JPH0422799Y2 - - Google Patents
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- JPH0422799Y2 JPH0422799Y2 JP1984172796U JP17279684U JPH0422799Y2 JP H0422799 Y2 JPH0422799 Y2 JP H0422799Y2 JP 1984172796 U JP1984172796 U JP 1984172796U JP 17279684 U JP17279684 U JP 17279684U JP H0422799 Y2 JPH0422799 Y2 JP H0422799Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- running
- traveling
- side wall
- traveling body
- wall surface
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば、壁片が適宜レイアウトで変
更配設可能な走路盤上を、壁片の側壁面を伝いな
がら移動できるようにした壁伝い走行体玩具に関
するものである。
更配設可能な走路盤上を、壁片の側壁面を伝いな
がら移動できるようにした壁伝い走行体玩具に関
するものである。
(従来の技術)
従来、この種の壁伝い走行体玩具は種々提供さ
れている。例えば、壁伝いに走行するための手段
として適宜工夫されたセンサー装置が付設され、
これによつて方向転換が自動的に行われるように
構成したものや、或いは、実公昭46−4263号公報
に記載されているような方向転換自在な走行玩具
等がある。この方向転換自在な走行玩具は、走行
体の両側前方角部に回転車を設けると共に、両側
面の略中央に方向転換用摺動具を突設し、走行体
内に取付けた走行装置によつて、走行体が直進す
るように構成したものである。すなわち、走行体
の回転車と方向転換用摺動具とがガードレールに
接触したとき、方向転換用摺動具が支点となつて
走行体の前方をガードレールの方向に向けようと
する所謂方向転換作用と、走行体の直進走行作用
とが合成されて、走行体を斜前方に(対角線方向
に)走行させようとし、この対角線の方向に位置
する走行体の前方角部に設けた回転車によつて、
回転車と方向転換用摺動具がガードレールに常に
接触しながら前進し、走行体がガードレールに沿
走し、ガードレールの端部で自動的にターンして
走行するように構成されたものである。
れている。例えば、壁伝いに走行するための手段
として適宜工夫されたセンサー装置が付設され、
これによつて方向転換が自動的に行われるように
構成したものや、或いは、実公昭46−4263号公報
に記載されているような方向転換自在な走行玩具
等がある。この方向転換自在な走行玩具は、走行
体の両側前方角部に回転車を設けると共に、両側
面の略中央に方向転換用摺動具を突設し、走行体
内に取付けた走行装置によつて、走行体が直進す
るように構成したものである。すなわち、走行体
の回転車と方向転換用摺動具とがガードレールに
接触したとき、方向転換用摺動具が支点となつて
走行体の前方をガードレールの方向に向けようと
する所謂方向転換作用と、走行体の直進走行作用
とが合成されて、走行体を斜前方に(対角線方向
に)走行させようとし、この対角線の方向に位置
する走行体の前方角部に設けた回転車によつて、
回転車と方向転換用摺動具がガードレールに常に
接触しながら前進し、走行体がガードレールに沿
走し、ガードレールの端部で自動的にターンして
走行するように構成されたものである。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、前述の如き適宜工夫されたセンサー
装置が付設されたものにあつては、その構成が複
雑になり易いと共に、高価となる難点があつた。
しかも、走路を複雑にした場合は、確実且つ円滑
な壁伝い走行が行えなくなる等の難点を有してい
た。また、前述の如き方向転換自在な走行玩具に
あつては、走路が複雑(ガードレールの配設状態
