JPH04231055A - 生物学的滅菌試験パック - Google Patents

生物学的滅菌試験パック

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JPH04231055A
JPH04231055A JP3134154A JP13415491A JPH04231055A JP H04231055 A JPH04231055 A JP H04231055A JP 3134154 A JP3134154 A JP 3134154A JP 13415491 A JP13415491 A JP 13415491A JP H04231055 A JPH04231055 A JP H04231055A
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    • A61L2/00Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
    • A61L2/26Accessories
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に蒸気滅菌シス
テムの効力を試験するための、試験パックに関するもの
である。さらに詳しくは、本発明は、蒸気滅菌システム
の効力を測定するための生物学的指示薬または化学的指
示薬のいずれか一方を用いることができる試験パックに
関するものである。また、本発明は、制限する訳ではな
いが、病院用ないし医療用の備品の滅菌に使用される滅
菌設備の試験に特に役立つものである。
【0002】
【従来の技術】蒸気にさらすことによる医療用備品の滅
菌は、一般的には、オートクレーブを使用することによ
りなされている。通常、滅菌すべき備品は、オートクレ
ーブ内に置かれ、その後の個々の方法次第で、真空にさ
れたりされなかったりする。続いて、滅菌手段である蒸
気が、オートクレーブ中に導入され、備品に浸透し、且
つ滅菌する。病院が行う標準的な方法によれば、蒸気滅
菌装置は、滅菌プロセスの有効性を保証するために、定
期的に試験される必要がある。このような試験では、好
ましくは、生きている微生物の胞子を滅菌サイクルにか
け、その後それらが生き残っているかどうかを観察する
ことを必要とする。滅菌装置に対して十分な試験条件を
課すことによって、滅菌プロセスの有効性を保証するた
めに、これらの胞子は、滅菌されるパックの病院の最奥
所で普通に成育した場合に保護される状況と同様または
それ以上に保護されることを必要とする。
【0003】蒸気滅菌装置の効力を試験するために、い
くつかの方法が提案されている。これらのうちの典型的
なもので、おそらく最もよく知られ、且つ最も広く使用
されているものは、アソシエーション・フォー・ジ・ア
ドバンスメント・オブ・メディカル・インスツルメンテ
ーション(A.A.M.I.)(Associatio
n for the Advancement of 
Medical Instrumentation)の
A.A.M.I.SSSA1988(良好な病院の実際
(Good Hospital Practice):
蒸気滅菌および無菌の保証)として最近公表された方法
である。A.A.M.I.により推薦された方法によれ
ば、清潔な状態で洗濯されたオールコットン製の16枚
のタオルが、病院の職員により折り畳まれ、生物学的指
示薬が中に埋め込まれた試験パックを構成するために積
み重ねられる。続いて、このパックは、滅菌サイクルに
かけられる。A.A.M.I.の方法による試験パック
の構造は、その目的に対しては明らかに効力があるが、
多大の労力を要し、完成したパックがかさ張る。これら
の問題点を考慮すれば、本発明は、前もって組み立てら
れる複合式の滅菌試験パックの要件を満たしており、取
り扱いに便利で、且つ16枚のタオルの試験パックと同
様の程度に、蒸気滅菌装置に対して十分に厳しい試験条
件を課すことができる。このことは、生物学的指示薬へ
の蒸気の侵入を遅らせるとともに、生物学的指示薬に対
して、ある程度の断熱効果のある材料によって、生物学
的指示薬を囲むことにより、成し遂げられる。米国特許
第4636472号には、このような前もって組み立て
られている複合式の滅菌試験パックが開示されている。 この滅菌試験パックは、指示薬への蒸気の侵入と、ある
程度の断熱性との所望する相互作用を果たすために、多
孔質の材料と多孔質でない材料との組み合わせを使用し
ている。上記米国特許の使い捨ての滅菌試験パックは、
複数の多孔質のシートを有するベース・パッドを備えて
いる。それらのシートは、貫通した孔を有しており、か
つ孔が整列されて、滅菌の指示薬を、そこに受け入れる
ための空洞が形づくられるように積層されている。それ
ぞれ、具体的には、ガスを透過する多孔質の複数の材料
からなるトップ・パッドおよびボトム・パッドが、それ
ぞれベース・パッドの上端面および下端面に対面して配
置されている。これは、空洞内に指示薬を留どめるとと
もに、空洞に対するガスの流入および流出を抑制するた
めのものである。ベース・パッドと反対側のトップ・パ
ッドの表面上には、ガス不透過層が配置されており、こ
のガス不透過層が、トップ・パッドと接触しているとこ
ろでは、トップ・パッドへのガスの流入・流出を防ぐこ
とにより、さらに、空洞内に対するガスの出入りを抑制
している。滅菌サイクルにかけられたとき、試験パック
のベース・パッドの空洞内に配置された滅菌用の指示薬
(例えば生物学的または化学的指示薬)は、滅菌サイク
ルの効力に応じて反応する。積層された層の全体は、C
SR(中央供給室)被覆材料で覆うことができ、いつパ
ックが滅菌プロセスにかけられたかを表示するための、
指示薬インクを付着させたテープも付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許の試験パ
