JPH0422802Y2 - - Google Patents
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- JPH0422802Y2 JPH0422802Y2 JP1987016834U JP1683487U JPH0422802Y2 JP H0422802 Y2 JPH0422802 Y2 JP H0422802Y2 JP 1987016834 U JP1987016834 U JP 1987016834U JP 1683487 U JP1683487 U JP 1683487U JP H0422802 Y2 JPH0422802 Y2 JP H0422802Y2
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- JP
- Japan
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- set value
- scraper
- time
- time interval
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Description
【考案の詳細な説明】
(考案の分野)
本考案は、処理槽内に駆動回動自在に設けられ
た無端回動帯に所定間隔を隔てて沈降汚泥掻寄せ
用のスクレーパを取付けた汚泥掻寄機の異常検出
装置に関する。
た無端回動帯に所定間隔を隔てて沈降汚泥掻寄せ
用のスクレーパを取付けた汚泥掻寄機の異常検出
装置に関する。
(従来技術とその問題点)
上記汚泥掻寄機は、下水汚泥などを沈降分離の
ために沈澱させる沈澱槽内の底部に設けられ、そ
の沈澱した下水汚泥を沈澱槽内の所定箇所に掻き
寄せるものであり、チエーンなどの無端回動帯に
スクレーパを取付けて構成されている。
ために沈澱させる沈澱槽内の底部に設けられ、そ
の沈澱した下水汚泥を沈澱槽内の所定箇所に掻き
寄せるものであり、チエーンなどの無端回動帯に
スクレーパを取付けて構成されている。
ところで、汚泥掻寄機では、使用に伴ない、チ
エーンが切れるとか、スクレーパがチエーンから
外れるといつた異常を発生する問題があつた。一
般に汚泥掻寄機を設ける沈澱槽は、汚水処理シス
テムや廃水処理システムなどの一部を構成するも
のであり、上記異常発生による影響が他の処理に
も波及して、処理精度や作業効率の低下を引き起
こす欠点があつた。そこで、従来では、上記異常
を早期に検出できるように、異常検出装置とし
て、チエーンの回動径路途中に、近接スイツチと
かフオトセンサなどのセンサを一個設け、そのセ
ンサからの出力信号の時間を検出するとともに、
出力信号の時間間隔を算出し、無端回動帯に対す
る設計上のスクレーパの取付間隔と無端回動帯の
回動速度とに基づいて予め設定した設定値と、前
述の算出時間間隔とを比較し、出力信号の時間間
隔が設定値を越えたときに異常であると判断して
警報を出すとか運転を停止するように構成してい
た。
エーンが切れるとか、スクレーパがチエーンから
外れるといつた異常を発生する問題があつた。一
般に汚泥掻寄機を設ける沈澱槽は、汚水処理シス
テムや廃水処理システムなどの一部を構成するも
のであり、上記異常発生による影響が他の処理に
も波及して、処理精度や作業効率の低下を引き起
こす欠点があつた。そこで、従来では、上記異常
を早期に検出できるように、異常検出装置とし
て、チエーンの回動径路途中に、近接スイツチと
かフオトセンサなどのセンサを一個設け、そのセ
ンサからの出力信号の時間を検出するとともに、
出力信号の時間間隔を算出し、無端回動帯に対す
る設計上のスクレーパの取付間隔と無端回動帯の
回動速度とに基づいて予め設定した設定値と、前
述の算出時間間隔とを比較し、出力信号の時間間
隔が設定値を越えたときに異常であると判断して
警報を出すとか運転を停止するように構成してい
た。
しかしながら、このような構成を有する従来例
の場合では、例えば、一対のチエーンのうちの一
方においてチエーンとスプロケツトの噛み合い位
置にズレを生じ、スクレーパの姿勢がチエーンの
回動径路に直交する方向から傾く、いわゆる蛇行
を生じたときには、出力信号の時間間隔としての
変化が無いため、そのことを検出できず、傾いた
スクレーパによる掻き寄せに伴ない、汚泥が処理
槽の横側壁側に寄せられる状態になり、掻き寄せ
作業が不良になるとともに、スクレーパの長手方
向の一方に偏つて負荷がかかり、蛇行を助長して
チエーンの切れを発生させやすくなる欠点があつ
た。
の場合では、例えば、一対のチエーンのうちの一
方においてチエーンとスプロケツトの噛み合い位
置にズレを生じ、スクレーパの姿勢がチエーンの
回動径路に直交する方向から傾く、いわゆる蛇行
を生じたときには、出力信号の時間間隔としての
変化が無いため、そのことを検出できず、傾いた
スクレーパによる掻き寄せに伴ない、汚泥が処理
槽の横側壁側に寄せられる状態になり、掻き寄せ
作業が不良になるとともに、スクレーパの長手方
向の一方に偏つて負荷がかかり、蛇行を助長して
チエーンの切れを発生させやすくなる欠点があつ
た。
また、チエーンが切れた場合に、従来では、セ
ンサによる検出箇所にチエーンの切れた箇所が回
動してくるまで、その切れを検出できず、切れを
検出したときにはチエーンが駆動スプロケツトに
巻き付いていて、復旧に時間がかかる欠点があつ
た。
ンサによる検出箇所にチエーンの切れた箇所が回
動してくるまで、その切れを検出できず、切れを
検出したときにはチエーンが駆動スプロケツトに
巻き付いていて、復旧に時間がかかる欠点があつ
た。
また、例えば、無端回動帯の回動速度を所定の
速度に設定しても、実際の駆動においては、処理
すべき汚泥の粘性の違いなど、その汚泥の性状に
よつてスクレーパにかかる負荷が異なるるため、
実際の回動速度が設定上の回動速度よりも遅くな
る。その結果、正常であるにもかかわらず、算出
された時間間隔が設定値を越えてしまい、不測に
異常信号を出力し、現場に合わせて再度設定し直
さなければならなかつた。また、その設定にあつ
