JPH0422977Y2 - - Google Patents

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JPH0422977Y2
JPH0422977Y2 JP1987029682U JP2968287U JPH0422977Y2 JP H0422977 Y2 JPH0422977 Y2 JP H0422977Y2 JP 1987029682 U JP1987029682 U JP 1987029682U JP 2968287 U JP2968287 U JP 2968287U JP H0422977 Y2 JPH0422977 Y2 JP H0422977Y2
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glass
plate glass
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tempered
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、破損時に全面が破片状乃至細粉状に
破れる強化板ガラスをキヤビテイ型とコア型との
合せ部で挟持すると共に、その強化板ガラスの周
縁に合成樹脂製の枠部をキヤビテイ空間に射出さ
れる合成樹脂で一体に成形するのに適用されるイ
ンジエクシヨン成形金型の改良に関するものであ
る。
従来の技術 従来、この種のインジエクシヨン成形金型とし
てはキヤビテイ型とコア型との合せ部にシール部
材を配置し、このシール部材で挟持する板ガラス
の周縁に沿つて位置するキヤビテイ空間に合成樹
脂を射出することにより、合成樹脂製の枠部を板
ガラスに一体に成形するものが知られている(実
開昭61−175422号)。
このインジエクシヨン成形金型では破損時に全
面が破片状乃至細粉状に破れる強化板ガラスを用
いると、強化板ガラスの形状にバラ付きがあると
ころから、キヤビテイ型とコア型とを型締めした
際に強化板ガラスの全面を破片状乃至細粉状に破
損させてしまう事態が生じ易い。その強化板ガラ
スの割れを放置したまま、合成樹脂をキヤビテイ
空間に射出すると、破片状乃至細粉状のガラス粉
を巻き込んでキヤビテイ空間内に合成樹脂が流動
することによりキヤビテイ面をガラスで粉傷付け
てしまうことになる。
考案が解決しようとする課題 本考案は、型締めに伴う強化ガラスの破損を極
力防止できるようにすると共に、当該強化ガラス
に破れが生じたときでも強化ガラスの破損を確実
に検知できるよう構成するインジエクシヨン成形
金型を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案に係るインジエクシヨン成形金型におい
ては、キヤビテイ型、コア型の両型内の相対する
中央側に当該型面が強化板ガラスのガラス面に接
するのを避ける逃げ空間を設け、その逃げ空間の
内部に強化板ガラスの破損を検知する検出器を装
備し、この検出器は合成樹脂の射出を制御する制
御手段と接続され、当該検出器からの信号により
合成樹脂の射出を制御するよう構成されている。
作 用 このインジエクシヨン成形金型では、キヤビテ
イ型、コア型の各型内に相対する中央側に、当該
型面が強化板ガラスのガラス面に接するのを避け
る逃げ空間を設けるため、キヤビテイ型、コア型
の各型面と強化板ガラスのガラス面を当接する部
分をできるだけ少なくすることにより強化ガラス
の破損頻度を抑え得ると共に、強化板ガラスが破
損した場合には強化板ガラスのガラス粉が逃げ空
間の凹部に落ち込み収容されるところから当該ガ
ラス粉を除去する作業等の後処理を容易に行うこ
とができる。また、強化板ガラスの破損を検知す
る検出器が逃げ空間の内部に備付けられるため、
当該検出器を容易に設置できて設置上の自由度も
持たせることができる。更に、キヤビテイ型とコ
ア型とを型締めした際に強化板ガラスが破損して
も、それを検出器で検知することによりキヤビテ
イ空間に合成樹脂を射出しないよう信号を出すと
共に、キヤビテイ型とコア型とを型開きしてガラ
ス粉を除去するよう告知できるから、キヤビテイ
面を傷付ける事態の発生を未然に防止できるよう
になる。
実施例 以下、添付図面を参照して説明すれば、次の通
