 のポリフィックス(Pol
yfix) 601,ショウワハイポリマー社(Sho
wa High Polymer Co.)〕と共に更
に実施例4で使用される被覆用組成物を準備する。この
被覆用組成物を紙担体に適用し、印刷し、実施例4記載
の如く露光する。該サンプルの光安定性を表7に示す。 【表7】 【0058】実施例6: 実施例4及び5のインキに使用された安定剤を、実施例
1記載の如くインクジェット印刷用記録材料中に混入す
る。該材料で印刷し、乾燥し、そして色密度の低下を測
定するために既述の如く露光する。結果を表8に示す。 【表8】 【0059】実施例7: ポリビニルアルコール(10%)16.36gを、シリ
カ2.0g、安定剤0.22g及び水と混合し、そして
水酸化リチウムを用いて中和する。その溶液をポリエチ
レン−コート紙担体に5.3g/m2 (安定剤を使用
しない場合、5.0g/m2 )のキャスト量で適用す
る。 乾燥後、染料としてアシッドレッド249を含有するイ
ンキで被覆物を実施例1記載の如く印刷し、露光する。 結果を表9に示す。 【表9】 【0060】実施例8:ポリエチレングリコールモノメ
チルエーテル(350)  3−第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエートの製造 メチル  3−第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト10gを、キシレン20mlとポリエチレングリコー
ルモノメチルエーテル(350)18.5gに溶解する
。 その溶液をナトリウムメトキシド0.25gで処理し、
135℃で48時間撹拌する。溶媒を除去し、残渣を飽
和塩化ナトリウム溶液に懸濁する。溶液を酢酸エチルで
抽出し、有機相を乾燥し、蒸発させ、そして化合物をク
ロマトグラフィーにより精製すると、生成物11.0g
が淡黄色油の形態で得られる。 【0061】実施例9:4−アセトキシ−3−第三ブチ
ル安息香酸の製造 2−第三ブチル−4−メチルフェノール82.0g、無
水酢酸140.0g及び臭化水素酸(48%)3.0g
の混合物を90℃で1時間加熱する。酢酸280.0g
、酢酸コバルト(II)(4水和物)2.5g及び臭化
マンガン(II)(4水和物)2.5gを加え、その溶
液に110℃で酸素を通す(30ml/分)。真空を適
用して酢酸の一部を除去する。残っている反応混合物を
水500ml中に注ぎ、濾過すると、生成物99.5g
(84%)が融点180〜182℃の無色結晶の形態で
得られる。 【0062】実施例10:3−アセトキシ−4−第三ブ
チル安息香酸の製造 2−第三ブチル−5−メチルフェノール32.8gを実
施例9の操作により酸化すると、生成物34.5g(7
3%)が融点141〜143℃の無色結晶の形態で得ら
れる。 【0063】実施例11:4−アセトキシ−3−第三ペ
ンチル安息香酸の製造 5−メチル−2−第三ペンチルフェノール35.7gを
実施例9記載の如く酸化すると、生成物13.7g(2
7.5%)が融点164〜166℃の無色結晶の形態で
得られる。 【0064】実施例12:4−アセトキシ−3−第三オ
クチル安息香酸の製造 4−メチル−2−第三オクチルフェノール44.0gを
実施例9記載の如く酸化すると、生成物45.1g(7
7%)が融点151〜155℃の無色結晶の形態で得ら
れる。 【0065】実施例13:4−アセトキシ−3−(1−
メチル−1−フェニルエチル)安息香酸の製造4−メチ
ル−3−(1−メチル−1−フェニルエチル)フェノー
ル45.2gを実施例9記載の如く酸化すると、生成物
44.1g(74%)が融点195〜199℃の無色結
晶の形態で得られる。 【0066】実施例14:4−アセトキシ−3−(5’
−メトキシカルボニル−2’−メチルペンチ−2’−イ
ル)安息香酸の製造 2−(5’−メトキシカルボニル−2’−メチルペンチ
−2’−イル)−4−メチルフェノール42.6gを実
施例9記載の如く酸化すると、生成物27.1g(49
%)が融点106〜108℃の無色結晶の形態で得られ
る。 【0067】実施例15:3−第三ブチル−4−ヒドロ
キシ安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−第三ブチル安息香酸50.0gを
メタノール200gに溶解する。水180ml中の水酸
化ナトリウム10.2gの溶液を加える。混合物を3時
間還流する。メタノールを除去し、10℃にて塩酸(1
0%)で混合物を酸性にする。沈殿物を濾過し洗浄する
と、生成物40.6gが融点158〜159℃の無色結
晶の形態で得られる。 【0068】実施例16:4−第三ブチル−3−ヒドロ
キシ安息香酸の製造 3−アセトキシ−4−第三ブチル安息香酸30.0gを
実施例15の方法により反応させると、生成物22.8
g(90%)が融点188〜190℃の無色結晶の形態
で得られる。 【0069】実施例17:4−ヒドロキシ−3−第三ペ
ンチル安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−第三ペンチル安息香酸20.0g
を実施例15の方法により反応させると、4−ヒドロキ
シ−3−第三ペンチル安息香酸16.8g(95%)が
融点139〜142℃の無色結晶の形態で得られる。 【0070】実施例18:4−ヒドロキシ−3−第三オ
クチル安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−第三オクチル安息香酸20.0g
を実施例15の方法により反応させると、4−ヒドロキ
シ−3−第三オクチル安息香酸16.0g(93%)が
融点209〜210℃の無色結晶の形態で得られる。 【0071】実施例19:4−ヒドロキシ−3−(1−
メチル−1−フェニルエチル)安息香酸の製造4−アセ
トキシ−3−(1−メチル−1−フェニルエチル)安息
香酸20.0gを実施例15の方法により反応させると
、4−ヒドロキシ−3−(1−メチル−1−フェニルエ
