JPH04230697A - 固相合成によりペプチドを製造する方法 - Google Patents
固相合成によりペプチドを製造する方法Info
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- JPH04230697A JPH04230697A JP3218525A JP21852591A JPH04230697A JP H04230697 A JPH04230697 A JP H04230697A JP 3218525 A JP3218525 A JP 3218525A JP 21852591 A JP21852591 A JP 21852591A JP H04230697 A JPH04230697 A JP H04230697A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
アミノアミドを有するペプチドの製造方法に関するもの
である。
アザ−アミノアミドを有するペプチドを製造する低−ラ
セミ化法を開発せんとするものである。
をアシル化できる形態に変換し、後者の化合物を適当な
ギ酸誘導体そしてその後適当なアミノヒドラジドと反応
させ、適当な場合は、保護基を塩基−不安定なまたは弱
酸に対して不安定な保護基に変換し、この方法で得られ
たスペーサーを樹脂にカップリングさせ、必要なペプチ
ドをC−末端終末から段階的に合成し、その後ペプチド
を樹脂から開裂除去し、そして適当な場合は、それをそ
の生理学的に許容し得る塩に変換することからなる式I
(X)n−A−NH2
(I)(式中、Xは、天然または非天然のアミノ酸、
アザ−アミノ酸またはイミノ酸であり、nは1〜50、
好ましくは1〜30の整数でありそしてAはアザ−アミ
ノ酸である)のペプチドおよびその生理学的に許容し得
る塩の製法によって達成される。
ルである場合は、DまたはL形態であることができる。 α−アミノ酸が好ましい。これらの例としては、次のも
のをあげることができる。
Bz、εAca、Ach、Acp、Adpd、Ahb、
Aib、βAib、Ala、βAla、ΔAla、Al
g、All、Ama、Amt、Ape、Apm、Apr
、Arg、Asn、Asp、Asu、Aze、Azi、
Bai、Bph、Can、Cit、Cys、(Cys)
2、Cyta、Daad、Dab、Dadd、Dap、
Dapm、Dasu、Djen、Dpa、Dtc、Fe
l、Gln、Glu、Gly、Guv、hAla、hA
rg、hCys、hGln、hGlu、His、hIl
e、hLeu、hLys、hMet、hPhe、hPr
o、hSer、hThr、hTrp、hTyr、Hyl
、Hyp、3Hyp、Ile、Ise、Iva、Kyn
、Lant、Lcn、Leu、Lsg、Lys、βLy
s、ΔLys、Met、Mim、Min、nArg、N
le、Nva、Oly、Orn、Pan、Pec、Pe
n、Phe、Phg、Pic、Pro、ΔPro、Ps
e、Pya、Pyr、Pza、Qin、Ros、Sar
、Sec、Sem、Ser、Thi、βThi、Thr
、Thy、Thx、Tia、Tle、Tly、Trp、
Trta、Tyr、Val、Nal、Tbg、Npg、
Cha、Chg、Thia(例えば、Houben−W
eyl,Methoden der organisc
hen Chemie (Methods of or
ganic chemistry),Volume X
V/1 および2、Stuttgart、1974参照
)。
は−CH2−単位が、それぞれ、−NR−または−NH
−により置換されている天然または非天然アミノ酸から
誘導される。これらの例としては、アザグリシン、アザ
バリン、アザロイシン、アザイソロイシンおよびアザフ
ェニルアラニンをあげることができる。
されている天然または非天然のアミノ酸を意味する。こ
の点に関して、特に、C1〜C8−アルキルにより置換
されている化合物をあげることができ、このアルキルは
、場合によっては、モノ−またはジ−不飽和であっても