りである。
第1図で示すインジエクシヨン成形金型は、破
損時に全面が破片状乃至細粉状のガラス粉に破れ
る強化板ガラスを用い、その強化板ガラスの周縁
に合成樹脂の枠部を一体に成形するのに適用され
ている。
このインジエクシヨン成形金型はキヤビテイ型
1とコア型2とを備え、その各型内の相対する中
央側には逃げ空間3,4が形成されている。この
逃げ空間3,4は強化板ガラスの形状、板厚等を
製造上で一定にコントロールし難いことから生ず
る強化板ガラスの形状誤差を見越し、両型1,2
を型締めした際、各型面が強化板ガラスGのガラ
ス面に当接することによる強化板ガラスGの破損
が生じないよう、強化板ガラスGの軸方向におけ
るキヤビテイ型1及びコア型2の相対する中央側
に凹部を設けることにより形成されている。その
逃げ空間3,4は、後述する強化板ガラスGを挟
持する合せ部5,6の面方向における幅をできる
限り狭く設定するよう面方向で広く形成するとよ
い。
これら逃げ空間3,4の周縁に沿つては強化板
ガラスGを挟持する合せ部5,6が設けられ、そ
の合せ部5,6に隣接位置させて強化板ガラスG
の周縁に沿うキヤビテイ空間7が設けられてい
る。このキヤビテイ空間7にはスプルー8を介し
てノズルタツチ9を連結し、ノズルタツチ9から
注入する合成樹脂をキヤビテイ空間7に射出する
ことにより強化板ガラスGの周縁に合成樹脂製の
枠部を一体に成形するよう構成されている。
このインジエクシヨン成形金型においては、後
述する如く強化板ガラスGの破損を検知する検出
器がキヤビテイ型1、コア型2の各型内の相対す
る中央側に形成した逃げ空間3及びまたは4の内
部に装備されている。その検出器を逃げ空間3及
びまたは4の内部に備付けるときには、逃げ空間
3及びまたは4が凹部として形成されているから
検出器を容易に設置でき、また、この凹部の空間
内で自由に設置するようにできる。
その検出器としては、第1図で示すように強化
板ガラスGを真空吸着する真空度の変化により強
化板ガラスGの破損を検知する吸引装置10を装
備することができる。この吸引装置10は強化板
ガラスGを吸着保持する吸盤11をコア型2の逃
げ空間4の略中央に備え、その吸盤11はコンプ
レツシヨンスプリング12でキヤビテイ型1に向
けて強化板ガラスGの裏面位置よりも多少突出す
るよう弾発支持されている。この吸盤11にはコ
ア型2を通して真空圧配管13が接続されてお
り、また、真空圧配管13には真空度検出器1
4、真空ポンプ15が接続されている。真空度検
出器14は強化板ガラスGを吸持する吸盤11の
真空度を常時モニターするものであり、強化板ガ
ラスGが破損すると真空度が変化するため、この
真空度の変化を検出することにより制御手段であ
るインジエクシヨン成形機の制御盤(図示せず)
に樹脂射出の中止指令を出すよう接続されてい
る。その真空圧の変化を速やかに検知可能にする
べく、キヤビテイ型1には逃げ空間3と外気とを
連通する通気孔16を設けるとよい。
この検出器10に代えて、第2図で示すような
検出器20を装備することができる。その検出器
20は、強化板ガラスGに透過する光量の変化に
より強化板ガラスGの破損を検知する発光素子2
1と受光素子22とで構成されている。これら各
素子21,22はキヤビテイ型1、コア型2の各
逃げ空間3,4に各々配置されており、受光素子
22が一定以上の光量を受光するに応じてインジ
エクシヨン成形機の制御盤(図示せず)に樹脂射
出の中止指令を出すよう接続されている。
また、第3図で示すような検出器30をインジ
エクシヨン成形金型のキヤビテイ型1、コア型2
の各逃げ空間3,4のいずれかの内部に取り付け
ることもできる。その検出器30は先端側が強化
板ガラスGに当接する接触子31を備え、図示実
施例では接触子31をコンプレツシヨンスプリン
グ32でコア型2よりキヤビテイ型1に向けて突
出するよう弾発支持することにより検出器30が
装備されている。その検出器30の接触子31は
強化板ガラスGが破損すると上方に偏位動するも
のであり、この接触子31の偏位動が一定値を越
えるに応じてインジエクシヨン成形機の制御盤
(図示せず)に樹脂射出の中止指令を発するよう
に接続されている。
このように構成するインジエクシヨン成形金型