ックは、使用上完全に満足のいくものであるとは言えな
い。第一に、提案された14枚の試験パックを模擬試験
するように指示されているが、これは、A.A.M.I
.の規格に適合しない。従って、さらに厳重な16枚の
タオルの試験パックの模擬試験として適切ではない。 第二に、ガス不透過層を使用することは、試験パックの
主要な表面(すなわち上面)を通って空洞に対して出入
りするガスの流れをかなり妨げることにより、縁部に沿
ったり、試験パックのパッド間(またはパッドを形成す
るいくつかのシート間)を通って空洞に出入りするガス
の流れを強調してしまう。このことは、ボトム・パッド
にも対面してガス不透過層が設けられているという上記
米国特許の好ましい実施例において特に顕著である。試
験パックの縁部に沿って、且つそこのパッド間を流れる
ガスの流れが強調されることで、試験パックの効力は、
被覆材料を取り付ける際の締め付けの程度に対して非常
に敏感となる。これは、ガス不透過層により妨げられる
が、それでもなお試験パック内において、被覆材料と積
層体の側面との間を通り、続いて積層体のより透過性の
あるシートの隣合う面間を通ることで空洞に達するガス
の能力に影響を及ぼすことによるものである。従って、
本発明の目的は、蒸気の指示薬への近付き易さに対して
条件を課すとともに、指示薬に必要な断熱のレベルを付
与することにより、16枚タオルの試験をシミュレート
し、蒸気滅菌の生物学的試験装置の効力の試験を行うた
めの、前もって組み立てられた生物学的滅菌試験パック
を提供することである。他の目的は、操作者の希望や必
要性に応じて、滅菌指示薬を容易に変えることができる
生物学的滅菌試験パックを提供することである。さらに
他の目的は、小さくコンパクトで、病院の職員が容易に
扱うことができ、使用に便利で、規格に適合し、コスト
的に効率が良く、製造も容易な前もって組み立てられた
滅菌試験パックを提供することである。さらに、本発明
の目的は、積層体の周辺の被覆または箱の締め付けに、
過度に敏感でないような試験パックを提供することであ
る。さらにまた、本発明の目的は、試験パックの一つの
表面から出入りする蒸気や空気の流れを妨げ、且つ試験
パックの縁部のガスの出入りを制御する、ガス不透過ト
レーを有する試験パックを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的および
それに関連する他の目的は、第1、第2、第3の組のシ
ート、トレーおよびオルガナイザーを含有してなる生物
学的滅菌試験パックにより得られる。第1の組は、開口
のある、実質上多孔性である材料の平坦なシートが、積
層体を形成するように配置され、各シートは、一般的に
中央に開口をなし、且つ前記積層体を貫通して延びる1
つの空洞をともになして、形成されている。第2の組は
、開口のない、実質上多孔性である材料の平坦なシート
が、積層体の一方側に配置され、且つ積層体に整列させ
て形成されている。第3の組は、開口のない、実質上多
孔性である材料の平坦なシートが、積層体の反対側に配
置され、積層体に整列させて形成されている。開口のな
いシートからなる第2および第3の組は、そのどちらか
一方の末端で、積層体を横切って延び、空洞を閉じて、
生物学的指示薬を入れるように形状および寸法が決めら
れたチャンバーを空洞に形成するようになっている。第
1、第2および第3の組は、お互いにシートパッドを形
成している。開口のない、実質上ガス不透過性の材料か
ら形成されたトレーは、第3の組にされされた側部に沿
い、これと同一の広がりをもつベース部を有し、ベース
部の横部の4つの側壁は、パッドのさらされた縁部を実
質上覆っている。トレーとパッドはともに組立体を形成
している。オルガナイザーは、組立体の周囲にすべて配
置され、あらかじめ決められた位置関係でシートおよび
トレーを維持するが、組立体からの蒸気および空気の通
過は許している。
【0006】好ましい実施態様においては、第1、第2
および第3の組のシートは、紙で形成され、同一の外周
寸法を有しており、具体的には13cm×13cm(5
×5in.)〜13cm×14cm(5×5.5in.
)のシートである。さらに具体的には、組立体を形成す
る第1、第2および第3の組は、ともに13cm×13
cm(5×5in.)であり、チャンバーは、約4.8
cm×1.3cm〜6.7cm×1.9cm(約1.8
75×0.5〜2.625×0.75in.)の広さで
ある。
【0007】トレーは、少なくとも一方の側を、プラス
チック(例えばポリプロピレンフィルム)で積層した板
紙(例えば固形漂白サルフェート板紙)のような、実質
上ガス不透過のプラスチック積層板紙であるのが好適で
ある。好ましいトレーは、0.020の厚さをもち、0
.0036cm(0.0014in.)の厚さの二軸延
伸のポリプロピレンフィルムを、アクリル酸接着剤によ
って、その一方の側にすべて積層した、固形漂白サルフ
ェート板紙であるのがよい。トレーのベース部および各
側壁は、実質上同一平面上にある。
【0008】一つの好適な実施態様において、オルガナ
イザーは、パッドのシートよりも実質上多孔性である紙
の被覆シートであるのがよい。第1の組は、約15枚〜
約21枚(好ましくは18枚)の紙で構成されるのが好
ましく、その紙は、1枚につき、坪量が約80.8kg
(約178lbs)で、厚さが約0.05cm(0.0
2in.)、そしてフレイジャーの多孔度(Frazi
er porosity)が約0.361〜0.60m
3/m2/分(約1.2〜2.0  cu.ft/sq
.ft./min)であるものから構成されるのが好ま
しく、第2および第3の組は、それぞれ、坪量が約97
.2kg(約214lbs)、厚さが約0.0508c
m(0.02in.)、そしてガーレー(Gurley
)の透気度が約12〜35秒(567g(20oz.)