ては、現場に精通した高度の技術力に加えて、試
行錯誤的な調整を必要とし、設定値の設定に手間
を要する欠点があつた。
速度に設定しても、実際の駆動においては、処理
すべき汚泥の粘性の違いなど、その汚泥の性状に
よつてスクレーパにかかる負荷が異なるるため、
実際の回動速度が設定上の回動速度よりも遅くな
る。その結果、正常であるにもかかわらず、算出
された時間間隔が設定値を越えてしまい、不測に
異常信号を出力し、現場に合わせて再度設定し直
さなければならなかつた。また、その設定にあつ
ては、現場に精通した高度の技術力に加えて、試
行錯誤的な調整を必要とし、設定値の設定に手間
を要する欠点があつた。
更に、汚泥掻寄機そのものを製作する上で、例
えば、無端回動帯として最終的にチエーンの端部
どうしを連結する継ぎ目部分では、他の箇所に比
べてスクレーパの取付間隔に違いを生じやすく、
その上、製作誤差もあり、それらに起因して取付
間隔が他よりも大きくなつたときには、その箇所
のスクレーパをセンサが検出するたびに異常信号
を出力してしまう不都合があり、また、このよう
な取付間隔の差は、熟練者といえども把握が困難
で、設定作業に手間を要するのみならず、設定そ
のものの精度を低下する欠点があつた。
えば、無端回動帯として最終的にチエーンの端部
どうしを連結する継ぎ目部分では、他の箇所に比
べてスクレーパの取付間隔に違いを生じやすく、
その上、製作誤差もあり、それらに起因して取付
間隔が他よりも大きくなつたときには、その箇所
のスクレーパをセンサが検出するたびに異常信号
を出力してしまう不都合があり、また、このよう
な取付間隔の差は、熟練者といえども把握が困難
で、設定作業に手間を要するのみならず、設定そ
のものの精度を低下する欠点があつた。
(考案の目的)
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、スクレーパの蛇行を検出して無端回
動帯の耐久性を向上するとともに掻き寄せ作業を
良好に行なえるようにし、かつ、無端回動帯の切
れを早期に検出して復旧作業を手間少なく行なえ
るようにし、更に、スクレーパの外れやチエーン
の切れ検出のための設定値の設定を容易にかつ精
度良く行なえるようにすることを目的とする。
のであつて、スクレーパの蛇行を検出して無端回
動帯の耐久性を向上するとともに掻き寄せ作業を
良好に行なえるようにし、かつ、無端回動帯の切
れを早期に検出して復旧作業を手間少なく行なえ
るようにし、更に、スクレーパの外れやチエーン
の切れ検出のための設定値の設定を容易にかつ精
度良く行なえるようにすることを目的とする。
(考案の構成と効果)
本考案は、このような目的を達成するために、
冒頭に記載した汚泥掻寄機の異常検出装置におい
て、第1図の本考案の概略構成を示すブロツク図
に示すように、 前記スクレーパの回動径路途中の複数箇所それ
ぞれにおいてその回動径路に直交する方向に間隔
を隔てて設けられ、前記スクレーパの存在を検出
して感知信号を出力する第1および第2センサ
1,2と、 前記第1センサ1からの感知信号出力時と前記
第2センサ2からの感知信号出力時との時間差を
算出する時間差算出手段3と、 前記時間差算出手段3によつて算出された時間
差と記憶手段8に記憶された設定値とを比較し
て、その時間差が設定値を越えたときに第1異常
信号を出力する第1異常検出手段4aと、 前記第1および第2センサ1,2の少なくとも
一方からの感知信号の時間間隔を算出する時間間
隔算出手段5と、 前記時間間隔算出手段5によつて算出された時
間間隔と設定値とを比較して、その時間間隔が設
定範囲外になつたときに第2異常信号を出力する
第2異常検出手段4bと、 前記第1および第2異常信号それぞれに応答し
て所定の安全動作を行なう安全手段6と、 定常駆動状態と設定値入力状態とに切り替える
切替手段7と、 前記切替手段7を設定値入力状態に切り替えて
の駆動時に、前記時間間隔算出手段5によつて算
出された時間間隔を順に読み込み、その読み込ん
だ時間間隔に基づいて上限側設定値と下限側設定
値とを求め、それらの上限側設定値と下限側設定
値それぞれを設定値として記憶手段8に入力記憶
する設定値入力手段9とを備えて構成する。
冒頭に記載した汚泥掻寄機の異常検出装置におい
て、第1図の本考案の概略構成を示すブロツク図
に示すように、 前記スクレーパの回動径路途中の複数箇所それ
ぞれにおいてその回動径路に直交する方向に間隔
を隔てて設けられ、前記スクレーパの存在を検出
して感知信号を出力する第1および第2センサ
1,2と、 前記第1センサ1からの感知信号出力時と前記
第2センサ2からの感知信号出力時との時間差を
算出する時間差算出手段3と、 前記時間差算出手段3によつて算出された時間
差と記憶手段8に記憶された設定値とを比較し
て、その時間差が設定値を越えたときに第1異常
信号を出力する第1異常検出手段4aと、 前記第1および第2センサ1,2の少なくとも
一方からの感知信号の時間間隔を算出する時間間
隔算出手段5と、 前記時間間隔算出手段5によつて算出された時
間間隔と設定値とを比較して、その時間間隔が設
定範囲外になつたときに第2異常信号を出力する
第2異常検出手段4bと、 前記第1および第2異常信号それぞれに応答し
て所定の安全動作を行なう安全手段6と、 定常駆動状態と設定値入力状態とに切り替える
切替手段7と、 前記切替手段7を設定値入力状態に切り替えて
の駆動時に、前記時間間隔算出手段5によつて算
出された時間間隔を順に読み込み、その読み込ん
だ時間間隔に基づいて上限側設定値と下限側設定
値とを求め、それらの上限側設定値と下限側設定
値それぞれを設定値として記憶手段8に入力記憶
する設定値入力手段9とを備えて構成する。
この構成によれば、スクレーパが無端回動帯の
回動径路に直交する方向に対して傾むき、蛇行を
生じた場合には、そのことを第1異常検出手段4
aによる第1異常信号の出力により検出し、安全
手段6としての警報装置6aを作動して作業者に
知らせ、また、第2異常検出手段4bにおいて、
前記第1および第2センサ1,2の少なくとも一
方からの感知信号の時間間隔が設定範囲の上限側