が複雑)な場合や、走路が狭い(例えば、走行体
の幅と略同じ幅の袋小路等に入つた)場合や、走
行体がガードレールへ真正面から接触したような
場合等は、走行体がガードレールに沿つて走行し
なかつたり、走行体の走行が不能となつたりする
難点があつた。しかも、方向転換用摺動具がガー
ドレールに接触しながら走行するので、方向転換
用摺動具がガードレールに引つ掛かるような状態
で移動するようになるため、走行体自体の走行ス
ピードがかなり低下するようになると共に、走行
体のスムーズな移動があまり期待できない難点等
があつた。
装置が付設されたものにあつては、その構成が複
雑になり易いと共に、高価となる難点があつた。
しかも、走路を複雑にした場合は、確実且つ円滑
な壁伝い走行が行えなくなる等の難点を有してい
た。また、前述の如き方向転換自在な走行玩具に
あつては、走路が複雑(ガードレールの配設状態
が複雑)な場合や、走路が狭い(例えば、走行体
の幅と略同じ幅の袋小路等に入つた)場合や、走
行体がガードレールへ真正面から接触したような
場合等は、走行体がガードレールに沿つて走行し
なかつたり、走行体の走行が不能となつたりする
難点があつた。しかも、方向転換用摺動具がガー
ドレールに接触しながら走行するので、方向転換
用摺動具がガードレールに引つ掛かるような状態
で移動するようになるため、走行体自体の走行ス
ピードがかなり低下するようになると共に、走行
体のスムーズな移動があまり期待できない難点等
があつた。
(課題を解決するための手段)
そこで、本考案は、従来存した如上の如き難点
等の解消を図り、走行体玩具自身の構成の簡素化
が図れるようにすると共に、複雑で狭い走路でも
壁伝い走行が確実且つ円滑に行えるようにすべく
案出されたもので、具体的には、自身の回転力が
適宜走路盤A上に伝達されて走行体本体1を斜前
方へ進行せしめるように駆動垂直回転する走行用
駆動車輪11を走行体本体1底部に設け、自身の
回転力が適宜走路盤A上に立設した壁片B側壁面
に伝達されて走行体本体1の前進を補助すると共
に、走行体本体1が側壁面を伝つて自在に方向転
換できるように、所定方向に駆動水平回転する一
対の左右方向転換用回転体20,21を走行体本
体1の底部前がわ左右に設ける手段を採用した。
等の解消を図り、走行体玩具自身の構成の簡素化
が図れるようにすると共に、複雑で狭い走路でも
壁伝い走行が確実且つ円滑に行えるようにすべく
案出されたもので、具体的には、自身の回転力が
適宜走路盤A上に伝達されて走行体本体1を斜前
方へ進行せしめるように駆動垂直回転する走行用
駆動車輪11を走行体本体1底部に設け、自身の
回転力が適宜走路盤A上に立設した壁片B側壁面
に伝達されて走行体本体1の前進を補助すると共
に、走行体本体1が側壁面を伝つて自在に方向転
換できるように、所定方向に駆動水平回転する一
対の左右方向転換用回転体20,21を走行体本
体1の底部前がわ左右に設ける手段を採用した。
(実施例)
以下、本考案を図示例について説明すると、次
の通りである。
の通りである。
本考案の壁伝い走行体玩具は、走行体本体1に
内蔵された駆動機構によつて駆動垂直回転せしめ
られる走行用駆動車輪11を、走行体本体1の下
部にその前進方向に対して適宜角度をつけて配設
し、自身の回転力が適宜走路盤A上に伝達され
て、走行体本体1が斜前方(左前方、或いは、右
前方)に直進または大きく旋回しながら走行する
ようにして、走行体本体1を前進方向に移動させ
る力と、走行体本体1を左がわ、或いは、右がわ
の壁片Bの側壁面に押し続けるように作用する力
とが得られるように形成する。更に、走行体本体
1に内蔵された駆動機構によつて前述のような走
行体本体1の進行方向(左前方向、或いは、右前
方向)に応じて所定方向に駆動水平回転(左回
転、或いは、右回転)せしめられ、且つその側周
面が走路盤A上に立設した壁片Bの側壁面に接触
する一対の左右方向転換用回転体20,21を形
成し、この左右方向転換用回転体20,21によ
つて、走行体本体1の前進を補助すると共に、走
行体本体1が壁片Bの側壁面を伝つて自在に方向