よくそしてメルカプト、ヒドロキシル、C1−C7−ア
ルコキシ、カルバモイル、C1−C8−アルカノイルオ
キシ、カルボキシル、C1−C7−アルコキシカルボニ
ル、F、Cl、Br、I、アミノ、アミジノ(これは場
合によっては1、2または3個のC1−C8−アルキル
基により置換されていてもよい)、グアニジノ(これは
場合によっては1個または2個のベンジルオキシカルボ
ニル基によってまたは1、2、3または4個のC1−C
8−アルキル基により置換されていてもよい)、C1−
C7−アルキルアミノ、ジ−C1−C7−アルキルアミ
ノ、C1−C6−アルコキシカルボニルアミノ、C7−
C15−アルアルコキシカルボニル、C7−C15−ア
ルアルコキシカルボニルアミノ、 フェニル−C1−C
4−アルコキシ、9−フルオレニルメトキシカルボニル
アミノ、C1−C6−アルキルスルホニル、C1−C6
−アルキルスルフィニル、C1−C6−アルキルチオ、
ヒドロキシアミノ、ヒドロキシイミノ、スルファモイル
からなる系からの3個までの同一または異なる基により
置換されていてもよい。
している。ピロリジン−2−カルボン酸、ピペリジン−
2−カルボン酸、1,2,3,4−テトラヒドロイソキ
ノリン−3−カルボン酸、デカヒドロイソキノリン−3
−カルボン酸、オクタヒドロインドール−2−カルボン
酸、デカヒドロキノリン−2−カルボン酸、オクタヒド
ロシクロペンタ〔b〕ピロール−2−カルボン酸、2−
アザビシクロ〔2.2.2〕オクタン−3−カルボン酸
、2−アザビシクロ〔2.2.1〕ヘプタン−3−カル
ボン酸、2−アザビシクロ〔3.1.0〕ヘキサン−3
−カルボン酸、2−アザスピロ〔4.4〕ノナン−3−
カルボン酸、2−アザスピロ〔4.5〕デカン−3−カ
ルボン酸、スピロ〔(ビシクロ〔2.2.1〕ヘプタン
)−2,3−ピロリジン−5−カルボン酸、スピロ〔(
ビシクロ〔2.2.2〕オクタン)−2,3−ピロリジ
ン−5−カルボン酸、2−アザトリシクロ〔4.3.0
.16.9〕デカン−3−カルボン酸、デカヒドロシク
ロヘプタ〔b〕ピロール−2−カルボン酸、オクタヒド
ロシクロペンタ〔c〕ピロール−2−カルボン酸、オク
タヒドロイソインドール−1−カルボン酸、2,3,3
a,4,6a−ヘキサヒドロシクロペンタ〔b〕ピロー
ル−2−カルボン酸、2,3,3a,4,5,7a−ヘ
キサヒドロインドール−2−カルボン酸、テトラヒドロ
チアゾール−4−カルボン酸、イソキサゾリジン−3−
カルボン酸、ピラゾリジン−3−カルボン酸、ヒドロキ
シプロリン−2−カルボン酸。これらは、すべて、場合
によっては置換されていてもよい。
できるまたは非毒性の塩を意味する。特に、アルカリ金
属またはアルカリ土類金属の塩、生理学的に許容し得る
アミンとの塩および無機または有機酸、例えばHCl、
HBr、H2SO4、H3PO4、マレイン酸、フマー
ル酸、クエン酸、酒石酸および酢酸との塩が、適当であ
る。
たは異なりて、水素、C1−C4−アルキル、C1−C
4−アルコキシ、または−O−(CH2)n−COOH
、−(CH2)n−COOHまたは−NH−CO−(C
H2)n−COOHでありそして少なくとも1個の基は
−O−(CH2)n−COOH、−(CH2)n−C
OOHまたは−NH−CO−(CH2)n−COOHで
あり、nは1〜6、好ましくは1〜3の整数でありそし
てR1は水素またはC1−C6−アルコキシ−C6−C
12−アリール好ましくはメトキシフェニルである)の
化合物を、この目的に適した溶剤例えばTHF、アセト
ニトリル、塩化メチレン、ジメチルホルムアミドまたは
これらの混合物中において、シリル化剤例えば、第3ブ
チルジメチルシリルクロライド、第3ブチルフェニルシ
リルクロライド、トリメチルクロロシラン特にトリメチ
ルクロロシランと反応させそしてその後シリル化化合物
を、クロロギ酸誘導体特に置換されたエステル誘導体を
使用して、式III
上述した通りでありそしてR2は、電子牽引性置換分、
好ましくはニトロおよびハロゲン例えばFまたはClに
より置換されているC6−C12−アリール基である)