設定値以上になつたとき、ならびに、設定範囲の
下限側設定値以下になつたときそれぞれに第2異
常信号を出力させ、この第2異常検出手段4bに
よる第2異常信号の出力により、チエーンの切れ
とか、スクレーパのチエーンからの分離を検出
し、安全手段6としての駆動停止装置6bを作動
して大きな異常への発展を回避することができ
る。更に、切替手段7を設定値入力状態に切り替
え、その状態で駆動することにより、実際の駆動
状態に基づいて、設定範囲を決めるための上限側
設定値および下限側設定値それぞれを設定値とし
て記憶手段8に入力記憶することができる。
回動径路に直交する方向に対して傾むき、蛇行を
生じた場合には、そのことを第1異常検出手段4
aによる第1異常信号の出力により検出し、安全
手段6としての警報装置6aを作動して作業者に
知らせ、また、第2異常検出手段4bにおいて、
前記第1および第2センサ1,2の少なくとも一
方からの感知信号の時間間隔が設定範囲の上限側
設定値以上になつたとき、ならびに、設定範囲の
下限側設定値以下になつたときそれぞれに第2異
常信号を出力させ、この第2異常検出手段4bに
よる第2異常信号の出力により、チエーンの切れ
とか、スクレーパのチエーンからの分離を検出
し、安全手段6としての駆動停止装置6bを作動
して大きな異常への発展を回避することができ
る。更に、切替手段7を設定値入力状態に切り替
え、その状態で駆動することにより、実際の駆動
状態に基づいて、設定範囲を決めるための上限側
設定値および下限側設定値それぞれを設定値とし
て記憶手段8に入力記憶することができる。
したがつて、スクレーパの蛇行を検出できるか
ら、汚泥の掻き寄せ不良発生を防止して掻き寄せ
作業を良好に行なえるようになり、また、蛇行を
助長して無端回動帯の切れに波及することを回避
し、無端回動帯の耐久性を向上できるようになつ
た。
ら、汚泥の掻き寄せ不良発生を防止して掻き寄せ
作業を良好に行なえるようになり、また、蛇行を
助長して無端回動帯の切れに波及することを回避
し、無端回動帯の耐久性を向上できるようになつ
た。
しかも、無端回動帯において切れを発生したと
きに、無端回動帯の駆動負荷が軽くなるためにス
クレーパの移動速度が大になる傾向にあり、その
ことに着目して、第1または第2センサ1,2の
少なくとも一方からの感知信号の時間間隔が設定
範囲の下限設定値以下のときにも第2異常信号を
出力するから、切れを生じた箇所がセンサ1,2
による検出箇所まで回動されなくても、切れ発生
直後に無端回動帯の切れを検出でき、切れた無端
回動帯が巻き付き、それを解消するのに手間を要
するといつたことを回避して復旧作業を迅速に行
なえるようになつた。
きに、無端回動帯の駆動負荷が軽くなるためにス
クレーパの移動速度が大になる傾向にあり、その
ことに着目して、第1または第2センサ1,2の
少なくとも一方からの感知信号の時間間隔が設定
範囲の下限設定値以下のときにも第2異常信号を
出力するから、切れを生じた箇所がセンサ1,2
による検出箇所まで回動されなくても、切れ発生
直後に無端回動帯の切れを検出でき、切れた無端
回動帯が巻き付き、それを解消するのに手間を要
するといつたことを回避して復旧作業を迅速に行
なえるようになつた。
更に、汚泥掻寄機を現場で実際に駆動させ、そ
れによつて読み込まれた時間間隔から上限側設定
値および下限側設定値それぞれを求めるから、汚
泥掻寄機によつて掻き寄せられる汚泥の性状や、
汚泥掻寄機のスクレーパ取付上の製作誤差などの
いかんにかかわらず、汚泥掻寄機に対して、実際
上最も適した値に設定値を設定でき、設定値の設
定作業を、高度な技術力を必要とせずに容易迅速
に、かつ、精度良く行なえるようになつた。
れによつて読み込まれた時間間隔から上限側設定
値および下限側設定値それぞれを求めるから、汚
泥掻寄機によつて掻き寄せられる汚泥の性状や、
汚泥掻寄機のスクレーパ取付上の製作誤差などの
いかんにかかわらず、汚泥掻寄機に対して、実際
上最も適した値に設定値を設定でき、設定値の設
定作業を、高度な技術力を必要とせずに容易迅速
に、かつ、精度良く行なえるようになつた。
(実施例の説明)
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。第2図は、本考案の実施例に係る
汚泥掻寄機の異常検出装置の使用状態を示す全体
縦断面図、第3図は要部の平面図である。これら
の図において、10は処理槽であり、この処理槽
10内に汚泥掻寄機11が設けられている。
細に説明する。第2図は、本考案の実施例に係る
汚泥掻寄機の異常検出装置の使用状態を示す全体
縦断面図、第3図は要部の平面図である。これら
の図において、10は処理槽であり、この処理槽
10内に汚泥掻寄機11が設けられている。
汚泥掻寄機11は、駆動スプロケツト12と遊
転自在なガイド用スプロケツト13……とにわた
つて無端回動帯としてのチエーン14,14が巻
回され、そのチエーン14,14に回動方向に所
定間隔を隔てて沈降汚泥掻寄せ用のスクレーパ1
5……を取付けて構成されている。前記駆動スプ
ロケツト12には、伝動機構16と減速機構(図
示せず)とを介して駆動モータ17が連動連結さ
れ、駆動モータ17の回転数が1500rpmであるの
に対して、駆動スプロケツト12の回転数が
3rpmになるように減速して駆動するようになつ
ている。図中18は、チエーン14,14の移動
を案内するガイドプレートである。また、図中1
9は、スクレーパ15……によつて掻き寄せらた
汚泥を集める回収部であり、この回収部19に集
められた汚泥をポンプ20を介装した排泥管21
を介して、遠心脱水機やベルトプレス型脱水機等
の後続の処理装置に供給するようになつている。
転自在なガイド用スプロケツト13……とにわた
つて無端回動帯としてのチエーン14,14が巻
回され、そのチエーン14,14に回動方向に所
定間隔を隔てて沈降汚泥掻寄せ用のスクレーパ1
5……を取付けて構成されている。前記駆動スプ
ロケツト12には、伝動機構16と減速機構(図
示せず)とを介して駆動モータ17が連動連結さ
れ、駆動モータ17の回転数が1500rpmであるの