転換できるように構成されている。尚、一対の方
向転換用回転体20,21は、走行体本体1の底
部前がわ左右に設けられ、一方の方向転換用回転
体20は、走行体本体1の進行方向(左前方向、
或いは、右前方向)がわで、且つ走行用駆動車輪
11前方に配設され、また、他方の方向転換用回
転体21は、走行用駆動車輪11前方で、且つ走
行体本体1の中心線を基準として方向転換用回転
体20と対称的な位置(右前方向、或いは、左前
方向)に配設されている。
内蔵された駆動機構によつて駆動垂直回転せしめ
られる走行用駆動車輪11を、走行体本体1の下
部にその前進方向に対して適宜角度をつけて配設
し、自身の回転力が適宜走路盤A上に伝達され
て、走行体本体1が斜前方(左前方、或いは、右
前方)に直進または大きく旋回しながら走行する
ようにして、走行体本体1を前進方向に移動させ
る力と、走行体本体1を左がわ、或いは、右がわ
の壁片Bの側壁面に押し続けるように作用する力
とが得られるように形成する。更に、走行体本体
1に内蔵された駆動機構によつて前述のような走
行体本体1の進行方向(左前方向、或いは、右前
方向)に応じて所定方向に駆動水平回転(左回
転、或いは、右回転)せしめられ、且つその側周
面が走路盤A上に立設した壁片Bの側壁面に接触
する一対の左右方向転換用回転体20,21を形
成し、この左右方向転換用回転体20,21によ
つて、走行体本体1の前進を補助すると共に、走
行体本体1が壁片Bの側壁面を伝つて自在に方向
転換できるように構成されている。尚、一対の方
向転換用回転体20,21は、走行体本体1の底
部前がわ左右に設けられ、一方の方向転換用回転
体20は、走行体本体1の進行方向(左前方向、
或いは、右前方向)がわで、且つ走行用駆動車輪
11前方に配設され、また、他方の方向転換用回
転体21は、走行用駆動車輪11前方で、且つ走
行体本体1の中心線を基準として方向転換用回転
体20と対称的な位置(右前方向、或いは、左前
方向)に配設されている。
前記駆動機構は、モーター12の回転軸先端に
固定したウオーム13に噛合するウオームホイー
ル14と、このウオームホイール14を上端部に
固定してあるシヤフト15の下端部に固定されて
いる小歯車16と、この小歯車16に噛合し、車
輪用シヤフト18一端部に固定されているクラウ
ン歯車17を介して、車輪用シヤフト18他端部
に固定されている走行用駆動車輪11を適宜減速
回転させ、また、前記ウオーム13に噛合するウ
オームホイール22と、このウオームホイール2
2と同軸上にある小歯車23と、この小歯車23
に噛合し、シヤフト25上端部に固定されている
大歯車24を介して、シヤフト25下端部に固定
されている一方の方向転換用回転体20を適宜減
速回転させ、更に、前記大歯車24に噛合する中
間歯車26と、この中間歯車26に噛合し、シヤ
フト28上端部に固定されている歯車27を介し
て、シヤフト28下端部に固定されている他方の
方向転換用回転体21を一方の方向転換用回転体
20と同一方向に適宜減速回転させることができ
るように構成されている。
固定したウオーム13に噛合するウオームホイー
ル14と、このウオームホイール14を上端部に
固定してあるシヤフト15の下端部に固定されて
いる小歯車16と、この小歯車16に噛合し、車
輪用シヤフト18一端部に固定されているクラウ
ン歯車17を介して、車輪用シヤフト18他端部
に固定されている走行用駆動車輪11を適宜減速
回転させ、また、前記ウオーム13に噛合するウ
オームホイール22と、このウオームホイール2
2と同軸上にある小歯車23と、この小歯車23
に噛合し、シヤフト25上端部に固定されている
大歯車24を介して、シヤフト25下端部に固定
されている一方の方向転換用回転体20を適宜減
速回転させ、更に、前記大歯車24に噛合する中
間歯車26と、この中間歯車26に噛合し、シヤ
フト28上端部に固定されている歯車27を介し
て、シヤフト28下端部に固定されている他方の
方向転換用回転体21を一方の方向転換用回転体
20と同一方向に適宜減速回転させることができ
るように構成されている。
尚、走行用駆動車輪11は、走行体本体1を確