のシリンダーを使用)である約17〜23枚(好ましく
は20枚)および4〜8枚(好ましくは6枚)のシート
から構成されるのがよい。このように、第2および第3
の組の実質上多孔性であるシートは、同一の組成であり
、第1の組の実質上多孔性であるシートは、異なる組成
である。被覆シートは、従来のCSR被覆シートであり
、組立体の周囲に病院パックの形状として配置されてい
る。
【0009】他の好適な実施態様において、オルガナイ
ザーは、組立体への出入りを可能にする開いた位置と、
あらかじめ決められた空間の位置に組立体の要素を維持
する閉じた位置とに、一つの末端が動作可能である、必
須的に蝶番のある蓋を有する箱である。蓋が閉じた位置
の場合の箱は、シートパッドよりも大きい効果的な多孔
性を有する。第1、第2および第3の組は、それぞれ、
坪量が約97.2kg(約214lbs)、厚さが約0
.05cm(0.02in.)、そしてガーレー(Gu
rley)の透気度が約12〜35秒(567g(20
oz.)のシリンダーを使用)である約14〜18枚(
好ましくは16枚)および12〜16枚(好ましくは1
4枚)および4〜8枚(好ましくは6枚)のシートから
構成される。このように、第1、第2および第3の実質
上多孔性であるシートは、同一の組成である。前記箱は
、固形漂白サルフェート板紙で形成されるの好適であり
、そこの各角でパイロック(pye locks)を有
する。さらに本発明は、試験パックおよびチャンバー内
に置かれた生物学的指示薬を包含する。
【0010】上記の主要な記載に加え、本発明の目的お
よび特徴は、例ではあるが、以下に続く、図面を参照し
て、現在好適な本発明の実施態様の詳細な記載によって
、さらに理解されるであろう。図1は、本発明の試験パ
ックの第1の実施態様の分解同大図であり;図2は、組
立体の同大図であり;図3は、図2の3−3線に沿って
得られた断面図であり;図4は、図2の4−4線に沿っ
て得られた断面図であり;図5は、本発明の試験パック
の第2の実施態様の分解同大図であり;図6は、組立体
の同大図であり;図7は、図6の7−7線に沿って得ら
れた断面図であり;および図8は、図6の8−8線に沿
って得られた断面図である。
【0011】
【実施例】以下、図面、とくに図1〜図4を参照すると
、本発明の生物学的滅菌試験パック(以下、試験パック
とする)の例がそこに示され、符号10が付けられてい
る。図1の分解図に最もよく示されるように、試験パッ
ク10は、積層体を形成するように配置された実質上多
孔性の材料の、開口のある、平板なシート12からなる
第1の組14を有している。このシート12は、紙で形
成され、且つ13cm×13cm(5×5in.)〜1
4cm×14cm(5.5×5.5in.)の広さをも
つのが好ましいが、これよりも、明らかに小さいもの、
および大きいものも使用することができる。それぞれの
シート12は、通常中央に開口が設けられている。シー
ト12のそれぞれの開口は、ともに組み合わされて第1
の組14中に貫通して延びる1つの空洞18を形成して
いる。明らかに異なる型および寸法の開口でも使用でき
るが、開口は、(使用される生物学的指示薬の大きさに
応じて)約4.8cm×1.3cmまたは6.7cm×
1.9cm(約1.875×0.5in.又は2.62
5×0.75in.)の広さに、長方形の型となるよう
に打ち抜かれ、そして垂直に整列されている。4.8c
m×1.3cm(1.875×0.75in.)の開口
を有する13cm×13cm(5×5in.)の紙のシ
ート、または6.7cm×1.9cm(2.625×0
.75in.)の開口を有する13cm×14cm(5
×5.5in.)の紙のシートを使用するのが好ましい
。積層体14を形成しているシート12の枚数によって
、空洞18の高さは、13cm×13cm(5×5in
.)の積層体14で約1cm(約0.375in.)、
13cm×14cm(5×5.5in.)の積層体では
約1.3cm(約0.5in.)となる。
【0012】実質上多孔性である材料で形成された平板
な開口のないシート22からなる第2の組20は、積層
体14の一方側(例えばそこの上面)に配置され、整列
されている。実質上多孔性である材料で形成された平板
な開口のないシート32からなる第3の組30は、積層
体14の反対側(例えばそこの底面)に配置され、整列
されている。シート22、32は、紙で形成され、第1
の組または積層体14に使用したシート12と同一の外
周寸法であるのが好ましい。第2および第3の組20、
30は、空洞18の両側(すなわち上面および底面)で
空洞18を横切って延び、空洞18を閉じて、生物学的
指示薬38(図4および図5参照)を入れるように、形
状および寸法が決められた空洞18の周囲のチャンバー
36(図3参照)を形成している。試験パック10に用
いられるタイプの1成分および2成分の生物学的指示薬
は、この技術分野でよく知られているので、その詳細に
ついては省略する。生物学的指示薬は、もちろん、チャ
ンバー36内に収容されるように寸法を合わせて形成さ