に対して、駆動スプロケツト12の回転数が
3rpmになるように減速して駆動するようになつ
ている。図中18は、チエーン14,14の移動
を案内するガイドプレートである。また、図中1
9は、スクレーパ15……によつて掻き寄せらた
汚泥を集める回収部であり、この回収部19に集
められた汚泥をポンプ20を介装した排泥管21
を介して、遠心脱水機やベルトプレス型脱水機等
の後続の処理装置に供給するようになつている。
前記スクレーパ15……の回動径路途中で前記
ガイドプレート18の上方に2個の近接スイツチ
から成るセンサ対S1が設けられている。このセ
ンサ対S1は、近接スイツチで構成した第1およ
び第2センサ1,2を、スクレーパ15……の回
動径路に直交する方向に間隔を隔てるとともに平
面視でチエーン14,14から外れた箇所に設け
て構成され、前記スクレーパ15……の存在を検
出して感知信号を出力するように構成されてい
る。
ガイドプレート18の上方に2個の近接スイツチ
から成るセンサ対S1が設けられている。このセ
ンサ対S1は、近接スイツチで構成した第1およ
び第2センサ1,2を、スクレーパ15……の回
動径路に直交する方向に間隔を隔てるとともに平
面視でチエーン14,14から外れた箇所に設け
て構成され、前記スクレーパ15……の存在を検
出して感知信号を出力するように構成されてい
る。
前記第1および第2センサ1,2それぞれは制
御器に接続されている。
御器に接続されている。
制御器22は、第4図のブロツク図に示すよう
に、制御器本体23と、それに分離自在に装着さ
れるセツテイングユニツト24とから構成されて
いる。
に、制御器本体23と、それに分離自在に装着さ
れるセツテイングユニツト24とから構成されて
いる。
制御器本体23には、第1および第2センサ
1,2それぞれと接続する入力端子25……、入
力回路26、CPU27、前記記憶手段としての
メモリ8、システムプログラムメモリ28、出力
回路29、電源安定化回路30および出力端子3
1……が備えられている。
1,2それぞれと接続する入力端子25……、入
力回路26、CPU27、前記記憶手段としての
メモリ8、システムプログラムメモリ28、出力
回路29、電源安定化回路30および出力端子3
1……が備えられている。
前記入力回路26および出力回路29それぞれ
は、外部ノイズ除去のためにフオトカプラーを備
えて構成されている。
は、外部ノイズ除去のためにフオトカプラーを備
えて構成されている。
前記CPU27では、システムプログラムメモ
リ28に従つて所定の演算処理を行ない、前述の
時間差算出手段3による時間差算出および第1異
常検出手段4aによる第1異常信号の出力、なら
びに、時間間隔算出手段5による時間間隔算出お
よび第2の異常検出手段4bによる第2異常信号
の出力それぞれを自動的に行なうように構成され
ており、以下、それらの異常検出動作につき、第
5図のフローチヤートを用いて説明する。
リ28に従つて所定の演算処理を行ない、前述の
時間差算出手段3による時間差算出および第1異
常検出手段4aによる第1異常信号の出力、なら
びに、時間間隔算出手段5による時間間隔算出お
よび第2の異常検出手段4bによる第2異常信号
の出力それぞれを自動的に行なうように構成され
ており、以下、それらの異常検出動作につき、第
5図のフローチヤートを用いて説明する。
先ず、第1センサ1がONしたかどうかを判断
する(F1)。第1センサ1がONしたときには、
ON開始時T12を読み込んでメモリ8に記憶する
とともに(F2)、時間間隔算出手段5により、
前回に読み込んだ第1センサ1のON開始時T11
と今回T12との時間間隔T1(=T12−T11)を算出
し(F3)、かつ、第1センサ1のON継続時間
計測用の第1タイマを始動する(F4)。
する(F1)。第1センサ1がONしたときには、
ON開始時T12を読み込んでメモリ8に記憶する
とともに(F2)、時間間隔算出手段5により、
前回に読み込んだ第1センサ1のON開始時T11
と今回T12との時間間隔T1(=T12−T11)を算出
し(F3)、かつ、第1センサ1のON継続時間
計測用の第1タイマを始動する(F4)。
次いで、第1センサ1がOFFしたかどうかを
判断する(F5)。ここで、第1センサ1がOFF
したときには、第1タイマをリセツトしてステツ
プF6に移行し、前記時間間隔T1が上限側設定
値tmaxよりも大きいかどうかを判断する。
判断する(F5)。ここで、第1センサ1がOFF
したときには、第1タイマをリセツトしてステツ
プF6に移行し、前記時間間隔T1が上限側設定
値tmaxよりも大きいかどうかを判断する。
ここで大きいと判断したときには、スクレーパ
15が外れているか、チエーン14,14の一方
または両方が切れていると判断して第2異常信号
を出力し、前記安全手段6としての、駆動モータ
17に対する駆動停止装置(電源カツトなど)6
bを作動して汚泥掻寄機の駆動を停止する(F
7)。大きくないと判断したときには、ステツプ
F8に移行して前記時間間隔T1が下限側設定値
tminよりも小さいかどうかを判断し、小さいと
判断したときには、チエーン14,14の両方が
切れ、負荷が軽くなつてチエーン14,14の回
動速度が速くなり、それに起因して時間間隔T1
が小さくなつたためであるとして第2異常信号を
出力し、ステツプF7に移行して汚泥掻寄機を停
止する。ここで、小さくないと判断したときに
は、第2センサ2がONしたかどうかを判断する
(F9)。
15が外れているか、チエーン14,14の一方
または両方が切れていると判断して第2異常信号
を出力し、前記安全手段6としての、駆動モータ
17に対する駆動停止装置(電源カツトなど)6
bを作動して汚泥掻寄機の駆動を停止する(F
7)。大きくないと判断したときには、ステツプ
F8に移行して前記時間間隔T1が下限側設定値
tminよりも小さいかどうかを判断し、小さいと
判断したときには、チエーン14,14の両方が
切れ、負荷が軽くなつてチエーン14,14の回
動速度が速くなり、それに起因して時間間隔T1