実に走行させることができ、且つ走行体本体1が
方向転換するときは床面との間で適度に滑つてそ
の方向転換が円滑に行えるように形成されたもの
であれば良く、また、走行体本体1が斜前方に直
進または大きく旋回しながら走行するようにし
て、走行体本体1を前進方向に移動させる力と、
走行体本体1を左がわ、或いは、右がわの壁片B
の側壁面に押し続けるように作用する力とが得ら
れるものであれば良く、その具体的形状、材質、
数、配設位置、配設角度等は図示例等に限定され
ることなく適宜自由に設定できる。
実に走行させることができ、且つ走行体本体1が
方向転換するときは床面との間で適度に滑つてそ
の方向転換が円滑に行えるように形成されたもの
であれば良く、また、走行体本体1が斜前方に直
進または大きく旋回しながら走行するようにし
て、走行体本体1を前進方向に移動させる力と、
走行体本体1を左がわ、或いは、右がわの壁片B
の側壁面に押し続けるように作用する力とが得ら
れるものであれば良く、その具体的形状、材質、
数、配設位置、配設角度等は図示例等に限定され
ることなく適宜自由に設定できる。
更に、一対の左右方向転換用回転体20,21
は、走行体本体1の方向転換が確実に行えるよう
にその側周面が壁片Bの側壁面に対して滑り難く
なるようにしたものであれば良く、例えば、その
材質を適宜ゴム材としたり、壁片Bの側壁面に設
けられた凹溝に合致可能な突部20a,21aを
側周面に多数周設することもかまわない。しか
も、その具体的形状、数、配設位置、回転方向、
回転角度等は適宜自由に設定できるものである。
は、走行体本体1の方向転換が確実に行えるよう
にその側周面が壁片Bの側壁面に対して滑り難く
なるようにしたものであれば良く、例えば、その
材質を適宜ゴム材としたり、壁片Bの側壁面に設
けられた凹溝に合致可能な突部20a,21aを
側周面に多数周設することもかまわない。しか
も、その具体的形状、数、配設位置、回転方向、
回転角度等は適宜自由に設定できるものである。
図中30,31は、走行体本体1を走行用駆動
車輪11と共に支える円柱状の支柱で、この支柱
30,31下部にはボール30a,31aが取付
けられて、走路盤A表面に対する摩擦抵抗を少な
くすると共に、走行体本体1を安定的に支持でき
るように構成されており、走行体本体1の移動や
方向転換が円滑に且つ安定して行えるように考慮
されている。尚、支柱30,31及びボール30
a,31aの具体的構成、形状、数、配設位置、
装着状態等は図示例等に限定されることなく適宜
自由に設定できる。
車輪11と共に支える円柱状の支柱で、この支柱
30,31下部にはボール30a,31aが取付
けられて、走路盤A表面に対する摩擦抵抗を少な
くすると共に、走行体本体1を安定的に支持でき
るように構成されており、走行体本体1の移動や
方向転換が円滑に且つ安定して行えるように考慮
されている。尚、支柱30,31及びボール30
a,31aの具体的構成、形状、数、配設位置、
装着状態等は図示例等に限定されることなく適宜
自由に設定できる。
図中32は、方向転換用回転体20近傍と支柱
30に跨るように配設されるリブで、このリブ3
2は、第5図ロに示す如く、走行体本体1が左に
方向転換する際に、壁片Bの側壁面隅部が方向転
換用回転体20と支柱30との間に引掛るのを防
止すべく、壁片Bの側壁面隅部に当接して走行体
本体1の左への方向転換が確実に、素早く、且つ
円滑に行えるようにしたものである。
30に跨るように配設されるリブで、このリブ3
2は、第5図ロに示す如く、走行体本体1が左に
方向転換する際に、壁片Bの側壁面隅部が方向転
換用回転体20と支柱30との間に引掛るのを防
止すべく、壁片Bの側壁面隅部に当接して走行体
本体1の左への方向転換が確実に、素早く、且つ
円滑に行えるようにしたものである。
図中35は、その腕軸36が右腕受部39に支
持されて走行体本体1に揺動自在に取付けられて
いる右腕で、腕軸36先端に固定されているカム
突片37が、シヤフト28上端に固定されている
カム38の上面に接触し、カム38の回転に従つ
て上下に揺動を繰返すように形成されている。