チル)安息香酸15.8g(93%)が融点134〜1
35℃の無色結晶の形態で得られる。 【0072】実施例20:4−ヒドロキシ−3−(5’
−カルボキシ−2’−メチルペンチ−2’−イル)安息
香酸の製造 メタノール35g中の4−アセトキシ−3−(5’−メ
トキシカルボニル−2’−メチルペンチ−2’−イル)
安息香酸10.0gの溶液を、水100ml中の水酸化
カリウム8.0gの溶液で処理する。混合物を7時間還
流し、冷却し、濃塩酸を用いて酸性にした水200ml
で希釈し、そして酢酸エチルで抽出する。抽出物を硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去し、そして残渣を水
性エタノールから再結晶すると、融点213〜219℃
の4−ヒドロキシ−3−(5’−カルボキシ−2’−メ
チルペンチ−2’−イル)安息香酸6.9g(83%)
が得られる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次式 【化1】 〔式中、R1 は水素原子、炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基、アリル基又は−CO−CH3 を表わし、R
    3 及びR4 は互いに独立して水素原子又は−CO2
     − M+ を表わし、R5 、R6 及びR7 は互
    いに独立して水素原子、非置換の又は−CO2 R8 
    ,−CO2 − M+ 又はフェニル基で置換された各
    々炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わすか又は−
    CO2 R8 を表わし、R8 は−(CH2 CH2
     O)1−20−R11を表わし、R11は水素原子、
    炭素原子数1ないし4のアルキル基又は次式【化2】 {式中、R1 は上記定義の意味を表わし、Yは直接結
    合又は炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表わし、
    そしてR60及びR70は互いに独立して水素原子又は
    各々炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす}で表
    わされる基を表わし、M+ は一価、二価又は三価の金
    属カチオン、H+ 又は次式  +N(R17)(R12)(R13)(R14)(式
    中、R17、R12、R13及びR14は互いに独立し
    て水素原子、各々炭素原子数1ないし8のアルキル基、
    1ないし3個のヒドロキシル基で置換されているか酸素
    原子で中断されている炭素原子数2ないし8のアルキル
    基、各々炭素原子数3ないし5のアルケニル基又はベン
    ジル基を表わす)で表わされる基を表わし、置換基R3
     ないしR7 の少なくとも一つは−CO2 − M+
     又は−CO2 R8 を表わす〕で表わされる少なく
    とも一種の水溶性化合物を含有するインキ。
  2. 【請求項2】  式(1)で表わされる化合物において
    、R1 が水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基を表わし、R3 及びR4 が互いに独立して水素
    原子又は−CO2 − M+ を表わし、R5 、R6
     及びR7 が互いに独立して水素原子、各々非置換の
    又は−CO2 − M+ 又はフェニル基で置換された
    炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わし、そしてM
    + が一価の金属カチオン又はH+ を表わす請求項1
    記載のインキ。
  3. 【請求項3】  式(1)で表わされる化合物において
    、R1 R3、R5 及びR6 が水素原子を表わし、
    R7 が炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わし、
    そしてR4 が−CO2 − M+ を表わす請求項1
    記載のインキ。
  4. 【請求項4】  次式 【化3】 〔式中、R5 、R6 及びM+ は請求項1で定義さ
    れた意味を表わす〕で表わされる化合物を含有する請求
    項1記載のインキ。
  5. 【請求項5】  次式 【化4】 〔式中、R5 及びR6 は請求項1で定義された意味
    を表わし、R11は水素原子又はメチル基を表わす〕で
    表わされる化合物を含有する請求項1記載のインキ。
  6. 【請求項6】  請求項1ないし5のいずれか記載のイ
    ンキをインクジェット印刷に使用する方法。
  7. 【請求項7】  使用された請求項1ないし5のいずれ
    か記載の式(1)で表わされる少なくとも1種の化合物
    を含有する記録材料。
  8. 【請求項8】  インクジェット印刷に適する請求項7
    記載の記録材料。
  9. 【請求項9】  インキとして、水溶性染料と請求項1
    記載の式(1)で表わされる少なくとも1種の化合物を
    含有する水溶液をインクジェット印刷用記録材料に適用
    し、そしてそのインキを乾燥することからなるインクジ
    ェットプリントの安定化方法。
  10. 【請求項10】  インキとして、水溶性染料を含有す
    る水溶液を請求項1記載の式(1)で表わされる少なく
    とも1種の化合物を含有するインクジェット印刷用記録
    材料に適用し、そしてそのインキを乾燥することからな
    るインクジェットプリントの安定化方法。
  11. 【請求項11】  次式 【化5】 〔式中、R1 、R8 、R60及びR70は請求項1
    で定義された意味を表わす〕で表わされる化合物。
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