が小さくなつたためであるとして第2異常信号を
出力し、ステツプF7に移行して汚泥掻寄機を停
止する。ここで、小さくないと判断したときに
は、第2センサ2がONしたかどうかを判断する
(F9)。
第2センサ2がONしたときには、ON開始時
T22を読み込んでメモリ8に記憶するとともに
(F10)、時間間隔算出手段5により、前回に読
み込んだ第2センサ2のON開始時T21と今回T22
との時間間隔T2(=T22−T21)を算出し(F1
1)、かつ、第2センサ2のON継続時間計測用
の第2タイマを始動する(F12)。
T22を読み込んでメモリ8に記憶するとともに
(F10)、時間間隔算出手段5により、前回に読
み込んだ第2センサ2のON開始時T21と今回T22
との時間間隔T2(=T22−T21)を算出し(F1
1)、かつ、第2センサ2のON継続時間計測用
の第2タイマを始動する(F12)。
更に、時間差算出手段3により、第1および第
2センサ1,2のON開始時の時間差T(=T12−
T22)を算出する(F13)。
2センサ1,2のON開始時の時間差T(=T12−
T22)を算出する(F13)。
次いで、第2センサ2がOFFしたかどうかを
判断し(F14)、ここで、第2センサ2がOFF
したときには、第2タイマをリセツトしてステツ
プF15に移行し、前記時間間隔T2が上限側設
定値tmaxよりも大きいかどうかを判断する。
判断し(F14)、ここで、第2センサ2がOFF
したときには、第2タイマをリセツトしてステツ
プF15に移行し、前記時間間隔T2が上限側設
定値tmaxよりも大きいかどうかを判断する。
ここで大きいと判断したときには、スクレーパ
15が外れているか、チエーン14,14の一方
または両方が切れていると判断して第2異常信号
を出力し、ステツプF7に移行して前記駆動モー
タ17に対する駆動停止装置6bを作動し、汚泥
掻寄機の駆動を停止する。大きくないと判断した
ときには、ステツプF16に移行して前記時間間
隔T2が下限側設定値tminよりも小さいかどうか
を判断し、小さいと判断したときには、チエーン
14,14の両方が切れ、負荷が軽くなつて時間
間隔T2が小さくなつたためであるとして第2異
常信号を出力し、ステツプF7に移行して汚泥掻
寄機を停止する。
15が外れているか、チエーン14,14の一方
または両方が切れていると判断して第2異常信号
を出力し、ステツプF7に移行して前記駆動モー
タ17に対する駆動停止装置6bを作動し、汚泥
掻寄機の駆動を停止する。大きくないと判断した
ときには、ステツプF16に移行して前記時間間
隔T2が下限側設定値tminよりも小さいかどうか
を判断し、小さいと判断したときには、チエーン
14,14の両方が切れ、負荷が軽くなつて時間
間隔T2が小さくなつたためであるとして第2異
常信号を出力し、ステツプF7に移行して汚泥掻
寄機を停止する。
小さくないと判断したときには、ステツプF1
7に移行し、第1および第2センサ1,2の感知
信号出力時の時間差Tが設定値tよりも大きいか
どうかを判断し、大きいと判断したときには、チ
エーン14,14と駆動スプロケツト12との噛
み合いが不良で蛇行を生じているか、スクレーパ
15がチエーン14,14の一方から外れかかつ
た状態であるとして第1異常信号を出し、これに
よつて前記安全手段6としての警報装置6aを作
動する(F18)。この後、または、前記ステツ
プF17において大きくないと判断したときに
は、いずれにおいてもステツプF1に戻す。
7に移行し、第1および第2センサ1,2の感知
信号出力時の時間差Tが設定値tよりも大きいか
どうかを判断し、大きいと判断したときには、チ
エーン14,14と駆動スプロケツト12との噛
み合いが不良で蛇行を生じているか、スクレーパ
15がチエーン14,14の一方から外れかかつ
た状態であるとして第1異常信号を出し、これに
よつて前記安全手段6としての警報装置6aを作
動する(F18)。この後、または、前記ステツ
プF17において大きくないと判断したときに
は、いずれにおいてもステツプF1に戻す。
前記ステツプF2とステツプF10とステツプ
F13とステツプF17,18から成る検出処理
を行なうものをして第1異常検出手段4aと総称
する。
F13とステツプF17,18から成る検出処理
を行なうものをして第1異常検出手段4aと総称
する。
また、前記ステツプF1からステツプF3とス
テツプF6からステツプF8、ならびに、ステツ
プF9からステツプF11とステツプF15,1
6から成る検出処理を行なうものをして第2異常
検出手段4bと総称する。
テツプF6からステツプF8、ならびに、ステツ
プF9からステツプF11とステツプF15,1
6から成る検出処理を行なうものをして第2異常
検出手段4bと総称する。
前記警報装置6aとしては、ブザーやランプ、
あるいは、点滅ランプなど各種の構成が採用でき
る。
あるいは、点滅ランプなど各種の構成が採用でき
る。
次に、前記第1および第2センサ1,2それぞ
れからの感知信号に基づく異常検出動作につき、
第6図のタイムチヤートを用いて説明する。
れからの感知信号に基づく異常検出動作につき、
第6図のタイムチヤートを用いて説明する。
() チエーン14,14の両方が切れた場合
第6図イに示すように、第1および第2セン
サ1,2のいずれにおいても、通常、切れ発生
直後に、その感知信号の時間間隔T1,T2が下
限側設定値tminよりも小さくなり、そして、
切れた箇所が回動してきた場合には、上限側設
定値tmaxよりも大になり、このことを検出し
て第2異常信号を出力する。
サ1,2のいずれにおいても、通常、切れ発生
直後に、その感知信号の時間間隔T1,T2が下
限側設定値tminよりも小さくなり、そして、
切れた箇所が回動してきた場合には、上限側設
定値tmaxよりも大になり、このことを検出し
て第2異常信号を出力する。
() チエーン14,14の一方が切れた場合
とかスクレーパ15がチエーン14,14の一
方から外れた場合(ここでは、第2センサ2側
で異常を検出したとする) 第6図ロに示すように、第1センサ1では通
常通りに感知信号が出力されるが、第2センサ