の化合物に変換し、この方法で得られた式IIIの化合
物を、式IIIおよびIVの化合物が可溶性である溶剤
、例えばDMF中において、式IV R3−X−CO−NH−NH−R4 (IV
)(式中、Xは、天然または非天然のアミノ酸またはイ
ミノ酸でありそして上述した通りであり、R3は、塩基
−不安定なまたは弱酸または水素添加に対して不安定な
保護基例えばウレタン保護基(例えばHubbuch,
Kontakte(Merck) 1979,No.3
,14〜23頁参照)でありそしてR4はC1−C8−
アルキル、C3−C9−シクロアルキル、C6−C12
−アリール、C6−C12−アリール−C1−C8−ア
ルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリール−C1−
C8−アルキルまたは水素である)のアミノヒドラジド
と反応させて式V
4およびY5は上述した意義を有す)の化合物を得、R
3が水素添加に対して不安定な保護基好ましくはベンジ
ルオキシカルボニルである場合は、この保護基をPd触
媒上の水素添加により除去し、そして次の反応の前に、
塩基−不安定なウレタン保護基、好ましくはFmocま
たは弱酸に対して不安定なウレタン保護基好ましくはB
pocに変換し、次に式V(但し、式中、R1、R4、
Y1、Y2、Y3、Y4およびY5は上述した意義を有
しそしてR3は塩基および弱酸に対して不安定なウレタ
ン保護基である)の化合物を、ペプチド化学において慣
用のカップリング試薬を使用して、−O−(CH2)n
−COOH、−(CH2)n−COOHまたは−NH−
CO−(CH2)n−COOH基を経て樹脂にカップリ
ングさせ、保護基R3を除去し、塩基−不安定なまたは
弱酸に対して不安定なアミノ保護基により一時的に保護
されたそして場合によっては活性化誘導体の形態にある
天然または非天然アミノ、イミノまたはアザ−アミノ酸
を段階的にカップリングさせそして合成が完了した後に
、式Iのペプチドを適度の強酸による処理により樹脂か
ら遊離させ、同時にまたはそれにつづく適当な手段によ
り一時的に導入した側鎖保護基を再び除去するような方
法で実施される。
慣用のカップリング法により、天然または非天然のアミ
ノ酸またはイミノ酸を適当なヒドラジンと反応させるこ
とによって製造される。
。相当する説明は、それから誘導された基、例えばアル
コキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルア
ミノおよびアルカノイルにも適用される。アルキルは、
特にC1−C4−アルキルである。
ルシクロヘキシルまたは2,3−ジメチルシクロペンチ
ルのようなアルキル−置換された基を意味する。
、特に弗素または塩素である。
ニルまたはナフチル、好ましくはフェニルである。ヘテ
ロアリールは、5−員〜7−員の一環式または8−員〜
10−員の二環式芳香族環系の基でありそして該基はベ
ンゾ−縮合されていてもよくそして該基はN、O、S、
NO、SOおよびSO2からなる群からの1、2、3ま
たは4個の異なる基を異種元素として含有していてもよ
くそして該基は、1〜6個のヒドロキシルによってまた
はF、Cl、Br、I、ヒドロキシル、モノ−、ジ−ま
たはトリ−ヒドロキシ−C1−C4−アルキル、トリフ
ルオロメチル、ホルミル、カルボキサミド、モノ−また
はジ−C1−C4−アルキルアミノカルボニル、ニトロ
、C1−C7−アルコキシ、C1−C7−アルキル、C
1−C7−アルコキシカルボニル、アミノ、C1−C7
−アルキルアミノ、ジ−C1−C7−アルキルアミノ、
カルボキシル、カルボキシメトキシ、アミノ−C1−C
7−アルキル、C1−C7−アルキルアミノ−C1−C
7−アルキル、ジ−C1−C7−アルキルアミノ−C1
−C7−アルキル、C1−C7−アルコキシカルボニル
メトキシ、カルバモイル、スルファモイル、C1−C7
−アルコキシスルホニル、C1−C8−アルキルスルホ
ニル、スルホ−C1−C8−アルキル、グアニジノ−C
1−C8−アルキルおよびC1−C6−アルコキシカル
