JPH04230014A - 電解コンデンサ用電解液 - Google Patents
電解コンデンサ用電解液Info
- Publication number
- JPH04230014A JPH04230014A JP41532990A JP41532990A JPH04230014A JP H04230014 A JPH04230014 A JP H04230014A JP 41532990 A JP41532990 A JP 41532990A JP 41532990 A JP41532990 A JP 41532990A JP H04230014 A JPH04230014 A JP H04230014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolyte
- acid
- electrolytic solution
- electrolytic
- solvent
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電解コンデンサ用電解液
(以下、単に電解液と称する)に関する。さらに詳しく
は、N−アシルアスパラギン酸、N−アシルグルタミン
酸又はそれらの塩からなる新規な溶質を用いた電解液に
関する。
(以下、単に電解液と称する)に関する。さらに詳しく
は、N−アシルアスパラギン酸、N−アシルグルタミン
酸又はそれらの塩からなる新規な溶質を用いた電解液に
関する。
【0002】
【従来の技術】電解コンデンサの特性は種々の要因によ
って決定される。とくにコンデンサ素子とともに外装ケ
ースに収納される電解液の特性は、インピーダンスある
いは等価直列抵抗に大きな影響を及ぼす。
って決定される。とくにコンデンサ素子とともに外装ケ
ースに収納される電解液の特性は、インピーダンスある
いは等価直列抵抗に大きな影響を及ぼす。
【0003】電解液としては、たとえば、従来よりエチ
レングリコール−アジピン酸アンモニウム系の溶液が使
用されている。
レングリコール−アジピン酸アンモニウム系の溶液が使
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年の電子
機器の高性能化と応用範囲の拡大から、電解コンデンサ
の性能の向上が要求されるようになり、従来の電解液で
はその要求に充分に対応することができなくなってきた
。
機器の高性能化と応用範囲の拡大から、電解コンデンサ
の性能の向上が要求されるようになり、従来の電解液で
はその要求に充分に対応することができなくなってきた
。
【0005】本発明は、電解液に用いられる溶媒に対す
る溶質の溶解度が高く、電気伝導率及び火花電圧の高い
電解液を提供することを目的とする。
る溶質の溶解度が高く、電気伝導率及び火花電圧の高い
電解液を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成すべく、その手段として、溶媒に対する溶解性
の優れた溶質を見出すべく鋭意検討を行ったところ、ア
スパラギン酸又はグルタミン酸のN−アシル化物及びそ
れらの塩が、電解液に用いられる各種の溶媒に対する溶
解性に優れ、かつ電解液の溶質として優れた性質を有す
ることを見出して、本発明をなすに至った。
的を達成すべく、その手段として、溶媒に対する溶解性
の優れた溶質を見出すべく鋭意検討を行ったところ、ア
スパラギン酸又はグルタミン酸のN−アシル化物及びそ
れらの塩が、電解液に用いられる各種の溶媒に対する溶
解性に優れ、かつ電解液の溶質として優れた性質を有す
ることを見出して、本発明をなすに至った。
【0007】すなわち、本発明は、N−アシルアスパラ
ギン酸、N−アシルグルタミン酸又はそれらの塩を溶質
として使用することを特徴とする電解コンデンサ用電解
液を提供するものである。
ギン酸、N−アシルグルタミン酸又はそれらの塩を溶質
として使用することを特徴とする電解コンデンサ用電解
液を提供するものである。
【0008】本発明において用いられるN−アシルアス
パラギン酸及びN−アシルグルタミン酸のアシル基とし
ては、炭素数1〜10のものが一般的である。具体的に
は、アセチル、プロパノイル、ブタノイルなどのアルカ
ノイル基;及びベンゾイル基が例示される。
パラギン酸及びN−アシルグルタミン酸のアシル基とし
ては、炭素数1〜10のものが一般的である。具体的に
は、アセチル、プロパノイル、ブタノイルなどのアルカ
ノイル基;及びベンゾイル基が例示される。
【0009】これらのN−アシルアスパラギン酸及びN
−アシルグルタミン酸は、ともに電解液の溶質として用
いられるが、また、これらの酸の塩も同様に用いること
ができる。塩としては、アミン塩、アンモニウム塩、第
四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩及び第三級
スルホニウム塩が例示される。
−アシルグルタミン酸は、ともに電解液の溶質として用
いられるが、また、これらの酸の塩も同様に用いること