2において、その感知信号の時間間隔T2が上
限側設定値tmaxよりも大になり、このことを
検出して第2異常信号を信号する。
とかスクレーパ15がチエーン14,14の一
方から外れた場合(ここでは、第2センサ2側
で異常を検出したとする) 第6図ロに示すように、第1センサ1では通
常通りに感知信号が出力されるが、第2センサ
2において、その感知信号の時間間隔T2が上
限側設定値tmaxよりも大になり、このことを
検出して第2異常信号を信号する。
() チエーン14,14が蛇行するスクレー
パ15がチエーン14,14の一方から外れか
けている場合(ここでは、第2センサ2側で外
れかけているとする) 第1および第2センサ1,2それぞれにおい
て、いずれの時間間隔T1,T2も設定範囲
(tmax>T1,T2>tmin)内にあるが、それら
の時間差Tが設定時間tよりも大きくなり、こ
のことを検出して第1異常信号を出力する。
パ15がチエーン14,14の一方から外れか
けている場合(ここでは、第2センサ2側で外
れかけているとする) 第1および第2センサ1,2それぞれにおい
て、いずれの時間間隔T1,T2も設定範囲
(tmax>T1,T2>tmin)内にあるが、それら
の時間差Tが設定時間tよりも大きくなり、こ
のことを検出して第1異常信号を出力する。
次に、前述設定値入力手段9による設定値自動
入力動作につき、第7図に示すフローチヤートを
用いて説明する。
入力動作につき、第7図に示すフローチヤートを
用いて説明する。
先ず、前記セツテイングユニツト24に備えら
れた前記切替手段7が設定値入力状態にあるかど
うかを判断する(F19)。ここで、設定値入力
状態でないと判断したときには、前記ステツプF
1に移行して通常の運転を行ない、逆に、設定値
入力状態であると判断したときには、スクレーパ
15の取付個数Nを入力値設定カウンタに入力す
る(F20)。
れた前記切替手段7が設定値入力状態にあるかど
うかを判断する(F19)。ここで、設定値入力
状態でないと判断したときには、前記ステツプF
1に移行して通常の運転を行ない、逆に、設定値
入力状態であると判断したときには、スクレーパ
15の取付個数Nを入力値設定カウンタに入力す
る(F20)。
次いで、第1センサ1がONしたかどうかを判
断し(F21)、第1センサ1がONしたときに
は、前記入力値設定カウンタの値nを+1し(F
22)、その後に、その値nが個数Nになつたか
どうかを判断する(F23)。
断し(F21)、第1センサ1がONしたときに
は、前記入力値設定カウンタの値nを+1し(F
22)、その後に、その値nが個数Nになつたか
どうかを判断する(F23)。
ここで、値nが個数Nになつていないと判断し
たときには、ステツプF24に移行し、カウンタ
を停止してそのカウンタの計測値T1を読み込み、
その後にカウンタをリセツトして再始動する。
たときには、ステツプF24に移行し、カウンタ
を停止してそのカウンタの計測値T1を読み込み、
その後にカウンタをリセツトして再始動する。
次いで、前記計測値T1が第1レジスタに格納
されている最大上限側設定値Tmax1よりも大き
いかどうかを判断する(F25)。ここで、大き
いと判断したときには、それまでの最大上限側設
定値Tmax1を次位の最大上限側設定値Tmax2と
して第2レジスタに格納し、前記計測値T1を最
大上限側設定値Tmax1として第1レジスタに格
納する(F26)。
されている最大上限側設定値Tmax1よりも大き
いかどうかを判断する(F25)。ここで、大き
いと判断したときには、それまでの最大上限側設
定値Tmax1を次位の最大上限側設定値Tmax2と
して第2レジスタに格納し、前記計測値T1を最
大上限側設定値Tmax1として第1レジスタに格
納する(F26)。
前記ステツプF25において大きくないと判断
したときには、ステツプF27に移行して計測値
T1が次位の最大上限側設定値Tmax2よりも大き
いかどうかを判断し、大きいと判断したときに
は、計測値T1を次位の最大上限側設定値Tmax2
として第2レジスタに格納する(F28)。
したときには、ステツプF27に移行して計測値
T1が次位の最大上限側設定値Tmax2よりも大き
いかどうかを判断し、大きいと判断したときに
は、計測値T1を次位の最大上限側設定値Tmax2
として第2レジスタに格納する(F28)。
前記ステツプF27において大きくないと判断
したときには、ステツプF29に移行して計測値
T1が最小下限側設定値Tmin1よりも小さいかど
うかを判断し、小さいと判断したときには、それ
までの最小下限側設定値Tmin1を次位の最小下限
側設定値Tmin2として第4レジスタに格納し、計
測値T1を最小下限側設定値Tmin1として第3レ
ジスタに格納する(F30)。
したときには、ステツプF29に移行して計測値
T1が最小下限側設定値Tmin1よりも小さいかど
うかを判断し、小さいと判断したときには、それ
までの最小下限側設定値Tmin1を次位の最小下限
側設定値Tmin2として第4レジスタに格納し、計
測値T1を最小下限側設定値Tmin1として第3レ
ジスタに格納する(F30)。
前記ステツプF29において小さくないと判断
したときには、ステツプF31に移行して計測値
T1が次位の最小下限側設定値Tmin2よりも小さ
いかどうかを判断し、小さきと判断したときに
は、計測値T1を次位の最小下限側設定値Tmin2
として第4レジスタに格納する(F32)。
したときには、ステツプF31に移行して計測値
T1が次位の最小下限側設定値Tmin2よりも小さ
いかどうかを判断し、小さきと判断したときに
は、計測値T1を次位の最小下限側設定値Tmin2
として第4レジスタに格納する(F32)。
前記ステツプF31で小さくないと判断したと
き、ステツプF26、ステツプF28、ステツプ
F30およびステツプF32それぞれを経た後に
は、いずれにおいてもステツプF21に戻し、ス
クレーパ15……のすべての取付間隔を算出する
まで、上述動作を繰り返す。
き、ステツプF26、ステツプF28、ステツプ
F30およびステツプF32それぞれを経た後に