れている。第1、第2および第3の組14、20、30
は、お互いにパッド39を形成している。適宜、これら
の組の1つまたはそれ以上、また、これらの位置は、紙
以外の実質上多孔性である材料、例えば発泡体で形成す
ることができる。
【0013】トレー40は、パッド39のシートと同様
の断面の寸法をもつベース部42、およびベース部の横
部の4つの側壁44を含有してなる。好適には、このト
レーのベース42およびトレーの各側壁44は、実質上
平面であるのがよい(但し、タブが1つのトレーの側壁
44とその他のものを連結していることを除く)。ベー
ス部42は、同一に広がり、且つ第3の組30の露出し
た側(すなわち、パッド39の底)に整列している。ま
た、側壁44は、第2の組20の最上部の周囲に向かっ
て、上に伸びている。すなわち、側壁44は、試験パッ
ク10を使用するために、パッド39に所望する程度の
圧力がかけられたとき、第1、第2および第3の組14
、20、30のシートの組合わさった高さと、実質上同
一の長さに、ベース部の横部が伸びている。もし、トレ
ーの側壁44が、パッド39の最上部よりもさらに上に
伸びているならば、パッド39は、試験パック10に十
分な圧力をかけることができない。また、もしトレーの
側壁44が、少なくともパッド39の最上部まで伸びて
いない場合は、パッド39のシートは、以下に示すよう
に、試験パック10の残りの部分により保たれる締め付
けの程度によって、過度に敏感となる。
【0014】トレー40は、実質上ガス不透過のプラス
チック積層板紙で形成される。この板紙は、プラスチッ
クのようなガス不透過性材料で、少なくとも一方、適宜
両側を積層されている。この板紙は、約0.05cm(
約0.020in.)の厚さをもつ固形漂白サルフェー
ト板紙で、その少なくとも一方をプラスチックですべて
積層されているのが好ましい。いかなるガス不透過の材
料、例えばプラスチックを使用することができるが、ポ
リプロピレンフィルム、とくに二軸延伸のポリプロピレ
ンフィルムが好ましい。この材料は、任意の従来の手段
、例えばアクリル酸接着剤により板紙上に積層すること
ができ、試験パックにかかる予想される水分および温度
条件に耐えることができる。トレーのベース部42は、
底の表面を通って、パッド39の組立体中に侵入するガ
スを遮断し、トレーの側壁44は、パッド39の縁部を
通って侵入するガスを制御する。トレーのベース部42
は、パッド39の底に対して平らであるので、パッドの
底を通って侵入するガスを効果的に遮断することができ
るが、トレーの側壁44は、パッドの縁部にきつく隣接
してはいないので、パッドの縁部を通って侵入するガス
を、ある程度制御した流速で許すことになる。
【0015】図1〜図4に示したトレーの第1の態様に
おいて、トレーの4つの側壁44は、トレーのベース部
42と僅かに連結しているので、被覆されていない側壁
44は、パッドがトレーのベース部42上に置かれた後
、パッドの縁部の周囲に、折り畳むことができる。パッ
ドの縁部を通るガスの流れをさらに十分に制限すること
を所望するならば、図5〜図8に示したような、トレー
の第2の態様40′を使用することができる。第2の態
様40′において、トレーの側壁44の対となった末端
部は、そこで側部のタブ45を形成している。この側部
または反対側の対の側壁44のタブ45は、対の中間で
トレーの側壁44の内側または外側に表面を重ね合わせ
ている(しかし、好適には固定されない)。このトレー
の第2の態様40′においては、十分なクリアランスが
トレーの側壁44(およびタブ45)とパッド39との
間に設けられなくてはならない。これによって、パッド
39を、トレーの側壁44(およびタブ45)を通り過
ぎて、トレーのベース42上に降ろすことが可能となる
。第2の態様40′の有効に連続する側壁(それぞれ平
面な側壁44およびタブ45により順番に形成される)
は、第1の態様40の不連続な側壁44よりも、さらに
有効にそこを通って通過しようとするガスを妨げるよう
にしているが、トレーの側壁44の内側の表面とパッド
39の外側の縁部との間の必須の空間は、ガスが、パッ
ドの縁部に到達するように、上部から進入するための通
路を提供している。使用される種々の態様に応じ、(第
2の態様40′において、トレーの側壁とパッドの縁部
との間の空間のようなもの)、どちらかの態様を、適用
時の状態によって決めるのが好適である。トレー40ま
たはトレー40′、およびパッド39は、お互いに組立
体を形成している。
【0016】オルガナイザー50は、組立体49の周囲
の全体に配置されており、パッド39のシート12、2
2、32およびトレー40、40′をあらかじめ決めら
れた位置関係に維持しているが、組立体49、とくにそ
の中のパッド39へのガス(例えば蒸気および空気)の
出入りは許している。オルガナイザーは異なった2つの
実施態様が好適である。第1の実施態様、すなわち被覆
の実施態様10において、オルガナイザー50は、組立
体の周囲全体を被覆して配置されている、開口のない、