ができる。塩としては、アミン塩、アンモニウム塩、第
四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩及び第三級
スルホニウム塩が例示される。
【0010】本発明において、N−アシルアスパラギン
酸、N−アシルグルタミン酸又はそれらの塩を溶解させ
て電解液を形成する溶媒としては、N−メチルホルムア
ミド、N−エチルホルムアミド、N,N−ジメチルホル
ムアミド、N,N−ジエチルホルムアミド、N−メチル
アセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリジノンなどのアミド溶媒;γ−ブチロラクト
ン、γ−パレロラクトン、δ−パレロラクトンなどのラ
クトン溶媒;エチレンカーボネート、プロピレンカーボ
ネート、ブチレンカーボネートなどのカーボネート溶媒
;エチレングリコール、グリセリン、エチレングリコー
ルモノメチルエーテルなどのアルコール溶媒;3−メト
キシプロピオニトリル、グルタロニトリルなどのニトリ
ル溶媒;又はトリメチルホスフェート、トリエチルホス
フェートなどのリン酸エステル溶媒を、単独で、又は複
合溶媒の形で用いることができる。
酸、N−アシルグルタミン酸又はそれらの塩を溶解させ
て電解液を形成する溶媒としては、N−メチルホルムア
ミド、N−エチルホルムアミド、N,N−ジメチルホル
ムアミド、N,N−ジエチルホルムアミド、N−メチル
アセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリジノンなどのアミド溶媒;γ−ブチロラクト
ン、γ−パレロラクトン、δ−パレロラクトンなどのラ
クトン溶媒;エチレンカーボネート、プロピレンカーボ
ネート、ブチレンカーボネートなどのカーボネート溶媒
;エチレングリコール、グリセリン、エチレングリコー
ルモノメチルエーテルなどのアルコール溶媒;3−メト
キシプロピオニトリル、グルタロニトリルなどのニトリ
ル溶媒;又はトリメチルホスフェート、トリエチルホス
フェートなどのリン酸エステル溶媒を、単独で、又は複
合溶媒の形で用いることができる。
【0011】上記の溶媒に対する上記の溶質の溶解量は
、目的とする電解液の電気伝導率及び火花電圧によって
異なるが、一般に飽和濃度以下であり、好ましくは1〜
30重量%である。
、目的とする電解液の電気伝導率及び火花電圧によって
異なるが、一般に飽和濃度以下であり、好ましくは1〜
30重量%である。
【0012】本発明の電解液は、本質的にはN−アシル
アスパラギン酸、N−アシルグルタミン酸又はそれらの
塩と溶媒とからなるが、電食防止、漏れ電流の低減、水
素ガスの吸収、酸化アルミニウム皮膜の安定性向上など
の目的で、種々の助溶質、たとえばリン酸誘導体、ニト
リベンゼン誘導体などを添加することができる。
アスパラギン酸、N−アシルグルタミン酸又はそれらの
塩と溶媒とからなるが、電食防止、漏れ電流の低減、水
素ガスの吸収、酸化アルミニウム皮膜の安定性向上など
の目的で、種々の助溶質、たとえばリン酸誘導体、ニト
リベンゼン誘導体などを添加することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明で溶質として用いられるN−アシ
ルアスパラギン酸、N−アシルグルタミン酸及びそれら
の塩は、溶媒に対する溶解性が良く、その電解液は高い
電気伝導率を示す。また、液状を保つ温度範囲の広い溶
媒に溶解させて用いることにより、使用温度範囲の広い
電解液を得ることができる。したがって本発明の電解液
は、電解コンデンサの電解液として好適である。
ルアスパラギン酸、N−アシルグルタミン酸及びそれら
の塩は、溶媒に対する溶解性が良く、その電解液は高い
電気伝導率を示す。また、液状を保つ温度範囲の広い溶
媒に溶解させて用いることにより、使用温度範囲の広い
電解液を得ることができる。したがって本発明の電解液
は、電解コンデンサの電解液として好適である。
【0014】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明を
さらに具体的に説明する。
さらに具体的に説明する。
【0015】実施例1
エチレングリコールを溶媒として用い、これに10重量
%のN−アセチルアスパラギン酸アンモニウムを溶解さ
せて、均一な溶液状の電解液を得た。この電解液の25
℃における電気伝導率は1.5mS/cm であり、ア
ルミニウム極に10mA/cm2の定電流を印加したと
きの火花電圧は210Vであった。
%のN−アセチルアスパラギン酸アンモニウムを溶解さ
せて、均一な溶液状の電解液を得た。この電解液の25
℃における電気伝導率は1.5mS/cm であり、ア
ルミニウム極に10mA/cm2の定電流を印加したと
きの火花電圧は210Vであった。
【0016】比較例1
実施例1において、N−アセチルアスパラギン酸アンモ
ニウムの代わりに、同濃度のアスパラギン酸アンモニウ
ムを使用したが、完全には溶解せず、電解液として使用
するには不適当であった。