ボニルからなる系からの1、2または3個の同一または
異なる基によって置換されていてもよくそして(または
)オキソによってモノ−、ジ−またはトリ−置換されて
いてもよい。特に、フリル、チエニル、イミダゾリル、
ピラゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、チアゾリ
ル、イソチアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピラジ
ニル、ピリミジニル、インドリル、イソインドリル、イ
ソダゾリル、フタラジニル、キノリル、イソキノリル、
キノキサリニル、キナゾリニル、シンノリニル、β−カ
ルボリニルまたはこれらの基のベンゾ−縮合誘導体をあ
げることができる。
たは特定なペプチドを合成するために、アミノ酸、アザ
−アミノ酸およびイミノ酸の側鎖の官能基は、主として
Arg(Tos)、Arg(Mts)、Arg(Mtr
)、Arg(Pmc)、Asp(OBzl)、Asp(
OtBu)、Cys(4−MeBzl)、Cys(Ac
m)、Cys(StBu)、Glu(OBzl)、Gl
u(OtBu)、His(Tos)、His(Fmoc
)、His(Dnp)、His(Trt)、Lys(C
l−2)、Lys(Boc)、Met(O)、Ser(
Bzl)、Ser(tBu)、Thr(Bzl)、Th
r(tBu)を使用して、適当な保護基により追加的に
保護される〔例えば、T.W.Greene,“Pro
tective Groups in Organic
Synthesis”, New York,Joh
n Wiley & Sons, 1981;Hubb
uch,Kontakte (Merck) 1979
,No.3, 14〜23頁 ; Buellesba
ch,Kontakte (Merck) 1980,
No.1, 23〜35頁参照〕。また、側鎖中の官能
基を、例えばEP−A263521(HOE 86/F
253)に記載されているようにグリコシル化するこ
ともできる。
ルコキシベンジルアルコール樹脂、アミノメチル−樹脂
またはベンズヒドリルアミノ−樹脂は、商業的に入手す
ることができるかまたは使用者により製造される。アミ
ノメチル−樹脂、ベンズヒドリルアミノ(BHA)−樹
脂およびメチルベンズヒドリルアミノ(MBHA)−樹
脂が好ましい。荷重(loading)は、アミノ酸分
析および(または)元素分析により決定される。
ton, Sheppard in Perspect
ives in Peptide Chemistry
, 101−117頁(Karger、 Basel
1981);EP−A264802(HOE86/F2
59)、EP−A287882(HOE87/F101
)およびEP−A322348(HOE87/F386
K)に記載されているスペーサーおよびそれから誘導さ
れた誘導体、例えば保護基が除去されたものを意味する
。4−カルボキシラトプロポキシ−4′−メトキシベン
ズヒドリルアミンおよび5−カルボキシラトエチル−2
,4−ジメトキシ−4′−メトキシベンズヒドリルアミ
ンが好ましい。
体に対するカップリング試薬として、ペプチド合成にお
いて使用されているすべての可能な活性化試薬(例えば
Houben−Weyl, Methoden d
er Organischen Chemie, Vo
lume XV/2, Stuttgart 1974
参照)、特に例えばN,N′−ジシクロヘキシルカル
ボジイミド、N,N′−ジイソプロピルカルボジイミド
またはN−エチル−N′−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミドのようなカルボジイミドを使用する
ことができる。このカップリングは、直接、アミノ酸誘
導体を、活性化試薬および適当である場合は、例えば4
−ジメチルアミノピリジン、1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール(HOBt)(W. Koenig, R.