は、いずれにおいてもステツプF21に戻し、ス
クレーパ15……のすべての取付間隔を算出する
まで、上述動作を繰り返す。
前記ステツプF23において、入力値設定カウ
ンタの値nが個数Nになつたと判断したとき、即
ち、スクレーパ15……の取付間隔のすべてを算
出したときには、ステツプF33に移行し、上限
側設定値として限界値を採用するかどうかを判断
する。
ンタの値nが個数Nになつたと判断したとき、即
ち、スクレーパ15……の取付間隔のすべてを算
出したときには、ステツプF33に移行し、上限
側設定値として限界値を採用するかどうかを判断
する。
ここで、限界値を採用すると判断したときに
は、第1レジスタに格納された前記最大上限側設
定値Tmax1に基づき、それに所定量割り増しし
た値を上限側設定値tmaxとしてメモリ8に入力
記憶する(F34)。限界値を採用しないと判断
したときには、第2レジスタに格納された前記次
位の最大上限側設定値Tmax2に基づき、それに
所定量割り増しした値を上限側設定値tmaxとし
てメモリ8に入力記憶する(F35)。
は、第1レジスタに格納された前記最大上限側設
定値Tmax1に基づき、それに所定量割り増しし
た値を上限側設定値tmaxとしてメモリ8に入力
記憶する(F34)。限界値を採用しないと判断
したときには、第2レジスタに格納された前記次
位の最大上限側設定値Tmax2に基づき、それに
所定量割り増しした値を上限側設定値tmaxとし
てメモリ8に入力記憶する(F35)。
前記ステツプF34またはステツプF35を経
た後には、ステツプF36に移行し、下限側設定
値として限界値を採用するかどうかを判断する。
た後には、ステツプF36に移行し、下限側設定
値として限界値を採用するかどうかを判断する。
ここで、限界値を採用すると判断したときに
は、第3レジスタに格納された前記最小下限側設
定値Tmin1に基づき、それから所定量割り引いた
値を下限側設定値tminとしてメモリ8に入力記
憶する(F37)。限界値を採用しないと判断し
たときには、第4レジスタに格納された前記最小
下限側設定値Tmin2に基づき、それから所定量割
り引いた値を下限側設定値tminとしてメモリ8
に入力記憶し(F38)、設定値の自動入力を終
える。
は、第3レジスタに格納された前記最小下限側設
定値Tmin1に基づき、それから所定量割り引いた
値を下限側設定値tminとしてメモリ8に入力記
憶する(F37)。限界値を採用しないと判断し
たときには、第4レジスタに格納された前記最小
下限側設定値Tmin2に基づき、それから所定量割
り引いた値を下限側設定値tminとしてメモリ8
に入力記憶し(F38)、設定値の自動入力を終
える。
上記実施例では、上限側設定値tmaxとして最
大上限側設定値Tmax1と次位の最大上限側設定
値Tmax2とを、そして、下限側設定値Tmin最小
下限側設定値Tmin1と次位の最小下限側設定値
Tmin2とをそれぞれ選択できるようにし、例え
ば、チエーン14の継ぎ目の関係からスクレーパ
15,15の取付間隔として極端に長いとか逆に
短いものがある場合に、それによつて設定値
tmaxあるいはtminを他のものとかけ離れた値に
設定せざるを得なくなることを回避できるように
しているが、本考案としては、ステツプF33、
ステツプF36およびステツプF37を無くして
も良い。そして、設定値tmax,tminそれぞれの
いずれかに、次位の最大上限側設定値Tmax2ま
たは次位の最小下限側設定値Tmin2を採用するよ
うに構成する場合であれば、第5図に示すフロー
チヤートにおいて、ステツプF6とステツプF1
5それぞれで異常あり(YES)と判断したあと、
または、ステツプF8とステツプF16それぞれ
で異常あり(YES)と判断したあとに、その異
常判断が設定時間(スクレーパ15それぞれが1
周するのに要する時間)内に2回生じたかどうか
の判断を行ない、2回生じたときにのみ、ステツ
プF7に移行させるようにすれば良い。
大上限側設定値Tmax1と次位の最大上限側設定
値Tmax2とを、そして、下限側設定値Tmin最小
下限側設定値Tmin1と次位の最小下限側設定値
Tmin2とをそれぞれ選択できるようにし、例え
ば、チエーン14の継ぎ目の関係からスクレーパ
15,15の取付間隔として極端に長いとか逆に
短いものがある場合に、それによつて設定値
tmaxあるいはtminを他のものとかけ離れた値に
設定せざるを得なくなることを回避できるように
しているが、本考案としては、ステツプF33、
ステツプF36およびステツプF37を無くして
も良い。そして、設定値tmax,tminそれぞれの
いずれかに、次位の最大上限側設定値Tmax2ま
たは次位の最小下限側設定値Tmin2を採用するよ
うに構成する場合であれば、第5図に示すフロー
チヤートにおいて、ステツプF6とステツプF1
5それぞれで異常あり(YES)と判断したあと、
または、ステツプF8とステツプF16それぞれ
で異常あり(YES)と判断したあとに、その異
常判断が設定時間(スクレーパ15それぞれが1
周するのに要する時間)内に2回生じたかどうか
の判断を行ない、2回生じたときにのみ、ステツ
プF7に移行させるようにすれば良い。
なお、図示しないが、設定値入力状態に切り替
えた最初のときにのみ、ステツプF24を経た
後、そのときの計測値T1を第1ないし第4レジ
スタそれぞれに格納してからステツプF21に戻
すようになつている。
えた最初のときにのみ、ステツプF24を経た
後、そのときの計測値T1を第1ないし第4レジ
スタそれぞれに格納してからステツプF21に戻
すようになつている。
第1図は、本考案の概略構成を示すブロツク
図、第2図は、本考案の実施例に係る汚泥掻寄機
の異常検出装置の使用状態を示す全体縦断面図、
第3図は要部の平面図、第4図は、制御器本体の
構成を示すブロツク図、第5図は、異常検出動作
を説明するフローチヤート、第6図は、異常検出
動作を説明するタイムチヤート、第7図は、設定
値の入力動作を説明するフローチヤートである。 1……センサとしての第1センサ、2……セン