ガス透過性材料(一般的に“C.S.R”または“滅菌
ラップ”として知られている)の一つのシート60であ
る。高度に多孔性の被覆シート60は、組立体49への
蒸気および空気の出入りに、実質的に影響を及ぼさない
。被覆シート60は、従来からある不織布のクレープで
、紙状の滅菌ラップであるのが好ましい。この被覆シー
トは、デクスター社(DexterCorp.)から、
商品名デクステックス(Dextex)I、またはプロ
パーマニュファクチュア社(Propper Manu
facturingCo. Inc)から、商品名ステ
リラップ(Steri−Wrap)Iとして市販されて
いる。被覆シート60は、細長い六角形(13cm×1
4cm(5×5.5in.)の組立体に対して、最大長
52.5cm(21in.)および最大幅32.5cm
(13in.))の形状で、且つ組立体49の周囲に、
通常の病院用被覆形態で配置されるのが好ましい。組立
体49に出入りする蒸気および空気の流れが、被覆シー
ト60の折り畳んだ開き目ではなく、実質的に直接に被
覆シート60を通るように、被覆シート60は、完全に
且つ固く組立体49の周囲を覆っている。標準的な粘着
性をもつ一片のオートクレーブ・テープ64が、所望の
被覆位置で被覆シート60を保持している。
【0017】図5〜図8を参照すると、第2の実施態様
、すなわち箱の実施態様10′において、オルガナイザ
ー50は、少なくともその一つの末端に、必須的に蝶番
の蓋54(すなわち、蓋は、折り畳む線によって、箱の
一つの側部に連結している)をもつ箱52にある。蓋5
4は、組立体49への出入りを可能にする開いた位置と
、あらかじめ決められた空間の位置に組立体の要素を維
持する閉じた位置との間に、箱52の残りの部分に関連
して動作可能である。蓋54が閉じた位置の場合の箱5
2は、パッド39よりも大きい効果的なガス透過性を有
する。この箱は、従来の0.05cm(0.02in.
)の厚さの板紙のような、固形漂白サルフェート板紙で
形成することができる。好ましくは必須ではないが、箱
は、その角にパイロック(図示したように)を備えて、
箱が不慮に開いてしまうことを防ぐのがよい。
【0018】本発明の試験パックの被覆の実施態様10
は、トレーの側壁44のために、従来の被覆した試験パ
ックよりも、被覆シート60を組立体49に取り付ける
際の締め付けの強さに対して敏感ではない。従って、こ
の試験パックでは、誰が被覆を行うのか、またはその被
覆が所定の試験パックに対して、どの程度しっかりと行
われるのかに拘わらず、より確かな結果が得られる。ま
た、本発明の試験パックの被覆の実施態様10′は、ト
レーの側壁44のために、従来の箱の試験パックよりも
、組立体49が挿入される箱の寸法の僅かな変化に対し
ても敏感ではない。従って、より確かな結果が得られる
。オルガナイザー50は、箱52または、被覆シート6
0のいずれにおいても、全体として、パッド39と少な
くとも同等またはそれを越えた有効な多孔性を有する。 この有効な多孔性とは、使用条件、例えば圧力をかけた
蒸気の存在において、オルガナイザー50をもとでの多
孔性を表している。もちろん、有効な多孔性とは、実際
の多孔性(すなわち、ガスを箱または被覆の材料を通っ
て直接通過する能力)だけではなく、ガスをオルガナイ
ザーの周囲のパッドの中(例えば、箱の実施態様におけ
る、包まれた被覆シート60の覆いと、蓋54の末端と
箱52の残部との間との間)に通過させる能力を考慮し
ている。
【0019】本発明の箱の実施態様10′において、第
1、第2および第3の組14、20、30は、適宜、約
14〜18(好ましくは約16)枚および12〜16枚
(好ましくは14枚)および4〜8枚(好ましくは6枚
)の重い多孔性の紙を包含する。このように、箱の実施
態様10′に関しては、パッド39の実質上多孔性の紙
は、好ましくは、同一の組成であるのが好ましい。対照
的に、被覆の実施態様10において、第1、第2および
第3の組14、20、30は、適宜、それぞれ約15〜
21(好ましくは約18)枚および17〜23枚(好ま
しくは20枚)および4〜8枚(好ましくは6枚)の実
質上多孔性の紙を包含する。第1の組12は、軽量の実
質上多孔性の紙からなるが、第2および第3の組20、
30は、箱の実施態様10′と関連して、用いられるよ
うに、重く、実質上多孔性の紙からなる。このように、
被覆の実施態様10′では、第2および第3の組20、
30は、同一の組成であるが、第3の組14のシートは
、異なった組成である。重い多孔性の紙のシートはそれ
ぞれ、約97.2kg(214lbs)(279m2(
3000square feet)につき)の適切な坪
量、シート1枚につき約0.04cm(0.02in.
)の適切な厚さ、および約12〜35秒のガーレーの透
気度(567g(20oz.)のシリンダーを使用)を
もつのが好ましく;且つ軽い多孔性の紙のシートはそれ
ぞれ、約80.8kg(178lbs)(279m2(
3000square feet)につき)の適切な坪
量、シート1枚につき約0.04cm(0.02in.