Geiger, Chem. Ber. 103(19
70) 788−798)または3−ヒドロキシ−4−
オキソ−3,4−ジヒドロ−ベンゾトリアジン(HOO
bt)(W. Koenig, R. Geiger,
Chem. Ber. 103(1970) 203
4−2040)のようなラセミ化抑制添加剤と一緒に、
樹脂に加えることにより実施することができる。または
さもなければ、対称無水物またはHOBtまたはHOO
btエステルとしてのアミノ酸誘導体の予備活性化を別
個に行いそして適当な溶剤中の活性化化合物の溶液を、
カップリングできるペプチド−樹脂に加えることができ
る。上述した活性化試薬の1種による式Vのスペーサー
およびアミノ酸誘導体のカップリングおよび活性化は、
ジメチルホルムアミドまたは塩化メチレンまたはこれら
の混合物中において実施することができる。活性化され
たアミノ酸誘導体は、通常1.5−倍〜4−倍過剰にお
いて使用される。不完全なカップリングが起こる場合に
おいては、次のアミノ酸のカップリングに対して必要で
ある。ペプチド−樹脂のα−アミノ基を脱ブロックを実
施することなしに、カップリング反応を反復する。
Kaiser 等〔Anal. Biochem.
34(1970) 595〕により述べられているよう
なニンヒドリン反応を使用して検査することができる。 合成は、また、例えば Applied Biosys
tems からのモデル430Aペプチド合成器を使用
して自動的に実施することもできる。この装置製造業者
により提供された合成プログラムまたはさもなければ使
用者それ自身により作成された合成プログラムを使用す
ることができる。後者は、特にFmoc基により保護さ
れたアミノ酸誘導体を使用する場合に、使用される。
て単一の補助剤または2種または3種以上の補助剤の混
合物としてのフェノール、クレソール、チオクレソール
、アニソール、チオアニソール、エタンジチオール、ジ
メチルスルフィド、エチルメチルスルフィドまたは固相
合成において慣用の同様なカチオントラップを加えて、
ペプチド合成において慣用の適度な強酸(例えばトリフ
ルオロ酢酸)で処理することによって、樹脂から開裂さ
れる。この点に関して、トリフルオロ酢酸は、また、例
えば塩化メチレンのような適当な溶剤によってうすめて
、使用することもできる。スペーサーを樹脂から開裂す
る場合、側鎖保護基の同時除去が行われる。
ン交換樹脂であるセファデックスR上のクロマトグラフ
ィーによってまたはHPLCによって、精製される。
Phe−D−Trp−Ser−Tyr−D−Ser(α
−L−Rha)−Leu−Arg−Pro−Azagl
y−NH2およびpGlu−His−Trp−Ser−
Tyr−D−Ser(tBu)−Leu−Arg−Pr
o−Azagly−NH2(ゾラデックス)を製造する
固相合成法が好ましい。
。 BSA ビストリメチルシリルアセトアミド
Cha シクロヘキシルアラニンChg
シクロヘキシルグリシンDCC ジ
シクロヘキシルカルボジイミドDIC ジイ
ソプロピルカルボジイミドDMAP ジメチルア
ミノピリジンFmoc 9−フルオレニルメトキ
シカルボニルHOBt 1−ヒドロキシベンゾト
リアゾールHOObt 3−ヒドロキシ−4−オキソ
−3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリアジン Nal ナフチルアラニン Npg ネオペンチルグリシンPmc
2,2,5,7,8−ペンタメチルクロマン−6
−スルホニル Tbg 第3ブチルグリシンTHF
テトラヒドロフランThia 2−チエニル
アラニン
説明するために示すものであり、本発明をこれらの実施
例に限定するものではない。
トキシ−4′−メトキシベンズヒドリルアミン5−カル