サとしての第2センサ、3……時間差算出手段、
4a……第1異常検出手段、4b……第2異常検
出手段、5……時間間隔算出手段、6……安全手
段、7……切替手段、8……記憶手段としてのメ
モリ、9……設定値入力手段、14……無端回動
帯としてのチエーン、15……スクレーパ。
図、第2図は、本考案の実施例に係る汚泥掻寄機
の異常検出装置の使用状態を示す全体縦断面図、
第3図は要部の平面図、第4図は、制御器本体の
構成を示すブロツク図、第5図は、異常検出動作
を説明するフローチヤート、第6図は、異常検出
動作を説明するタイムチヤート、第7図は、設定
値の入力動作を説明するフローチヤートである。 1……センサとしての第1センサ、2……セン
サとしての第2センサ、3……時間差算出手段、
4a……第1異常検出手段、4b……第2異常検
出手段、5……時間間隔算出手段、6……安全手
段、7……切替手段、8……記憶手段としてのメ
モリ、9……設定値入力手段、14……無端回動
帯としてのチエーン、15……スクレーパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 処理槽内に駆動回動自在に設けられた無端回
動帯に所定間隔を隔てて沈降汚泥掻寄せ用のス
クレーパを取付けた汚泥掻寄機の異常検出装置
であつて、 前記スクレーパの回動径路途中の複数箇所そ
れぞれにおいてその回動径路に直交する方向に
間隔を隔てて設けられ、前記スクレーパの存在
を検出して感知信号を出力する第1および第2
センサと、 前記第1センサからの感知信号出力時と前記
第2センサからの感知信号出力時との時間差を
算出する時間差算出手段と、 前記時間差算出手段によつて算出された時間
差と設定値とを比較して、その時間差が設定値
を越えたときに第1異常信号を出力する第1異
常検出手段と、 前記第1および第2センサの少なくとも一方
からの感知信号の時間間隔を算出する時間間隔
算出手段と、 前記時間間隔算出手段によつて算出された時
間間隔と記憶手段に記憶された設定値とを比較
して、その時間間隔が設定範囲外になつたとき
に第2異常信号を出力する第2異常検出手段
と、 前記第1および第2異常信号それぞれに応答
して所定の安全動作を行なう安全手段と、 定常駆動状態と設定値入力状態とに切り替え
る切替手段と、 前記切替手段を設定値入力状態に切り替えて
の駆動時に、前記時間間隔算出手段によつて算
出された時間間隔を順に読み込み、その読み込
んだ時間間隔に基づいて上限側設定値と下限側
設定値とを求め、それらの上限側設定値と下限
側設定値それぞれを設定値として記憶手段に入
力記憶する設定値入力手段とを備えた汚泥掻寄
機の異常検出装置。 (2) 前記安全手段が警報装置である前記実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の汚泥掻寄機の異
常検出装置。 (3) 前記安全手段が、前記無端回動帯の駆動を自
動的に停止する駆動停止装置である前記実用新
案登録請求の範囲第1項または第2項に記載の
汚泥掻寄機の異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016834U JPH0422802Y2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016834U JPH0422802Y2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63164904U JPS63164904U (ja) | 1988-10-27 |
| JPH0422802Y2 true JPH0422802Y2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=30809047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987016834U Expired JPH0422802Y2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422802Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3988542B2 (ja) * | 2002-06-06 | 2007-10-10 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 汚泥掻寄機のチェーン破断検出装置 |
| JP2005138023A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | チェーンフライト式汚泥掻寄機 |
| JP4099162B2 (ja) * | 2004-06-04 | 2008-06-11 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | 堆積物の掻寄装置の誤動作検出方法及び堆積物の掻寄装置の誤動作検出装置 |
| JP6346590B2 (ja) * | 2015-05-08 | 2018-06-20 | 水ing株式会社 | 汚泥掻き寄せ機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433357A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Noda Tsushin Kk | Method of monitoring normal operation of rotor |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP1987016834U patent/JPH0422802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63164904U (ja) | 1988-10-27 |
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