持されて走行体本体1に揺動自在に取付けられて
いる右腕で、腕軸36先端に固定されているカム
突片37が、シヤフト28上端に固定されている
カム38の上面に接触し、カム38の回転に従つ
て上下に揺動を繰返すように形成されている。
図中40は、その腕軸41が左腕受部43で支
持されて走行体本体1に揺動可能に取付けられて
いる左腕で、腕軸41先端に突設した押圧片42
で接触片45を押圧することで、接触片45が接
触片46に接触、離隔自在となり、駆動機構のモ
ーター12に電流を通電、遮断可能なスイツチと
なるように構成されている。
持されて走行体本体1に揺動可能に取付けられて
いる左腕で、腕軸41先端に突設した押圧片42
で接触片45を押圧することで、接触片45が接
触片46に接触、離隔自在となり、駆動機構のモ
ーター12に電流を通電、遮断可能なスイツチと
なるように構成されている。
図中50は、走行体本体1の頭部底面に設けた
係止溝51に係止可能な係止突片で、走行体本体
1に内蔵される電池の交換等を行うために頭部の
着脱が自在に行えるようにしたものである。
係止溝51に係止可能な係止突片で、走行体本体
1に内蔵される電池の交換等を行うために頭部の
着脱が自在に行えるようにしたものである。
本考案は前述の如く構成されており、次に、そ
の使用例について説明すると、先ず、走路盤A上
に壁片Bを適宜変更自由なレイアウトで配設して
走路を迷路状に形成し、この走路上に走行体玩具
を載せ、左腕40を下方に揺動させて駆動機構の
モーター12に通電してウオーム13が回転する
と、ウオームホイール14、シヤフト15、小歯
車16、クラウン歯車17、車輪用シヤフト18
を介して走行用駆動車輪11が減速回転し、ウオ
ームホイール22、小歯車23、大歯車24、シ
ヤフト25を介して一方の方向転換用回転体20
が減速回転すると共に、中間歯車26、歯車2
7、シヤフト28を介して他方の方向転換用回転
体21が減速回転し、カム38を介して右腕35
が上下に揺動を繰返しながら走行する。
の使用例について説明すると、先ず、走路盤A上
に壁片Bを適宜変更自由なレイアウトで配設して
走路を迷路状に形成し、この走路上に走行体玩具
を載せ、左腕40を下方に揺動させて駆動機構の
モーター12に通電してウオーム13が回転する
と、ウオームホイール14、シヤフト15、小歯
車16、クラウン歯車17、車輪用シヤフト18
を介して走行用駆動車輪11が減速回転し、ウオ
ームホイール22、小歯車23、大歯車24、シ
ヤフト25を介して一方の方向転換用回転体20
が減速回転すると共に、中間歯車26、歯車2
7、シヤフト28を介して他方の方向転換用回転
体21が減速回転し、カム38を介して右腕35
が上下に揺動を繰返しながら走行する。
そして、第5図イに示す如く走行体本体1が壁
片Bの側壁面を伝つて直進的に走行するときは、
走行用駆動車輪11の回転によつて一方の方向転
換用回転体20側周面を壁片Bの側壁面に接触さ
せようとする力と、走行体本体1を前進方向に移
動させようとする力が作用すると共に、一方の方
向転換用回転体20の回転によつて走行体本体1
を前進方向に移動させようとする力と、支柱30
側周面を壁片Bの側壁面に接触させようとする力
が作用して、走行体本体1が壁片Bの側壁面から
離れることなく側壁面を伝つて前進方向に走行す
る。
片Bの側壁面を伝つて直進的に走行するときは、
走行用駆動車輪11の回転によつて一方の方向転
換用回転体20側周面を壁片Bの側壁面に接触さ
せようとする力と、走行体本体1を前進方向に移
動させようとする力が作用すると共に、一方の方
向転換用回転体20の回転によつて走行体本体1
を前進方向に移動させようとする力と、支柱30
側周面を壁片Bの側壁面に接触させようとする力
が作用して、走行体本体1が壁片Bの側壁面から
離れることなく側壁面を伝つて前進方向に走行す
る。
また、第5図ロに示す如く走行体本体1が壁片
Bの側壁面に沿つて左に方向転換するときは、前
進方向に側壁面が無くなつて一方の方向転換用回
転体20側周面が壁片Bの側壁面から一旦離れる
と、走行用駆動車輪11によつてリブ32外側面