ボキシラトエチル−2,4−ジメトキシ−4′−メトキ
シベンゾフェノンオキシム17.5gをエタノールおよ
びDMFの1:1混合物450mlに溶解しそして濃N
H3 2mlを加える。Pt/C触媒の添加後、水素添
加を大気圧下で5日間実施する。反応の完了後、触媒を
吸引濾過し、濾液を濃縮しそして生成物をエーテルで沈
殿させる。それをさらに精製することなしに、そのまま
使用する。
キシカルボニル)−5−カルボキシラトエチル−2,4
−ジメトキシ−4′−メトキシベンズヒドリルアミン実
施例1の(1a)からの標記化合物10gを、4:1の
THF/DMF混合物100mlに導入しそして、室温
でビストリメチルシリルアセトアミド(BSA)2.1
当量を加える。この懸濁液は、短時間で完全に透明にな
る。次に、この透明な溶液を2時間撹拌する。次に、ニ
トロフェニルクロロホルメート3gを加えそして混合物
をさらに1時間撹拌する。反応の完了後、溶剤を高真空
下で除去する。残留物を水300mlと混合しそして得
られた油を、酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル相を、
1N KHSO4溶液および水で洗浄する。有機相をM
gSO4上で乾燥しそして蒸発乾固する。残留物(12
g)は、NMR、IRおよびMSにより特徴づけられる
。
ルボニル)−5−カルボキシラトエチル−2,4−ジメ
トキシ−4′−メトキシベンズヒドリルアミンをアミノ
ヒドラジドと反応させて適当な置換されたアンカーを得
る。
4−プロリルアザグリシン(5−カルボキシラトエチル
−2,4−ジメトキシ−4′−メトキシベンズヒドリル
)アミドベンジルオキシカルボニル−プロリルヒドラジ
ド塩酸塩3.27gおよび実施例1の(1b)からの標
記化合物6.94gを、ジメチルホルムアミド(DMF
)40mlに溶解しそしてN−エチルモルホリン3当量
および接触量のジメチルアミノピリジン(DMAP)を
加える。反応を、16時間行わせる。反応の完了後、混
合物を蒸発乾固する。残留物を酢酸エチル/ブタノール
にとりそして有機相を飽和NaHCO3溶液、1N K
HSO4溶液および水で洗浄する。有機相をMgSO4
上で乾燥しそして濾過後、蒸発乾固する。残留物を純粋
な酢酸エチルから再結晶する。標記化合物6.6gが得
られる。
:CO 1695cm−1 1H−NMR(DMSO):δ=3.7s(6H、OC
H3)ppm。
ルボニル−L−プロリルアザグリシン(5−カルボキシ
ラトエチル−2,4−ジメトキシ−4′−メトキシベン
ズヒドリル)−アミド 実施例1の(1c)からの標記化合物26.5gを、メ
タノール300mlに溶解しそしてPd/C触媒2gを
加える。水素添加は、1時間後に完了する。触媒を濾去
し、そして濾液を蒸発乾固する。残留物(17.5g)
を、さらに精製することなしに、水80mlおよびジオ
キサン80mlの混合物にとりそして重炭酸ナトリウム
8gおよびN−(9−フルオレニルメトキシカルボニル
オキシ)サクシンイミド(Fmoc−ONSu)17g
と混合する。反応を、1日行わせる。反応を完了した後
、混合物を清澄化濾過器を通して濾過する。濾液を、2
N H2SO4でpH6に調節しそして真空蒸発して8
0mlの容量にする。 混合物を水100mlでうすめそして酢酸エチルおよび
n−ブタノール(8.5:1.5)の混合物で抽出する
。有機相を50%飽和NaCl溶液で洗浄しそしてそれ
から蒸発乾固する。残留物を、酢酸エチルを使用してシ
リカゲル500gを通して濾過する。標記化合物20g
が得られる。
:CO 1695cm−1
施例1の(1d)からの標記化合物のカップリングアミ
ノメチルポリスチレン樹脂(荷重1.07ミリモル)1
.0gおよび実施例1の(1d)からの標記化合物1.