)の適切な厚さ、およびシート1枚につき、約0.36
1〜0.60m3/m2/分(約1.2〜2.0  c
u.ft/sq.ft./min)のフレイジャーの多
孔度(Frazier porosity)をもつのが
好ましい。これらに好適な紙は、米国バージニア州リッ
チモンドのジェイムズ・リバー社(James Riv
er Corp.)から市販されている。しかし、多孔
性のシート12、22、32として、他の実質上多孔性
の紙も使用できることは明らかである。
【0020】フレイジャーの多孔度(Frazier 
porosity)とは、シート材料の空気の透過度の
測定であって、ガイザルスブルグ・オークモント・アベ
ニュー210、メリーランド州02760(210 O
akmont Avenue, Gaithersbu
rg, Md 02760)の、フレイジャー精密機器
社(Frazier Precision Instr
ument Company, Inc.)で製造され
ている、フレイジャー・ディファレンシャル・プレッシ
ャー空気透過度測定機器(Frazier Diffe
rential pressure Air Perm
eability Measuring Machin
e)を用いて測定した。これらの多孔性の測定は、圧力
計により測定したときの、異なる圧力の原理に基づいて
いる。多孔性の測定は、0.5インチの水圧で、1分間
、1平方フートにつき、空気の立方フィートで与えられ
る。明らかに、ここで示される1分間、1平方フートに
おける、立方フィートは、他の測定の規格で表現するこ
とができる。ここで使用されるタイプの積層した多孔性
の材料の多孔性は、もし、個々の材料のシートが約90
.3m3/m2/分(90  cu.ft/sq.ft
./min)フレイジャーの多孔度をもつならば、この
ような材料の10枚のシートの積層体が、個々のシート
のその1/10の多孔度または約9.03m3/m2/
分(9 cu.ft/sq.ft./min)を有する
ように、実質上直線である。シート材料の多孔性の他の
一般的な測定は、ガーレー法であって、これは、空気1
00mlが、与えられた圧力で、試料材料の1平方イン
チの面積を通って通過するために必要な時間を測定する
ものである。このガーレーの結果は、ASTMD726
−58(方法A)の結果と同等である。
【0021】各組14、20、30の代表するシート1
2、22、32だけが図面に示されていることが理解で
きるであろう。さらに、箱の実施態様では、シート12
はシート22、32と異なる組成であるが、シート12
、22、32とともに用いることができるので、被覆の
実施態様では、同一の組成のシート12、22、32と
ともに用いることができることも、理解できるであろう
。使用に際して、組立体49は、底部から上部へと連続
的に作られて行き、その場合に、チャンバー36を閉じ
る前に、積層体14の空洞18の内部に、生物学的指示
薬38が配置される。組立体49(ここでは生物学的指
示薬38を含んでいるものとする)は、記載したような
被覆シート60(適所に被覆シート60を保持するため
に、最後に適用される接着テープ64とともに)で覆わ
れるか、または、開いた箱の蓋54を通って箱52中に
挿入される(続いて、開いた箱の蓋54は閉じられる)
。あるいはまた、試験パックは、チャンバー36内に生
物学的指示薬38を入れて、組み立てた状態で売られて
もよい。要約すると、本発明は、16枚タオル試験をシ
ミュレートし、小さくコンパクトで、病院の職員が容易
に扱え、使用に便利で、規格に適合し、コスト的に効率
が良く、製造も容易な試験パックを提供している。 滅菌指示薬を適宜変えることは容易である。この試験パ
ックは、パッドの周囲の被覆や、箱の締め付けに過度に
敏感ではなく、また、ガス不透過のトレーを使用して、
試験パックの底からガスが出入りすることを防ぎ、且つ
試験パックの縁部からガスが出入りすることを制御して
いる。なお、ここでは、本発明の好ましい実施態様を示
したが、種々の変更および改良ができることは当業者に
とり明らかであろう。従って、特許請求の範囲は、ここ
に示された発明の精神および範囲の中で幅広く解釈され
るべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の試験パックの第1の実施態様の分解同
大図である。
【図2】組立体の同大図である。
【図3】図2の3−3線に沿って得られた断面図である
【図4】図2の4−4線に沿って得られた断面図である
【図5】本発明の試験パックの第2の実施態様の分解同
大図である。
【図6】組立体の同大図である。
【図7】図6の7−7線に沿って得られた断面図である
【図8】図6の8−8線に沿って得られた断面図である
【符号の説明】
10    生物学的滅菌試験パック 12    シート 14    第1の組 18    空洞 20    第2の組 22    シート 30    第3の組 32    シート 36    チャンバー 38    生物学的指示薬 39    パッド 40    トレー 42    ベース部 44    側壁 45    タブ 49    組立体 50    オルガナイザー 52    箱 54    蓋 60    被覆シート 64    オートクレーブ・テープ

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (A)  積層体を形成するために配
    置された実質上多孔性の材料から作られた開口のある平
    板なシートからなり、各該シートは、ほぼ中央部に開口
    を有し、且つ該シートの開口は、共働して、該積層体を
    貫通して延びる1つの空洞を形成している第1の組と、
    (B)  実質上多孔性の材料から作られた開口のない