では、キヤビテイ型1とコア型2とを型締めする
に伴つて型内で生ずる強化板ガラスGの破損を検
出器10,20,30で検知することにより合成
樹脂に射出を中止するよう確実に制御できる。そ
の型締めに伴つて、強化板ガラスGが破損したと
きにはコア型2の逃げ空間4で強化板ガラスGの
ガラス粉がほとんど落ち込み収容されるから、除
去作業等の後処理を容易に行えるばかりでなく、
キヤビテイ型1とコア型2とを型開きして強化板
ガラスGのガラス粉を排出することを的確に行い
得るようになる。
考案の効果 以上の如く、本考案に係るインジエクシヨン成
形金型に依れば、各型内に設けられた逃げ空間で
強化板ガラスの破損を抑え得ると共に、その破損
を検出する検出器を逃げ空間の内部に容易に設置
でき、また、当該検出器の指令で合成樹脂の射出
を中止することにより、強化板ガラスの破損に伴
つてキヤビテイ面が損傷される事態の発生を未然
に防止できしかも強化板ガラスのガラス粉を排出
することも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るインジエクシヨン成形金
型の一例を示す説明図、第2図及び3図は同金型
に装備する検出器の別の実施例を示す説明図であ
る。 1……キヤビテイ型、2……コア型、3……キ
ヤビテイ型の逃げ空間、4……コア型の逃げ空
間、5,6……合せ部、7……キヤビテイ空間、
10,20,30……検出器、11……吸盤、2
1……発光素子、22……受光素子、31……接
触子、G……強化板ガラス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 破損時に全面が破片状乃至細粉状に破れる強
    化板ガラスをキヤビテイ型とコア型との合せ部
    で挟持することにより型締めすると共に、その
    強化板ガラスの周縁に合成樹脂製の枠部をキヤ
    ビテイ空間に射出される合成樹脂で一体に成形
    する際、キヤビテイ型とコア型との型締めに伴
    つて生じた強化板ガラスの破損を検知するよう
    構成するインジエクシヨン成形金型において、
    上記キヤビテイ型、コア型の両型内の相対する
    中央側に当該型面が強化板ガラスのガラス面に
    接するのを避ける逃げ空間を設け、その逃げ空
    間の内部に強化板ガラスの破損を検知する検出
    器を装備し、この検出器は合成樹脂の射出を制
    御する制御手段と接続され、当該検出器からの
    信号により合成樹脂の射出を制御可能にしたこ
    とを特徴とするインジエクシヨン成形金型。 (2) 上記検出器が、強化板ガラスを真空吸着する
    真空度の変化により強化板ガラスの破損を検知
    する吸引装置で構成されているところの実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のインジエクシヨ
    ン成形金型。 (3) 上記吸引装置が、強化板ガラスを吸着保持す
    る吸盤を有するところの実用新案登録請求の範
    囲第2項記載のインジエクシヨン成形金型。 (4) 上記検出器が、強化板ガラスを透過する光量
    の変化により強化板ガラスの破損を検知する発
    光素子と受光素子とで構成されているところの
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のインジエ
    クシヨン成形金型。 (5) 上記検出器が、強化板ガラスに弾発当接する
    先端側の偏位量により強化板ガラスの破損を検
    知する接触子で構成されているところの実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のインジエクシヨ
    ン成形金型。
JP1987029682U 1987-02-27 1987-02-27 Expired JPH0422977Y2 (ja)

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JPS63136913U JPS63136913U (ja) 1988-09-08
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