2gを、ジメチルホルムアミド10mlに懸濁しそして
1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)および
ジイソプロピルカルボジイミド(DIC)0.75ml
を加える。 ニンヒドリン試験が反応の完了を示すまで、反応を一夜
実施する。樹脂を濾去しそしてジメチルホルムアミドお
よび塩化メチレンで洗浄しそして十分に真空乾燥する。 プロリンによる樹脂の荷重は、0.51ミリモル/gで
ある。
−Cl−D−Phe−D−Trp−Ser−Tyr−D
−Ser(α−L−Rha)−Leu−Arg−Pro
−Azagly−NH2 実施例1の(1e)からの化合物の9−フルオレニルメ
トキシカルボニル−Nα−アミノ−保護基を、20%濃
度のピペリジン/ジメチルホルムアミド溶液(2×3分
、2×8ml)で除去する。次に、樹脂を、N−メチル
ピロリジノン(5×10ml)で洗浄しそしてサイクル
で次の工程を実施してペプチドを樹脂(実施例1の(1
c)から樹脂785mg)上で合成する。
oc保護基の除去 −DMF/N−メチルピロリジノンによる樹脂の洗浄−
活性化試薬としてジイソプロピルカルボジイミドを使用
してHOBtエステルとして反応系内で活性化されたF
moc−アミノ酸に対するカップリング(アミノ酸1.
5ミリモル、HOBt 2.25ミリモル、ジイソプロ
ピルカルボジイミド1.6ミリモル)もしカップリング
が不完全(Kaiser試験)である場合は、カップリ
ング工程を反復する。使用した最後のアミノ酸は、Fm
oc−D−Nal(2)−OHである。N−末端アセチ
ル基は、酢酸無水物との反応により導入した。
CH2Cl2)しそして十分に乾燥する。置換された樹
脂1.35gが得られる。
ル0.75ml中で懸濁する。15分後に、トリフルオ
ロ酢酸7.5mlを加えそして懸濁液を、1.5時間撹
拌する。この時間の後に、樹脂を濾去しそして80%濃
度のトリフルオロ酢酸で十分に洗浄する。濾液を真空蒸
発しそして水30mlにとる。NaHCO3を加えてp
Hを6〜7に調節しそしてペプチドをn−ペンタノール
(4×30ml)と一緒に振盪することにより抽出する
。n−ペンタノール相を蒸発しそしてメタノール/H2
O(9:1)の10mlにとりそしてK2CO30.5
gを加える。混合物を、30分撹拌しそして濾過し次に
濾液を濃縮する。残留物を、n−ペンタノール100m
lにとりそして有機相を水で洗浄する。この有機相をM
gSO4を使用して乾燥しそして濾過し次に蒸発する。 粗製生成物740mgを得る。セファデックスRG25
(1M酢酸)およびシリカゲル上のクロマトグラフィー
によって、純粋な標記化合物185mgを得る。FAB
−MS:1531(M+H+)。
Claims (4)
- 【請求項1】 スペーサーをアシル化できる形態に変
換し、後者の化合物を適当なギ酸誘導体そしてその後適
当なアミノヒドラジドと反応させ、適当な場合は、保護
基を塩基−不安定なまたは弱酸に対して不安定な保護基
に変換し、この方法で得られたスペーサーを樹脂にカッ
プリングさせ、必要なペプチドをC−末端終末から段階
的に合成し、その後ペプチドを樹脂から開裂除去し、そ
して適当な場合は、それをその生理学的に許容し得る塩
に変換することからなる式I(X)n−A−NH2
(I)(式中、Xは、天然または非天然の
アミノ酸、アザ−アミノ酸またはイミノ酸であり、nは
1〜50、好ましくは1〜30の整数でありそしてAは
アザ−アミノ酸である)のペプチドおよびその生理学的