に壁片Bの側壁面隅部が当接すると共に、リブ3
2と支柱30との接続部分に構成されている窪部
に壁片Bの側壁面隅部が一旦収まり、この窪部を
中心として走行体本体1が左に方向転換する。そ
して、一方の方向転換用回転体20側周面が壁片
Bの側壁面に接してから第5図イの如く前進方向
に走行を再開する。
Bの側壁面に沿つて左に方向転換するときは、前
進方向に側壁面が無くなつて一方の方向転換用回
転体20側周面が壁片Bの側壁面から一旦離れる
と、走行用駆動車輪11によつてリブ32外側面
に壁片Bの側壁面隅部が当接すると共に、リブ3
2と支柱30との接続部分に構成されている窪部
に壁片Bの側壁面隅部が一旦収まり、この窪部を
中心として走行体本体1が左に方向転換する。そ
して、一方の方向転換用回転体20側周面が壁片
Bの側壁面に接してから第5図イの如く前進方向
に走行を再開する。
更に、第5図ハに示す如く走行体本体1が壁片
Bの側壁面に沿つて右に方向転換するときは、前
進方向にある壁片Bの側壁面に一対の方向転換用
回転体20,21側周面が略同時に接触すると、
走行体本体1が右に方向転換しようとして右旋回
すると共に、他方の方向転換用回転体21側周面
が壁片Bの側壁面から離れ、一方の方向転換用回
転体20によつて走行体本体1が更に右旋回して
支柱30外周面が壁片B側壁面に接触すると、走
行体本体1が前進方向に走行する。尚、このとき
走行用駆動車輪11は、床面との間で適宜滑りを
生じるので、走行体本体1が方向転換しようとす
る力を妨げるものとはならない。また、他方の方
向転換用回転体21は、走行路が袋小路状で壁片
Bの側壁面が右に比較的短い間隔で連続して屈曲
している場合等に、最初の側壁面から離れたとき
に次の側壁面に接触して、最初の側壁面に接触し
ている一方の方向転換用回転体20と共に走行体
本体1を円滑に右に方向転換できるようにすべく
作動するものである。すなわち、比較的狭い通路
であつても確実に且つ迅速に方向転換できるよう
にしてある。
Bの側壁面に沿つて右に方向転換するときは、前
進方向にある壁片Bの側壁面に一対の方向転換用
回転体20,21側周面が略同時に接触すると、
走行体本体1が右に方向転換しようとして右旋回
すると共に、他方の方向転換用回転体21側周面
が壁片Bの側壁面から離れ、一方の方向転換用回
転体20によつて走行体本体1が更に右旋回して
支柱30外周面が壁片B側壁面に接触すると、走
行体本体1が前進方向に走行する。尚、このとき
走行用駆動車輪11は、床面との間で適宜滑りを
生じるので、走行体本体1が方向転換しようとす
る力を妨げるものとはならない。また、他方の方
向転換用回転体21は、走行路が袋小路状で壁片
Bの側壁面が右に比較的短い間隔で連続して屈曲
している場合等に、最初の側壁面から離れたとき
に次の側壁面に接触して、最初の側壁面に接触し
ている一方の方向転換用回転体20と共に走行体
本体1を円滑に右に方向転換できるようにすべく
作動するものである。すなわち、比較的狭い通路
であつても確実に且つ迅速に方向転換できるよう
にしてある。
(考案の効果)
従つて、本考案の壁伝い走行体玩具によれば、
自身の回転力が適宜走路盤A上に伝達されて走行
体本体1を斜前方へ進行せしめるように駆動垂直
回転する走行用駆動車輪11を走行体本体1底部
に設け、自身の回転力が適宜走路盤A上に立設し
た壁片B側壁面に伝達されて走行体本体1の前進
を補助すると共に、走行体本体1が側壁面を伝つ
て自在に方向転換できるように、所定方向に駆動
水平回転する一対の左右方向転換用回転体20,
21を走行体本体1の底部前がわ左右に設けたの
で、走路盤A上に立設される壁片Bによつて構成
される走路が複雑な場合や、この走路が狭い(例
えば、走行体本体1の幅と略同じ幅の袋小路状の
走路等に入つた)場合や、走行体本体1が壁片B
の側壁面へ真正面から接触したような場合であつ
ても、走行体本体1が走行不能となることなく、
壁片Bの側壁面に沿つて確実に走行するようにな
る。しかも、従来のように方向転換するためのセ
ンサー装置等が不要となると共に、走行体玩具自
体の簡素化が図れるようになり、走行体玩具の製