ニウムの代わりに、同濃度のアスパラギン酸アンモニウ
ムを使用したが、完全には溶解せず、電解液として使用
するには不適当であった。
【0017】実施例2
γ−ブチロラクトンを溶媒として用い、これに20重量
%のN−アセチルグルタミン酸テトラエチルアンモニウ
ムを溶解させて、均一な溶液状の電解液を得た。この電
解液の25℃における電気伝導率及び実施例1と同様に
して測定した火花電圧は、それぞれ4.1mS/cm
、180Vであった。
%のN−アセチルグルタミン酸テトラエチルアンモニウ
ムを溶解させて、均一な溶液状の電解液を得た。この電
解液の25℃における電気伝導率及び実施例1と同様に
して測定した火花電圧は、それぞれ4.1mS/cm
、180Vであった。
【0018】比較例2
実施例2において、N−アセチルグルタミン酸テトラエ
チルアンモニウムの代わりに、同濃度のグルタミン酸テ
トラエチルアンモニウムを使用したが、完全には溶解せ
ず、電解液として使用するには不適当であった。
チルアンモニウムの代わりに、同濃度のグルタミン酸テ
トラエチルアンモニウムを使用したが、完全には溶解せ
ず、電解液として使用するには不適当であった。
【0019】実施例3
実施例2と同様の溶媒及び溶質を用い、溶質の濃度を1
.25〜10重量%の範囲で変化させて、4種類の電解
液を調整した。それらの電気伝導率及び火花電圧を測定
し、その変化を見た。その結果は図1のとおりであった
。
.25〜10重量%の範囲で変化させて、4種類の電解
液を調整した。それらの電気伝導率及び火花電圧を測定
し、その変化を見た。その結果は図1のとおりであった
。
【図1】実施例3の各種の溶質濃度における電気伝導度
と火花電圧の関係図である。
と火花電圧の関係図である。
図中の数字は溶質の濃度を重量%で示したものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 N−アシルアスパラギン酸、N−アシ
ルグルタミン酸又はそれらの塩を溶質として用いること
を特徴とする電解コンデンサ用電解液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41532990A JPH04230014A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電解コンデンサ用電解液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41532990A JPH04230014A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電解コンデンサ用電解液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04230014A true JPH04230014A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=18523704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41532990A Pending JPH04230014A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電解コンデンサ用電解液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04230014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112011104928T5 (de) | 2011-02-21 | 2013-11-14 | Suzuki Motor Corporation | Anordnung für einen Klimaanlagenkompressor in einem Hybridfahrzeug |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP41532990A patent/JPH04230014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112011104928T5 (de) | 2011-02-21 | 2013-11-14 | Suzuki Motor Corporation | Anordnung für einen Klimaanlagenkompressor in einem Hybridfahrzeug |
| US9139070B2 (en) | 2011-02-21 | 2015-09-22 | Suzuki Motor Corporation | Arrangement structure for air-conditioning compressor in hybrid electric vehicle |
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