に許容し得る塩の製法。 - 【請求項2】 式II 【化1】 (式中、Y1、Y2、Y3、Y4およびY5は、同一ま
たは異なりて、水素、C1−C4−アルキル、C1−C
4−アルコキシ、または−O−(CH2)n−COOH
、−(CH2)n−COOHまたは−NH−CO−(C
H2)n−COOHでありそして少なくとも1個の基は
−O−(CH2)n−COOH、−(CH2)n−CO
OHまたは−NH−CO−(CH2)n−COOHであ
り、nは1〜6、好ましくは1〜3の整数でありそして
R1は水素またはC1−C6−アルコキシ−C6−C1
2−アリールである)の化合物を、この目的に適した溶
剤中において、シリル化剤と反応させそしてその後シリ
ル化化合物を、クロロギ酸誘導体を使用して、式III 【化2】 (式中、R1、Y1、Y2、Y3、Y4およびY5は、
上述した通りでありそしてR2は、電子牽引性置換分、
好ましくはニトロおよびハロゲンにより置換されている
C6−C12−アリール基である)の化合物に変換し、
この方法で得られた式IIIの化合物を、適当な溶剤中
において、式IV R3−X−CO−NH−NH−R4
(IV)(式中、Xは、天然または非天然のアミノ酸
またはイミノ酸でありそして上述した通りであり、R3
は、塩基−不安定なまたは弱酸または水素添加に対して
不安定な保護基でありそしてR4はC1−C8−アルキ
ル、C3−C9−シクロアルキル、C6−C12−アリ
ール、C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル
、ヘテロアリールまたはヘテロアリール−C1−C8−
アルキルまたは水素である)のアミノヒドラジドと反応
させて式V【化3】 (式中、R1、R3、R4およびY1、Y2、Y3、Y
4およびY5は上述した意義を有す)の化合物を得、R
3が水素添加に対して不安定な保護基である場合は、こ
の保護基をPd触媒上の水素添加により除去し、そして
次の反応の前に、塩基−不安定なまたは弱酸に対して不
安定なウレタン保護基に変換し、次に式V(但し、式中
、R1、R4、Y1、Y2、Y3、Y4およびY5は上
述した意義を有しそしてR3は塩基および弱酸に対して
不安定なウレタン保護基である)の化合物を、ペプチド
化学において慣用のカップリング試薬を使用して、−O
−(CH2)n−COOH、−(CH2)n−COOH
または−NH−CO−(CH2)n−COOH基を経て
樹脂にカップリングさせ、保護基R3を除去し、塩基−
不安定なまたは弱酸に対して不安定なアミノ保護基によ
り一時的に保護されたそして場合によっては活性化誘導
体の形態にある天然または非天然アミノ、イミノまたは
アザ−アミノ酸を段階的にカップリングさせそして合成
が完了した後に、式Iのペプチドを適度の強酸による処
理により樹脂から遊離させ、同時的にまたはそれにつづ
く適当な手段により一時的に導入した側鎖保護基を再び
除去する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 Ac−D−Nal(2)−p−Cl−
D−Phe−D−Trp−Ser−Tyr−D−Ser
(α−L−Rha)−Leu−Arg−Pro−Aza
gly−NH2を製造する請求項1および2の何れかの
項記載の方法。 - 【請求項4】 pGlu−His−Trp−Ser−
Tyr−D−Ser(tBu)−Leu−Arg−Pr
o−Azagly−NH2を製造する請求項1および2
の何れかの項記載の方法。
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