造が容易となると共に、安価に製作できるように
なり、故障も生じ難いものとなる。
自身の回転力が適宜走路盤A上に伝達されて走行
体本体1を斜前方へ進行せしめるように駆動垂直
回転する走行用駆動車輪11を走行体本体1底部
に設け、自身の回転力が適宜走路盤A上に立設し
た壁片B側壁面に伝達されて走行体本体1の前進
を補助すると共に、走行体本体1が側壁面を伝つ
て自在に方向転換できるように、所定方向に駆動
水平回転する一対の左右方向転換用回転体20,
21を走行体本体1の底部前がわ左右に設けたの
で、走路盤A上に立設される壁片Bによつて構成
される走路が複雑な場合や、この走路が狭い(例
えば、走行体本体1の幅と略同じ幅の袋小路状の
走路等に入つた)場合や、走行体本体1が壁片B
の側壁面へ真正面から接触したような場合であつ
ても、走行体本体1が走行不能となることなく、
壁片Bの側壁面に沿つて確実に走行するようにな
る。しかも、従来のように方向転換するためのセ
ンサー装置等が不要となると共に、走行体玩具自
体の簡素化が図れるようになり、走行体玩具の製
造が容易となると共に、安価に製作できるように
なり、故障も生じ難いものとなる。
また、自身の回転力が適宜走路盤A上に伝達さ
れて走行体本体1を斜前方へ進行せしめるように
駆動垂直回転する走行用駆動車輪11を走行体本
体1底部に設けたので、走行体本体1を壁片Bの
側壁面から離して作動させても、走行体本体1は
斜前方に直進または大きく旋回しながら走行して
いずれかの壁片Bの側壁面に当接してから壁伝い
走行ができるようになる。しかも、走行体本体1
を前進方向に移動させる力と、一方の方向転換用
回転体20を側壁面に押し続けるように作用する
力が確実に得られるようになり、一方の方向転換
用回転体20が壁片Bの側壁面から離れることな
く走行体本体1を前進走行させることができるよ
うになる。
れて走行体本体1を斜前方へ進行せしめるように
駆動垂直回転する走行用駆動車輪11を走行体本
体1底部に設けたので、走行体本体1を壁片Bの
側壁面から離して作動させても、走行体本体1は
斜前方に直進または大きく旋回しながら走行して
いずれかの壁片Bの側壁面に当接してから壁伝い
走行ができるようになる。しかも、走行体本体1
を前進方向に移動させる力と、一方の方向転換用
回転体20を側壁面に押し続けるように作用する
力が確実に得られるようになり、一方の方向転換
用回転体20が壁片Bの側壁面から離れることな
く走行体本体1を前進走行させることができるよ
うになる。
特に、駆動水平回転する一対の左右方向転換用
回転体20,21によつて、走行用駆動車輪11
による走行体本体1の前進を補助すると共に、走
行体本体1が側壁面を伝つて自在に方向転換でき
るようにしたので、走行体本体1自体の走行スピ
ードが低下することなく壁片Bの側壁面を伝いな
がらの移動(前進や方向転換)が行えるようにな
ると共に、壁片Bの側壁面を伝いながらの移動が
極めて円滑に行えるようになる。
回転体20,21によつて、走行用駆動車輪11
による走行体本体1の前進を補助すると共に、走
行体本体1が側壁面を伝つて自在に方向転換でき
るようにしたので、走行体本体1自体の走行スピ
ードが低下することなく壁片Bの側壁面を伝いな
がらの移動(前進や方向転換)が行えるようにな
ると共に、壁片Bの側壁面を伝いながらの移動が
極めて円滑に行えるようになる。
以上説明したように本考案によれば、壁伝い走
行するためのセンサー等が不要となり、構成の簡
素化が図れると共に、確実且つ円滑な壁伝い走行
が行え、興趣に富んだものとなつて幼児が楽しく
遊べ、しかも、安価に提供できる等の実用上極め
て有益な高価を奏するものとなる。
行するためのセンサー等が不要となり、構成の簡
素化が図れると共に、確実且つ円滑な壁伝い走行
が行え、興趣に富んだものとなつて幼児が楽しく
遊べ、しかも、安価に提供できる等の実用上極め
て有益な高価を奏するものとなる。
図面は本考案を例示するもので、第1図は一部
切欠分解斜視図、第2図は一部切欠側面図、第3
図は正面図、第4図は底面図、第5図は移動状態
を示す概略平面図で、イは前進しているとき、ロ