    平板なシートからなり、該積層体の一方側に配置され、
    且つ該積層体に整列されてなる第2の組と、(C)  
    実質上多孔性の材料から作られた開口のない平板なシー
    トからなり、該積層体の反対側に配置され、且つ該積層
    体に整列されており、開口のないシートである該第2の
    組とともに、そのいずれか一方の末端で、該積層体の空
    洞を横切って延び、該空洞を閉じ、且つ生物学的指示薬
    を受け入れるように形状および寸法が決められた該空洞
    の周囲のチャンバーを形成し、該第1、第2とともにシ
    ートパッドを形成している第3の組と、(D)  開口
    のない、実質上ガス不透過性の材料から形成され、該第
    3の組の露出した側部に沿い、これと同一平面上に広が
    るベース部と、該ベース部を横切り且つ該パッドの露出
    した縁部を実質上覆うような4つの側壁を有し、該パッ
    ドとともに、組立体を形成するトレーと、(E)  該
    組立体の周囲全体に配置され、あらかじめ決められた位
    置関係に該シートおよび該トレーを維持するが、該組立
    体への蒸気および空気の出入りを許すオルガナイザーと
    、を包含する、生物学的滅菌試験パック。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の試験パックと、チャ
    ンバー内に配置された生物学的指示薬との組み合わせ。
  3. 【請求項3】  パッドのシートの外周寸法が同一であ
    る、請求項1記載の試験パック。
  4. 【請求項4】  パッドのシートが、約13cm×13
    cm(約5in.×5in.)〜約13cm×14cm
    (約5in.×5.5in.)のシートである、請求項
    3記載の試験パック。
  5. 【請求項5】  チャンバーの広さが、4.8cm×1
    .3cm(約1.875in.×0.5in.)〜6.
    7cm×1.9cm(約2.625in.×0.75i
    n.)である請求項1記載の試験パック。
  6. 【請求項6】  パッドのシートが、約13cm×13
    cm(約5in.×5in.)およびチャンバーが4.
    8cm×1.3cm(約1.875in.×0.5in
    .)の広さである、請求項5に記載の試験パック。
  7. 【請求項7】  パッドのシートが、約13cm×14
    cm(約5in.×5.5in.)およびチャンバーが
    4.8cm×1.9cm(約1.875in.×0.7
    5in.)の広さである、請求項5に記載の試験パック
  8. 【請求項8】  オルガナイザーが、組立体への出入り
    を可能にする開いた位置と、あらかじめ決められた空間
    の位置に組立体の要素を維持する閉じた位置とに、一つ
    の末端が動作可能である、必須的に蝶番のある蓋を有す
    る箱であり、閉じた位置の蓋である場合の該箱は、該パ
    ッドよりも大きい有効な多孔性を有する、請求項1に記
    載の試験パック。
  9. 【請求項9】  第1、第2および第3の組が、それぞ
    れ、坪量が約97.2kg(約214lbs)、厚さが
    約0.0508cm(0.02in.)、そしてガーレ
    ー(Gurley)の透気度が約12〜35秒(567
    g(20oz.)のシリンダーを使用)である約14〜
    18枚および12〜16枚および4〜8枚のシートから
    構成される、請求項8に記載の試験パック。
  10. 【請求項10】  第1、第2および第3の組が、それ
    ぞれ、16枚、14枚および6枚の紙のシートを包含す
    る、請求項9に記載の試験パック。
  11. 【請求項11】  第1、第2および第3の組のための
    実質上多孔性の材料から作られたシートが、同一の組成
    である、請求項8に記載の試験パック。
  12. 【請求項12】  箱が、固形漂白サルフェート板紙で
    形成される、請求項8に記載の試験パック。
  13. 【請求項13】  板紙が、0.05cm(0.02i
    n.)の厚さを有する、請求項12に記載の試験パック
  14. 【請求項14】  箱が、その角で、パイロックを有す
    る、請求項8に記載の試験パック。
  15. 【請求項15】  オルガナイザーが、パッドよりも実
    質上大きい多孔性を有する紙から作られた被覆シートで
    ある、請求項1に記載の試験パック。
  16. 【請求項16】  第1の組が、坪量が約80.8kg
    (約178lbs)、厚さが約0.050cm(0.0
    2in.)、およびフレイジャー(Frazier)の
    多孔度が約0.361〜0.60m3/m2/分(約1
    .2〜2.0  cu.ft/sq.ft./min)
    である、約15枚〜21枚の紙のシートを包含し、且つ
    該第2および第3の組は、それぞれ、坪量が約97.2
    kg(約214lbs)、厚さが約0.0508cm(
    0.02in.)、およびガーレー(Gurley)の
    透気度が約12〜35秒(567g(20oz.)のシ
    リンダーを使用)である、約17〜23枚および4〜8
    枚のシートを包含する、請求項15に記載の試験パック
  17. 【請求項17】  第1、第2および第3の組が、それ
    ぞれ、18枚、20枚および6枚の紙のシートを包含す
    る、請求項16に記載の試験パック。
  18. 【請求項18】  第2および第3の組のための実質上
    多孔性である材料から作られたシートが、同一の組成で
    あり、且つ第1のシートのための実質上多孔性である材
    料から作られたシートが、異なる組成である、請求項1