は左に方向転換しているとき、ハは右に方向転換
しているとき、第6図は使用状態の斜視図であ
る。 1……走行体本体、11……走行用駆動車輪、
12……モーター、13……ウオーム、14……
ウオームホイール、15……シヤフト、16……
小歯車、17……クラウン歯車、18……車輪用
シヤフト、20……方向転換用回転体、20a…
…突部、21……方向転換用回転体、21a……
突部、22……ウオームホイール、23……小歯
車、24……大歯車、25……シヤフト、26…
…中間歯車、27……歯車、28……シヤフト、
30……支柱、30a……ボール、31……支
柱、31a……ボール、32……リブ、35……
右腕、36……腕軸、37……カム突片、38…
…カム、39……右腕受部、40……左腕、41
……腕軸、42……押圧片、43……左腕受部、
45……接触片、46……接触片、50……係止
突片、51……係止溝、A……走路盤、B……壁
片。
切欠分解斜視図、第2図は一部切欠側面図、第3
図は正面図、第4図は底面図、第5図は移動状態
を示す概略平面図で、イは前進しているとき、ロ
は左に方向転換しているとき、ハは右に方向転換
しているとき、第6図は使用状態の斜視図であ
る。 1……走行体本体、11……走行用駆動車輪、
12……モーター、13……ウオーム、14……
ウオームホイール、15……シヤフト、16……
小歯車、17……クラウン歯車、18……車輪用
シヤフト、20……方向転換用回転体、20a…
…突部、21……方向転換用回転体、21a……
突部、22……ウオームホイール、23……小歯
車、24……大歯車、25……シヤフト、26…
…中間歯車、27……歯車、28……シヤフト、
30……支柱、30a……ボール、31……支
柱、31a……ボール、32……リブ、35……
右腕、36……腕軸、37……カム突片、38…
…カム、39……右腕受部、40……左腕、41
……腕軸、42……押圧片、43……左腕受部、
45……接触片、46……接触片、50……係止
突片、51……係止溝、A……走路盤、B……壁
片。
Claims (1)
- 自身の回転力が適宜走路盤上に伝達されて走行
体本体を斜前方へ進行せしめるように駆動垂直回
転する走行用駆動車輪を走行体本体底部に設け、
自身の回転力が適宜走路盤上に立設した壁片側壁
面に伝達されて走行体本体の前進を補助すると共
に、走行体本体が側壁面を伝つて自在に方向転換
できるように、所定方向に駆動水平回転する一対
の左右方向転換用回転体を走行体本体の底部前が
わ左右に設けたことを特徴とする壁伝い走行体玩
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172796U JPH0422799Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172796U JPH0422799Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188791U JPS6188791U (ja) | 1986-06-10 |
| JPH0422799Y2 true JPH0422799Y2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=30730455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984172796U Expired JPH0422799Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422799Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP1984172796U patent/JPH0422799Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188791U (ja) | 1986-06-10 |
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