    5に記載の試験パック。
  19. 【請求項19】  被覆シートが、クレープの不織布の
    紙状の滅菌ラップシートである、請求項15に記載の試
    験パック。
  20. 【請求項20】  被覆シートが、病院用パックの形状
    で、組立体の周囲に配置されている、請求項15に記載
    の試験パック。
  21. 【請求項21】  トレーが、ガス不透過性の材料で積
    層された板紙である、請求項1に記載の試験パック。
  22. 【請求項22】  トレーが、ガス不透過性のプラスチ
    ックで、少なくともその一方の側を積層された板紙であ
    る、請求項21に記載の試験パック。
  23. 【請求項23】  板紙が、固形漂白サルフェート板紙
    である、請求項22に記載の試験パック。
  24. 【請求項24】  プラスチックが、ポリプロピレンフ
    ィルムである、請求項23に記載の試験パック。
  25. 【請求項25】  トレーが、アクリル酸接着剤によっ
    て、0.0036cm(0.0014in.)の厚さの
    二軸延伸したポリプロピレンフィルムで、その一方側上
    の全体に積層された0.05cm(0.02in.)の
    厚さを有する固形漂白サルフェート板紙である、請求項
    21に記載の試験パック。
  26. 【請求項26】  トレーのベースおよび各側壁が、実
    質上平面にある、請求項1に記載の試験パック。
  27. 【請求項27】  側壁がお互いにオーバーラップしな
    い、請求項26に記載の試験パック。
  28. 【請求項28】  側壁がお互いにオーバーラップする
    、請求項26に記載の試験パック。
  29. 【請求項29】  実質上多孔性の材料が、紙である、
    請求項1に記載の試験パック。
  30. 【請求項30】  (A)  積層体を形成するために
    配置された実質上多孔性の紙から作られた開口のある平
    板なシートからなり、各該シートは、ほぼ中央部に開口
    を有し、且つ該シートの開口は、共働して、該積層体を
    貫通して延びる1つの空洞を形成している第1の組と、
    (B)  実質上多孔性の紙から作られた開口のない平
    板なシートからなり、該積層体の一方側に配置され、且
    つ該積層体に整列されてなる第2の組と、(C)  実
    質上多孔性の紙から作られた開口のない平板なシートか
    らなり、積層体の反対側に配置され、且つ該積層体に整
    列されており、開口のないシートである該第2の組とと
    もに、そのいずれか一方の末端で該積層体の空洞を横切
    って延び、該空洞を閉じ、且つ生物学的指示薬を受け入
    れるように形状および寸法が決められた該空洞の周囲の
    チャンバーを形成し、該第1、第2とともにシートパッ
    ドを形成し、該パッドの該シートの外周は、同一の寸法
    である第3の組と、(D)  開口のない、実質上ガス
    不透過性の材料を構成するために、プラスチックで、少
    なくともその一方の側上に積層した板紙から形成され、
    該第3の組の露出した側部に沿い、これと同一平面上に
    広がるベース部と、該ベース部を横切り且つ該パッドの
    露出した縁部を実質上覆うような4つの側壁を有し、該
    パッドとともに、組立体を形成するトレーと、(E) 
     該組立体の周囲全体に配置され、あらかじめ決められ
    た位置関係に該シートおよび該トレーを維持するが、該
    組立体への蒸気および空気の出入りを許すオルガナイザ
    ーと、(F)  該チャンバー内に配置された生物学的
    指示薬と、を包含する、生物学的滅菌試験パック。
  31. 【請求項31】  オルガナイザーが、組立体の出入り
    を可能にする開いた位置と、あらかじめ決められた空間
    の位置に組立体の要素を維持する閉じた位置とに、一つ
    の末端が動作可能である、必須的に蝶番のある蓋を有す
    る箱であり、該閉じた位置の蓋である場合の箱は、該パ
    ッドよりも大きい有効な多孔性を有し;且つ第1、第2
    および第3の組が、それぞれ、坪量が約97.2kg(
    約214lbs)、厚さが約0.05cm(0.02i
    n.)、そしてガーレー(Gurley)の透気度が約
    12〜35秒(567g(20oz.)のシリンダーを
    使用)である約14〜18枚および12〜16枚および
    4〜8枚のシートから構成される、請求項30に記載の
    試験パック。
  32. 【請求項32】  オルガナイザーが、パッドよりも実
    質上大きい多孔性を有する紙から作られた被覆シートで
    あり、該被覆シートは、約19.5kg(43lbs)
    の坪量を有し、且つ病院用パックの形状で、組立体の周
    囲に配置されており;および第1の組は、坪量が約80
    .8kg(約178lbs)、厚さが約0.05cm(
    0.02in.)、且つおよびフレイジャー(Fraz
    ier)の多孔度が約0.361〜0.60m3/m2
    /分(約1.2〜2.0  cu.ft/sq.ft.
    /min)である、約15枚〜21枚の紙のシートから
    なり、且つ該第2および第3の組は、それぞれ、坪量が
    約97.2kg(約214lbs)、厚さが約0.05
    cm(0.02in.)、およびガーレー(Gurle
    y)の透気度が約12〜35秒(567g(20oz.
    )のシリンダーを使用)である、約17〜23枚および
    4〜8枚のシートからなる、請求項30に記載の試験パ
    ック。
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